JP2001189994A - スピーカ用振動板及び同振動板を備えたスピーカ装置 - Google Patents
スピーカ用振動板及び同振動板を備えたスピーカ装置Info
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- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims abstract description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000008023 solidification Effects 0.000 description 1
- 238000007711 solidification Methods 0.000 description 1
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
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- Audible-Bandwidth Dynamoelectric Transducers Other Than Pickups (AREA)
- Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 耐入力性の向上をはかり、周波数特性の改善
をはかったスピーカ用振動板ならびにスピーカ装置を提
供する。 【解決手段】 振動板１２のボイスコイルボビン１１内
に固着されるネック部分に放射状に凹凸部１０を形成す
ることにより、ネック部自体の接着面積を増して耐入力
性の向上をはかる。また、振動板のネック部分に放射状
に凹凸部を形成すると共に、ボイスコイルボビンとその
ネック部分を接着剤１３によって固着することにより、
ネック部自体の強度を高め、振動板の耐入力性を向上さ
せることはもとより、周波数特性の改善をはかかる。
をはかったスピーカ用振動板ならびにスピーカ装置を提
供する。 【解決手段】 振動板１２のボイスコイルボビン１１内
に固着されるネック部分に放射状に凹凸部１０を形成す
ることにより、ネック部自体の接着面積を増して耐入力
性の向上をはかる。また、振動板のネック部分に放射状
に凹凸部を形成すると共に、ボイスコイルボビンとその
ネック部分を接着剤１３によって固着することにより、
ネック部自体の強度を高め、振動板の耐入力性を向上さ
せることはもとより、周波数特性の改善をはかかる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、耐入力性の向上を
はかった、特に車載用に好適なスピーカ用振動板及び同
振動板を備えたスピーカ装置に関する。
はかった、特に車載用に好適なスピーカ用振動板及び同
振動板を備えたスピーカ装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】コーンスピーカは、数あるスピーカ種の
中でも最も広く使用されており、テレビ、ラジオから、
車載用、Ｈｉ−Ｆｉ用に至るまでその用途は幅広い。図
４にコーンスピーカの基本構造を示す。コーンスピーカ
は、中心部がダンパ４４で支持され、外周縁がエッジ４
５を介してフレーム４６に支持されている。エッジ４５
は、コーン型振動板４２の前後の移動を元に戻すバネの
役目等を担っていることから振動の妨げとならないよう
な工夫がなされている。また、マグネット、プレート、
ヨークから構成される磁気回路の磁気ギャップ内に挿入
されたボイスコイル４１に電流を流しコーン型振動板４
２を振動させることによって音を出す。
中でも最も広く使用されており、テレビ、ラジオから、
車載用、Ｈｉ−Ｆｉ用に至るまでその用途は幅広い。図
４にコーンスピーカの基本構造を示す。コーンスピーカ
は、中心部がダンパ４４で支持され、外周縁がエッジ４
５を介してフレーム４６に支持されている。エッジ４５
は、コーン型振動板４２の前後の移動を元に戻すバネの
役目等を担っていることから振動の妨げとならないよう
な工夫がなされている。また、マグネット、プレート、
ヨークから構成される磁気回路の磁気ギャップ内に挿入
されたボイスコイル４１に電流を流しコーン型振動板４
２を振動させることによって音を出す。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、コーン型振
動板４２のネック部分はボイスコイル４１に接着剤４３
によって装着されている。従って、ボイスコイル４１の
駆動に伴ない常にその接着剤４３を剥がそうとする方向
に力が加わり、図示せぬアンプから大音量の出力が供給
されたときの耐入力性の点で問題があった。場合によっ
ては接着剤４３の劣化につれ剥離し、振動板として機能
しなくなることも想定される。更に、長年の使用に伴な
いコーン型振動板４２のネック部における接着強度が下
