JP2006124919A - 一体型防犯用サッシ枠 - Google Patents

一体型防犯用サッシ枠 Download PDF

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Abstract

【課題】面格子による防犯機能とガラス窓による開閉機能を合せもち、しかも、窓枠と一体となった面格子が開閉することで防犯の必要がない場合に開口を確保でき、また、施錠も簡単かつ確実に行うことができ、すべてが一体的である上、それぞれの独立した機能を発揮でき、さらに、大掛かりな工事を行わずとも、ガラス窓のみからなる既存の窓を、防犯性に優れた格子付きの窓に取り替えることが可能である。
【解決手段】サッシ枠1に面格子6,6を引き違い障子としてスライド可能に嵌め込み、この面格子6,6が第2のサッシ枠としてここにガラス障子11、12を嵌め込んだ。また、第2のサッシ枠となる面格子6,6は、カセット式の網戸13を収容するホルダーともなる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、建物の壁の開口部に設けられたサッシ枠で、面格子を有する一体型防犯用サッシ枠に関するものである。
従来より家屋やマンション等の壁面開口にはサッシ枠が据え付けられるとともに、サッシ枠に形成したレール部に沿って開閉する開閉窓や開閉戸が設置されている。
従来、一般的に普及指定している窓は、室内側から錠をかけても、窓ガラスを割り、手を差し入れて簡単に錠を開けることができるため、進入されやすく、防犯の役目は果たさなかった。
更に、玄関ドアの防犯対策が充実している昨今、危険なリスクを犯してまでも、中・高層マンションやビルのベランダ、民家の2F等に侵入し、窓ガラスを割り、犯罪を働くケースが多発している。
しかし、中高層マンションやビルのベランダ、民家の2階等のように、思いもよらぬ高い場所から不審者が侵入するといった観念は希薄なため、一般的には窓枠に窓ガラスをはめ込んだだけの無防備な窓が普及している。
更に、侵入者が泥棒などの物取りとは限らず、特定の人物を執拗に狙うストーカーや凶暴な外国人犯罪組織等の場合、その行動がエスカレートし、窓そのものをレールから取り外して、侵入を試みようとすることも考えられる。
このように、家屋はもとより、マンションやアパート等のベランダや廊下や屋外に面した部屋では、防犯のための工夫が必要であり、窓用防犯グッズとしては、窓が開くと鳴る警報ブザーやドアや窓が一定の位置より開かないようにするストッパー、侵入者がガラスを割って進入することを防ぐ補強シート、侵入者が窓付近に接近すると点灯するライトなどがある。しかし実際にはそれらが破られてしまうことも多く、防犯対策としては完全とは言えないのが現実であった。
一方、防犯窓や防犯戸といった類には、古くから玄関の格子戸をはじめ、勝手口やトイレの窓の面格子や、あるいは窓を覆うように外壁に柵を設置するなどといったタイプのものがあった。面格子を設置するについて、面格子をサッシ枠と組み合わせることも行われており、下記特許文献もその一例である。しかし、独立開閉するものは皆無であった。
特開平7−317462号公報(面格子の取付構造及び取付金具)
この特許文献1は、建物の壁の開口部に設けられたサッシ枠に面格子を取り付ける構造と、面格子に防虫網を一体化することが記載されている。
面格子や柵に関しては、その防犯作用からして通常固定的に取り付けられるものであり、長時間にわたり人が留まることの多い、マンションやアパート等のベランダやテラス、民家等の屋外に面した部屋、あるいは私室などの大きな窓には、その視覚的な圧迫感や閉塞感から来る潜在的、かつ恒久的な不快感から、設置することに対しては消極的である。
