JP2004093129A - 給湯器 - Google Patents

給湯器 Download PDF

Info

Publication number
JP2004093129A
JP2004093129A JP2003411180A JP2003411180A JP2004093129A JP 2004093129 A JP2004093129 A JP 2004093129A JP 2003411180 A JP2003411180 A JP 2003411180A JP 2003411180 A JP2003411180 A JP 2003411180A JP 2004093129 A JP2004093129 A JP 2004093129A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat exchanger
drain
water
heat
exhaust gas
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003411180A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Kobayashi
小林 敏宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Paloma Kogyo KK
Original Assignee
Paloma Kogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Paloma Kogyo KK filed Critical Paloma Kogyo KK
Priority to JP2003411180A priority Critical patent/JP2004093129A/ja
Publication of JP2004093129A publication Critical patent/JP2004093129A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Instantaneous Water Boilers, Portable Hot-Water Supply Apparatuses, And Control Of Portable Hot-Water Supply Apparatuses (AREA)
  • Details Of Fluid Heaters (AREA)

Abstract

【課題】 ドレン排水の中和処理が不要な高熱効率の給湯器を提供する。
【解決手段】 主熱交換器18においてドレンを発生することなく燃焼排気の顕熱の大部分を回収して通水を加熱し、一方、副熱交換器19において通水上流側で燃焼排気をドレンの発生する温度まで低下し顕熱と潜熱とを回収し、発生したドレンをその通水下流で蒸発させて潜熱のみ燃焼排気へ放出する。このようにして、主熱交換器18および副熱交換器19で顕熱のみを最大限に回収して、伝導された熱により効率良く通水を加熱して給湯する。また、給湯器10の外部へドレンを排出させないので、ドレンの中和装置を設ける必要がない。
【選択図】 図1

