JP4349294B2 - 光ディスク装置 - Google Patents

光ディスク装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4349294B2
JP4349294B2 JP2005025974A JP2005025974A JP4349294B2 JP 4349294 B2 JP4349294 B2 JP 4349294B2 JP 2005025974 A JP2005025974 A JP 2005025974A JP 2005025974 A JP2005025974 A JP 2005025974A JP 4349294 B2 JP4349294 B2 JP 4349294B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tracking
interruption
error signal
tracking error
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005025974A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006216122A (ja
Inventor
利明 福井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Funai Electric Co Ltd filed Critical Funai Electric Co Ltd
Priority to JP2005025974A priority Critical patent/JP4349294B2/ja
Priority to US11/342,649 priority patent/US20060171265A1/en
Publication of JP2006216122A publication Critical patent/JP2006216122A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4349294B2 publication Critical patent/JP4349294B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/08Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
    • G11B7/09Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
    • G11B7/0948Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following specially adapted for detection and avoidance or compensation of imperfections on the carrier, e.g. dust, scratches, dropouts

Landscapes

  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Description

本発明は、光ディスクから読み出されたRF信号に含まれるトラッキングエラー信号を
検出して光ピックアップの光ディスクに対するトラッキングサーボ制御の機能を含むサー
ボ制御部を備え、光ディスクに対して情報の再生または記録/再生を行う光ディスク装置
に関し、特に、光ディスク上のインタラプションを検知した場合のトラッキングサーボ制
御に関する。
従来からCD(コンパクト・ディスク)やDVD(デジタル・バーサタイル・ディスク
)などの光ディスクに対して、情報の再生、または記録/再生を行う光ディスク装置は、
光ピックアップの光ディスクに対するフォーカスサーボおよびトラッキングサーボを行う
サーボ制御部を備え、フォーカスサーボおよびトラッキングサーボで合焦状態およびオン
トラック状態を維持しつつ、光ディスクに対して、情報の記録、または記録/再生を行っ
ている。
具体的には、光ピックアップのレーザダイオードから出射されたレーザ光を光ディスク
の記録面に照射し、その反射光を光ピックアップの光検出器で受光して得られたRF信号
を処理してフォーカスエラー信号およびトラッキングエラー信号を生成し、更に、これら
のエラー信号に基づいてサーボ信号としてのフォーカスドライブ信号およびトラッキング
ドライブ信号を生成して光ピックアップのフォーカスアクチュエータおよびトラッキング
アクチュエータを駆動して、光ピックアップの対物レンズをフォーカス方向およびトラッ
ク方向に駆動する制御を行っている。
ところで、光ディスクのトラック上に傷やゴミなどの妨害物(以下インタラプションと
いう)があった場合、光ピックアップはトラック外れを起こす可能性があるので、光ディ
スク装置ではインタラプション検知機能およびホールド機能が備えられている。インタラ
プション検知機能とは、光ディスクのトラック上において、ピットが無い大きな傷(スク
ラッチ)ではなく、ピットは有るが、細かい傷やゴミなどが沢山付いてして正常にトラッ
キングエラー信号を検出できない状態のトラック上の細かい傷やゴミなど(インタラプシ
