JP4096204B2 - 光ディスク装置 - Google Patents

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Description

この発明は、DVD等の光ディスクに記録されているデータを読み取って再生する光ディスク装置に関する。
従来、DVD等の光ディスクに記録されているデータを読み取って再生する光ディスク装置が広く一般に普及している。光ディスク装置は、周知のように光ディスクの記録面にレーザ光を照射し、その反射光を検出することにより、この光ディスクに記録されているデータを読み取る。光ディスク装置は、光ディスクからデータを読み取るときに、光ディスクの回転速度制御(スピンドルモータの回転速度制御)、光ディスクに照射しているレーザ光をこの光ディスクの記録面に集光する制御(所謂、フォーカス制御)、光ディスクに照射しているレーザ光をデータを読み取っているトラックの中心に照射する制御(所謂、トラッキング制御)等、種々のサーボ制御を行っている。光ディスク装置には、検出している光ディスクからの反射光から、スピンドルモータ、ピックアップヘッド本体、ピックアップヘッドの対物レンズ等の駆動部を駆動するためのサーボ信号を生成するサーボ制御部が設けられている。また、サーボ制御部で生成されたサーボ信号に基づいて、スピンドルモータや対物レンズを保持するアクチュエータを駆動するドライバが設けられている。
また、サーボ制御は、上述したように検出した光ディスクの反射光から生成したサーボ信号を用いることから、駆動開始時や外乱光により影響を受けたときに、サーボ制御が不安定になる。このときに、各駆動部が適正に駆動されないサーボ機構の誤動作が生じるのを防止する提案が特許文献1、2等でなされている。
特開平5−62230号公報 特開平6−325396号公報
しかしながら、一般的な光ディスク装置は、サーボ信号を生成するサーボ制御部に動作電源を供給する電源と、モータやアクチュエータ等を動作させるドライバに対して駆動部の駆動を停止するかどうかを指示するロジック制御を行うロジック制御部に動作電源を供給する電源と、が異なる電源であった。このため、光ディスクの再生時等において、ユーザが誤ってACコードを抜いてしまったとき等に、2つの電源の特性により、サーボ制御部に供給している動作電源の電圧の低下速度と、ロジック制御部に供給している動作電源の電圧の低下速度と、に差が生じ、ロジック制御部がドライバに対して駆動部の駆動を停止する旨の指示を行う前に、サーボ制御部が適正に動作しない状態になることがあった。すなわち、ロジック制御部に供給している動作電源の電圧が、このロジック制御部を適正に動作させることができる電圧以下に低下する前に、サーボ制御部に供給している動作電源の電圧が、このサーボ制御部を適正に動作させることができる電圧以下に低下することがあった。このような場合、サーボ制御部において生成されるサーボ信号が不適な信号であるにもかかわらず、ロジック制御部がドライバに対して各駆動部の駆動停止を指示しないので、ドライバがサーボ制御部において生成された不適なサーボ信号に基づいて、各駆動部を駆動し、装置本体の破損を招くという問題があった。
この発明の目的は、サーボ信号を生成するサーボ制御部に対する電源供給が正常に行われていない状態になったときに、ドライバに対して速やかに駆動部の駆動の停止を指示することで、信頼性を向上させた光ディスク装置を提供することにある。
この発明の光ディスク装置は、上記課題を解決するために、以下の構成を備えている。
(1)装置本体にセットされている光ディスクにレーザ光を照射し、その反射光を検出するピックアップヘッドを有し、このピックアップヘッドが光ディスクからの反射光を検出することで、この光ディスクに記録されているデータを読み取る読取手段と、
前記読取手段による光ディスクに記録されているデータの読取時に、前記ピックアップヘッドで検出された光ディスクからの反射光から、前記ピックアップヘッドが光ディスクに照射するレーザ光の照射位置の制御に用いるサーボ信号を生成するサーボ制御手段と、
前記サーボ制御手段により生成されたサーボ信号に基づいて、前記ピックアップヘッドや、ピックアップヘッドに設けられた対物レンズを駆動する駆動手段と、
装置本体に設けられている各手段を制御するメイン制御手段と、を備えた光ディスク装置において、
前記ピックアップヘッドや、ピックアップヘッドに設けられた対物レンズの駆動停止を前記駆動手段に指示する駆動停止指示手段と、
