JP4092741B2 - アミンの製法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、高められた温度で、大気圧より高い圧力で、第IVB族又は第VIB族の酸化物又はその混合物の存在下でのアンモニア又は1級もしくは2級アミンとオレフィンとの反応によるアミンの製法に関する。
【0002】
【従来の技術】
オレフィンのアミノ化のための方法の概観は、"Functionalisation of Alkenes:Catalytic Amination of Monoolefins " J.J.Brunet et al.J.Mol.Catal.49 (1989) 235-259 に記載されている。
【0003】
原則的に2つの触媒作用のメカニズムが存在する。オレフィンは金属錯体を介して配位結合されている。この活性化されたものが親核性アミンにより攻撃され、より高度にアミノ化された生成物を形成することができる。このアミンは酸中心又は金属中心のところで(金属アミンを介して)化学吸着され得、この活性化された形でオレフィンと反応することができる。
【0004】
好適な触媒は、ゼオライトである。これらは、大きな表面積と組み合わせて多くの触媒活性中心を有する。ゼオライトは、タイプ及び後処理(例えば熱処理、脱アルミニウム、酸処理、金属イオン交換など)で異なることが記載されている。これらの例は、US−A−4536602、EP−A−101921又はDE−A−4206992に記載されている。
【0005】
EP−A−133938、EP−A−431451及びEP−A−132736には、オレフィンからのアミンの製造のために、硼ケイ酸塩、ガロケイ酸塩、アルミノケイ酸塩及びフェロケイ酸塩ゼオライトが使用される方法が記載されており、これらゼオライトのアルカリ金属、アルカリ土類金属及び遷移金属のドーピング可能性が指摘されている。
【0006】
CA−A−2092964は、5Åより大きい孔寸法を有する特定の組成の結晶アルミノシリケートとして定義されるBETA−ゼオライトが使用されている方法でのオレフィンからのアミンの製法を記載している。金属−又は酸−変性されたβ−ゼオライトが有利に使用されている。
【0007】
触媒としてのこのゼオライトの特別な欠点は、その複雑な製造法及び従ってその高価格である。熱水合成によるモレキュラーシーブ(ゼオライトの例)の選択的合成では、多くのパラメータ、例えば結晶化時間、結晶化温度、圧力又はエージング工程を正確に保持することが必要である。ゼオライト合成で通常使用されている構造−方向付け成分(テンプレート;template)は、結晶化の後に除去しなければならない。原則として、このテンプレートは、か焼により除去され、有機成分は酸化的に分解される。環境及び経済的理由から、これは非常に不利であると考えるべきである。
【0008】
特定の寸法及び形態の触媒の製造及び屡々プロセスエンジニアリングにおける利点に基づき触媒として望ましい担持されたゼオライトの製造は、一般に、非常に経費を要してのみ可能であり、場合によっては全く不可能である。このゼオライトは非常に狭い孔寸法分布を有する。この孔寸法は、ゼオライトのタイプに応じて、4〜約12Åまで変動する。
【0009】
ゼオライト触媒作用反応で、孔寸法よりも小さい分子のみがゼオライトの内部の触媒活性中心に達する。より大きい寸法を有する反応成分は、この孔の内部から排除される。
【0010】
前記のアミノ化反応のために、このことは、ゼオライトの内部中の触媒中心が孔直径よりも大きいアミンの製造のためには利用できないことを意味する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の1課題は、前記の欠点を除き、特にオレフィンのアミノ化用の、その製造がゼオライト触媒のそれよりも著しく簡単で、比較的粗大なアミン分子に対しても有利な孔寸法分布を有する触媒を提供することである。
【0012】
酸−変性されたモンモリロナイトは、EP−A−469719に記載されている。Si及びAlの組み合わせを除く2種以上の金属酸化物と組み合わされた沈降触媒の使用がJP−04082864に記載されている。
