JP4104301B2 - 戸構造に使用するロック構造 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は網戸を有する戸構造、特に戸構造として非通風性の防犯戸をそのまま用いると共に、網戸を外部から他人の侵入を防止できる戸構造に使用するロック構造に関する。
【0002】
【従来例】
広く知られている窓枠や玄関に設けた戸構造としては、単にガラス、アルミニウム、木製あるいは鋼性などの遮蔽材でできた非通気性の開き戸または引き違い戸などの戸構造がある。この構造ではそのままでは盗人が屋内に入れないという防犯性を有するが、非通風性であるために家人が屋内に居る時などは暑苦しくて困った。
【0003】
そこで、非通風性ガラス戸や木製板材等の防犯戸からなる引き違い戸を網戸とは反対側に寄せて置くことで、網戸による防虫と通風によるカビの発生の防止と屋内の人の涼を得ていることが現状である。また、開き戸では網戸を用いないか、用いても他人の侵入を阻止できるような強度を有するものではなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、この場合困まることは、上記網戸が防虫と通風性の機能のみで、構造上も木材枠と金網でできている網戸では、外部から人の侵入に対して防備できる強度のものではなく、しかも網戸にロック機構がないために、屋内で人が寝込んでいる時など不用心であり、防犯上問題があった。
【0005】
また、現状では雨季などのカビ対策や夏期などの冷房については除湿機、扇風機、あるいはクーラーなどの空調機器が利用されているが、付け忘れにより風邪をひくこともあり、費用がかかる上に省エネルギーの観点から問題もあった。
【0006】
本発明の目的は、上記不都合や問題点を解決しようとするもので、特に昼寝などの際にも海風、水打ちなどなるべく古くからの自然を利用した涼しさを得るとともに、就眠時の防犯上も考慮した戸構造の改良を提案するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的に基づいて成されたものであり、その要旨は窓枠や玄関等の開放部に設けられた、通風性を有する虫避け用の網戸と、屋内から人の外出を可能にするとともに屋外からの他人の侵入を阻止する非通風性の2面ある引き違いの防犯戸と、網戸を前記防犯戸と略同じ強度にすると共に、前記網戸に他人の屋外からの侵入を阻止して通風性を備えた防犯用仕切板とから成り、 前記開放部全面を防犯戸で閉鎖して施錠するとともに、前記網戸と防犯用仕切板および前記防犯戸を重ねて開閉することで人の屋内外への出入を可能にし、しかも前記防犯用仕切板を備えた網戸と前記2面ある引き違いの防犯戸を前記開放部の左右に分離して施錠することで、屋外から他人の侵入を防止して屋内での睡眠など人の在住を可能にした戸構造に使用するロック構造において、該ロック構造が、前記2面ある引き違いの防犯戸の一方の内枠に取り付けた本体と、該本体は枢着されたレバーと爪を設けたクレセント錠と前記本体の上部に枢着されたフックとを設け、前記開放部全面を防犯戸で閉鎖した場合、前記クレセント錠を前記レバーで回転することで前記防犯戸の他方の内枠に固定した掛受具に施錠できるようにするとともに、前記防犯用仕切板を備えた網戸と前記2面の防犯戸とを前記開放部の左右に分離して前記フックを回転して前記網戸の内側の内枠に設けた受具に前記フックを施錠できるようにしたことを特徴とする戸構造に使用するロック構造にある。
【0008】
上記したように、従来の防犯戸は建物の開放部の柱などに鍵を掛けている、すなわち縁側などにある引き違い戸では片方の戸ともう一つの戸を閉めた隣接する中央部にクレセント錠を掛けることりより、また開き戸の場合には玄関などのように片方を蝶番にしておき他方にフック錠や南京錠等を施錠することにより安全を図っているが、サッシ枠内に金網を張った網戸側はもともと人の侵入を防止するものではないために、錠はなかった。
【0009】
上記本発明の戸構造は、防犯戸は従来と同様に、引き違い戸では隣接する戸間にクレセント錠などを設け、開き戸の場合には蝶番による取り付け位置とは反対側にフック錠や南京錠などを設けて、それぞれの錠を鍵により開閉するものであるが、これに加えて網戸を従来より強度の強い防犯戸と略同じ強度のものを用い、その網戸に防犯用仕切板を添設して、網戸か防犯用仕切板のいずれか一方又は双方に錠を設けるようにした。
【0010】
