JP4100950B2 - カメラのフォーカス駆動装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、カメラのフォーカス駆動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、レンズ駆動装置のリセット位置検出動作は、特開平−160287号公報でも示されているように、一般的に電子スチルカメラやビデオカメラのオートフォーカス装置においては、ステッピングモーターを用いてフォーカスレンズを駆動する方式が用いられている。フォーカスレンズの位置情報を得る場合、まず初めにフォーカスレンズをリセット位置まで移動させ、その位置からのパルス数とモーターの1ステップあたりのレンズ移動量とからレンズの位置情報を得るようにしてる。
【0003】
リセット位置の検出は、フォトインタラプタ−(PI)などが用いられており、レンズ駆動範囲内にPIを設け、フォーカスレンズの位置がPIの出力切り替え位置に対して無限側にあった場合、PIの出力は「Lo」、至近側にあった場合は「Hi」をなるようにして、フォーカスレンズのリセット動作時は、PIの出力によってリセット位置への駆動方向が分かるように構成されている。
【0004】
この場合は、PIの出力切り替え位置に対して両端側の出力がそれぞれ異なるように出力されるようにしている。
【0005】
次に、特開平11−174311号公報に示されているように、ステッピングモーターで駆動されるカム手段でレンズを駆動し、レンズの位置情報をカム手段に形成されたリブ部(遮光部)がPI内を通過することで検出されるリセット位置からのモーターの印可パルスで検出している。
【0006】
この場合のリセット位置は、レンズ駆動範囲内のほぼ中央に設けられており、前記リブ部(遮光部)がPI内を通過している時のみ、PIの出力が「Lo」に切り替わるようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記従来例では、レンズ位置情報を得るためのリセット位置に設けられたPIの出力が、切り替え位置に対して両端側の出力がそれぞれ異なるようにしているので、PI内を通過する遮光部がその出力の「Lo」に切り替わってりる範囲内分必要となってしまうため、
円筒上のカム部材に遮光部を設け、カム部材の回転角度を360°以内に抑えたい場合、その遮光部の範囲が大きくなると、カム部材の回転角度が小さくなってしまい、カム部材の回転角度に対するカムのリフト量が大きくなり、レンズの停止位置精度が悪くなってしまっていた。(図6,図7)
特開平−11−174311では号公報、レンズ駆動範囲内に遮光部がPI内を通過している時のみ出力が切り替わるように構成されており、上記のように遮光部の範囲が大きくならずにカム部材の回転角度は、大きくすることが出来る。
【0008】
このようなリセット位置検出の場合のフォーカス駆動は、リセット位置を挟んで両端側の出力が同じになってしまうため、電源ON時のリセット位置検出動作は、まずリセット検出位置から無限端側あるいは至近端側のレンズ駆動範囲端までのパルス数分を、無限端側または至近端側へ駆動した後、反対方向へ駆動するようにしてこの駆動中にリセット位置の検出を行うようにしている。
【0009】
しかし、図8において、検出時に至近側へ駆動した場合、電源ON時のレンズ位置(カムフォロアー位置)から、至近側のメカ端までの範囲がリセット位置検出動作時レンズ駆動範囲よりも少ないと、リセット位置検出動作時にメカ端に常にぶつかってしまうため、駆動装置内でくいつきが発生し、レンズ駆動が出来なくなるという不具合があった。
【0010】
【課題を解決するための手段】
そこで本考案では、被写体の焦点調節を行うフォーカスレンズと、前記フォーカスレンズを駆動させるフォーカスレンズ駆動手段と、前記フォーカスレンズの無限側端と近接撮影側端との間の駆動に伴って駆動する遮光部と、無限端との第1の距離だけ離れた位置に設けられ、前記遮光部を検出することで上記フォーカスレンズのリセット位置を検出するリセット位置検出手段とを備え、前記遮光部は前記フォーカスレンズの無限側端と近接撮影側端との間の駆動に伴って当該無限側端と近接撮影側端との間の一部で前記検出手段に検出可能に設けられ、上記駆動手段は、電池交換の際に上記フォーカスレンズを前記リセット位置よりも無限側にあって至近端から前記第1の距離より離れた第2の距離にある待機位置へ駆動させ、電源ONに伴って前記第1の距離分至近側へフォーカスレンズを駆動させる。
【0012】
【発明の実施の形態】
(第1の実施形態)
