JP4072116B2 - コンロバーナ - Google Patents

コンロバーナ Download PDF

Info

Publication number
JP4072116B2
JP4072116B2 JP2003398510A JP2003398510A JP4072116B2 JP 4072116 B2 JP4072116 B2 JP 4072116B2 JP 2003398510 A JP2003398510 A JP 2003398510A JP 2003398510 A JP2003398510 A JP 2003398510A JP 4072116 B2 JP4072116 B2 JP 4072116B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flame
ignition
burner
thermocouple
sensing element
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003398510A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005156087A (ja
Inventor
公一 光藤
晃裕 三浦
Original Assignee
パロマ工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by パロマ工業株式会社 filed Critical パロマ工業株式会社
Priority to JP2003398510A priority Critical patent/JP4072116B2/ja
Publication of JP2005156087A publication Critical patent/JP2005156087A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4072116B2 publication Critical patent/JP4072116B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Gas Burners (AREA)
  • Control Of Combustion (AREA)

Description

本発明は、各種の調理用コンロに用いるコンロバーナに関する。
一般に調理用コンロのコンロバーナは、図4に示されるように、バーナヘッド10aをバーナ本体20aの上に脱着自在に載置することにより構成され、バーナヘッド10aとバーナ本体20aとの間に、多数の主炎口13aが放射状に形成されている。
そして、この主炎口13aが形成される円周径よりも内側に、点火用炎口12aと熱電対加熱用炎口14aとが隣接して形成されている。
また、バーナヘッド10aの上部には、鍋底中央部を加熱する副炎口11aが形成される。
バーナ本体20aには、図示しないコントローラに接続された点火電極30および炎感知素子としての熱電対TCが取り付けられる。
バーナヘッド10aには、横向きに水平に突出した鍔部55aが全周にわたって形成されるとともに、下面の点火用炎口12a付近には、下向きに点火ターゲット52が設けられる。
バーナヘッド10aをバーナ本体20a上に載置した状態では、点火電極30上部に点火ターゲット52が位置し、点火電極30と点火ターゲット52との間に点火用燃焼空間が形成される。この点火用燃焼空間の内側(バーナ本体中心側)には、点火用炎口12aが位置している。
このコンロバーナ1aの燃焼開始時には、バーナ本体20aに備えられたスロート部21から燃料ガスが供給され、点火用炎口12aから点火用燃焼空間に噴出される。
この時、点火電極30と点火ターゲット52との間でスパークを発生させるとガスが点火し、点火用燃焼空間に点火炎が形成される。
この点火炎が、隣接する主炎口13aから噴出する燃料ガスに火移りすると同時に熱電対加熱用炎口14aから噴出するガスに火移りする。そして、熱電対TCが炎を感知すると、図示しないコントローラが、燃料ガス通路に設けた図示しない開閉弁を開弁状態とし、燃焼を開始する。
コンロバーナ1a燃焼中は、図示しないコントローラが、熱電対TCが炎Fを検出しているかを常に監視し続け、熱電対TCが正常に炎Fを検出していると判断した場合にのみ燃焼を継続する。
特許2858358
しかしながら、上記コンロバーナは、リフト性の強いガスが燃焼に使用された場合や、図示しないグリルの燃焼排気が熱電対加熱用炎口14a付近に一部流入してしまった場合には、燃焼が正常に行われているにもかかわらず、図5に示すように、熱電対TC部の炎Fの状態が不安定(酸欠リフト)となり、熱電対TCが炎を検出しない場合がある。
