JP4094860B2 - 2次覆工形成工法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、1次覆工の内部に複数の定尺管による管路によって2次覆工を形成する場合等、複数の定尺管を順次接続して2次覆工を形成する工法に関し、特に、定尺管を台車に載せて、一定の搬入口から管路設置予定箇所の底面上を台車を移動させて、管路の定尺管接続箇所まで定尺管を搬送し、既に設置された管路の先端に定尺管を接続して管路を形成する場合に適用される2次覆工形成工法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、1次覆工内に2次覆工を形成する等、形成される2次覆工は、一般に定尺管を接続して管路となすことが行われる。
【0003】
この場合、定尺管は1次覆工の一部に設けられたマンホール等の搬入口から1次覆工の管路中に搬入され、台車に載せられて既に形成された2次覆工の管路端部まで搬送され、そこで既に形成されている管路に接続されて、台車から外され、その台車が再び搬入口まで戻されて次の定尺管を載せられ、再び管路の管端部まで運ばれて接続され、これを繰り返すことにより大口径の1次覆工中に2次覆工が形成されていた。
【0004】
即ち、2次覆工の形成は、順次、定尺管を既に形成された2次覆工の接続箇所に搬送し、搬送される都度、管路端部にその定尺管を接続していくのであるが、接続箇所が搬入口から遠く離れていると、その搬送に時間が掛かり、管の接続に要するよりも多くの時間が掛かる場合があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記従来の課題を解決し、管路の形成所要時間を短縮することが可能な2次覆工形成工法を提供する目的でなされたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための本発明の2次覆工形成工法は、1次覆工の内部に複数の定尺管による管路によって2次覆工を形成するに際し、1次覆工の内側底面部に配設されたレール上を移動可能で、2次覆工を形成する定尺管を1本づつ積載した複数台の台車を用いて2次覆工を形成する工法であって、上記2次覆工を形成する定尺管を1本ずつ積載した複数台の台車を連結し、連結された台車の先頭の台車を、2次覆工の管路端部から、搬送される定尺管の合計長さより長い距離だけ離れた箇所に配置して停止する工程と、先頭の台車のみの連結を外し、外された該台車を2次覆工の管路端部の定尺管接続部にまで前方移動してこれに積載された定尺管を2次覆工の管路端部に接続する工程と、 積載された定尺管がなくなったこの台車をレール上を後方移動して該台車の前方移動まえの位置に戻した後、1次覆工の側壁に懸架する工程と、以上の工程の内、所定の位置に停止された台車から更に次の台車の連結を外し、該次の台車を2次覆工の管路端部の定尺管接続部にまで前方移動してこれに積載された定尺管を2次覆工の管路端部に接続し、積載された定尺管がなくなったこの台車を該台車の前方移動まえの位置に戻した後1次覆工の側壁に懸架する工程までの工程を繰り返し、最後の台車を該台車の前方移動まえの位置に戻したら、1次覆工の側壁に懸架しておいた全ての台車をレール上に戻し、搬入口側に移動させることを特徴とする。
【0007】
(作用)
本発明の2次覆工形成工法は、定尺管を積載した台車を複数台用意し、これを連結して2次覆工の管路端部近傍まで搬送し、最初の台車の定尺管を、2次覆工管端部に接続した後空になった台車を1次覆工の側壁に懸架することで、続く台車が2次覆工の管路端部の定尺管接続部まで移動可能となるので、定尺管を接続するたびに搬入口まで新しい定尺管を取りに行く必要がない。従って管路形成所用時間が短縮される。
【0008】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。図1から図3は、本発明の2次覆工形成工法の一例の工程を示す説明図である。
【0009】
本発明が適用される1次覆工P1は、1次覆工P1内壁面に、鋼材やコンクリート等でセグメントが組まれている管路であれば、特に限定されない、即ち、新管の敷設時のみならず、老朽化した管路内にセグメントが組まれて更生管を構築するような場合であって、セグメント等に台車の懸架が可能であったり別に台車懸架用治具が設けられている場合等でも適用が可能である。
【0010】
図4に、1次覆工P1内壁面に、鋼材等で組まれているセグメントの一例を示す。セグメントは管路の管軸に平行な補強骨(以降、補強平行骨P11という。)と、これに直角に交わる円周方向の補強骨(以降、補強円周骨P12という)とからなる。
