JP4077724B2 - 糖菓製品の高精度の複数押出成形 - Google Patents
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Description
【関連出願の相互参照】
本出願は、「Three Component Co-Extruded Center-Filled Gum Lollipop With Hard Candy Shell」というタイトルの、2001年1月19日に出願された暫定特許出願通し番号第60/262,919号の特典を主張する。
【0002】
【技術分野】
本発明は、液体が充填されたガム中心挿入物を有する固い棒付きキャンディ(lollipop)のような中心部が充填された糖菓製品に関する。
【0003】
【発明の背景】
異なった材料からなる中心材料または挿入物を有する固いシェルを備えた棒付きキャンディは、公知である。この種の二相製品としては、固いキャンディ外側層と中心部を満たしているより柔らかいキャンディとを有する「Tootsie Pop」がある。別の公知の二相製品としては、「Blow Pop」があり、これは、固いキャンディ・シェルと、中心を満たしているバブルガムとを有する。
【0004】
市場には、「Bubbaloo」、「Freshen-Up」のような数多くの二相ガム製品も出回っている。これら個々のガム片は、柔らかいまたはシロップ様の中心充填物またはコアを有する外側シェルを有する。
【0005】
現在まで、製品製造中(たとえば、棒付きキャンディ製品製造、スティック挿入)に半流動体コアが漏出するのを抑えることの困難さにより、半流動体コアを有する営業的に許容できる三相キャンディ製品を製造することは不可能であった。三相構造を有する、すなわち、異なった材料からなる3つの別個の層または領域を有し、1つの層が半流動体タイプの材料となっている棒付きキャンディ製品は、現在のところ、まったく市場に出回っていない。
【0006】
【発明の概要】
本発明の一目的は、キャンディまたは糖菓の改良された製造方法を提供することにある。本発明の別の目的は、棒付きキャンディ製品のような半流動体が中心部に充填された糖菓製品を製造するシステムおよび方法を提供することにある。
【0007】
本発明のさらに別の目的は、3種の異なった材料または相を有するキャンディ製品を製造するシステムおよび方法を提供することにある。本発明のさらにまた別の目的は、1つの相が半流動体タイプの材料である三相棒付きキャンディ製品を製造するシステムおよび方法を提供することにある。
【0008】
本発明によれば、固いまたは噛みごたえのある材料からなる中間層と半流動体材料からなる中心層(コア)の両方を充填された、中心部が充填されたキャンディ製品を製造する改良されたシステムおよび方法が提供される。キャンディ製品の3つの層または相は、三構成材料「ロープ」内へ同時押出成形される。固いキャンディの外面層および内側の固いまたは噛みごたえのある(たとえば、ガム)層を有する材料を押出成形するためには、単一の同時押出成形機または2つの別個の押出成形機のいずれかが利用される。それに加えて、同時押出成形された糖菓構成材料と同時に、または、その形成直後に、半流動体材料が、内側層内へ挿入される。
【0009】
三相製品は、ロープ寸法揃え機構を通して回転式またはチェーン式の最終タブレット形成機構内へ送り込まれる。三相押出成形製品は、個々のキャンディ片またはタブレットに形成される。所望ならば、キャンディ片が処理されるときにキャンディ片に棒付きキャンディ・スティックを挿入して棒付きキャンディを形成する。最終製品は、冷却トンネルまたは冷却機構に移送され、そこにおいて、振り動かされ(混転され)、冷却される。このプロセスが完了したならば、製品は、さらなる処理のための保管部または直ちに包装、輸送を行う別の部門に送られる。
【0010】
本発明は、3つすべての層にわたる風味放出を提供し、これは、消費者に対する感覚的な効果を向上させる。固いキャンディ外面は、溶けるにつれて、最初の満足できる風味を与える。ガムまたは噛みごたえのある内側層は、付加的な風味放出と共に咀嚼特性を与える。半流動体中心充填物は、驚きおよび満足感の感覚と共に酸味による急激で大きな衝撃を与える。最後に、バブルガムを内側層として利用した場合には、いくつかの風味が放出され、味あわれた後にも、消費者は、バブルガムを膨らませ続けることができる。
