JP4086671B2 - トイレットペーパホルダ開口構造 - Google Patents

トイレットペーパホルダ開口構造 Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ホルダからトイレットペーパを引き出すトイレットペーパホルダ開口構造であって、特にトイレットペーパを確実にかつ見栄えよく切断する切断歯を備えたトイレットペーパホルダ開口構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
ロール状に巻き取られたトイレットペーパを保持するトイレットペーパホルダは、ペーパを取り出すための開口を有しており、この開口には切断歯を設けて引き出したペーパを切断する。トイレットペーパホルダには、様々な形状のものがあり、例えばトイレットペーパの外形を略覆うような形状をした特許文献1に示すものでは、その開口に直接、切断歯を形成している。また、箱形形状をした特許文献2または特許文献3に示すものでも、その開口に直接、切断歯を形成している。
【0003】
【特許文献1】
米国意匠特許第419805号
【特許文献2】
特開昭63−238823号公報
【特許文献3】
特開昭62−275420号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来のトイレットペーパホルダ開口構造においては、以下に述べる問題点を有していた。
ホルダの開口に直接、切断歯を形成した場合には、ペーパロールと切断歯の間に通常、それほど距離を取れないために、引き出されたペーパの切断歯に対する角度は小さくなる。この場合、ペーパは切断しにくく、もし無理に切断したとすると切り口の見栄えが悪くなる。特に、ホルダ開口の両側部に切断歯を形成した場合、ホルダの取付位置と使用者の位置関係及びペーパロールの巻きの向きによって、ペーパの切断をしにくい場合がある。
また、ペーパロールの使い始め等には、使用者はペーパを引き出すためにホルダの中に手を差し入れる必要がある。しかし、ホルダの開口に切断歯を形成してあると、手が切断歯に触れやすいとの問題点を有している。
【0005】
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたものであり、ホルダからペーパを容易に引き出すと共に、引き出したペーパを容易にかつきれいに切断することのできるトイレットペーパ開口構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明に係るトイレットペーパ開口構造は、トイレットペーパを納めるホルダ本体の下部にペーパ取出口を設けると共に、該ペーパ取出口の縁部にペーパ切断歯を形成してなるトイレットペーパホルダ開口構造において、
上記ペーパ取出口の前縁部は凹部形状のアーチ部を形成し、該アーチ部には前面切断歯を形成すると共に、上記ペーパ取出口の側縁部には側面切断歯を形成してなり、
上記ペーパ取出口の側縁部は所定の垂下高に形成される垂下板を有し、該垂下板の下端側縁部に上記側面切断歯を形成し、
上記垂下板は上記アーチ部の端部に向かって垂下高が低くなるような傾斜状に形成してなることを特徴として構成されている。
【0009】
さらにまた、本発明に係るトイレットペーパ開口構造は、上記前面切断歯及び側面切断歯は内面側を鋭利に形成し、外面側を滑らかな曲線により形成したことを特徴として構成されている。
【0010】
そして、本発明に係るトイレットペーパ開口構造は、上記側面切断歯は多数の凸部と凹部を形成してなると共に、上記ホルダ本体の後面側の凸部の間隔を前面側の凸部の間隔よりも大きく形成したことを特徴として構成されている。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について、図面に沿って詳細に説明する。図1は、本実施形態における開口構造を有するトイレットペーパホルダを下方から見た斜視図である。また、図2は、本実施形態におけるトイレットペーパホルダの前面蓋を開けた状態の斜視図、図3は本実施形態における開口構造を有するトイレットペーパホルダの平面図、図4は正面図であり、図5は右側面図である。
【0012】
本実施形態におけるトイレットペーパホルダは、箱形形状からなるホルダ本体1に、ペーパロール支持部6を設けてペーパロール5を保持し、前面蓋2を開閉自在に支承してなると共に、下部にペーパ取出口4を設けてなるものである。このホルダ本体1を、トイレの壁に固定して設置する。その設置位置は、便器の種類や配置によって、使用者がペーパを引き出しやすいような位置に適宜設定される。ペーパロール5は、所謂ジャンボペーパと呼ばれるもので、芯管の周りにペーパをロール状に巻いてなり、ペーパの長さは500〜1200mである。使用者は、ペーパ取出口4からペーパを引き、ペーパロール5はペーパロール支持部6を中心に回転してペーパが引き出される。