【0011】
このセグメント(補強平行骨P11及び補強円周骨P12)は、1次覆工P1内周面の円周方向と軸方向とにそれぞれ適度な間隔をおいて、覆工内側向きに突設して設けられる。軸方向に平行な鋼材は、通常、1次覆工P1内の上下左右に必要な本数が配設される事が多く、その配設本数は限定されない。台車2は、元の位置Aにおいて、1次覆工P1内周面に突設された補強平行骨P11の一つに、通常、その車輪を掛けるようにして懸架される。
【0012】
本発明に用いられる台車2は、通常の2次覆工P2形成用定尺管1の運搬用台車がそのまま適用可能であり、台車2の前後に、台車(21、22、23、・・・)同士を脱着可能に連結する連結器3が取り付けられたものであれば良く、1次覆工P1の内側底面部に配設されたレール上を移動可能で、2次覆工P2を形成する定尺管1を1本ずつ積載可能とされている。
【0013】
図1に、上記2次覆工P2を形成する定尺管1を1本ずつ積載した複数台の台車2を連結し、連結された台車2の先頭の台車21を、2次覆工P2の管路端部から、搬送される定尺管1の合計長さより長い距離だけ離れた箇所Aに配置して停止する工程(工程1)の一例の様子を示す。
【0014】
1次覆工P1に設けられたマンホール等は、人の出入りのためや、2次覆工P2形成用の定尺管等資材等を1次覆工P1内に搬入するための搬入口Mとしても機能する。定尺管1及び台車2はこの搬入口Mから1次覆工P1内に搬入され、台車21はその上に定尺管11を積載され、台車22は定尺管12を積載され、以下同様に必要な数の台車がそれぞれ定尺管を積載されて、連結器3で脱着可能に連結してある。
【0015】
台車2は定尺管1を載置して移動しなければならず、台車2本体は曲げ剛性及び捻れ剛性が高い構造とされる。そのために、通常高強度、高耐食性のものが用いられるが、例えば一例として、鉄、ステンレススチール、アルミニウム、又はそれらの合金やそれらを防食加工した金属類;繊維強化合成樹脂類(FRP類)等が適用可能である。
【0016】
台車2本体は、曲げ、捻れ等に対する抵抗を有する構造とされれば良く、特に限定された構造があるわけではないが、工作のし易さや頑丈な構造とし易いことから、例えば一例として、これらの材料の長尺材料を矩形に組み合わせ、ラダー状フレームとした構造のものが多く用いられる。
【0017】
定尺管1は、台車2が移動中に台車2から転落したり移動したりしないよう、仮固定されて台車2上に積載される。仮固定方法は特に限定した方法である必要はない。例えば一例として、定尺管1の軸方向の移動を防止するために邪魔板等を定尺管端部に当てて移動防止を図る方法、脱着可能なベルト等を台車2に固定しこのベルトを定尺管1に巻き締めて固定する方法、あるいは単に楔等を定尺管1の下部に打ち込む方法等であっても良く、軸と直角方向への移動防止としては、定尺管1の積載箇所が管軸方向に傾斜されていたり、楔等を定尺管1の下部に打ち込む方法等であっても良い。
【0018】
連結器3は、台車2本体の進行方向端部に設けられ、複数の台車2を脱着可能に連結し、連結された台車2全てを同時に進行又は退行を可能とすればよく、特に限定した構造である訳ではない。例えば一例として、台車2端部にピン孔(図示せず)を設けこれに端部に貫通孔を有する連結棒を、ピン(図示せず)等で係止する構造のものが挙げられる。
【0019】
台車2には、1次覆工P1内底面に敷かれたレール等(図示せず)の上を移動可能とするために、車輪4が取り付けられている。
【0020】
更に、台車2には、台車停止時の移動防止装置(図示せず)が備えられていても良い。移動防止装置としては、その方法は特に限定されないが、例えば一例として、車軸を把持する、車輪4そのものを締め付ける、又はディスク等を介して車輪や車軸の回転を防止する等の構造のブレーキを用いる方法や、停止後の車輪とレールとの間に楔を噛ませる方法等が挙げられる。
【0021】
連結された台車2の先頭の台車21は、2次覆工P2の管路端部から、搬送される定尺管1の合計長さより長い距離だけ離れた箇所Aに配置して停止される。
これは、この後に述べる、全ての定尺管の接続工程が終了した時に、その工程中で1次覆工P1の側壁に懸架された台車2を元のレール上に戻すことを可能とするためである。
【0022】
図2に、先頭の台車21のみの連結を外し、外された台車21を2次覆工P2の管路端部の定尺管接続部に移動し、台車21に積載された定尺管1を2次覆工P2の管路端部に接続する工程(工程2)の一例の様子を示す。
【0023】