前記メイン制御手段に設けられ、前記駆動手段による、前記ピックアップヘッドや、ピックアップヘッドに設けられた対物レンズの駆動を停止するかどうかを判断し、その判断結果を前記駆動停止指示手段に入力するロジック制御手段と、
前記サーボ制御手段に対して動作電源の供給を行う第1の電源供給手段と、
前記メイン制御手段に対して動作電源の供給を行う第2の電源供給手段と、を備え、
記第2の電源供給手段は、前記メイン制御手段に供給している電源電圧が予め定められている第2の電圧以下であるかどうかを判定する第2の電圧判定機能を有し、この第2の電圧判定機能における判定結果を前記ロジック制御手段、および前記駆動停止指示手段にパラに入力する手段であり、
前記ロジック制御手段は、前記第2の電源供給手段から入力されている判定結果が前記第2の電圧以下であるとき、前記ピックアップヘッドや、ピックアップヘッドに設けられた対物レンズの駆動を停止すると判断する手段であり、
前記駆動停止指示手段は、前記第1の電源供給手段が前記サーボ制御手段に動作電源として供給している電源電圧が予め定められている第1の電圧以下であるかどうかを判定する第1の電圧判定機能を有するとともに、この第1の電圧判定機能により前記サーボ制御手段に動作電源として供給している電源電圧が予め定められている第1の電圧以下であると判定した第1の場合、前記第2の電源供給手段から入力されている判定結果が前記第2の電圧以下である第2の場合、または前記ロジック制御手段から入力されている判断結果が前記ピックアップヘッドや、ピックアップヘッドに設けられた対物レンズの駆動停止である第3の場合のいずれかであるときに、前記ピックアップヘッドや、ピックアップヘッドに設けられた対物レンズの駆動停止を前記駆動手段に指示する手段である。
この構成では、駆動停止指示手段が、第1の電圧判定機能により、第1の電源供給手段がサーボ信号を生成するサーボ制御手段に供給している動作電源の電圧が、このサーボ制御手段を適正に動作させることができない第1の電圧以下であるかどうかを判定する。そして、駆動停止指示手段は、第1の電圧判定機能において、サーボ制御手段に供給されている動作電源の電圧が第1の電圧以下であると判定した第1の場合に、駆動手段に対して、前記ピックアップヘッドや、ピックアップヘッドに設けられた対物レンズの駆動停止を指示する
また、第2の電源供給手段が、第2の電圧判定機能によりメイン制御手段に供給している動作電源の電圧が、このメイン制御手段を適正に動作させることができない第2の電圧以下であるかどうかを判定し、その結果をロジック制御手段、および前記駆動停止指示手段にパラに入力する。前記駆動停止指示手段は、第2の電源供給手段から前記メイン制御手段に供給している電源電圧が第2の電圧以下であると入力された第2の場合に、駆動手段に対して、前記ピックアップヘッドや、ピックアップヘッドに設けられた対物レンズの駆動停止を指示する。
また、ロジック制御手段は、第2の電源供給手段から前記メイン制御手段に供給している電源電圧が第2の電圧以下であると入力されたときに、前記ピックアップヘッドや、ピックアップヘッドに設けられた対物レンズの駆動を停止すると判断した判断結果を前記駆動停止指示手段に入力する。前記駆動停止指示手段は、前記ロジック制御手段から入力されている判断結果が前記ピックアップヘッドや、ピックアップヘッドに設けられた対物レンズの駆動停止である第3の場合にも、駆動手段に対して、前記ピックアップヘッドや、ピックアップヘッドに設けられた対物レンズの駆動停止を指示する。
したがって、第1の電源供給手段がサーボ制御手段に供給している動作電源の電圧が、このサーボ制御手段を適正に動作させることができない第1の電圧以下に低下したときに、駆動手段に対して速やかに駆動部の駆動の停止を指示することができる。これにより、サーボ制御手段を適正に動作していない状態で、駆動手段が駆動部を駆動し、対物レンズが光ディスクに衝突して破損する等、装置本体が破損するという事態が生じるのを防止できる。すなわち、駆動手段が暴走するのを防止でき、装置本体の信頼性の向上が図れる。
さらに、サーボ制御手段に供給されている動作電源の電圧が第1の電圧以下でない状態であっても、ロジック制御手段に供給されている動作電源の電圧が第2の電圧以下になると、駆動停止指示手段が駆動手段に対して速やかに駆動部の駆動の停止を指示することができる。しかも、第2の電圧判定機能による判定結果については、ロジック制御手段、および前記駆動停止指示手段にパラに入力しているので、回路網の破損等が生じた異常時にも、前記メイン制御手段に供給している電源電圧が予め定められている第2の電圧以下になれば、駆動停止指示手段が駆動手段に対して駆動部の駆動の停止を適正に指示することができる。
