JP2006196093A - 光ディスク装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 光ピックアップの光軸ずれ量を速く算出して、光ディスクの最初の立ち上げ
時に早くウォブル信号を得ることができる機能を有する光ディスク装置を提供する。
【解決手段】 光ディスクの最初の立ち上げ段階で、サーボ制御手段27は、フォーカ
スサーボをオンさせると共にトラッキングサーボをオフさせる。この状態で、光軸ずれ量
算出手段28は、X=[(A+B)−(C+D)]/(A+B+C+D)[%] と言う計算
式により光軸ずれ量Xを算出する。この後、トラッキングサーボをオンさせた後、オフセ
ット印加手段29は、トラッキング駆動電圧に光軸ずれ量Xに応じたオフセット値を印加
させる。そして、ウォブル検出手段30は、前記オフセット値が印加された後、ウォブル
信号を(A+B)−(C+D)で検出する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、光ディスクに対して情報の再生、または記録/再生を行う光ディスク装置に
関し、特に、光ディスクに刻まれたトラック溝のうねりを示すウォブル信号の検出処理に
関する。
従来から光ディスク装置では、光ピックアップから出射されたレーザ光を光ディスクの
トラック面に追従させるため、光ピックアップの対物レンズを光ディスクに対して水平方
向(半径方向)に微小移動させる制御を行うトラッキングサーボと、対物レンズを光ディ
スクに対して垂直方向に微小移動させる制御を行うフォーカスサーボとが行われている。
光ピックアップは、トラッキング駆動電圧が印加されることにより、対物レンズを光ディ
スクに対して水平方向に微小移動させるトラッキング用アクチュエータと、フォーカス駆
動電圧が印加されることにより、対物レンズを光ディスクに対して垂直方向に微小移動さ
せるフォーカス用アクチュエータとを有している。
ところで、光ディスク装置では、装填された光ディスクが、ユーザ側で記録も可能な記
録/再生系の光ディスク(DVD−R系ディスクやDVD+R系ディスク)であるか、ユ
ーザ側で再生のみ可能な再生系の光ディスク(ROM系ディスク)であるかを判別して、
光ディスクの種類に応じた処理を実行して、光ディスクの情報を再生している。
このような光ディスクの種類を判別するのに、従来の光ディスク装置では、フォーカス
サーボをオン状態およびトラッキングサーボをオフ状態で、光ピックアップのトラッキン
グ用アクチュエータに印加するトラッキング駆動電圧に乗せるオフセット値を、例えば段
階的にトラッキング駆動電圧に乗せて行って、トラッキング用アクチュエータに何回か印
加して行った時に、光ディスクに刻まれたトラック溝のうねりを示すウォブル信号(所定
の周波数信号)が検出されれば、ウォブル信号が有りと認識して、装填されている光ディ
スクは、記録/再生系の光ディスク(DVD−R系ディスクやDVD+R系ディスク)で
あると判定する。
また、トラッキング用アクチュエータに何回かオフセット値を印加して行った時に、ウ
ォブル信号(所定の周波数信号)が一回も検出されなければ、ウォブル信号が無しと認識
して、装填されている光ディスクは、再生系の光ディスク(ROM系ディスク)であると
判定する。例えば、DVD−R系ディスクに対するウォブル信号の周波数は、1倍速で1
40KHzであるので、装填されている光ディスクはDVD−R系ディスクであることが
分る。
一方、ROM系ディスクに対するウォブル信号としての周波数信号はランダムであるの
で、ウォブル信号が無いのと同じであり、装填されている光ディスクはROM系ディスク
であることが分る。即ち、ROM系ディスクが装填されている場合は、トラッキング駆動
電圧に、いくらオフセット値を段階的に乗せていっても、ウォブル信号が検出されないの
で、装填されている光ディスクがROM系ディスクであることが分る。
特開2000−242952号公報 特開平11−25493号公報