図1、図2、図3は本実施形態によるレンズ駆動装置の断面図を示すもので、1、2は撮影レンズ、3は撮影レンズ1、2を保持するレンズ保持部材、4は不図示の複数の開口径に切り替え可能な絞り駆動部と不図示の開口径を開閉可能に駆動するシャッター駆動部を備えており、レンズ保持部材の光軸と垂直方向に組み込み可能な絞り・シャッターユニット、5はレンズ保持部材3を光軸方向に移動させるためのカム部5aを有したカム部材、6はカム部材5を回転可能に保持するベース部材(第一のガイド構成部材)、7はベース部材6に位置決め、取り付けされるカバー部材(第二のガイド構成部材)、8はレンズ保持部材3の腕部3a、3bとかん合し、ベース部材6とカバー部材7によって保持、構成されるレンズ保持部材3の光軸方向のガイド部材(第三のガイド構成部材)、9はレンズ保持部材3のカム当接部3cをカム部材5のカム部5aに付勢するための弾性部材、10はカム当接部3cの略対称位置でカム部材5をベース部材6に付勢するための弾性部材、11はカバー部材7に取り付けられるステッピングモーター、12はステッピングモーター11の出力軸に圧入固定されているピニオンギア、13はカバー部材7に取り付けられるPhoto Interrupter(PI)、14はベース部材6に組み込まれるギア部材、15はCCD、16はCCD15を保持し、ベース部材6に取り付けられるCCD保持部材、17はベース部材6とCCD15の間に位置されるシールド部材、18,19はカバー部材7に組み込まれるファインダーレンズ、20はファインダーカバー部材、図4において、21はカメラ本体、22は電池、23はサイドカバー、24は電池カバー、25はサイドカバー23の開閉を検知するための検出スイッチで、凸部23が検出スイッチ25を動作させる。
【0013】
以上のような構成において、ステッピングモーター11からの出力が、ピニオンギア12、ギア部材14、カム部材5のギア部5bへ伝達され、カム部材5が回動されると、レンズ保持部材3は、ガイド部材8と腕部3a、3b、ベース部材6と一体で形成されているガイド部6aとレンズ保持部材3の腕部3dの2箇所のガイド部によって光軸方向にガイドされ、レンズ保持部材3は光軸方向へ駆動される。レンズ保持部材3とこれに保持されている撮影レンズ1、2全体が光軸方向に移動ずることでフォーカス動作が行われる。
【0014】
またカム部材5の遮光部5cがPI 13を通過することで、カム部材5の回転方向の所定位置を検出することで撮影レンズ1、2の光軸方向のリセット位置検出が可能となっており、リセット位置からのステッピングモーターのパルスをカウントすることでフォーカス動作時の位置情報を得る。
【0015】
図5は、カム部材5カム部の展開図で、カム範囲(B)は、実際の組立工程でレンズや駆動装置の製造誤差を吸収、レンズピントを調整できるように撮影範囲(C)よりも大きく設定されており、図5−1は撮影範囲(C)が無限端側に位置している場合、図5−2は撮影範囲(C)の端がリセット検出位置の場合、図5−3は撮影範囲(C)の中央付近に調整された場合、図5−4は撮影範囲(C)が至近端側に調整された場合、を示し、ピント調整範囲は、図5中(K)の範囲となる。
【0016】
PI 13の出力は、遮光部5cの範囲で出力Loとなり、その他の範囲では、出力Hiとなるように配置されている。
【0017】
また、カム範囲の無限側端からリセット位置までの範囲(J)は、近接撮影時の待機位置から近接撮影端までの範囲(H)よりも狭い範囲となっている。
【0018】
次に電源ON時のレンズリセット検出動作について説明する。
【0019】
まず電源ONで(J)の範囲分、至近側へ駆動する。この駆動中にリセット位置が検出されると不図示のカメラ制御部に予め記憶しておいた通常撮影時待機位置(G)まで駆動する。前記駆動中にリセット検出されない時は、(J)の範囲分の駆動後、反対方向(無限側)へリセット検出されるまで駆動し、リセット検出されると同様に予め記憶しておいた通常撮影時待機位置(G)まで駆動して撮影待機状態となる。
【0020】
また、レンズは、電源ON時に不図示のカメラ操作部によって近接撮影モードが選択された場合、前記カメラ制御部に予め記憶しておいた近接撮影時待機位置(F)に駆動される。
【0021】
電源OFFの時は、レンズ駆動は行われず現状の位置で電源OFFとなる。
【0022】
よって、次回の電源ON時は、直前の電源OFF時のレンズ位置から上記リセット位置検出動作が行われる。
【0023】
フォーカス駆動中に電池交換やご操作でサイドカバー23を開けると、上述のようにサイドカバー23の開閉が検知され、その後電池カバー24を開けることになるので、サイドカバー23が開けられたことを検知するとフォーカス駆動を中断し、待機位置へ駆動される。
