JP4084187B2 - 柔軟なポリマー材料に硬化可能なシアノアクリレート組成物 - Google Patents
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Description
本発明は一般にシアノアクリレート(CA)組成物、特に接着剤組成物として有用な組成物の分野に関する。本発明は特に、硬化して柔軟なポリマー材料となるシアノアクリレート組成物、例えば硬化して基材間に柔軟な接着を形成し、あるいは間隙、亀裂などをシールするのに使用されうる組成物を提供することに関する。
シアノアクリレートは知られてから久しい。特に瞬間接着剤としてのそれらの使用は、特定の最終用途向けのシアノアクリレート組成物を確定するために行なわれた大量の研究に詳細に記録されている。CAの使用は、機械、電気、医療、自動車、消費者製品産業の分野、および多くの他の分野にわたって広がっている。これらの分野で極めて多数の用途が知られており、ここでは詳細に記載されない。
本発明は、
(i)エチルシアノアクリレートまたはメトキシエチルシアノアクリレートから選択される少なくとも1種の低級シアノアクリレートモノマー成分;
(ii)n−プロピル−シアノアクリレート、イソ−プロピルシアノアクリレート、n−ブチル−シアノアクリレート、sec−ブチル−シアノアクリレート、イソ−ブチル−シアノアクリレート、tert−ブチル−シアノアクリレート、n−ペンチル−シアノアクリレート、1−メチル−ブチル−シアノアクリレート(イソ−ペンチル−シアノアクリレートとも呼ばれる)、1−エチル−プロピル−シアノアクリレート、ネオペンチル−シアノアクリレート、n−ヘキシル−シアノアクリレート、1−メチルペンチル−シアノアクリレート(イソ−ヘキシル−シアノアクリレートとも呼ばれる)、n−ヘプチル−シアノアクリレート、n−オクチル−シアノアクリレート、n−ノニル−シアノアクリレート、n−デシル−シアノアクリレート、n−ウンデシル−シアノアクリレート、n−ドデシル−シアノアクリレート、シクロヘキシル−シアノアクリレート、ベンジル−シアノアクリレート、フェニル−シアノアクリレート、テトラヒドロフルフリル−シアノアクリレート、アリル−シアノアクリレート、プロパルギル−シアノアクリレート、2−ブテニル−シアノアクリレート、フェネチル−シアノアクリレート、クロロプロピル−シアノアクリレート、エトキシエチル−シアノアクリレート、エトキシプロピル−シアノアクリレート、エトキシイソプロピル−シアノアクリレート、プロポキシエチル−シアノアクリレート、イソプロポキシエチル−シアノアクリレート、ブトキシエチル−シアノアクリレート、メトキシプロピル−シアノアクリレート、メトキシイソプロピル−シアノアクリレート、メトキシブチル−シアノアクリレート、プロポキシメチル−シアノアクリレート、プロポキシエチル−シアノアクリレート、プロポキシプロピル−シアノアクリレート、ブトキシメチル−シアノアクリレート、ブトキシエチル−シアノアクリレート、ブトキシプロピル−シアノアクリレート、ブトキシイソプロピル−シアノアクリレート、ブトキシブチル−シアノアクリレート、イソ−ノニル−シアノアクリレート、イソ−デシル−シアノアクリレート、シクロヘキシルメチル−シアノアクリレート、ナフチル−シアノアクリレート、2−(2’−メトキシ)−エトキシエチル−シアノアクリレート、2−(2’−エトキシ)−エトキシエチル−シアノアクリレート、2−(2’−プロピルオキシ)−エトキシエチル−シアノアクリレート、2−(2’−ブチルオキシ)−エトキシエチル−シアノアクリレート、2−(2’−ペンチルオキシ)−エトキシエチル−シアノアクリレート、2−(2’−ヘキシルオキシ)−エトキシエチル−シアノアクリレート、2−(2’−メトキシ)−プロピルオキシプロピル−シアノアクリレート、2−(2’−エトキシ)−