【0013】
ホルダ本体1は、四隅を大きく面取りして角部を滑らかな曲線にて構成した形状に形成されている。ホルダ本体1の下面中央付近にはトイレットペーパを取り出すためのペーパ取出口4を設けている。また、前面蓋2は、ホルダ本体1の前面を覆うように略適合する形状に形成されている。
【0014】
前面蓋2には、その下端から上下方向中央付近にかけて、ホルダ本体1に保持されたトイレットペーパの残量を確認することのできる残量確認窓3を有している。残量確認窓3は、アクリル等の透明な部材からなり、ペーパロール5の使用状態について確認することができる。
【0015】
前面蓋2の上端部におけるホルダ本体1に接する面には、係合部2aが設けられており、ホルダ本体1の対応する部分に設けられた被係合部1aに係合することで、前面蓋2はホルダ本体1に固定される。また、係合部2aおよび被係合部1aの代わりに鍵部を設けて、鍵によって前面蓋2を固定するようにしてもよい。鍵を用いることで、不特定の人に前面蓋2を開けられることがないようにすることができる。
【0016】
ホルダ本体1及び前面蓋2は、いずれもABS樹脂やポリカーボネート等の樹脂材により形成される。ただし、これに限られず、金属等によって形成してもよい。
【0017】
次に、ペーパ取出口4に設けるトイレットペーパを切断するための構造について説明する。トイレットペーパを切断するために、ペーパ取出口4の縁部にはペーパ切断歯10が設けられる。ペーパ切断歯10は、ペーパ取出口4の側縁部に設けられる側面切断歯11と、ペーパ取出口4の前縁部に設けられる前面切断歯12とからなる。ホルダ本体1に設けられたペーパ取出口4の側縁部にはいずれも垂下板4aが垂下され、この垂下板4aの下端部には多数の小さな凹凸によって側面切断歯11が形成されて、引き出されたペーパを切断する。
【0018】
垂下板4aの両側には軸孔を設け、前面蓋2に設けられたヒンジ部14の回転軸14aを外側から取付けることで、前面蓋2を開閉自在に支承している。前面蓋2のヒンジ部14の下端は、垂下板4aに略適合するような形状とされてなり、また側面切断歯11が形成されており、前面蓋2を閉じている時は、ヒンジ部14と垂下板4aの側面切断歯11が重なった状態になる。
【0019】
また、前面蓋2の下部、すなわちペーパ取出口4の前縁部には凹部形状に形成されたアーチ部4bを備えており、このアーチ部4bには前面切断歯12を形成し、ペーパ取出口4の側縁部だけでなく、前縁部でもペーパを切断できるようにしている。また、垂下板4a下端の前面側はアーチ部4bに向かって垂下高さを徐々に低くする傾斜部13を形成されており、側面切断歯11と前面切断歯12とがアーチ部4bの両端部において略連続状とされている。このようにすることで、前面側からホルダ本体1内に手を差し入れる使用者に、ペーパ切断歯10が触れにくいようにしている。
【0020】
従来のトイレットペーパホルダにおいては、ペーパ切断歯10はペーパ取出口4に直接形成されていた。しかし、このように構成すると、ペーパロールから引き出したペーパの、切断歯に対する角度が浅いために、ペーパをうまく切断できない場合がある。本実施形態においては、側面切断歯11をペーパ取出口4よりも垂下させた垂下板4aの下端部に形成しており、ペーパロールからの距離を長く取ることができると共に、引き出したペーパを側面切断歯11の位置よりも上方に持ち上げて切断することができるために、ペーパロールから引き出したペーパの、側面切断歯11に対する角度を深くすることができ、ペーパの切断を確実に行うことができる。一方、垂下板4aの垂下高さを大きくしていくと、使用者がホルダ本体1の中に手を差し入れる際に、ペーパに手が届きにくくなる。そこで、垂下板4aの垂下高さは、使用時にペーパと側面切断歯11の角度が略直角になる程度とすることで、ペーパの切断が容易で、かつホルダ本体1の中に手を差し入れやすい構造とすることができる。
【0021】
垂下板4aの側面切断歯11は、図5に示すように垂下板4aの下端部に多数の凸部10aと凹部10bを設けてなるものである。この側面切断歯11の詳細斜視図を図6に示す。この図のように、凸部10aの内面側は略直角に形成されると共に、凸部10aの外面側は面取りして滑らかな曲線から形成される。ペーパは側面切断歯11の内面側直角部分の先端に当接して切断される。一方、側面切断歯11の外面側は、滑らかな曲線からなるので、使用者の手が触れても怪我などを防ぐことができる。
【0022】
また、側面切断歯11には凹部10bを形成していることにより、ペーパを側面切断歯11に沿って引く場合、ペーパが凹部10bによって形成される凸部10aの角部10cに引っかかって、側面切断歯11上で滑ることなく切断することができるようにされている。なお、アーチ部の前面切断歯12についても、側面切断歯11と同様の形状に形成される。側面切断歯11は、凹部10bを幅広に、すなわち凸部10a間を広くすることで、ペーパはより角部に引っかかりやすくなる。一方、凹部10bを幅狭に、すなわち凸部10a間を狭くすることで、ペーパはきれいに切れやすくなる。