【0011】
本発明のさらなる利点、特徴および詳細は、添付図面および特許請求の範囲を考慮しながら以下の説明を検討することから明らかとなろう。
【0012】
【好ましい実施例の説明】
本発明の好ましい実施例に従って中心部が充填された棒付きキャンディを製造するシステムが、図1、2に示されており、参照符号10が付けてある。図1は、システムの頂面立面図であり、図2は、図1に示されるシステムの側面立面図である。
【0013】
説明の便宜上、本発明は、特に棒付きキャンディ製品の形成について説明する。しかしながら、本発明が任意の三相キャンディ製品を形成するのに利用でき、棒付きキャンディまたはガムタイプのキャンディ製品の形成に限定されないことは了解されたい。たとえば、外側層が、1つの風味と1つの色を持つ固いキャンディであってもよいし、透明ですらあってもよい。中間または第2(内側)層は、固い材料または噛みごたえのある材料のいずれで作られてもよいし、第2の香味および第2の色を持っていてもよい。中間層は、また、本発明の好ましい実施例のうちの1つであるガムまたはバブルガム材料で作られてもよい。中心層またはコアは、ゲルのような任意の高粘性流体材料または任意の半流動体材料であってもよい。
【0014】
図1、2に示すように、棒付きキャンディ・システム10は、第1の押出成形機20、第2の押出成形機22、中心部が充填された半流動体部分のためのポンピング・システム24、ロープ寸法揃え機構28、棒付きキャンディ形成機30、コンベヤ装置32および冷却装置または冷却機構34を含む。
【0015】
押出成形機20は、同時押出成形された材料25(図5参照)の外側層60を形成するのに利用される。押出成形機22は、同時押出成形された材料25の中心またはコアのガム材料36を形成するのに利用される。図1、2、6に示すように、ガム材料は、押出成形機22からバレル23を通して押出成形機20のバレル27内に直接押し出される。キャンディ材料60が、バレル27を通して押し出されるにつれて、ガム材料が、バレル27内に突き出ているバレル23を通してバレル27の中心に挿入される。
【0016】
ガム材料26のコアは、ポンピング機構24からの半流動体タイプの材料29で満たされる。半流動体材料29は、導管31を通してガム材料内に注入される。導管31も、押出成形機20のバレル27に取り付けられている。
【0017】
その後、複合三相材料42の「ロープ」は、寸法揃え機構28に沿って移動する。ここで、寸法揃えローラのセットが、ロープを、棒付きキャンディ形成機30に入れるように最終的な寸法、形状に縮小し、形成する。回転ドラム機構44(以下にさらに詳しく説明する)は、三相のキャンディ/ガム/半流動体充填物ロープを個々のキャンディ片に形成し、キャンディ片の各々に棒付きキャンディ・スティックを挿入する。次いで、棒付きキャンディ製品46は、形成機30から搬送するコンベヤ機構32上へ排出される。このコンベヤ機構は、製品を冷却トンネル34に搬送する。冷却トンネルは、回転バレル50を有し、この回転バレル内で、空気が循環させられて最終棒付きキャンディ製品を冷却、固化する。モータ48が、冷却装置または冷却機構34のバレル50を回転させるのに使用される。
【0018】
本発明の実施例に従って製造された製品が、図3、4に概略的に示されている。この棒付きキャンディ製品46は、三相製品である。すなわち、3種の異なった材料からなる3つの異なった層を有する。図3および4に示すように、棒付きキャンディ製品46は、半流動体中心部L(代表的には、ゼリー様コンシステンシを有する)、柔らかいガムまたはバブルガム材料Gからなる第2層およびキャンディ材料Cからなる固い外側層を含む。棒付きキャンディ・スティックSが形成プロセス中に三相製品に挿入されて、完成棒付きキャンディ製品を形成する。
【0019】
押出成形機22から押し出されることになっているガム材料が、まず、任意普通のプロセスによって、たとえば、ケトルのバッチ内で形成される。バッチ・プロセスで製造されたガム製品は、代表的には、シグマ・ブレード・ケトル機構において製造される。この種のガム・プロセスは、たとえば、米国特許第4,329,369号および同第4,968,511号に開示されている。ガムまたはバブルガム材料を連続ミキサにおける押出成形プロセスによって製造することも可能である。この種のプロセスは、米国特許第5,045,325号および同第5,135,760号に記載されている。
