JP4071523B2 - 製品分離方法およびその装置 - Google Patents

製品分離方法およびその装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4071523B2
JP4071523B2 JP2002102719A JP2002102719A JP4071523B2 JP 4071523 B2 JP4071523 B2 JP 4071523B2 JP 2002102719 A JP2002102719 A JP 2002102719A JP 2002102719 A JP2002102719 A JP 2002102719A JP 4071523 B2 JP4071523 B2 JP 4071523B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
product
punch
base material
axis
cut
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2002102719A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003290846A (ja
Inventor
朗 和田
祥 金子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Amada Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Amada Co Ltd filed Critical Amada Co Ltd
Priority to JP2002102719A priority Critical patent/JP4071523B2/ja
Publication of JP2003290846A publication Critical patent/JP2003290846A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4071523B2 publication Critical patent/JP4071523B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Punching Or Piercing (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、板状の母材から製品を分離し、その分離された製品を搬出する製品分離方法およびその装置に関する
【0002】
【従来の技術】
従来、パンチブレスなどの板金穴あけ機械でジヨイント加工された材料(板材)から接続部(ジヨイント部)を切断しかつ集積する板材搬出・集積装置としては、例えば特開2001−205363号公報などで知られているように、前記板金穴あけ機械の脇に配置されていて、板金穴あけ機械からジヨイント加工された材料(板材)を搬出する材料搬出装置と、接続部を切断する接続部切断装置と、パーツ搬出装置と、スケルトン搬出装置で構成されている。しかも、前記接続部切断装置は、上下動自在なパンチで構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述した従来の板材搬出・集積装置は、設置面積が広く、駆動系が多数必要で、さらに、コストが高いという問題があった。また、接続部切断装置は、接続部をパンチで叩いて製品を母材から下方へ落としていたので、つぎのパーツの搬出が別に設けられたパーツ搬出装置で行われるので、パーツの搬出が大変であると共にパーツ搬出装置の設置スペースを要するという問題があった。
【0004】
この発明は上述の課題を解決するためになされたもので、その目的は、ジヨイント加工された材料(板材)から接続部を母材より切断するとき、製品を母材の下に入らないようにして、つぎの搬出を容易にとると共に搬出の能率向上を図るようにした製品分離方法およびその装置並びに製品搬出装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1によるこの発明の製品分離方法は、板状の母材に対して複数の接続部を介して支持されている製品を分離する製品分離方法において、前記接続部をパンチ、ダイを備えた切断装置によって切断するとき、前記ダイを製品の下側へ位置せしめ、前記母材側を前記パンチによって押し下げて前記接続部を切断することを特徴とするものである。
【0006】
したがって、板状の母材に対して複数の接続部をパンチ、ダイを備えた切断装置によって切断するとき、前記ダイを製品の下側へ位置せしめ、前記母材側を前記パンチによって押し下げることで前記接続部が切断される。
【0007】
而して、切断された製品が母材の下に入らないので、つぎの製品の搬出が容易に行われる。
【0008】
請求項2によるこの発明の製品分離方法は、請求項1記載の製品分離方法において、製品の搬出方向側にある接続部から順に複数の接続部を切断することを特徴とするものである。
【0009】
したがって、製品の搬出方向側にある接続部から順に複数の接続部が切断されることにより、切断装置は無駄な動きをすることなく、スムーズに複数の接続部が切断される。
【0010】
請求項3によるこの発明の製品分離装置は、板状の母材に対して複数の接続部を介して支持されている製品を分離する製品分離装置において、前記接続部を切断するパンチ、ダイを備えた切断装置を設け、この切断装置で前記接続部を切断するとき、前記ダイを製品の下側へ位置せしめると共に前記パンチによって前記母材側を押し下げて前記接続部が切断される構成であることを特徴とするものである。
【0011】
したがって、板状の母材に対して複数の接続部をパンチ、ダイを備えた切断装置によって切断するとき、前記ダイを製品の下側へ位置せしめると共に前記パンチによって前記母材側を押し下げて前記接続部が切断される構成であるから、前記ダイを製品の下側へ位置せしめ、前記母材側を前記パンチによって押し下げることで前記接続部が切断される。
【0012】
而して、切断された製品が母材の下に入らないので、つぎの製品の搬出が容易に行われる。
【0013】
請求項4によるこの発明の製品分離装置は、請求項3記載の製品分離装置において、前記母材を押さえる板押さえの両側に前記パンチが設けられていることを特徴とするものである。
【0014】