(2)前記第1、および第2の電源供給手段に対して、電源供給を行う第3の電源供給手段を備えている。
この構成では、第1、および第2の電源供給手段が、トランジスタやレギュレータを用いた簡単な回路で構成できるので、装置本体のコストダウンが図れる。
この発明によれば、サーボ信号を生成するサーボ制御手段に供給している動作電源の電圧が、このサーボ制御手段を適正に動作させることができない第1の電圧以下に低下したときに、駆動手段に対して速やかに駆動部の駆動の停止を指示することができるので、駆動手段が暴走するのを防止でき、装置本体の信頼性の向上が図れる。
以下、この発明の実施形態である光ディスク装置について説明する。
図1は、この発明の実施形態である光ディスク装置の主要部の構成を示すブロック図である。この実施形態の光ディスク装置1は、装置本体にセットされているDVD等の光ディスク15に記録されている番組等のコンテンツを再生する装置である。この実施形態の光ディスク装置1は、装置本体の各部の動作を制御するメイン制御部2と、装置本体にセットされている光ディスク15にレーザ光を照射し、その反射光量を検出し出力するピックアップヘッド3(以下、PU3と言う。)と、PU3の出力信号を処理して光ディスク15に記録されているデータの読取信号(RF信号)、光ディスク15の回転速度を示すウォブル信号、フォーカスずれを示すフォーカスエラー信号(FE信号)、トラッキングずれを示すトラッキングエラー信号(TE信号)等を生成する信号処理部4と、信号処理部4で生成されたRF信号を処理して、光ディスク15に記録されているデータを抽出し、このデータをデコードするデコーダ5と、デコーダ5でデコードされたデータに基づく再生信号を生成し、出力する出力部6と、信号処理部4で生成されたウォブル信号、FE信号やTE信号等を用いて各種のサーボ制御にかかるサーボ制御信号を生成するサーボ制御部7と、サーボ制御部7が生成したサーボ制御信号に基づいて、PU3本体やPU3の対物レンズ(不図示)等を駆動するドライバ8と、ドライバ8に対してPU3本体やPU3の対物レンズ等の駆動を停止するかどうかを指示する駆動制限部9と、を備えている。また、図1に示す第1の電源11は、サーボ制御部7に動作電源を供給する電源回路であり、第2の電源12は、メイン制御部2に動作電源を供給する電源回路である。また、第3の電源13は、第1の電源11、および第2の電源12に対して電力供給を行う電源であり、その入力は商用電源(AC100V)である。すなわち、第1の電源11、および第2の電源12は、DC−DC電源であり、第3の電源13はAC−DC電源である。
なお、第3の電源13は、第1の電源11、第2の電源12だけでなく、装置本体の他の構成に対しても、必要に応じて電力供給を行う電源である。
メイン制御部2は、この発明で言うロジック制御手段を有している。メイン制御部2は、ドライバ8に対してPU3本体やPU3の対物レンズ等の各部の駆動を停止するかどうかを判断した判断結果を示す第1のミュート信号を駆動制限部に入力する。従来の装置では、この第1のミュート信号がドライバ8に対するミュート信号として使用されていた。PU3は、レーザ光を光ディスク15に照射する発光素子(LD)、LDから出射されたレーザ光を集光する対物レンズ、光ディスク15からの反射光を検出する受光素子(PD)等を有している。PU3の対物レンズは、アクチュエータに保持されており、このアクチュエータにより光ディスク15に接離する方向(フォーカス方向)、および光ディスク15の半径方向(トラッキング方向)に駆動される。また、PU3本体は、光ディスク15の半径方向に延びる軸に移動自在に取り付けられている。PU3本体は、図示していないスレッドモータにより、この軸に沿って光ディスク15の半径方向に駆動される。また、光ディスク装置1は、チルト角を制御するために、チルト角を検出するチルトセンサ(不図示)や、PU3が取り付けられている軸を回動させるチルト調整部(不図示)を有している。さらに、光ディスク装置1は、本体にセットされている光ディスク15を回転させるスピンドルモータ(不図示)を有している。