プロピルオキシプロピル−シアノアクリレート、2−(2’−プロピルオキシ)−プロピルオキシプロピル−シアノアクリレート、2−(2’−ペンチルオキシ)−プロピルオキシプロピル−シアノアクリレート、2−(2’−ヘキシルオキシ)−プロピルオキシプロピル−シアノアクリレート、2−(2’−メトキシ)−ブチルオキシブチル−シアノアクリレート、2−(2’−エトキシ)−ブチルオキシブチル−シアノアクリレート、2−(2’−ブチルオキシ)−ブチルオキシブチル−シアノアクリレート、2−(3’−メトキシ)−プロピルオキシエチル−シアノアクリレート、2−(3’−メトキシ)−ブチルオキシエチル−シアノアクリレート、2−(3’−メトキシ)−プロピルオキシプロピル−シアノアクリレート、2−(3’−メトキシ)−ブチルオキシプロピル−シアノアクリレート、2−(2’−メトキシ)−エトキシプロピル−シアノアクリレート、2−(2’−メトキシ)−エトキシブチル−シアノアクリレートからなる群から選択され、低級シアノアクリレートモノマーと高級シアノアクリレートモノマーの合計質量に対して12質量%より多量の、少なくとも1種の高級シアノアクリレートモノマー成分;
(iii)少なくとも1種のエステル基含有可塑剤を含み、成分(i)と成分(ii)の混合物中に相溶する、少なくとも1種の可塑剤成分;
を含み、可塑剤成分が、テトラ安息香酸ペンタエリスリトールが単一の可塑剤として含むものではないという条件で、組成物の約15から約40質量%の間の範囲内の量で組成物中に存在し、また約1から6未満の範囲にあるAp/Po比をもつ、シアノアクリレート組成物を提供する。
各Rは独立にフェニルまたはヒドロキシフェニルであり;
R’=−[(CH2)n−O]m−;
nは1から4の整数であり;また
mは1または2である。
Rは−CH3、C2H5、−プロピル、−イソ−プロピル、−ブチル、−イソ−ブチル、−sec−ブチル、−tert−ブチルであり;また
R’は−C(O)H、−C(O)CH3、−C(O)C2H5である。
分子中に1個より多くのR基がある場合、Rは上記の構造部分から独立に選択される、すなわち、各R基は同一である必要はない。同じことは、1個より多いR’がある場合のR’についても正しい。
イソクエン酸、酒石酸、リンゴ酸、乳酸、グリセリン酸およびグリコール酸。
n−プロピル−シアノアクリレート、イソ−プロピルシアノアクリレート、n−ブチル−シアノアクリレート、sec−ブチル−シアノアクリレート、イソ−ブチル−シアノアクリレート、tert−ブチル−シアノアクリレート、n−ペンチル−シアノアクリレート、1−メチル−ブチル−シアノアクリレート(イソ−ペンチル−シアノアクリレートとも呼ばれる)、1−エチル−プロピル−シアノアクリレート、ネオペンチル−シアノアクリレート、n−ヘキシル−シアノアクリレート、1−メチルペンチル−シアノアクリレート(イソ−ヘキシル−シアノアクリレートとも呼ばれる)、n−ヘプチル−シアノアクリレート、n−オクチル−シアノアクリレート、n−ノニル−シアノアクリレート、n−デシル−シアノアクリレート、n−ウンデシル−シアノアクリレート、n−ドデシル−シアノアクリレート、シクロヘキシル−シアノアクリレート、ベンジル−シアノアクリレート、フェニル−シアノアクリレート、テトラヒドロフルフリル−シアノアクリレート、アリル−シアノアクリレート、プロパルギル−シアノアクリレート、2−ブテニル−シアノアクリレート、フェネチル−シアノアクリレート、クロロプロピル−シアノアクリレート、エトキシエチル−シアノアクリレート、エトキシプロピル−シアノアクリレート、エトキシイソプロピル−シアノアクリレート、プロポキシエチル−シアノアクリレート、イソプロポキシエチル−シアノアクリレート、ブトキシエチル−シアノアクリレート、メトキシプロピル−シアノアクリレート、メトキシイソプロピル−シアノアクリレート、メトキシブチル−シアノアクリレート、プロポキシメチル−シアノアクリレート、プロポキシエチル−シアノアクリレート、プロポキシプロピル−シアノアクリレート、ブトキシメチル−シアノアクリレート、ブトキシエチル−シアノアクリレート、ブトキシプロピル−シアノアクリレート、ブトキシイソプロピル−シアノアクリレート、およびブトキシブチル−シアノアクリレート。上のコモノマーは便宜上まとめて列挙されたが、当分野の技術者は、指定された最終用途をもつ如何なる特定の組成物に対しても、使用するのに望ましいものを選択することができる。
以下の実施例において次の省略形が用いられる。
(接着剤配合物)(Loctite(Ireland)Ltdが市販)
406 シアノアクリレート接着剤 Loctite406
(エチルシアノアクリレート含有)
416 シアノアクリレート接着剤 Loctite416
(エチルシアノアクリレート含有)
424 シアノアクリレート接着剤 Loctite424
(エチルシアノアクリレート含有)
SIC50 シアノアクリレート接着剤 Sicomet50
(エチルシアノアクリレート含有)
9006 シアノアクリレート接着剤 Sicomet9006
(メトキシエチルシアノアクリレート含有)
(モノマー)
EtCA エチルシアノアクリレート
iBuCA イソブチルシアノアクリレート
iPrCA イソプロピルシアノアクリレート
MeCA メチルシアノアクリレート
nBuCA n−ブチルシアノアクリレート
nHxCA n−ヘキシルシアノアクリレート
nPrCA n−プロピルシアノアクリレート
sBuCA sec−ブチルシアノアクリレート
(可塑剤) Ap/Po比
BzBuPht フタル酸ベンジルブチル 2.5
DBuAdp アジピン酸ジブチル 6
DBuSbc セバシン酸ジブチル 8
DCpyAdp アジピン酸ジカプリル 10
DCpyPht フタル酸ジカプリル 8
DEGDB ジ安息香酸ジエチレングリコール 2
DEtAdp アジピン酸ジエチル 4
DEtGlt グルタル酸ジエチル 3.5
DEtMlo マロン酸ジエチル 2.5
DEtPml ピメリン酸ジエチル 4.5
DiNoPht フタル酸ジイソノニル 9
DMeAdp アジピン酸ジメチル 3
DMeGlt グルタル酸ジメチル 2.5
DMeSbc セバシン酸ジメチル 5
DOcPht フタル酸ジオクチル 8
DPGDB ジ安息香酸ジプロピレングリコール 3
DPhE ジフェニルエーテル (不定−非エステル可塑剤)
EtCpr カプロン酸エチル 7
GTOl トリオレイン酸グリセロール 18
iPrMyr ミリスチン酸イソプロピル 16
MeLau ラウリン酸メチル 12
MeSt ステアリン酸メチル 18
PETA テトラアクリル酸ペンタエリスリトール 1
PEryTBnz テトラ安息香酸ペンタエリスリトール 1
PNPGA ポリ(ネオペンチルグリコールアジペート) 4
TBAC O−アセチルクエン酸トリブチル 3.75
TCpyTrm トリメリト酸トリカプリル 8
TEAC O−アセチルクエン酸トリエチル 2.25
THxTrm トリメリト酸トリヘキシル 6
TiPrPhP リン酸トリス(イソプロピルフェニル) 9
TMeTrm トリメリト酸トリメチル 1
TOcTrm トリメリト酸トリオクチル 8
(その他)
CA シアノアクリレート
CoM コモノマー
conc. 濃度
d 日
GBMS 脱脂されグリットブラストされた軟鋼
PC ポリカーボネート
PVC ポリ塩化ビニル
SF 基材破壊
t わずかな濁り
tt かなりの濁り
ttt 極度の濁り;不透明(白色に見える)
w 週
visc. 粘度
(実験手順)
硬化CA試料の調製を次のようにして実施した:
