JP2004312338A - スピーカ装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】磁気回路系部分が振動系部分と共にフレームの凹部内に収容されたスピーカ装置において、磁気回路系部分のヨークがフレームの前方から挿入され、このヨークの底がフレームの凹部の底にスナップ係止手段により固定される。ヨークをフレームの凹部内にワンタッチでかつ正確に取り付けることができる。
【選択図】 図4
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、スピーカ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のスピーカ装置において、磁気回路系部分が振動系部分と共にフレームの凹部内に収容される場合、磁気回路系部分のヨークはフレームに対してカシメ、溶接、接着剤等により固定される(例えば、特許文献1,2参照。)。
【0003】
また、従来のスピーカ装置において、振動系部分のコーン及びダンパは磁気回路系部分のヨークに被さるような連結部材を介してボイスコイルボビンに接合され、連結部材に対するコーン、ダンパ及びボイスコイルボビンの接合には接着剤が用いられる(例えば、特許文献1,2参照。)。
【特許文献1】
特開2002−51394号公報
【特許文献2】
特開2002−271893号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来におけるヨークをフレームに対しカシメ等により固定する方式では、その不都合な点として、固定操作が面倒で時間がかかり、位置関係にズレを生じるということが一例として挙げられる。
【0005】
また、従来の連結部材に対するコーン、ダンパ及びボイスコイルボビンの接合方式では、接合部に剥離を生じやすいという点が不都合な例として挙げられる。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る発明は、磁気回路系部分が振動系部分と共にフレームの凹部内に収容されたスピーカ装置において、磁気回路系部分のヨークがフレームの前方又は後方から挿入され、このヨークの底がフレームの凹部の底にスナップ係止手段により固定されたことを特徴とする。
【0007】
また、請求項3に係る発明は、請求項1に記載のスピーカ装置において、振動系部分におけるダンパとコーンとボイスコイルボビンとが連結部材を介して連結され、この連結部材がヨークの円筒部の入り込む環状溝を備えていることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係るスピーカ装置の実施の形態について図面を参照して説明する。
<実施の形態1>
図1乃至図3に示すように、このスピーカ装置においては、そのフレーム1の凹部内に磁気回路系部分が振動系部分と共に収容されている。
【0009】
フレーム1は全体として略椀型に形成され、その軸心aが通る底部には磁気回路系部分を固定するための嵌め込み穴2が設けられている。フレーム1は軽量化等のためプラスチック材料で形成されるが、金属等他の材料で形成することもできる。
【0010】
磁気回路系部分は、ヨーク3、マグネット4、プレート5等を備える。フレーム1の後方側から前方側に向かって即ちフレーム1の凹部の底から上側に向かってフレーム1の軸心aに合致するようにヨーク3、マグネット4、プレート5の順で積み重ねられフレーム1に固定される。このようにヨーク3等の磁気回路系部分をフレーム1の凹部内に収納するので、スピーカ装置が全体として薄型化される。
【0011】
ヨーク3は、図1乃至図4に示すように、内外二重の筒部3a,3bと、内筒部3aの上端を閉じる端板3cとを具備する。内外筒部3a,3bの底同士はリング状の底板3dにより接合される。端板3c上にはそれぞれ円盤形の上記マグネット4とプレート5が積み重ねられて固定される。ヨーク3の内筒部3a、マグネット4及びプレート5の外周面は環状の隙間6を空けてヨーク3の外筒部3bの内周面に対峙する。これにより、ヨーク3の外筒部3bとヨーク3の内筒部3a、マグネット4及びプレート5との間の環状隙6内に磁路が形成される。