また、従来の面格子は開口部外側に堅固に取り付けられているため、盗人等の室内への侵入は防止でき、防犯上有益であるが、しかし、火災・地震等緊急に避難するような事態が発生しても、面格子のある窓からは室外に脱出することができず、しばしば尊い人命が失われることがあるので、下記特許文献2には、緊急事態が発生した場合、室内側より窓などの開口部に設けた面格子を室内側よりそのロックを解して引違戸の如くして開閉して脱出可能とするものが提案されている。
特開平6−193358号公報
しかし、この特許文献2では、2枚の横引格子が引違戸式にスライドするだけであり、通常のガラス窓やガラス戸との関係は考慮されていない。従って、その内側にまた、通常のガラス窓やガラス戸用のサッシ枠を並列状態で設置することになり、構造が極めて複雑となる。
加えて、仮にサッシレールを増設し、窓、網戸、防犯柵等の複数の引き戸を同時に設置する場合、その構造上、それぞれに錠を設けるスペースが無いため、全ての引き戸に鍵を設置することは困難であり、よほど大きな間隔を空けてそれぞれのレールをひかない限り、実際には室内側の最も手前に来る引き戸以外には錠を設置することができない。
本発明の目的は前記従来例の不都合を解消し、面格子による防犯機能とガラス窓による開閉機能を合わせもち、しかも、窓枠と一体の面格子が開閉することで防犯の必要がない場合に開口を確保でき、また、施錠も簡単かつ確実に行うことができ、すべてが一体的である上、それぞれの独立した機能を発揮でき、さらに、大掛かりな工事を行わずとも、ガラス窓のみからなる既存の窓を、防犯性に優れた格子付きの窓に取り替えることが可能である一体型防犯用サッシ枠を提供することにある。
本発明は前記目的を達成するため、第1に、サッシ枠に面格子を引き違い障子としてスライド可能に嵌め込み、この面格子が第2のサッシ枠としてここにガラス障子を嵌め込んだこと、第2に、第2のサッシ枠となる面格子は、カセット式の網戸を収容するホルダーともなることを要旨とするものである。
第3に、引き違い障子としての面格子は、他方の面格子に対して挿入可能な閂状の鍵を面内の凹部に収納してなること、第4に、閂状の鍵は、他方の面格子に対して挿入した状態で係止突起により固定され、また、この係止突起の係止を解除する第2錠の解除キーを周囲に併設することを要旨とするものである。
請求項1記載の本発明によれば、面格子は引き違い障子として既存のサッシ枠にスライド可能に嵌め込めるものであり、独自に窓に防犯柵を設けようとするならば、それを設置するためのレール増設及び、その工事が必要となるという面倒を解消できる。
また、面格子は防犯の必要がない場合にはスライドさせて開けることができ、ベランダ等の出入り口になる所にも設置でき、また、火災・地震等緊急の避難にも対応可能で、加えて、施錠は面格子にのみ行えばよく、簡単である。
さらに、ガラス障子を1つの面格子であるサッシ枠内に層状に配し、その面格子であるサッシ枠は既存のサッシ枠のレールにはめ込み可能な形状としたことでレールの増設など大掛かりな工事を行う必要が無く、面格子はサッシ枠と一体に形成することにより、サッシ枠と格子の強度をより高めることができ、ガラス障子がサッシ枠内で独立して可動開閉するため面格子を閉めたままでガラス障子を開閉することができ、面格子によって不審者の侵入を防ぎつつ室内の換気を行うことができる。
請求項2記載の本発明によれば、前期作用に加えて、網戸はサッシ枠に着脱可能でありガラス障子を開いて換気する時に、蚊や蝿などの害虫の室内への侵入を防ぐことができ、丈夫で容易に破壊や解体ができない素材を用いることにより、格子や窓枠の破壊を防ぎ、防犯性を高めることができる。
また、網戸は面格子とともに開けることができ、清掃の必要が生じた場合には面格子から外して行うことができる。
請求項3記載の本発明によれば、サッシ枠に引き違い障子としてスライド可能に嵌め込んだ面格子がサッシ枠から外されるのを他方の面格子に対して挿入可能な閂状の鍵で防止することができる。また、この閂状の鍵は引き違い障子としての面格子の面内の凹部に収納できるので、面格子を開ける際に他方の面格子の通過の邪魔になることはない。