しかしながら、このような従来の光ディスク装置では、前述したようにウォブル信号を
検出するのに、段階的にオフセット値を変化させてトラッキング駆動電圧に乗せて行うが
、この処理はウォブル信号が検出されるまで、段階的にオフセット値を変化させてトラッ
キング駆動電圧に乗せる処理を複数回行わなければならないので、光ディスクを判別する
のに時間がかかり、これにより、再生に入るまでの時間が遅れると言った課題が生じる。
なお、特許文献1の従来技術は、光ディスクに対して垂直に入る光ビームが、ずれて傾
いた光ビームに対して補正するために、ウォブル信号を用いて光ヘッド(光ピックアップ
)の光軸の傾きを補正しているが、ウォブル信号を用いて光ピックアップのトラッキング
方向の光軸ずれ量を検出するものではない。また、特許文献2の従来技術は、距離センサ
を用いて光ピックアップの傾きを補正しているものであり、ウォブル信号の検出に関して
は開示されていない。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、光ピックアップの光軸
ずれ量を速く算出して、光ディスクの最初の立ち上げ時に早くウォブル信号を得ることが
できる機能を有する光ディスク装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、レーザ光を発光する発光素子からの出
射光を対物レンズにより光ディスクに集光して微笑な光スポットを形成し、前記光ディス
クからの反射光を前記対物レンズを介して4分割の光検出器に入射させて、読取信号を得
るようにした光ピックアップを備え、前記光ディスクに対して情報の再生、または記録/
再生を行う光ディスク装置において、光ディスクの最初の立ち上げ段階で、前記光ピック
アップの対物レンズに対するフォーカスサーボをオンさせると共にトラッキングサーボを
オフさせるサーボ制御手段と、前記光検出器の4分割の領域に対応する光検出素子の受光
量をA,B,C,Dとした場合、前記光ピックアップの対物レンズのトラッキング方向の
光軸ずれ量Xを、フォーカスサーボがオンおよびトラッキングサーボがオフ状態で、X=
[(A+B)−(C+D)]/(A+B+C+D)[%] と言う計算式により算出する光軸
ずれ量算出手段と、前記トラッキングサーボをオンさせた後、トラッキング駆動電圧に前
記光軸ずれ量Xに応じたオフセット値を印加させるオフセット印加手段と、前記オフセッ
ト値が印加された後、ウォブル信号を(A+B)−(C+D)で検出するウォブル検出手
段とを有するシステムコントローラを備えたことを特徴とする光ディスク装置を提供する
この構成において、光ディスクの最初の立ち上げ段階で、サーボ制御手段は、フォーカ
スサーボをオンさせると共にトラッキングサーボをオフさせる。この状態で、光軸ずれ量
算出手段は、X=[(A+B)−(C+D)]/(A+B+C+D)[%] と言う計算式に
より光軸ずれ量Xを算出する。この後、トラッキングサーボをオンさせた後、オフセット
印加手段は、トラッキング駆動電圧に、光軸ずれ量Xに応じたオフセット値を印加させる
。そして、ウォブル検出手段は、前記オフセット値が印加された後、ウォブル信号を(A
+B)−(C+D)で検出する。
この構成によれば、光ピックアップの光軸ずれ量を計算式により算出するので、光軸ず
れ量を速く得ることができ、これにより、光ディスクの最初の立ち上げ時に早くウォブル
信号を得ることができて、装填された光ディスクの種類を早く判別でき、この結果、再生
に入るまでの時間を短縮することが可能になり、ユーザにとっては使い勝手が向上する。
請求項2の発明は、レーザ光を発光する発光素子からの出射光を対物レンズにより光デ
ィスクに集光して微笑な光スポットを形成し、前記光ディスクからの反射光を前記対物レ
ンズを介して光検出器に入射させて、読取信号を得るようにした光ピックアップを備え、
前記光ディスクに対して情報の再生、または記録/再生を行う光ディスク装置において、
光ディスクの最初の立ち上げ段階で、前記光ピックアップの対物レンズに対するフォーカ