ポリエチレン(PE)ビーカー(直径約40mm)中で、約3.5gの接着剤配合物、モノマーあるいはモノマー組成物に、3滴のCA活性化剤溶液(n−ヘプタン中の0.5%の2,2’−ジピリジルジスルフィド)を加えた。後の表に示された量の可塑剤成分を加えた。可塑剤成分を加える場合、シアノアクリレート活性化剤溶液を添加する前に、それをモノマーと混合した。5秒後、混合物が硬化するまで試料を放置した。その後、PEビーカーから硬化材料を取り出すことができる。こうして硬化組成物の比較的薄いディスクが得られる。通常、硬化材料の厚さは、約2.5mmから約3mmである。
下に示す特定の実施例で指定された期間(1日または10週間)の後、試料をはさみで幅約1mmの細片に切る。
観察 評価
硬化材料は、はさみで細片に切るとき粉々になる 0
硬化材料を細片に切ることはできるが、亀裂がひどく、部分的に粉々になる 1
硬化材料を細片に切ることはできるが、亀裂があり、曲げると壊れる 2
亀裂の発生なしに硬化接着剤を細片に切ることはできるが、急激に曲げると亀裂が発生する 3
亀裂の発生なしに硬化接着剤を細片に切ることができ、亀裂の発生なしに細片を何回も前後に曲げることができる 4
本発明の組成物は、「3」あるいは「4」の評価、好ましくは「4」の評価を獲得するであろう。
硬化材料のディスクを(目視検査により)以下の通り判定する:
目視試験/外観: 評価
− 濁り/ヘーズが認められず透明である 記載せず
− 濁り/ヘーズが認められるが、まだ透明である 「t」
− 濁り/ヘーズ、透明でない 「tt」
− 極端な濁り;真白に見える 「ttt」
本発明の組成物は、「t」、「tt」または「ttt」の評価にならないことが望ましい。この評価は、下の表の柔軟性試験の欄の括弧内に与えられている。濁りが認められない場合、評価は表には記載されていない。濁り度試験は、柔軟性試験と同じ期間、すなわち1日または10週間後に実施された。柔軟性試験が実施されなかった試料は、濁り度試験も実施されなかった。
この試験方法は次の規格に基づいている:
ASTM D1002:接着剤の引張り荷重による剪断強度特性(金属−金属)
ASTM D3163:接着剤で接着された硬質プラスチックの重ね剪断継ぎ手の引張り荷重による剪断強度特性
ISO 4587 接着剤−高強度接着剤の引張り重ね剪断強度の測定
DIN EN 1465 接着剤−剛体−剛体接着組立体の引張り重ね剪断強度の測定
(配合物の貯蔵寿命の試験方法)
1.配合物が10週間後に液体のままであるかどうかを調べる。液体でなければさらなる試験は不要。
粘度測定(円錐−円盤系;20℃)。試料の粘度を比較するために、(20gのPEボトル中に)82°で3日間保管した後の粘度を初期粘度で割る。対照試料あるいは他の試料の粘度比と、特定の試料のこの粘度比を比較することができる。この粘度比の採用により、それらの初期粘度によらず、異なる試料の安定性(粘度増加)を比較できる。
下の表に記載された結果を得るために必要なだけ実験手順(前記)を繰り返した。
表1は、商品としてのシアノアクリレート接着剤配合物またはモノマー単体で得られた結果を記載する。これらの組成物は本発明の範囲内ではない。表1から分かるように、全ての硬化材料は、柔軟性試験を実施すると、0あるいは0〜1の悪い評価であった。柔軟性の評価は手順の最初の工程で求められたので、さらなる試験工程を実施する必要はなかった。表1は切断試験、すなわち前記の柔軟性の試験における最初の工程に関する。
Claims (24)
- (i)エチルシアノアクリレートまたはメトキシエチルシアノアクリレートから選択される、少なくとも1種の低級シアノアクリレートモノマー成分;