【0020】
棒付きキャンディ用のガム材料は、ケトルから押出成形機機構22の入口または開口22A内へ移送される。押出成形機22において、ガム材料は、さらに混合され、回転スクリュウ機構によってバレル23に沿って搬送される。本発明によるシステムにおいて、ガムまたはバブルガム材料は、バレルまたは管状部材23においてほぼ円形の横断面を有し、そこから、押出成形機20のバレル27内へ押し出される。
【0021】
棒付きキャンディ製品の半流動体中心充填相のための材料は、任意普通の要領で製造され、ポンピング機構24へ移送される。この半流動体中心充填材料は、代表的には、シロップ様またはゼリー様のコンシステンシを有する。中心充填材料は、冷却され、所望に応じて風味、着色を施される。中心充填材料は、次いで、導管31を通して移送され、そこで、押出成形されたガム材料の中心に注入される。
【0022】
導管31は、代表的には、そのまわりに水冷ジャケット(図示せず)を有し、半流動体材料の温度を或る温度範囲(たとえば、40〜50℃)内に保つ。同時押出成形システムのバレル27も、好ましくは、同じ目的のためにそのまわりに冷却ジャケットを有する。水または約80〜100℃の低圧水蒸気を使用してもよい。
【0023】
ガム材料の中心充填のために使用される半流動体材料は、導管またはチューブ31を通して押出成形機20のバレル27内へ送られる。半流動体材料は、チューブ31の端31Aからガム材料24内へ放出される。放出端上には拡大ヘッド31Bが設けてあり、これは、押し出されたガム材料にやや大きい寸法の決まったスペースまたは空所を創り出し、これにより、押出成形された半流動体充填材料が、ガム材料に一貫してはっきりした相の層を形成する。これは、半流動体材料のための決まった領域を与えるばかりでなく、半流動体材料を充填するため円形空所も創り出す。
【0024】
本発明で利用できる1つの棒付きキャンディ形成機構30が、図7、8、9に示されている。この回転ドラム機構の詳細は、図10に示されている。棒付きキャンディ形成機械は、たとえば、類似した製品を製造し、市場で入手できるLatiniまたは別の会社から得ることができる。この点に関して、Latini Machine Companyの製作するBLP−4型のボール棒付きキャンディ形成機をこの目的で利用できる。全体的に言って、棒付きキャンディ形成機30は、ハウジング120、フィーダ/寸法揃え器機構122、回転ドラム44およびコンベヤ機構32を含む。
【0025】
棒付きキャンディ形成機30によれば、固形キャンディ材料のような材料ロープは、フィーダ/寸法揃え器機構122を通して、そして、回転ドラム44まわりに送られる。この回転ドラム44は、複数の形成用ダイ124を含む。フィーダ/寸法揃え器機構122は、一対の垂直に設置されたローラ部材122A、122B(図7参照)を含み、これらのローラ部材は、材料ロープを適切な太さで搬送しながら形成用ダイ124内に置いて行く。
【0026】
形成用ダイ124は、回転リング部材126の外周まわりに設けた一連の半円形溝と、ドラム部材44にヒンジ止めした複数の半円形溝部材128とを含み、これにより、押出成形された材料を溝部材124内へ入れると共に、最終製品を形成した後に排出することができる。
【0027】
ドラム部材44は、中央スピンドル130まわりに回転する。そして、半円形ダイ溝の両側に設置された複数のカム作動式プランジャ部材132、134を含む。ヒンジ止めされたダイ溝部材128がダイ溝部材124に隣接して位置したとき、楕円形の空所136が形成され、この空所内に、同じ形状に形成しようとしているキャンディ材料が置かれる。棒付きキャンディ・スティックS(466B)は、スティック・マガジンまたはホッパ140内に置かれており、ドラム機構44に隣接したスティック挿入チャネル142内へ自動的に1つずつ給送される。別体のプランジャ部材(図示せず)が、棒付きキャンディ・スティックSを軸線方向または長手方向に押して、棒付きキャンディの半固体の形成済みキャンディ部分46Aに挿入する。この点に関して、図6に示すように、スティック部材Sは、棒付きキャンディ46のキャンディ部分Cおよびガム部分Gにのみ挿入される。これにより、半流動体が中心部に充填された部分Lまわりのガム・シールの一体性を維持することができると共に、半流動体材料がキャンディ部分46Aから漏出するのを防いだり、容認できない商品を創り出すのを防いだりすることができる。
