JP4102211B2 - 免震装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、免震構造物に備える免震装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、戸建て住宅等において、上部構造体が免震装置によって下部構造体側(基礎)より免震支承(積層ゴム支承、転がり支承、滑り支承)された免震構造物が知られている。免震構造物では、上部構造体は下部構造体に対して相対的に水平方向に変位可能であり、上部構造体と下部構造体との水平方向の相対変位により、地震エネルギを吸収し、地震エネルギが上部構造体に作用することを回避するように構成されている。
【0003】
そして、滑り支承の免震装置と、復元装置からなる免震システムは公知である。このような免震装置は、互いに摺動して振動を減衰させる、相対する一対の摩擦板から構成され、一方を下部構造体側に固定し、他方を上部構造体側に固定して用いられる。
【0004】
従来の滑り免震支承装置を構成する支承部材30は、例えば、特許文献1に記載の技術であり、図8に示す如く、時刻歴応答解析結果で得られる最大応答変位を半径とする円盤状とされ、想定される大地震時には、最大応答変位は概ね60〜70cmとなり、従って、最大応答変位に対応することができるように、摺動面Sは直径60〜70cmの円盤状の形状とされている。従って、免震支承装置には、上部構造体側と、下部構造体側に二枚の円盤状の支承部材30の材積が必要となる。また、地震時に、免震支承を構成する二枚の円盤状の支承部材30・30が地震時に摺動しながら水平方向にずれることにより、支承部材30・30の摺動面S・Sの接触による摩擦を利用して振動の減衰を図るが、支承部材の摺動面Sの接触面積S’が時々刻々変動するため減衰力を効果的に得ることができないという問題点があった。
【0005】
上記従来技術に対し、地震時の接触面の面積の変化の少ない免震支承構造として、特許文献2に示されるように、滑り支承の免震装置と、復元装置からなる免震システムであって、上部構造体に固定されたレールと、下部構造体に固定されたレールとが略直角に交わる方向に配置され、該上下のレール間に滑り部材を介装して、下部構造体に対し、上部構造体が前後左右に滑動(変位)可能に支承した構造が公開されている。
【0006】
【特許文献1】
特開2002−364704号公報
【特許文献2】
特開2000−54683号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
前述の如く直交方向に交叉するレールを利用した従来技術に係る免震支承構造では、斜め(ねじれ)方向への力を受けたときに、変位することは可能であるが部材に負荷が加わることが想定される。そこで、本発明では、地震時の接触面の面積変化が少なく且つ全周方向に摺動可能として免震滑り支承の機能を保持しながら、より簡易且つ省スペースに構成するとともに、安価に製造することのできる免震装置を提案する。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手 段を説明する。
【0009】
下部構造体に対し上部構造体を免震支承とするために、上部構造体側に固定した上部滑り部材と、下部構造体側に固定した下部滑り部材とを、互いの摺動面を対向配置して構成した免震装置であって、短尺方向と長尺方向とを有し、前記短尺方向の横断面が凸字状である板状部材の上面を摺動面とし、該摺動面に樹脂被装と面取り加工が施された滑り部材を、前記上部滑り部材と前記下部滑り部材として二本備え、前記上部滑り部材と前記下部滑り部材の摺動面を上下に対向接触させるとともに、互いの長尺方向が略直交するように配置し、前記上部滑り部材と前記下部滑り部材を同形状としたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
次に、発明の実施の形態を説明する。
【0011】
図1は本発明の実施例に係る免震装置及び復元装置の構成を示した側面図である。図2は免震装置を構成する滑り部材の側断面図、図3は免震装置を構成する滑り部材の平面図である。