がるため、コーン型振動板４２の分割振動の共振鋭度が
上がり、周波数特性に鋭い山や谷を生じることから聴感
上フラットな周波数特性を得るうえで不利になってい
る。
動板４２のネック部分はボイスコイル４１に接着剤４３
によって装着されている。従って、ボイスコイル４１の
駆動に伴ない常にその接着剤４３を剥がそうとする方向
に力が加わり、図示せぬアンプから大音量の出力が供給
されたときの耐入力性の点で問題があった。場合によっ
ては接着剤４３の劣化につれ剥離し、振動板として機能
しなくなることも想定される。更に、長年の使用に伴な
いコーン型振動板４２のネック部における接着強度が下
がるため、コーン型振動板４２の分割振動の共振鋭度が
上がり、周波数特性に鋭い山や谷を生じることから聴感
上フラットな周波数特性を得るうえで不利になってい
る。
【０００４】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、振動板のボイスコイルボビン内に固着されるネッ
ク部分に放射状に凹凸部を形成することにより、ネック
部自体の接着面積を増して耐入力性の向上をはかったス
ピーカ用振動板を提供することを目的とする。また、振
動板のネック部分に放射状に凹凸部を形成すると共に、
ボイスコイルボビンとそのネック部分を接着剤によって
固着するようにしたことにより、耐入力性を向上させる
ことはもとより、周波数特性の改善をはかったスピーカ
装置を提供することも目的とする。
あり、振動板のボイスコイルボビン内に固着されるネッ
ク部分に放射状に凹凸部を形成することにより、ネック
部自体の接着面積を増して耐入力性の向上をはかったス
ピーカ用振動板を提供することを目的とする。また、振
動板のネック部分に放射状に凹凸部を形成すると共に、
ボイスコイルボビンとそのネック部分を接着剤によって
固着するようにしたことにより、耐入力性を向上させる
ことはもとより、周波数特性の改善をはかったスピーカ
装置を提供することも目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために請求項１に記載のスピーカ用振動板は、スピーカ
用振動板において、前記振動板のボイスコイルボビンに
固着されるネック部分に放射状に凹凸部を形成したこと
を特徴とする。
ために請求項１に記載のスピーカ用振動板は、スピーカ
用振動板において、前記振動板のボイスコイルボビンに
固着されるネック部分に放射状に凹凸部を形成したこと
を特徴とする。
【０００６】請求項２に記載のスピーカ装置は、ネック
部分がボイスコイルボビンに固着された振動板を備えた
スピーカ装置において、前記ネック部分に放射状に凹凸
部を形成し、前記ボイスコイルボビンとネック部分とを
接着剤により固着するようにしたことを特徴とする。
部分がボイスコイルボビンに固着された振動板を備えた
スピーカ装置において、前記ネック部分に放射状に凹凸
部を形成し、前記ボイスコイルボビンとネック部分とを
接着剤により固着するようにしたことを特徴とする。
【０００７】また、請求項３に記載のスピーカ用振動板
及び同振動板を備えたスピーカ装置は、請求項１または
２に記載の同装置において、前記振動板はコーン型振動
板であることを特徴とする。更に、請求項４に記載のス
ピーカ用振動板及び同振動板を備えたスピーカ装置は、
請求項１または２に記載の同装置において、前記凹凸部
は、前記ネック部分の全周に亘って放射状に形成される
ことを特徴とする。
及び同振動板を備えたスピーカ装置は、請求項１または
２に記載の同装置において、前記振動板はコーン型振動
板であることを特徴とする。更に、請求項４に記載のス
ピーカ用振動板及び同振動板を備えたスピーカ装置は、
請求項１または２に記載の同装置において、前記凹凸部
は、前記ネック部分の全周に亘って放射状に形成される
ことを特徴とする。
【０００８】請求項５に記載のスピーカ用振動板及び同
振動板を備えたスピーカ装置は、請求項３に記載の同装
置において、前記コーン型振動板は、該振動板の振動方
向に対し、前記ネック部から所定位置までは前記ボイス
コイルに向かう第１コーン形状部と、前記所定位置から
エッジ部までは前記ボイスコイルから離れる方向に向か
う第２コーン形状部とを備えることを特徴とする。ま
た、請求項６に記載のスピーカ用振動板及び同振動板を
備えたスピーカ装置は、請求項１または２に記載の同装
置において、前記振動板は、平面振動板であることを特
徴とする。
振動板を備えたスピーカ装置は、請求項３に記載の同装
置において、前記コーン型振動板は、該振動板の振動方
向に対し、前記ネック部から所定位置までは前記ボイス
コイルに向かう第１コーン形状部と、前記所定位置から
エッジ部までは前記ボイスコイルから離れる方向に向か
う第２コーン形状部とを備えることを特徴とする。ま
た、請求項６に記載のスピーカ用振動板及び同振動板を