【0028】
棒付きキャンディ製品46は、棒付きキャンディ形成機30または180からコンベヤ機構32に排出され、そこから、冷却機構34内へ搬送される。好ましくは、棒付きキャンディは、それらの間にキャンディ材料の小片を形成され、連続した棒付きキャンディ列として一緒に保持されるとよい。ドラムが回転するにつれて、この棒付きキャンディ列が外れて落ち、棒付きキャンディが、形成用ダイ下方に位置したコンベヤーベルト上へ落下することができる。冷却トンネル34は、外側ハウジング150および中央回転ケージ部材50を含む。ケージ部材50は、モータ48およびベルト・ドライブ152によって回転させられる。
【0029】
回転ドラム50の中央に設置されたチューブまたは通路156にある開口またはポート154を通して空気が注入される。最終製品46は、入口端34Aから出口端34Bまで進むにつれて、冷却トンネル34において混転され、冷却される。冷却トンネルに入ったときに個々のキャンディ製品が分離されていない場合、混転することでそれが個々の製品に分離することになる。混転作用は、また、最終製品にとってより良好でより均一な丸い形状を維持する助けとなる。冷却機構における形成済みの製品の連続的な移動は、変形を防ぐ。最終製品は、後処理のための保管部に移送されるか、または、包装、それに続く顧客への輸送のために直接送られる。
【0030】
別の好ましい冷却機構200が、図13、14に示されている。この冷却機構200は、たとえば、Aquarius Hollandから市販されているタイプ(たとえば、BC1型)であってもよい。冷却機構200は、冷却トンネル34の代わりに使用することができる。冷却機構200は、同じ目的を有し、同じ要領で使用される。冷却機構200は、形成機30に直ちに続いて設置されている。コンベヤ機構32は、棒付きキャンディまたは他の形成済みのキャンディ製品をハウジング204の開口または入口202内へ移送する。
【0031】
ハウジング204は、図面に全体的に示す寸法および形状で、たとえば、薄板金から作られており、一対の保守ドア206、208、出口開口210およびモータ制御式スクリュウ・カム機構212を有する。空気が、ハウジング内へ導入され、形成済みの製品を冷却するのに使用される。複数の傾斜したトレイ部材214が、ハウジング内に設置されている。これらのトレイ部材は、可動ホイール部材216上に位置しており、この可動ホイール部材216により、トレイ部材がハウジング内で左右に振動することができる。ポスト部材218が、トレイ部材の各々に連結してあり、ポスト部材の外端は、スクリュウ・カム機構212に作動状態で連結されている。したがって、スクリュウ・カムが回転するにつれて、トレイ部材は、左右に急速に振動する。これは、順次、トレイ上のキャンディ製品を振り動し、混転させ、トレイ部材上で転がし、これにより、キャンディ製品を均一に冷却し、変形を防ぐことができる。
【0032】
ハウジングにある複数のトレイ部材214は、(図14に示すように)互いに反対の方向に交互に傾斜しており、製品がハウジング内で前後に移動できるようになっている。製品は、最上方のトレイの全長に沿って振り動かされながら移動し、直ぐ下に位置するトレイに落ち、このようなことを繰り返しながらハウジング内の最下方のトレイまで移動する。ここから、開口210を通って外に出る。冷却機構200を出た製品は、後の処理のための保管部に運ぶためのボックスまたは容器(図示せず)に集められるか、または、包装およびそれ以降の顧客への出荷のために直接移送される。
【0033】