【0012】
図2に示すように、ヨーク3の底板3dはフレーム1の嵌め込み穴2に嵌り込むように形成される。ヨーク3をフレーム1の嵌め込み穴2に嵌め込むことでスピーカ装置を薄くすることができる。この嵌め込み穴2は必要に応じて省略可能である。
【0013】
また、図4に示すように、ヨーク3の底板3dの外周とフレーム1の嵌め込み穴2の内周との間にはスナップ係止手段が設けられ、ヨーク3がフレーム1の前方から凹部内に挿入され、このヨーク3の底板3dがフレーム1の凹部の底に係止され固定されるようになっている。スナップ係止手段を用いることでヨーク3はフレーム1にワンタッチ操作で簡易かつ迅速に装着される。フレーム1の凹部内の底は視認し難い箇所であるが、そのような箇所に対してヨーク3が簡易にかつ精度よく位置決めされた状態で固定される。
【0014】
スナップ係止手段は、フレーム1の軸心aを取り巻くようにヨーク3の底とフレーム1の凹部の底に形成された嵌合雌雄部として与えられる。図1乃至図4に示すように、雄部はヨーク3の底板3dの外周から等間隔で放射状に突出する複数個の板片7として形成され、雌部はフレーム1の嵌め込み穴2の内周に各板片7の嵌り込む溝8として形成される。すべての溝8を結ぶ円上において、すべての溝8の同じ片側には開口8aが形成され、他の片側にはストッパ8bが形成される。これにより、ヨーク3をその底側からフレーム1の凹部内に矢印b方向に挿入し、板片7を溝8内に侵入させてヨーク3をフレーム1の軸心aの回りで矢印c方向に捩ると、各板片7が各溝8内にその開口8aから入り込みストッパ8bに当たって停止する。これにより嵌合雌雄部の嵌合が完了し、ヨーク3がフレーム1の適正位置に位置決めされた状態で固定される。
【0015】
嵌合雌雄部としては上記板片7及び溝8に限らず、例えば突起をヨーク3とフレーム1とにフレーム1の軸心a方向にずれるように形成してもよい。ヨーク3をフレーム1の軸心a方向に押すとヨーク3側の突起がフレーム1側の突起を乗り越えるので、ヨーク3をフレーム1に抜けないよう固定することができる。この場合一方を突起にし他方を凹部とし突起を凹部に嵌め込むようにしてもよい。
【0016】
図1乃至図3に示すように、振動系部分は、ダンパ9、コーン10、ボイスコイルボビン11、連結部材12等を備える。
【0017】
図2に示すように、ダンパ9は振動系部分をフレーム1に対し支持するためのもので、第一と第二のダンパ部9a,9bを二層に組み合わせることにより構成される。両ダンパ部9a,9bの外周縁は重なった状態でフレーム1の凹部内中程度の深さの位置に接着剤等により固定される。両ダンパ部9a,9bの内周縁は連結部材12に接着剤等により別々に固定される。第一と第二のダンパ部9a,9bのいずれか一方を省略することも可能であり、第三、第四・・のダンパ部を設けることも可能である。
【0018】
図1及び図2に示すように、コーン10はフレーム1の凹部内入口側に配置される。コーン10の内周縁は上層の第一のダンパ部の内周縁と共に連結部材12に接着剤(図示せず)により連結され、コーン10の外周縁はフレーム1の凹部外周に沿って図1及び図3に示すパッキン13により固定される。また、コーン10の中央部はキャップ14により遮蔽される。
【0019】
図2に示すように、ボイスコイルボビン11は、上記磁気回路系部分のヨーク3における環状隙間6内に挿入される円筒体であり、環状隙間6内に入るこの円筒体の下部にはボイスコイル11aが配置される。ボイスコイル11aに電気信号が流れることによりヨーク3の環状隙間6を通る磁路の作用でボイスコイルボビン11がフレーム1の軸心a上で振動する。
【0020】
連結部材12は、図2に示すように、ダンパ9とコーン10とボイスコイルボビン11とを連結するためのもので、ヨーク3の円筒部である外筒部3bの入り込む環状溝15を備えている。ボイスコイルボビン11が振動してヨーク3の環状隙間6内をフレーム1の前後方向に往復直線運動すると、ヨーク3の外筒部3bがこの連結部材12の環状溝15内を相対的に往復直線運動する。
【0021】
