JP4099295B2 - サンルーフ用後部排水溝部材の連結具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、サンルーフ用後部排水溝部材の連結具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば2座席スポーツカーのようにルーフの前後寸法が短い車両においてルーフの一部にスライドパネルで開閉される開口を設けた所謂サンルーフ仕様を実現しようとすると、スライドパネルの移動を許容する空間が室内側にはとれないので、ルーフの上方かつ後方へスライドパネルを移動させる所謂アウタスライド式を採らざるを得ない。
【0003】
アウタスライド式サンルーフの場合、ルーフ上に水滴が残留した状態でスライドパネルを開くと、開口の後縁から室内に水滴が落下するおそれがあるので、水滴を受けて側部排水溝へと導出するための樋(後部排水溝部材)を開口後縁の下方に設ける必要がある。
【0004】
他方、構造の簡略化や薄型化を推進するべく、スライドパネルの移動軌跡を規定するためのガイド溝と側部排水溝とをアルミニウム合金材の押出成型で一体に形成したサイドレールをルーフ内面に直接取り付けるというフレームレス構造をサンルーフ装置に採用しようという機運が近時高まりつつある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに、アルミニウム合金材は、スチール製のナットやスタッドボルトを溶接することができず、また十分な強度をもつねじ孔をタッピングすることも困難なので、上記の如き後部排水溝部材のサイドレールへの取付け性が問題となる。
【0006】
後部排水溝部材をサイドレールと共締めでルーフに固定することができれば作業性を低下させずに済むのだが、サイドレールのルーフへの取付点は側部排水溝の外側になるので、後部排水溝から側部排水溝への水の流れに影響を及ぼさずに後部排水溝部材をサイドレールと共締め固定することは困難である。
【0007】
本発明は、このような従来技術の問題点を解消するべく案出されたものであり、その主な目的は、アルミニウム合金製のサイドレールに後部排水溝部材を容易に結合することのできる連結具を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
このような目的を果たすために、本発明においては、ルーフ(1)の上方かつ後方へ移動するスライドパネル(3)で開閉される開口(2)の後縁の下方に設けられ、上面が開放したU字状の断面形状をなす後部排水溝部材(18)を、後部排水溝部材からの雨滴を受ける側部排水溝(11)と、スライドパネルの移動軌跡を規定するためのガイド溝(10)と、スライドパネルを移動させるためのプッシュプルケーブルが挿通されるケーブル挿通溝(9)とが設けられたサイドレール(4)に連結するためのサンルーフ用後部排水溝部材の連結具(19)を、U字状の断面形状を呈するとともに、後部排水溝部材の各端部の少なくとも下部を受容し、少なくとも一部分に後部排水溝部材と弾発係合する係合部(21)を有する第1部分(19a)と、第1部分と一体的に形成され、ガイド溝およびケーブル挿通溝の少なくとも一方に弾発係合する係合部(24)を有する第2部分(19b)とを備えるものとした。
【0009】
これによれば、サイドレールをアルミニウム合金材で形成した場合にも、ボルトやナットを用いずに後部排水溝部材をサイドレールに容易に結合することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下に添付の図面を参照して本発明の具体的な一実施の形態について詳細に説明する。
【0011】
図1は、本発明が適用されたアウタスライド式サンルーフ装置を備えた自動車の固定ルーフを示している。この固定ルーフ1に形成された開口2は、固定ルーフ1の上方かつ後方へ移動可能な板ガラス等からなるスライドパネル3(図1中に想像線で示す)で開閉自在にされている。
【0012】
固定ルーフ1の内側には、開口2の左右両側縁に沿って前後方向に延在する左右一対のサイドレール4と、開口2の前縁に沿って左右方向に延在するフロントレール5とが、平面視略コ字状をなすように相互に結合された状態で取り付けられている。そして左右の両サイドレール4の後端同士間には、プッシュプルケーブル6を押し引き駆動してスライドパネル3を開閉動作させる減速機付きモータ7が設けられている。
【0013】
サイドレール4並びにフロントレール5は、その適所を固定ルーフ1の内面に設けられたスティフナ(図示せず)にねじ止めなどで固定されている。また減速機付きモータ7も、固定ルーフ1の内面にねじ止め固定される取付ブラケット8を介して固定ルーフ1に固定されている。
【0014】
サイドレール4は、アルミニウム合金材を押出成型してなり、図2および図3に詳しく示すように、プッシュプルケーブル6を挿通するべく車体の外側へ向けて開放された断面C字状をなすケーブル挿通溝9と、スライドパネル3の下面に取り付けたスライドシュー(図示せず)を摺合させるべく車体中心側(ケーブル挿通溝9との対向面側)が開放された断面コ字状をなすガイド溝10と、上側が開放された断面U字状をなす側部排水溝11と、側部排水溝11の車体外側の側壁から水平方向に突出された固定ルーフ1への接合フランジ12とが、車体の中心側より順に並列した一定断面で一体形成されている。
【0015】
側部排水溝11は、開口2の左右両側縁から滴下した雨水を受けて車体の前後に導くものであり、ここで後方へ導かれた雨水は、サイドレール4の後端部に取り付けられたドレン口13と、車体のリアピラー内に配設されたドレンチューブ14とを介して車外へ排出される(図1参照)。また前方へ導かれた雨水は、鋼板のプレス成型品からなるフロントレール5に形成された前部排水溝15に開口2の前縁から滴下した雨水と共に、フロントレール5の側端部に設けられたドレン口16および車体のフロントピラー内に配設されたドレンチューブ17を介して車外へ排出される(図1参照)。
