JP4096323B2 - マスタシリンダ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば自動車のブレーキ等に好適に用いられるマスタシリンダに関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車のブレーキやクラッチの液圧発生源として用いられるセンタバルブ型の液圧マスタシリンダとして、例えば、実開平6−67239号公報に開示されるものがある。
【0003】
このマスタシリンダは、有底のシリンダ孔に収容されるピストンに、ピストンのフランジ(摺動部)よりもシリンダ孔底部側の液圧室へ開口し、軸方向に延びる縦連通孔と、ピストンのフランジよりもシリンダ開口部側の後部軸外周の給油室に開口し、径方向に貫通する横連通孔とが交差するように連設され、縦連通孔にセンタバルブのバルブステムを挿通して、バルブステムに固着されるセンタバルブの弁体を、液圧室側に突出配置させている。
【0004】
横連通孔には、ストッパピンが貫通して設けられており、非作動時には、バルブステムの先端をストッパピンで支承して、センタバルブの後退位置を、ピストンの後退限よりもシリンダ孔の底部側に規制することにより、弁体をピストンのシリンダ孔底部側の面に設けられた弁座から離間させて、液圧室と給油室とが連通できるようにしている。ピストンの後部軸には、ピストンの後退限を規制するストッパ環が外嵌されており、前述のストッパピンは、ピストンの横連通孔を貫通し、両端部がストッパ環に形成された差込み孔に嵌合される。このストッパピンの抜止め機構は、ピストンのフランジとストッパ環との間の給油室に縮設され、ストッパ環をシリンダ孔の開口部方向へ付勢するコイルばねを、ストッパ環の差込み孔形成部分の外周にじか巻し、差込み孔に嵌合しているストッパピンの端面のストッパ環径方向外側に、コイルばねの少なくとも1条ないしは数条を位置させて、ストッパ環からのストッパピンの抜止めをするようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述のマスタシリンダのストッパピンの抜止め機構は、コイルばねをストッパピンの端面の外側に位置させることからストッパピンの長さよりもコイルばねの直径が大きい必要があり、また、ストッパ環の差込み孔形成部分に対してシリンダ孔開口側にコイルばねを受けるフランジ部分をストッパ環の外周に設けなくてはならず、このフランジ部分の分だけストッパ環の外径が大きくなってしまう。コイルばねの直径やストッパ環の外径が大きいと、コイルばねやストッパ環よりも大径でなければならないピストンのフランジの外径も大きくならざるを得ず、マスタシリンダの小型化を阻害する要因となる。
【0006】
本発明は、上記問題に鑑みてなされたもので、簡単な機構でストッパピンの抜止めができ、かつ小型化が容易なマスタシリンダを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明のマスタシリンダは、シリンダボディに形成され、有底のシリンダ孔と、該シリンダ孔内に摺動可能に収容されてシリンダ孔内を液圧室と給油室とに画成するピストンと、該ピストン内をピストン軸方向に延びて形成され、前記液圧室へ開口する縦連通孔と、前記ピストン内で前記縦連通孔と交差するように、ピストンを径方向に貫通して形成され、前記給油室に開口する横連通孔と、前記縦連通孔に挿通されるバルブステムを有するセンタバルブと、前記横連通孔を貫通し、前記バルブステムの先端を支承してセンタバルブの後退限を規制するストッパピンと、前記ピストンに外嵌し、前記ストッパピンが嵌合するとともに前記ピストンの後退限を規制するストッパ環と、該ストッパ環をシリンダ孔の開口部方向へ付勢し、当該ストッパ環の外周よりも小さいばね径を有するコイルばねと、からなるマスタシリンダにおいて、前記ストッパピンの端部周面に縮径部を設けるとともに前記ストッパ環の内周面の一側が拡幅されて段部を形成し、前記コイルばねの端部が前記段部に嵌合して前記縮径部に係合することを特徴とする。