スサーボをオンさせると共にトラッキングサーボをオフさせるサーボ制御手段と、フォー
カスサーボがオンおよびトラッキングサーボがオフ状態で前記光ピックアップの対物レン
ズのトラッキング方向の光軸ずれ量を計算式により算出する光軸ずれ量算出手段と、前記
トラッキングサーボをオンさせた後、トラッキング駆動電圧に前記光軸ずれ量に応じたオ
フセット値を印加させるオフセット印加手段と、前記トラッキング駆動電圧に前記オフセ
ット値が印加された後、ウォブル信号を検出するウォブル検出手段とを有するシステムコ
ントローラを備えたことを特徴とする光ディスク装置を提供する。
この構成において、光ディスクの最初の立ち上げ段階で、サーボ制御手段は、フォーカ
スサーボをオンさせると共にトラッキングサーボをオフさせる。この状態で、光軸ずれ量
算出手段は、光ピックアップの対物レンズのトラッキング方向の光軸ずれ量を算出する。
この後、トラッキングサーボをオンさせた後、オフセット印加手段は、トラッキング駆動
電圧に前記光軸ずれ量に応じたオフセット値を印加させる。そして、ウォブル検出手段は
、前記トラッキング駆動電圧に前記オフセット値が印加された後、ウォブル信号を検出す
る。
この構成によれば、光ピックアップの光軸ずれ量を計算式により算出するので、光軸ず
れ量を速く得ることができ、これにより、光ディスクの最初の立ち上げ時に早くウォブル
信号を得ることができて、装填された光ディスクの種類を早く判別でき、この結果、再生
に入るまでの時間を短縮することが可能になり、ユーザにとっては使い勝手が向上する。
請求項3の発明では、請求項2の発明において、前記光検出器は、受光領域を4分割に
された4個の光検出素子から構成され、前記光軸ずれ量算出手段は、光検出器の4分割の
領域に対応する光検出素子の受光量をA,B,C,Dとした場合、光ピックアップの対物
レンズのトラッキング方向の光軸ずれ量Xを、フォーカスサーボがオンおよびトラッキン
グサーボがオフ状態で、 X=[(A+B)−(C+D)]/(A+B+C+D)[%] と言
う計算式により算出し、前記ウォブル検出手段は、トラッキング駆動電圧に前記光軸ずれ
量Xに応じたオフセット値が印加された後、ウォブル信号を(A+B)−(C+D)で検
出するように構成した。
したがって、受光領域が4分割にされた4個の光検出素子を有する光検出器を備えてい
れば、X=[(A+B)−(C+D)]/(A+B+C+D)[%] と言う計算式により光
軸ずれ量Xを速く算出でき、トラッキング駆動電圧に前記光軸ずれ量Xに応じたオフセッ
ト値が印加された後、ウォブル信号を(A+B)−(C+D)で検出することができる。
この結果、得られたウォブル信号は、光ピックアップのトラッキング方向の光軸ずれが非
常に少なくて、S/N比の良い状態での精度の高い信号となる。
以上のように本発明によれば、レーザ光を発光する発光素子からの出射光を対物レンズ
により光ディスクに集光して微笑な光スポットを形成し、前記光ディスクからの反射光を
前記対物レンズを介して4分割の光検出器に入射させて、読取信号を得るようにした光ピ
ックアップを備え、前記光ディスクに対して情報の再生、または記録/再生を行う光ディ
スク装置において、光ディスクの最初の立ち上げ段階で、前記光ピックアップの対物レン
ズに対するフォーカスサーボをオンさせると共にトラッキングサーボをオフさせるサーボ
制御手段と、前記光検出器の4分割の領域に対応する光検出素子の受光量をA,B,C,
Dとした場合、前記光ピックアップの対物レンズのトラッキング方向の光軸ずれ量Xを、
フォーカスサーボがオンおよびトラッキングサーボがオフ状態で、X=[(A+B)−(
C+D)]/(A+B+C+D)[%] と言う計算式により算出する光軸ずれ量算出手段と
、前記トラッキングサーボをオンさせた後、トラッキング駆動電圧に前記光軸ずれ量Xに
応じたオフセット値を印加させるオフセット印加手段と、前記オフセット値が印加された
後、ウォブル信号を(A+B)−(C+D)で検出するウォブル検出手段とを有するシス
テムコントローラを備えたので、光ピックアップの光軸ずれ量を計算式により算出でき、