本発明は防犯用仕切板と網戸及び防犯戸からなるが、これら三つを各別に開閉できるようにしてもよいが、人が出入りする時には防犯用仕切板と網戸に防犯戸を重ねたものを開閉し、人が室内で睡眠などするときには通風性の防犯用仕切板及び網戸と非通風性の防犯戸を分離して開閉する(引き違い戸の場合は、引き違う両方の防犯戸を左右いずれか一方に重ねることで、これらを通風性の網戸と防犯用仕切板から分離・開放して室内へ風を導びく、開き戸の場合には、通風性の網戸と防犯用仕切板から非通風性の防犯戸を分離・開放して室内へ風を導びく。)。防犯用仕切板または網戸および防犯戸のいずれかには、建物の開放部と固着する錠を設ける。
【0011】
また、防犯用仕切板は、図面に示すように、網戸の周囲に強固な枠を設け、この枠には人が容易に入れない堅牢な縦格子の他に、横格子のみか、これらの組み合わせ、あるいはこれらの他に通風性を有するものであれば多様な透視模様を設けたものでもよい。
【0012】
さらに、上記各種防犯用仕切板の屋外側の表面には、1以上の花鉢を引っ掛けることで、装飾性の他にこれに水打ちして涼風を得るようにすることもできる。
【0013】
上記引き違い戸や開き戸としては、古くからある木材枠と、枠内の木製板材やガラスを張ったものの他に、アルミニウム製のサッシュ枠にガラスなどを嵌めたものや、銅など鋼材等各種のものが考えられる。その具体的なものとしてアルミニウムやアルミ合金、その他銅製などの金属板やガラス板のいずれか、またはこれらを組み合わせた従来周知のものが用いられる。
【0014】
上記防犯用仕切板と網戸は、引き違い戸ではこれらと防犯戸と重ねて共に開閉して外出など人が出入する場合(図7)と、開き戸ではノブによって防犯戸を重ねて外部から引くことで戸を開き、押し込んでから錠に鍵を掛ける場合(図3)がある。また、睡眠時など防犯用仕切板と網戸と防犯戸とを各別に開いて、虫の侵入を防止して風を室内に取り入れる場合は、開き戸では防犯用仕切板と網戸は建物とロック状態(錠を掛けている)にしておき、フック錠を防犯用仕切板または網戸の枠から解いて、ガラスの防犯戸のみを内側(室内)へ開く場合(図2)と、引き違い戸では2つのガラスの防犯戸を一方に重ねておき、他方に防犯用仕切板と網戸を合設(この合設には防犯用仕切板と網戸を一つの枠内に併設した場合と、各別の枠にそれぞれを兼用した場合がある)としておき、これらを互いにフック錠とクレセント錠を兼用した図9乃至図11のロック錠を掛けて外部から人が侵入しないようにする(図6)。
【0015】
【作用】
本発明の戸構造に使用するロック構造によれば、今までの網戸に格子など通風性の防犯用仕切板を合設し、これを玄関などの開放部に施錠できるようにしているので、防犯戸と網戸および防犯用仕切板が重ねられた時にはより防犯効果が高い。一方、窓枠や玄関に、防犯戸と、網戸および防犯用仕切板を各別に位置する時には、風通しが良くなることで夏期においては扇風機、クーラーや除湿機などの空調設備を用いることなく、自然に風を戸内に取り入れることができるので身体に快適であるばかりでなく、室内のカビの発生を防ぐこともできる。また、互いに強固な防犯戸と網戸付きの防犯用仕切板を施錠によって、外部から他人の侵入を防ぐことができるので、暑くて寝苦しい夜にも窓や玄関を開けたままにしておくことができる。
【0016】
引き違い戸と網戸が開放部に位置する関係は、外出などで鍵をすることを必要とする場合には、防犯戸で全開放部を遮蔽して施錠するが、昼寝や掃除など通風を必要とし、かつ不慮に人が侵入しないようにするときには、非通風性の防犯戸を一側方に置き、他方側方を通風性の網戸と防犯用仕切板に置くことによって、それぞれを開放部に固定することで施錠する。
【0017】
開き戸は、外出などで施錠するときは、外部から網戸と防犯用仕切板を家屋の開放部に施錠しておくが、昼寝時などの場合に防犯戸のみを網戸と防犯用仕切板から外しておくと、風が室内へ通る。
【0018】
【実施例1】
以下に本発明である戸構造を開き戸にした実施例1を添付図面の図1乃至図4に基づいて説明する。
【0019】
本発明の構造は、玄関の開放部11に位置する開き戸Aに関するもので、従来ある網戸より強度を有する枠と網とからなる、敷居上を移動する網戸4と、防犯用仕切板である格子5、及び防犯戸としてのガラス8と内枠6とからなる。
【0020】
図1は本発明の戸構造が開き戸Aである場合に、家の内から玄関の開放部11を見た状態を示すものであり、この開き戸Aは家の外側からノブ1を内外(外側は見えない)に設けた外枠2があり、外枠2の右側方の上下に蝶番3,3’を介して全体を家の外側に開閉できるようになっている(図3)。
【0021】
また、この外枠2には手前(家の内側)から網戸4と防犯用仕切板としての縦格子5が並べて合設されている。さらに、上記外枠2内には内枠6の内に防犯戸としてのガラス戸8が開閉可能に嵌め込まれている(図2)。なお、内枠6には、矢印方向に回転自在に枢支したフック9,9’を、外枠2の落し込み穴10,10’に出入自在にした分離・連結機構を設けている。
