JP4099140B2 - 温水機器 - Google Patents
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尚、以下の説明において、「燃焼排気」という用語は、熱交換器を通過した後の燃焼ガスだけを意味するわけでなく、バーナの燃焼により発生した熱交換前の高温の燃焼ガスをも含めて使用する。
例えば、特許文献1に示す給湯器では、主熱交換器の排気通路の下流側に副熱交換器を設け、副熱交換器においてドレンを発生(凝縮)させて潜熱を回収するとともに主熱交換器で回収しきれなかった顕熱を回収するようにしている。この給湯器では、ドレンの処理として、主熱交換器のフィンピッチを入水側を大きくして、入水側におけるフィン間を通過した燃焼排気の温度を高くなるようにし、この高温の燃焼排気で副熱交換器のドレンを蒸発させるようにしている。
つまり、副熱交換器といえども、その熱交換器全体にわたって均一にドレンが発生するわけではなく、ドレンが発生しない部分がどうしても存在し、その部分では顕熱のみの熱交換となる。そして、顕熱の熱交換では、その熱交換量は温度差(副熱交換器表面温度と排気温度との差)に支配される。
本願出願人による実験によれば、副熱交換器での集熱量のうち、顕熱の回収分が50%にも達する。このため、副熱交換器へ送られる燃焼排気温度が低いと、回収熱量が少なくなってしまうのである。
従って、副熱交換器での熱回収は、高温排気を用いて顕熱を充分回収したのち潜熱を回収したほうが効率が良くなるわけである。
一方、ドレンの蒸発処理は、主熱交換器の排気通路における低温側の排気を用いても、相対湿度が100%に達していない限り、充分おこなうことができる。
従って、上述の給湯器においては、主熱交換器を通過した排気の利用のしかたがアンバランスであり、給湯器としてのトータル的な熱効率の向上が充分とは言えなかった。
本願発明は、上記課題を解決し、さらなる熱効率の向上を目的とする。
燃焼室内で燃料を燃焼するバーナと、
上記バーナの燃焼排気から顕熱を回収して主伝熱管内の通水を加熱する主熱交換器と、
上記主熱交換器より上流の通水路に設けられ、上記主熱交換器を通過した燃焼排気から潜熱と上記主熱交換器で回収しきれなかった顕熱とを回収して副伝熱管内の通水を加熱する副熱交換器と、
上記副熱交換器で発生したドレンを蒸発させる蒸発手段とを備えた温水機器において、
上記蒸発手段を、上記主熱交換器の排気通路の下流側に設けた上記ドレンを受けるドレン受け兼蒸発器とし、該ドレン受け兼蒸発器を、上記主熱交換器における高温側部分に対向する側から低温側部分に対向する側へ上記ドレンを誘導する誘導手段を備えるものとすることで、
上記主熱交換器の低温側部分を通過した低温燃焼排気によりドレンを加熱して蒸発処理することを要旨とする。
燃焼室内で燃料を燃焼するバーナと、
上記バーナの燃焼排気から顕熱を回収して主伝熱管内の通水を加熱する主熱交換器と、
上記主熱交換器より上流の通水路に設けられ、上記主熱交換器を通過した燃焼排気から潜熱と上記主熱交換器で回収しきれなかった顕熱とを回収して副伝熱管内の通水を加熱する副熱交換器と、
上記副熱交換器で発生したドレンを蒸発させる蒸発手段とを備えた温水機器において、
上記副熱交換器の入水側を、上記主熱交換器の高温側部分を通過した高温排気通路に配設し、
上記蒸発手段を、上記主熱交換器の排気通路の下流側に設けた上記ドレンを受けるドレン受け兼蒸発器とし、該ドレン受け兼蒸発器を、上記主熱交換器における高温側部分に対向する側から低温側部分に対向する側へ上記ドレンを誘導する誘導手段を備えるものとすることで、
上記副熱交換器で発生したドレンを、上記主熱交換器の低温側部分を通過した低温燃焼排気で加熱蒸発処理することを要旨とする。
上記主熱交換器の排気通路の下流側に上記ドレンを受けるドレン受け兼蒸発器を備え、該ドレン受け兼蒸発器は上記主熱交換器における低温側部分に対向する側ほど低い位置に配置されることを要旨とする。
主熱交換器は、主伝熱管に流れる通水が温度上昇していく関係から温度が不均一となるが、この温度分布を利用して、その低温側部分を通過した低温燃焼排気を用いてドレン蒸発手段がドレンを加熱蒸発処理する。
従って、主熱交換器の高温側部分を通過する高温燃焼排気は、副熱交換器での熱回収に利用できるため、顕熱の回収量を多くすることができる。つまり、顕熱回収量は、副熱交換器と排気温度との温度差に比例するため、残りの顕熱分を充分回収できる。そして、顕熱回収により排気温度を露点以下にまで低下させてドレン凝縮により潜熱を回収する。