ョン)を、RF信号の振幅レベルの大きさを判定することによって検知する機能を言う。
また、ホールド機能とは、インタラプションが検知された時の直前のトラッキングドライ
ブ信号をホールドする機能を言う。
したがって、従来の光ディスク装置では、光ディスクにインタラプションがあった場合
、インタラプション検知機能によりインタラプションを検知し、インタラプションが検知
された時の直前のトラッキングドライブ信号をホールド機能によりホールドし、ホールド
されたトラッキングドライブ信号により光ピックアップの光ディスクに対するトラッキン
グ制御を行うようにしている。
特開2003−168227号公報 特開昭62−46441号公報
しかしながら、トラッキングバランスが大きくずれたトラッキングエラー信号をオフセ
ットにより補正するトラッキングバランス補正方式を採用した光ディスク装置においては
、光ディスク上のインタラプションによってトラッキングエラー信号が正常に出ない箇所
でオフセットのみが残ってしまい(図4(3)参照)、この結果、トラック外れを起こす
という問題が生じるので、インタラプション検知機能によりインタラプションを検知し、
ホールド機能によりインタラプション検知直前のトラッキングドライブ信号をホールドし
て、このホールドしたトラッキングドライブ信号を用いて光ピックアップのトラッキング
アクチュエータを駆動してトラック外れを回避しようとしているが、トラッキングエラー
信号のバランスが崩れていない場合でもインタラプションに突入すると、インタラプショ
ン検知機能およびホールド機能が動作し、即ち、必要でない箇所でもインタラプション検
知機能およびホールド機能が動作し、かえってトラッキングサーボの安定性が失われる可
能性があるという課題があった。
なお、特許文献1の従来技術は、トラッキングエラー信号のバランスに関係なく、光デ
ィスクにおいてトラッキングエラー信号が正常に出ない傷やゴミなどの箇所でトラッキン
グドライブ信号(トラッキングサーボ信号)をホールドするので、前記課題を解決できる
ものではない。また、特許文献2の従来技術は、トラッキングエラー信号(トラック追跡
信号)の中心と本来のトラックの中心とのずれを補正値(オフセット)により補正するも
のであり、トラッキングエラー信号が正常に出ない箇所でのトラッキング補正ではないの
で、この従来技術も前記課題を解決できるものではない。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、光ディスクのインタラ
プションでのトラッキング振られを改善するためのインタラプション検知機能およびホー
ルド機能の動作のオン/オフの切り換えを、光ディスクや光ピックアップの特性に合わせ
て効率良く行えるようにすることにより、トラッキングサーボの安定性を高めることがで
きる光ディスク装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、トラッキングエラー信号を検出するト
ラッキングエラー検出回路と、前記検出されたトラッキングエラー信号を増幅するトラッ
キングエラー信号増幅回路と、前記増幅されたトラッキングエラー信号に基づいて前記光
ピックアップのトラッキングアクチュエータを駆動させるトラッキングドライブ信号を生
成するトラッキングドライブ回路と、前記RF信号の振幅レベルを監視することによって
光ディスク上のインタラプションを検知するインタラプション検知機能と、前記インタラ
プションが検知された時の直前のトラッキングドライブ信号を前記トラッキングドライブ
回路から入力してホールドするホールド機能と、前記トラッキングエラー信号増幅回路に
オフセットを入力してトラッキングエラー信号のバランス調整を行うトラッキングバラン
ス調整手段と、前記バランス調整の調整値であるオフセットの値は予め定めた閾値以上で
あるか否かを判定して閾値以上であれば前記インタラプション検知機能および前記ホール
ド機能を動作させると共に閾値未満であれば前記インタラプション検知機能および前記ホ
ールド機能を動作させないインタラプション/ホールド制御手段とをサーボ制御部に設け
たことを特徴とする光ディスク装置を提供する。
この構成において、光ディスクを立ち上げると、光ディスクから読み出されたRF信号
に含まれるトラッキングエラー信号が、トラッキングエラー信号検出回路により検出され
、トラッキングエラー信号増幅回路で増幅され、更に、トラッキングドライブ回路に入力
されることにより、トラッキングドライブ信号が生成される。このトラッキングドライブ
信号はトラッキングアクチュエータに供給され、トラッキングサーボの制御が行われる。
また、光ディスクを立ち上げると、トラッキングバランス調整手段によるオフセットが
トラッキングエラー信号増幅回路に印加され、トラッキングエラー信号に対する基準電位
がトラッキングエラー信号の中心に来るように、トラッキングエラー信号のバランスが調
整される。前記トラッキングエラー信号のバランス調整に用いられたバランス調整値(オ
フセットのレベル)が閾値以上であるか否かがインタラプション/ホールド制御手段によ
り判定され、閾値以上であれば、インタラプション検知機能およびホールド機能を動作さ
せ、閾値未満であれば、インタラプション検知機能およびホールド機能を動作させない。