ロープ寸法揃え機構28は、平らな表面を含み、この上に、複数対の寸法揃えローラ74、76が設置されている。寸法揃えテーブルの入口端には、ローラ・クラスタを設置してもよいが、前述したように、事前寸法揃え機構をバッチ形成機構24の端に取り付けることも可能である。ロープ寸法揃え機構28は、複数のローラ部材を設けたテーブル部材29を含み、これらのローラ部材は、三相の押出成形済みのロープ製品を搬送しながらその横断面寸法を正確に整え、棒付きキャンディ形成機構30に入れるようにする。
【0034】
好ましくは、材料ロープを適切に寸法揃えするのに、1セットのクラスタ・ローラと2対のフラット・ローラが使用される。この点に関して、ガム材料は、クラスタ・ローラにおいて直径2.00インチまで縮小され、第1対のフラット・ローラにおいて1.50インチまで縮小され、そして、第2対のフラット・ローラにおいて1.25インチまで縮小される。形成機上のインフィード・ローラは、さらに、直径を1.20インチの最終寸法まで僅かに縮小することができる。
【0035】
上記のように、本発明は、中心相またはコアが高粘性流体または半流動体材料である多種多様の三相キャンディ製品を形成するのに利用できる。スティックを加えてキャンディ製品を棒付きキャンディにしてもよいが、三相製品をスティックなしで形成してもよいし、他の任意のキャンディ製品と同じように包装して販売してもよい。
【0036】
また、外側層は、固いキャンディである必要はない。外側層またはシェルは、砂糖含有または無糖の固いキャンディからなるものであってもよいばかりでなく、砂糖含有または無糖の噛みごたえのあるキャンディ、タフィーまたはキャラメルからなるものであってもよく、別体のガムまたはバブルガム層ですらあってもよい。また、中間部または内側層が、砂糖含有または無糖の固いまたは噛みごたえのあるキャンディ(タフィーまたはキャラメル)またはガムまたはバブルガム材料であってもよい。充填物または中心コアは、たとえば、種々の粘度を持つ液体水ベース充填物、脂肪ベース・クリーム、糖菓ゲル、フルーツ・ジャム、ナッツ・ペースト、チョコレート材料、牛乳ベース糖菓またはカラメル状のミルク・ベース糖菓のような任意の高粘度または半流動体材料であってよい。
【0037】
本発明で使用できる別の形成機構としては、チェーン形成機構180(図15、16に示す)がある。この機構180は、Latini Machineで提供されるような回転ダイ・ドラム部材の代わりに一対の回転チェーン部材を使用する。利用できるチェーン形成機構は、イタリアのEuromecから入手可能である。チェーンの各々には、セットになった半円形ダイ溝が設けてあり、これらのダイ溝が一緒に三相材料ロープに係合してそれを個別の半溶融キャンディ材料ボールまたは片々に切断、形成する。必要に応じて、棒付きキャンディ・スティックが、Euromec機構においてキャンディ・ボール内に挿入されてもよく、そして、最終製品は、コンベヤ機構上へ排出される。本発明で利用できる棒付きキャンディ形成機構または機械を提供する別の会社としては、ドイツのRobert Bosch GmbHがある。
【0038】
このタイプの代表的なチェーン-形成機180が、全体的に図15に示してある。形成機180は、キャンディ製品を形成するのに、(上述したような回転ドラム部材ではなくて)2つの対面する回転チェーン181、182(図17にもっと良く示されている)を含む。2つの回転チェーンの各々は、棒付きキャンディの最終形状を形成するのに使用される完全形成用ダイの1部を有する。ガム42のロープは、2つのチェーンが回転しながら相互に係合する交差部に送られる。個々の形成用ダイの2つの部分が、その時点で相互に係合し、材料ロープを切断し、個別のキャンディ片を楕円形のタブレット形態(または形成用ダイの形態)に形成する。2つのダイ部分は、係合して閉じた状態のまま一緒にチェーンの或る長さ部分「D」にわたって移動する。これにより、個々のタブレット製品の最終形状を固定し、製品が棒付きキャンディに形成されることになっているならば、棒付きキャンディ・スティックが、オプションのスティック・ホッパ183から製品の片面に挿入され得る。
【0039】
チェーンが、形成プロセス後に分離したとき、形成済みの製品46は、形成機械からコンベヤ184上に落下し、そこから、冷却機構34または200のような冷却・混転機構内へ移送される。
【0040】