これにより、光軸ずれ量を速く得ることができ、したがって、光ディスクの最初の立ち上
げ時に早くウォブル信号を得ることができて、装填された光ディスクの種類を早く判別で
き、この結果、再生に入るまでの時間を短縮することが可能になり、ユーザにとっては使
い勝手が向上する。
また、本発明によれば、レーザ光を発光する発光素子からの出射光を対物レンズにより
光ディスクに集光して微笑な光スポットを形成し、前記光ディスクからの反射光を前記対
物レンズを介して光検出器に入射させて、読取信号を得るようにした光ピックアップを備
え、前記光ディスクに対して情報の再生、または記録/再生を行う光ディスク装置におい
て、光ディスクの最初の立ち上げ段階で、前記光ピックアップの対物レンズに対するフォ
ーカスサーボをオンさせると共にトラッキングサーボをオフさせるサーボ制御手段と、フ
ォーカスサーボがオンおよびトラッキングサーボがオフ状態で前記光ピックアップの対物
レンズのトラッキング方向の光軸ずれ量を計算式により算出する光軸ずれ量算出手段と、
前記トラッキングサーボをオンさせた後、トラッキング駆動電圧に前記光軸ずれ量に応じ
たオフセット値を印加させるオフセット印加手段と、前記オフセット値が印加された後、
ウォブル信号を検出するウォブル検出手段とを有するシステムコントローラを備えたので
、光ピックアップの光軸ずれ量を計算式により算出でき、これにより、光軸ずれ量を速く
得ることができ、したがって、光ディスクの最初の立ち上げ時に早くウォブル信号を得る
ことができて、装填された光ディスクの種類を早く判別でき、この結果、再生に入るまで
の時間を短縮することが可能になり、ユーザにとっては使い勝手が向上する。
以下、添付図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。図1は本発明の
一実施形態に係る光ディスク装置の構成を示すブロック図である。
図1において、この光ディスク装置は、レーザ光を発光する発光素子3aからの出射光
を対物レンズ3bにより光ディスク1に集光して微笑な光スポットを形成し、光ディスク
1からの反射光を対物レンズ3bを介して4分割の光検出器3cに入射させて、読取信号
を得るようにした光ピックアップ1を備えている。また、この光ピックアップ1は、対物
レンズ3bを光ディスク1に対して水平方向(半径方向)に微小移動させトラッキングサ
ーボを行うためのトラッキング用アクチュエータ3dと、対物レンズ3bを光ディスク1
に対して垂直方向に微小移動させフォーカスサーボを行うためのフォーカス用アクチュエ
ータ3eとを有している。
この光ディスク装置は、光ディスク1を回転させるスピンドルモータ2と、このスピン
ドルモータ2を駆動するスピンドルドライブ回路19と、トラッキング用アクチュエータ
3dを駆動するトラッキングドライブ回路17と、フォーカス用アクチュエータ3eを駆
動するフォーカスドライブ回路16と、光ピックアップ3を光ディスク1の半径方向に移
動させるスレッド4と、このスレッド4を駆動するスレッドドライブ回路18とを備えて
いる。
また、この光ディスク装置は、光ディスク1の再生時に光ディスク1からのRF信号を
増幅するRFアンプ5と、VCO(voltage controlled oscillator)を含むPLL(pha
se locked loop)8を備えRFアンプ5からのRF信号を入力してデータと同期信号を分
離するデータ/同期信号分離回路6と、このデータ/同期分離回路6で分離されたデータ
を入力してデコード化することによりエラーチェックを行いデータに誤りがある場合はエ
ラー訂正を行って正しいデータを出力するデータデコードエラー訂正回路9と、このデー
タデコードエラー訂正回路9から正しいデータを入力しデコード化してビデオ信号とオー
ディオ信号をビデオ出力端子23とオーディオ出力端子24をそれぞれ介して例えばTV
モニタ22に供給するAVデコード回路10とを備えている。
また、このディスク再生装置は、RFアンプ5からのRF信号に含まれ光ディスク1上