この構成によれば、トラッキングエラー信号のバランス調整に用いられたバランス調整
値が閾値以上であれば、インタラプション検知機能およびホールド機能が動作し、光ディ
スクや光ピックアップなどの特性上、インタラプション検知機能およびホールド機能を必
要としない場合は、バランス調整値が閾値未満でインタラプション検知機能およびホール
ド機能は動作しなくなり、これにより、無駄なトラッキングドライブ信号をホールドする
ことなく、安定したトラッキングサーボをかけることが可能になる。
請求項2の発明は、RF信号の振幅レベルを監視することによって光ディスク上のイン
タラプションを検知するインタラプション検知機能と、前記インタラプションが検知され
た時の直前のトラッキングドライブ信号をホールドするホールド機能とを有し、前記トラ
ッキングエラー信号のバランス調整で、調整用のオフセットの値が大きくてインタラプシ
ョンで不具合が生じる可能性がある場合にのみ、前記インタラプション検知機能およびホ
ールド機能を動作させるインタラプション/ホールド制御手段をサーボ制御部に設けたこ
とを特徴とする光ディスク装置を提供する。
この構成において、トラッキングエラー信号のバランス調整で、調整用のオフセットの
値が大きくてインタラプションで不具合が生じる可能性がある場合にのみ、インタラプシ
ョン検知機能およびホールド機能が動作する。したがって、この構成によれば、光ディス
クや光ピックアップなどの特性上、インタラプション検知機能およびホールド機能を必要
としない場合は、インタラプション検知機能およびホールド機能は動作しなくなり、これ
により、無駄なトラッキングドライブ信号をホールドすることなく、安定したトラッキン
グサーボをかけることが可能になる。
請求項3の発明では、請求項2の発明において、前記インタラプション/ホールド制御
手段は、トラッキングエラー信号のバランス調整を行うためのバランス調整値であるオフ
セットの値は予め定めた閾値以上であるか否かを判定して閾値以上であればインタラプシ
ョン検知機能およびホールド機能を動作させると共に、閾値未満であれば前記インタラプ
ション検知機能および前記ホールド機能を動作させないので、光ディスクや光ピックアッ
プなどの特性上、インタラプション検知機能およびホールド機能を必要としない場合は、
インタラプション検知機能およびホールド機能を動作させなくすることができる。
請求項4の発明では、請求項2の発明において、前記サーボ制御部は、トラッキングエ
ラー信号を検出するトラッキングエラー検出回路と、前記検出されたトラッキングエラー
信号を増幅するトラッキングエラー信号増幅回路と、前記増幅されたトラッキングエラー
信号に基づいて光ピックアップのトラッキングアクチュエータを駆動させるトラッキング
ドライブ信号を生成するトラッキングドライブ回路と、前記RF信号の振幅レベルを監視
することによって光ディスク上のインタラプションを検知するインタラプション検知機能
と、前記インタラプションが検知された時の直前のトラッキングドライブ信号を前記トラ
ッキングドライブ回路から入力してホールドするホールド機能と、前記トラッキングエラ
ー信号増幅回路にオフセットを入力してトラッキングエラー信号のバランス調整を行うト
ラッキングバランス調整手段と、前記バランス調整の調整値であるオフセットの値は予め
定めた閾値以上であるか否かを判定して閾値以上であれば前記インタラプション検知機能
および前記ホールド機能を動作させると共に、閾値未満であれば前記インタラプション検
知機能および前記ホールド機能を動作させないインタラプション/ホールド制御手段とを
備えた。
したがって、トラッキングエラー信号のバランス調整に用いられたバランス調整値(オ
フセットのレベル)が閾値以上であれば、インタラプション検知機能およびホールド機能
を動作させる具体的な構成を実現することができ、光ディスクや光ピックアップなどの特
性上、インタラプション検知機能およびホールド機能を必要としない場合は、インタラプ
ション検知機能およびホールド機能を動作させなくすることができる。
以上のように本発明によれば、トラッキングエラー信号を検出するトラッキングエラー
検出回路と、前記検出されたトラッキングエラー信号を増幅するトラッキングエラー信号
増幅回路と、前記増幅されたトラッキングエラー信号に基づいて前記光ピックアップのト
ラッキングアクチュエータを駆動させるトラッキングドライブ信号を生成するトラッキン
グドライブ回路と、前記RF信号の振幅レベルを監視することによって光ディスク上のイ
ンタラプションを検知するインタラプション検知機能と、前記インタラプションが検知さ
れた時の直前のトラッキングドライブ信号を前記トラッキングドライブ回路から入力して
ホールドするホールド機能と、前記トラッキングエラー信号増幅回路にオフセットを入力
してトラッキングエラー信号のバランス調整を行うトラッキングバランス調整手段と、前
記バランス調整の調整値であるオフセットの値は予め定めた閾値以上であるか否かを判定
して閾値以上であれば前記インタラプション検知機能および前記ホールド機能を動作させ
ると共に閾値未満であれば前記インタラプション検知機能および前記ホールド機能を動作
させないインタラプション/ホールド制御手段とをサーボ制御部に設けたので、光ディス