請求項4記載の本発明によれば、前記請求項3の作用に加えて、閂状の鍵は、他方の面格子に対して挿入した状態で係止突起により固定されるので、簡単に抜け出るおそれはなく、第2錠の解除キーにより係止突起の係止を解除するまでは面格子同士の固定係止を継続して安全性を高めることができる。
以上述べたように本発明の一体型防犯用サッシ枠は、大掛かりな工事を行わずとも、ガラス窓のみからなる既存の窓を、防犯性に優れた格子付きの窓に取り替えることができ、面格子と、網戸と、ガラス障子を収めた第2のサッシ枠は、既存のサッシ枠のレールにそのままはめることができる形状であるため、レールの増設など大掛かりな工事を行う必要が無い。
面格子はサッシ枠と一体に形成することにより、サッシ枠と面格子の強度をより高めることができ、面格子を閉めたままでガラス障子を開閉することができ、格子によって不審者及び害虫(網戸を付設した場合)の侵入を防ぎつつ室内の換気を行うことができる。
以下、図面について本発明の実施形態を詳細に説明する。図1は本発明の一体型防犯用サッシ枠の1実施形態を示す縦断側面図、図2は同上背面図、図3は同上正面図、図4は同上斜視図である。
図中1は既存のサッシ枠であり、このサッシ枠1の上枠1aと、下枠1bとは、互いに平行に配置されている。上枠1aの下面には、障子レール4a,4bが、下枠1bの上面には、上枠1aの障子レール4a,4bに対応させて障子レール5a,5bが設けられている。
このサッシ枠1に面格子6,6を引き違い障子としてスライド可能に嵌め込んだ。面格子6,6は第2のサッシ枠として上枠6aと、下枠6bおよび縦枠6cを室内側に向けて一体的に形成し、サッシ枠付き(窓枠付き)のものとした。
このサッシ枠付きの面格子6,6は例えば軽量化を考えてアルミニウム合金製が好適であり、面格子6,6の格子形状も図示は省略するが、花や模様を表現した透かし彫り等の装飾性を持たせるものとしてもよい。なお、材質としては、ニーズや装飾性及び審美性に合わせて、鉄や鋼、ステンレスやブロンズなどの丈夫で容易に破壊や解体ができない素材であれば種々のものから選択できる。また、格子の隙間の大きさは人間の頭が侵入できない大きさのものとする。
図示の例では上枠6aと、下枠6bの外側にレール係合溝7,8を形成し、これを障子レール4a,4b、5a,5bに係合させる。
また、上枠6aの下面には、障子レール9a,9bが、下枠6bの上面には、上枠6aの障子レール9a,9bに対応させて障子レール10a,10bが設けられている。
そして、室外側の障子レール9a, 10aにはガラス障子11が、また室内側の障子レール9b,10bにはガラス障子12が引き違いに組み付けられている。これらガラス障子11, 12は図示のように車輪付きのものでもよい。
図中13は枠13aに防虫網13bを張設した網戸であるが、これは上枠6aの障子レール9a,下枠6bの障子レール10aと面格子6との間に係合溝14を形成し、この係合溝14に枠13aを係合させて網戸13を前記サッシ枠付きの面格子6,6にカセット式に収容させた。
前記網戸13は枠13aを可撓性のある部材で製作し、全体を撓ますことができるようにする。
サッシ枠付きの面格子6の縦枠6c部分に挿入用のスリット開口15を形成し、このスリット開口15から網戸13を差し入れる。また、スリット開口15にはゴム等の可撓性のパッキン27を設け(図4参照)、これにより虫や雨水の侵入を防止する。
次に、鍵について説明する。鍵は、図2,3に示すように、窓枠と一体のサッシ枠付きの面格子6,6に設けたクレセント錠23を第1錠とし、このクレセント錠23に併設する後述の閂状の鍵16を第2錠とし、さらに、ガラス障子11に設けるクレセント錠28を第3錠とする。なお、クレセント錠23やクレセント錠28は他の種類の鍵に代えることもできる。さらに、ガラス障子11に設けるクレセント錠28はこれを省略してもよい。