この場合には、コントローラは異常燃焼と判断し、燃焼を停止するために、使用者の使い勝手を悪化させていた。
しかも最近では、図6、図7に示すように、焼きむらを防止するために、点火用炎口12および熱電対加熱用炎口14を主炎口13と同一円周上に形成するコンロバーナ1が提案されている。
このようなコンロバーナ1においては、点火電極30と熱電対TCとは鍔部55よりも外周側に、バーナ本体20から露出して設置される。
このコンロバーナ1では、点火電極30上方には、点火ターゲット52が設けられたひさし56が設けられ、炎のリフトを抑制するが、熱電対TC上方には何ら遮蔽物がない。そのため、リフト系のガスを用いた場合には、熱電対TC部において炎が不安定になりやすく、途中失火を起こしてしまう。
一方、炎のリフトを起こりにくくするために、鍔部55を径方向に全周にわたって大きくすると、燃焼ガスと2次空気との接触が悪くなり燃焼不良を引き起こしたり、燃焼炎と調理容器との接触が妨げられて熱効率が悪くなる恐れがある。
つまり、熱効率を向上させるためには、燃焼炎を立ちあげて、調理容器と燃焼炎、燃焼排気との接触面積を大きくする必要があるが、鍔部55を径方向に全周にわたって大きくしてしまうと、燃焼炎は横たわってしまい、熱効率が低下してしまうのである。
そこで本発明では、点火電極および炎感知素子をバーナ本体から露出させて設置するコンロバーナにおいて、上記課題を解決し、炎感知素子部における燃焼炎の安定性を向上させて途中失火を抑制することにより、使い勝手を向上させることを目的とする。
上記課題を解決する本発明の請求項1記載のコンロバーナは、
バーナヘッドをバーナ本体上に載置することにより円筒状外周面に多数の炎口を放射状に形成するとともに、上記炎口に点火を行うための点火電極と該炎口に形成される炎を感知する炎感知素子とが上記バーナ本体から外側に取り付けられるコンロバーナにおいて、
上記点火電極の上部を覆う点火電極用覆い片と上記炎感知素子の上部を覆う炎感知素子用覆い片とを連続して形成し上記バーナヘッドの外周の一部から延長して設け
上記炎感知素子用覆い片を上記点火電極用覆い片の両側に略左右対象に形成するとともに、上記炎感知素子を上記点火電極の左右いずれかに設置して、上記炎感知素子上部が上記炎感知素子用覆い片により覆われるように構成したことを要旨とする。
また、上記課題を解決する本発明の請求項3記載のコンロバーナは、上記請求項2記載のコンロバーナにおいて、上記炎感知素子用覆い片は、上記点火点火電極用覆い片の両側に、略左右対象に形成されていることを要旨とする。
上記構成を有する本発明の請求項1記載のコンロバーナは、点火電極上部と炎感知素子上部とに、それぞれ点火電極用覆い片と炎感知素子用覆い片とを設けたために、炎口から噴出した燃焼ガスは、点火電極用覆い片と炎感知素子用覆い片とにそれぞれ衝突して乱流となり、点火電極および炎感知素子近傍に滞留する。
そのため、リフト性の燃焼ガスを使用した場合や、燃焼排気がかぶった場合であっても、点火電極近傍に点火炎を確実に形成させることができるとともに、炎感知素子近傍の炎口に燃焼炎は保炎されて、炎感知素子は確実に炎を検知することができる。
これにより、点火を確実に行うことができるとともに、炎感知素子近傍の燃焼炎が不安定になることによる途中失火を抑制し、使い勝手を向上させることができる。
また、上記コンロバーナは、炎感知素子用覆い片を点火電極用覆い片から延長して形成したために、炎口から噴出した燃焼ガスは炎感知素子近傍および点火電極近傍とに連続して滞留する。
従って、リフト性の燃焼ガスを用いた場合、燃焼排気がかぶった場合であっても、点火時には、点火電極近傍に点火炎を確実に形成させることができるとともに、形成された点火炎を、炎感知素子近傍に滞留するガスにスムーズに火移りさせて、炎感知素子近傍に炎を形成させることができる。
さらに、燃焼継続時においても、炎感知素子用覆い片と点火電極用覆い片とを連続して形成しているために、それぞれの覆い片を単独に設けたものと比較して、十分に燃焼ガスを滞留させることができる。つまり、炎感知素子近傍の火炎は、点火電極用覆い片によって滞留しているガスをも利用して確実に保持される。
これにより、点火時において、炎感知素子により確実に炎を検知することができ、スムーズに燃焼を開始させることができるとともに、燃焼継続時において、確実に炎感知素子近傍に火炎を保持し、途中失火を抑制することができる。
また、上記コンロバーナは、炎感知素子用覆い片が点火電極用覆い片の両側に左右対象に形成される。そのため、炎感知素子が点火電極の左右どちらに設けられた場合であっても、同一のコンロバーナで対応できる。
炎感知素子は、コンロにおいて他の部品との関係から設置位置が決定される。つまり、炎感知素子の位置を点火電極のどちらか一方に限定してしまうと、他の部品の設置位置が制限されてしまう。