クや光ピックアップなどの特性上、インタラプション検知機能およびホールド機能を必要
としない場合は、インタラプション検知機能およびホールド機能は動作しなくなり、これ
により、無駄なトラッキングドライブ信号をホールドすることなく、安定したトラッキン
グサーボをかけることが可能になる。
また、本発明によれば、RF信号の振幅レベルを監視することによって光ディスク上の
インタラプションを検知するインタラプション検知機能と、前記インタラプションが検知
された時の直前のトラッキングドライブ信号をホールドするホールド機能とを有し、前記
トラッキングエラー信号のバランス調整で、調整用のオフセットの値が大きくてインタラ
プションで不具合が生じる可能性がある場合にのみ、前記インタラプション検知機能およ
びホールド機能を動作させるインタラプション/ホールド制御手段をサーボ制御部に設け
たので、光ディスクや光ピックアップなどの特性上、インタラプション検知機能およびホ
ールド機能を必要としない場合は、インタラプション検知機能およびホールド機能は動作
しなくなり、これにより、無駄なトラッキングドライブ信号をホールドすることなく、安
定したトラッキングサーボをかけることが可能になる。
以下、添付図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。図1は本発明の
一実施形態に係る光ディスク装置の構成を示すブロック図である。ここでは、DVDレコ
ーダなどの光ディスク装置の構成について説明するが、DVDプレイヤなどの光ディスク
装置についても、同じようにインタラプション検知機能およびホールド機能の動作をオン
/オフ制御する処理を適用できることは言うまでもない。
この光ディスク装置は、光ディスク1を回転させるスピンドルモータ5と、光ディスク
1に対して情報の記録/再生を行うためのレーザ光を出射すると共に光ディスク1からの
反射光を受光する光ピックアップ2と、この光ピックアップ2を光ディスク1の半径方向
に移動させるためのスレッド3と、システムコントローラ22の指示に応じてスピンドル
モータ5およびスレッド3を駆動すると共に光ピックアップ2に内蔵された対物レンズ(
図示せず)を動かすことによりレーザ光の焦点位置を光ディスク1の記録面に対して垂直
方向および水平方向に移動させる制御を行うサーボ制御部4とを備えている。
また、この光ディスク装置は、光ディスク1の再生時に光ピックアップ2からの読取信
号であるRF信号を増幅するRFアンプ6と、このRFアンプ6から出力されたRF信号
をデジタルデータに変換した後に光ディスク1のデータフォーマットに応じた信号復調処
理とECCエラー訂正処理を行って生成したデータをRAM7に格納するデジタル信号処
理部8と、システムコントローラ22の指示に応じてデジタル信号処理部8から出力され
たデータストリームの中からオーディオデータとサブピクチャデータとビデオデータとを
分離するストリーム分離部9とを備えている。
また、この光ディスク装置は、ストリーム分離部9から出力されたオーディオデータを
入力して所定のデコード処理を行うオーディオデコーダ11と、このオーディオデコーダ
11でのデコード処理を行うためにデータを一時的に格納するRAM10と、ストリーム
分離部9から出力されたサブピクチャデータを入力して所定のデコード処理を行うサブピ
クチャデコーダ13と、このサブピクチャデコーダ13でのデコード処理を行うためにデ
ータを一時的に格納するRAM12と、ストリーム分離部9から出力されたビデオデータ
を入力して所定のデコード処理を行うビデオデコーダ15と、このビデオデコーダ15で
のデコード処理を行うためにデータを一時的に格納するRAM14とを備えている。
また、この光ディスク装置は、システムコントローラ22の指示に応じてビデオデコー
ダ15から出力されたデータとサブピクチャデコーダ13から出力されたデータとを合成
するビデオプロセッサ17と、このビデオプロセッサ17から出力された合成データを表
示用のビデオ信号に変換して画像をディスプレイ装置20に表示させるビデオエンコーダ
18と、オーディオデコーダ11から出力されたデータをアナログのオーディオ信号に変
換して例えばスピーカ19に供給するD/A変換器16とを備えている。
また、この光ディスク装置は、システムコントローラ22に対して赤外線信号により、
再生指示を与えるための再生キー、再生停止を指示するための停止キー、記録指示を与え
るための記録キー、および電源キーなどの各種操作キーを有するリモコン21と、装置全
体を制御する前記システムコントローラ22とを備えている。
また、この光ディスク装置は、装置の各構成要素を制御したり、装置全体を制御したり
するためのプログラムやデータが記憶されたフラッシュROM23と、このフラッシュR
OM23のプログラムやデータに従って演算処理を行いシステムコントローラ22を制御
するCPU24と、このCPU24の処理に必要なデータを一時的に格納するRAM27
とを備えている。
また、この光ディスク装置は、図示しないテレビジョン受信機やパーソナルコンピュー
タなどから送られてきた映像音声データを光ディスク1に記録するために変調をかける記
録データ変調回路25と、この記録データ変調回路25により変調された変調データに基
づいて光ピックアップ2から出射するレーザ光を変調させるためのレーザ変調信号を光ピ