図2及び図5に示すように、連結部材12は、ダンパ9とコーン10が接合される略円筒形のスカート部12a、ボイスコイルボビン11が接合されるスカート部12aの内側に配置される略円筒形の垂下壁12b、スカート部12aの上端と垂下壁12bの上端との間をつなぐリング状の天壁12c等を備える。上記環状溝15はこのスカート部12aと垂下壁12bとの間に形成される。
【0022】
図5に示すように、スカート部12aの内外面には多数のリブ16が一定間隔で設けられる。これらのリブ16により連結部材12が補強され、ダンパ9、コーン10等が適正に保持される。
【0023】
図2及び図5に示すように、スカート部12aにおける下層の第二のダンパ部9bに接する箇所に上向きの即ちフレーム1の前方側に開く略U字形の環状溝17が形成される。第二のダンパ部9bの内周縁には下向きの即ちフレーム1の後方側に屈曲する屈曲片18が形成され、この屈曲片18がスカート部12aの上向きの環状溝17内に侵入し、環状溝17内に流し込まれ貯留される接着剤(図示せず)により第二のダンパ部9bが連結部材12に強固に接合される。
【0024】
図2に示すように、スカート部12aにおける上層の第一のダンパ部9aとコーン10が接する箇所にも接着剤19が充填され貯留されるようになっている。すなわち、第一のダンパ部9aの内周縁に上向きに即ちフレーム1の前方側に屈曲しスカート部12aに接する屈曲片20が形成され、コーン10の内周縁にダンパ部9bの内周縁を取り巻くように下向きに即ちフレーム1の後方側に屈曲する屈曲片10aが形成され、これらの屈曲片20,10aとスカート部12aの三者で略V字形の環状溝が形成され、この環状溝内に接着剤19が貯留される。これにより、第一のダンパ部9a及びコーン10はスカート部12aに強固に接合される。
【0025】
図2及び図5に示すように、連結部材12のボイスコイルボビン11に接する箇所である垂下壁12bと天壁12cとの境界にはフレーム1の後方側に傾く傾斜面21が形成される。この傾斜面21から天壁12cにかけて多数の細溝22が放射状に形成される。この傾斜面21とボイスコイルボビン11との間には略V字形断面の溝が環状に形成され、ボイスコイルボビン11を連結部材12に接合するための接着剤(図示せず)がこの環状溝に流し込まれ充填される。傾斜面21上の細溝22はこの接着剤によるボイスコイルボビン11と連結部材12との接合力を高める。この細溝22に代えて多数の細かい突起を設けても同様に接合力を高めることができる。
【0026】
次に、上記構成のスピーカ装置の作用について説明する。
【0027】
このスピーカ装置を組み立てるに際し、図4に示すように、ヨーク3をフレーム1の凹部内へと矢印b方向に挿入し、次いで矢印c方向に捩る。これにより、スナップ係止手段の各板片7が各溝8内にその開口8aから入り込みストッパ8bに当たって停止し、ヨーク3がフレーム1の所定位置に速やかに精度よく位置決めされ固定される。
【0028】
ヨーク3は必要に応じてマグネット4、プレート5等と予め磁気回路系部分としてアセンブリ化され、一体でフレーム1に取り付けられる。
【0029】
振動系部分のダンパ9、コーン10、ボイスコイルボビン11、連結部材12等も必要に応じて予めアセンブリ化され、磁気回路系部分に被さるようにフレーム1の凹部内に挿入され、固定される。
【0030】
このように磁気回路系部分と振動系部分とがフレーム1内に取り付けられることでスピーカ装置が組み立てられる。
【0031】
そこで、ボイスコイル11aに電気信号が流されるとヨーク3の環状隙間6を通る磁路の作用でボイスコイルボビン11がフレーム1の軸心a上で振動する。この振動は連結部材12からコーン10に伝わり、コーン10が空気を振動させる。
【0032】
連結部材12は、そのスカート部12aの内外面に形成された多数のリブ16により補強されているので、変形等することなくボイスコイルボビン11の振動をコーン10等に適正に伝達する。
【0033】
また、第二のダンパ部9bの屈曲片18がスカート部12aの上向きの環状溝17内に侵入しこの環状溝17内に接着剤が貯留され、スカート部12a、第一のダンパ部9a及びコーン10の三者で形成される環状溝内に接着剤が貯留され、さらに、連結部材12のボイスコイルボビン11に接する箇所の傾斜面21に多数の細溝22が形成され傾斜面21とボイスコイルボビン11との間の環状溝に接着剤が貯留されるので、連結部材12とボイスコイルボビン11、コーン10及びダンパ9との各接合部の接合力が強化され、大きな振動等が作用しても各接合部の剥がれが好適に防止される。