本発明では、炎感知素子が点火電極の左右どちらに設けられた場合であっても、同一のコンロバーナで対応できるような構成としたために、他の部品位置を制限することも、炎感知素子の位置に応じてコンロバーナの製造型を複数種類用意する必要もない。
従って、器具トータルとして簡単に設計できるとともに、安価に製造できる。
以上説明した本発明の構成、作用を一層明らかにするために、以下、本発明のコンロバーナにおける好的な実施例について説明する。
本発明の実施例1のコンロバーナについて図1〜図3を用いて説明する。図1はコンロバーナの上面図であり、図2は図1に示すコンロバーナ1のA−A断面図、図3は図1に示すコンロバーナ1のB−B断面図である。
このコンロバーナ1は、図示しない調理鍋との距離を縮めて熱効率を高めた高効率バーナを用いている。
コンロバーナ1は、バーナヘッド10と、バーナ本体20とからなり、バーナヘッド10をバーナ本体20上に載置することで、外周縁に多数の主炎口13が形成される。また、主炎口13の配列される同一円周上には、その途中に、点火用炎口12と熱電対加熱用炎口14とが形成される。
バーナヘッド10は、鍛造用黄銅を鍛造および切削することにより形成され、図8に示すように、円筒状外周面に多数のスリット状の炎口溝15を放射状に備えるとともに、上面において調理鍋の中央部を加熱するための副炎口11が開口される。また、このバーナヘッド10の中央には、燃焼用2次空気の流路となる筒部16が形成される。
炎口溝15の上部、つまりバーナヘッド10の最上面には、全周にわたって鍔部55が形成される。この鍔部55は調理時の煮こぼれが主炎口13に直接かかることを防止するもので、炎口面からの突出長さは2.5mm程度であり後述する電極用ひさし51、熱電対用ひさし53に対して短い。
鍔部55には、一箇所において図9に示すようなひさし部50が形成される。
ひさし部50は、電極用ひさし51と熱電対用ひさし53とから形成され、その上面は鍔部55の上面よりも1mm程度高く位置する。
電極用ひさし51は、鍔部55よりも半径方向外周側に12mm程度突出して設けられて、端部は円弧形状である。この電極用ひさし51は、上面において溝部511が形成されているとともに、下面において、図8に示すように下向きに点火ターゲット52が形成される。
熱電対用ひさし53は、図9に示すように略扇型で、電極用ひさし51の両側に左右対象に2箇所、バーナヘッド10の鍔部55から径方向外側に突出して形成される。
この熱電対用ひさし53の鍔部55からの突出長さは、2.5mm程度で、電極用ひさし51よりも短い。また、バーナヘッド10中心と熱電対用ひさし53端部とを結ぶ線と、バーナヘッド10中心と電極用ひさし51中心とを結ぶ線とによって形成される角度θは、左右それぞれ45°以下であることが好ましい。
バーナ本体20は、図2に示すように、燃料ガスと一次空気とを吸入するスロート部21と、スロート部21と連結し燃料ガスと一次空気とを混合する環状混合気室22とから構成される。環状混合気室22は、上面が開口しており、バーナヘッド10を載置することで塞がれる構成である。
バーナ本体20の環状混合気室22の中央には、2次空気流路としてなる中央開口部24が形成される。この中央開口部24にバーナヘッド10の筒部16が嵌合して、バーナヘッド10はバーナ本体20上に載置される。
バーナ本体20には、図1に示すように、環状混合気室22の外周部に沿って、図示しないコントローラに接続された点火電極30および熱電対TCが、所定距離離れて、隣接して取り付けられる。この点火電極30と熱電対TCとは、取付部材40によってバーナ本体20より外側に露出して取り付けられている。
バーナヘッド10をバーナ本体20上に載置した状態では、図2に示すように、点火電極30上方に点火ターゲット52が位置し、点火電極30と電極用ひさし51との間に点火用燃焼空間60が形成される。この点火用燃焼空間60の内側には、点火用炎口12が位置している。
また、熱電対TC上方には、図3に示すように2箇所設けられた熱電対用ひさし53のうちの1箇所が位置して、熱電対TCと熱電対用ひさし53との間に、熱電対加熱用燃焼空間61が形成される。この熱電対加熱用燃焼空間61の内側には、熱電対加熱用炎口14が位置している。
このコンロバーナ1の燃焼開始時には、バーナ本体20のスロート部21から供給された燃料ガスが、点火用炎口12から点火用燃焼空間60に噴出される。
この時、点火電極30と点火ターゲット52との間でスパークを発生させるとガスが点火し、点火用燃焼空間60に点火炎が形成される。
この点火炎が、隣接する主炎口13から噴出するガスに火移りするとともに、熱電対加熱用炎口14から噴出するガスにも火移りして、熱電対TCを一定温度以上まで加熱すると、図示しないコントローラが、燃料ガス通路に設けた図示しない開閉弁を開弁状態とし、燃焼を開始する。