(ii)n−プロピル−シアノアクリレート、イソ−プロピルシアノアクリレート、n−ブチル−シアノアクリレート、sec−ブチル−シアノアクリレート、イソ−ブチル−シアノアクリレート、tert−ブチル−シアノアクリレート、n−ペンチル−シアノアクリレート、1−メチル−ブチル−シアノアクリレート、1−エチル−プロピル−シアノアクリレート、ネオペンチル−シアノアクリレート、n−ヘキシル−シアノアクリレート、1−メチルペンチル−シアノアクリレート、n−ヘプチル−シアノアクリレート、n−オクチル−シアノアクリレート、n−ノニル−シアノアクリレート、n−デシル−シアノアクリレート、n−ウンデシル−シアノアクリレート、n−ドデシル−シアノアクリレート、シクロヘキシル−シアノアクリレート、ベンジル−シアノアクリレート、フェニル−シアノアクリレート、テトラヒドロフルフリル−シアノアクリレート、アリル−シアノアクリレート、プロパルギル−シアノアクリレート、2−ブテニル−シアノアクリレート、フェネチル−シアノアクリレート、クロロプロピル−シアノアクリレート、エトキシエチル−シアノアクリレート、エトキシプロピル−シアノアクリレート、エトキシイソプロピル−シアノアクリレート、プロポキシエチル−シアノアクリレート、イソプロポキシエチル−シアノアクリレート、ブトキシエチル−シアノアクリレート、メトキシプロピル−シアノアクリレート、メトキシイソプロピル−シアノアクリレート、メトキシブチル−シアノアクリレート、プロポキシメチル−シアノアクリレート、プロポキシエチル−シアノアクリレート、プロポキシプロピル−シアノアクリレート、ブトキシメチル−シアノアクリレート、ブトキシエチル−シアノアクリレート、ブトキシプロピル−シアノアクリレート、ブトキシイソプロピル−シアノアクリレート、ブトキシブチル−シアノアクリレート、イソ−ノニル−シアノアクリレート、イソ−デシル−シアノアクリレート、シクロヘキシルメチル−シアノアクリレート、ナフチル−シアノアクリレート、2−(2’−メトキシ)−エトキシエチル−シアノアクリレート、2−(2’−エトキシ)−エトキシエチル−シアノアクリレート、2−(2’−プロピルオキシ)−エトキシエチル−シアノアクリレート、2−(2’−ブチルオキシ)−エトキシエチル−シアノアクリレート、2−(2’−ペンチルオキシ)−エトキシエチル−シアノアクリレート、2−(2’−ヘキシルオキシ)−エトキシエチル−シアノアクリレート、2−(2’−メトキシ)−プロピルオキシプロピル−シアノアクリレート、2−(2’−エトキシ)−プロピルオキシプロピル−シアノアクリレート、2−(2’−プロピルオキシ)−プロピルオキシプロピル−シアノアクリレート、2−(2’−ペンチルオキシ)−プロピルオキシプロピル−シアノアクリレート、2−(2’−ヘキシルオキシ)−プロピルオキシプロピル−シアノアクリレート、2−(2’−メトキシ)−ブチルオキシブチル−シアノアクリレート、2−(2’−エトキシ)−ブチルオキシブチル−シアノアクリレート、2−(2’−ブチルオキシ)−ブチルオキシブチル−シアノアクリレート、2−(3’−メトキシ)−プロピルオキシエチル−シアノアクリレート、2−(3’−メトキシ)−ブチルオキシエチル−シアノアクリレート、2−(3’−メトキシ)−プロピルオキシプロピル−シアノアクリレート、2−(3’−メトキシ)−ブチルオキシプロピル−シアノアクリレート、2−(2’−メトキシ)−エトキシプロピル−シアノアクリレート、2−(2’−メトキシ)−エトキシブチル−シアノアクリレートからなる群から選択され、低級シアノアクリレートモノマーと高級シアノアクリレートモノマーの組合せの合計質量に対して12質量%より多量の、少なくとも1種の高級シアノアクリレートモノマー成分;
(iii)少なくとも1種のエステル基含有可塑剤を含み、成分(i)と成分(ii)の混合物中に相溶する、少なくとも1種の可塑剤成分;
を含み、可塑剤成分はテトラ安息香酸ペンタエリスリトールを単一の可塑剤として含むものではないという条件で、可塑剤成分が組成物の15から40質量%の間の範囲内の量で組成物中に存在し、また可塑剤成分が1から6未満の範囲のAp/Po比をもつ、シアノアクリレート組成物。 - (i)請求項1で定められる、少なくとも1種の低級シアノアクリレートモノマー成分;