ックアップ2に出力するレーザ変調回路26とを備えている。
図2は図1中のサーボ制御部4においてトラッキングサーボの構成を説明するためのブ
ロック図である。図2において、サーボ制御部4は、RFアンプ6からのRF信号に含ま
れるトラッキングエラー信号を検出するトラッキングエラー信号検出回路41と、前記検
出されたトラッキングエラー信号を増幅するトラッキングエラー信号増幅回路42と、前
記増幅されたトラッキングエラー信号に基づいて光ピックアップ2のトラッキングアクチ
ュエータ2aを駆動させるトラッキングドライブ信号を生成するトラッキングドライブ回
路45とを備えている。
また、サーボ制御部4は、RFアンプ6からのRF信号の振幅レベルを監視することに
よって光ディスク1上のインタラプションを検知するインタラプション検知機能43と、
前記インタラプションが検知された時の直前のトラッキングドライブ信号をトラッキング
ドライブ回路45から入力してホールドするホールド機能44と、トラッキングエラー信
号増幅回路42にオフセットを入力してトラッキングエラー信号のバランス調整を行うト
ラッキングバランス調整手段46と、前記バランス調整の調整値であるオフセットの値は
予め定めた閾値以上であるか否かを判定して閾値以上であればインタラプション検知機能
43およびホールド機能44を動作させると共に、閾値未満であればインタラプション検
知機能43およびホールド機能44を動作させないインタラプション/ホールド制御手段
47とを備えている。
光ピックアップ2の光検出器2bは、4分割された受光素子(図示せず)を有し、4分
割された受光素子からの出力信号をA,B,C,Dとすると、信号(A+B+C+D)の
波形整形した信号は再生したRF信号となり、4分割された受光素子のうちで光ディスク
に対して円周方向に2分割された受光素子からの信号の差分(A+C)−(B+D)はフ
ォーカスエラー信号となり、4分割された受光素子のうちで光ディスクに対して半径方向
に2分割された受光素子からの信号の差分(A+D)−(B+C)はトラッキングエラー
信号となる。したがって、RFアンプ6からは、信号(A+B+C+D)を波形整形した
RF信号が出力され、サーボ制御部4のトラッキングエラー信号検出回路41は、前記R
F信号からトラッキングエラー信号(A+D)−(B+C)を検出することになる。
図3は本実施形態においてインタラプション検知信号およびトラッキングドライブ信号
を説明するための信号波形図である。図3(1)は光ディスク上の或るトラックを示し、
このトラックに時点t1〜t2の期間Tでインタラプションが存在していることを示して
いる。図3(2)はインタラプション検知機能43により検知されたインタラプション検
知信号を示す。図3(3)はトラッキングドライブ回路45から出力されるトラッキング
ドライブ信号を示し、このトラッキングドライブ信号における期間T1,T2,T3,T
4では、トラッキングサーボがオフされ、インタラプションに入る直前のトラッキングド
ライブ信号により光ピックアップ2のトラッキングアクチュエータ2aが駆動される。
図4は本実施形態においてトラッキングエラー信号を説明するための信号波形図である
。図4(1)は、トラッキングサーボがオフ時においてトラッキングエラー信号検出回路
41から出力されるトラッキングエラー信号を示す。この時の基準電位はトラッキングエ
ラー信号の真中に有ることを示し、この時は、この基準電位でトラッキングサーボをかけ
ることになる。
図4(2)は、同じくトラッキングエラー信号を示し、基準電位がトラッキングエラー
信号の真中よりも図から見て上にずれている場合を示す。このように基準電位がずれてい
ると、トラッキングが外れ易くなる。したがって、基準電位をトラッキングエラー信号の
真中にもってくる必要があるので、トラッキングエラー信号にオフセットを乗せて相対的
に基準電位をトラッキングエラー信号の真中にもってくる。
図4(3)は、光ピックアップ2から出射されたレーザ光が光ディスクのインタラプシ
ョンに突入した場合のトラッキングエラー信号の状態を示し、インタラプションの期間T
では、オフセットのみの信号となり、正常なトラッキングエラー信号が出なくなる。これ
により、インタラプションの期間Tを過ぎた瞬間に、トラッキングエラー信号はバランス
がずれた状態で出るので、ここでトラック外れが起きて不具合が生じる場合がある。
そこで、このような不具合を防止するため、前述したようにサーボ制御部4のホールド
機能44を使用して、インタラプションに突入する直前のトラッキングドライブ信号をホ
ールドし、このトラッキングドライブ信号により光ピックアップ2のトラッキングアクチ
ュエータ2aを駆動して、光ピックアップ2から出射されたレーザ光が光ディスク1上の
目的とするトラックの中心を照射できるようにしている。
オフセットのレベル(オフセット値)は、光ディスク1を立ち上げた時に、トラッキン
グエラー信号の中心が基準電位からどの程度離れているかを検出して、この検出状態によ
り決められるが、光ディスクや光ピックアップなどの特性により変ってくる。オフセット
のレベルが閾値以上の場合は、インタラプションに入る直前のトラッキングドライブ信号
をホールドして、インタラプションの期間で前記ホールドしたトラッキングドライブ信号