コンロバーナ1燃焼中は、コントローラが、熱電対TCが炎を検出しているかを常に監視し続けて、熱電対TCが正常に炎を検出していると判断した場合にのみ、燃焼を継続する。
ここで、点火電極30および熱電対TC上部にそれぞれ電極用ひさし51および熱電対用ひさし53を設けたために、点火用炎口12および熱電対加熱用炎口14から噴出した燃料ガスは、ひさし51、53に衝突し、乱流となり、点火用燃焼空間60と熱電対加熱用燃焼空間61とに滞留する。
したがって、点火時には、点火用燃焼空間60において点火炎が確実に形成されるとともに、形成された点火炎が、熱電対加熱用燃焼空間61に存在するガスにスムーズに火移りする。
また、燃焼中にも、連続した点火用燃焼空間60のガス滞留作用も手伝って、熱電対加熱用燃焼空間61に安定した炎を形成させることができる。
これにより、リフト系のガスを用いた場合や、燃焼排気が熱電対加熱用炎口14付近に混入した場合であっても、熱電対加熱用燃焼空間61に形成された安定した火炎により、熱電対TCは確実に炎を検出することができ、途中失火を引き起こすことがない。
また、熱電対用ひさし53を電極用ひさし51に対して左右対象に2箇所設けたために、熱電対TCを点火電極30の左右いずれに設けた場合であっても、同一のバーナヘッド10で対応できる。
熱電対TCは、コンロにおいて他の部品との関係から設置位置が決定されるために、熱電対TCの位置を点火電極30のどちらか片方に限定してしまうと、他の部品の設置位置が制限されてしまう。
また、熱電対TCの位置を限定せずに、熱電対TCの位置に応じて熱電対用ひさし53を形成してしまうと、バーナヘッド10の製造型を複数種類用意する必要があり、製造コストが高価になるとともに、製造管理が煩雑になる。
本実施例のように、熱電対用ひさし53を電極用ひさし51に対して左右対象に2箇所設けた場合には、熱電対TCが点火電極30の左右どちらに設けられた場合であっても、同一のバーナヘッド10で対応できる。つまり、他の部品位置を制限することも、炎感知素子の位置に応じてコンロバーナの型を複数製造する必要もない。
従って、器具トータルとして簡単に設計できるとともに、安価に製造できる。
さらに本実施例では、熱電対TC近傍に火炎を形成させるための熱電対用ひさし53について、突出量を炎がリフトしない最小の長さに抑えるとともに、その端部と電極用ひさし51中心線とによって形成される角度θを、熱電対TCが設計状配置される可能性のある最小のものとした。また、点火炎を形成させるための電極用ひさし51については、点火電極30上部のみに設けた構成とした。
このように、ひさしの面積を必要最小限にとどめたために、熱効率の低下を引き起こすことがない。
すなわち、ひさしが必要以上に大きい場合には、燃焼ガスと2次空気との接触が悪くなり燃焼不良を引き起こしたり、火炎が横に向いてしまって、燃焼炎と調理容器との接触が妨げられて熱効率が悪くなる恐れがある。
そこで、本実施例では、ひさしの面積を必要最小限にとどめ、その他の箇所に設けた鍔部55について、火炎の立ち上げを妨げる作用をしない程度に突出量を抑えた構造とすることにより、燃焼性能の低下や、調理容器と燃焼炎との接触が妨げることを抑制した。
これにより、熱効率の低下を招くことなく途中失火を防止し、使い勝手を向上させることができる。
以上、本発明の実施例について説明したが、本発明は、こうした実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々なる形態で実施しうることはもちろんである。
例えば、炎感知素子としては熱電対に限定するものではない。
また、電極用ひさしや熱電対用ひさしの形状は、実施例に限定しない。例えば、熱電対用ひさしは、電極用ひさしを延長して形成するものに限定しないし、電極用ひさしに対して左右対象に形成されるものに限定せず、電極用ひさしの側部どちらか一方にのみ設けてもよい。
本発明は、テーブルガスコンロおよびキッチンユニットに組込まれるビルトインガスコンロ等の種々のガスコンロに適応することができる。
本発明実施例のコンロバーナを示した説明図である。 本発明実施例のコンロバーナを示した説明図である。 本発明実施例のコンロバーナを示した説明図である。 従来のコンロバーナを示した説明図である。 従来のコンロバーナを示した説明図である。 従来のコンロバーナを示した説明図である。 従来のコンロバーナを示した説明図である。 本発明実施例のバーナヘッドを示した説明図である。 本発明実施例のバーナヘッドを示した説明図である。
符号の説明
1 コンロバーナ
10 バーナヘッド
11 副炎口
12 点火用炎口
13 主炎口
14 熱電対加熱用炎口
20 バーナ本体
21 スロート部
22 環状混合気室
30 点火電極
50 ひさし部
51 電極用ひさし
53 熱電対用ひさし
55 鍔部
60 点火用燃焼空間
61 熱電対加熱用燃焼空間
TC 熱電対