【0016】
鋼板のプレス成型にて上側が開放された断面U字状に形成された後部排水溝部材18が、開口2の後縁の下方に車幅方向に延設されている(図2参照)。この後部排水溝部材18は、側部排水溝11の幅方向の中心線上にその両側端位置を整合させており、開口2の後縁から滴下した雨水を受けて左右の側部排水溝11へと導くようになっている。
【0017】
図3は、後部排水溝部材18と、サイドレール4と、これら両者を相互に連結するための連結具19との関係を示している。
【0018】
連結具19は、後部排水溝部材18の各側端部に弾発係合する第1部分19aと、サイドレール4のケーブル挿通溝9及びガイド溝10に弾発係合する第2部分19bとを備えており、例えば合成樹脂材の射出成型によって一体形成されている。
【0019】
第1部分19aは、図4に示すように、上側が開放された断面U字状をなす後部排水溝部材18の各側端の一部分をくるむ断面輪郭を有している。そして第1部分19aには、後部排水溝部材18の後壁18rの上縁に形成された外向きフランジFaの上面に当接する突起20と、後部排水溝部材18の前壁18fの上縁に係合する弾発爪21と、後部排水溝部材18の底壁18bに当接する円弧状輪郭の膨出部22とが形成されている。
【0020】
後部排水溝部材18の後壁18rおよび前壁18fにおける連結具19の第1部分19aとの係合部には、第1部分19aを係止させるための切欠部23a・23bが設けられており、連結具19がずれないようにされている。
【0021】
後部排水溝部材18と連結具19とを相互に結合するには、先ず、後部排水溝部材18の後壁18r側の外向きフランジFaの端縁部を第1部分19aの突起20の下方に差し込む(図4の想像線で示す状態)。次に、外向きフランジFaと突起20との係合状態を保ったまま、後部排水溝部材18の前壁18fと底壁18bとのコーナー部を、第1部分19aの弾発爪21の上縁にあるアール面に押し当てる。すると弾発爪21が外向きに逃げるように弾性変形し、後部排水溝部材18の前壁18fの上縁に弾発爪21が引っかかる。
【0022】
後部排水溝部材18の前壁18fの上縁に第1部分19aの弾発爪21が係合すると、第1部分19aの膨出部22が後部排水溝部材18の底壁18bに押圧力を作用させるので、両者が互いにしっかりと結合することとなる。
【0023】
他方、サイドレール4におけるケーブル挿通溝9およびガイド溝10には、向かい合わせに突出するフランジFb・Fcがそれぞれ形成されている。
【0024】
連結具19の第2部分19bには、ケーブル挿通溝9のフランジFbに係合する第2の弾発爪24と、ガイド溝10のフランジFcを上下から挟み込む把持爪25とが形成されている。
【0025】
連結具19の第2部分19bをサイドレール4に係合させるには、先ず、ガイド溝10のフランジFcに把持爪25を係合させる(図5の想像線で示す状態)。その状態でケーブル挿通溝9のフランジFbに上方から第2の弾発爪24を押し付けると、第2の弾発爪24が内向きに逃げるように弾性変形し、ケーブル挿通溝9のフランジFbの下面に第2の弾発爪24が引っかかる。これにより、サイドレール4に第2部分19bが結合する。
【0026】
ここで第2の弾発爪24と把持爪25との内面に設けた各リブ26・27の大きさによって各爪24・25の変形抵抗を適宜に設定できるので、抜去抵抗力を任意に設定することができる。
【0027】
なお、ケーブル挿通溝9あるいはガイド溝10のフランジFb・Fcに、第2部分19bを係止させる切り起こし部(図示せず)を形成しておけば、サイドレール4の長手方向についての連結具19のずれ止めとすることができる。
【0028】
これによれば、単に材料自体の弾性変形によって連結具19の係合・離脱が行われるので、後部排水溝部材18の取り付け及び取り外し作業を格別の工具を要さずに実施し得る。
【0029】
【発明の効果】
このように本発明によれば、後部排水溝から側部排水溝への円滑な水の流入を阻害せずに、かつ工具を要さずに、アルミニウム合金製のサイドレールに対して鋼板製の後部排水溝部材を固定することができるので、サンルーフ装置の構造の簡略化および薄型化を推進する上に多大な効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されたアウタスライド式サンルーフ装置を備えた自動車の固定ルーフの平面図
【図2】図1に示したサンルーフ装置の要部平面図
【図3】サイドレールと後部排水溝部材と連結具との相互関係を示す分解斜視図
【図4】連結具と後部排水溝部材との結合部の縦断面図
【図5】連結具とサイドレールとの結合部の縦断面図
【符号の説明】
1 固定ルーフ
2 開口
3 スライドパネル
4 サイドレール
9 ケーブル挿通溝
10 ガイド溝
11 側部排水溝
18 後部排水溝部材
19 連結具
19a 第1部分
19b 第2部分
Claims (1)
- ルーフの上方かつ後方へ移動するスライドパネルで開閉される開口の後縁の下方に設けられ、上面が開放したU字状の断面形状をなす後部排水溝部材を、前記後部排水溝部材からの雨滴を受ける側部排水溝と、前記スライドパネルの移動軌跡を規定するためのガイド溝と、前記スライドパネルを移動させるためのプッシュプルケーブルが挿通されるケーブル挿通溝とが設けられたサイドレールに連結するためのサンルーフ用後部排水溝部材の連結具であって、
U字状の断面形状を呈するとともに、前記後部排水溝部材の各端部の少なくとも下部を受容し、少なくとも一部分に前記後部排水溝部材と弾発係合する係合部を有する第1部分と、
前記第1部分と一体的に形成され、前記ガイド溝および前記ケーブル挿通溝の少なくとも一方に弾発係合する係合部を有する第2部分とを備えることを特徴とするサンルーフ用後部排水溝部材の連結具。
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