備えたスピーカ装置は、請求項１または２に記載の同装
置において、前記振動板は、平面振動板であることを特
徴とする。
【０００９】上記構成により、スピーカ振動板のネック
部に放射状に凹凸部を設け、また、ネック部が装着され
るボイスコイル部に凹凸状に固形化した接着剤が付着さ
れ、このことにより、接着面積を増やすことができ、接
着力が向上し、耐入力性が向上する。また、振動板のネ
ック部自体の強度も上がるため、コーン振動板の分割共
振も抑えることができ、周波数特性の改善にもつなが
る。
部に放射状に凹凸部を設け、また、ネック部が装着され
るボイスコイル部に凹凸状に固形化した接着剤が付着さ
れ、このことにより、接着面積を増やすことができ、接
着力が向上し、耐入力性が向上する。また、振動板のネ
ック部自体の強度も上がるため、コーン振動板の分割共
振も抑えることができ、周波数特性の改善にもつなが
る。
【００１０】
【発明の実施の形態】図１、図２は、本発明のスピーカ
用振動板におけるネック部の断面構造、平面構造のそれ
ぞれを示す図である。ここでは、スピーカ用振動板とし
てコーン型振動板１２が例示されている。図に示すよう
に、コーン型振動板１２のボイスコイルボビンに固着さ
れるネック部分の全周に亘って放射状に凹凸部が設けら
れている。本発明実施形態では、凹凸部として溝１０を
用い、この溝１０がネック部分く全周に亘り多数設けら
れている。なお、溝１０の詳細構造は、図中丸枠内に拡
大されて詳細に示されている。また、コーン型振動板１
２は、振動方向に対し、ネック部から所定の位置までは
ボイスコイルに巻装されたボイスコイル側に向かう第１
コーン形状部と、その所定位置からエッジ部まではボイ
スコイルから離れる方向に向かう第２コーン形状部とを
備えている。
用振動板におけるネック部の断面構造、平面構造のそれ
ぞれを示す図である。ここでは、スピーカ用振動板とし
てコーン型振動板１２が例示されている。図に示すよう
に、コーン型振動板１２のボイスコイルボビンに固着さ
れるネック部分の全周に亘って放射状に凹凸部が設けら
れている。本発明実施形態では、凹凸部として溝１０を
用い、この溝１０がネック部分く全周に亘り多数設けら
れている。なお、溝１０の詳細構造は、図中丸枠内に拡
大されて詳細に示されている。また、コーン型振動板１
２は、振動方向に対し、ネック部から所定の位置までは
ボイスコイルに巻装されたボイスコイル側に向かう第１
コーン形状部と、その所定位置からエッジ部まではボイ
スコイルから離れる方向に向かう第２コーン形状部とを
備えている。
【００１１】図３に振動板１２とボイスコイルボビン１
１の接着部が示されている。ここでは分解されたボイス
コイルにおけるコーン型振動板のネック部に対応する部
分のみ抽出して示されている。図３からわかるように、
コーン型振動板１２のネック部に形成された溝に対応す
る部分には固形化した接着剤１３が付着しており、この
接着剤１３はコーン型振動板１２のネック部に対応して
凹凸状に固形化されており、接着面積が増していること
がわかる。このことにより、接着力が向上し、振動板の
ネック部自体の強度が上がる。
１の接着部が示されている。ここでは分解されたボイス
コイルにおけるコーン型振動板のネック部に対応する部
分のみ抽出して示されている。図３からわかるように、
コーン型振動板１２のネック部に形成された溝に対応す
る部分には固形化した接着剤１３が付着しており、この
接着剤１３はコーン型振動板１２のネック部に対応して
凹凸状に固形化されており、接着面積が増していること
がわかる。このことにより、接着力が向上し、振動板の
ネック部自体の強度が上がる。
【００１２】以上説明のように本発明は、振動板のボイ
スコイルボビン内に固着されるネック部分に放射状に凹
凸部を形成することにより、ネック部自体の接着面積を
増して耐入力性の向上をはかったものであり、また、振
動板のネック部分に放射状に凹凸部を形成すると共に、
ボイスコイルボビン１１とそのネック部分を接着剤１３
によって固着するようにしたことにより、耐入力性を向
上させることはもとより、周波数特性の改善をはかった
ものである。なお、振動板のネック部分に放射状に凹凸
部を形成するための手段として本発明実施形態では、溝
１０を設ける例のみ示したが、接着面積を増す範囲内で
ありばリブ等の設置も考えられる。また、本発明実施形
態ではスピーカ用振動板としてコーン型振動板のみ例示
したが、他に平面振動板等においても同様に応用でき
る。
スコイルボビン内に固着されるネック部分に放射状に凹
凸部を形成することにより、ネック部自体の接着面積を
増して耐入力性の向上をはかったものであり、また、振
動板のネック部分に放射状に凹凸部を形成すると共に、
ボイスコイルボビン１１とそのネック部分を接着剤１３
によって固着するようにしたことにより、耐入力性を向
上させることはもとより、周波数特性の改善をはかった
ものである。なお、振動板のネック部分に放射状に凹凸