を用いるようにしないと、トラック外れが生じる可能性があるので、前記トラッキングド
ライブ信号をホールド機能44によりホールドすることになる。なお、前記閾値は、イン
タラプションで不具合が生じる可能性があるオフセットのレベルに予め設定されている。
図5は本実施形態においてインタラプション検知機能およびホールド機能をオン/オフ
制御するための処理を説明するためのフローチャートである。このフローチャートを参照
してインタラプション検知機能およびホールド機能をオン/オフ制御するための処理につ
いて説明する。
この光ディスク装置に光ディスク1を挿入して(ステップS1)、光ディスク1を立ち
上げる(ステップS2)。即ち、光ディスク1を光ディスク装置に挿入した後、光ディス
ク1は回転し、光ディスク1から記録情報が光ピックアップ2により読み取られ、光ピッ
クアップ2の光検出器2b(図2参照)からはRF信号が出力され、このRF信号はRF
アンプ6により増幅され、サーボ制御部4に入力される。
サーボ制御部4では、入力されたRF信号に含まれるトラッキングエラー信号をトラッ
キングエラー信号検出回路41により検出し、このトラッキングエラー信号をトラッキン
グエラー信号増幅回路42で増幅し、トラッキングドライブ回路45に入力することによ
り、トラッキングドライブ信号を生成して光ピックアップ2のトラッキングアクチュエー
タ2aに供給し、トラッキングアクチュエータ2aを駆動してトラッキングサーボの制御
を行うと共に、入力されたRF信号に含まれるフォーカスエラー信号をフォーカスエラー
信号検出回路(図示せず)により検出し、このフォーカスエラー信号を、フォーカスエラ
ー信号増幅回路(図示せず)を介してフォーカスドライブ回路(図示せず)に入力するこ
とにより、フォーカス駆動信号を生成して光ピックアップ2のフォーカスアクチュエータ
(図示せず)に供給し、フォーカスアクチュエータを駆動してフォーカスサーボの制御を
行う。
光ディスク1を立ち上げた後(ステップS2)、RFアンプ6からのRF信号に含まれ
るトラッキングエラー信号を、トラッキングエラー信号検出回路41により検出し(ステ
ップS3)、この後、トラッキングエラー信号増幅回路42で増幅する。そして、トラッ
キングバランス調整手段46によるオフセットをトラッキングエラー信号増幅回路42に
印加して(ステップS4)、トラッキングエラー信号に対する基準電位がトラッキングエ
ラー信号の中心に来るようにトラッキングエラー信号のバランスを調整する。
この後、インタラプション/ホールド制御手段47は、前記トラッキングエラー信号の
バランス調整に用いられたバランス調整値(オフセットのレベル)が閾値以上であるか否
かを判定し(ステップS5)、閾値以上であれば、インタラプション検知機能43をオン
して動作させ(ステップS9)、光ディスク1からインタラプションを検知すると(ステ
ップS10)、ホールド機能44をオンして動作させる(ステップS11)。これにより
、ホールド機能44は、前記インタラプションが検知された時の直前のトラッキングドラ
イブ信号をトラッキングドライブ回路45から入力してホールドする(ステップS12)
。そして、再生が未だ終了していない場合は(ステップS8)、ステップS5の処理に戻
る。
一方、トラッキングエラー信号のバランス調整値が閾値未満であるということがインタ
ラプション/ホールド制御手段47により判定された場合は(ステップS5)、インタラ
プション/ホールド制御手段47は、インタラプション検知機能43をオフして動作させ
ないようにする(ステップS6)と共に、ホールド機能44もオフして動作させないよう
にする(ステップS7)。そして、再生が未だ終了していない場合は(ステップS8)、
ステップS5の処理に戻る。
以上説明したように本実施形態によれば、トラッキングエラー信号のバランス調整に用
いられたバランス調整値が閾値以上であれば、インタラプション検知機能およびホールド
機能が動作し、光ディスクや光ピックアップなどの特性上、インタラプション検知機能お
よびホールド機能を必要としない場合は、バランス調整値が閾値未満でインタラプション
検知機能およびホールド機能は動作しなくなり、これにより、無駄なトラッキングドライ
ブ信号をホールドすることなく、安定したトラッキングサーボをかけることが可能になる
本発明の一実施形態に係る光ディスク装置の構成を示すブロック図である。 図1中のサーボ制御部においてトラッキングサーボの構成を説明するためのブロック図である。 前記実施形態においてインタラプション検知信号およびトラッキングドライブ信号を説明するための信号波形図である。 前記実施形態においてトラッキングエラー信号を説明するための信号波形図である。 前記実施形態においてインタラプション検知機能およびホールド機能をオン/オフ制御するための処理を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1 光ディスク
2 光ピックアップ
2a トラッキングアクチュエータ
4 サーボ制御部
41 トラッキングエラー信号検出回路
42 トラッキングエラー信号増幅回路
43 インタラプション検知機能
44 ホールド機能
45 トラッキングドライブ回路
46 トラッキングバランス調整手段
47 インタラプション/ホールド制御手段