一方、蒸発手段においては、低温燃焼排気を利用しているが、相対湿度が100%に達していない限り、充分にドレンを蒸発させることができる。
この結果、バーナの燃焼排気から極めて高い効率で熱回収することができ、熱効率が極めて高く、しかもドレン処理の不要な温水機器を提供することができる。
さらに、副熱交換器の低温側部分で発生したドレンがドレン受け兼蒸発器に受けられた後、主熱交換器の高温側部分に対向する側から低温側部分に対向する側へ誘導されるため、ドレンの誘導と蒸発とを兼用して行うことができ、構成が簡単になる。
主伝熱管15には、燃焼熱を吸収する多数の銅製の主フィン17が等ピッチで設けられる。このため、主熱交換器8は入水側ほど低温となり、出水側ほど高温となる。そして、このフィンピッチは、入水側でもドレンが発生しないすなわち通過する燃焼排気の温度が露点(およそ50℃〜60℃)を下回らないようなピッチとする。
副伝熱管14には、燃焼熱を吸収する多数のステンレス製の副フィン18が等ピッチで設けられる。このため、副熱交換器10は入水側ほど低温となり、出水側ほど高温となる。そして、このフィンピッチは、排気温度に制限を設けずドレンを発生させるまで熱交換するようなピッチとする。
また、主熱交換器8と副熱交換器10との位置関係は、副熱交換器10の入水側が、主熱交換器8の出水側すなわち主熱交換器8の高温部側の上方となるように配置する。
ドレン蒸発器9は、主熱交換器8の上方全面、すなわち副熱交換器10の下方全面を覆う大きさで設けられる。そして、主熱交換器8の入水側にドレン蒸発部24を水平方向に向けて配置することにより、ドレン受け誘導部23によって主熱交換器8における高温部分すなわち出水側に対向する側が高く、主熱交換器8における低温部分すなわち入水側に対向する側が低くなるように下り傾斜をつけて設けられる。
点火動作が終了すると、比例制御が開始され、図示しない主湯温サーミスタで検出される湯温と設定温度との差があると、バーナコントローラ29でそれを判断しガス比例弁28へ信号を送り、ガス量を連続的に変化させて主熱交換器8の出口温度を一定に保つ。また、ガス比例弁28によるガス量の変化に応じてバーナコントローラ29から給気ファン5のDCモータ4に信号が送られ、給気ファン5の回転数も変えられ、常にガス量と給気量とが所定の関係に保たれるように制御される。
バーナ7からの高温の燃焼排気が、給気ファン5により主熱交換器8の各主フィン17間を貫流し主伝熱管15を流れる水と熱交換し、これにより温度の下がった燃焼排気が、ドレン蒸発器9を加熱して、さらに副熱交換器10の各副フィン18間を貫流し副伝熱管14を流れる水と熱交換した後に排気口11から器具の外へ排出される。ドレン蒸発器9においては、燃焼排気は、排気隙間21とドレンカバー22との間を通って流れていく。
この際、主熱交換器8では、ドレンを発生させずに顕熱のみを回収し、一方、副熱交換器10では、ドレンを発生させて主熱交換器8で回収しきれなかった顕熱に加え潜熱も回収する。
従って、主熱交換器8の高温側部分すなわち出水側を通過する高温燃焼排気は、副熱交換器10での熱回収に利用できるため、顕熱の回収量を多くすることができる。つまり、顕熱回収量は、副熱交換器10と排気温度との温度差に比例するため、残りの顕熱分を充分回収できる。そして、顕熱回収により排気温度を露点以下にまで低下させてドレン凝縮により潜熱を回収する。
一方、ドレン蒸発器9においては、低温燃焼排気を利用しているが、相対湿度が100%に達していない限り、充分にドレンを蒸発させることができる。
この結果、バーナ7の燃焼排気から極めて高い効率で熱回収することができ、熱効率が極めて高く、しかもドレン処理の不要な給湯器1を提供することができる。
さらに、副熱交換器10の入水側を、主熱交換器8の出水側上方にすなわち主熱交換器8の高温側部分を通過した高温排気の通路に配設したため、副熱交換器10の最も低温部分に高温排気が確実に流れて熱交換することとなり、顕熱の回収量を増すことができる。
しかも、このドレン受け誘導部23内を流下中においても燃焼排気により蒸発が補助され、ドレンの蒸発を一層効率良く行うことができる。さらに、燃焼排気が排気隙間21とドレンカバー22との間を通って流れていくため、ドレン受け19中のドレンは燃焼排気に直接接触して加熱されるので、より一層効率良く蒸発させられる。
