JP4458358B2 - スピーカ - Google Patents

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本発明は、外周縁部がフレームの取付け部に固定された支持部材にて振動板の径方向外側部が支持された構造となるスピーカに関する。
一般のスピーカは、音響信号に応じた振動の付与される振動板の径方向外側部が支持部材にて支持された構造となっている(例えば、特許文献1参照)。この種のスピーカの具体的な構造は、例えば、図7に示すようになっている。なお、図7は、スピーカの前端部分を示す断面図である。
図7において、このスピーカは、コーン状の振動板1の径方向(図7における左から右に向かう方向)外側部とフレーム前端に形成された取付け部3との間に支持部材2が介在している。支持部材2は、断面形状が前方(図7における上方向)に突出した椀状となる支持部材本体2aと、支持部材本体2aの径方向内側に続いて形成される延長部2bと、支持部材本体2aの径方向外側に続いて形成される外側固定部2cとからなっている。支持部材2の外側固定部2cは、取付け部3の前方に向いた取付け面3aに接着固定され、支持部材2の延長部2b(内側固定部)は、振動板1の径方向外側部裏面に接着固定されている。このようにして、振動板1の径方向外側部が支持部材2によって支持される。
このような構造のスピーカでは、ボイスコイルユニット等の振動機構(図示略)によって振動板1の径方向内側部に音響信号に応じた振動が付与されると、支持部材2にて径方向外側部の支持された振動板1が、図7の状態A0、状態A1、状態A2のように振動する。このような音響信号に基づく振動板1の振動によってその音響信号に応じた音が前方に向けて発せられる。
特開平5−176393号公報
ところで、前述したような構造のスピーカでは、例えば、図7の状態A2のように振動板1の振幅が大きくなると、支持部材本体2aと振動板1の径方向外側部に固定された延長部2b(内側固定部)との境界部Pが折れ曲がり、支持部材本体2aに発生する張力Fがその境界部P、即ち延長部2b(内側固定部)の外側縁に集中して作用するようになる。このため、振動板1に接着固定された延長部2b(内側固定部)がその外側縁(P)から剥離し易い。
本発明は、前述したような従来の問題を解決するためになされたもので、振動板が大きく振動しても支持部材の固定部位が当該振動板から剥離し難い構造となるスピーカを提供するものである。
本発明に係るスピーカは、音響信号に応じた振動の付与される振動板と、該振動板の径方向外側部をフレームに対して振動可能に支持する支持部材とを有し、前記支持部材は、支持部材本体と、該支持部材本体の径方向内側に続いて形成され、前記振動板の径方向外側部に固定される内側固定部と、前記支持部材本体の径方向外側に続いて形成され、フレームの取付け部に固定される外側固定部とを有するスピーカであって、前記支持部材本体は、前記内側固定部の前記振動板に対する固定面に対向する側から前記固定面の外周縁と内周縁との間の部位で該内側固定部に続いている構成となる。
このような構成により、支持部材の支持部材本体が、振動板の径方向外側部に固定された内側固定部に対してその固定面に対向する側から当該固定面の外周縁と内周縁との間の部位で該内側固定部に続いている構造となっているので、振動板が大きく振動して支持部材本体内に発生した張力は、前記内側固定部の固定面が対向する側の前記支持部材本体との境界からその固定面の外周縁と内周縁との間に向けて当該内側固定部に作用する。このため、前記振動板の径方向外側部に固定された前記支持部材の内側固定部における固定面の外周縁及び内周縁に前記張力が集中し難くなる。
また、本発明に係るスピーカにおいて、前記内側固定部は、前記支持部材本体との境界部から前記固定面に向けて広がる断面形状を有する構成とすることができる。
このような構成により、支持部材本体内で発生し、内側固定部の固定面が対向する側の支持部材本体との境界からその固定面の外周縁と内周縁との間に向けて当該内側固定部に作用する張力が、前記内側固定部内を拡散し、分散して前記固定面に作用するようになるので、前記固定面の外周縁及び内周縁に作用する力をより低減させることができる。
本発明に係るスピーカによれば、振動板が大きく振動して支持部材本体内に発生した張力が、振動板の径方向外側部に固定された支持部材の内側固定部における固定面の外周縁及び内周縁に集中し難くなるので、振動板が大きく振動しても支持部材の固定部位(内側固定部)が当該振動板から剥離し難いものとなり得る。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
本発明の実施形態に係るスピーカは、図1に示すように構成される。なお、図1は、スピーカの構造を示す断面図である。