本発明の種々の形態のうち任意のもので、安定した中心部が充填された製品が提供される。半流動体中心充填物は、ガムまたはバブルガム・コアまたはシェル内に効果的に収容され、これが、また、固いキャンディ・シェルで取り囲まれる。3つの材料層は、漏れのない安定した製品を形成する。
【0041】
本発明で使用される半流動体中心充填材料の配合は、高いパーセンテージのペクチンを有する。このペクチンは、中心充填物がガムまたはバブルガム材料を通り過ぎて最終製品から漏れるのを防止する助けとなる。ペクチンの量は、半流動体充填物がゲル化するのを防ぐ助けとなるように最終製品の重量あたり1.0〜1.3パーセントのオーダーにある。また、ガムおよび中心充填材料Lは、より低い温度、50℃未満のオーダーの温度に保たれ、これも、半流動体材料がゲル化または粘度低下するのを防ぐ。
【0042】
本発明による方法では、材料L、G、Cの温度を適切な範囲内に維持することが重要である。棒付きキャンディ・スティックSが挿入されるときに、半流動体材料の破裂、その後の漏出を防ぐために、キャンディ、噛みごたえのある材料および半流動体中心充填材料が、「可塑性」状態にあることが必要である。これらの温度は、材料が固体に変わるガラス転移温度より低く、温度が材料を可燃性液体に変える流れ温度より高くなっている。風味を付けた中心充填層L用の材料の配合例は、次の通りである。
【0043】
【0044】
ペクチンは、穏やかにグリセリンと混ぜ合わせる。次いで、コーンシロップ、砂糖、水およびグリセリン(ペクチンを含む)の混合物を109〜110℃で調理する。次いで、混合物を80〜85℃まで冷却し、酸味、着色剤、香料を添加する。この材料は、ゼリー様コンシステンシを有する。ペクチンの量は、半流動体中心充填材料の粘度を充分に高め、ガム製品の中心にある任意のひび割れまたは空隙を通過できないようにする。これをしないと、半流動体中心充填材料が外側へ移動して漏れ出てしまい、棒付きキャンディ形成プロセスをやっかいなことにすると共に、容認できない最終製品を創り出す可能性がある。
【0045】
許容できる半流動体で中心部が充填されたキャンディ製品を製造することに対するファクタの1つは、半円形ダイが互いに係合してキャンディ製品46Aを形成するとき、押出成形されたロープの中心から液体材料Lが漏れるのを防止することにある。円形ダイのエッジは、図12に示すように部分X、Yのところで相互に係合して押出成形されたロープを圧縮する。中心の噛みごたえのある材料、ガム材料またはバブルガム材料Gも両端で圧搾されて平らな部分A、Bを形成する。液体部分Lをより濃い組成(たとえば、組成物内のペクチン量を高めた場合)に維持することで、半流動体中心充填材料が、キャンディ・シェルCの位置X、Yのところで部分A、Bに沿ったジョイントまたはシームから絞り出されるのを防ぐ助けとなる。
【0046】
三相風味付け棒付きキャンディ製品のガムG部分で使用するためのバブルガム材料およびキャンディC部分で用いるためのキャンディ材料についての代表的な配合例および混合プロセス例は、次の通りである。
【0047】
【0048】
コーンシロップ、ガム・ベース混合物およびタルクは、バッチ・タイプのケトル・ミキサに挿入され、一方向へ回転する混合ブレードで最短1分間混合され、そして、反対方向に回転するブレードで最短3分間混合される。ケトル温度は、約120°Fに保たれ、ジャケットは、120℃の温度に保たれる。最終的なガム・ベース温度は、85〜95℃であり、ガム・ドロップ温度は、46〜50℃である。次ぎに、砂糖、クエン酸および青着色料が、ケトルに添加され、この塊は、さらに、少なくとも3分間にわたって混合される。次いで、グリセリンが、混合プロセス中に添加され、この塊は、各方向で少なくとも30秒にわたって回転するブレードで混合され続ける。コーンオイルおよび香料が、その終了時に添加され、それから数分間にわたって混合が続けられる。所望ならば、砂糖を2つの部分に分割し、プロセスの異なった時点で添加して最終ガム製品のテクスチャを変えてもよい。
【0049】