【0013】
DE−A−4431093は、ゾル−ゲル法で製造される酸化物触媒を記載している。ゲルの形成は準安定な方法であり、従ってスケール−アップ(scale-up)は非常に困難である。
【0014】
非−ゼオライト触媒上でオレフィンからアミンを合成するすべての方法は、低いアミン収率又は低い空時収率を示すか又は触媒の迅速な失活をもたらす。
【0015】
本発明の目的はこれらの欠点を除くことである。
【0016】
【課題を解決するための手段】
この課題は、次の新規かつ改良された一般式Iのアミンの製造法により達成されることを発見した:
式I:
【0017】
【化4】
Figure 0004092741
【0018】
[式中、R、R、R、R、R及びRは、それぞれ水素、C〜C20−アルキル、C〜C20−アルケニル、C〜C20−アルキニル、C〜C20−シクロアルキル、C〜C20−アルキルシクロアルキル、C〜C20−シクロアルキルアルキル、アリール、C〜C20−アルキルアリール、C〜C20−アラルキルであり、
及びRは、一緒になって飽和又は不飽和ののC〜C−アルキレン鎖を形成しており、
又はRは、C21〜C200−アルキル又はC21〜C200−アルケニルであるか、又はRとRが一緒になってC〜C12−アルキレン鎖を形成している]のアミンを製造するために、式II:
【0019】
【化5】
Figure 0004092741
【0020】
[式中、R、R、R及びRは、前記のものを表す]のオレフィンと式III:
【0021】
【化6】
Figure 0004092741
【0022】
[式中、R及びRは前記のものを表す]のアンモニア、1級アミン又は2級アミンとを、200〜350℃及び100〜300バールで、不均一触媒の存在下に反応させる場合に、使用不均一触媒は担体上の第IVB族又は第VIB族の酸化物又はそれらの混合物である。
【0023】
この新規方法は、次のように実施できる:
オレフィンII及びアンモニア又は1級アミン又は2級アミンIIIを200〜350℃、好ましくは220〜330℃、特に好ましくは230〜320℃で、200〜300バール、好ましくは120〜300バール、特に好ましくは140〜290バールで、触媒としての担体上の第IVB族又は第VIB族の酸化物又はそれらの混合物の存在下に、例えば耐圧性の反応器中で反応させ、かつ好ましくは、得られたアミンを分離し、未変換の出発物質を再利用することができる。
【0024】
本発明は、高い選択率及び高い空時収率と一緒に非常に高い収率を示す。更に、この触媒の失活は抑制された。この触媒の製造は、単純かつ容易に再生可能な方法で実施される。
【0025】
この新規方法で、所望の反応生成物に関する高い選択率が、小過剰のアンモニア又はアミンを用いて達成され、使用オレフィンのジマー化及び/又はオリゴマー化は避けられる。
【0026】
【発明の実施の形態】
この方法の1実施態様では、アンモニア及び/又はアミンIIIをオレフィンIIと1:1〜5:1のモル比で混合し、固定床反応器に供給し、100〜300バール及び200〜350℃で、気相で又は過臨界状態で反応させる。
【0027】
所望の生成物は、公知方法を用いて、例えば蒸留又は抽出により、取り出された反応混合物から得ることができ、必要ならば、更なる分離操作を用いて所望の純度にすることができる。未変換の出発物質は、通常、反応器に再循環させるのが有利である。
【0028】
モノ−又はポリ不飽和オレフィンII、特に炭素原子数2〜10を有するもの又はこれらの混合物及びポリオレフィンが出発物質として使用することができる。低い重合傾向に基づき、モノオレフィンはジ−及びポリオレフィンよりもより好適であるが、これは大過剰のアンモニア又はアミンを用いて選択的に変換することができる。平衡の位置及び従って所望のアミンへの変換率は、選択される反応圧に非常に依存する。高圧が付加生成物に好適であるが、一般に300バールまでの範囲の圧力が工業的及び経済的理由から最適である。この反応の選択率は、アンモニア/アミン過剰及び触媒等のパラメータに加えて温度により高度に影響される。付加反応の反応速度は温度の増加に伴い多大に増加するが、オレフィンの競合的分解及び再結合反応が同時に促進される。更に、温度の増加は、熱力学的観点から有利ではない。変換率と選択率に関連する最適温度の位置は、使用オレフィン、アミン及び触媒の構成に依存し、一般に200〜350℃である。