【0008】
このように構成したことにより、ストッパ環をシリンダ孔の開口部方向へ付勢するコイルばねがストッパピンのストッパ環の段部に嵌合して縮径部に係合し、ストッパピンを抜止めする。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態のマスタシリンダを図1乃至図3を用いて説明する。
マスタシリンダ1は、2系統式ブレーキに用いられるタンデム型液圧マスタシリンダで、シリンダボディ2に穿設された有底のシリンダ孔3の内部には、プライマリ用とセカンダリ用の2つの液圧発生機構が直列に設けられている。
【0010】
シリンダ孔3の開口部3a側には、プライマリ用の液圧発生機構が配設され、この液圧発生機構に用いられるプライマリピストン4は、シリンダ孔3内面を摺動するのフランジ4aと、フランジ4aより開口部3a側の後部軸4bとからなり、該後部軸4bを開口部3aに嵌着されたピストンガイド5に挿通して、シリンダ中心軸上に保持されている。
【0011】
フランジ4aのシリンダ孔3底部側の面にはカップシール6が嵌着され、また後部軸4bには、コイルばね7にて開口部3a方向に付勢されるストッパ環8が外嵌されている。フランジ4aより開口部3a側の後部軸4bの外周とピストンガイド5との間には、給油室9が画成されている。給油室9には、上述のコイルばね7とストッパ環8とが配設され、またシリンダボディ2の上部に一体に設けられたリザーバ10と、通孔11を介して連通している。
【0012】
プライマリピストン4よりもシリンダ孔3の底部側には、セカンダリ用の液圧発生機構に用いられるセカンダリピストン12が収容されており、両ピストン4,12の間に、プライマリ用液圧発生機構の液圧室13が画成される。セカンダリピストン12のシリンダ孔開口部3a側には、カップシール14が嵌着されており、液圧室13は、両ピストン4,12のカップシール6,14にて、液密にシールされている。
【0013】
また、プライマリピストン4とセカンダリピストン12との間に、リターンスプリング15が縮設されている。リターンスプリング15の弾発力は、プライマリピストン4を開口部3a方向へ押動する付勢力として作用し、該プライマリピストン4はストッパ環8によって開口部3a側への後退限を規制されている。
【0014】
また、プライマリピストン4の内部には、縦連通孔4fと横連通孔4gとが交差するように連設されており、縦連通孔4fは、プライマリピストン4の中心軸上に、一端が液圧室13へ開口し他端が横連通孔に連通して設けられ、また横連通孔4gは、両端が給油室9に開口するように、ピストン径方向へ後部軸4bを貫通して形成されている。上述の給油室9と液圧室13とは、両連通孔4f,4gを介して連通している。
【0015】
縦連通孔4fには、センタバルブ16のバルブステム17が挿通され、また横連通孔4gには、後述のストッパ環8の差込み孔8cに嵌合するストッパピン18が貫通して設けられている。縦連通孔4fは、バルブステム17よりも大径に形成されていて、作動液がバルブステム17の外側を流通できるようになっている。また横連通孔4gは、縦連通孔4fと同様に作動液の流通を許容すると同時に、プライマリピストン4が、ストッパピン18に関わりなくシリンダ孔3を移動できるようにしている。
【0016】
縦連通孔4fには、バルブ収納スペース19が設けられており、該バルブ収納スペース19には、バルブステム17の頭部に設けられたと弾性の弁体20が収容されている。バルブ収納スペース19と、該スペース19に組み付けられたスプリングリテーナ21とには、開口19a,19aが穿設されていて、バルブ収納スペース19と液圧室13とを連通している。バルブ収納スペース19の縦連通孔4f側の壁がセンタバルブ16の着座する弁座22となっている。弁体20とスプリングリテーナ21との間には、弁ばね23が縮設されていて、センタバルブ16を常時閉弁方向へ付勢している。
【0017】