信号処理部4には、PU3のPDにおける検出信号が入力される。PU3のPDは、公知のように、受光領域が縦方向、および横方向にそれぞれ2分割された4分割の受光素子である。信号処理部4には、PDの各受光領域において検出された反射光量がそれぞれ入力される。信号処理部4は、PDの各受光領域において検出された反射光量から、光ディスク15に記録されているデータの読取信号(RF信号)、光ディスク15の記録面と、この光ディスク15に照射しているレーザ光の集光位置とのずれ量を示すフォーカスエラー信号(FE信号)、光ディスク15に形成されているトラックの中心と、この光ディスク15に照射しているレーザ光の照射位置とのずれ量を示すトラッキングエラー信号(TE信号)、図示していないスピンドルモータによる光ディスク15の回転速度を示すウォブル信号等を生成する。信号処理部4で生成されたRF信号は、デコーダ5に入力される。デコーダ5は、入力されたRF信号を処理して、光ディスク15に記録されているデータを抽出するとともに、抽出したデータをデコードする。光ディスク15に記録されているデータは、MPEG等でエンコードされている。出力部は、デコーダ5でデコードされたデータに基づく再生信号(再生映像信号、や再生音声信号)を生成し、出力する。出力部6には、再生映像信号が入力される表示装置(不図示)や、再生音声信号が入力されるスピーカ(不図示)が接続される。
サーボ制御部7には、FE信号、TE信号、ウォブル信号、さらには図示していないチルトセンサの出力(検出したチルト角を示す信号)等が入力される。サーボ制御部7は、入力されているFE信号を用いて、PU3の対物レンズをフォーカス方向に駆動するフォーカスサーボ信号を生成する。また、サーボ制御部7は、入力されているTE信号を用いて、PU3本体やPU3の対物レンズをトラッキング方向に駆動するサーボ信号を生成する。また、サーボ制御部7は、入力されているウォブル信号を用いて、スピンドルモータによる光ディスク15の回転速度を制御するサーボ信号を生成する。さらに、サーボ制御部7は、入力されているチルトセンサの出力を用いて、PU3が取り付けられている軸を回動させるサーボ信号を生成する。サーボ制御部7において生成された各種のサーボ信号は、ドライバ8に入力される。
ドライバ8は、サーボ制御部7から入力された各種のサーボ信号に基づいて、PU3の対物レンズを保持するアクチュエータ、PU3本体を軸に沿って移動するスレッドモータ、光ディスク15を回転させるスピンドルモータや、PU3が取り付けられている軸を回動させるチルト調整部を駆動する。また、ドライバ8には、駆動制限部9からPU3本体やPU3の対物レンズ等の各部の駆動を停止するかどうかを指示するミュート信号が入力される。ドライバ8は、駆動制限部9からPU3本体やPU3の対物レンズ等の各部の駆動を停止する旨のミュート信号が入力されているとき、各部の駆動を停止する。駆動制限部9は、第1の電源11がサーボ制御部7に供給している電源電圧が予め定めた第1の電圧A以下に低下しているとき、またはメイン制御部2がドライバ8に対してPU3本体やPU3の対物レンズ等の各部の駆動を停止すると判断しているときに、各部の駆動を停止する旨のミュート信号をドライバ8に入力する。
第1の電源11は、トランジスタを用いた電源回路で構成され、通常時の出力電圧がxV、ここでは1.2Vの電源である。第1の電源11の通常時の出力電圧は、サーボ制御部7を正常に動作させることができる電圧であり、第1の電圧Aよりも高い電圧である。また、第2の電源12は、レギュレータを用いた電源回路で構成され、通常時の出力電圧がyV、ここでは3.3Vの電源である。第2の電源12の通常時の出力電圧は、メイン制御部2を正常に動作させることができる電圧であり、後述する第2の電圧Bよりも高い電圧であり、また第1の電源11の出力電圧xVよりも高い電圧である。さらに、第3の電源13の出力電圧はzV、ここでは9Vであり、第2の電源11の出力電圧yVよりも高い電圧である。また、ここでは、第1の電圧Aは0.9V、第2の電圧Bは2.7Vである。第1の電圧Aは、サーボ制御部7を適正に動作させることができる略下限の電圧であり、第2の電圧Bは、メイン制御部2を適正に動作させることができる略下限の電圧である。さらに、第2の電源回路12には、出力電圧、すなわちメイン制御部2に供給している動作電源の電圧、を測定し、ここで測定した電圧が第2の電圧B以下であるかどうかを判定する機能(この発明で言う、第2の電圧判定機能)を有している。第2の電源回路12は、出力電圧が第2の電圧B以下であるかどうかを判定した判定結果を示すリセット信号をメイン制御部2に入力する。メイン制御部2は、第2の電源回路12出力電圧が第2の電圧B以下であるとする判定結果のリセット信号が入力されているときに、すなわち第2の電源12により供給されている電源電圧が予め定められた第2の電圧B以下に低下しているときに、ドライバ8に対してPU3本体やPU3の対物レンズ等の各部の駆動を停止すると判断し、第1のミュート信号を駆動制御部9に入力する。