【0012】
図4は免震装置を構成する滑り部材の斜視図である。図5は免震装置の平面図、図6は免震装置の斜視図である。図7は従来の滑り支承と比較する説明図、図8は従来の滑り免震支承の一例を示す平面図である。
【0013】
図1に示す如く、本発明に係る免震装置9は、上部構造体25と、下部構造体である基礎14との間の適宜位置に介装された、滑り支承の免震装置9である。そして、上部構造体25と基礎14との間であって、隣接する免震装置9・9間を結ぶ中間位置には、復元装置17が設置されている。
【0014】
前記上部構造体25の下部には、上部構造体25の規模に応じて組まれた鉄骨製の床大梁16が設けられており、該床大梁16の免震装置9の取付位置には、免震装置9及び復元装置17固定に利用されるジョイントボルト13・13・・・を挿入するための挿通孔が形成されている。基礎14はコンクリートベタ基礎としている。基礎14には免震装置9及び復元装置17固定のための取付台14a・14bが適宜位置に一体的に形成されており、該取付台14a・14bには免震装置9及び復元装置17固定のためのアンカーボルト22・22・・・が突設されている。なお、アンカーボルト22・22・・・の代わりに埋込ナットを取付台14a・14bに設けることもできる。
【0015】
前記復元装置17について説明する。復元装置17は、地震発生時に免震装置9において滑りが発生したときに、基礎14からずれた位置にある上部構造体25を元の位置に復元させようとする力を働かせるとともに上部構造体25の下部構造体に対する相対的な水平方向の運動を減衰させ、また、ロッキングにより上部構造体25の一部が浮き上がるような現象を抑える機能を有する。さらに、上部構造体25が免震装置9の滑り支承によって強風等の構造物に直接力が加わることにより水平移動してしまうことのないようにするためのものであり、ある一定以上の荷重が加わらなければ変形しない構造とされている。但し、復元装置17の形態は本実施例に限定されるものではなく、例えば、オイルダンパとバネ機構を復元装置17として採用することもできる。
【0016】
図1に示す如く、前記復元装置17は、合成樹脂、ゴム等の高減衰性を有するゴム状弾性材料で形成された円筒体20の上下開口部を上下一対の固定板18・19で閉鎖して構成されている。また、前記固定板18・19は、金属製であって復元装置17の取付位置に応じて、三角形状、四角形状、円形状等に形作られており、下部の固定板19には前記取付台14aのアンカーボルト22・22・・・を挿入するための挿通孔が、また、上部の固定板18には、床大梁16と固定するためのジョイントボルト13・13・・・を挿入するための挿通孔がそれぞれ穿設されている。
【0017】
次に、本発明に係る免震装置9について詳細に説明する。
【0018】
図1に示す如く、免震装置9は上下に配置された上部滑り部材10(10B)及び下部滑り部材10(10A)とで構成されている。前記上部滑り部材10B及び下部滑り部材10Aの各滑り部材10・10はいずれも同形状であって、それぞれ固定基板11及び滑り板12で構成されている。上部滑り部材10Bと下部滑り部材10Aを同じ構成とすることで、部品の種類が減少され製造コストの低減が図られている。また、図7に示す如く、従来の標準的な直径約60cmの円盤形の滑り支承部材30を採用した免震装置と比較して、摺動面Sを約1/4の材積で形成することができ、材積の削減による製造コストの低減が図られている。
【0019】
上部滑り部材10B及び下部滑り部材10Aの各滑り部材10・10は、同形状であるので、上部滑り部材10Bの形状を詳細に説明し、下部滑り部材10Aの形状の説明は省略する。図2乃至図4に示す如く、上部滑り部材10Bは、略矩形板状の固定基板11と、該固定基板11の左右略中央において長尺方向に伸延する略矩形状板体である滑り板12とで構成されている。
【0020】
前記滑り板12は、固定基板11の短尺方向左右略中央部がその左右に位置する取付部11a・11aよりも盛り上がって断面視凸状となるように形成された凸状部11cに形成されており、該凸状部11cの上面が摺動面Sとされている。摺動面Sは、例えば、フッ素樹脂、シリコン樹脂等の材質で形成した低摩擦係数の固体潤滑材で被装されて、摺動面Sが平坦且つ滑らかに平面仕上げされている。さらに、摺動面Sの角部12a・12aは面取りされて、上部滑り部材10Bと下部滑り部材10Aが互いの摺動を阻害しないようにされている。