【0023】
実際に、側面切断歯11によってペーパを切断する場合、使用者は通常、奥側からペーパを切断するため、側面切断歯11の奥側は凹部10bを幅広に、すなわち凸部10a間を広く形成することで、ペーパの切り始めでペーパが滑らず切れやすいように構成されている。一方、側面切断歯11の前面側は凹部10bを幅狭に、すなわち凸部10a間を狭く形成することで、ペーパをきれいに切れるように構成されている。なお、前面蓋2の前面切断歯12では、どの位置からペーパを切断するかは、使用者やペーパの巻きの向きによって異なるため、凹部10bを幅広に形成することなく、全て一定間隔で凸部10aを形成する。
【0024】
以上のようにホルダ本体1のペーパ取出口4及びペーパ切断歯10を構成することで、ペーパをペーパ取出口4の左右の側縁部及び前縁部のいずれにおいても容易に切断することができるので、ホルダ本体1と使用者との位置関係によらず、ペーパの切断を容易に行うことができる。かつ、ホルダ本体1の前面側にアーチ部4bや傾斜部13を設けていることで、使用者はペーパ切断歯10に触れることなくホルダ本体1の内部に手を差し入れてペーパを引き出すことができる。
【0025】
次に、第2の実施形態について説明する。図7は本実施形態におけるトイレットペーパホルダの下方から見た斜視図で、図8は前面蓋を開けた状態の斜視図である。また、図9は平面図であり、図10は前面蓋を省略した平面図である。本実施形態においては、図10に示すように上下方向に長い直方体状の箱形形状からなるホルダ本体20に、第1の実施形態におけるペーパロール5に相当する大ペーパロール25とそれよりも小さい小ペーパロール24を上下方向に配置して保持する作動板40と、この作動板40を支承または動作させる操作体41を納めてなるものである。初期状態においては、小ペーパロール24を使用に供しており、それを使い切ったら大ペーパロール25に切替えて使用に供する。図10のように、初期状態において小ペーパロール24は下部に、大ペーパロール25は上部に配置される。前面蓋21や残量確認窓22の構成については、第1の実施形態と同様である。
【0026】
作動板40は、対角線上に作動板40をホルダ本体20に対して回動自在に支承する回動支点42と、操作体41のロック部46に支承される支承部43を有すると共に、他の対角線上には小ペーパロール支持部26と大ペーパロール支持部27を有している。操作体41はホルダ本体20に対し回動自在に支承されており、作動板40の回動を一時的に静止するためのロック部46と、ロック部46の作動板40からの解除を一時的に停止するためのストッパ部47を備えている。
【0027】
図10に示す初期状態においては、小ペーパロール24が使用に供されている。ここで、操作体41を、少量以下となった小ペーパロール24にストッパ部47が近接する位置まで回動させると、ロック部46は作動板40から解除され、作動板40は回動支点42を中心に回動し、大ペーパロール支持部27に保持された大ペーパロール25をペーパ取出口23から引出せるようになる。
【0028】
次に、本実施形態におけるペーパ取出口23及びペーパ切断歯30の構造について説明する。これらの構造については、図7に示すようにペーパロール5を一つ保持する第1の実施形態のトイレットペーパホルダにおける構造と、実質的に同様となる。すなわち、ホルダ本体20に設けられたペーパ取出口23の側縁部にはいずれも垂下板23aが垂下され、この垂下板23aの下端側縁部には多数の凸部30aと凹部30bによって側面切断歯31が形成されて、引き出されたペーパを切断する。また、前面蓋21の下部、すなわちペーパ取出口23の前縁部には凹部形状に形成されたアーチ部23bを備えており、このアーチ部23bにも垂下板23aの下端と同様の前面切断歯32を形成し、ペーパ取出口23の側縁部だけでなく、前縁部でもペーパを切断できるようにしている。また、垂下板23a下端の前面側はアーチ部23bに向かう傾斜部33を形成されており、アーチ部23bと略連続状とされている。
【0029】
ペーパ切断歯30の形状についても、第1の実施形態と同様である。すなわち、図6に示すように垂下板23a及びアーチ部23bの下端部に多数の凸部30aと凹部30bを設けてなるものである。また、垂下板23aの奥側は凹部30bを幅広に、すなわち凸部30a間を広く形成することで、ペーパの切り始めで切れやすいように構成され、垂下板23aの前面側は凹部30bを幅狭に、すなわち凸部30a間を狭く形成することで、ペーパをきれいに切れるように構成されている。
【0030】