次に、この発明の実施形態である光ディスク装置1の動作について説明する。この実施形態の光ディスク装置1は、上述したように、装置本体にセットされているDVD等の光ディスク15に記録されているデータを読み取り、再生する装置である。この実施形態の光ディスク装置1における再生動作について簡単に説明しておく。光ディスク装置1は、装置本体にセットされている光ディスク15を図示していないスピンドルモータにより回転させる。このとき、光ディスク装置1は、例えば線側度が一定になるようにスピンドルモータの回転速度を制御する回転速度制御を行う。また、光ディスク装置1は、アクチュエータによりPU3の対物レンズをフォーカス方向に駆動し、PU3が光ディスク15に照射しているレーザ光の集光位置を、この光ディスク15の記録面に合わせるフォーカス制御を行う。また、光ディスク装置1は、アクチュエータによりPU3の対物レンズをトラッキング方向に駆動し、PU3が光ディスク15に照射しているレーザ光を、この光ディスク15から読み取るデータが記録されているトラックの中心に合わせるトラッキング制御を行う。このトラッキング制御においては、必要に応じて、スレッドモータによりPU3本体をトラッキング方向に駆動することも行われる。さらに、光ディスク装置1は、チルト駆動部によりPU3が取り付けられている軸を回動し、PU3から照射しているレーザ光を光ディスク15の記録面に対して略垂直に合わせるチルト制御を行う。ここで説明した回転速度制御、フォーカス制御、トラッキング制御、およびチルト制御が、光ディスク装置1における代表的なサーボ制御である。
光ディスク装置1は、信号処理部4において、PU3のPDの各領域で検出された光ディスク15からの反射光量の総和信号であるRF信号を生成し デコーダ5に入力する。デコーダ5が、このRF信号から光ディスク15に記録されているデータを抽出する。デコーダ5で抽出されるデータは、映像データや音声データが所定の単位でパケット化されたプログラムストリームである。デコーダ5は、このプログラムストリームを映像データと、音声データとに分離する。デコーダ5は、分離した映像データ、および音声データを、それぞれデコードし、デコードした映像データ、および音声データを出力部6に入力する。出力部6は、デコーダ5から入力された映像データに基づく再生映像信号を出力するとともに、音声データに基づく再生音声信号を出力する。再生映像信号、および再生音声信号は、出力部6に接続されている表示装置やスピーカに入力され、この表示装置において映像が表示されるとともに、スピーカにおいて音声が出力される。
ここで、光ディスク装置1における再生時のサーボ制御について説明する。まず、回転速度制御について説明する。信号処理部4は、PU3のPDの各領域で検出された光ディスク15の反射光量から、ウォブル信号を生成し、サーボ制御部7に入力する。サーボ制御部7は、このウォブル信号の周波数が予め定められた周波数になるように、スピンドルモータの回転速度を制御するサーボ信号を生成し、ドライバ8に入力する。ドライバ8は、サーボ制御部7から入力されたサーボ信号に基づいてスピンドルモータを回転する。次に、フォーカス制御について説明する。信号処理部4は、PU3のPDの各領域で検出された光ディスク15の反射光量から、FE信号を生成し、サーボ制御部7に入力する。サーボ制御部7はPU3のLDから出射しているレーザ光の集光位置が光ディスク15の記録面に一致するように、入力されているFE信号を用いて、PU3の対物レンズをフォーカス方向に駆動するフォーカスサーボ信号を生成し、ドライバ8に入力する。ドライバ8は、このフォーカスサーボ信号に基づいてアクチュエータを駆動し、PU3の対物レンズをフォーカス方向に移動する。次に、トラッキング制御について説明する。信号処理部4は、PU3のPDの各領域で検出された光ディスク15の反射光量から、TE信号を生成し、サーボ制御部7に入力する。サーボ制御部7はPU3のLDから出射しているレーザ光の照射位置がデータを読み取っているトラックの中心に位置するように、入力されているTE信号を用いて、PU3本体、またはPU3の対物レンズをトラッキング方向に駆動するトラッキングサーボ信号を生成し、ドライバ8に入力する。