のトラックの無いミラー面を示すミラー信号を検出してミラー面をカウントするミラー検
出回路7と、光ピックアップ3からのRF信号に含まれるトラッキングエラー信号をRF
アンプ5を介して検出するトラッキングエラー検出回路11と、光ピックアップ3からの
RF信号に含まれるフォーカスエラー信号をRFアンプ5を介して検出するフォーカスエ
ラー検出回路12と、トラッキングエラー検出回路11からのトラッキングエラー信号に
基づいてトラッククロスを検出してトラックパルスを出力するトラッククロス検出回路1
3と、システムコントローラ14の処理に必要なデータを格納するメモリ20とを備えて
いる。
また、この光ディスク装置には、この装置本体の前面などに設けられ装置電源のオン/
オフ操作や再生に関する各種操作などを行うための複数のキーを有した操作部25が備え
られている。この操作部25は、リモコン(リモートコントローラ)26からの操作指令
を示す光信号を受信する受光手段(図示せず)を備え、この受光手段により光信号を電気
信号に変換してシステムコントローラ14に指令信号を入力する。リモコン26は、装置
電源のオン/オフ操作や再生に関する各種操作などを行うための複数のキー(図示せず)
を有している。
また、この光ディスク装置は、装置全体の処理を行うCPU15に従って上記各構成要
素を制御するシステムコントローラ14を備えている。このシステムコントローラ14は
、光ピックアップ3からのRF信号に含まれるフォーカスエラー信号に基づいて光ピック
アップ3のフォーカスサーボのための制御、光ピックアップ3からのRF信号に含まれる
トラッキングエラー信号に基づいて光ピックアップ3のトラッキングサーボのための制御
、操作部25やリモコン26からの再生指示信号に従って光ディスク1の再生位置を決め
るためスレッドドライブ回路18を介してスレッド4を駆動して光ピックアップ3を光デ
ィスク1の半径方向に移動させる制御、操作部25やリモコン26からの操作信号により
スピンドルドライブ回路19を介してスピンドルモータ2を回転させる制御などを行う。
更に、システムコントローラ14は、光ディスク1の最初の立ち上げ段階で、光ピック
アップ3の対物レンズ3bに対するフォーカスサーボをオンさせると共にトラッキングサ
ーボをオフさせるサーボ制御手段27と、光ピックアップ3の光検出器3cの4分割の領
域に対応する光検出素子a,b,c,dの受光量をA,B,C,Dとした場合、光ピック
アップ3の対物レンズ3bのトラッキング方向の光軸ずれ量Xを、フォーカスサーボがオ
ンおよびトラッキングサーボがオフ状態で、X=[(A+B)−(C+D)]/(A+B+
C+D)[%] と言う計算式により算出する光軸ずれ量算出手段28と、前記トラッキン
グサーボをオンさせた後、トラッキング駆動電圧に前記光軸ずれ量Xに応じたオフセット
値を印加させるオフセット印加手段29と、前記トラッキング駆動電圧にオフセット値が
印加された後、ウォブル信号を(A+B)−(C+D)で検出するウォブル検出手段30
とを有する。
図2は本実施形態の特徴とする構成を説明するための簡略化したブロック図である。図
2において、3cは光ピックアップ3(図1参照)に備えられている4分割の光検出器3
cを示し、この光検出器3cは4個の光検出素子a,b,c,dを有している。また、P
は光ピックアップ3の光軸が光ディスク1のトラック面に対してずれている場合の光ディ
スク1からの反射光の光スポットを示し、A,B,C,Dは光スポットPを受光する光検
出素子a,b,c,dの各受光面を示し、また、A,B,C,Dは光軸ずれ量を算出する
計算式においては受光量を示すことにする。その他の構成要素は、図1で説明したので、
その説明を省略する。
図3は本実施形態において光検出素子a,b,c,dが受光して電気信号に変換された
RF信号とTE(トラッキングエラー)信号を含む信号を示す信号波形図である。
図3において、ASは前記光検出器3cの光検出素子aによる受光量Aを電気信号に変