Claims (4)

  1. 光ディスクから読み出されたRF信号に含まれるトラッキングエラー信号を検出して光
    ピックアップの光ディスクに対するトラッキングサーボ制御の機能を含むサーボ制御部を
    備え、光ディスクに対して情報の再生または記録/再生を行う光ディスク装置において、
    前記トラッキングエラー信号を検出するトラッキングエラー検出回路と、前記検出された
    トラッキングエラー信号を増幅するトラッキングエラー信号増幅回路と、前記増幅された
    トラッキングエラー信号に基づいて前記光ピックアップのトラッキングアクチュエータを
    駆動させるトラッキングドライブ信号を生成するトラッキングドライブ回路と、前記RF
    信号の振幅レベルを監視することによって光ディスク上のインタラプションを検知するイ
    ンタラプション検知機能と、前記インタラプションが検知された時の直前のトラッキング
    ドライブ信号を前記トラッキングドライブ回路から入力してホールドするホールド機能と
    、前記トラッキングエラー信号増幅回路にオフセットを入力してトラッキングエラー信号
    のバランス調整を行うトラッキングバランス調整手段と、前記バランス調整の調整値であ
    るオフセットの値は予め定めた閾値以上であるか否かを判定して閾値以上であれば前記イ
    ンタラプション検知機能および前記ホールド機能を動作させると共に閾値未満であれば前
    記インタラプション検知機能および前記ホールド機能を動作させないインタラプション/
    ホールド制御手段とを前記サーボ制御部に設けたことを特徴とする光ディスク装置。
  2. 光ディスクから読み出されたRF信号に含まれるトラッキングエラー信号を検出して光
    ピックアップの光ディスクに対するトラッキングサーボ制御の機能を含むサーボ制御部を
    備え、光ディスクに対して情報の再生または記録/再生を行う光ディスク装置において、
    前記RF信号の振幅レベルを監視することによって光ディスク上のインタラプションを検
    知するインタラプション検知機能と、前記インタラプションが検知された時の直前のトラ
    ッキングドライブ信号をホールドするホールド機能とを有し、前記トラッキングエラー信
    号のバランス調整で、調整用のオフセットの値が大きくてインタラプションで不具合が生
    じる可能性がある場合にのみ、前記インタラプション検知機能およびホールド機能を動作
    させるインタラプション/ホールド制御手段を前記サーボ制御部に設けたことを特徴とす
    る光ディスク装置。
  3. 前記インタラプション/ホールド制御手段は、トラッキングエラー信号のバランス調整
    を行うためのトラッキングバランス調整値であるオフセットの値は予め定めた閾値以上で
    あるか否かを判定して閾値以上であればインタラプション検知機能およびホールド機能を
    動作させると共に、閾値未満であれば前記インタラプション検知機能および前記ホールド
    機能を動作させないことを特徴とする請求項2に記載の光ディスク装置。
  4. 前記サーボ制御部は、トラッキングエラー信号を検出するトラッキングエラー検出回路
    と、前記検出されたトラッキングエラー信号を増幅するトラッキングエラー信号増幅回路
    と、前記増幅されたトラッキングエラー信号に基づいて光ピックアップのトラッキングア
    クチュエータを駆動させるトラッキングドライブ信号を生成するトラッキングドライブ回
    路と、RF信号の振幅レベルを監視することによって光ディスク上のインタラプションを
    検知するインタラプション検知機能と、前記インタラプションが検知された時の直前のト
    ラッキングドライブ信号をトラッキングドライブ回路から入力してホールドするホールド
    機能と、前記トラッキングエラー信号増幅回路にオフセットを入力してトラッキングエラ
    ー信号のバランス調整を行うトラッキングバランス調整手段と、前記バランス調整の調整
    値であるオフセットの値は予め定めた閾値以上であるか否かを判定して閾値以上であれば
    前記インタラプション検知機能および前記ホールド機能を動作させると共に閾値未満であ
    れば前記インタラプション検知機能および前記ホールド機能を動作させないインタラプシ
    ョン/ホールド制御手段とを備えたことを特徴とする請求項2に記載の光ディスク装置。
JP2005025974A 2005-02-02 2005-02-02 光ディスク装置 Expired - Fee Related JP4349294B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005025974A JP4349294B2 (ja) 2005-02-02 2005-02-02 光ディスク装置
US11/342,649 US20060171265A1 (en) 2005-02-02 2006-01-31 Optical disk apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005025974A JP4349294B2 (ja) 2005-02-02 2005-02-02 光ディスク装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006216122A JP2006216122A (ja) 2006-08-17
JP4349294B2 true JP4349294B2 (ja) 2009-10-21

