JP4085089B2 - 回路モジュールを組み立てるための方法、回路モジュールおよび圧着ストリップ - Google Patents

回路モジュールを組み立てるための方法、回路モジュールおよび圧着ストリップ Download PDF

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Description

本発明は、回路支持体をハウジングベースボディ内に導入し、該ハウジングベースボディをカバーエレメントによって閉鎖して、回路モジュールを組み立てるための方法に関する。
本発明はさらに電子コンポーネントを備えた回路モジュールに関する。
汚物や振動で負荷された周辺環境においては、電子コンポーネントを周辺環境からシールドすることが必要となる。したがって、電子式の変速機制御装置のためには、プリント配線板を収容するための特殊なハウジングが開発されている。このハウジングは大きさおよび構造の点で、それぞれ使用されるプリント配線板に適合されている。公知のハウジングは相互の間に極めて小さな機械的な類似性しか有していない。各種類のハウジングのためには、さらに底部プレート、カバー、コネクタおよび別の取付け部分を製造するための専用の新しい成形型セットが必要となる。
しかし、変速機外部に配置された電子制御装置を収容するために適した、廉価に製造可能でかつ簡単に組立て可能となるハウジングが求められている。このようなハウジングは選択的に密に、あるいは不密に形成され得る。器具形成および組立て過程は、できるだけ少数の構成部分を用いて、かつできるだけ少数の作業ステップおよびプロセスステップを用いて行われることが望ましい。さらに、ハウジング内部に未利用の無駄スペースが生じることなしにハウジングを簡単にプリント配線板の種々異なる寸法に適合させることが可能であることが望ましい。
米国特許第5272593号明細書に基づき、電子回路に用いられるハウジングが公知である。このハウジング内には、冷却フレームが、この冷却フレームに固定されたプリント配線板と共に挿入可能である。冷却フレームには、板ばねが取り付けられており、これらの板ばねはハウジングのウェブに支持されていて、ハウジング壁に対する冷却フレームの強力な圧着を生ぜしめる。
このような公知先行技術から出発して、本発明の根底を成す課題は、回路モジュールを組み立てるための簡単でかつ廉価な方法を提供することである。
上記課題は、それぞれ請求項1の特徴部に記載の特徴を有する方法および請求項18の特徴部に記載の特徴を有する回路モジュールにより解決される。請求項2〜請求項17には、それぞれ本発明の有利な実施態様および改良形が記載されている。
ハウジングを製造するためには、ハウジングベースボディが、有利には1つの中空プロファイルを分断することにより製造され、かつハウジングベースボディの長手方向に対して直交する横方向に延在する横方向面に設けられた開口がカバーエレメントによって閉鎖される。
ハウジングベースボディが1つの中空プロファイルを分断することにより製造されるので、ハウジングベースボディの長さをほぼ任意に変化させることができる。したがって、1つの中空プロファイルから出発して種々の長さのハウジングベースボディを製造することが可能となる。これらのハウジングベースボディには種々の長さの回路支持体を装備させることができる。ハウジングベースボディの長さは特に、ハウジング内に空容積もしくは無駄容積が生じないように選択され得る。
中空プロファイルは有利には押出し成形される。この場合、横断面プロファイル(異形成形横断面)は簡単に、回路支持体が別の固定手段なしにハウジング内に固定され得るようにデザインされ得る。すなわち、たとえば中空プロファイルの長手方向軸線に沿って延びる孔を設けることが可能である。これらの孔には、カバーエレメントを取り付けるためのタッピンねじがねじ込み可能となる。さらに、横断面プロファイルには、回路支持体のための載置面が設けられていてよい。これらの載置面は、両面に電子構成素子を装着された回路支持体もハウジングベースボディ内に挿入され得るように配置される。
回路支持体は有利には、この回路支持体の扁平面がハウジングベースボディの壁に向けられるようにハウジングベースボディ内へ導入されると有利である。ハウジングベースボディと回路支持体との間の間隙には、細長い圧着ストリップが導入される。この圧着ストリップはそれぞれハウジングベースボディと回路支持体とに接触する。圧着ストリップにより形成された圧着力により、回路支持体はハウジングベースボディに圧着され、こうしてハウジングベースボディ内に保持される。
このような解決手段には次のような利点がある。すなわち、回路支持体がハウジングベースボディ内へ導入される際に通される開口と同じ開口を通じて圧着ストリップを簡単に導入することができる。したがって、回路支持体をハウジングベースボディ内に取り付けるために、ハウジングベースボディにおける付加的な開口は必要とならない。回路支持体を押さえるために圧着ストリップが使用されるので、保持装置が振動負荷を受けて緩んでしまう危険は生じない。したがって、ハウジングベースボディと回路支持体との間に導入された圧着ストリップを用いた保持装置は簡単に組み付けられ得るので、回路支持体の確実な位置固定を保証する。
本発明の有利な実施態様では、圧着ストリップが蛇行状に形成されている。蛇行状ばねが引き合わされると、力変換が行われ、この力変換によって回路支持体に作用する保持力が増幅され得る。
本発明の特に有利な実施態様では、圧着ストリップが蛇行状の引張ばねである。この引張ばねは回路支持体とハウジングベースボディの壁との間の間隙内で収縮する。このような圧着ストリップのひっかかりは特に良好に防止されている。なぜならば、クランプ個所がばねの引張力により緩められるからである。
別の有利な実施態様では、圧着ストリップが、相前後して配置された複数のばねリングを有している。これらのばねリングは回路支持体の組付け時に、ハウジングベースボディの壁と回路支持体の壁との間にばね力を付与するように変形させられる。
ハウジングベースボディ内にプリント配線板を位置固定するために、本発明のさらに別の実施態様では、カバーエレメントが剣状体(Schwert)を備えている。剣状体は、このカバーエレメントがハウジングベースボディの長手方向に対して直交する横方向に延在する横方向面に取り付けられていると、ハウジングベースボディの内部に延びている。ハウジングベースボディの内部に剣状体を案内するためには、ガイド溝が設けられていてよい。これらのガイド溝は、剣状体の導入時に剣状体が溝から抜け出してプリント配線板に設けられた電子コンポーネントを剪断してしまうことを防止するために、溝断面の開いた部分が部分的にカバーされ、ひいては溝断面の開いた部分が部分的に閉じられて形成されると有利である。プリント配線板をハウジングベースボディ内に保持するためには、剣状体に沿って複数のばねエレメントが形成されており、これらのばねエレメントはプリント配線板を載置面へ圧着させる。有利な実施態様では、このばねエレメントが良熱伝導性の材料、特に金属、たとえば銅・ベリリウム合金から製造されているので、ばねエレメントを介してプリント配線板からベースボディへ熱を導出させることができる。
変化実施態様では、互いに背中合わせに位置する両側の開口を閉鎖するカバーエレメントが相補的に形成される。この場合、これらのカバーエレメントのうちの一方のカバーエレメントに剣状体が装備され、この剣状体は、反対の側に位置するカバーエレメントに設けられた切欠きもしくは孔内に形状接続的に係合する。このことは係止部、フック留め部または歯列を用いて行うことができる。
さらに別の有利な実施態様では、一方のカバーエレメントがコンタクト手段、たとえばコネクタソケットまたはコネクタプラグを備えている。コンタクト手段は有利にはプリント配線板をハウジングベースボディ内へ挿入する前にプリント配線板に固定される。プリント配線板は次いでハウジングベースボディ内への挿入時にカバーエレメントを案内するので、このカバーエレメントは、たとえばねじ込み過程の間、所定の位置に保持される。ハウジングベースボディにカバーエレメントが取り付けられた後に、コンタクト手段を介してカバーエレメントに固定されたプリント配線板がハウジングベースボディ内に確実に保持される。
電子コンポーネントにより形成された熱を導出するためには、ハウジングベースボディの外部に長手方向軸線に沿って延びる冷却リブが形成されていてよい。さらに、場合によっては、カバーエレメントに冷却リブを設けることも好都合となる。その場合、これらの冷却リブにより、排熱を周辺空気へ放出することができる。
以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく説明する。
図1は、プリント配線板に固定可能となる、コネクタプラグを備えたカバーエレメントを示す斜視図であり、
図2は、押出し成形された中空プロファイルから製造された中空体を示す斜視図であり、
図3は、プリント配線板と、このプリント配線板に取り付けられたカバーエレメントとが図2に示した中空体内に押し込まれる固定過程を示す斜視図であり、
図4は、図2および図3に示した中空体における、反対の側に位置するカバーエレメントの固定過程を示す斜視図であり、
図5は、組立ての終了した回路モジュールを前側から見た斜視図であり、
図6は、図5に示した回路モジュールを裏側から見た斜視図であり、
図7は、図5および図6に示した回路モジュールの横断面図であり、
図8は、回路モジュールの変化実施例を示す横断面図であり、
図9は、変化実施例による中空体内にプリント配線板が導入されかつこの中空体にカバーエレメントが固定される固定過程を示す斜視図であり、
図10は、図9に示した中空体のための裏側のカバーエレメントを示す斜視図であり、
図11は、図10に示した裏側のカバーエレメントの、中空体への装着過程を示す斜視図であり、
図12は、裏側のカバーエレメントの取付けを示す詳細図であり、
図13は、プリント配線板に取り付けられた裏側のカバーエレメントを示す詳細図であり、
図14は、変化実施例による回路モジュールを示す分解斜視図であり、
図15A〜図15Cは、図14に示した回路モジュールをプリント配線板の種々の挿入過程で示す横断面図であり、
図16は、ばねストリップに作用する力が書き込まれている、図14に示した回路モジュールの横断面図であり、
図17は、図14に示した回路モジュールを、ばねストリップがひっかかった状態で示す横断面図であり、
図18は、図14〜図17に示した回路モジュールを示す別の横断面図であり、
図19は、個々のばね舌片を備えたばねストリップが使用される、変化実施例による回路モジュールの横断面図であり、
図20は、ばねリングを備えたばねストリップが使用される回路モジュールの横断面図であり、
図21Aおよび図21Bは、ばねリングを備えたばねストリップの圧縮過程を示す概略図である。