【0024】
このように、カム範囲の無限側端からリセット検出位置までの範囲(J)を近接撮影時待機位置(F)から近接撮影端までの範囲(H)よりも狭い範囲として、リセット位置検出時には、(J)の範囲分至近側へ駆動した後、反対方向へ駆動してリセット位置を検出するので、レンズピント調整範囲(K)のどの位置にレンズが調整されていてもカム部材5の回転可能範囲(A)の端(メカ端)まで駆動されず、駆動装置内でのくい付きが発生しないので、リセット検出動作時にレンズ駆動が出来なくなるという不具合を解消できる。同様に近接撮影時待機位置(F)で電源OFFとなった場合も、回転可能範囲(A)の端まで駆動されない。
【0025】
また、カム部材5の遮光部5cの範囲を最小限とすることで、カム部材5の回転可能範囲(A)を大きくして、カム部材の回転角度に対するカムのリフト量を小さくすることが出来るので、レンズの停止位置精度を向上させることが出来る。
【0026】
【発明の効果】
以上説明したように本考案では、レンズ駆動範囲の無限側端からリセット検出位置までの範囲を、近接撮影時待機位置から近接撮影端までの範囲よりも狭い範囲となるようにリセット検出手段を設けるともに、リセット位置検出時には、上記レンズ駆動範囲の無限端からリセット検出位置までの範囲分至近側へ駆動した後、反対方向へ駆動するようにして、リセット位置を検出することで、実際の組立工程でのレンズピント調整後も、レンズピント調整範囲のどの位置にレンズが調整されていてもカム部材5の回転可能範囲(A)の端まで駆動されず、駆動装置内でのくい付きが発生しないので、リセット検出動作時にレンズ駆動が出来なくなるという不具合を解消できる。同様に近接撮影時待機位置(F)で電源OFFとなった場合も、回転可能範囲(A)の端まで駆動されない。
【0027】
また、カム部材5の遮光部5cの範囲を最小限とすることで、カム部材5の回転可能範囲(A)を大きくして、カム部材の回転角度に対するカムのリフト量を小さくすることが出来るので、レンズの停止位置精度を向上させることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第一の実施形態を表す横中央断面図。
【図2】本考案の第一の実施形態を表す縦中央断面図。
【図3】本考案の第一の実施形態を表す駆動手段部断面図。
【図4】本考案の第一の実施形態を表すカメラ本体の斜視図。
【図5】本考案の第一の実施形態を表わす図で、カム部材の展開図。
【図6】本考案の従来例を表わす図で、レンズ駆動装置を構成しているカム部材の展開図。
【図7】本考案の従来例を表わす図で、図6のカム部材を駆動構成を表した斜視図。
【図8】本考案の従来例を表わす図で、レンズ駆動装置を構成しているカム部材の展開図。
【符号の説明】
1、2 撮影レンズ
3 レンズ保持部材
4 絞り・シャッターユニット
5 カム部材
6 ベース部材
7 カバー部材
8 ガイド部材
9 弾性部材
10 弾性部材
11 ステッピングモーター
12 ピニオンギア
13 photo interrupter(PI)
14 ギア部材
15 CCD
16 CCD保持部材
17 シールド部材
18、19 ファインダーレンズ
20 ファインダーカバー部材
21 カメラ本体
22 電池
23 サイドカバー
24 電池カバー
25 サイドカバー開閉検出スイッチ

Claims (2)

  1. 被写体の焦点調節を行うフォーカスレンズと、
    前記フォーカスレンズを駆動させるフォーカスレンズ駆動手段と、
    前記フォーカスレンズの無限側端と近接撮影側端との間の駆動に伴って駆動する遮光部と、
    無限端との第1の距離だけ離れた位置に設けられ、前記遮光部を検出することで上記フォーカスレンズのリセット位置を検出するリセット位置検出手段とを備え、
    前記遮光部は前記フォーカスレンズの無限側端と近接撮影側端との間の駆動に伴って当該無限側端と近接撮影側端との間の一部で前記検出手段に検出可能に設けられ、上記駆動手段は、電池交換の際に上記フォーカスレンズを前記リセット位置よりも無限側にあって至近端から前記第1の距離より離れた第2の距離にある待機位置へ駆動させ、電源ONに伴って前記第1の距離分至近側へフォーカスレンズを駆動させることを特徴とするフォーカスレンズ駆動装置。
  2. 前記電源ONに伴って前記第1の距離分至近側へフォーカスレンズを駆動させた結果、前記遮光部が検出されなかった場合には、フォーカスレンズを無限端側へ駆動させることを特徴とする請求項1のフォーカスレンズ駆動装置。
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