前記ストッパピン18は、図4(a)に示すように両端部周面にそれぞれ溝を形成する縮径部18a,18aが設けられており、各縮径部18aの幅方向の中心間の距離は、前記コイルばね7のばね径とほぼ等しくなっている。また、縮径部18aが形成する溝の深さは、図4(c)のように、ストッパピン18をストッパ環8にセットしたときに、差込み孔8aの中心軸からのシリンダ孔3底部側に向かう方向への距離に関して、ストッパ環8の段部8aまでの距離hと縮径部18aまでの距離h’がほぼ等しいか、段部8aまでの距離hの方が大きくなるように設定されている。また、縮径部18aの形成する溝の幅は、コイルばね7の線径よりも大きくなるように設定されている。また、ストッパピン18の両端面の縁部、及び、ストッパピン長さ方向内側の両縮径部18aの側面はそれぞれテーパ部18b,18cとなっている。
【0018】
プライマリピストン4の後部軸4bを保持する前記ストッパ環8の内周面は、図4(b)のストッパ環8単体の断面図に示すように、シリンダ孔3底部側に向けて装着される一側の内周面が開口部3a側に向けて装着されて後部軸4bに当接保持される他側の内周面に対して拡幅されて、途中に段部8aが形成されている。そして、この一側の内周面の内径は、段部8aに連続する最奥部側から開口側に向かうにつれて拡径されてテーパ部8bとなっており、最奥部すなわち段部8aの外径は、前記コイルばね7の外径とほぼ等しくなっている。
【0019】
ストッパ環8には、一対の差込み孔8c,8cがストッパ環8の径方向に対向して形成されている。該差込み孔8cの半径rはストッパ環8に関しての差込み孔8cの中心軸から前記段部8aまでの距離hよりも大きいため、差込み孔8cの一部が段部8aにかかるようなっている。これらの差込み孔8c,8cに、プライマリピストン4の横連通孔4gを貫通したストッパピン18の両端が嵌合される。つまり、図4(c)に示すように、ストッパ環8にストッパピン18が嵌合した状態では、ストッパ環の段部8aよりもストッパピン18の側面がストッパ環8の軸方向に見て一側へ出っ張るようになっている。
【0020】
上記のように構成された、本実施の形態のマスタシリンダは、図5に示されるように、コイルばね7の座巻部(シリンダ孔開口部3a側の一番はじの一条)がストッパ環8の段部8aに嵌合して、さらにストッパピン18の縮径部18aの溝にコイルばね7の座巻部が係合するようになっている。コイルばね7が縮径部18aに係合することによって、ストッパピン18のストッパ環8径方向への移動が規制されてストッパピン18の抜止めができる。
【0021】
また、本実施の形態のマスタシリンダ1は、コイルばね7をストッパピン18の端面のストッパ環8径方向外側に位置させるのではなく、ストッパピン18の長さよりもコイルばね7のばね径を小さくしてストッパピン18の抜止めを行っているため、コイルばね7のばね径が大きいためにマスタシリンダが大型化してしまうといったことがない。また、ストッパ環8の内周側に設けた段部8aにコイルばね7の座巻部を嵌合させているため、ストッパ環8の外周にコイルばね7を受けるフランジを設けてストッパ環8を大径化させてしまうこともない。
【0022】
また、本実施の形態のマスタシリンダ1は、給油室9に配設されるコイルばね7に、ストッパ環8の戻し機能と、ストッパピン18の抜止め機能とを持たせたもので、ストッパピン18の抜止めに専用の抜止め部材や取付け工程が不要となる。
【0023】
なお、本実施の形態のマスタシリンダ1は、縮径部18aの形成する溝の深さが、図4(c)のように、ストッパピン18をストッパ環8にセットしたときに、差込み孔8cの中心軸からプライマリピストンのフランジ4aに向かう方向の距離に関して、差込み孔8cの中心軸からストッパ環8の段部8aのまでの距離hと縮径部18aまでの距離h’がほぼ等しいか、段部8aまでの距離hの方が大きくなるように設定されているので、コイルばね7の付勢力は、ストッパ環8の段部8aの全面で受けることとなる。従って、ストッパ環8にかかるコイルばねの付勢力が偏ることがないので、ストッパ環8がプライマリピストン4の後部軸4bに対して傾いて後部軸4bをこじってしまうと言ったことを防止している。