換したRF信号とTE信号を含む信号を示す。BSは前記光検出器3cの光検出素子bに
よる受光量Bを電気信号に変換したRF信号とTE信号を含む信号を示す。CSは前記光
検出器3cの光検出素子cによる受光量Cを電気信号に変換したRF信号とTE信号を含
む信号を示す。DSは前記光検出器3cの光検出素子dによる受光量Dを電気信号に変換
したRF信号とTE信号を含む信号を示す。図3に示すように、信号AS,BS,CS,
DSは、レーザ光がトラック上に有るオントラック状態で振幅幅が大きくなり、レーザ光
がトラック上に無いオフトラック状態で振幅幅が小さくなる。特に、レーザ光がトラック
の中心に有るときは、ピットの有無で振幅幅が大きくなる。
図4は本実施形態において光ディスクに刻まれたトラック溝のうねりであるウォブルを
示す図である。図4において、T1,T2,T3はトラック溝を示す。
図5は本実施形態においてウォブル信号の検出処理およびディスク判別処理を説明する
ためのフローチャートである。このフローチャートを参照してウォブル信号の検出処理お
よびディスク判別処理について説明する。なお、ウォブル信号を検出するまでの光軸ずれ
量Xを算出する計算式は、トラッキングエラー信号を検出する方式が、DPP(Differen
tial Push Pull)方式、3ビーム方式、プッシュプル方式のいずれであっても、これらの
方式はウォブル信号の検出には関係ないので、光軸ずれ量Xを算出するのに前記計算式を
適用することができる。
この光ディスク装置により再生したい光ディスク1を装填すると(ステップS1)、シ
ステムコントローラ14のサーボ制御手段27は、光ディスク1の最初の立ち上げ段階で
、光ピックアップ3の対物レンズ3bに対するフォーカスサーボをオンさせると共にトラ
ッキングサーボをオフさせる(ステップS2)。これにより、光ピックアップ3のフォー
カス用アクチュエータ3eにはフォーカス駆動電圧がフォーカスドライブ回路16から供
給され、対物レンズ3bのフォーカスが制御される。
一方、光ピックアップ3のトラッキング用アクチュエータ3dにはトラッキング駆動電
圧が印加されず、トラッキングサーボはオフ状態にする。トラッキングサーボがオフ状態
であるときは、光ディスク1に照射される光ピックアップ3からのレーザ光は、光ディス
ク1を回転させると、ディスク偏芯により光ディスク1上のトラックの溝を超えていく。
これを利用することで、レーザ光は、例えばディスク1回転で、偏芯量に応じて溝を複数
本越えて、再び元の位置まで戻って来るので、図3に示すような信号AS,BS,CS,
DSの振幅幅(p−p)の変化が大きくなり、光軸ずれ量Xが精度良く検出することが可
能になる。
次に、システムコントローラ14の光軸ずれ量算出手段28は、光ピックアップ3の光
検出器3cの4分割の領域に対応する光検出素子a,b,c,dの受光量をA,B,C,
Dとした場合、光ピックアップ3の対物レンズ3bのトラッキング方向の光軸ずれ量Xを
、フォーカスサーボがオンおよびトラッキングサーボがオフ状態で、X=[(A+B)−
(C+D)]/(A+B+C+D)[%]と言う計算式により算出する(ステップS3)。
これらの受光量A,B,C,Dは例えば、光ディスク1の1回転により得られるもので
あり、例えば、図3に示すような信号AS,BS,CS,DSの振幅幅(p−p)を測定
すれば、受光量A,B,C,Dを得ることができる。なお、前記計算式においては、受光
量A,B,C,Dは電気信号に変換され、これらの電圧値、またはデジタル変換された電
圧値により、光軸ずれ量Xが算出される。
この後、システムコントローラ14のオフセット印加手段29は、トラッキングサーボ
をオンさせた後(ステップS4)、トラッキング駆動電圧に光軸ずれ量Xに応じたオフセ
ット値を印加する(ステップS5)。これにより、トラッキング用アクチュエータ3dは
駆動されて、光ピックアップ3の対物レンズ3bのトラッキング方向の位置が補正され、
対物レンズ3bからのレーザ光は、光ディスク1上のトラックの中心を照射するようにな
る。