Family

ID=36756398

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005025974A Expired - Fee Related JP4349294B2 (ja) 2005-02-02 2005-02-02 光ディスク装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US20060171265A1 (ja)
JP (1) JP4349294B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20070091990A (ko) * 2006-03-08 2007-09-12 엘지전자 주식회사 포토 다이오드의 틀어짐 보상방법
KR100811634B1 (ko) * 2006-11-28 2008-03-11 엘지전자 주식회사 광디스크 장치에서의 트래킹 에러 밸런스 조정장치 및 방법
JP2019215943A (ja) * 2018-06-12 2019-12-19 株式会社東芝 磁気ディスク装置及びライト処理方法

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3856418B2 (ja) * 1998-09-10 2006-12-13 パイオニア株式会社 記録媒体プレーヤのサーボ装置
US7218582B2 (en) * 2002-12-13 2007-05-15 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Optical disc drive
US7266073B2 (en) * 2003-05-08 2007-09-04 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Optical disc apparatus, camera apparatus, and method for controlling light emission operation

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006216122A (ja) 2006-08-17
US20060171265A1 (en) 2006-08-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4349294B2 (ja) 光ディスク装置
US7551529B2 (en) Optical disc apparatus
WO2002080155A1 (fr) Appareil lecteur de disque et procede de lecture de donnees
US20050232090A1 (en) Apparatus and setup method for reproducing information recorded in optical recording medium, and computer product
JP2004220683A (ja) 光ディスク再生装置と同装置に適用される光検出信号のレベル調整方法
US7113458B2 (en) Optical disc apparatus
JP3558219B2 (ja) 光ディスクのチルト制御装置
US20050232089A1 (en) Apparatus for reproducing information recorded in optical recording medium, and computer product
JP2005317134A (ja) ディスク再生装置
JP2005216406A (ja) 光ディスク再生装置
JP2007042187A (ja) 光ディスク装置
JP2001014691A (ja) 光ディスク装置のディフェクト装置
JP2006216132A (ja) 光ディスク装置
KR0154953B1 (ko) 광 디스크 재생장치의 포커스 서보 장치
JP2003281747A (ja) ディスク再生装置
JP5026106B2 (ja) 光ディスクのピックアップ検出信号の増幅装置及び光ディスク再生装置
JPH08339550A (ja) 光ディスクドライブ装置用制御回路の調整方法
JP2008300026A (ja) 光ディスク装置でのサーボ制御装置及びその方法
JP2005056498A (ja) ディスク装置
KR100275875B1 (ko) 디펙트에서의 트랙점프 제어방법
JP2006114131A (ja) 光ディスク装置
JP2007213688A (ja) ディスク装置
JP2005317079A (ja) 光ディスク装置
JP2006196093A (ja) 光ディスク装置
JP2005259248A (ja) 光ディスク記録再生装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080115

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090619

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090630

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090713

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120731

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120731

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130731

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees