JP3239888U - ハイブリットトイレットペーパーカッター - Google Patents

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石川 邦義
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Abstract

【課題】衛生的であり、指先や目の不自由な人においても容易にペーパーの切断が可能であり、二つの切断方法が使用状況に応じて使い分ける事が出来、構造が簡単で製作費が安価であるハイブリットトイレットペーパーカッターを提供する。【解決手段】ハイブリットトイレットペーパーカッターは、ホルダーにセットする蓋の中央付近にペーパーを引き出す長穴を設け、長穴の端に引き出し困難の防止の為のR状山形を形成し、蓋の先端に上側切断刃を設ける。ペーパーをR状山形の上に出し、上側切断刃まで引き出し、切断する。ペーパーと蓋の間に隙間ができ、ペーパーを掴みやすくし、蓋に触れる事なくトイレットペーパーの切断が出来ると共に、従来の方法との、ハイブリッドな2方式でペーパーの切断が出来る。【選択図】図1

Description

この考案は、ロール状トイレットペーパー用ホルダーにおける蓋の改良に関する。
ロール状トイレットペーパー用のホルダー(以下単にホルダーという)に於ける蓋は、従来は金属、合成樹脂等によって板状に形成され、これが自重によって先端部の下側の縁がトイレットペーパー(以下単にペーパーという)の外面に接して、一方の手で前記蓋の先端部に沿って当該ペーパーを切り離すようになっていた。
特開2013-52206 特開2014-12112 特開201583055
上記公知技術のものにおいては、ペーパーを送り出す機能とか、ペーパーを切断する機能とかは、手で蓋を押さえて行う必要があり、また機構が複雑なものが多い。
また、現在一般的に使用されているホルダーは、簡単な構造なものも有るが、ホルダーに装着しているペーパーの先端部を掴み、引き出し、切断する場合、蓋を手指で押さえ、該蓋の縁に沿って切り取る構造であるため、ペーパーを切断した先端部がペーパー本体のロール部分と密着し、その上、切断した先端部が、蓋の縁と同じか又は蓋内側に入って隠れてしまうため非常に分かりにくい。その為、指先とか目の不自由な人においては使いにくい状態であった。また、色々な人が蓋に触れる事により、衛生面から考えると問題であった。
上記課題を解決するため、蓋の左側にホルダーを取り付ける蓋軸支ピン7を両側に設け、これにより軸支されている蓋2においては、蓋2の中央部に、ペーパー8を蓋2の上部に取り出す為の長穴3を設け、さらにその長穴3の右端に、R状山形4を形成し、さらに蓋2の先端に、先端切断刃5を設け、さらに蓋2の先端上側に、上切断刃6を設けてなることを特徴とするハイブッリトトイレットペーパーカッター。
本考案は、ロール状トイレットペーパーホルダー1の蓋2をハイブリットトイレットペーパーカッターに変えることにより、ペーパー8が蓋に来る事により、見える化となり、長穴3から出たペーパー8を直接掴み切断する事が出来、蓋2を触る事なく衛生的であり、後で使用する人においても蓋2に触れる事なく、蓋の上の見えるペーパー8を掴み切断出来る、また、指先とか目の不自由な人においても、ペーパー8が蓋2の上側に有る事により、容易にペーパー8の切断が可能となると共に、従来の様にペーパー8を蓋2の下側に引き出して蓋2を押しながら先端切断刃5でペーパーを切断する方法の二つの方法が使用状況に応じて使い分ける事が出来、更に、構造が簡単で製作費が安価である。更に、現状市販のトイレットペーパーホルダーに、当該案件の蓋のみ交換して使用が可能である。
本考案の全体構成図、蓋正面図並びに断面図である。 蓋の正面図、断面図並びに作動図である
以下、添付図面を参照して本考案の趣旨を説明する。
図1は、上記の本考案に係わるホルダー1の上面から見た構成図であり、ホルダー1の形体はコの字状であり、ペーパー8を保持する軸芯9が設けられており、当該蓋2に於いては、蓋2に開閉用軸支ピン7を設け、更に、蓋2の中央付近に長穴3を設け、更に、長穴3の右端にR状山形4を設け、また蓋2の先端部には凸凹状の先端切断刃5と、その上側に凸凹状の上側切断刃6を設けられた、ペーパー8を切断する機能とした図を示す。
図2は、図1に示した構成図と断面図であると共に、長穴3の位置、及び長穴3の右端R状山形4の形状を表すものであり、更に、蓋2の先端部の先端切断刃5及び、上側切断刃6の位置を表すものであり、更に、ペーパーホルダー1の軸芯9にペーパー8を装着し、更に、蓋2をホルダー1に装着し、更に、ペーパー8を長穴3から引き出して、切断刃5、6により切断する状態を示すものであり、またペーパー8を引き出しペーパー8が大の時及び、小の時の先端切断刃5、上側切断刃6の状態を示す図である。
本考案は、現在一般的に使用されている構造及び方法に於いては、ペーパー8をホルダー1に装着しペーパー8を引き出し、蓋2を手で押さえペーパー8を切断する従来の方法もあるが、本考案はペーパー8を蓋の上に持ってくる、見える化とし、蓋2に触れずにペーパー8を切断する構造としたもので、ペーパー8を切断する手順として、ホルダー1にペーパー8装着しペーパー8の先端を長穴3の下から上に通し、その先端部10を掴み、長穴3及びR状山形4を経て必要な長さ迄引き出し、上側切断刃6に当てペーパー8を切断とする当該案件。
以上、本考案の実施例について説明したが、本考案は記述の実施例に限定されるものではなく、本考案の技術的思想に基づいて、各種の変形及び変更が可能である。
本考案は、公共施設、一般施設、店舗、家庭において設置使用可能である。
1 トイレットペーパーホルダー
2 蓋
3 長穴
4 R状山形
5 先端切断刃
6 上側切断刃
7 蓋軸支ピン
8 トイレットペーパー
9 ペーパー用軸芯
10 ペーパー先端
11 ホルダー壁取り付け用穴
12 蓋ホルダーに取り付け用穴
13 ペーパー小の時

Claims (1)

  1. ホルダー1上部に蓋用軸支ピン7に軸支されている蓋2の中央部にペーパーホルダー1からペーパー8を取り出すための長穴3を設け、更に、長穴3の右端にR状山形4を形成し、更に、蓋2の先端に先端切断刃5設け、更に、先端上側に上側切断刃6を設けた事を特徴とする、2方式のハイブリットトイレットペーパーカッター。
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