Description

 本発明は、燃焼排気により通水を加熱する熱交換器を備えた給湯器に関する。
 従来から給湯器は、給水管および出湯管が接続される熱交換器と、この熱交換器を加熱するバーナと、バーナに燃焼用空気を供給するファンとを備え、バーナの燃焼により熱交換器で通水を加熱し、出湯管より出湯する強制燃焼式給湯器が一般的に知られている。
 こうした給湯器の中には、熱効率を向上するために、バーナから発生した燃焼排気中の水蒸気を凝縮させて、その潜熱を熱交換器で回収する潜熱回収型給湯器がある。
特開平11−337053号公報
 しかしながら、凝縮したドレンが燃焼排気中の硫黄(S)や窒素(N)と反応
してpH3程度の酸性になるため、こうした潜熱回収型給湯器では、下水道等の一般排水通路に排出する前に中和処理をしなけらばならず、製造コストが非常に高かった。
 一方、給湯器には中和装置の不要な顕熱回収型もあるが、ドレンを全く発生させないようにするため、燃焼排気の温度を大幅に低下させることができなかった。このため、低温の通水が流れてドレンが発生しやすい熱交換器入口での部分熱効率は76%程度でこれ以上上げることができず、また、熱交換器出口では高温の通水が流れるため部分熱効率は60%程度であり、この平均となる熱交換器全体の熱効率は68%程度と低かった。
 尚、通水が熱交換器へ流れる前の予熱時に10%程度熱を回収しているため、給湯器全体としての総熱効率は78%程度であるが、依然として低かった。そこで、本発明の給湯器は上記課題を解決し、ドレン排水の中和処理が不要な高熱効率の給湯器を提供することを目的とする。
 上記課題を解決する本発明の請求項1記載の給湯器は、
 バーナの燃焼排気から顕熱のみを回収して伝熱管内の通水を加熱する主熱交換器と、上記主熱交換器より上流側の通水路に設けられ上記主熱交換器を通過した後の燃焼排気からドレンを発生するまで熱回収する副熱交換器と、上記副熱交換器で発生したドレンを蒸発させる蒸発手段とを備えたことを要旨とする。
 また、上記課題を解決する本発明の請求項2記載の給湯器は、請求項1記載の給湯器において、
 上記主熱交換器の各部の表面温度を平均化する手段を備え、上記主熱交換器にてドレン発生限界直前まで熱交換させることを要旨する。
 また、上記課題を解決する本発明の請求項3記載の給湯器は、請求項1または2記載の給湯器において、
 上記ドレン蒸発手段は、上記主熱交換器を通過した燃焼排気のうち、高温部となる排気により上記副熱交換器で発生したドレンを蒸発させることを要旨とする。
 上記構成を有する本発明の請求項1記載の給湯器によれば、主熱交換器を通過した後の燃焼排気を副熱交換器でドレンを発生するまで熱回収するため、主熱交換器で回収しきれなかった顕熱をも回収でき、しかも発生したドレンを蒸発させるため、給湯器の外部へドレンを排出する必要がない。この結果、主熱交換器および副熱交換器に伝導された熱により効率良く通水を加熱して給湯することができ、しかもドレンの中和装置を設ける必要がない。
 また、本発明の請求項2の給湯器によれば、主熱交換器の各部の表面温度を平均化し、主熱交換器にてドレン発生限界直前まで熱交換させるため、バーナから発生した燃焼排気の顕熱の殆どを主熱交換器で通水上流側から下流側まで平均的に回収する。このため、主熱交換器の通水下流側の温度もドレンの発生する限界温度(露点)まで下げることができ、主熱交換器でドレンを発生させずに熱効率を向上することができる。
 また、副熱交換器では、主熱交換器を通過した後の燃焼排気をドレンの発生する温度まで低下させて、主熱交換器で回収しきれなかった燃焼排気の顕熱および潜熱を回収する。発生したドレンは、蒸発手段により蒸発されるため、その潜熱を燃焼排気へ放出する。従って、潜熱分は結果的に回収しないが、一方で、この間に排気顕熱を回収することができ、副熱交換器は通水を予熱することができる。
 このようにして、主熱交換器および副熱交換器に伝導された熱により効率良く通水を加熱して給湯する。また、主熱交換器ではドレンを全く発生させず、一方、副熱交換器では発生させたドレンを蒸発させて燃焼排気中へ戻すため、給湯器の外部へドレンを排出させない。この結果、ドレンの中和装置を設ける必要がない。
 また、本発明の請求項3の給湯器によれば、主熱交換器を通過した燃焼排気のうち高温部分の排気をドレン蒸発部に流してドレンを蒸発させる。つまり、主熱交換器を通過した排気は、温度分布を生じるが、その温度分布における高温領域の排気を使ってドレンを蒸発させる。このため、ドレンを良好に蒸発させることができる。従って、ドレンが多めに発生しても確実に蒸発させることができるため、燃焼排気の温度低下を大きくして燃焼排気から多くの顕熱を回収することができる。つまり、器体外へドレンを排出することなく、熱効率を一層向上することができる。
 以上説明した本発明の構成・作用を一層明らかにするために、以下本発明の給湯器の好適な実施形態を説明する。
 本実施例1の給湯器は、図1に示すように、器具本体12内に燃焼室20が設けられ、その下方にDCモータ48と連結した給気ファン36が取り付けられる。尚、器具本体12には、外気を燃焼用空気として取り込むための給気口30が形成される。
 燃焼室20内には、下から順に、燃料ガスと給気ファン36からの一次空気との混合ガスを燃焼するバーナ22と、バーナ22からの燃焼排気の殆どの顕熱を回収する主熱交換器18と、主熱交換器18で回収しきれなかった顕熱を回収する副熱交換器19とが設けられる。燃焼室20の上部には、主熱交換器18,副熱交換器19で熱交換後の燃焼排気を器体外へ排出する排気口44が形成される。
 器具本体12内に設けられる通水管は、上流から順に、燃焼室20を外側で巻回する給水管14,副熱交換器19として設けられる副伝熱管19a,主熱交換器18に設けられる主伝熱管18a,出湯管16からなる。この副伝熱管19aは、通水下流ほど低くなるように傾斜して形成される。この通水管は、ステンレス製である副伝熱管19a以外は銅製である。副伝熱管19aの表面は、親水性を高めるために、ショットブラスト加工により粗くされている。一方、主伝熱管18aには、燃焼熱を吸収する多数のフィン18bが設けられ、通水上流ほどフィン18bの形成ピッチが大きい。また、フィンピッチの小さい主伝熱管18aの下流部の上方には、副伝熱管18aの上流部(後述のドレン発生部)が配置され、一方、フィンピッチの大きい主伝熱管18aの上流部の上方には、副伝熱管18aの下流部(後述のドレン蒸発部)が配置される。
 給水管14には水流センサや水ガバナを備える水側制御ユニット50が設けられ、またバーナ22へのガス管52には主電磁弁54及びガス比例弁56が設けられる。また、水側制御ユニット50内の水流センサや、主電磁弁54及びガス比例弁56、そしてDCモータ48等は、この給湯器10の燃焼を制御するバーナコントローラ58に電気的に接続されている。