前記面格子6,6に設けたクレセント錠23を面格子6,6の格子の隙間から手等で操作して開けられないように、クレセント錠23が釦ロック付きの場合はこの釦ロックを覆うカバー25を設けてもよい。
図14にこのカバー25の一例を示す。アコーデオンまたは蛇腹によるドーム形とした。
前記第2錠としての閂状の鍵16は、引き違い障子としての面格子6は、他方の面格子6に対して挿入可能なもので、この閂状の鍵16の詳細を図5〜図12に示すと、端部に設けた軸17により回動かつスライド自在に取り付くものとして、図11、図12に示すように、厚みのある横長矩形板状のもので、横に寝かせた状態では面格子6の上枠6aまたは下枠6bに形成する凹部18に全体が収納してなる。これにより面格子6が引き違いに移動しても閂状の鍵16が出張ることはなく、他の面格子6の移動の支障にならない。
前記軸17は凹部18の上下内周面に形成する溝19に沿ってスライドする。これにより、横長矩形板状の閂状の鍵16の傾倒方向を逆転させることができる。また、横長矩形板状の閂状の鍵16は軸17を設けた部分の近くで屈曲させ、軸着部16aと本体部16bとが面位置をずらせた。その結果、横長矩形板状の閂状の鍵16を凹部18で横向きにして本体部16bの一面が凹部18の底面に接する時は軸着部16aは多少浮き上がる。
このような横長矩形板状の閂状の鍵16の形状に対応して、前記溝19も途中が屈曲するものであり、凹部18の左右端に対して面格子6の左右縦枠に近い側が凹部18の底面から離れた位置に、遠い方が底面に近い位置になる。
さらに、横長矩形板状の閂状の鍵16は上下周面に係止孔26を適宜数形成した。
このような凹部18に横長矩形板状の閂状の鍵16を設けた面格子6に対して、他の面格子6には閂状の鍵16が挿入できる挿入孔20をその開口が縦枠の側面に開くように形成し、また、この挿入孔20内に向けて突出する係止突起21を出没自在に設ける。
本実施形態では係止突起21は閂状の鍵16の挿入方向に対しては非係止、引き出し方向に対しては係止するラッチ爪であり、例えば図示のように鋸の刃状に並べ、バネ24等の復位手段を介在させる。
このラッチ爪による係止突起21は複数設ける場合にはそれぞれ個別または数個づつに出没するものでも、また、全体が同時に一体として出没するものでもよい。
このようにして、始めは横長矩形板状の閂状の鍵16はその軸17がもう一方の面格子6の挿入孔20に近い位置にあり、全体が凹部18に収まり、図5に示すように横に寝かせている。
これを図6で二点鎖線で示すように凹部18に収まっている閂状の鍵16を一度立てて、さらに図7に示すように、軸17を溝19に沿ってスライドさせ、かつ、図8に示すように、反対側に向けて横に寝かせ、先端を挿入孔20側に向かせる。
この状態で閂状の鍵16をスライドさせ、先端を挿入孔20内に差し入れる。閂状の鍵16はラッチ爪による係止突起21を押し込みながら進み、図9に示すように、係止突起21は係止孔26に合致した所で、この係止孔26に入り込み、以後、閂状の鍵16は挿入孔20から抜け出なくなる。
前記係止突起21を係止孔26から抜き出させて係止を解除するには、図10に示すように、閂状の鍵16の周囲に第2のキーとしての板体22を差込みながら係止突起21を押し上げるようにすればよい。
この板体22は平凡な形状であると模倣されたり、他のもので代用されたりする。そこで、閂状の鍵16と溝19の内周壁との間の隙間をテーパー状とし、(このテーパーは奥に向かい暫時厚さが薄くなる場合や左右巾が狭くなり尖り状となる場合、その両方を組み合わせる場合などがある。)該板体22はこれに合わせた形状とすればよい。図13に板体22の一例を示すが、これをU字形に折り曲げて(固定的な形状としてもよい)、閂状の鍵16の上下の係止突起21を押し上げるようにすることもできる。
図2の例では、閂状の鍵16は面格子6の上下に設けたが、いずれか一方のみでもよい。
