JP4074790B2 - 抵抗器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、抵抗器に関し、例えば、抵抗値を一定範囲内に収めるための調整(トリミング)を行った抵抗器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
電子機器等の高性能化に伴い、機器に使用する電子部品にも高精度のものが要求される。例えば、抵抗器は、通常、抵抗体部分のトリミング(微調整)を行って、その抵抗値を一定の誤差範囲内に収めている。
【0003】
図8は、従来の抵抗器におけるトリミングの例を示している。同図に示すように、周面に切削刃を設けた、矢印方向に回転する円盤状の回転切削鋸103、あるいはレーザ光(不図示)を使用して、抵抗器100の抵抗体101の一部を削り取ることで、抵抗値のトリミングを行っている(トリミングした箇所を符号105で示す)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のトリミングが施された抵抗器に通電した場合、図9において点線で囲んだ部分、すなわち、トリミングされた箇所105の先端部に電力が集中する。その結果、トリミング先端部にホットスポットが形成され、これらの部分における発熱が大きくなるという問題がある。
【0005】
また、抵抗体を垂直方向に貫通するようにトリミング箇所105が形成されているため、図9において矢印で示すように、電極120,121間において電流経路が直線状にならず湾曲する。そのため、抵抗器のインダクタンス分が大きくなる。さらには、トリミングにより抵抗体101に形成された貫通溝(トリミング箇所)105があるため、その部分における抵抗体101の機械的な強度が低下するという問題もある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上述した課題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、トリミングによる抵抗体でのホットスポットの形成を阻止する抵抗器を提供することである。
【0007】
また、本発明の他の目的は、トリミングによるインダクタンスの発生を抑えるとともに、機械的な強度の低下を抑制する抵抗器を提供することである。
【0008】
かかる目的を達成し、上述した課題を解決する一手段として、例えば、以下の構成を備える。すなわち、金属材からなり、両端部が中央部よりも厚みを有することで搭載方向へ突出した一対の脚部を備える抵抗体と、前記脚部の先端面に配した電極とからなる抵抗器であって、上記脚部の内側を切削することで抵抗値のトリミングを行ったことを特徴とする。
【0009】
例えば、上記抵抗体の一方の端部側において、上記脚部に上記切削を施したことを特徴とする。
【0010】
例えば、上記切削が上記脚部の全幅に渡ることを特徴とする。また、例えば、上記脚部の付け根近傍内側の略中央部の一定領域を切削したことを特徴とする。
【0011】
さらに、例えば、切削する箇所が上記抵抗体の対角線上に位置するように、上記脚部の一定領域を切削したことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して、本発明に係る実施の形態例を詳細に説明する。図1は、本実施の形態例に係る抵抗器の断面構成図である。同図に示すように、抵抗器10は、例えば、CuNi,NiCr等からなる抵抗体11の下面の両端部に脚部23,24を形成し、これらの脚部23,24の先端部に、例えば、銅(Cu)からなる電極13,14が配され、さらに、抵抗体11の上面が、保護膜としての樹脂コート12で覆われた構造を有する。
【0013】
電極13,14各々には、回路基板等への抵抗器のはんだ付け等を容易にするため、はんだ層15,16が配されている。なお、抵抗体11の抵抗値の調整は、後述する方法により、図1において点線で示す箇所17,18をトリミングして行う。
【0014】
次に、本実施の形態例に係る抵抗器のトリミング方法について詳細に説明する。図2および図3は、本実施の形態例に係る抵抗器のトリミングの具体的な方法を示している。すなわち、図2は、回転する切削刃によりトリミングを行う例を示し、図3は、レーザ光によるトリミング例を示している。
【0015】
図2に示すトリミングでは、最初に、図1に示す箇所17,18、つまり、抵抗体11の下面の両端に形成した脚部(突起した部分)23,24であって、上記の電極へと連なる部分のうち、その脚部の内側部分の付け根近傍に、例えば、図中の矢印方向へ回転する軸22の先端に取り付けられた回転円盤である切削鋸21を当接する。
【0016】
この切削鋸21は、回転する円盤の周面に切削刃が設けられた回転切削鋸であるため、切削鋸21を回転させ、抵抗体11への当接状態を維持しながら矢印25方向へ移動させることによって、抵抗体11の一部を、後述するように溝状に切削することができる。
【0017】
一方、図3は、抵抗体11の下面の両端にある脚部(突起部分)23,24であって、上記の電極へと連なる部分のうち、脚部内側の付け根近傍(図1に示す箇所17,18に対応する部分)に、レーザ照射器31からのレーザ光33を照射し、それによって抵抗体11の一部を切削して、トリミングを行う様子を示している。
【0018】
ここでは、レーザ光33を、図3に示すように抵抗体11の斜め横方向から照射し、そのレーザ光33を、そのまま抵抗体11の脚部23,24の付け根内側に沿って矢印35方向へ振らせることで、後述する溝状のトリミングを行う。
【0019】
図4は、上述した図2および図3に示す方法でトリミングされた後の抵抗器の様子を示しており、同図の(a)は、その側面図、(b)は底面図である。同図に示すように、抵抗体11の下面両端に形成された脚部のうち、電極へと連なる部分の内側付け根近傍の両方がトリミングされた場合、抵抗体11には、その脚部に、トリミングによる切削の結果、抵抗器の幅方向(図4に示す短手方向)へ抜ける溝部41,42が形成される。