例えば、光ピックアップ3からのレーザ光が光ディスク1上のトラックの中心より内周
方向にずれた場合、例えば、図2(1)に示すように、光検出器3c上の反射光のスポッ
トPは、受光面C,D側に偏った位置になり、前記光軸ずれ量Xは例えばマイナス値を示
し、この光軸ずれ量Xに応じたオフセット値がトラッキング駆動電圧に印加することによ
り、対物レンズ3bが光ディスク1に対して外周方向に移動して、反射光の光スポットP
が図2(2)に示すように光検出器3cの中心位置に設定される。
このようにトラッキング駆動電圧にオフセット値が印加され、これにより、光ピックア
ップ3のトラッキング方向の光軸ずれが補正され、この状態で、システムコントローラ1
4のウォブル検出手段30は、ウォブル信号をプッシュプル方式、即ち(A+B)−(C
+D)で検出する(ステップS6)。この状態でのウォブル信号の検出は、トラッキング
方向の光軸ずれがキャンセルされ、S/N比の精度も良好であるので、ウォブル信号は精
度が高いものとなる。
なお、光ピックアップ3の光軸が光ディスク1のトラックに対して傾いてずれている場
合や、光検出器3cの取り付け位置が接着剤などの関係でずれてしまっている場合でも、
トラッキングサーボがオフ状態で、光検出器3cの受光面A,B,C,Dに対する光スポ
ットPのバランスがずれている場合に、光軸ずれ量Xを算出することにより、ウォブル信
号を検出する観点においては、対物レンズ3bの位置補正が利くことになる。
この後、前記検出されたウォブル信号を用いてディスク判別処理が実行される。即ち、
システムコントローラ14は、ウォブル信号の周波数が所定の周波数であるか否かを判定
する(ステップS7)。例えば、記録/再生系の光ディスク(DVD−R系ディスク)に
対するウォブル信号の周波数は、1倍速で140KHzであるので、所定の周波数が14
0KHzであれば、装填されている光ディスク1は、記録/再生系の光ディスク(DVD
−R系ディスク)であると判別される(ステップS9)。
記録/再生系の光ディスク(DVD−R系ディスク)であると判別された後は、記録/
再生系の光ディスク(DVD−R系ディスク)に対する処理が行われ、再生が開始される
。なお、例えば、CPPM(Content Protection for Prerecorded Media)などのコピーガ
ード規格でコピーしてはいけないはずのコンテンツが記録/再生系の光ディスク(DVD
−R系ディスク)に記録されていると、そのコンテンツを再生してはいけないと言うこと
なので、そのコンテンツの部分を再生できないようにする処理が行われる。
一方、再生系の光ディスク(ROM系ディスク)に対するウォブル信号としての周波数
信号はランダムであるので、ウォブル信号が無いのと同じであり、装填されている光ディ
スク1は再生系の光ディスク(ROM系ディスク)であると判別される(ステップS8)
。再生系の光ディスク(ROM系ディスク)であると判別された後は、再生系の光ディス
ク(ROM系ディスク)に対する処理が行われ、再生が開始される。
以上説明したように本実施形態によれば、光ピックアップの光軸ずれ量を計算式により
算出するので、光軸ずれ量を速く得ることができ、これにより、光ディスクの最初の立ち
上げ時に早くウォブル信号を得ることができて、装填された光ディスクの種類を早く判別
でき、この結果、再生に入るまでの時間を短縮することが可能になり、ユーザにとっては
使い勝手が向上する。
上記実施形態では、光ディスクに記録された情報を再生するDVDプレイヤなどの光デ
ィスク装置におけるウォブル信号の検出について説明したが、光ディスクに情報を記録し
たり、光ディスクに記録された情報を再生したりするDVDレコーダなどの光ディスク装
置におけるウォブル信号の検出についても同様に行うことができる。
