JP4075218B2 - ヘテロ接合型半導体装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ヘテロ接合型半導体装置、特に接合リーク電流の低減に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、半導体装置のON電圧の低下や耐圧の向上を図るべく、種々の改良がなされている。
【0003】
例えば、特開平8−37294号公報には、第1導電型p+の第1の半導体層と、前記第1の半導体層に隣接し、第1の半導体層より大きい(広い)バンドギャップを有する第2導電型n−の第2の半導体層とからなるpn接合を有する半導体装置、具体的にはIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)が開示されている。第1の半導体層よりも第2の半導体層のバンドギャップが大きいので、第1の半導体層より注入されるキャリア(正孔)の障壁が小さくなり、オン電圧を低く抑えるともに、第2の半導体層のバンドギャップが大きいので、漏れ電流を小さくできるとしている。
【0004】
また、上記公報には、第1導電形p+の第1の半導体層上に、第1の半導体で形成されたn層を形成してpn接合部とし、さらにその上に第2半導体で形成されたn−層を形成してヘテロ接合部とするIGBTも開示されている。第1の半導体で形成されたn層の存在により、空乏層がp+層に達してパンチスルーするのを防止し、耐圧を向上できるとしている。第1の半導体はゲルマニウム、第2の半導体はシリコンなどで形成している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来技術では、第1の半導体で形成されたp+層上に第1の半導体で形成されたn層を設けることでpn接合部を形成しており、バンドギャップの小さい(イントリンシックキャリア密度が大きい)第1の半導体内にpn接合部が存在するため、同一電界強度でのリーク電流が大きいという問題があった。
【0006】
本発明は上記従来技術の有する課題に鑑みなされたものであり、その目的は、接合リーク電流を低減させたヘテロ接合型半導体装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、第1導電型の第1半導体層と、前記第1半導体層に接合する、前記第1半導体層よりも不純物濃度の低い第1導電型の第2半導体層と、前記第2半導体層に接合する、第2導電型の第3半導体層とを有し、前記第1半導体層と第2半導体層との界面でヘテロ接合が形成され、前記第2半導体層と第3半導体層との界面でpn接合が形成され、前記第1半導体層のバンドギャップは前記第2半導体層のバンドギャップよりも小さく、前記pn接合はホモ接合であり、前記第1半導体層と前記第2半導体層はアノードp層であって前記第1半導体層と前記第2半導体層がそれぞれGeとSi、SiGeとSi、SiとGaN、SiとGaAs、SiとSiCのいずれかのダイオードであることを特徴とする。ヘテロ接合部とpn接合部を分離することで、ヘテロ接合界面の準位密度ばらつきが特性に与える影響を低減することができる。また、ヘテロ接合構造とすることで、注入されるキャリアの障壁を小さくし、低ON電圧を得ることができる。第1半導体層よりも不純物濃度の低い第2半導体層を設けることで、pn接合部の電位障壁を小さくすることができる。そして、pn接合部を第1半導体層よりもバンドギャップの大きな第2半導体層及び第3半導体層で形成することで、最大破壊電界を増大させ高耐圧を得ることができる。前記pn接合はホモ接合であることが好適である。ホモ接合ではほとんど格子不整合がないからである。
【0010】
また、本発明は、第1導電型の第1半導体層と、前記第1半導体層に接合する、前記第1半導体層よりも不純物濃度の低い第1導電型の第2半導体層と、前記第2半導体層に接合する、第2導電型の第3半導体層とを有し、前記第1半導体層と第2半導体層との界面でヘテロ接合が形成され、前記第2半導体層と第3半導体層との界面でpn接合が形成され、前記第1半導体層のバンドギャップは前記第2半導体層のバンドギャップよりも小さく、前記pn接合はホモ接合であり、前記第1半導体層と前記第2半導体層はコレクタp層であって前記第1半導体層と前記第2半導体層がそれぞれGeとSi、SiGeとSi、SiとGaN、SiとGaAs、SiとSiCのいずれかの絶縁ゲートバイポーラトランジスタであることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づき本発明の実施形態について説明する。