図1において、このスピーカは、ヨーク20、リング状の磁石30及びリング状のトッププレート31を備えている。ヨーク20は円盤状の底部21の中央に円柱状の突出部22が形成された構造となっている。ヨーク20の底部21に磁石30が突出部22を囲むように固定され、更に、磁石30上にトッププレート31がヨーク20の突出部22を囲むように固定されている。これらヨーク20、磁石30及びトッププレート31によって磁気回路ユニットが構成される。そして、トッププレート31上に、前方に突出するホーン状のフレーム50が固定され、そのフレーム50の前端に取付け部51が形成されている。
このスピーカは、更に、合成樹脂や薄い金属板あるいは紙等でコーン状に形成された振動板10と、ボイスコイル41がボビン42に巻かれた構造となるボイスコイルユニット40とを備えている。ボイスコイル41がヨーク20の突出部22とトッププレート21との間に形成された磁気ギャップG内に配置されるようにボビン42の一端部が振動板10の径方向内側部に固定されている。
振動板10の径方向外側部とフレーム50前端の取付け部51との間に支持部材11が介在している。支持部材11は、ブチルゴム等の弾性材あるいは振動板10と同様に合成樹脂や布等で形成され、支持部材本体110、外側固定部111及び内側固定部112にて構成されている。支持部材本体110は、前方に突出した椀状となる断面形状を有し、全体がリング状に形成されている。外側固定部111が支持部材本体110の径方向外側に続いて形成され、また、内側固定部112が支持部材本体110の径方向内側に続いて形成されている。外側固定部111がフレーム50前端の取付け部51に接着固定され、内側固定部112が振動板10の径方向外側部裏面に接着固定されている。このようにして、振動板10の径方向外側部が、外周縁部(外側固定部111)がフレーム50前端の取付け部51に固定された支持部材11によって振動可能に支持される。
振動板10の径方向外側部を前述したように支持する支持部材11の更に詳細な構造について図1のA部詳細を示す図2を参照して説明する。
図2において、支持部材11の外側固定部111は、フレーム50前端の取付け部51における前方(図2における上方向)に向いた取付け面51aに接着固定されている。支持部材11の支持部材本体110は、振動板10に接着固定された内側固定部112の振動板10に対する接着面112a(固定面)に対向する側(図示下側)からその接着面112aの径方向における外周縁LOEと内周縁LIEとの間に向けて内側固定部112に続いている。そして、内側固定部112は、支持部材本体110との境界部から接着面112aに向けて広がる断面形状を有している。
なお、図1に示すように、合成樹脂や布等でリング状に形成されたダンパー15が、振動板10の内方に配置されるように、その外周縁部がフレーム50の平坦部52に接着固定され、その内周縁部がボビン42の所定部位に接着固定されている。ダンパー15によってボイスコイルユニット40が前後方向に振動可能に支持される。また、振動板10上にはボビン42を覆うように椀状のダストキャップ16が設けられている。
このような構造のスピーカでは、ボイスコイルユニット40のボイスコイル41に音響信号が与えられると、ボイスコイル41に流れる電流と磁気回路ユニット(ヨーク20、磁石30、トッププレート31)から発生する磁束との相互作用によって、ボイスコイル41がボビン42と一体となって前後方向(図1における上下方向)に振動し、その振動が振動板10の径方向内側部に付与される。このように振動板10の径方向内側部に音響信号に応じた振動が付与されると、支持部材11によって径方向外側部の支持された振動板10が、図2の状態A0、状態A1、状態A2のように振動する。このような音響信号に基づく振動板10の振動によってその音響信号に応じた音が前方に発せられる。
例えば、図2の状態A2のように、振動板10の前方への振幅が大きくなった場合、支持部材11の支持部材本体110が引き伸ばされてその支持部材本体110に張力Fが発生する。この張力Fは、内側固定部112の接着面112aが対向する側の支持部材本体110との境界からその接着面112aの外周縁LOEと内周縁LIEとの間に向けてその内側固定部112に作用する。すると、その張力Fは、接着面112aに向けて広がる内側固定部112を拡散し、その接着面112aに分散して作用する。
前述したような本発明の第1の実施の形態に係るスピーカでは、振動板10の振動振幅が大きくなった場合、支持部材11の支持部材本体110に発生する張力Fが、接着面112aに向けて広がる内側固定部112を拡散し、その接着面112aに分散して作用するので、内側固定部112の接着面112aの外周縁LOE及び内周縁LIEに剥離する力が集中的に作用することがない。従って、振動板10が大きく振動してもその内側固定部112が振動板10から剥離し難くなる。
振動板10の径方向外側部に接着固定される支持部材11の内側固定部112は、図3に示すような内側固定部113に代えることもできる。