キャンディ材料は、主として、グラニュー糖(乾燥時約55.0%)およびブドウ糖シロップ(乾燥時約45.00%)である。これらの成分を調理ポットに挿入したとき、水が添加される。キャンディが調理された後、着色溶液が添加される。この着色溶液は、約1.33%のFD&Cカラー#2、0.33のFD&Cカラー#40および98.33%の湧き水である。次ぎに、キャンディ・ベースが、約140℃まで冷却される。香料部分は、予め混合されており、それぞれ、0.08、0.12、0.8の比率量で、香料、リンゴ酸、クエン酸を含む。調理済みのキャンディは、押出成形機20上に注入され、香料事前混合物が、押出成形機に添加され、キャンディ内へ混練される。
【0050】
代表的な最終三相キャンディ製品は、約20グラムの最終全重量を持ち得る。重量は、4.3グラムのガム、噛みごたえのある材料または固いキャンディGと、0.7グラムの半流動体充填物Lと、15.0グラムの固いキャンディCが占める。別の好ましい成分比率は、60重量%の固いキャンディ・シェル、30重量%の中間層材料および10重量%の中心充填材料である。
【0051】
本発明による代表的な方法およびシステムについての処理パラメータおよび処理手順は、以下の通りである。ガム材料は、押出成形機に入るとき、39〜42℃の温度であり、出口温度は、46℃である。ヘッド温度は、63℃であり、バレル温度は、120℃である。押出成形機速度は、14回転数/分である。半流動体中心充填物温度は、43℃であり、1400psiでガム材料内に注入される。押出成形機内部のキャンディ温度は、約93〜96℃まで制御される。寸法揃え器28は、50回転数/分の速度を有し、3つの寸法揃えローラ部分におけるフラット・ローラ間のスペースの寸法は、1.50インチと1.25インチである。冷却ドラムの速度は、80回転数/分であり、ドラムの角度は、水平から3度である。
【0052】
本発明は、中心部に充填物を有する2つの糖菓製品を同時押出成形することを可能にする。多重押出成形糖菓ロープは、普通のロープ寸法揃え機によって必要な直径まで縮小することができる。縮小したロープは、回転式またはチェーン式プラスチック・フォーマまたは棒付きキャンディ形成機上で個別の製品(または「タブレット」)に形成され得る。中心充填材のテクスチャが切断に耐えるに充分に堅い場合、充填済みのロープは、また、普通の「カット・アンド・ラップ」式機械を使用することによって個々の片またはタブレットに形成される。
【0053】
本発明によれば、成分の比率は、±10%内に制御され、維持され得る。これは、より広範囲にわたる成分比率を有する従来のプロセスを超える改良である。したがって、製品コンシステンシおよび効率が、より容易に達成され得る。また、作業中の人為ミスの可能性および機会が最小限に抑えられ、または、排除される可能性すらある。
【0054】
本発明は、また、2つの成分をタブレット用のロープに結合するために使用される既存のプロセスを簡略化する。本発明によれば、種々のテクスチャード糖菓からなる3種の成分を組み合わせて独特なキャンディ(糖菓)製品を形成することが可能になる。本発明のシステムは閉じた完全独立システムであるから、成分の必要な比率を維持するのに必須である種々の成分の温度は、外部の気象状況に左右されない。
【0055】
本発明を1つまたはそれ以上の実施例に関連して説明してきたが、説明してきた特定の機構および技術が本発明の原理を説明するためのものに過ぎないことは了解されたい。特許請求の範囲に定義されているような発明の精神、範囲から逸脱することなく説明した方法および装置に数多くの変更をなすことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例による糖菓形成方法およびシステムの概略頂面図である。
【図2】 図1に示すシステムおよび方法の側面図である。
【図3】 本発明の一実施例に従って作られた最終的な中心部が充填された棒付きキャンディ製品を概略的に示しており、製品を部分断面で示す図である。
【図4】 図3に示す棒付きキャンディ製品の、4−4線に沿った横断面図である。
【図5】 本発明による三構成材料同時押出成形製品のロープを示している。
【図6】 図1、2に示すシステムの一部の、図1の6−6線に沿った横断面である。
【図7】 本発明の一実施例で使用する棒付きキャンディ形成機構の1形態を示す側面図である。
【図8】 本発明の一実施例で使用する棒付きキャンディ形成機構の1形態を示す頂面図である。
【図9】 本発明の一実施例で使用する棒付きキャンディ形成機構の1形態を示す正面図である。