【0020】
よって、これら溝部41,42の長さ、幅等を適宜、変えることで、抵抗器の抵抗値を微調整できる。また、これらの溝部41,42は、抵抗体の上面と下面を貫通する形態、すなわち、抵抗体に“切れ目”が入る形態をとらないため、抵抗体の機械的な強度は、トリミングの前後において、ほとんど変わることはない。
【0021】
以上説明したように、本実施の形態例によれば、従来のように、抵抗体の上面と下面を貫通する溝を部分的に形成することによるトリミングではなく、抵抗器の脚部(突起部)の付け根部分を、抵抗体の幅方向へ直線状に切削するトリミングを行っているため、従来のトリミング方法におけるホットスポットの発生を回避できる。同時に、かかるトリミングにより電流経路の湾曲も最小限に抑えられるため、抵抗器におけるインダクタンスの発生も抑制できる。
【0022】
また、トリミングにより抵抗体に形成された溝部近傍において熱の発生があっても、電極から抵抗器の実装基板へと効率よく放熱できるため、かかる発熱による温度上昇をなくすことができる。
【0023】
さらには、トリミングにより形成された溝部は、抵抗体の上面と下面を貫通する形態をとらないため、トリミングによる抵抗体の機械的強度の低下がないという効果がある。
【0024】
なお、本発明は、発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変形が可能である。例えば、トリミングによる切削部分、その範囲、および形状等については、図4に示すものに限定されない。以下、上記実施の形態例の変形例について説明する。
【0025】
上記実施の形態例では、トリミング箇所を、抵抗体下面の脚部の内側部分としたが、これに限定されず、例えば、抵抗体の脚部の外側等、脚部の周囲のいずれかに形成するものであってもよい。ただし、この場合、トリミング箇所が抵抗器の外部に露出することになるため、トリミング箇所を樹脂等で覆うことが望ましい。なお、脚部の内側をトリミング箇所とした場合にも、その箇所を樹脂等で覆うようにしてもよい。
【0026】
図5〜図7は、トリミングの変形例を示す図である。例えば、図5(a)において矢印で示すように、抵抗器の一方の電極52(プラス電極)において、その電極を形成する金属材料に起因して、いわゆるペルチェ効果による熱の発生がある場合を考える。
【0027】
この場合、図5(b)に示すように、他方の電極51(マイナス電極)にのみ、上記実施の形態例と同様の方法によりトリミングを施して、切削部分55を設けることで、電極51,52の両方において均等に発熱が起こるため、両電極の温度差が抑えられ、抵抗器における熱的なバランスが良くなる。
【0028】
一方、トリミングによる切削部分の範囲を、抵抗器の幅方向の全域とせず、その形状も直線状に限定する必要はない。例えば、図6において符号61,62で示すように、抵抗体11の下面両端にある脚部(突起部分)の内側の中央部のみを切削するトリミングを行い、その形状を円弧、あるいは半月形等にしても、トリミングによる抵抗値の微調整という目的を達成できる。
【0029】
また、各脚部内側におけるトリミングの位置を、その中央部ではなく、図7において符号71,72で示すように、脚部内側の端部(抵抗体の外側に位置する部分)を切削するトリミングとしてもよい。そして、トリミング部分71,72を対角線上に配することで、抵抗器を回路基板上に搭載する際においても、トリミング位置の方向性を考慮する必要がなくなる。
【0030】
上述した実施の形態例、および、その変形例では、抵抗体に溝を形成することでトリミングを行っているが、これに限定されず、例えば、抵抗体脚部の高さ方向の全体に亘って切削を行うことでトリミングしてもよい。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、従来における抵抗体中央部でのトリミングによる抵抗体中央部でのホットスポットの形成を阻止できる。
【0032】
また、本発明によれば、抵抗器におけるインダクタンスの発生、および機械的な強度の低下を抑制できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態例に係る抵抗器の断面構成を示す図である。
【図2】実施の形態例に係る、回転切削刃による抵抗器のトリミング方法を示す図である。
【図3】実施の形態例に係る、レーザ光による抵抗器のトリミング方法を示す図である。
【図4】トリミング後の抵抗器の様子を示す図である。
【図5】熱効果を考慮したトリミングの変形例を示す図である。
【図6】トリミングの位置等についての変形例を示す図である。
【図7】トリミングの位置等についての変形例を示す図である。
【図8】従来の抵抗器におけるトリミングの例を示す図である。
【図9】従来のトリミングの先端部におけるホットスポットを説明するための図である。
【符号の説明】
10 抵抗器
11 抵抗体
13,14 電極
15,16 はんだ層
17,18 トリミング箇所
21 切削鋸
22 軸
23,24 脚部(突起部分)
31 レーザ照射器
33 レーザ光
Claims (5)
- 金属材からなり、両端部が中央部よりも厚みを有することで搭載方向へ突出した一対の脚部を備える抵抗体と、前記脚部の先端面に配した電極とからなる抵抗器であって、
前記脚部の内側を切削することで抵抗値のトリミングを行ったことを特徴とする抵抗器。 - 前記抵抗体の一方の端部側において、前記脚部に前記切削を施したことを特徴とする請求項1記載の抵抗器。
- 前記切削が前記脚部の全幅に渡ることを特徴とする請求項1または2記載の抵抗器。
- 前記脚部の内側の略中央部の一定領域を切削したことを特徴とする請求項1または2記載の抵抗器。
- 切削する箇所が前記抵抗体の対角線上に位置するように、前記脚部の一定領域を切削したことを特徴とする請求項1記載の抵抗器。
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