 このように構成された給湯器10では、図示しない給湯栓を開くことにより給水管14に水(図中破線矢印)が流れ、水側制御ユニット50内の水流センサからの検知信号によりバーナコントローラ58が制御動作を行い、給気ファン36がDCモータ48の駆動により回転し始める。所定のプリパージが完了すると、バーナ22の主電磁弁54及びガス比例弁56が開いてバーナ22にガス(図中実線矢印)が供給され、図示しないイグナイタによりバーナ22に点火が行われる。
 点火動作が終了すると、比例制御が開始され、図示しない出湯温サーミスタで検出される湯温と設定温度との差があると、バーナコントローラ58でそれを判断しガス比例弁56へ信号を送り、ガス量を連続的に変化させて熱交換器18の出口温度を一定に保つ。また、ガス比例弁56によるガス量の変化に応じてバーナコントローラ58から給気ファン36のDCモータ48に信号が送られ、給気ファン36の回転数も変えられ、常にガス量と給気量とが所定の関係に保たれるように制御される。
 このような燃焼制御において、給気ファン36の動作に伴い、器具本体12に設けられる給気口30より外気が器具本体12内に吸引され、バーナ22へ導入されて燃焼用空気として燃焼に供される。バーナ22の炎口近傍では混合気が燃焼して火炎を形成し、主熱交換器18の上流側近傍に至る間に燃焼が完結(完全燃焼)する。主熱交換器18を排気流路の上流に設け、副熱交換器19を排気流路の下流に設けたため、バーナ22からの高温の燃焼排気が、給気ファン36により主熱交換器18の各フィン18b間を貫流し良好に熱交換し、これにより温度の下がった燃焼排気が、副熱交換器19においても熱交換して排気口44から器具の外へ排出される。
 主伝熱管18aの通水上流では、下流と比べてフィン18bの形成ピッチが大きいことから燃焼排気が高温に維持され、フィン18bがドレンを発生しない高温に維持される。従って、主伝熱管18aの表面温度が、低温の水が流れる通水上流側でも、高温の水が流れる通水下流側と同程度になり、主伝熱管18aの各位置において均一になる。つまり、主伝熱管18aの位置によって表面温度がばらついたために熱交換器の部分熱効率が60%〜76%にばらついて熱交換器の総熱効率が68%程度に抑えざるを得なかったドレンを発生させない従来タイプの給湯器とは異なり、本実施形態の給湯器10の主熱交換器18では、主伝熱管18aの表面温度が均一で全体の温度のばらつきを抑えているため、ドレンが発生する限界温度(露点)直前まで燃焼排気温度を低下させる構造にすることによって、主熱交換器18の全体としての熱効率が75%になり、主熱交換器18でドレンを発生させずに熱効率を非常に高くすることができる。尚、ここでは、主伝熱管18aの表面温度が若干ばらついて部分熱効率が74%(通水下流側)〜76%(通水上流側)の範囲にあるとしている。
 一方、副熱交換器19の副伝熱管19aの通水上流側では、燃焼熱で加熱される前の低温の水が流れるため、燃焼排気中の水蒸気は、熱交換により冷却されて結露しドレンになる。この水蒸気の凝縮により副熱交換器19は、顕熱に加えて蒸発潜熱も回収する。このドレンは、副伝熱管19aが通水下流側へ低く傾斜ししかも表面が親水処理されているため、通水上流側の副伝熱管19a表面上で良好に拡散しながら通水下流側へ向かって流下する。
 主伝熱管18aにおける通水上流側のフィン18bが、通水下流側よりも大きなピッチで形成されると共に、その上方位置となる焼排気流路の下流側に副伝熱管19aの通水下流側があるため、通水下流側の副伝熱管19aに高温の燃焼排気が流れ込み、その表面温度が通水上流側の副伝熱管19aよりも高くなって、通水上流側から流下してきたドレンを蒸発させる。この際、潜熱を燃焼排気中へ放出してしまうが、副伝熱管19a全体としては、顕熱を回収しており、通水を予熱している。尚、通水は、巻回された給水管14を流れる際にも予熱され、熱効率10%程度の熱を回収する。
 このようにして、副熱交換器19で、ドレンが発生するほど燃焼排気の温度を低下させることにより、主熱交換器18では回収しきれなかった顕熱(総発熱量の2%程度)を回収する。この結果、給湯器10の熱効率は、予熱時に回収した熱10%と主熱交換器18で回収した顕熱75%との合計に、副熱交換器19で回収した顕熱2%を加えた87%となり、一層高くなる。
 しかも、副伝熱管19aの通水上流部がドレン発生部となり、一方、通水下流部がドレン蒸発部となって、結果的には、ドレンを器具外へ排出しないため、酸性ドレンを希釈したり、中和する必要がなく、給湯器10の構造が簡単で、しかも、製造コストを抑えることができる。また、酸性ドレンによりバーナ22の炎孔を目詰まりさせることがなく、良好な燃焼状態が維持される。
 上述した給湯器10では、副伝熱管19aが通水下流側ほど低く傾斜して形成されるため、通水温度の高い副伝熱管19aの通水下流側であるドレン蒸発部へ良好にドレンが流れ落ちて蒸発する。しかも、副伝熱管19aの表面が親水処理されているため、発生したドレンは良好に拡散して、より蒸発しやすくなる。加えて、フィンピッチの大きい主伝熱管18aの通水上流側の上方に、副伝熱管19aの通水下流側となるドレン蒸発部が形成されるため、このドレン蒸発部に高温の燃焼排気が流れ、ドレンが良好に加熱されて、蒸発が一層促進される。従って、給湯器10からのドレン排出を防止しつつ、上述のように主熱交換器18と副熱交換器19とにおいて燃焼排気の顕熱を最大限回収して熱効率を上げることができる。
 以上、本発明の実施例について説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。例えば、ファンを備えない自然燃焼式の給湯器に本発明を適用してもよい。また、副伝熱管19aは、ステンレス管に代えて、耐食性を有するチタン管にショットブラスト加工等の親水処理したものであってもよい。
 また、主伝熱管18aの表面温度を平均化するために、主熱交換器18のフィン18bの板厚を通水上流側ほど薄くして表面温度を調整してもよい。また、図2に示されるように、主伝熱管18aの通水上流側に断熱管15を内挿してもよい。また、図3に示されるように、主伝熱管18aの通水上流側に、伝熱管18aの外表面とフィン18bの基端部とを断熱コーティング17により覆う構成にしてもよい。
 強制燃焼式、自然燃焼式の給湯器に適用できるものである。 
強制燃焼式給湯器の概略図である。 主伝熱管に断熱管を備えた給湯器の一部を正面からみた断面図である。 断熱コーティングされた主伝熱管を正面からみた断面図である。
符号の説明
15…断熱管、17…断熱コーティング、18…主熱交換器、18a…主伝熱管、18b…フィン、19…副熱交換器、19a…副伝熱管、20…燃焼室、22…バーナ。