(ii)請求項1で定められる、少なくとも1種の高級シアノアクリレートモノマー成分;および
(iii)少なくとも1種のエステル基含有可塑剤を含み、成分(i)と成分(ii)の混合物中に相溶する、少なくとも1種の可塑剤成分;
を含み、可塑剤成分が組成物の15から40質量%の間の範囲内の量で組成物中に存在し、そして、少なくとも、可塑剤成分が1.25から6未満の範囲にあるAp/Po比を有するか、または可塑剤成分がトリメリト酸トリメチルを含む、シアノアクリレート組成物。 - 可塑剤のAp/Po比が1.25から5の範囲にある請求項1または請求項2に記載の組成物。
- 可塑剤成分が組成物の20から30質量%の量で存在する請求項1から3のいずれか一項に記載の組成物。
- 可塑剤が、少なくとも1種の式Iのアルキレングリコールジエステル:
R’=−[(CH2)n−O]m−;
nは1から4の整数であり;また
mは1または2である]
あるいは、可塑剤の構造式として、2つの残りの空いた原子価は−Hまたは−CH3のいずれかで飽和されている1つまたは複数の下記の構造部分AまたはBまたはCを含み、少なくとも1個の下記の構造部分Aを含む、少なくとも1種のヒドロキシカルボン酸エステル:
R’は−C(O)H、−C(O)CH3、または−C(O)C2H5であり;
分子中に1個より多くのR基がある場合、各Rは−CH3、C2H5、−プロピル、−イソ−プロピル、−ブチル、−イソ−ブチル、−sec−ブチル、または−tert−ブチルから独立に選択され;また、
1個より多くのR’がある場合、各R’は−C(O)H、−C(O)CH3、または−C(O)C2H 5 から独立に選択される]
を含む請求項1から4のいずれか一項に記載の組成物。 - 可塑剤が、イソクエン酸、酒石酸、りんご酸、乳酸、グリセリン酸またはグリコール酸の1種または複数のエステルである請求項1から5のいずれか一項に記載の組成物。
- 可塑剤成分が、次のもの:トリメリト酸トリメチル、ジ安息香酸ジエチレングリコール、マロン酸ジエチル、O−アセチルクエン酸トリエチル、フタル酸べンジルブチル、ジ安息香酸ジプロピレングリコール、アジピン酸ジエチル、O−アセチルクエン酸トリブチル、セバシン酸ジメチル、およびこれらの組合せ:の少なくとも1つを含む請求項1から6のいずれか一項に記載の組成物。
- 可塑剤成分が、O−アセチルクエン酸トリブチル、O−アセチルクエン酸トリエチル、ジ安息香酸ジプロピレングリコール、ジ安息香酸ジエチレングリコールおよびこれらの組合せの少なくとも1つから選択される請求項1から7のいずれか一項に記載の組成物。
- 可塑剤成分が、O−アセチルクエン酸トリブチルとO−アセチルクエン酸トリエチルの組合せを含む請求項1から8のいずれか一項に記載の組成物。
- 高級シアノアクリレートモノマーが、低級シアノアクリレートモノマー成分および高級シアノアクリレートモノマーを合わせた質量に対して、15質量%以上の量で存在する請求項1から9のいずれか一項に記載の組成物。
- 高級シアノアクリレート成分が、低級シアノアクリレート成分および高級シアノアクリレート成分を合わせた質量に対して、15から75質量%の範囲内の量で存在する請求項1から10のいずれか一項に記載の組成物。
- 高級シアノアクリレートモノマー成分の量が、低級シアノアクリレートモノマー成分および高級シアノアクリレート成分を合わせた質量に対して、17から70質量%の範囲内である請求項1から11のいずれか一項に記載の組成物。
- 高級シアノアクリレートモノマー成分の量が、低級シアノアクリレートモノマー成分および高級シアノアクリレート成分を合わせた質量に対して、17から65質量%の範囲内である請求項1から12のいずれか一項に記載の組成物。