【0024】
また、ストッパピン18の両端面の縁部、及び、ストッパピン長さ方向内側両縮径部18aの側面にはそれぞれテーパ部18c,20dを設けることで、コイルばね7が嵌合したストッパ環8の差込み孔8cにストッパピン18を差し込む際に、テーパ部18c,20dに沿ってコイルばね7を押しのけながら差し込むことになり、差込み作業の軽減を図っているとともに、縮径部18aのテーパ部20dに対向した側面にはテーパを設けていないので、コイルばね7の係合を確実なものにしている。
【0025】
なお、本実施の形態のマスタシリンダ1では、ストッパピン18の端部周面の溝部を縮径部18aによって構成し、環状溝としているが、溝部は周方向全域に亘ってある必要はなく、ストッパピンの一部周面を溝として切り欠いてあるものでも、その切欠き部分にコイルばねが係合することができるものであるならば、本発明の効果を奏することができる。
【0026】
【発明の効果】
本発明のマスタシリンダは、コイルばねがストッパ環の段部に嵌合してストッパピンの縮径部に係合することによって、ストッパピンのストッパ環径方向への移動が規制されてストッパピンの抜止めができる。また、本発明のマスタシリンダは、コイルばねをストッパピンの端面のストッパ環径方向外側に位置させるのではなく、ストッパピンの長さよりもコイルばねのばね径を小さくしてストッパピンの抜止めを行っているため、コイルばねのばね径が大きいためにマスタシリンダが大型化してしまうといったことがない。また、ストッパ環の内周側にコイルばねを嵌合させているため、ストッパ環の外周にコイルばねを受けるフランジを設けてストッパ環を大径化させてしまうこともない。
【0027】
また、本発明のマスタシリンダは、給油室に配設されるコイルばねに、ストッパ環の戻し機能と、ストッパピンの抜止め機能とを持たせたもので、ストッパピンの抜止めに専用の抜止め部材や取付け工程が不要となる。
【0028】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のマスタシリンダ1を示す図である。
【図2】同マスタシリンダ1の部分拡大図である。
【図3】同マスタシリンダ1のA−A断面図である。
【図4】同マスタシリンダ1のストッパ環8及びストッパピン18の拡大図である。
【図5】同マスタシリンダ1の部分拡大図である。
【符号の説明】
7 コイルばね
8 ストッパ環
8a 段部
8b テーパ部
18 ストッパピン
18a 縮径部
18b テーパ部
18c テーパ部
Claims (1)
- シリンダボディに形成され、有底のシリンダ孔と、
該シリンダ孔内に摺動可能に収容されてシリンダ孔内を液圧室と給油室とに画成するピストンと、
該ピストン内をピストン軸方向に延びて形成され、前記液圧室へ開口する縦連通孔と、
前記ピストン内で前記縦連通孔と交差するように、ピストンを径方向に貫通して形成され、前記給油室に開口する横連通孔と、
前記縦連通孔に挿通されるバルブステムを有するセンタバルブと、
前記横連通孔を貫通し、前記バルブステムの先端を支承してセンタバルブの後退限を規制するストッパピンと、
前記ピストンに外嵌し、前記ストッパピンが嵌合するとともに前記ピストンの後退限を規制するストッパ環と、
該ストッパ環をシリンダ孔の開口部方向へ付勢し、当該ストッパ環の外周よりも小さいばね径を有するコイルばねと、からなるマスタシリンダにおいて、
前記ストッパピンの端部周面に縮径部を設けるとともに前記ストッパ環の内周面の一側が拡幅されて段部を形成し、前記コイルばねの端部が前記段部に嵌合して前記縮径部に係合することを特徴とするマスタシリンダ。
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1998
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