Claims (3)

  1.  バーナの燃焼排気から顕熱のみを回収して伝熱管内の通水を加熱する主熱交換器と、上記主熱交換器より上流側の通水路に設けられ上記主熱交換器を通過した後の燃焼排気からドレンを発生するまで熱回収する副熱交換器と、上記副熱交換器で発生したドレンを蒸発させる蒸発手段とを備えたことを特徴とする給湯器。
  2.  上記主熱交換器の各部の表面温度を平均化する手段を備え、上記主熱交換器にてドレン発生限界直前まで熱交換させることを特徴とする請求項1記載の給湯器。
  3.  上記ドレン蒸発手段は、上記主熱交換器を通過した燃焼排気のうち、高温部となる排気により上記副熱交換器で発生したドレンを蒸発させることを特徴とする請求項1または2記載の給湯器。
JP2003411180A 2003-12-10 2003-12-10 給湯器 Pending JP2004093129A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003411180A JP2004093129A (ja) 2003-12-10 2003-12-10 給湯器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003411180A JP2004093129A (ja) 2003-12-10 2003-12-10 給湯器

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000228027A Division JP4086455B2 (ja) 2000-07-28 2000-07-28 給湯器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004093129A true JP2004093129A (ja) 2004-03-25

Family

ID=32064763

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003411180A Pending JP2004093129A (ja) 2003-12-10 2003-12-10 給湯器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2004093129A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4099141B2 (ja) 温水機器
EP1856456B1 (en) Hot-water supply system having dual pipe
US6971335B2 (en) Water heater
JP4086455B2 (ja) 給湯器
JP2008002701A (ja) 給湯装置
JP2002267273A (ja) 給湯器
JP2005180778A (ja) 温水機器
CN107131645A (zh) 一种深度冷凝壁挂炉系统
JP4301718B2 (ja) 給湯器
JP2004093129A (ja) 給湯器
KR100999996B1 (ko) 고효율 콘덴싱 온수기
KR100437192B1 (ko) 급탕장치
JP2010117100A (ja) 潜熱回収型熱源機
JP4099140B2 (ja) 温水機器
JP2003161527A (ja) 熱交換装置
JP4470139B2 (ja) 自然燃焼式湯沸器
JP4710164B2 (ja) 湯沸器
KR100581589B1 (ko) 콘덴싱 보일러의 잠열 열교환기
KR102402775B1 (ko) 현열, 응축열 분리형 열교환기, 열교환방법
JP2005069665A (ja) 給湯器
JP2002048413A (ja) 給湯器
JP4262897B2 (ja) 給湯器
JP2007120866A (ja) 一缶二水路給湯システム
KR200202937Y1 (ko) 다중경로를 갖는 열교환기
JP3991016B2 (ja) 給湯器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070711

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071211

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080408