【0022】
上記構成から成る本発明の戸構造の利用方法を説明すると、図1では縦格子5と網戸4を合設した外枠2を玄関の開放部11に閉じており、この時外枠2のノブは開放部2に外側から施錠され、ガラス8が嵌められた内枠6は外枠2にフック9,9’を回転して落し込み穴10,10’に嵌入して一体性を保つようにしている。
【0023】
この状態から、上記フック9,9’を落し込み穴10,10’から外して、外枠2に軸支されている蝶番7,7’で内枠6のガラス8を引き離すこと(図2)により、ノブ1にある錠により建物の開放部11と施錠した状態を維持して、網戸4から屋内への通風を可能にしている。図3に示す開き戸Aは、内枠6を外枠2に重ねておき、これら戸構造A全体を開閉して、家の内外への人の出入を自由にしている。
【0024】
なお、図4は図1のB−B’断面図である。
【0025】
【実施例2】
次いで、本発明の戸構造を引き違い戸にした実施例2を添付図面の図5乃至図11に基づいて説明する。
【0026】
本発明の戸構造は、窓枠としての外枠20内の開放部110に位置する引き違い戸Bに関するもので、網戸70と、防犯用仕切板である縦格子50、及び引き違いの防犯戸としてのガラス戸80からなる。
【0027】
上記開放部110は、通常、木枠やサッシュ枠に囲まれたものをいい、開放部内に引き違い戸などを入れて窓を構成する。開放部110の枠の上下にある敷居と鴨居それぞれにあるレール61(溝またはレール)によって、網戸70と、防犯用仕切板である縦格子50が合設したもの(通常一番外側にある)と、2面ある内枠60のあるガラス戸80からなる非通風性の防犯戸の、それぞれ(3列)を左右に移動可能にしている。
【0028】
引き違い戸Bには、窓用として全面鋼製のものや、一部又は全部をガラス製にしたものなどがあるが、通常ガラスや錠前を破らない限り、外部より人の侵入を防止するようになっている。
【0029】
引き違い戸Bの開放部110の内側にある網戸70の枠51は、引き違い戸の内枠60と同等かそれ以上の剛性を有しており、網目の外面か内面のいずれか、または双方には人がはいれない間隔で、人の力では破壊できない程度の剛性を有する金属製の縦格子50を配設している。この縦格子50は図6と図8に示す縦格子の他に横格子や縦横の格子、あるいは透視模様を有するものであってもよい。
【0030】
図9乃至図11は本発明に用いる錠は、従来のクレセント錠20とフック錠29とを兼用したロック構造40である。従来のクレセント錠20は、上記フック錠29のないものであり、ピン22によって一方の窓の内枠60の端部に取り付けた本体21に枢着されており、このクレセント錠20はレバー23を反時計方向(矢印)に回転することによってレバー23と一体にした円弧状の爪24を矢印の方向に回転し(図9)、他方の窓の内枠60の対応位置に設けた掛受具25の受溝26内へ嵌入することにより、本体21側の引き違い戸の一方の戸と他方の戸に設けた掛受具25とをロックする構成になっている(図11)。そして、この従来のクレセント錠20の本体21には、閉鎖した状態の引き違い戸Bの室側からみて内方の内枠60の縦フレームに2個のビス27により固定され、掛受具25は室からみて外方の内枠60の横フレーム32における前記縦フレームと対応する位置にビス孔36を通してビス(図示せず)で固定して施錠している。
【0031】
そして、この従来のクレセント錠を改良した本発明のロック構造40は、図9乃至図11に示すように、上記従来のクレセント錠20の本体21の上部にピン28によって鉤状のフック29を引き違い戸の一方のガラス戸の内枠60に枢着しており、このフック29を回転させて(図9)、引き違い戸の他方の内枠60を通り越えて閉鎖した状態の網戸40の横フレーム33の対応する位置に設置した受具34の受孔35に嵌入する構造となっている(図10)。
【0032】
つぎに、上記ロック構造40を用いた開放部110における引き違い戸Bと、縦格子50の付いた網戸70の関係について、図5乃至図8により説明する。
【0033】
図5は、引き違い戸Bのガラス戸の2面で開放部110全面を2本のレール61a,61b上を移動して閉鎖した状態を示すものでロック構造40の爪24が掛受具25に回転して施錠されている状態とし、これによって外出など密閉性を必要とする従来と同じ非通風状態になっている。この場合引掛部材29は、上方に立設した状態にある。
【0034】