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限られるものではなく、その技術的思想の範囲内において様々に適用されうるものである。すなわち、本発明が適用されるのは、上述の実施形態において述べたような箱形形状のホルダに限られず、丸形や楕円形状のものなど、ペーパ取出口を備えたものであれば、どのような形状であっても適用することができる。
【0031】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、ペーパ取出口の前縁部は凹部形状のアーチ部を形成し、該アーチ部には前面切断歯を形成すると共に、側縁部には側面切断歯を形成してなることにより、使用者とホルダの位置関係によらず、ペーパを容易に引き出すことができ、かつペーパ切断歯に触れることなくホルダの中に手を差し入れやすいという効果がある。
【0032】
また、本発明によれば、ペーパ取出口の側縁部は所定の垂下高に形成される垂下板を有し、該垂下板の下端側縁部に側面切断歯を形成してなることにより、ペーパロールからペーパ切断歯までの距離を取ることができるので、ペーパをペーパ切断歯に対して、切れやすい角度で当接させることができて、確実にペーパを切断することができるという効果がある。
【0033】
さらに、本発明によれば、垂下板はアーチ部の端部に向かって垂下高が低くなるような傾斜状に形成してなることにより、ホルダの前面側から手を差し入れる際に、よりペーパ切断歯に触れにくくすることができる。
【0034】
さらにまた、本発明によれば、ペーパ切断歯は垂下板及びアーチ部の内面側を鋭利に形成し、外面側を滑らかな曲線により形成したことにより、ペーパは内面側で確実に切断できると同時に、使用者に対して安全性を高くすることができる。
【0035】
そして、本発明によれば、ペーパ切断歯は多数の凸部と凹部を形成してなり、垂下板のペーパ切断歯は後面側の凸部の間隔を前面側の凸部の間隔よりも大きく形成したことにより、ペーパを切断する初期段階でペーパが切断歯にかかりやすく、ペーパの切断をより容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態におけるトイレットペーパホルダの下方から見た斜視図である。
【図2】第1の実施形態におけるトイレットペーパホルダの前面蓋を開けた状態の斜視図である。
【図3】第1の実施形態におけるトイレットペーパホルダの平面図である。
【図4】第1の実施形態におけるトイレットペーパホルダの正面図である。
【図5】第1の実施形態におけるトイレットペーパホルダの右側面図である。
【図6】第1の実施形態におけるペーパ切断歯の拡大斜視図である。
【図7】第2の実施形態におけるトイレットペーパホルダの下方から見た斜視図である。
【図8】第2の実施形態におけるトイレットペーパホルダの前面蓋を開けた状態の斜視図である。
【図9】第2の実施形態におけるトイレットペーパホルダの平面図である。
【図10】第2の実施形態におけるトイレットペーパホルダの前面蓋を省略した平面図である。
【図11】第2の実施形態におけるトイレットペーパホルダの正面図である。
【図12】第2の実施形態におけるトイレットペーパホルダの右側面図である。
【符号の説明】
1 ホルダ本体
2 前面蓋
3 残量確認窓
4 ペーパ取出口
4a 垂下板
4b アーチ部
5 ペーパロール
6 ペーパロール支持部
10 ペーパ切断歯
11 側面切断歯
12 前面切断歯
13 傾斜部
14 ヒンジ部
20 ホルダ本体
21 前面蓋
22 残量確認窓
23 ペーパ取出口
23a 垂下板
23b アーチ部
24 小ペーパロール
25 大ペーパロール
26 小ペーパロール支持部
27 大ペーパロール支持部
30 ペーパ切断歯
31 側面切断歯
32 前面切断歯
33 傾斜部

Claims (3)

  1. トイレットペーパを納めるホルダ本体の下部にペーパ取出口を設けると共に、該ペーパ取出口の縁部にペーパ切断歯を形成してなるトイレットペーパホルダ開口構造において、
    上記ペーパ取出口の前縁部は凹部形状のアーチ部を形成し、該アーチ部には前面切断歯を形成すると共に、上記ペーパ取出口の側縁部には側面切断歯を形成してなり、
    上記ペーパ取出口の側縁部は所定の垂下高に形成される垂下板を有し、該垂下板の下端側縁部に上記側面切断歯を形成し、
    上記垂下板は上記アーチ部の端部に向かって垂下高が低くなるような傾斜状に形成してなることを特徴とするトイレットペーパホルダ開口構造。
  2. 上記前面切断歯及び側面切断歯は内面側を鋭利に形成し、外面側を滑らかな曲線により形成したことを特徴とする請求項記載のトイレットペーパホルダ開口構造。
  3. 上記側面切断歯は多数の凸部と凹部を形成してなると共に、上記ホルダ本体の後面側の凸部の間隔を前面側の凸部の間隔よりも大きく形成したことを特徴とする請求項1または2記載のトイレットペーパホルダ開口構造。
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