図1には、電子構成素子2を装着されたプリント配線板1が示されている。このプリント配線板1は以下において、電子構成素子2と一緒になって「電子コンポーネント3」と呼ばれる。プリント配線板1には、カバーエレメント6に形成されたコネクタ7のコンタクトピン5のためのはんだ付けアイ4が設けられている。コネクタ7を備えたカバーエレメント6は以下において「前側のカバーエレメント6」とも呼ばれる。
プリント配線板1はさらに係止孔8を有している。これらの係止孔8内には、カバーエレメント6に形成された係止突起9が係合して係止され得る。
図2には、中空体10が図示されている。この中空体10はプリント配線板1の長さに相応して、1つの中空室成形材もしくは中空室プロファイルから分断されている。したがって、この中空プロファイルは半製品であり、この半製品から簡単な分離過程によって中空体10が製造される。中空体10の横断面プロファイルは、前側の開口12を閉鎖するために、長手方向に対して直交する横方向に延びる前後の横方向面のうちの前側の横方向面11にカバーエレメント6が取り付けられ得るように形成されている。この目的のためには、中空体10の長手方向縁部に沿って切欠きもしくは孔13が設けられており、これらの孔13内には、たとえばタッピンねじがねじ込み可能となる。孔13は中空体10の長手方向縁部に沿って前側の横方向面11から後側の横方向面14にまで延びているので、後側の横方向面14においても、後側の開口15が適当なカバーエレメントによってカバー可能となる。
横断面プロファイルはさらに、載置面16が存在するように形成されている。載置面16には、挿入されたプリント配線板1が載置される。図2に示した中空体10の実施例では、両面に電子構成素子を装着されたプリント配線板1が中空体10内に押込み可能もしくは挿入可能となるように載置面16が配置されている。中空体10の高さは、プリント配線板1において汎用的に使用される電子構成素子2が中空体10内で十分なスペースを有するように設定されている。
載置面16により、中空体10と、この中空体10内に挿入されたプリント配線板1との間での大面積のコンタクトが形成される。この大面積のコンタクト個所を介して、電子構成素子2によりプリント配線板1に形成された損失熱をプリント配線板1から中空体10へ伝達し、そしてこの中空体10から周辺空気へ放出することができる。
さらに、中空体10には、溝断面の開いた部分が部分的にカバーされた(gekapselt.)ガイド溝17が設けられている。以下に、これらのガイド溝17の機能について詳しく説明する。図2に示した実施例では、ガイド溝17がそれぞれ内側のガイドウェブ18と、側方の外壁19とによって形成されている。それに対して、載置面16は中空体10の下側の外壁20の一部である。上側の外壁21は特別な延在形状を有しておらず、長手方向縁部に沿って配置された孔13の間に直線を描いて延びている。
図3には、プリント配線板1が中空体10内へ挿入される様子が斜視図で描かれている。まず、プリント配線板1が載置面16に載置され、次いでガイドウェブ18の下を通って中空体10内部へ押し込まれる。プリント配線板1の押込み時に、プリント配線板1は載置面16と側方の外壁19とによって案内される。このような案内形式に基づき、カバーエレメント6に設けられたねじ穴22も中空体10の孔13に自動的に整合させられる。次いで、タッピンねじ23を用いてカバーエレメント6を中空体10に固定することができる。選択的に、中空体10とカバーエレメント6との間にシールリング24を導入することもできる。シールリング24の横断面プロファイルは中空体10の横断面プロファイルに相当しているので、カバーエレメント6は中空体10内へのプリント配線板1の挿入後に中空体10を密に閉鎖する。
図4には、裏側のカバーエレメント25の組付けが斜視図で示されている。裏側のカバーエレメント25は剣状体26を備えている。剣状体26には、ばねリング27が形成されている。ばねリング27の外径はガイド溝17の高さからプリント配線板1の厚さを差し引いた寸法よりも少しだけ大きく形成されている。したがって、剣状体26をガイド溝17内へ押し込むためには力を加えなければならない。押込み過程の間、タッピンねじ23はプリント配線板1に作用する推力を受け止める。
変化実施例では、ばねリング27の代わりに別のばねエレメントが使用される。すなわち、剣状体26が波形に形成されているか、あるいは剣状体の長手方向に対して直交する横方向に作用する板ばねを有していることが考えられる。剣状体26は金属から製作されていてもよいし、プラスチックから製作されていてもよい。
有利な構成では、ばねリングまたはばねエレメントが、良熱伝導性の材料、特に金属、たとえば銅−ベリリウム合金から製造されている。これにより、ばねリングまたはばねエレメントを介してプリント配線板1の、載置面16とは反対の側からも熱を中空体10へ良好に導出することができる。
剣状体26が挿入時に変位しないように、ひいてはプリント配線板1に配置されている電子構成素子2を剪断しないようにするためには、内側のガイドウェブ18が設けられている。ばねリング27により、プリント配線板1は載置面16にしっかりと圧着される。こうして、プリント配線板1と中空体10との間での熱伝達が確保されている。さらに、プリント配線板1は振動負荷に対しても保護されている。
念のため付言しておくと、プリント配線板1と載置面16との間には熱伝導ペーストまたは熱伝導シートが設けられていてよい。その場合、この熱伝導ペーストまたは熱伝導シートによってプリント配線板1は中空体10から絶縁される。中空体10からのプリント配線板1の絶縁は中空体10の陽極酸化によっても実現され得る。このような場合には、プリント配線板1がまずガイドウェブ18と接触して中空体10内へ導入され、次いで押込みの最後の段階で載置面16に載置され、そして裏側のカバーエレメント25の剣状体26によって圧着固定され、これにより熱伝導ペーストまたは熱伝導シートまたは酸化物層により実現された電気的な絶縁が維持される。
裏側のカバーエレメント25の挿入後に、裏側のカバーエレメント25はタッピンねじ28によって中空体10に固定される。ガイド溝17内における剣状体26の案内により、裏側のカバーエレメント25に設けられたねじ穴29は中空体10に設けられた孔13にぴたりと合致させられる。
裏側のカバーエレメント25と剣状体26とは有利には一体に射出成形部品として製造される。変化実施例では、カバーエレメント25と剣状体26とは別個の部品であり、両部品はそれぞれ別個に組み付けられる。剣状体26の代わりに、たとえばばら荷状の個片部品として提供されているばねストリップを中空体10内に挿入することができる。その場合、ばねストリップにはばねリング27が形成されている。
裏側のカバーエレメント25と中空体10との間には、さらにシールリング30が挿入されていてよい。シールリング30は裏側のカバーエレメント25による裏側の開口15の密な閉鎖を生ぜしめる。
シールリング30はシールリング24と同じ形状を有している。すなわち、1種類のシールリングを用いて両開口12,15をシールすることが可能となるわけである。
図5には、組立ての終了した回路モジュール31の斜視図が示されている。図6には、組立ての終了した回路モジュール31を後ろから見た斜視図が示されている。
図7には、回路モジュール31の横断面図が示されている。図7から明瞭に判るように、ばねリング27はガイド溝17内で圧縮されており、こうしてプリント配線板1にばね力を加えている。このばね力によってプリント配線板1は載置面16に圧着される。
図8には、変化実施例による回路モジュール31の横断面図が示されている。この実施例では、剣状体26が鋸歯成形部もしくは鋸歯プロファイル32を備えており、この鋸歯プロファイル32は前側のカバーエレメント6の範囲で切欠き33に設けられた歯列に形状接続的に係合しており、つまり噛み合っている。これにより、裏側のカバーエレメント25と前側のカバーエレメント6とが互いに係止される。特に中空体10は前側のカバーエレメント6と裏側のカバーエレメント25との間に締付け固定される。したがって、図8に示した回路モジュール31の変化実施例では、基本的にはタッピンねじ23,28を不要にすることができる。こうして、極めて少数の接合ステップを用いるだけで、しかもねじ込み・接着過程なしに、剛性的でかつ密な回路モジュール31を実現することができる。
鋸歯プロファイル32、剣状体26の長さおよび切欠き33の係止部は、剣状体26が十分な差込み長さを持って切欠き33内に突入するように設定されることが望ましい。剣状体26の長さをプリント配線板1の長さに適合させることができるようにするためには、剣状体26に沿って複数の目標破断個所34が設けられている。これらの目標破断個所34によって、剣状体26の長さを短縮し、ひいては剣状体26の長さをその都度の中空体10の長さおよびその都度のプリント配線板1の長さに適合させることができる。したがって、目標破断個所34において所定の長さに切断することにより、剣状体26をプリント配線板1のどの都度存在する長さに適合させることができる。回路モジュール31の、図示されていない別の実施例では、中空体10が外側に冷却リブを備えており、これによって中空体10から周辺空気への熱伝達を改善することができる。
図5および図6に図示した回路モジュール31の中空体10は金属材料から製作されていると有利である。それに対して、図9に図示した実施例は、プラスチックから製造されている中空体35を有している。この中空体35の内部にはガイド溝36が設けられている。これらのガイド溝36はプリント配線板1の挿入時にこのプリント配線板1を取り囲む。プリント配線板1から発生させられた熱をプラスチックから成る中空体35を介して導出したくないので、プリント配線板1と中空体35との間の大面積の接触を形成する特別な載置面は設けられていない。それどころか、ガイド溝36の機能は、プリント配線板1を中空体35の内部に確実に位置固定することに限定されている。
したがって、冷却は別形式で実施されなければならない。図10には、金属製の裏側のカバーエレメント37が図示されている。このカバーエレメント37は外面に冷却リブ38を備えている。裏側のカバーエレメント37の内面はコンタクトストリップ39と、側方に配置された2つのクランプ突起40とを有している。裏側のカバーエレメント37は図11に図示されているように、中空体35に設けられた後側の開口15に装着されて、タッピンねじ28によって後側の開口15にねじ締結される。
図12には、プリント配線板1および裏側のカバーエレメント37を、裏側のカバーエレメント37がまだ完全にプリント配線板1に被せ嵌められていない時点で示す横断面図が示されている。それに対して図13には、裏側のカバーエレメント37が既に完全にプリント配線板1に被せ嵌められている状態が示されている。コンタクトストリップ39は大面積にわたってプリント配線板1の下面に接触していて、プリント配線板1と裏側のカバーエレメント37との間の熱伝達を実現する。くさび形に形成されたクランプ突起40の働きにより、所要の圧着圧が生ぜしめられる。
上で説明したハウジングコンセプトには一連の利点がある。第1に、中空体10,35を種々の種類のプリント配線板1に適合させることができる。この適合は成形工具もしくは型の変更なしに実施され得る。なぜならば、切断過程を変更するだけで済むからである。全体的には、中空体10または中空体35の押出し成形のための1つの成形工具セットを製造するだけで済む。中空体10,35の長さは常に、完成した回路モジュール31の内部に空きスペースが生じないように設定され得る。別の利点は、少数の部品点数に基づいた僅かな組立て手間である。また、実質的に接合プロセスを実施するだけで済むことによっても、組立ては容易にされる。簡単な組立てにもかかわらず、剛性的で機械的に強固でかつ気密なハウジングを製造することができる。さらに別の利点は、このハウジングを用いると、プリント配線板1に生ぜしめられた排熱を確実に導出することができることである。さらに、高い耐振動性も得られる。なぜならば、プリント配線板1が中空体10,35内で少なくとも3つの側から大面積にわたって把持されるからである。
図14には、別の回路モジュール41の分解斜視図が示されている。この回路モジュール41は、たとえばプリント配線板42上に変速機制御またはエンジン制御の回路を搭載している。プリント配線板42はハウジングベースボディ44に設けられた前側の開口43を通じてハウジングベースボディ44内に導入され得る。プリント配線板42は挿入時にハウジング底部46に設けられた肩部45に載着する。ハウジングベースボディ44は、たとえばアルミニウムまたはプラスチックから製造されている押出し成形プロファイルの分断された部分である。
プリント配線板42は既にハウジングベースボディ44内への挿入前に前側のカバー47に取り付けられている。このカバー47は外部に向かってソケット48を有しており、このソケット48にはプリント配線板42が電気的にコンタクトされ得る。カバー47には、ばねストリップ49も取り付けられている。ばねストリップ49はハウジングベースボディ44内へのプリント配線板42の挿入時に、ハウジングベースボディ44に設けられた、溝断面の開いた部分が部分的にカバーされているガイド溝50内に導入される。以下に、ばねストリップ49の導入についてさらに詳しく説明する。
プリント配線板42とばねストリップ49とがハウジングベースボディ44内に導入された後に、ハウジングベースボディ44に設けられた裏側の開口51は裏側のカバー52によって閉鎖される。
図15A、図15Bおよび図15Cには、ばねストリップ49の導入過程が詳細に描かれている。判り易くするために、ばねストリップ49および対応するガイド溝50は図14に図示したものよりも過剰に高く描かれている。しかし基本的には、図14に図示したハウジングベースボディ44およびばねストリップ49を実際に、ばねストリップ49がプリント配線板42からハウジングベースボディ44の上壁53にまで延びるように改良することも考えられる。
図15Aの状態では、プリント配線板42が既にハウジングベースボディ44内に押し込まれている。ばねストリップ49はまだ弛緩された状態でハウジングベースボディ44の前側の開口43の手前に位置している。
図15Bに図示された時点では、プリント配線板42が既に大きくハウジングベースボディ44内に導入されている。図15Bの状態では、ばねストリップ49の前端部54が工具(図示しない)によって収容されており、ばねストリップ49は引き伸ばされて展開されている。ばねストリップ49を緊張させるために使用される工具は裏側の開口51を通じてハウジングベースボディ44内に導入されている。
念のため付言しておくと、ばねストリップ49を展開させるためには、裏側の開口51を通じて導入された工具が必ずしも必要となるわけではない。ばねストリップ49の前端部54を挿入前にプリント配線板42に固定しておくことも考えられる。その場合、プリント配線板42の導入後に、ばねストリップ49の前端部54をプリント配線板42から取り外すことができる。
プリント配線板42が完全に導入された後に、図15Cに図示されているように、ばねストリップ49から工具が離され、ばねストリップ49は解放される。その後に、ばねストリップ49は収縮し、その結果、ばねストリップ49はプリント配線板42にもハウジングベースボディ44の上壁53にも接触する。ハウジングベースボディ44またはガイド溝50の小さな高さに基づき、ばねストリップ49の完全な弛緩は不可能となる。
図16には、ばねストリップ49に作用する力が概略的に示されている。ばねセグメント55を例にとって、ばねストリップ49に作用する力を説明する。
ばねセグメント55のプリント配線板側の頂点56に作用する軸方向の弛緩力Fは、ばねセグメント55の収縮(a−Δa)およびせり上がり(h+Δh)をもたらす。このときに弛緩力Fから圧着力Fへの力変換が生じる。この力変換は、高さh対セグメント長さaの割合により決定される円錐頂角αに関連している。α<45゜の円錐頂角の場合、圧着力Fは弛緩力Fに比べて増幅される。
さらに考慮されるべきことは、弛緩力Fが摩擦力FKR分だけ減じられることである。この場合、FKR=μF/2が成立する。摩擦力FKRは圧着力Fが大きくなるにつれて増大する。摩擦力FKRと弛緩力Fとの間に平衡が生じると、プリント配線板42にはそれ以上、圧着力は伝達されなくなる。このことは特定の円錐頂角αにおいて云える。この円錐頂角は以下のようにして決定され得る:F/2=F/tanα=μF/2tanαから、μ=tanαであることが導き出される。したがって、ばねセグメント55における最大達成可能となる圧着力Fは、ばねストリップ49とプリント配線板42との間の接触に関する摩擦係数により制限されている。
念のため付言しておくと、ばねストリップ49と上壁53との間の付加的な摩擦力は明示的には考慮されていない。しかし、ばねストリップ49と上壁53との間の摩擦は弛緩力Fの量で明示的に考慮されている。なぜならば、この力の大きさは、ばねストリップ49と上壁53との間の摩擦にも関連しているからである。
ガイド溝50内で蛇行状のばねストリップ49を弛緩させ、かつばねストリップ49のばね脚を起立させることにより、プリント配線板42に作用する圧着力Fが生ぜしめられ、この圧着力Fにより、プリント配線板42はハウジング底部46の肩部45にしっかりと圧着される。これにより、プリント配線板42はハウジングベースボディ44内に機械的に位置固定され、このことはプリント配線板42とハウジングベースボディ44との間での良好な熱伝導をもたらす。
基本的には、引張ばねとして形成されたばねストリップ49の代わりに圧縮ばねを使用することも可能である。このような実施例は図17に図示されている。図17に図示した実施例では、外部から押圧力57が加えられる。この押圧力57により、ばねストリップ49は圧縮される。クランプ個所58における不均一な摩擦係数に基づき、蛇行状のばねストリップ49の1つの特定のばね側縁59はその他のばね側縁よりも急峻に起立され得る。この場合には、ほぼ全押圧力57がばね側縁59の手前のクランプ個所58で吸収される。特に押圧力57は下流側に位置する別のばねセグメントには伝達されなくなる。1つのばねセグメント55において押圧力57の吸収された成分が大きくなればなるほど、ばね側縁59は一層急峻に起立するようになり、そしてプリント配線板42と上壁53とに作用する圧着力がますます大きくなる。このことは押圧力57の、その都度のばねセグメント55において吸収される成分を高める。この効果はばねストリップ49の不均一な押合わせを生ぜしめる恐れがある。その結果、プリント配線板42に作用する圧着力の、局所的に不均一な分配が生じる。
しかしばねストリップ49が引張ばねとして形成されている場合には、このような危険は生じない。潜在的な摩擦力増加の危険を有するクランプ個所58が存在していると、下流側に位置するばねセグメントは引き続き収縮しようとするので、この高められた摩擦に基づいてひっかかりを生じる危険のあるばねセグメント55のばね側縁59を引きずらし、これによって当該ばね側縁59の急峻度を減少させる。これにより、プリント配線板42と上壁53とに作用する圧着力が減じられる。次いで、この圧着力の減少により、ばねストリップ49とプリント配線板42およびハウジングベースボディ44との間の摩擦力は減じられる。したがって、ばねセグメント55においてひっかかったばねセグメント55から離れて作用する弛緩力は、ひっかかったばねセグメント55を引き付け、これによりばねストリップ49全体が均一に短縮される結果となる。このような補償効果はばねストリップ49とプリント配線板42およびハウジングベースボディ44との間のいずれの接触個所においても発揮されて、プリント配線板42に作用する圧着力の均一な力分配を保証する。
引張ばねとして形成されたばねストリップ49の別の利点は、プリント配線板42を押さえておくために外部から常に押圧力57が加えられなくてもよいことにある。プリント配線板42を押さえるために必要となる軸方向のばね力は、外部からばねストリップ49に外力を作用させる必要なしに、引張ばねとして形成されたばねストリップ49自体によって形成されかつ自動的に維持される。このことは組立てを著しく容易にすることを意味する。なぜならば、引張ばねとして形成されたばねストリップ49の場合には、ばねストリップ49を圧縮する必要なしにカバー52を裏側の開口51に簡単に装着してねじ締結することができるからである。
図18には、回路モジュール41を組立ての終了した状態で示す横断面図が図示されている。この場合、ばねストリップ49は引張ばねまたは圧縮ばねであってよい。このこととは無関係に、図示の実施例では、カバー47,52がねじ60によってハウジングベースボディ44に固定されている。ばねストリップ49が圧縮ばねである場合には、圧縮ばねを圧縮するために必要となる押圧力がカバー47,52によって加えられる。
図19には、回路モジュール41のさらに別の実施例が示されている。この実施例では、ばねストリップ49が個々のばね舌片61を有している。このような構成は特に、たとえばプリント配線板42にばねストリップ49を係止させたい場合に有利となる。さらに、ばねストリップ49の、これらのばね舌片61とは反対の側の扁平面がプリント配線板42に載着されていると有利である。なぜならば、その場合、プリント配線板42は均一に負荷されるからである。さらに、このようなばねストリップ49は特に簡単に製作され得る。
図20には、さらに別の実施例が示されている。この場合、ばねストリップ49はばねリング62を有している。図20の実施例に示されたばねストリップ49は、蛇行形に形成された2つのばねストリップから組み立てられていると考えることもできる。図20に示した実施例のばねストリップ49は、図14〜図18に図示したばねストリップ49と同様に引張ばねまたは圧縮ばねとして形成されていてよい。図21Aおよび図21Bには、図20に示したばねストリップ49の機能が描かれている。押圧力Faxの作用により、ばねリング62は縦置きされた楕円の形に変形させられるので、ばねリング62はプリント配線板42とハウジングベースボディ44とに圧着力Fklを加える。
上記実施例の利点は、図19および図20に示した実施例のばねストリップ49が、図14〜図18に示した実施例の蛇行形のばねストリップ49よりも容易に過剰押圧され得ることである。したがって、図19および図20に示した実施例では、蛇行形のばねストリップ49の場合に見られるような、ばねストリップ49が挿入時にひっかかってしまうことをあまり懸念する必要がない。
念のため付言しておくと、ばねストリップのさらに別の変化実施例を使用することもできる。たとえば、プリント配線板42を押さえるための唯一つのばねセグメント55を備えたばねストリップも使用可能である。
ばねストリップの考えられ得るさらに別の変化実施例では、上下に配置された複数のばねリング62が、プリント配線板42を押さえるために必要となる圧着力を生ぜしめるようになっている。このようなばねストリップは、蛇行形のばねストリップが上下に配置されて一緒になって1つのばね弾性的な網状体を形成している積層体であると考えることができる。
図19〜図21に示した実施例に共通しているのは、プリント配線板42の扁平面63がハウジング底部46に向けられかつ扁平面64が上壁53に向けられるようにプリント配線板42がハウジングベースボディ44内に導入されていることである。このことは、ばねストリップ49がプリント配線板42と一緒にハウジングベースボディ44内へ導入され得るという利点を提供する。この目的のためには、ばねストリップ49が両カバー47,52のいずれか一方のカバーに取り付けられていてもよい。
図14〜図21に示した実施例では、プリント配線板42が主としてばねストリップ49のばね力とカバー47,52とによって位置固定される。対応するハウジングベースボディよりも小さな面積を有するプリント配線板の場合には、たとえばガイド溝の範囲に突起またはピンが設けられていてよい。その場合、これらの突起またはピンによってプリント配線板は挿入方向で位置固定される。
さらに、プリント配線板の縁部に配置されたばねストリップの他に、プリント配線板の真ん中の範囲に1つまたは複数のばねストリップを設けることも可能である。この場合には、プリント配線板の破断を阻止するために、ばねストリップが接触する個所でプリント配線板を支持することが有利である。
さらに別の変化実施例では、プリント配線板に一種の構成部材の形で横方向ストリップが設けられており、この横方向ストリップに長手方向に延びるばねストリップが設けられている。この場合には、ばねストリップが、ハウジングベースボディの閉鎖のために使用されるカバーに取り付けられている必要はない。
さらに、プリント配線板とハウジングベースボディとの間に長手方向ストリップを引き込むことも可能である。その場合、この長手方向ストリップには横方向に延びる1つまたは複数のばねストリップが取り付けられている。
最後に念のため付言しておくと、回路モジュールは必ずしもプリント配線板を収容している必要はない。単一の構成素子、たとえばリレーまたは変圧器をハウジングベースボディに導入することも考えられる。この場合には、溝断面の開いた部分が部分的にカバーされているガイド溝を不要にすることができる。なぜならば、構成素子が導入時にばねストリップによって損傷される危険が生じないからである。
プリント配線板に固定可能となる、コネクタプラグを備えたカバーエレメントを示す斜視図である。 押出し成形された中空プロファイルから製造された中空体を示す斜視図である。 プリント配線板と、このプリント配線板に取り付けられたカバーエレメントとが図2に示した中空体内に押し込まれる固定過程を示す斜視図である。 図2および図3に示した中空体における、反対の側に位置するカバーエレメントの固定過程を示す斜視図である。 組立ての終了した回路モジュールを前側から見た斜視図である。 図5に示した回路モジュールを裏側から見た斜視図である。 図5および図6に示した回路モジュールの横断面図である。 回路モジュールの変化実施例を示す横断面図である。 変化実施例による中空体内にプリント配線板が導入されかつこの中空体にカバーエレメントが固定される固定過程を示す斜視図である。 図9に示した中空体のための裏側のカバーエレメントを示す斜視図である。 図10に示した裏側のカバーエレメントの、中空体への装着過程を示す斜視図である。 裏側のカバーエレメントの取付けを示す詳細図である。 プリント配線板に取り付けられた裏側のカバーエレメントを示す詳細図である。 変化実施例による回路モジュールを示す分解斜視図である。 図14に示した回路モジュールをプリント配線板の第1の挿入過程で示す横断面図である。 図14に示した回路モジュールをプリント配線板の第2の挿入過程で示す横断面図である。 図14に示した回路モジュールをプリント配線板の第3の挿入過程で示す横断面図である。 ばねストリップに作用する力が書き込まれている、図14に示した回路モジュールの横断面図である。 図14に示した回路モジュールを、ばねストリップがひっかかった状態で示す横断面図である。 図14〜図17に示した回路モジュールを示す別の横断面図である。 個々のばね舌片を備えたばねストリップが使用される、変化実施例による回路モジュールの横断面図である。 ばねリングを備えたばねストリップが使用される回路モジュールの横断面図である。 ばねリングを備えたばねストリップの圧縮過程を示す概略図である。 ばねリングを備えたばねストリップの別の圧縮過程を示す概略図である。

Claims (20)

  1. 回路支持体(1,42)をハウジングベースボディ(10,35,44)内に導入し、該ハウジングベースボディ(10,35,44)をカバーエレメント(6,25,37,47,52)によって閉鎖して、回路モジュールを組み立てるための方法において、回路支持体(1,42)を、その扁平面(63,64)がハウジングベースボディ(10,35,44)の壁(20,21,46,53)に向くようにハウジングベースボディ(10,35,44)内に導入し、回路支持体(1,42)とハウジングベースボディ(10,35,44)との間に細長い圧着ストリップ(26,49)を導入し、該圧着ストリップ(26,49)によって、回路支持体(1,42)の一方の扁平面(64)に作用する圧着力を付与し、引張ばねとして形成された圧着ストリップ(26,49)を回路支持体(1,42)の導入時に引っ張って展開させ、そして回路支持体(1,42)の位置固定のためにハウジングベースボディ(10,44)内で弛緩させることを特徴とする、回路モジュールを組み立てるための方法。
  2. 圧着ストリップ(26,49)を、ハウジングベースボディ(10,44)の内面に形成されたガイド手段(17,18,19,50)によって案内する、請求項記載の方法。
  3. 圧着ストリップ(26,49)を、ハウジングベースボディ(10,44)の内部で、溝断面の開いた部分が部分的にカバーされているガイド溝(17,50)によって案内する、請求項1または2記載の方法。
  4. 回路支持体(1,42)を、ガイドエレメント(16,18,19,36,45)により案内してハウジングベースボディ(10,35,44)内へ導入する、請求項1からまでのいずれか1項記載の方法。
  5. 回路支持体(1,42)をハウジングベースボディ(10,35,44)内へ導入する前に回路支持体(1,42)の両面に電子構成素子を装着する、請求項記載の方法。
  6. 回路支持体(1,42)をハウジングベースボディ(10,35,44)内へ導入する前に1つのカバーエレメント(6,47)を回路支持体(1,42)に固定する、請求項1からまでのいずれか1項記載の方法。
  7. 回路支持体(1,42)をハウジングベースボディ(10,35,44)内へ導入する前に、前記カバーエレメント(6,47)に形成されたコンタクト手段(5,7,48)を回路支持体(1,42)に接続する、請求項記載の方法。
  8. 圧着ストリップ(26,49)を回路支持体(1,42)と一緒にハウジングベースボディ(10,35,44)内へ導入する、請求項1からまでのいずれか1項記載の方法。
  9. 圧着ストリップ(26,49)を備えたカバーエレメント(25,47)を、ハウジングベースボディ(10,35,44)に設けられた開口(15,43)に装着する、請求項1からまでのいずれか1項記載の方法。
  10. 圧着ストリップ(26)をハウジングベースボディ(10)内へ導入する前に、圧着ストリップ(26)に沿って設けられた目標破断個所(34)において圧着ストリップ(26)を所定の長さに合わせて切断することにより、圧着ストリップ(26)をハウジングベースボディ(10)の長さに適合させる、請求項1からまでのいずれか1項記載の方法。
  11. 圧着ストリップ(26)を、該圧着ストリップ(26)の導入側とは反対の側に位置するカバーエレメント(6)に設けられた切欠き(33)内に係合させて保持する、請求項1から10までのいずれか1項記載の方法。
  12. 圧着ストリップ(26)に鋸歯プロファイル(32)を形成し、該鋸歯プロファイル(32)を前記切欠き(33)に設けられた係止部内に係合させて保持する、請求項1から11までのいずれか1項記載の方法。
  13. ハウジングベースボディ(10,35)を、互いに向かい合って位置する両側のカバーエレメント(6,25,37)の間に締付け固定する、請求項11または12記載の方法。
  14. カバーエレメント(37)をハウジングベースボディ(35)に設けられた開口(15)に取り付ける際に、該カバーエレメント(37)をクランプ手段(39,40)によって回路支持体(1)に差し被せる、請求項1から13までのいずれか1項記載の方法。
  15. ハウジングベースボディ(10,35)の横方向面(11,14)に設けられた開口(12,15)を、同じシール部材(24,30)を用いてシールする、請求項1から14までのいずれか1項記載の方法。
  16. ハウジングの内部に配置された電子コンポーネントを備えた回路モジュールにおいて、当該回路モジュールが、請求項1から15までのいずれか1項記載の方法により製造可能であることを特徴とする回路モジュール。
  17. 回路モジュールを製造するための圧着ストリップにおいて、当該圧着ストリップ(26,49)に沿って当該圧着ストリップ(26,49)の長手方向軸線に対して直交する横方向に作用するばねエレメント(27,61,62)が形成されていることを特徴とする圧着ストリップ。
  18. 当該圧着ストリップ(26)にばねリング(27,62)が形成されている、請求項17記載の圧着ストリップ。
  19. 圧着ストリップ(49)が波形に形成されている、請求項17記載の圧着ストリップ。
  20. 当該圧着ストリップ(26)に沿って複数の目標破断個所(34)が設けられている、請求項17から19までのいずれか1項記載の圧着ストリップ。
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