次に、参考として参考実施例の給湯器について図4を用いて説明する。尚、実施例1と異なる部分について説明し、重複する部分に関しては同一符号を付してその説明を省略する。
参考実施例の給湯器201では、副熱交換器210を副伝熱管214のみから構成するとともに、独立部材としてのドレン蒸発器は設けない。
この副伝熱管214は、通水下流ほど低くなるように下り傾斜して設けられ、主熱交換器8の低温側部分すなわち入水側に対向する側が低くなるように配置される。副伝熱管214はステンレス製であり、その表面は親水性を高めるためにショットブラスト加工により粗くされている。
このような給湯器201では、副熱交換器210すなわち副伝熱管214で発生したドレンは、副伝熱管214が主熱交換器8の低温部分に対向する側ほど低くなるように下り傾斜して設けられているため、自重により副伝熱管214表面を伝わってその出水側に案内され、主熱交換器8の低温側部分を通過した低温燃焼排気により加熱蒸発される。従って、副熱交換器210がドレン蒸発器を兼ねており、ドレン蒸発器を別体で設ける必要がなく、またドレンを主熱交換器8の低温側へ誘導する誘導部材も必要ない。この結果、構成が簡単となり、コスト低減、器具のコンパクト化を図ることが可能となる。
また、副伝熱管214の表面に親水処理を施しているため、ドレンは副伝熱管214の表面上を良好に拡散していくため、一層効率よく蒸発させることができる。
例えば、本実施例では、発生したドレンを全て蒸発させて器具外にはドレンを排出しないようにしているが、発生したドレンの内の一部を簡易的な中和装置を用いて中和した後に器具外に排出するようにしてもよい。この場合には、簡易的な中和装置を備えるだけで顕熱全てに加え、潜熱の一部も回収でき熱効率がより一層向上する。
また、給気ファン5を備えた強制燃焼式の給湯器1、201に適用した例を示したが、これに限ったものではなく、給気ファンを備えない自然燃焼式の給湯器に適用しても構わない。
3 燃焼室
7 バーナ
8 主熱交換器
9 ドレン蒸発器
10、210 副熱交換器
14、214 副伝熱管
15 主伝熱管
19 ドレン受け
20 ドレン受け部
23 ドレン受け誘導部
24 ドレン蒸発部
Claims (3)
- 燃焼室内で燃料を燃焼するバーナと、
上記バーナの燃焼排気から顕熱を回収して主伝熱管内の通水を加熱する主熱交換器と、
上記主熱交換器より上流の通水路に設けられ、上記主熱交換器を通過した燃焼排気から潜熱と上記主熱交換器で回収しきれなかった顕熱とを回収して副伝熱管内の通水を加熱する副熱交換器と、
上記副熱交換器で発生したドレンを蒸発させる蒸発手段とを備えた温水機器において、
上記蒸発手段を、上記主熱交換器の排気通路の下流側に設けた上記ドレンを受けるドレン受け兼蒸発器とし、該ドレン受け兼蒸発器を、上記主熱交換器における高温側部分に対向する側から低温側部分に対向する側へ上記ドレンを誘導する誘導手段を備えるものとすることで、
上記主熱交換器の低温側部分を通過した低温燃焼排気によりドレンを加熱して蒸発処理することを特徴とする温水機器。 - 燃焼室内で燃料を燃焼するバーナと、
上記バーナの燃焼排気から顕熱を回収して主伝熱管内の通水を加熱する主熱交換器と、
上記主熱交換器より上流の通水路に設けられ、上記主熱交換器を通過した燃焼排気から潜熱と上記主熱交換器で回収しきれなかった顕熱とを回収して副伝熱管内の通水を加熱する副熱交換器と、
上記副熱交換器で発生したドレンを蒸発させる蒸発手段とを備えた温水機器において、
上記副熱交換器の入水側を、上記主熱交換器の高温側部分を通過した高温排気通路に配設し、
上記蒸発手段を、上記主熱交換器の排気通路の下流側に設けた上記ドレンを受けるドレン受け兼蒸発器とし、該ドレン受け兼蒸発器を、上記主熱交換器における高温側部分に対向する側から低温側部分に対向する側へ上記ドレンを誘導する誘導手段を備えるものとすることで、
上記副熱交換器で発生したドレンを、上記主熱交換器の低温側部分を通過した低温燃焼排気で加熱蒸発処理することを特徴とする温水機器。 - 上記主熱交換器の排気通路の下流側に上記ドレンを受けるドレン受け兼蒸発器を備え、該ドレン受け兼蒸発器は上記主熱交換器における低温側部分に対向する側ほど低い位置に配置されることを特徴とする請求項1または2に記載の温水機器。
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