次に使用法について説明する。サッシ枠付きの面格子6,6には網戸13とガラス障子11, 12がセットされており、各面格子6はそれぞれ障子レール4a,4b、5a,5bに沿ってスライドさせ、引き違い式に開閉することができる。
そして、閉じた状態で閂状の鍵16を掛ければ、面格子6,6は相互に固定され、開くことができない。また、開口部は面格子6,6で閉塞され、防犯がなされる。しかも、2つの面格子6,6は閂状の鍵16で一体となっているので、サッシ枠1の障子レール4a,4b、障子レール5a,5bからこの面格子6,6が外されてしまうことはない。
また、面格子6,6を閉めたままでガラス障子11,12を開閉することができ、面格子6,6によって不審者の侵入を防ぎつつ室内の換気を行うことができる。このガラス障子11, 12には鍵は不要である。
また、網戸13があるので、ガラス障子11, 12を開いて換気する時に、蚊や蝿などの害虫の室内への侵入を防ぐことができる。
そして、前記閂状の鍵16を解いて、面格子6,6を開ければ、出入りが可能となる。
本発明の一体型防犯用サッシ枠の1実施形態を示す縦断側面図である。 本発明の一体型防犯用サッシ枠の1実施形態を示す背面図である。 本発明の一体型防犯用サッシ枠の1実施形態を示す正面図である。 本発明の一体型防犯用サッシ枠の1実施形態を示す斜視図である。 本発明の一体型防犯用サッシ枠の鍵取り付け部分の鍵を掛ける前の状態の平面図である。 本発明の一体型防犯用サッシ枠の鍵取り付け部分の鍵を掛ける際の第1動作を示す平面図である。 本発明の一体型防犯用サッシ枠の鍵取り付け部分の鍵を掛ける際の第2動作を示す平面図である。 本発明の一体型防犯用サッシ枠の鍵取り付け部分の鍵を掛ける際の第3動作を示す平面図である。 本発明の一体型防犯用サッシ枠の鍵取り付け部分の鍵を掛けた状態の一部切欠いた正面図である。 本発明の一体型防犯用サッシ枠の鍵取り付け部分の鍵を解除する状態の一部切欠いた正面図である。 閂状の鍵の平面図である。 閂状の鍵の斜視図である。 第2のキーである板体の平面図である。 クレセント錠のロック部の遮蔽カバーの斜視図である。
符号の説明
1…サッシ枠 1a…上枠
1b…下枠
4a,4b, 5a,5b…障子レール
6,6…面格子 6a…上枠
6b…下枠 6c…縦枠
7,8…レール係合溝
9a,9b, 10a,10b…障子レール
11,12…ガラス障子 13…網戸
13a…枠 13b…防虫網
14…係合溝 15…スリット開口
16…閂状の鍵 16a…軸着部
16b…本体部 17…軸
18…凹部 19…溝
20…挿入孔 21…係止突起
22…板体 23…クレセント錠
24…バネ 25…カバー
26…係止孔 27…パッキン
28…クレセント錠

Claims (4)

  1. サッシ枠に面格子を引き違い障子としてスライド可能に嵌め込み、この面格子が第2のサッシ枠としてここにガラス障子を嵌め込んだことを特徴とする一体型防犯用サッシ枠。
  2. 第2のサッシ枠となる面格子は、カセット式の網戸を収容するホルダーともなる請求項1記載の一体型防犯用サッシ枠。
  3. 引き違い障子としての面格子は、他方の面格子に対して挿入可能な閂状の鍵を面内の凹部に収納してなる請求項1または請求項2記載の一体型防犯用サッシ枠。
  4. 閂状の鍵は、他方の面格子に対して挿入した状態で係止突起により固定され、また、この係止突起の係止を解除する第2錠の解除キーを周囲に併設する請求項3に記載の一体型防犯用サッシ枠。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008013972A (ja) * 2006-07-04 2008-01-24 Sekisui House Ltd 玄関構造
JP2010031617A (ja) * 2008-07-25 2010-02-12 Iwato Hanbai Kk 窓装置
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