【0012】
図1には、本発明をヘテロ接合ダイオードに適用した場合の構成が示されている。n+カソード領域10上にn−カソード領域12が設けられ、n−カソード領域12上にp−アノード領域14が設けられる。p−アノード領域14上にはp+アノード領域16が設けられる。そして、n+カソード領域10にはカソード電極18が接続され、p+アノード領域16にはアノード電極20が接続される。p+アノード領域16は第1導電型(ここではp型)の第1半導体層に相当し、p−アノード領域14は第1導電型の第2半導体層に相当し、n−カソード領域12は第2導電型(ここではn型)の第3半導体層に相当する。
【0013】
ここで、p+アノード領域16はGeなどで形成され、また、p−アノード領域14、n−アノード領域12、n+カソード領域10はSiなどで形成される。すなわち、p+アノード領域16はカソード領域よりもバンドギャップの小さい半導体材料で形成され、p+アノード領域16とp−アノード領域14の界面にヘテロ接合部が形成される。
【0014】
一方、p+アノード領域16に隣接してp−アノード領域14が形成され、このp−アノード領域にn−カソード領域12が形成されているため、pn接合部はヘテロ接合部ではなく、それ以外の場所、すなわち、p+アノード領域16よりもバンドギャップの大きいp−アノード領域14とn−カソード領域12との界面に形成されている。
【0015】
このように、pn接合部がp+アノード領域16とn−カソード領域12との界面に形成されるのではなく、p+アノード領域16よりも不純物濃度の低いp−アノード領域14を設け、このp−アノード領域14とn−カソード領域12との界面に形成することで、pn接合部の電位差(Vbi)を小さくすることができる。
【0016】
また、pn接合部が従来のようにバンドギャップの小さい半導体に形成されるのではなく、バンドギャップの大きいSi同士の界面に形成されているため、最大破壊電界が高くなり高耐圧化できる。
【0017】
さらに、pn接合部がホモ接合であるp−アノード領域(Si)14とn−カソード領域(Si)12との界面に形成されているため、ヘテロ接合部に形成する場合に比べて格子整合が良く、逆バイアス時の接合リーク電流が低減されて高耐圧化を図ることができる。
【0018】
図2には、図1に示されたヘテロ接合型ダイオードの製造方法が示されている。n+Si基板10上に順次、n−カソード領域12及びp−アノード領域14をエピタキシャル成長させる(A)。次に、p−アノード領域14の表面にGeのp+アノード領域16をヘテロエピタキシャル成長させる(B)。そして、スパッタリング法を用いてp+アノード領域16上にアノード電極20を例えばAlで形成し(C)、さらにスパッタリング法を用いてカソード電極18を例えばTi/Ni/Auで形成する(D)。n−Si基板上にn+カソード領域を拡散で形成し、カソード領域とすることも可能である。
【0019】
このように、本実施形態では、ヘテロ接合部とpn接合部を分離し、ヘテロ構造により順方向電圧を低減させるとともに、pn接合部をバンドギャップの大きい半導体材料のホモ接合部に形成したので、pn接合部での界面準位密度のばらつきが少なく、耐圧を向上させることが可能となる。
【0020】
なお、本実施形態では、p+アノード領域16をGe、p−アノード領域14及びカソード領域10、12をSiで形成したが、他の材料を用いることも可能であり、その際、ヘテロ接合のアノード側、すなわち陽極側にバンドギャップの小さい材料を用い、ヘテロ接合のカソード側にバンドギャップの大きい材料を用い、バンドギャップの大きい材料の中でpn接合を形成すればよい。p+アノード領域16/p−アノード領域14/n−カソード領域12の組み合わせを例示すると、例えば以下のようになる。
【0021】
p+アノード領域16/p−アノード領域14/n−カソード領域12
=Ge/Si/Si(本実施形態の構成)、SiGe/Si/Si、Si/GaN/GaN、Si/GaAs/GaAs、Si/SiC/SiC。
【0022】
以上はpn接合部をホモ接合とした場合の例であるが、pn接合部をヘテロ接合とした場合でも、Ge/Siの場合よりも格子整合を改善することが可能である。このような例としては、例えば、