<実施の形態2>
図6に示すように、この実施の形態2では、実施の形態1の場合と異なり、ヨーク23がフレーム24の後方よりフレーム24の凹部内に挿入されるようになっている。
【0034】
ヨーク23をフレーム24に固定するためのスナップ係止手段は、フレーム24の軸心aを取り巻くようにヨーク23の底とフレーム24の凹部の底に形成された嵌合雌雄部として与えられる。
【0035】
図6に示すように、雄部はヨーク23の底板23dの外周から等間隔で放射状に突出する複数個の板片7として形成され、雌部はフレーム24の嵌め込み穴2の内周に各板片7の嵌り込む溝8として形成される。すべての溝8を結ぶ円上において、すべての溝8の同じ片側には開口8aが形成され、他の片側にはストッパ8bが形成される。これにより、ヨーク23をその天側からフレーム24の凹部内にフレーム24の後方より矢印b方向に挿入し、板片7を溝8内に侵入させてヨーク23をフレーム24の軸心aの回りで矢印c方向に捩ると、各板片7が各溝8内にその開口8aから入り込みストッパ8bに当たって停止する。これにより嵌合雌雄部の嵌合が完了し、ヨーク23がフレーム24の適正位置に位置決めされた状態で固定される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係るスピーカ装置を示す半断面図である。
【図2】図1中、要部の拡大図である。
【図3】図1に示すスピーカ装置の分解斜視図である。
【図4】図1に示すフレームとヨークの分解斜視図である。
【図5】図1に示す連結部材の斜視図である。
【図6】本発明の実施の形態2に係るスピーカ装置を後方から見た分解斜視図である。
【符号の説明】
1…フレーム
3…ヨーク
3b…ヨークの円筒部
6…環状溝
7…板片
9…ダンパ
10…コーン
10a,20…屈曲片
11…ボイスコイルボビン
12…連結部材
12a…スカート部
16…リブ
17…環状溝
21…傾斜面
22…溝
a…フレームの軸心
Claims (7)
- 磁気回路系部分が振動系部分と共にフレームの凹部内に収容されたスピーカ装置において、磁気回路系部分のヨークがフレームの前方又は後方から挿入され、このヨークの底がフレームの凹部の底にスナップ係止手段により固定されたことを特徴とするスピーカ装置。
- 請求項1に記載のスピーカ装置において、スナップ係止手段がフレームの軸心を取り巻くようにヨークの底とフレームの凹部の底に形成された嵌合雌雄部であり、この嵌合雌雄部がヨークをフレームの凹部内に前方又は後方から挿入しフレームの軸心の回りに捩ることにより嵌合するように形成されたことを特徴とするスピーカ装置。
- 請求項1に記載のスピーカ装置において、振動系部分におけるダンパとコーンとボイスコイルボビンとが連結部材を介して連結され、この連結部材がヨークの円筒部の入り込む環状溝を備えていることを特徴とするスピーカ装置。
- 請求項3に記載のスピーカ装置において、連結部材のダンパとコーンに接する箇所がスカート部として形成され、このスカート部に多数のリブが設けられたことを特徴とするスピーカ装置。
- 請求項3又は請求項4に記載のスピーカ装置において、連結部材のボイスコイルボビンに接する箇所にフレームの後方側に傾く傾斜面が形成され、この傾斜面に多数の突起又は溝が設けられたことを特徴とするスピーカ装置。
- 請求項3乃至請求項5のいずれかに記載のスピーカ装置において、連結部材のダンパに接する箇所にフレームの前方側に開く環状溝が形成されたことを特徴とするスピーカ装置。
- 請求項3乃至請求項6のいずれかに記載のスピーカ装置において、連結部材に接するダンパの内周縁がフレームの前方側に屈曲し、コーンの内周縁がダンパの内周縁を取り巻くようにフレームの後方側に屈曲していることを特徴とするスピーカ装置。
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