ドライバ8は、このトラッキングサーボ信号に基づいてスレッドモータやアクチュエータを駆動し、PU3本体、またはPU3の対物レンズをトラッキング方向に移動する。さらに、信号処理部4は、チルトセンサで検出されたチルト角を示す信号をサーボ制御部7に入力する。サーボ制御部7は、入力されているチルト角を示す信号から、PU3のLDから出射しているレーザ光が光ディスク15の記録面に対して、略垂直に照射されるように、PU3が取り付けられている軸を回動させるサーボ信号を生成し、ドライバ8に入力する。ドライバ8は、このサーボ信号に基づいてチルト調整部を駆動し、PU3が取り付けられている軸を回動する。光ディスク装置1は、光ディスク15に記録されているデータの再生を行っている間、上述した各種のサーボ制御を継続的に実行する。但し、ドライバ8は、PU3本体や、PU3の対物レンズ等の各部の駆動を停止する旨のミュート信号が駆動制限部9から入力されたときには、PU3の対物レンズを保持しているアクチュエータ、スピンドルモータ、スレッドモータ、チルト調整部による各部の駆動を停止する。
図2は、この発明の実施形態である光ディスク装置の駆動制限部の構成を示す図である。駆動制限部9には、コンパレータ21と、コンパレータ21の出力と第2の電源12から入力されているリセット信号とのアンド回路22と、アンド回路22の出力とメイン制御部2から入力されている第1のミュート信号とのアンド回路23と、を備えている。駆動制限部9は、アンド回路23の出力をミュート信号としてドライバ8に入力する。コンパレータ21の+端子には第1の電源11の出力電圧が入力されており、−端子には第2の電源12の出力電圧を抵抗R1、R2で分圧した電圧が入力されている。コンパレータ21の動作電源は図示していないが、第2の電源12により供給されている。したがって、コンパレータ21は、第1の電源11の出力電圧と、サーボ制御部7を適正に動作させることができる略下限の電圧である第1の電圧Aと、を比較し、その比較結果を出力する。コンパレータ21は、第1の電源11の出力電圧が、第1の電圧よりも高いときにHを出力し、第1の電源11の出力電圧が、第1の電圧以下のときにLを出力する。
アンド回路22は、コンパレータ21の出力と、第2の電源12から出力されているリセット信号のアンドを出力する。このリセット信号は、第2の電源12の出力電圧がメイン制御部2を適正に動作させることができる略下限の第2の電圧Bよりも高いときにHであり、第2の電圧以下であるときにLである。このリセット信号は、第2の電源12が出力する信号であり、メイン制御部2、および駆動制限部9にパラに入力されている。また、アンド回路23は、アンド回路22の出力と、メイン制御部2が出力している第1のミュート信号とのアンドを出力する。メイン制御部2が出力する第1のミュート信号は、第2の電源12から入力されているリセット信号がHであるときにHであり、第2の電源12から入力されているリセット信号がLであるときにLである。すなわち、第1のミュート信号は、通常時リセット信号に追随して変化する信号であるが、回路網の破損等が生じた異常時には、場合によってリセット信号に追随しないこともある。アンド回路23の出力が、ドライバ8に対するミュート信号である。すなわち、駆動制限部9は、以下の3つの条件の、少なくと1つが成立したときに、ドライバ8に対して各部の駆動停止を指示するミュート信号を出力する。
(1)第1の電源11の出力電圧が第1の電圧以下である。
(2)第2の電源12の出力電圧が第2の電圧B以下である。
(3)メイン制御部2がドライバ8に対して各部の駆動停止を指示するミュート信号を出力している。
言い換えれば、これら(1)〜(3)の少なくとも1つの条件を満足する状態になると、ドライバ8によるPU3本体や、PU3の対物レンズ等の各部の駆動が停止される。
このため、光ディスク装置1が、本体にセットされている光ディスク15の再生中に、ユーザが誤ってACコードいた場合等に、第1の電源11と、第2の電源12とにおける回路構成等の相違から、図3(A)、(B)に示すように、第1の電源11の出力電圧がサーボ制御部7を適正に動作させることができる第1の電圧A以下になるタイミングT1よりも、第2の電源の出力電圧がメイン制御部2を適正に動作させることができる第2の電圧B以下になるタイミングT2との間に時間差が生じても、早い方のタイミング(図3ではT1)でドライバ8に対して各部の駆動を禁止するミュート信号(Lレベルのミュート信号)を入力することができる(図3(C)参照)。このため、サーボ制御部7が適正に動作しない状態や、メイン制御部2が適正に動作していない状態で、ドライバ8が各部を駆動するのを防止できる(ドライバ8の暴走が防止できる)。この結果、装置本体が破損するのを防止でき、装置本体の信頼性の向上が図れる。