本発明の一実施形態に係る光ディスク装置の構成を示すブロック図である。 前記実施形態の特徴とする構成を説明するための簡略化したブロック図である。 前記実施形態において各光検出素子が受光して電気信号に変換されたRF信号とTE信号を含む信号を示す信号波形図である。 前記実施形態において光ディスクに刻まれたトラック溝のうねりであるウォブルを示す図である。 前記実施形態においてウォブル信号の検出処理およびディスク判別処理を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1 光ディスク
3 光ピックアップ
3a 発光素子
3b 対物レンズ
3c 光検出器
14 システムコントローラ
27 サーボ制御手段
28 光軸ずれ量算出手段
29 オフセット印加手段
30 ウォブル検出手段

Claims (3)

  1. レーザ光を発光する発光素子からの出射光を対物レンズにより光ディスクに集光して微
    笑な光スポットを形成し、前記光ディスクからの反射光を前記対物レンズを介して4分割
    の光検出器に入射させて、読取信号を得るようにした光ピックアップを備え、前記光ディ
    スクに対して情報の再生、または記録/再生を行う光ディスク装置において、光ディスク
    の最初の立ち上げ段階で、前記光ピックアップの対物レンズに対するフォーカスサーボを
    オンさせると共にトラッキングサーボをオフさせるサーボ制御手段と、前記光検出器の4
    分割の領域に対応する光検出素子の受光量をA,B,C,Dとした場合、前記光ピックア
    ップの対物レンズのトラッキング方向の光軸ずれ量Xを、フォーカスサーボがオンおよび
    トラッキングサーボがオフ状態で、X=[(A+B)−(C+D)]/(A+B+C+D)
    [%] と言う計算式により算出する光軸ずれ量算出手段と、前記トラッキングサーボをオ
    ンさせた後、トラッキング駆動電圧に前記光軸ずれ量Xに応じたオフセット値を印加させ
    るオフセット印加手段と、前記オフセット値が印加された後、ウォブル信号を(A+B)
    −(C+D)で検出するウォブル検出手段とを有するシステムコントローラを備えたこと
    を特徴とする光ディスク装置。
  2. レーザ光を発光する発光素子からの出射光を対物レンズにより光ディスクに集光して微
    笑な光スポットを形成し、前記光ディスクからの反射光を前記対物レンズを介して光検出
    器に入射させて、読取信号を得るようにした光ピックアップを備え、前記光ディスクに対
    して情報の再生、または記録/再生を行う光ディスク装置において、光ディスクの最初の
    立ち上げ段階で、前記光ピックアップの対物レンズに対するフォーカスサーボをオンさせ
    ると共にトラッキングサーボをオフさせるサーボ制御手段と、フォーカスサーボがオンお
    よびトラッキングサーボがオフ状態で前記光ピックアップの対物レンズのトラッキング方
    向の光軸ずれ量を計算式により算出する光軸ずれ量算出手段と、前記トラッキングサーボ
    をオンさせた後、トラッキング駆動電圧に前記光軸ずれ量に応じたオフセット値を印加さ
    せるオフセット印加手段と、前記トラッキング駆動電圧に前記オフセット値が印加された
    後、ウォブル信号を検出するウォブル検出手段とを有するシステムコントローラを備えた
    ことを特徴とする光ディスク装置。
  3. 前記光検出器は、受光領域を4分割にされた4個の光検出素子から構成され、前記光軸
    ずれ量算出手段は、前記光検出器の4分割の領域に対応する光検出素子の受光量をA,B
    ,C,Dとした場合、前記光ピックアップの対物レンズのトラッキング方向の光軸ずれ量
    Xを、フォーカスサーボがオンおよびトラッキングサーボがオフ状態で、 X=[(A+B
    )−(C+D)]/(A+B+C+D)[%] と言う計算式により算出し、前記ウォブル検
    出手段は、トラッキング駆動電圧に前記光軸ずれ量Xに応じたオフセット値が印加された
    後、ウォブル信号を(A+B)−(C+D)で検出することを特徴とする請求項2に記載
    の光ディスク装置。
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