【0029】
オレフィンのアミノ化のために好適な触媒は、周期律表第IVB族及び第VIB族の元素の酸化物又はこれらの混合物、即ち、チタン、ジルコニウム、ハフニウム、クロム、モリブデン及びタングステンの酸化物、好ましくはジルコニウム及びタングステンの酸化物である。好適な担体は、例えばSiO、Al、TiO、ZrO、MgO、Fe、SnO又はCeOのような酸化物、又はそれらの混合物、例えばSiO−Al又はSiO−TiO、好ましくはSiO、Al、TiO、Fe、SnO、CeO又は混合物、例えばSiO−Al、炭化物又は窒化物、例えばWC、SiC又はSi、シート状珪酸塩、例えばモンモリロナイト、カオリン、サポナイト又はバーミキュライト又はこれらの混合物である。特にSiO 60〜100重量%を含有し、第IVB族及び/又はVIB族の酸化物の適用後に、通常100〜1000、有利に120〜600m−1のBET表面積を有する酸化物担体が有利である。
【0030】
第IVB族及びVIB族の酸化物の中で、TiO、ZrO、HfO、Cr、CrO、CrO、MoO、MoO、WO及びWOが有利であり、TiO、ZrO、MoO及びWOが特に有利であり、殊にZrO及びWOが有利である。酸化物は、個々の酸化物として又は2種以上の酸化物の組合せ物として使用でき、2種の酸化物の組合せが有利であり、第IVB族の酸化物と第VIB族の酸化物との組合せが特に有利である。この組合せのうち、次のものが特に有効である:TiO−WO、TiO−MoO、ZrO−WO及びZrO−MoO、特にZrO−WO
【0031】
酸化物の酸化状態は、製造された形と反応条件下に存在する形の間で変動可能であり、容易に還元可能な金属酸化物、例えばMoOは、アンモニア、オレフィン及びアミンよりなる反応混合物により、部分的に又は完全に低い酸化状態に、即ちMoOに変換される。例えば、担持された酸化物がか焼の後に高い酸化状態で存在し、低い酸化状態が望ましい場合には、反応を進行させる還元も使用できる。例えば、有機化合物、例えばホルムアルデヒド、蓚酸、ギ酸又はイソプロパノール又は有機還元剤、例えばNaBH又はNHHCO(ギ酸アンモニウム)又は水素も還元剤として使用できる。水素単独で又は不活性ガス、例えば窒素又はアルゴンで希釈された水素が有利である。
【0032】
第IVB族及び第VIB族の適用酸化物の量は、各場合における酸化物及び担体の選択に依存する。一般に、有利な効果は、製造された触媒中に第IVB族及び/又は第VIB族の金属を1重量%の量で有する触媒で得られ、40重量%より多い場合には、一般に僅かな改善が得られるだけである。金属当たり第IVB族又は第VIB族の金属又はそれらの混合物1〜40重量%の量は、有利であり、特に担体上に5〜15、有利に5〜10重量%のタングステン及び8〜25、好ましくは10〜20重量%のジルコニウムを含有する不均一触媒5〜20重量%が有利である。
【0033】
金属酸化物は、種々の方法で担体上に適用することができる。経済的な理由から、一般に、浸漬又は含浸が選択されるが、他の製造法、例えば化学的蒸着も可能である。有利な1変法では、酸化物前駆体の溶液を、乾燥された従って無水の担体に添加して酸化物前駆体を均一に担体の上に分散させる。スプレー含浸の手段で適用するのも有利であり、ここでは、担体を撹拌し、含浸により導入されるべき酸化物前駆体の溶液でスプレーして、スプレーされた溶液の均一な分散を得させる。
【0034】
溶液のタイプは異なっていてよく;例えばアルコール溶液を使用することができるが、経済的理由から、水溶液が一般に選択される。好適な酸化物前駆体は、引き続き酸化物に変換できる第IVB族及び第VIB族の化合物の全てが有利である。この変換は、か焼(calcination)より行うのが有利である。例えば、種々の水溶性塩、例えばTiOSO、TiOCl又はTiClの塩酸含有溶液、ZrO(NO、タングステン酸(HWO)の水溶性塩が、例えばアンモニア水中の三酸化タングステンの溶解時に、即ちモノタングステートの形で、かつこれから酸化時に、例えばパラタングステート又はメタタングステート、ヘプタモリブデン酸アンモニウム又はCrClを形成するイソポリタングステートがこのタイプの酸化物前駆体として使用できる。
【0035】
この適用は、1工程で、又は酸化物前駆体の溶解性が低すぎる場合には、複数の工程で実施することができる。含浸が数回実施される場合には、この触媒を中間的にも乾燥させ、か焼させる。複数の酸化物を担体に適用すべき場合には、これは1以上の工程で行うことができる。ここで決定的なことは、所望の量での双方の酸化物の同時の適用を許容する見つけることができるか否かである。その場合でないなら、2種の酸化物を連続的に適用し、かつ乾燥及びか焼を中間的に実施することができる。適用の順序は、触媒に影響することができ、従って、酸化物の個々の組合せのために最適化すべきである。
【0036】
選択された触媒が高いイオン交換能力を有する場合には、この場合のように例えば、シート状珪酸塩又は非晶質アルミノ珪酸塩を用いて、酸化物前駆体の適用は、イオン交換を用いて行うこともできる。この目的のために、担体を連続的に又は回分的に過剰の酸化物前駆体の溶液と接触させて、担体の交換可能なイオンを第IVB族及び/又は第VIB族のそれと交換させる。
【0037】
担体への酸化物前駆体の適用の後の触媒前駆体のか焼は、酸化物前駆体を触媒活性酸化物へ変換させる。か焼の時間及び選択された酸化物又は酸化物前駆体に依存して、この温度は、250〜800℃、好ましくは300〜600℃である。
【0038】
これらの触媒は、一般に、担体の成形体の浸漬又は含浸により製造される。しかしながら、粉末状の担体に酸化物又はその前駆体を負荷させ、次いでこの物質を慣用の1つの方法を用いて成形することもできる。この成形法のために結合剤を用いることができるが、無機の結合剤は製造された成形体中の活性物質の含有率を低める。
【0039】
担体上の第IVB族又は第VIB族の新規酸化物又はそれらの混合物は、種々の方法で変性して選択率、時間−流(time-on-stream)及び可能な再生の数を高めることができる。
【0040】
触媒の1変性は、第IVB族又は第VIB族の成形されていない又は成形された酸化物又はその混合物を担体上に施与し(他の)遷移金属、例えばSc、Mn、Fe、Nb、Cu又はZn又は貴金属及び/又は稀土類金属、例えばLa、Ce又はYでてイオン交換をさせるか又はドーピングさせることよりなる。
【0041】
有利な1実施形では、担体上の第IVB族又は第VIB族の成形された新規酸化物又はそれらの混合物を先ず流動管中に入れ、次いで、例えば溶解された形の前記の金属のハロゲン化物、酢酸塩、蓚酸塩、クエン酸塩又は硝酸塩を20〜100℃で流過させる。このタイプのイオン交換は、例えば水素、アンモニウム及び担体上の第IVB族又は第VIB族の新規酸化物又はそれらの混合物のアルカリ金属形上で実施することができる。
【0042】
担体上への第IVB族又は第VIB族の新規酸化物又はそれらの混合物への金属の適用のもう一つの可能性は、この物質を、例えば水溶液又はアルコール溶液の形の前記の金属のハロゲン化物、硝酸塩、酢酸塩、蓚酸塩、クエン酸塩又は酸化物で含浸することである。
【0043】
イオン交換及び含浸の双方は、引き続き乾燥し、所望によりか焼を繰り返すことができる。担体上の第IVB族又は第VIB族の金属でドーピングされた酸化物又はそれらの混合物の場合に、水素及び/又は蒸気での後処理が有利であり得る。
【0044】
変性のためのもう1つの可能性は、担体(成形された又は成形されていない状態)上の第IVB族又は第VIB族の新規酸化物又はそれらの混合物を酸、例えば塩酸(HCl)、フッ化水素酸(HF)、硫酸(HSO)、蓚酸(HOC−COH)又は燐酸(HPO)で処理することよりなる。
【0045】
特別な実施態様では、担体上の第IVB族または第VIB族の新規酸化物又はこれらの混合物を、その成形の前に前記の酸0.001〜2N、好ましくは0.05〜0.5Nと共に1〜100時間還流させる。濾過及び洗浄による分離に引き続き、通常100〜160℃での乾燥及び200〜600℃でのか焼を行う。もう一つの特別な実施態様は、結合剤を有して成形された後の担体上の第IVB族又は第VIB族の新規酸化物又はそれらの混合物の酸処理よりなる。ここでは、担体上の第IVB族又は第VIB族の新規酸化物を、通常、1〜3時間、60〜80℃で、3〜25、好ましくは12〜20%濃度の酸で処理し、次いで充分に洗浄し、100〜160℃で乾燥させ、200〜600℃でか焼させる。
【0046】
変性のための他の可能性は、アンモニウム塩、例えばNHCl又はモノ−、ジ−又はポリアミドでの交換を包含する。ここでは、担体上の第IVB族又は第VIB族の成形された酸化物又はそれらの混合物を、通常、酸化物対塩化アンモニウムの重量比1:15を有する溶液中で、60〜80℃で、10〜25、好ましくは20%濃度のNHCl溶液で連続的な2時間の交換を行い、次いで100〜120℃で乾燥させる。
【0047】
触媒は、オレフィンのアミノ化のために、例えば直径1〜4mmを有する押出成形体の形で、ビーズの形で又は例えば3〜5mmの粒径を有するペレットの形で使用することができる。
【0048】
寸法0.1〜0.8mmを有する流動化された物質がこの、触媒から得ることができ、例えばミリング及び篩別により成形して押出し成形体を生じるさせることができる。
【0049】
化合物I、II及びIII中のR、R、R、R、R及びRは次のものを意味する:
、R、R、R、R及びRは、それぞれ
− 水素、
− C〜C20−アルキル、好ましくはC〜C12−アルキル、特に好ましくはC〜C−アルキル、例えばメチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、イソブチイソブチル、s−ブチル、t−ブチル、n−ペンチル、イソペンチル、n−ヘキシル、イソヘキシル、n−ヘプチル、イソヘプチル、n−オクチル又はイソオクチル、
− C〜C20−アルケニル、好ましくはC〜C12−アルケニル、特に好ましくはC〜C−アルケニル、例えばビニル又はアリル、
− C〜C20−アルキニル、好ましくはC〜C−アルキニル、特にCH又はプロパルギル、
− C〜C20−シクロアルキル、好ましくはC〜C12−シクロアルキル、特に好ましくはC〜C−シクロアルキル、例えばシクロペンチル、シクロヘキシル、シクロヘプチル、又はシクロオクチル、
− C〜C20−アルキルシクロアルキル、好ましくはC〜C12−アルキルシクロアルキル、特に好ましくはC〜C10−アルキルシクロアルキル、
− C〜C20−シクロアルキルアルキル、好ましくはC〜C12−シクロアルキルアルキル、特に好ましくはC〜C10−シクロアルキルアルキル、
− アリール、例えばフェニル、1−ナフチル又は2−ナフチル、好ましくはフェニル、
− C〜C20−アルキルアリール、好ましくはC〜C16−アルキルアリール、特に好ましくはC〜C12−アルキルフェニル、例えば2−メチルフェニル、3−メチルフェニル、4−メチルフェニル、2−エチルフェニル、3−エチルフェニル又は4−エチルフェニル、
− C〜C20−アラルキル、好ましくはC〜C16−アラルキル、特に好ましくはC〜C12−フェニルアルキル、例えばフェニルメチル、1−フェニルエチル又は2−フェニルエチル、
及びRは、
− 一緒になって飽和又は不飽和のC〜C−アルキレン連鎖、好ましくは−(CH−、−(CH−、−(CH−又は−CH=CH−CH=CH−を形成し、
又はRは、
− C21〜C200−アルキル、好ましくはC40〜C200−アルキル、例えばポリブチル、ポリイソブチル、ポリプロピル、ポリイソプロピル又はポリエチル、特に好ましくはポリブチル又はポリイソブチル、
− C21〜C200−アルケニル、好ましくはC40〜C200−アルケニル、特に好ましくはC70〜C170−アルケニル、
及びRは、
− 一緒になってC〜C12−アルキレン鎖、好ましくはC〜C−アルキレン鎖、特に好ましくは−(CH−、−(CH−、−(CH−、−(CH−又は−(CH−、特に−(CH−又は−(CH−を形成している。
【0050】
【実施例】
触媒合成
触媒A(比較例):SiO(D11−10(R)
触媒Aは、BASFからの純粋SiO押出成形体(4mm)よりなる(D11−10(R))。BET表面積は 173m−1であった。
【0051】
触媒B(比較例):SiO(Siliperl(R)
触媒Bは、Engelhardtからの純粋SiOビーズ(1.5〜3.5mm)よりなる(Siliperl(R) AF125)。BET表面積は300m−1であった。
【0052】
触媒C:WO−ZrO/SiO
炭酸ジルコニウム534gを65%濃度のHNO813g中に溶かし、この溶液を触媒B820g上にノズルを用いて40分かかってスプレーした。このような方法で含浸された触媒を乾燥させ、450℃で2時間か焼させた。次いで、NH水(25%濃度)666g中に溶かされたHWO116gを20分かかって適用した。このような方法で含浸された触媒を乾燥させ、350℃で2時間か焼させた。触媒Cは、ジルコニウム15.5重量%及びタングステン8.4重量%を含有した。
【0053】
触媒D:WO−ZrO/SiO
触媒C40gを600℃で2時間か焼させた。触媒Dはジルコニウム12.1重量%及びタングステン7.8重量%を含有し、BET表面積228m−1を有した。
【0054】
触媒E:WO−ZrO/SiO
炭酸ジルコニウム577gを65%濃度のHNO800g中に溶かし、この溶液を触媒A600g上にノズルを用いて25分かかってスプレーした。このような方法で含浸された触媒を乾燥させ、450℃で2時間か焼させた。次いで、HWO120gをNH水(25%濃度)690g中に溶かし、30分かかって適用した。このような方法で含浸された触媒を乾燥させ、350℃で2時間か焼させた。触媒Eはジルコニウム15.5重量%及びタングステン8.4重量%を含有した。
【0055】
触媒F:ZrO/SiO
触媒A100gを乾燥させ、蒸留水100g中のZrO(NO・HO2.7gの溶液を添加した。水を減圧下に徐々に除去し、次いで、350℃で5時間か焼させた。触媒Fは、ジルコニウム1重量%を含有し、BET表面積190m−1を有した。
【0056】
触媒G:WO/SiO
触媒A100gを乾燥させ、NH水(25%濃度)100g中のHWO12.5gの溶液を添加した。減圧下に水を徐々に除去し、次いで、350℃で5時間か焼させた。触媒Gは、タングステン7.6%を含有し、BET表面積132m−1を有した。
【0057】
触媒H(比較例):Fe/SiO
触媒A100gを乾燥させ、蒸留水95g中のFe(NO・9HO 38gの溶液を添加した。減圧下に水をゆっくり除去し、次いで500℃で2時間か焼させた。触媒Hは、鉄4.7重量%を含有し、BET表面積181m−1を有した。
【0058】
触媒I:ZrO/SiO
触媒A100gを乾燥させ、蒸留水100g中のZrO(NO・HO5.6gの溶液を添加した。減圧下に水をゆっくり除去し、次いで500℃で2時間か焼させた。触媒Iはジルコニウム1.9重量%を含有し、BET表面積180m−1を有した。
【0059】
触媒J:WO−ZrO/SiO
触媒A100gを乾燥させ、蒸留水100g中のZrO(NO・HO2.7gの溶液を添加した。減圧下に水をゆっくり除去し、次いで、120℃で3時間乾燥させた。次いで、NH水(25%濃度)100g中のHWO1.4gの溶液を添加した。減圧下に水をゆっくり除去し、次いで500℃で2時間か焼させた。触媒Jは、ジルコニウム0.9重量%及びタングステン1重量%を含有し、BET表面積138m−1を有した。
【0060】
触媒K:WO/SiO
触媒A100gを乾燥させ、NH水(32%濃度)100g中のHWO25gの溶液を添加した。減圧下に水をゆっくり除去し、次いで500℃で2時間か焼させた。触媒Kは、タングステン14.5重量%を含有し、BET表面積107m−1を有した。
【0061】
触媒L:ZrO/SiO
触媒A75gを乾燥させ、蒸留水75g中のZrO(NO・HO 20.5gの溶液を添加した。減圧下に水をゆっくり除去し、350℃で5時間か焼させた。触媒Lは ジルコニウム8.6重量%を含有した。
【0062】
アミノ化例
この実験は、管状反応器(内径6mm)中で、等温条件下に、かつ260〜300℃及び280バールで、イソブテンとアンモニアとの1:1.5モル比の混合物を用いて実施した。反応生成物をガスクロマトグラフィにより分析した。
【0063】
結果を第1表に挙げ、新規触媒が純粋な担体よりも著しく高い収率を有することを示す。他の酸化物は低い活性を示している。
【0064】
第1表:t−ブチルアミン(NH:C=1.5)
【0065】
【表1】
Figure 0004092741

Claims (9)

  1. 式I:
    Figure 0004092741
    [式中、R1 及びR 2 、それぞれ水素、C1〜C20−アルキル、C2〜C20−アルケニル、C2〜C20−アルキニル、C3〜C20−シクロアルキル、C4〜C20−アルキルシクロアルキル、C4〜C20−シクロアルキルアルキル、アリール、C7〜C20−アルキルアリール又はC7〜C20−アラルキルであるか、又は、
    1及びR2は、一緒になって飽和又は不飽和のC3〜C9−アルキレン鎖を形成しており、
    4 及びR 6 は、それぞれ水素、C 1 〜C 20 −アルキル、C 2 〜C 20 −アルケニル、C 2 〜C 20 −アルキニル、C 3 〜C 20 −シクロアルキル、C 4 〜C 20 −アルキルシクロアルキル、C 4 〜C 20 −シクロアルキルアルキル、アリール、C 7 〜C 20 −アルキルアリール又はC 7 〜C 20 −アラルキルであり、
    3 及びR 5 は、それぞれ水素、C 1 〜C 20 −アルキル、C 2 〜C 20 −アルケニル、C 2 〜C 20 −アルキニル、C 3 〜C 20 −シクロアルキル、C 4 〜C 20 −アルキルシクロアルキル、C 4 〜C 20 −シクロアルキルアルキル、アリール、C 7 〜C 20 −アルキルアリール又はC 7 〜C 20 −アラルキル、21〜C200−アルキル又はC21〜C200−アルケニルであるか、又はR3とR5が一緒になって、C2〜C12−アルキレン鎖を形成している]のアミンを製造するために、式II:
    Figure 0004092741
    [式中、R3、R4、R5及びR6は、前記のものを表す]のオレフィンと式III:
    Figure 0004092741
    [式中、R1及びR2は前記のものを表す]のアンモニア又は1級アミン又は2級アミンとを、200〜350℃及び100〜300バールで、不均一触媒の存在下に反応させる場合に、使用不均一触媒は、シリカ60〜100重量%を有する担体上のジルコニウム及び/又はタングステンの酸化物であり、その際、該不均一触媒を、酸化物前駆体の溶液をこの担体に添加し、そしてこの酸化物前駆体を250〜800℃の温度でのか焼により変換させることにより得ることを特徴とする、アミンの製法。
  2. 形成されたアミンIを分離し、変換されなかった出発物質II及びIIIを再使用する、請求項1に記載のアミンの製法。
  3. 使用オレフィンIIは、イソブテン、ジイソブテン、シクロペンテン、シクロヘキセン又はポリイソブテンである、請求項1又は2に記載のアミンの製法。
  4. 担体上にタングステン5〜15質量%及びジルコニウム8〜25質量%を含有する不均一触媒を使用する、請求項1からのいずれか1項に記載のアミンの製法。
  5. 担体上のWO3、ZrO2又はこれらの混合物を使用する、請求項1から4のいずれか1項に記載のアミンの製法。
  6. 実質的にアルカリ金属イオン又はアルカリ土類金属イオンを含有しない不均一触媒として、第IVB族又は第VIB族の酸化物又はこれらの混合物を使用する、請求項1からのいずれか1項に記載のアミンの製法。
  7. 担体上の第IVB族又は第VIB族の酸化物又はこれらの混合物を、付加的に1種以上の遷移金属又は1種以上の希土類元素でドーピングされた不均一触媒として使用する、請求項1からのいずれか1項に記載のアミンの製法。
  8. BET表面積100〜1000m2-1を有する不均一触媒を使用する、請求項1からのいずれか1項に記載のアミンの製法。
  9. BET表面積120〜600m2-1を有する不均一触媒を使用する、請求項1〜のいずれか1項に記載のアミンの製法。
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