部を形成するための手段として本発明実施形態では、溝
１０を設ける例のみ示したが、接着面積を増す範囲内で
ありばリブ等の設置も考えられる。また、本発明実施形
態ではスピーカ用振動板としてコーン型振動板のみ例示
したが、他に平面振動板等においても同様に応用でき
る。
【００１３】
【発明の効果】以上説明のように本発明によれば、スピ
ーカ用振動板においてボイスコイルボビンに固着される
ネック部分に放射状に凹凸部を形成することにより、ま
た、ボイスコイル部分とネック部分を接着剤で固着する
ことにより、接着面積を増やすことができ、このことに
より耐入力性の向上をはかることができる。また、ネッ
ク部自体の強度が高まるため、コーンの分割共振を抑え
ることができ、結果的に周波数特性の改善もはかれる。
ーカ用振動板においてボイスコイルボビンに固着される
ネック部分に放射状に凹凸部を形成することにより、ま
た、ボイスコイル部分とネック部分を接着剤で固着する
ことにより、接着面積を増やすことができ、このことに
より耐入力性の向上をはかることができる。また、ネッ
ク部自体の強度が高まるため、コーンの分割共振を抑え
ることができ、結果的に周波数特性の改善もはかれる。
【図１】本発明のスピーカ用振動板におけるネック部の
断面構造を示す図である。
断面構造を示す図である。
【図２】本発明のスピーカ用振動板の平面構造を示す図
である。
である。
【図３】分解されたボイスコイルにおけるコーン型振動
板のネック部に対応する部分を示した図である。
板のネック部に対応する部分を示した図である。
【図４】一般的なコーンスピーカの断面構造を示す図で
ある。
ある。
１０ 凹凸部（溝）、 １１ ボイスコイルボビン、 １２ コーン型振動板、 １３ 接着剤
Claims (6)
- 【請求項１】 スピーカ用振動板において、前記振動板
のボイスコイルボビンに固着されるネック部分に放射状
に凹凸部を形成したことを特徴とするスピーカ用振動
板。 - 【請求項２】 ネック部分がボイスコイルボビンに固着
された振動板を備えたスピーカ装置において、 前記ネック部分に放射状に凹凸部を形成し、前記ボイス
コイルボビンとネック部分とを接着剤により固着するよ
うにしたことを特徴とするスピーカ装置。 - 【請求項３】 前記振動板はコーン型振動板であること
を特徴とする請求項１または２に記載のスピーカ用振動
板及び同振動板を備えたスピーカ装置。 - 【請求項４】 前記凹凸部は、前記ネック部分の全周に
亘って放射状に形成されることを特徴とする請求項１ま
たは２に記載のスピーカ用振動板及び同振動板を備えた
スピーカ装置。 - 【請求項５】 前記コーン型振動板は、該振動板の振動
方向に対し、前記ネック部から所定位置までは前記ボイ
スコイルに向かう第１コーン形状部と、前記所定位置か
らエッジ部までは前記ボイスコイルから離れる方向に向
かう第２コーン形状部とを備えることを特徴とする請求
項３に記載のスピーカ用振動板及び同振動板を備えたス
ピーカ装置。 - 【請求項６】 前記振動板は、平面振動板であることを
特徴とする請求項１または２に記載のスピーカ用振動板
及び同振動板を備えたスピーカ装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP37482399A JP2001189994A (ja) | 1999-12-28 | 1999-12-28 | スピーカ用振動板及び同振動板を備えたスピーカ装置 |
| EP00128519A EP1113705A3 (en) | 1999-12-28 | 2000-12-27 | Diaphragm for speaker and speaker device provided with the same |
| US09/749,654 US6474440B2 (en) | 1999-12-28 | 2000-12-28 | Diaphragm for speaker and speaker device provided with the same |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP37482399A JP2001189994A (ja) | 1999-12-28 | 1999-12-28 | スピーカ用振動板及び同振動板を備えたスピーカ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001189994A true JP2001189994A (ja) | 2001-07-10 |
Family
ID=18504492
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP37482399A Pending JP2001189994A (ja) | 1999-12-28 | 1999-12-28 | スピーカ用振動板及び同振動板を備えたスピーカ装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6474440B2 (ja) |