図3に示すT0は、コンセントが抜かれたタイミングである。また、図3は、第1の電源11の出力電圧がサーボ制御部7を適正に動作させることができる第1の電圧A以下になるタイミングT1が、第2の電源の出力電圧がメイン制御部2を適正に動作させることができる第2の電圧B以下になるタイミングT2よりも、時間的に早い場合を示している。このタイミングT1と、タイミングT2との間では、サーボ制御部7において生成されるドライブ信号は、サーボ制御部7が適正に動作していないので、図3(D)に示すように振幅の激しい信号となる。例えば、図3(D)は、サーボ制御部7で生成されるフォーカスサーボ信号を示している。この実施形態の光ディスク装置1は、図3に示すタイミングT1において、ドライバ8に入力しているミュート信号がLレベルになるので、サーボ制御部7がT1〜T2の間で生成した不適なサーボ信号により、各部を駆動することがない。
このように、この実施形態の光ディスク装置1においては、サーボ制御部7、またはメイン制御部2が、適正に動作できない状態になったときには、ドライバ8による各部の駆動を速やかに停止することができる。
また、第1の電源11、および第2の電源12に対して電力供給を行う第3の電源13を設けているので、第1の電源11、および第2の電源12については、トランジスタやレギュレータを用いた簡単な回路で構成でき、装置本体のコストアップが抑えられる。
また、上述したように、第1のミュート信号は、リセット信号に追随して変化することから、駆動制限部9にアンド回路22を設けなくてもよい。この場合には、コンパレータ21の出力がアンド回路2の入力となる。
なお、上記実施形態では、ドライバ8は、駆動制限部9から各部の駆動を停止する旨のミュート信号が入力されたときに、全ての駆動部の動作を停止するとしたが、一部の駆動部に対してのみ動作を停止する構成としてもよい。また、メイン制御部2とサーボ制御部7とは、1つのマイコンで構成してもよい。
この発明の実施形態である光ディスク装置の主要部の構成を示すブロック図である。 この発明の実施形態である光ディスク装置の駆動制限部の構成を示す図である。 この発明の実施形態である光ディスク装置における信号のタイムチャートである。
符号の説明
1−光ディスク装置
2−メイン制御部
3−ピックアップヘッド(PU)
4−信号処理部
5−デコーダ
6−出力部
7−サーボ制御部
8−ドライバ
9−駆動制限部
10−操作部
11−第1の電源
12−第2の電源
13−第3の電源
15ー光ディスク
21−コンパレータ
22、23−アンド回路

Claims (3)

  1. 装置本体にセットされている光ディスクにレーザ光を照射し、その反射光を検出するピックアップヘッドを有し、このピックアップヘッドが光ディスクからの反射光を検出することで、この光ディスクに記録されているデータを読み取る読取手段と、
    前記読取手段による光ディスクに記録されているデータの読取時に、前記ピックアップヘッドで検出された光ディスクからの反射光から、前記ピックアップヘッドが光ディスクに照射するレーザ光の照射位置の制御に用いるサーボ信号を生成するサーボ制御手段と、
    前記サーボ制御手段により生成されたサーボ信号に基づいて、前記ピックアップヘッドや、ピックアップヘッドに設けられた対物レンズを駆動する駆動手段と、
    装置本体に設けられている各手段を制御するメイン制御手段と、を備えた光ディスク装置において、
    前記ピックアップヘッドや、ピックアップヘッドに設けられた対物レンズの駆動停止を前記駆動手段に指示する駆動停止指示手段と、
    前記メイン制御手段に設けられ、前記駆動手段による、前記ピックアップヘッドや、ピックアップヘッドに設けられた対物レンズの駆動を停止するかどうかを判断し、その判断結果を前記駆動停止指示手段に入力するロジック制御手段と、
    前記サーボ制御手段に対して動作電源の供給を行う第1の電源供給手段と、
    前記メイン制御手段に対して動作電源の供給を行う第2の電源供給手段と、
    前記第1、および第2の電源供給手段に対して、電源供給を行う第3の電源供給手段と、を備え、