Claims (1)

  1. バーナヘッドをバーナ本体上に載置することにより円筒状外周面に多数の炎口を放射状に形成するとともに、上記炎口に点火を行うための点火電極と該炎口に形成される炎を感知する炎感知素子とが上記バーナ本体から外側に取り付けられるコンロバーナにおいて、
    上記点火電極の上部を覆う点火電極用覆い片と上記炎感知素子の上部を覆う炎感知素子用覆い片とを連続して形成し上記バーナヘッドの外周の一部から延長して設け
    上記炎感知素子用覆い片を上記点火電極用覆い片の両側に略左右対象に形成するとともに、上記炎感知素子を上記点火電極の左右いずれかに設置して、上記炎感知素子上部が上記炎感知素子用覆い片により覆われるように構成したことを特徴とするコンロバーナ。
JP2003398510A 2003-11-28 2003-11-28 コンロバーナ Expired - Fee Related JP4072116B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003398510A JP4072116B2 (ja) 2003-11-28 2003-11-28 コンロバーナ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003398510A JP4072116B2 (ja) 2003-11-28 2003-11-28 コンロバーナ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005156087A JP2005156087A (ja) 2005-06-16
JP4072116B2 true JP4072116B2 (ja) 2008-04-09

Family

ID=34723338

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003398510A Expired - Fee Related JP4072116B2 (ja) 2003-11-28 2003-11-28 コンロバーナ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4072116B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ITTO20070133A1 (it) * 2007-02-26 2008-08-27 Indesit Co Spa Sistema di bruciatori di gas per apparecchi di cottura per alimenti
KR101021181B1 (ko) 2010-05-18 2011-03-15 (주)이성산업 임의 소화 방지 기능을 갖는 야외용 가스 히터
BRPI1105370A2 (pt) 2011-12-20 2013-11-12 Whirlpool Sa Sistema de combustão para queimadores de equipamentos de cocção
JP6230115B2 (ja) * 2014-01-27 2017-11-15 株式会社ハーマン ガスコンロ用バーナ
CN110440245B (zh) * 2018-05-02 2024-06-18 宁波方太厨具有限公司 一种用于灶具的燃烧器
CN110345479A (zh) * 2019-07-12 2019-10-18 宁波方太厨具有限公司 灶具火盖

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005156087A (ja) 2005-06-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN107461744B (zh) 火盖和燃烧器
JP4709589B2 (ja) こんろ用バーナ
CN107642778B (zh) 火盖和燃烧器
JP4782040B2 (ja) コンロ用バーナ
JP4072116B2 (ja) コンロバーナ
JP5663527B2 (ja) 鍋底温度センサ付きガスコンロ
JP3996721B2 (ja) ガスコンロ用バーナ
JP4675918B2 (ja) コンロ用バーナ
JP2005061688A (ja) コンロ用親子バーナ
JP3860468B2 (ja) ガスコンロ用バーナ
KR100431987B1 (ko) 곤로 버너
JP6653529B2 (ja) ガスバーナ
JP4299456B2 (ja) こんろ用バーナ
JP6127345B2 (ja) ガスバーナー
JP2958676B2 (ja) 炎漏出防止型コンロ
KR101300899B1 (ko) 버너
KR100495670B1 (ko) 상업용 가스밥솥의 버너
JP5154137B2 (ja) 貯湯式給湯器
JP6228266B2 (ja) ガスコンロ
JP7384737B2 (ja) コンロ用バーナ並びにガスコンロ
JP2022143332A (ja) コンロバーナ
KR101404877B1 (ko) 냄비바닥 온도센서를 가지는 가스 레인지
JP3580987B2 (ja) こんろバーナ
JP2005172332A (ja) バーナ
TW202340651A (zh) 爐灶燃燒器及燃氣灶

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061113

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20071009

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071023

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071121

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080108

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080118

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4072116

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110125

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110125

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140125

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140125

Year of fee payment: 6

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140125

Year of fee payment: 6

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees