JP4088581B2 - パチンコ遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、始動条件の成立に伴い図柄変動表示器に図柄が変動表示され、所定時間経過後のその変動表示が停止され、その停止図柄が所定態様を形成していた際に遊技者にとって有利な特別遊技状態となるパチンコ遊技機に関するものである。
第1種パチンコ遊技機は、周知のように、遊技盤に少なくとも始動口と図柄変動表示器と可変入賞装置が設けられ、遊技球が始動口に入賞することで乱数が取得され、図柄変動表示器の表示図柄が変動を開始し、所定時間経過後に変動停止し、その停止図柄が所定の確率(1/300程度)で偶然性をもって例えば「222」または「777」,「☆☆☆」のように予め定められた所定図柄となった場合に大当たりが発生し、特別遊技状態となって可変入賞装置が繰り返し開成状態となり遊技者にとって所定期間有利になるものである。
一方、近年では、下記特許文献1に示されたように、上記パチンコ遊技機に遊技者が任意に操作し得る押ボタンスイッチ等の操作手段が設けられ、該操作手段を操作することにより変動図柄の変動表示時間が短縮されて短時間で図柄変動が停止するように構成されたものが知られている。
特開平7−100255号公報
しかし上記のように図柄変動表示時間を短縮できるパチンコ遊技機では、一定時間内に消化し得る図柄変動回数が、従来のパチンコ遊技機と比較して激的に増加するため、賭博性が強くなり過度に射幸心を煽ることとなるという問題が生じていた。
本発明はこのような課題を解決し、適度な遊技性を備えたパチンコ遊技機を提供しようとするものである。
上記課題を解決するため発明は、始動条件の成立に伴い図柄変動表示器に表示された図柄が変動表示され、所定時間経過後に変動表示が停止してその停止図柄が所定態様を形成していた際に特別遊技状態となるパチンコ遊技機であって、遊技者が操作し得る操作手段が付設され、該操作手段が操作されると前記図柄変動表示時間が短縮されるようにしたものにおいて、操作手段が操作されても図柄変動時間短縮が常には許容されず、所定条件が充足された場合に予め定められた回数に限って許容されるようにする図柄変動時間短縮制御手段を設けたことを特徴とする。
また発明は、始動条件の成立に伴い図柄変動表示器に表示された図柄が変動表示し、所定時間経過後にその変動表示が停止し、停止図柄が所定態様を形成していた際に特別遊技状態となるものであって、遊技者が操作し得る操作手段が付設され、該操作手段が操作されると図柄変動表示時間が短縮されるようにしたパチンコ遊技機において、操作手段が操作されても図柄変動時間短縮が常には許容されず、遊技盤の遊技領域の特定位置に設けられた検出スイッチにより遊技球が検出された場合に予め定められた回数に限って許容されるようにする図柄変動時間短縮制御手段を設けたことを特徴とする。
また発明は、上記パチンコ遊技機において、図柄変動時間短縮が許容される回数は抽選により決定されるようにしたことを特徴とする。
また発明は、上記パチンコ遊技機において、図柄変動時間短縮が許容されることを遊技者に報知する報知手段を設けたことを特徴とする。
また発明は、上記パチンコ遊技機において、図柄変動時間短縮が許容される回数が累積して記憶されるようにするとともに、その累積記憶回数を遊技者に報知する報知手段を設けたことを特徴とする。
また発明は、上記パチンコ遊技機において、特別遊技状態となったとき、所定時間遊技が行われていないとき、電源が開閉されたとき等、予め定められた条件が満たされた場合に、図柄変動時間短縮の許容が取り消されるようにしたことを特徴とする。
また発明は、上記パチンコ遊技機において、始動条件の成立に伴い図柄変動表示器に表示された図柄が変動表示し、所定時間経過後にその変動表示が停止し、停止図柄が所定態様を形成していた場合に予め定められた回数に限って図柄変動時間短縮が許容されるようにする図柄変動時間短縮制御手段を設けたことを特徴とする。
また発明は、始動条件の成立に伴い図柄変動表示器に表示された図柄が変動表示し、所定時間経過後にその変動表示が停止し、停止図柄が所定態様を形成していた際に特別遊技状態となるものであって、遊技者が操作し得る操作手段が付設され、該操作手段が操作されると図柄変動表示時間が短縮されるようにしたパチンコ遊技機において、図柄変動時間が短縮される度合には大幅な短縮の第1モードと小幅な短縮の第2モードとの少なくとも2種類が備えられ、操作手段が操作されることにより常には第2モードにて図柄変動時間が短縮され、所定条件が充足された場合に予め定められた回数に限って第1モードで図柄変動時間が短縮されるようにする図柄変動時間短縮制御手段を設けたことを特徴とする。
また発明は、上記パチンコ遊技機において、遊技盤の遊技領域の特定位置に設けられた検出スイッチにより遊技球が検出された場合に予め定められた回数に限って第1モードで図柄変動時間が短縮されるようにする図柄変動時間短縮制御手段を設けたことを特徴とする。
また発明は、上記パチンコ遊技機において、始動条件の成立に伴い図柄変動表示器に表示された図柄が変動表示し、所定時間経過後にその変動表示が停止し、停止図柄が所定態様を形成していた場合に予め定められた回数に限って第1モードで図柄変動時間が短縮されるようにする図柄変動時間短縮制御手段を設けたことを特徴とする。
また発明は、上記パチンコ遊技機において、現在の遊技状態が第1モードであるか第2モードであるかを遊技者に報知する報知手段を設けたことを特徴とする。
また発明は、上記パチンコ遊技機において、第1モードで図柄変動時間が短縮される回数または期間を遊技者に報知する報知手段を設けたことを特徴とする。
上記(0006)に記載の発明では、操作手段が操作されても限定的に図柄変動時間が短縮されることにより、図柄変動回数が短時間で極端に多くなることがない。そして、例えば大当たり終了後や、特定のリーチ演出が発生したことを条件とし、図柄変動時間を短縮し得る権利を所定回数与えることが可能であるので、通常遊技と図柄変動時間短縮遊技とが適度に実行され、遊技者に適度に射幸心が与えられるバランスのとれたパチンコ遊技機を提供できる。
上記(0007)に記載の発明では、例えば大入賞口のカウントスイッチや継続スイッチに図柄変動時間を短縮できる権利を生じさせる機能を併せ持たせることによって、大当たり終了後の特典として遊技者に多量の図柄変動時間短縮権を付与できるようになる。これにより遊技者に適度に射幸心が与えられ、通常遊技と図柄変動時間短縮遊技とのバランスのとれたパチンコ遊技機を提供できる。
上記(0008)に記載の発明では、抽選の楽しみが加担され遊技性が増す。
上記(0009)に記載の発明では、図柄変動時間短縮が可能であることが報知され、遊技者がその短縮権を逸失してしまうおそれがなくなる。また、図柄変動時間短縮に関する遊技上のトラブルがなくなり、遊技者が操作手段を無用に操作することもなくなる。
上記(0010)に記載の発明では、例えば短縮権を多数貯めて後に一気に使用したり、或いは短縮権が生じる度に使用することができるなど、遊技者の意向によって自由に戦略的に遊技を進行させることができるので、遊技者の遊技参加意識ができ興趣が増大する。またその累積記憶回数が報知されることにより、遊技者が短縮権を逸失してしまうことがない。
上記(0011)に記載の発明では、遊技者が交替した場合等に対処できるとともに、短縮権が過剰に累積されるのを防ぎ得る。
上記(0012)に記載の発明では、例えば大当たり態様で変動図柄が停止したことを契機として図柄変動時間短縮が許容されるようになり遊技性が向上する。
上記(0013)に記載の発明では、図柄変動時間の短縮度合が抑制され、図柄変動回数が短時間で極端に多くなることがない。
上記(0014)に記載の発明では、例えば特定の普通入賞口へ遊技球が入賞することにより第1モードが設定され図柄変動時間短縮がなされようにすることにより遊技性が向上する。
上記(0015)に記載の発明では、例えば大当たり態様で変動図柄が停止したことを契機として第1モードが設定され図柄変動時間短縮がなされるようになり遊技性が向上する。
上記(0016)および上記(0017)に記載の発明では、図柄変動時間短縮の可否に関する現況が遊技者に報知されるとともに、その累積を楽しみにできるとともに、遊技者がその短縮権を逸失してしまうおそれをなくすことができる。
次に本発明の実施例を説明する。図1にこのパチンコ遊技機の遊技盤の正面を示す。図中、1は遊技盤、2は該遊技盤の遊技領域に設けられた天入賞口、3は左右入賞口、4は該天入賞口に入賞球を検出するために設けられた検出スイッチ、5は該左右入賞口に入賞球を検出するために設けられた検出スイッチで、これらの入賞口は遊技球が1個入球すると10個の景品球が払い出される所謂普通入賞口である。
6は遊技盤上に設けられた通過ゲート式の入賞口、7は該入賞口に設けられた検出スイッチ、8は該入賞口6を遊技球が通過することにより数字を変動表示する7セグメント発光数字表示器からなる表示器である。また、9はソレノイドの作動により一対の翼片10が開閉動するように遊技盤1の遊技領域に設けられたチューリップ型の始動口で、該翼片10は表示器8の停止数字に従い開閉動する。11は該始動口9に入賞した遊技球を検出するために設けられた検出スイッチである。
また、12は遊技球が始動口9に入球することによって1〜8の数字および○,☆,◇,◎等の表示図柄が変動を開始するカラー液晶ディスプレイからなる図柄変動表示器である。
また、13は遊技盤1の遊技領域で前記始動口9の下部領域に設けられた可変入賞装置で、該可変入賞装置は横長状の大入賞口にソレノイドによって開閉動する横長板状の開閉扉15が設けられている。なお、14は該可変入賞装置に入賞した遊技球を検出する検出スイッチである。
図2はこのパチンコ遊技機の電子回路における本発明と関連する装置のみを示したブロック図で、CPU,RAM,ROMからなるマイクロコンピュータにI/Oを介して前記検出スイッチ4,検出スイッチ5,検出スイッチ7,検出スイッチ11,検出スイッチ14、および、前記図柄変動表示器12,賞球払出制御装置17、および、前記翼片10を作動させるソレノイド18、前記開閉扉15を作動させるソレノイド19が接続される。
また、16は遊技者が任意に操作し得るようにパチンコ遊技機の前面に設けられた押しボタンスイッチからなる操作手段で、該操作手段が操作されることによりその信号がI/Oを介してCPUに入力される。また、20は図柄変動表示器12の一部に図柄変動時間の短縮の可否、および、短縮権の累積数等を表示させる短縮モード表示手段である。そしてこのCPUにROMに記憶された遊技プログラムが読み込まれて、アクティブな状態となることにより、図柄変動制御手段,大当たり判定制御手段,特別遊技制御手段、および、図柄変動時間短縮制御手段等が備えられる。
そして、検出スイッチ11により始動口9への遊技球の入球が検知されることにより賞球払出装置17が作動し7個の賞球が遊技者に払い出されると同時に、図柄変動表示器12に1〜9の数字および☆◆◎▽からなる図柄が3列にて変動表示され、その数秒後に変動が停止し、その停止図柄が例えば「222」,「555」,「777」等の所定図柄に揃った場合に大当たりとなり特別遊技状態となって可変入賞装置13の開閉扉15が継続的に開閉動し、多数の遊技球を該可変入賞装置に入賞可能となり、遊技者に多くの利益がもたらされる。
次に本発明の図柄変動時間短縮制御手段に係る上記(0006)〜(0009)に記載のパチンコ遊技機の実施例を図3,図4の略フローチャートに従い説明する。図3は図柄変動時間短縮権の付与と喪失に係る略フローチャートで、常態ではステップ(イ)により短縮操作不許容状態に設定される。そして、例えば前記天入賞口2等の予め決められた入賞口に遊技球が入賞し検出スイッチ4により検出されるとステップ(ロ)にて短縮権獲得が決定され、ステップ(ハ)にて短縮権数としてX(例えば10回、20回、30回のいずれか)が抽選で与えられる。そしてステップ(ニ)にて短縮操作許容状態に設定され、ステップ(ホ)にてその短縮操作許容状態であること、および、短縮権数を図柄変動表示器12の一部に表示する。図5はその表示の一例を示すものである。そしてこの状態で遊技者が操作手段16を操作するとステップ(ヘ)からステップ(ト)に移行し短縮権数が「1」回減算されステップ(チ)にて短縮権数が「0」でないかどうかが判別され、短縮権数が「0」であるとステップ(イ)に戻り、「0」になるまで短縮操作許容状態が維持される。従って、図柄変動表示器12の一部に表示される短縮権数は短縮操作が実行されるに従って「1」回ずつ減ってゆく。
また、図4の遊技の進行に係る略フローチャートに示したように、ステップaにて始動口9へ遊技球が入賞し始動条件が成立するとステップbにて図柄変動表示器12に図柄が変動表示され、ステップcにて短縮操作許容状態であるかどうかが判別され、短縮操作許容状態である場合はさらにステップdにて遊技者が操作手段16を操作したかどうかが判別され、操作した場合はステップeに移行して変動中の図柄をすぐに停止させ、そうでない場合はステップfにて通常の変動時間が経過した後に変動を停止させる。そしてステップgにてその停止図柄が判定され、上記のようにその停止図柄が「222」,「555」,「777」等の特定図柄となった場合に遊技者にとって有利な特別遊技状態となる。
なお、上記(0010)に記載の発明は、上記短縮権が未だ残存しているときに新たに天入賞口2等に遊技球が入賞した場合にその短縮権が累積されるようにするもので、遊技者は多数の短縮権を貯めて後に一気に使用するなど、使用したいときに自由に使用することができる。
また、上記短縮権は、特別遊技状態となったとき、所定時間遊技が行われていないとき、電源が開閉されたとき等、予め定められた条件が満たされた場合に、取り消されるようにすることにより、過剰に累積されることがないようにするのが望ましい。
なおこの実施例では、天入賞口2の検出スイッチ4により遊技球が検出された場合に図柄変動時間短縮が許容されるようにしたが、他の入賞口、やゲートにより遊技球が検知された場合に図柄変動時間短縮が許容されるようにしてもよい。
また、上記(0012)に記載したように、図柄変動時間短縮を許容する契機として、図柄変動表示器12の停止図柄が例えば「333」,「555」等の奇数にて揃って大当たりとなった場合のように所定態様を形成していた場合に図柄変動時間短縮が許容されるようにしてもよい。また、図柄変動時間短縮の許容と他の何らかの特典とが同時にもたらされるようにしてもよい。
次に上記(0013)〜(0017)に記載の発明の実施例を図6,図7の略フローチャートに従い説明する。図6に示すように、このパチンコ遊技機は、常態ではステップ(イ)により第2モードに設定される。そして、例えば前記天入賞口2等の予め決められた入賞口に遊技球が入賞し検出スイッチ4により検出されるとステップ(ロ)からステップ(ハ)に移行し、第1モードに設定される。そして、所定の第1モード終了条件が成立したときステップ(ニ)よりステップ(イ)に戻り、再び第2モードに設定される。
また、図7の遊技の進行に係る略フローチャートに示したように、ステップaにて始動口9へ遊技球が入賞し始動条件が成立するとステップbにて図柄変動表示器12に図柄が変動表示され、ステップcにて遊技者が操作手段16を操作したかどうかが判別され、操作しなかった場合はステップgに移行して通常の図柄変動時間(例えば10秒間)にて図柄変動を停止させ、操作手段16を操作した場合はステップdに移行し遊技状態が上記第1モードに設定されているかどうかが判別され、第1モードに設定されている場合はステップfに移行して図柄変動を直ちに停止させる。またステップdにて第1モードに設定されてないと判別された場合はステップeに移行することにより図柄変動を通常の半分(例えば5秒間)の時間にて停止させる。このようにこのパチンコ遊技機の図柄変動時間短縮制御手段には、大幅に図柄変動時間が短縮される第1モードと、小幅に図柄変動時間が短縮される第2モードとの2種類が備えられ、操作手段16が操作されたとき第1モードであった場合は図柄変動を直ちに停止させることにより図柄変動時間が大幅に短縮され、第2モードであった場合は小幅に図柄変動時間が短縮されるようにするものである。
なお、第2モードから第1モードへ移行する条件は、上記実施例と同様に特定の入賞口に遊技球が入賞した場合、或いは、図柄変動表示器12の停止図柄が例えば「333」,「555」等の奇数にて揃って大当たりとなった場合のように所定態様を形成した場合としてもよい。また、第1モード終了条件、即ち、第1モードから第2モードに戻る条件は、第1モードに移行してから所定時間が経過したこと、或いは、図柄変動表示が所定回数行われたこと、或いは、第1モードにて所定回数図柄変動時間が短縮されたこととするなど、種々の設定が可能である。
また、パチンコ遊技機の現況が第1モードであるのか、第2モードであるのかを図柄変動表示器12等に表示し遊技者に報知するとともに、上記実施例と同様に図柄変動時間短縮権が累積されるようにし、第1モードにおいて可能な短縮権数が遊技者に報知させるようにすることにより、この実施例の場合も遊技者の自由意思で短縮権を使用することができるようになる。
そしてこの実施例の場合も、図柄変動時間の短縮度合が抑制され、図柄変動回数が短時間で極端に多くなることがないので、賭博性が一定に抑えられるとともに、遊技者に適度な射幸心を与えることができる。
本発明の実施例であるパチンコ遊技機の遊技盤の正面図。 本発明の実施例であるパチンコ遊技機のブロック図。 本発明の実施例であるパチンコ遊技機の略フローチャート。 本発明の実施例であるパチンコ遊技機の略フローチャート。 本発明の実施例であるパチンコ遊技機の図柄変動表示器の表示例図。 本発明の実施例であるパチンコ遊技機の略フローチャート。 本発明の実施例であるパチンコ遊技機の略フローチャート。
符号の説明
1 遊技盤
9 始動口
4 検出スイッチ
12 図柄変動表示器
13 可変入賞装置
16 操作手段

Claims (1)

  1. 始動条件の成立に伴い図柄変動表示器に表示された図柄が変動表示し、所定時間経過後にその変動表示が停止し、停止図柄が所定態様を形成していた際に特別遊技状態となるものであって、遊技者が操作し得る操作手段が付設され、該操作手段が操作されると図柄変動表示時間が短縮されるようにしたパチンコ遊技機において、
    図柄変動時間が短縮される度合には大幅な短縮の第1モードと小幅な短縮の第2モードとの少なくとも2種類が備えられ、操作手段が操作されることにより、遊技状態に応じて第2モードにて図柄変動時間が短縮されることと、前記停止図柄が所定態様を形成していた場合に予め定められた回数に限って第1モードで図柄変動時間が短縮されることとのいずれかが選択される図柄変動時間短縮制御手段を設け、かつ、現在の遊技状態が第1モードであるか第2モードであるかを遊技者に報知する報知手段を設けたことを特徴とするパチンコ遊技機。
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