p+アノード領域16/p−アノード領域14/n−カソード領域12
=Ge/SiGe/Si等がある。
【0023】
また、本実施形態において、p+アノード領域16は単結晶の他、多結晶、あるいはアモルファスとすることもできる。
【0024】
図3には、本発明をIGBTに適用した場合の構成が示されている。p+コレクタ領域22上にp+コレクタ領域22よりも不純物濃度の低いp−コレクタ領域23が形成され、p−コレクタ領域23上にn−ドリフト領域24が形成される。n−ドリフト領域24上にはpベース領域26が形成され、pベース領域26内には、エミッタ側にn+エミッタ領域28が形成される。また、pベース領域26を挟むようにその両側にはゲート酸化膜30を介してトレンチ型のゲート電極32が形成されている。pベース領域26内のn+エミッタ領域28にはエミッタ電極36が接続され、またp+コレクタ領域22にはコレクタ電極38が接続される。なお、エミッタ電極36とゲート電極32間はシリコン酸化膜34で絶縁されている。
【0025】
p+コレクタ領域22は第1導電型(ここではp型)の第1半導体層に相当し、p−コレクタ領域23は第1導電型の第2半導体層に相当し、n−ドリフト領域24は第2導電型(ここではn型)の第3半導体層に相当する。
【0026】
ここで、p+コレクタ領域22はSiなどで形成され、p−コレクタ領域23、n−ドリフト領域24、pベース領域26、n+エミッタ領域28はSiCなどで形成される。p+コレクタ領域22は、n−ドリフト領域よりもバンドギャップの小さい半導体材料を用いており、キャリアである正孔の障壁を小さくしてON電圧を低下させることができる。
【0027】
また、p−コレクタ領域23を形成することで、p+コレクタ領域22とp−コレクタ領域23との界面でヘテロ接合部を形成し、このヘテロ接合部以外の場所、すなわちp−コレクタ領域23とn−ドリフト領域24との界面でpn接合部を形成しているので、ヘテロ接合界面の準位密度及びそのばらつきが特性へ与える影響を小さくできる。さらに、厚いp+コレクタ領域22と薄いp−コレクタ領域23を形成することによって、低いコレクタ抵抗と低いpn接合電圧を両立することができる。そして、このIGBTにおいても、pn接合はp+コレクタ領域22のSiよりもバンドギャップの大きなSiCで形成されているため、高耐圧を得ることができる。
【0028】
このように、本実施形態のIGBTでは、p+コレクタ領域22とn−ドリフト領域24との間に低濃度のp−コレクタ領域23を設けることで、ヘテロ接合部とpn接合部を分離させるとともに、コレクタ領域の低抵抗化を図ることができる。
【0029】
図4には、図3に示されたIGBTの製造方法が示されている。p+(Si)基板(p+コレクタ領域)22上にp−コレクタ領域(Sic)23、n−ドリフト領域(SiC)24、及びp−べース領域(SiC)26をエピタキシャル成長させる。その後、pベース領域26の表面を熱酸化させ、酸化膜27を形成する(A)。次に、エミッタ領域を形成するためのレジストマスクをフォトリソグラフィ技術を用いて形成し、このレジストマスクを用いてイオン注入し、拡散させてn+エミッタ領域28をpベース領域26内に形成する(B)。n+エミッタ領域28を形成した後、CVD法を用いて表面に酸化膜29を形成する(C)。
【0030】
次に、再びフォトリソグラフィ技術を用いてレジストマスクを形成し、このレジストマスクを用いて酸化膜27、29を順次ドライエッチングして除去する。レジストを除去した後、酸化膜27、29をマスクとして用いてSiCをドライエッチング(例えば3μm程度)してトレンチ構造を形成する。そして、トレンチの側壁を熱酸化させて酸化膜を形成し、フッ酸にて除去する。さらに、トレンチ側壁をケミカルドライエッチングによりエッチングし、熱酸化させてフッ酸及びエッチングで除去された膜厚分だけ(例えば50nm+50nm=100nm程度)のゲート酸化膜30を形成する(D)。ゲート酸化膜30を形成した後、CVD法により多結晶Siでトレンチを埋め、ボロンを拡散してp+型とする。さらに、ドライエッチング法にて酸化膜29の厚さの半分程度まで全面エッチバックしてゲート電極32を形成する(E)。
【0031】