この場合、支持部材11の内側固定部113が略板状となっており、支持部材本体110が内側固定部113の振動板10に対する接着面113aに対向する面の径方向における略中央に続いている。このようなスピーカでは、図3の状態A2のように、振動板10の振幅が大きくなった場合、支持部材本体110に発生した張力Fは、内側固定部113の接着面113aの略中央部に集中するように作用し、その接着面113aの外周縁LOE及び内周縁LIEにはそれを剥離させる力が集中しない。従って、振動板10が大きく振動してもその内側固定部113が振動板10から剥離し難くなる。
前述した支持部材11は、図4に示すような構造の支持部材12に代えることができる。
この場合、支持部材12の支持部材本体120は、図1に示すものとは逆に、後方に突出した椀状となる断面形状を有している。そして、図1に示すものと同様に、外側固定部121が支持部材本体120の径方向外側に続いて形成され、また、内側固定部122が支持部材本体120の径方向外側に続いて形成されている。内側固定部122の構造は、図2に示す内側固定部112と同様となっている。外側固定部121はフレーム50前端の取付け部51の取付け面51aに接着固定され、内側固定部122は振動板10の径方向外側部裏面に接着固定されている。
このような構造の支持部材12を有するスピーカも、前述したスピーカ(図1、図2参照)と同様に、振動板10の振幅が大きくなった場合(図2の状態A2参照)、支持部材本体120に発生する張力Fは、内側固定部122を拡散して、振動板10に対する接着面に分散して作用する。そのため、振動板10が大きく振動しても内側固定部122の接着面の外周縁及び内周縁に剥離する力が集中することがなく、内側固定部122が振動板10から剥離し難くなる。
更に、図1に示す支持部材11は、図5及び図6に示すような構造の支持部材13に代えることができる。
この場合、支持部材13の支持部材本体130は、図5に示すように、径方向及び周方向にジグザグに屈曲した構造となっている。そして、図6に示すように、外側固定部131が支持部材本体130の径方向最外周屈曲部に続いて形成され、また、内側固定部132が支持部材本体130の径方向最内周屈曲部に続いて形成されている。内側固定部132の構造は、図2に示す内側固定部112と同様となっている。外側固定部131はフレーム50前端の取付け部51の取付け面51aに接着固定され、内側固定部132は振動板10の径方向外側部に接着固定されている。
このような構造の支持部材13を有するスピーカも、前述したスピーカ(図1、図2参照)と同様に、振動板10が大きく振動しても支持部材本体130内に発生する張力Fに起因して内側固定部132の接着面の外周縁及び内周縁に剥離する力が集中することがなく、内側固定部132が振動板10から剥離し難いものとなる。
以上、説明したように、本発明に係るスピーカは、振動板が大きく振動しても支持部材の固定部位が当該振動板から剥離し難いという効果を有し、外周縁部がフレーム前端の取付け部に固定された支持部材にて振動板の径方向外側部が支持された構造となるスピーカとして有用である。
本発明の実施の一形態に係るスピーカの構造を示す断面図である。 図1におけるA部の詳細断面図である。 支持部材における内側固定部の他の構造例を示す断面図である。 他の形状となる支持部材にて振動板が支持されたスピーカの構造例を示す断面図である。 更に他の形状となる支持部材にて振動板が支持されたスピーカの構造例を示す断面図である。 図5に示すスピーカの外周部位を部分的に示す平面図である。 従来のスピーカの構造例を示す断面図である。
符号の説明
10 振動板
11、12、13 支持部材
15 ダンパー
16 ダストキャップ
20 ヨーク
21 底部
22 突起部
30 磁石
31 トッププレート
40 ボイスコイルユニット
41 ボイスコイル
42 ボビン
50 フレーム
51 取付け部
110、120、130 支持部材本体
111、121、131 外側固定部
112、113、122、132 内側固定部

Claims (2)

  1. 音響信号に応じた振動の付与される振動板と、
    該振動板の径方向外側部をフレームに対して振動可能に支持する支持部材とを有し、
    前記支持部材は、支持部材本体と、該支持部材本体の径方向内側に続いて形成され、前記振動板の径方向外側部に固定される内側固定部と、前記支持部材本体の径方向外側に続いて形成され、フレームの取付け部に固定される外側固定部とを有するスピーカであって、
    前記支持部材本体は、前記内側固定部の前記振動板に対する固定面に対向する側から前記固定面の外周縁と内周縁との間の部位で該内側固定部に続いていることを特徴とするスピーカ。
  2. 前記内側固定部は、前記支持部材本体との境界部から前記固定面に向けて広がる断面形状を有することを特徴とする請求項1記載のスピーカ。
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