図6は、2つのガラス戸を開放部110の向かって右側にレール61a,61b上を右側に寄せておき、網戸70を図示しないレール上を左側に寄せた状態で開放部110の左半分を通風状態にして全面を隠蔽しており、二重のガラス戸の内の室側のガラス戸80側に固着しているロック構造40のフック29を網戸70の横フレーム33にある受具34の受孔35へ嵌入することにより、内側のガラス戸(手前側)と網戸70はもちろん、これらの中間のガラス戸も施錠される。この場合、網戸70の側から涼風が入るが、人は侵入できない。
【0035】
なお、図示しないが本発明の網戸70の防犯用仕切板としての横格子または鋼材でできた通風性を有する多様な透視模様を利用して、これに外側から観葉樹や花などを植えたプランタンや植木鉢を1以上引っ掛けることにより、外観上見た目にも美しくし、またこれに水を与えたり、日陰を作ることにより、外側からの風を涼しく戸内に入れることもできる。
【0036】
【発明の効果】
本発明の戸構造に使用するロック構造は、窓枠や玄関の開放部に位置する開き戸や引き違い戸と、網戸と合設した防犯用仕切板により、網戸と防犯用仕切板および防犯戸の3つを重ねて開閉することで人の屋内外への出入を可能にすると共に、網戸と防犯用仕切板を窓などの開放部に施錠し、これから防犯戸を開放して屋外から、許可なき他人の侵入を防止して睡眠時等在住することができる。
【0037】
また、本発明の戸構造に使用するロック構造によれば、防犯用仕切板と網戸のいずれかと防犯戸間に鉤状のフックなどの分離・連結機構を設けることで、防犯戸を開放しても屋外から他人の侵入を防止して屋内への通風を可能にした。さらに、上記防犯用仕切板を多様な透視模様の鋼材にすることで、この透視模様の孔に花鉢などを引っ掛けて趣向を高めるとともに、この水打ちにより涼を得ることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の戸構造に使用するロック構造の一実施例である開き戸を玄関に設置した状態の斜視図である。
【図2】 図1から非通風性のガラス製防犯戸を開いた状態の斜視図である。
【図3】 図1から防犯および網戸と防犯用仕切板の全てを開いた状態の斜視図である。
【図4】 図1のB−B'断面図である。
【図5】 本発明の戸構造に使用するロック構造の他の実施例である引き違い戸を窓に設置した状態の斜視図である。
【図6】 図5から非通風性のガラス製防犯戸を開いた状態の斜視図である。
【図7】 図5から防犯戸および網戸と防犯用仕切板の全てを開いた状態の斜視図である。
【図8】 図5のA−A'断面図である。
【図9】 図7の状態にある分離・連結機構の拡大図である。
【図10】 図6の状態を示す分離・連結機構の拡大図である。
【図11】 図5の状態を示す分離・連結機構の拡大図である。
【符号の説明】
11 開放部(窓枠や玄関)
4,70 網戸
5,50 防犯用仕切板
8,80 防犯戸(ガラス戸)
40 分離・連結機構(ロック機構)
Claims (3)
- 窓枠や玄関等の開放部に設けられた、通風性を有する虫避け用の網戸と、屋内から人の外出を可能にするとともに屋外からの他人の侵入を阻止する非通風性の2面ある引き違いの防犯戸と、網戸を前記防犯戸と略同じ強度にすると共に、前記網戸に他人の屋外からの侵入を阻止して通風性を備えた防犯用仕切板とから成り、
前記開放部全面を防犯戸で閉鎖して施錠するとともに、前記網戸と防犯用仕切板および前記防犯戸を重ねて開閉することで人の屋内外への出入を可能にし、
しかも前記防犯用仕切板を備えた網戸と前記2面ある引き違いの防犯戸を前記開放部の左右に分離して施錠することで、屋外から他人の侵入を防止して屋内での睡眠など人の在住を可能にした戸構造に使用するロック構造において、
該ロック構造が、前記2面ある引き違いの防犯戸の一方の内枠に取り付けた本体と、該本体は枢着されたレバーと爪を設けたクレセント錠と前記本体の上部に枢着されたフックとを設け、前記開放部全面を防犯戸で閉鎖した場合、前記クレセント錠を前記レバーで回転することで前記防犯戸の他方の内枠に固定した掛受具に施錠できるようにするとともに、前記防犯用仕切板を備えた網戸と前記2面の防犯戸とを前記開放部の左右に分離して前記フックを回転して前記網戸の内側の内枠に設けた受具に前記フックを施錠できるようにしたことを特徴とする戸構造に使用するロック構造。 - 前記防犯用仕切板が、通風性を有する多様な透視模様で構成されている請求項1に記載の戸構造に使用するロック構造。
- 前記多様な透視模様の孔に植木鉢を引っ掛けるようにした請求項2に記載の戸構造に使用するロック構造。
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