そして、熱酸化によりゲート電極32の表面を熱酸化させ、酸化膜27、29とほぼ同じ厚さとして酸化膜34を形成する(F)。フォトリソグラフィ技術とドライエッチングを用いて酸化膜34に開口部を形成し(G)、スパッタリング法を用いてエミッタ電極36を形成し、フォトリソグラフィ技術、エッチング法を用いて所望の電極形状に加工する。また、スパッタリング法を用いてコレクタ電極38を形成する(H)。
【0032】
なお、n−Si基板(n−ドリフト領域)上にp−コレクタ領域及びp+コレクタ領域をエピタキシャル成長させ、コレクタ領域とは反対側のn−Si基板面にpベース領域、n+エミッタ領域を順次形成することで製造することも可能である。
【0033】
また、本実施形態において、p−コレクタ領域23とn−ドリフト領域24間にn+バッファ層を設けることも可能である。
【0034】
また、本実施形態ではp+コレクタ領域22/p−コレクタ領域23の半導体材料をSi/SiCで形成しているが、他の半導体材料で形成することも可能である。その条件は、p+コレクタ領域22の方がp−コレクタ領域23よりもバンドギャップが小さいことであり、例えばGe/Si、SiGe/Si、Si/GaN、Si/GaAsを用いることができる。
【0035】
さらに、本実施形態では第1導電型をp型、第2導電型をn型としたが、pとnを入れ替えて構成することも可能である。
【0036】
【発明の効果】
本発明によれば、ヘテロ接合とpn接合を分離させ、かつ、pn接合をバンドギャップの大きな半導体材料で形成することにより、ヘテロ接合界面における準位密度ばらつきによる影響を低減し、ヘテロ接合でpn接合を形成した場合に生じるリーク電流を抑制することができるとともに、最大破壊電界を大きくして高耐圧を得ることができる。
【0037】
また、本発明によれば、互いに異なる導電型を有する第1半導体層と第3半導体層を直接接合するのではなく、第1半導体層よりも不純物濃度の低い第2半導体層を介して接合することにより、高耐圧化するとともに抵抗値を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態の構成図である。
【図2】 図1に示されたダイオードの製造方法説明図である。
【図3】 本発明の実施形態の他の構成図である。
【図4】 図3に示されたIGBTの製造方法説明図である。
【符号の説明】
10 n+カソード領域、12 n−カソード領域、14 p−アノード領域、16 p+アノード領域、18 カソード電極、20 アノード電極、22 p+コレクタ領域、23 p−コレクタ領域、24 n−ドリフト領域、26 pベース領域、28 n+エミッタ領域、30 ゲート酸化膜、32 ゲート電極、36 エミッタ電極、38 コレクタ電極。
Claims (2)
- 第1導電型の第1半導体層と、
前記第1半導体層に接合する、前記第1半導体層よりも不純物濃度の低い第1導電型の第2半導体層と、
前記第2半導体層に接合する、第2導電型の第3半導体層と、
を有し、前記第1半導体層と第2半導体層との界面でヘテロ接合が形成され、前記第2半導体層と第3半導体層との界面でpn接合が形成され、前記第1半導体層のバンドギャップは前記第2半導体層のバンドギャップよりも小さく、
前記pn接合はホモ接合であり、
前記第1半導体層と前記第2半導体層はアノードp層であって前記第1半導体層と前記第2半導体層がそれぞれGeとSi、SiGeとSi、SiとGaN、SiとGaAs、SiとSiCのいずれかのダイオードであることを特徴とするヘテロ接合型半導体装置。 - 第1導電型の第1半導体層と、
前記第1半導体層に接合する、前記第1半導体層よりも不純物濃度の低い第1導電型の第2半導体層と、
前記第2半導体層に接合する、第2導電型の第3半導体層と、
を有し、前記第1半導体層と第2半導体層との界面でヘテロ接合が形成され、前記第2半導体層と第3半導体層との界面でpn接合が形成され、前記第1半導体層のバンドギャップは前記第2半導体層のバンドギャップよりも小さく、
前記pn接合はホモ接合であり、
前記第1半導体層と前記第2半導体層はコレクタp層であって前記第1半導体層と前記第2半導体層がそれぞれGeとSi、SiGeとSi、SiとGaN、SiとGaAs、SiとSiCのいずれかの絶縁ゲートバイポーラトランジスタであることを特徴とするヘテロ接合型半導体装置。
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