【図10】 本発明の一実施例による棒付きキャンディ形成ヘッド機構の部分断面図である。
【図11】 本発明で使用する回転冷却トンネルの概略図である。
【図12】 本発明の一実施例に従って製造された棒付きキャンディ製品の横断面図である。
【図13】 本発明で使用する別の好ましい冷却機構を示している。
【図14】 本発明で使用する別の好ましい冷却機構を示している。
【図15】 本発明と共に利用できる別の三相キャンディ形成機構を示している。
【図16】 本発明と共に利用できる別の三相キャンディ形成機構を示している。
Claims (15)
- 第1のキャンディ材料からなる外側シェル層と、第2のキャンディ材料からなる中間層と、半流動体材料からなる内側コアとを有する三相糖菓製品を製造する方法であり、第1の押出成形機から第1のキャンディ材料の第1層を押し出し、この第1のキャンディ材料の上記第1層が、糖菓製品の外側シェル層を形成する段階と、上記第1のキャンディ材料の上記第1層内へ第2の押出成形機から第2のキャンディ材料の第2層を押し出し、上記第2のキャンディ材料の上記第2層が、糖菓製品の内側中間層を形成する段階と、上記第2層内へ第3のキャンディ材料の第3層を注入し、上記第3のキャンディ材料が、半流動体材料であり、上記第3の層が、糖菓製品の中心コアを形成する段階とからなる上記の方法。
- 三相糖菓製品を個々のキャンディ・タブレットに形成する段階をさらに含む、請求項1に記載の方法。
- 第1のキャンディ材料が、糖菓製品上に固い外側シェルを形成している、請求項1に記載の方法。
- 第1のキャンディ材料および第2のキャンディ材料が、異なった香味成分を有する、請求項1に記載の方法。
- 第1のキャンディ材料が、透明な材料であり、糖菓製品が形成されたとき、内側中間層を形成している第2のキャンディ材料が、外側シェル層を通して見える、請求項1に記載の方法。
- 第2のキャンディ材料が、チュアブル材料である、請求項1に記載の方法。
- 第3のキャンディ材料が、液体水ベース材料、脂肪ベース・クリーム、糖菓ゲル、フルーツ・ジャム、ナッツ・ペースト、チョコレート材料、カラメル・ミルク・ベース糖菓またはミルク・ベース糖菓からなる群から選択された材料である、請求項1に記載の方法。
- キャンディ・タブレットの各々に棒付きキャンディ・スティックを挿入する段階をさらに含む、請求項2に記載の方法。
- 形成機構が、チェーン式形成機構、回転式形成機構またはカット・アンド・ラップ式形成機構からなる群から採用される、請求項2に記載の方法。
- 三種材料の棒付きキャンディ製品を製造するシステムであり、キャンディ材料を押出成形するためのバレルを備えた第1の押出成形機と、ガム材料を上記キャンディ材料内へ押出成形するための第2の押出成形機と、半流動体材料を上記ガム材料に加え、半流動体材料の中心層、ガム材料の中間層およびキャンディ材料の外側層を含む3層材料のロープを形成するための半流動体充填機構と、3層材料のロープを寸法揃えするための寸法揃え機構と、棒付きキャンディ・タブレット内へ3層材料のロープを形成するための棒付きキャンディ形成機構であって、棒付きキャンディ・タブレットの各々にスティック部材を挿入して個々の棒付きキャンディ製品を形成する棒付きキャンディ形成機構とを含む、上記のシステム。
- コンベヤ機構と冷却機構とを含み、上記コンベヤ機構が、上記冷却機構内へ棒付きキャンディ製品を移送するように位置している、請求項10に記載のシステム。
- 半流動体充填機構が、第1の押出成形機のバレル内でガム材料に加わられる、請求項10に記載のシステム。
- 冷却機構が、ハウジングと、このハウジング内に設けた複数のトレイ部材と、前記棒付きキャンディ製品を混転するように前記トレイ部材を振り動かす手段とを含む、請求項10に記載のシステム。
- 棒付きキャンディ形成機構が、回転ドラム部材を有するハウジングを含み、ドラム部材に、複数のタブレット形成用型部材が設けてある、請求項10に記載のシステム。
- 棒付きキャンディ形成機構が、一対の回転チェーン部材を有するハウジングを含み、この回転チェーン部材の各々に、複数のタブレット形成用型が設けてある、請求項10に記載のシステム。
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