先頭の台車21(2次覆工P2の管端部の定尺管1が接続される側にある台車)は、停止位置Aで連結を外されて2次覆工P2の管路端部の定尺管接続箇所まで前方移動される。台車21に積載されている定尺管11は、既に形成された2次覆工P2と通常の方法で接続される。
【0024】
接続の方法は特に限定されないが、例えば本例の場合では、既に形成された2次覆工P2内に配置された接続用台車を用いている例を挙げてある。勿論、他のどんな方法であっても構わないことは言うまでもない。
【0025】
図3に、積載された定尺管11が接続されて台上からなくなったこの台車21をレール上を後方移動して前記の前方移動まえの位置Aに戻した後、1次覆工P1の側壁に懸架する工程(工程3)の一例の様子を示す。
【0026】
1次覆工P1内には、その内壁面に、鋼材等でセグメント(補強平行骨P11及び補強円周骨P12)が組まれているので、前方移動まえの位置Aに戻された台車2は、1次覆工P1内周面に突設された補強平行骨P11の一つに、通常、その車輪を掛けるようにして懸架される。
【0027】
台車2の総高さは特に制限されないが、通常、1次覆工P1の内周面と2次覆工P2の外周面との間に入る寸法とされる。即ち、台車2上に定尺管が積載された定尺管1を2次覆工P2の管路端部に接続する時に管軸同士を合わせ易く、かつ1次覆工P1の側壁に懸架された後、万一懸架位置がずれて、次の定尺管を積載した台車がその場所を通過することになっても、その通過を邪魔せずに済むからである。
【0028】
続いて、以上の工程の内、所定の位置Aに停止された台車2から更に次の台車2の連結を外し、その台車2を2次覆工P2の管路端部の定尺管1接続部にまで前方移動してこれに積載された定尺管1を2次覆工P2の管路端部に接続し、その台車2を元に場所Aに戻した後、1次覆工P1の側壁に懸架する工程までの工程を繰り返し、 最後の台車2を該台車の前方移動まえ位置に戻したら、1次覆工P1の側壁に懸架しておいた全ての台車2をレール上に戻し、搬入口Mまで移動させる。
【0029】
全ての台車2が搬入口Mに戻ったら、搬入口Mから必要な本数の定尺管1を入れ、再び台車2上に定尺管1を積載し、同じ工程を繰り返して2次覆工P2の形成が行われる。
【0030】
【発明の効果】
以上の通りであるので、本発明の2次覆工形成工法は、定尺管を接続する毎に搬入口から2次覆工形成部まで定尺管を搬送することがないので、管路の形成所要時間を短縮することが可能な2次覆工形成工法となるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 工程1の一例の説明図であり、1次覆工内のセグメントは記載していない。
【図2】 工程2の一例の説明図であり、1次覆工内のセグメントは記載していない。
【図3】 工程3の一例の説明図であり、1次覆工内のセグメントは記載していない。
【図4】 1次覆工内のセグメントの一例の斜視図である。
【符号の説明】
1 定尺管
2 台車
3 連結器
4 車輪
P1 1次覆工
P11 補強平行骨
P12 補強円周骨
P2 2次覆工
M 搬入口
A 停車位置

Claims (1)

  1. 1次覆工の内部に複数の定尺管による管路によって2次覆工を形成するに際し、1次覆工の内側底面部に配設されたレール上を移動可能で、2次覆工を形成する定尺管を1本ずつ積載した複数台の台車を用いて2次覆工を形成する工法であって、上記2次覆工を形成する定尺管を1本づつ積載した複数台の台車を連結し、連結された台車の先頭の台車を、2次覆工の管路端部から、搬送される定尺管の合計長さより長い距離だけ離れた箇所に配置して停止する工程と、先頭の台車のみの連結を外し、外された該台車を2次覆工の管路端部の定尺管接続部にまで前方移動してこれに積載された定尺管を2次覆工の管路端部に接続する工程と、 積載された定尺管がなくなったこの台車をレール上を後方移動して該台車の前方移動まえの位置に戻した後、1次覆工の側壁に懸架する工程と、以上の工程の内、所定の位置に停止された台車から更に次の台車の連結を外し、該次の台車を2次覆工の管路端部の定尺管接続部にまで前方移動してこれに積載された定尺管を2次覆工の管路端部に接続し、積載された定尺管がなくなったこの台車を該台車の前方移動まえの位置に戻した後1次覆工の側壁に懸架する工程までの工程を繰り返し、最後の台車を該台車の前方移動まえの位置に戻したら、1次覆工の側壁に懸架しておいた全ての台車をレール上に戻し、搬入口側に移動させることを特徴とする2次覆工形成工法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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