    記第2の電源供給手段は、前記メイン制御手段に供給している電源電圧が予め定められている第2の電圧以下であるかどうかを判定する第2の電圧判定機能を有し、この第2の電圧判定機能における判定結果を前記ロジック制御手段、および前記駆動停止指示手段にパラに入力する手段であり、
    前記ロジック制御手段は、前記第2の電源供給手段から入力されている判定結果が前記第2の電圧以下であるとき、前記ピックアップヘッドや、ピックアップヘッドに設けられた対物レンズの駆動を停止すると判断する手段であり、
    前記駆動停止指示手段は、前記第1の電源供給手段が前記サーボ制御手段に動作電源として供給している電源電圧が予め定められている第1の電圧以下であるかどうかを判定する第1の電圧判定機能を有するとともに、この第1の電圧判定機能により前記サーボ制御手段に動作電源として供給している電源電圧が予め定められている第1の電圧以下であると判定した第1の場合、前記第2の電源供給手段から入力されている判定結果が前記第2の電圧以下である第2の場合、または前記ロジック制御手段から入力されている判断結果が前記ピックアップヘッドや、ピックアップヘッドに設けられた対物レンズの駆動停止である第3の場合のいずれかであるときに、前記ピックアップヘッドや、ピックアップヘッドに設けられた対物レンズの駆動停止を前記駆動手段に指示する手段であり、
    前記第1、および第2の電源供給手段は、DC−DC電源であり、
    前記第3の電源供給手段は、AC−DC電源である、光ディスク装置。
  2. 装置本体にセットされている光ディスクにレーザ光を照射し、その反射光を検出するピックアップヘッドを有し、このピックアップヘッドが光ディスクからの反射光を検出することで、この光ディスクに記録されているデータを読み取る読取手段と、
    前記読取手段による光ディスクに記録されているデータの読取時に、前記ピックアップヘッドで検出された光ディスクからの反射光から、前記ピックアップヘッドが光ディスクに照射するレーザ光の照射位置の制御に用いるサーボ信号を生成するサーボ制御手段と、
    前記サーボ制御手段により生成されたサーボ信号に基づいて、前記ピックアップヘッドや、ピックアップヘッドに設けられた対物レンズを駆動する駆動手段と、
    装置本体に設けられている各手段を制御するメイン制御手段と、を備えた光ディスク装置において、
    前記ピックアップヘッドや、ピックアップヘッドに設けられた対物レンズの駆動停止を前記駆動手段に指示する駆動停止指示手段と、
    前記メイン制御手段に設けられ、前記駆動手段による、前記ピックアップヘッドや、ピックアップヘッドに設けられた対物レンズの駆動を停止するかどうかを判断し、その判断結果を前記駆動停止指示手段に入力するロジック制御手段と、
    前記サーボ制御手段に対して動作電源の供給を行う第1の電源供給手段と、
    前記メイン制御手段に対して動作電源の供給を行う第2の電源供給手段と、を備え、
    記第2の電源供給手段は、前記メイン制御手段に供給している電源電圧が予め定められている第2の電圧以下であるかどうかを判定する第2の電圧判定機能を有し、この第2の電圧判定機能における判定結果を前記ロジック制御手段、および前記駆動停止指示手段にパラに入力する手段であり、
    前記ロジック制御手段は、前記第2の電源供給手段から入力されている判定結果が前記第2の電圧以下であるとき、前記ピックアップヘッドや、ピックアップヘッドに設けられた対物レンズの駆動を停止すると判断する手段であり、
    前記駆動停止指示手段は、前記第1の電源供給手段が前記サーボ制御手段に動作電源として供給している電源電圧が予め定められている第1の電圧以下であるかどうかを判定する第1の電圧判定機能を有するとともに、この第1の電圧判定機能により前記サーボ制御手段に動作電源として供給している電源電圧が予め定められている第1の電圧以下であると判定した第1の場合、前記第2の電源供給手段から入力されている判定結果が前記第2の電圧以下である第2の場合、または前記ロジック制御手段から入力されている判断結果が前記ピックアップヘッドや、ピックアップヘッドに設けられた対物レンズの駆動停止である第3の場合のいずれかであるときに、前記ピックアップヘッドや、ピックアップヘッドに設けられた対物レンズの駆動停止を前記駆動手段に指示する手段である光ディスク装置。
  3. 前記第1、および第2の電源供給手段に対して、電源供給を行う第3の電源供給手段を備えた請求項2に記載の光ディスク装置。
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