| EP (1) | EP1113705A3 (ja) |
| JP (1) | JP2001189994A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010074226A (ja) * | 2008-09-16 | 2010-04-02 | Panasonic Corp | スピーカ |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004312338A (ja) * | 2003-04-07 | 2004-11-04 | Pioneer Electronic Corp | スピーカ装置 |
| US8259987B2 (en) * | 2007-01-11 | 2012-09-04 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Diaphragm, diaphragm assembly and electroacoustic transducer |
| JP7185116B2 (ja) * | 2018-08-29 | 2022-12-07 | オンキヨー株式会社 | 振動板またはダストキャップ並びにスピーカーユニット |
| JP1650101S (ja) * | 2019-07-10 | 2020-01-20 | ||
| JP1657874S (ja) * | 2019-10-25 | 2020-04-20 | ||
| US11910174B1 (en) | 2023-03-31 | 2024-02-20 | Alexander Faraone | Radially arcuated unistructural speaker cone with segmented dome |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63290499A (ja) * | 1987-05-22 | 1988-11-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | スピ−カの振動板 |
| US4881617A (en) * | 1988-12-30 | 1989-11-21 | Alexander Faraone | Radially arcuated speaker cone |
| DE19711592A1 (de) * | 1997-03-20 | 1998-09-24 | Nokia Deutschland Gmbh | Schwingspulenanordnung und Verfahren zu ihrer Herstellung |
| US6026929A (en) * | 1997-11-10 | 2000-02-22 | Single Source Technology And Development, Inc. | High frequency radially arcuated center speaker cone with variable thickness |
| US5880412A (en) * | 1997-11-10 | 1999-03-09 | Faraone; Alexander | High frequency radially arcuated center speaker cone |
-
1999
- 1999-12-28 JP JP37482399A patent/JP2001189994A/ja active Pending
-
2000
- 2000-12-27 EP EP00128519A patent/EP1113705A3/en not_active Withdrawn
- 2000-12-28 US US09/749,654 patent/US6474440B2/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010074226A (ja) * | 2008-09-16 | 2010-04-02 | Panasonic Corp | スピーカ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6474440B2 (en) | 2002-11-05 |
| EP1113705A2 (en) | 2001-07-04 |
| EP1113705A3 (en) | 2007-04-04 |
| US20010004954A1 (en) | 2001-06-28 |
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