【0021】
前記固定基板11の、滑り板12を挟んで該固定基板11の短尺方向左右に位置する取付部11a・11aにおいて、床大梁16(又は基礎14)と螺結するためのジョイントボルト13・13・・・を挿入するための挿通孔11b・11b・・・が適宜位置に穿設されている。
【0022】
上述の如く構成される上部滑り部材10Bは、横断面凸字状とされ、同形状に構成される下部滑り部材10Aとの摺動面S・S同士が、他の部分に接してその動きを阻害されることなく面接できるように構成されている。また、摺動面Sよりも低い部分を取付部11a・11aとし取り付けのために利用して、摺動面Sと取付部11a・11aとの間の高さにボルトの頭が収められる構成とされ、免震装置9としての高さ方向の大きさを必要最低限に留めて、材積の低減が図られるとともに、安定性の向上が図られている。
【0023】
上述の如く構成した滑り部材10(10A・10B)において、滑り板12の面積は、すなわち、摺動面Sの大きさは、短尺方向略10cm、長尺方向略80cmとされている。但し、滑り板12の長尺方向の大きさは、時刻歴応答解析結果等で得られる最大応答変位とされる略60cmより大きければ十分であり、そして短尺方向の大きさは、上部構造体25を支持するために必要な最低限の大きさであれば十分であり、このようにして、上部滑り部材10B及び下部滑り部材10Aの摺動面Sでの滑り機能が保持されている。なお、滑り部材10(10A・10B)は、互いに面接できる形状であれば良く、各滑り部材10(10A・10B)の形状にはさほど精密さは必要とされず、高い加工精度が必要とされない。従って、製造コストの低減を図ることができる。
【0024】
免震装置9の設置作業においては、図1、図5及び図6に示す如く、基礎14に形成された取付台14bのアンカーボルト22・22・・・が、免震装置9の下部滑り部材10Aの固定基板11に形成された挿通孔11b・11b・・・に挿通されるように下部滑り部材10Aが取付台14bに載置され、該アンカーボルト22・22・・・にナット15・15・・・が螺入・締結されて、基礎14に下部滑り部材10Aが固定される。さらに、免震装置9の上部滑り部材10Bの固定基板11に形成された挿通孔11b・11b・・・と、床大梁16に形成された挿通孔とにジョイントボルト13・13・・・が挿通され、ナット15・15・・・で締結されて、床大梁16に上部滑り部材10Bが固定される。
【0025】
そして、上部滑り部材10Bと下部滑り部材10Aは互いの摺動面S・Sが該摺動面S・Sの略中央において面接し、且つ、互いの長尺方向が略直交するように配置される。従って、上部構造体25側に固定された上部滑り部材10Bと、下部構造体である基礎14側に固定された下部滑り部材10Aは、それぞれの摺動面S・Sの略中央において面接した状態に配置されている。但し、上部滑り部材10Bと下部滑り部材10Aの相対位置において精密さはさほど必要とされず、互いに略中央部において面接していれば十分である。従って、免震装置9の設置のために高度な技術を要することはない。また、上部構造体25と下部構造体14との間を連結する中間部材を必要としないため構造を簡単とすることができる。
【0026】
地震発生時には、上部構造体25は下部構造体(14)に対して水平方向に移動しようとする力が働くが、免震装置9の上部滑り部材10Bの摺動面Sと下部滑り部材10Aの摺動面Sとの間で摺動が発生して水平方向の移動が許容されることで、地震エネルギを吸収し、地震エネルギが上部構造体25に作用することを回避するように構成されて、上部構造体25及び下部構造体(14)のひずみが低減されている。また、復元装置17により揺れが減衰され、揺れが収まると上部構造体25と下部構造体(14)は元の相対位置まで復元される。さらに、上部構造体25は下部構造体(14)に対して垂直方向に離れようとする力が発生するが、復元装置17により僅かに垂直方向の移動を許容しながらも上部構造体25と下部構造体(14)とを離れないようにする力が発生して、浮き上がり現象が抑制される。このように、上部構造体25と下部構造体(14)から成る構造物は免震構造物となる。