- 高級シアノアクリレートモノマー成分の量が、低級シアノアクリレートモノマー成分および高級シアノアクリレート成分を合わせた質量に対して、17から45質量%の範囲内である請求項1から13のいずれか一項に記載の組成物。
- 高級シアノアクリレート成分が、n−プロピル−シアノアクリレート、イソ−プロピルシアノアクリレート、n−ブチル−シアノアクリレート、sec−ブチル−シアノアクリレート、イソ−ブチル−シアノアクリレート、tert−ブチル−シアノアクリレート、n−ペンチル−シアノアクリレート、1−メチル−ブチル−シアノアクリレート、1−エチル−プロピル−シアノアクリレート、ネオペンチル−シアノアクリレート、n−ヘキシル−シアノアクリレート、1−メチルペンチル−シアノアクリレート、n−ヘプチル−シアノアクリレート、n−オクチル−シアノアクリレート、n−ノニル−シアノアクリレート、n−デシル−シアノアクリレート、n−ウンデシル−シアノアクリレート、n−ドデシル−シアノアクリレート、シクロヘキシル−シアノアクリレート、ベンジル−シアノアクリレート、フェニル−シアノアクリレート、テトラヒドロフルフリル−シアノアクリレート、アリル−シアノアクリレート、プロパルギル−シアノアクリレート、2−ブテニル−シアノアクリレート、フェネチル−シアノアクリレート、クロロプロピル−シアノアクリレート、エトキシエチル−シアノアクリレート、エトキシプロピル−シアノアクリレート、エトキシイソプロピル−シアノアクリレート、プロポキシエチル−シアノアクリレート、イソプロポキシエチル−シアノアクリレート、ブトキシエチル−シアノアクリレート、メトキシプロピル−シアノアクリレート、メトキシイソプロピル−シアノアクリレート、メトキシブチル−シアノアクリレート、プロポキシメチル−シアノアクリレート、プロポキシエチル−シアノアクリレート、プロポキシプロピル−シアノアクリレート、ブトキシメチル−シアノアクリレート、ブトキシエチル−シアノアクリレート、ブトキシプロピル−シアノアクリレート、ブトキシイソプロピル−シアノアクリレート、およびブトキシブチル−シアノアクリレートならびにこれらの組合せから選択される請求 項1から14のいずれか一項に記載の組成物。
- 高級シアノアクリレート成分が、イソプロピルシアノアクリレート、n−ブチルシアノアクリレート、sec−ブチルシアノアクリレート、n−プロピルシアノアクリレート、イソブチルシアノアクリレート、およびn−ヘキシルシアノアクリレート、ならびにこれらの組合せの少なくとも1つから選択される請求項1から15のいずれか一項に記載の組成物。
- 低級アルキルシアノアクリレート成分が、組成物の全質量に対して、20から70質量%の量で存在する請求項1から16のいずれか一項に記載の組成物。
- 請求項1から17のいずれか一項に記載の組成物の硬化により形成される反応生成物。
- 低級シアノアクリレート成分、高級シアノアクリレート成分および可塑剤成分を、組成物が硬化しない条件下に混合する工程を含む、請求項1から17のいずれか一項に記載の組成物の製造方法。
- 請求項1から17のいずれか一項に記載の組成物の、基材を貼り合わせて接着するための使用。
- 請求項1から17のいずれか一項に記載の組成物の、物品を被覆するための使用。
- 請求項1から17のいずれか一項に記載の組成物を、基材の表面の少なくとも一部分に塗布すること、および組成物を硬化させるのに相応しい条件下で基材同士を合わせることで、第2の基材をそれに接着すること、により形成される組立品。
- 請求項1から17のいずれか一項に記載の組成物を、物品表面の少なくとも一部分に塗布して被覆を形成すること、および組成物を硬化させるのに相応しい条件に組成物を曝すこと、により形成される被覆物品。
- 物品の全表面が被覆される請求項23に記載の物品。
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