【0027】
そして、免震装置9は、上部滑り部材10Bの摺動面Sと下部滑り部材10Aの摺動面Sの間で摺動が可能であり、従って、摺動面Sの長尺方向の長さを一辺とする略正方形の範囲において摺動することができる。また、上部滑り部材10Bと下部滑り部材10Aとは、互いの長尺方向及び短尺方向のみに摺動するのではなく、四方八方に摺動することができる。
【0028】
従って、免震装置9の上部滑り部材10Bと下部滑り部材10Aの設置方向に対して上部構造体25を斜め方向(ねじれ方向)に移動させようとする力が発生したとしても、上部滑り部材10Bと下部滑り部材10Aのそれぞれの摺動面Sの間で摺動方向の規制を受けることなくスムーズに摺動することができ、一方向とそれに直交する方向に摺動を規制されている免震装置9と比較して免震装置9に掛かる負荷を低減させることができる。そして、上部滑り部材10Bと下部滑り部材10Aが接する面積は地震により摺動してもその面積は一定であるため安定して上部構造体25を支えることができ、安定した減衰力を得ることができる。
【0029】
【発明の効果】
本発明は、以上のように構成したので、以下に示すような効果を奏する。
【0030】
下部構造体に対し上部構造体を免震支承とするために、上部構造体側に固定した上部滑り部材と、下部構造体側に固定した下部滑り部材とを、互いの摺動面を対向配置して構成した免震装置であって、短尺方向と長尺方向とを有し、前記短尺方向の横断面が凸字状である板状部材の上面を摺動面とし、該摺動面に樹脂被装と面取り加工が施された滑り部材を、前記上部滑り部材と前記下部滑り部材として二本備え、前記上部滑り部材と前記下部滑り部材の摺動面を上下に対向接触させるとともに、互いの長尺方向が略直交するように配置したので、地震発生時に、各滑り部材が自在方向に摺動し、下部構造体に対し上部構造体が変位することで揺れを吸収することができ、また、滑り部材の配置方向に対して斜め(ねじれ)方向の変位にも免震装置に必要以上の負荷を与えることがない。
また、前記滑り部材を、横断面凸字状に形成したので、滑り部材の摺動面同士を良好に面接させることができるとともに、免震装置の上下方向の高さを必要最低限に抑制して材積が低減される。
さらに、前記滑り部材の摺動面に面取り加工を施したので、滑り部材同士が干渉することなく摺動することができる。
【0031】
また、前記上部滑り部材と前記下部滑り部材を同形状としたので、部材種を低減させることができ生産コストを削減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例に係る免震装置及び復元装置の構成を示した側面図。
【図2】 免震装置を構成する滑り部材の側断面図。
【図3】 免震装置を構成する滑り部材の平面図。
【図4】 免震装置を構成する滑り部材の斜視図。
【図5】 免震装置の平面図。
【図6】 免震装置の斜視図。
【図7】 従来の滑り支承と比較する説明図。
【図8】 従来の滑り免震支承の一例を示す平面図。
【符号の説明】
S 摺動面
9 免震装置
10 滑り部材
11 固定基板
12 滑り板
14 基礎(下部構造体)
16 床大梁
25 上部構造体

Claims (1)

  1. 下部構造体に対し上部構造体を免震支承とするために、上部構造体側に固定した上部滑り部材と、下部構造体側に固定した下部滑り部材とを、互いの摺動面を対向配置して構成した免震装置であって、短尺方向と長尺方向とを有し、前記短尺方向の横断面が凸字状である板状部材の上面を摺動面とし、該摺動面に樹脂被装と面取り加工が施された滑り部材を、前記上部滑り部材と前記下部滑り部材として二本備え、前記上部滑り部材と前記下部滑り部材の摺動面を上下に対向接触させるとともに、互いの長尺方向が略直交するように配置し、前記上部滑り部材と前記下部滑り部材を同形状としたこと特徴とする免震装置。
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