したがって、前記母材を押さえる板押さえの両側に前記パンチが設けられているから、製品の搬出側、搬入側の両側において母材側をパンチによって押し下げることができ、複数箇所の接続部の切断に対応できる。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
【0025】
図9および図10を参照するに、板材の母材からジョイント部で接続させた状態で穴あけなどの加工を行って製品とするパンチング加工を行うパンチング加工機1が設置されている。このパンチング加工機1の図9および図10において右側には、前記パンチング加工機1で加工された複数のジョイント部で製品を接続した板材の母材を搬出した後、板材の母材からジョイント部を切断して製品を搬出するための切離しステーション3が設置されていて、この切離しステーション3の上方には切断装置、クランプユニットなどを備えた板材搬出装置5が設けられている。前記切離しステーション3の図9および図10において右側には、集積装置7が設置されている。
【0026】
前記パンチング加工機1はすでに良く知られているタレットパンチプレスからなり、このタレットパンチプレスの構造は良く知られているので、詳細な説明は省略する。前記板材搬出装置5は、切離しステーション3の上方にX軸方向(図9および図10において左右方向)へ延伸した複数の平行なX軸レール9が設けられている。このX軸レール9の下部にはX軸方向へ延伸してラック11が形成されている。このラック11にはピニオン13が歯合されていると共にこのピニオン13にはX軸駆動モータ15が連結されている。このピニオン13、X軸駆動モータ15はX軸ローダ17に備えられている。
【0027】
上記構成により、X軸駆動モータ15を駆動せしめると、ピニオン13が回転されるから、ラック11を介してX軸ローダ17がX軸レール9に沿ってX軸方向へ移動されることになる。
【0028】
前記X軸ローダ17の前側(図9および図10において左側)には前記X軸方向と直交したY軸方向(図10において上下方向)へ延伸したY軸レール19が敷設されていると共にこのY軸レール19の上部にはY軸方向へ延伸したラック21が形成されている。このラック21にはピニオン23A、23Bが噛合されていると共にこのピニオン23A、23BにはY軸駆動モータ25A、25Bが連結されている。このピニオン23A、23B、Y軸駆動モータ25A、25BはY軸ローダ27A、27Bに備えられている。
【0029】
上記構成により、Y軸駆動モータ25A、25Bを駆動せしめると、ピニオン23A、23Bが回転されるから、ラック21を介してY軸ローダ27A、27BがY軸レール19に沿ってY1軸、Y2軸方向へ個々に独立して移動されることになる。
【0030】
前記Y軸ローダ27A、27Bの下部にはポール29A、29Bが下方へ垂下して設けられており、このポール29A、29Bの下部には搬出フレーム31A、31Bが取り付けられている。この搬出フレーム31A、31Bにはバキュームパットまたはマグネットからなる製品保持具33が複数設けられている。また、前記搬出フレーム31A、31Bの前側(図9および図10において左側)にはクランプユニット35が設けられていると共に搬出フレーム31A、31Bの前端(図9および図10において左端)には切断装置37が設けられている。
【0031】
上記構成により、パンチング加工機1では図11に示されているように、板材の母材Wから複数の製品(パーツ)Gが加工され、この各製品(パーツ)Gは接続部Mにて接続されている。この加工された板材の母材Wの端部例えば図11において右端部は、X軸ローダ17をパンチング加工機1側へ移動させて、クランプユニット35でクランプされた後、X軸ローダ17を切離しステーション3側へ移動させて切離しステーション3まで搬出する。
【0032】
次いで、切離しステーション3上で位置決めされた母材Wの接続部(ジョイント部)Mに切断装置37をX軸ローダ17、Y軸ローダ27A、27Bにて位置決めし、切断金型を接続部(ジョイント部)Mに差込み接続部(ジョイント部)Mを切断する。
【0033】
切離しステーション3上で切断装置37により切離された製品(パーツ)Gを製品保持具33により保持(吸着)し、X軸ローダ17、Y軸ローダ27A、27Bにて切離しステーション3から集積装置7へと製品(パーツ)Gを搬出する。また、切離しステーション3上で製品(パーツ)Gを取り除かれた残材(スケルトン)をクランプユニット35にてクランプし、X軸ローダ17にて集積装置7まで搬出されることになる。
【0034】
前記切断装置37は、図1、図2、図3および図4に示されているように前記搬出フレーム31A(31B)の前端に対して僅かにX軸およびY軸方向へ移動されるようになっている。より詳細には、上面からみてL字形状をした切断装置用本体フレーム39が設けられており、この切断装置用本体フレーム39は、立設された後フレーム41と前フレーム43とからなり、この後フレーム41の左右方向へ延伸した上フレーム41Uと前フレーム43の後方へ延伸した上フレーム43Uとは一体化されている。そして、この一体化された部分には別の支持フレーム45が図1および図4において右方へ延伸して一体化されている。前記搬出フレーム31A(31B)の前端における側面にはY軸ミニシリンダ47が取り付けられていて、このY軸ミニシリンダ47に装着されたピストンロッド49の先端が前記支持フレーム45の前面に取り付けられている。前記前フレーム43の図1および図2において右側面にはスライダ51が一体化されていると共にこのスライダ51は前記搬出フレーム31A(31B)の前端における側面にY軸方向へ延伸したガイドレール53にY軸方向へスライド可能に設けられている。
【0035】
上記構成により、Y軸ミニシリンダ47を作動させることにより、ピストンロッド49を介してガイドレール53に対してスライダ51がY軸方向へ僅かに移動することで、切断装置用本体フレーム39がY軸方向へ僅かに移動されることになる。
【0036】
前記後フレーム41の前部にはX軸方向へ延伸した凹形状のガイドレール55が敷設されていると共にこのガイドレール55の凹部にはX軸方向へスライド可能なスライダ57が設けられている。このスライダ57の前部には支持プレート59を介してX軸方向へ延伸したパンチガイド61が一体化されている。前記前フレーム43の後面にはX軸ミニシリンダ63がが取り付けられていて、このX軸ミニシリンダ63に装着されたピストンロッド65の先端が前記パンチガイド61の前面に取り付けられたL字形状のブラケット67に取り付けられている。
【0037】
上記構成により、X軸ミニシリンダ63を作動させることにより、ピストンロッド65を介してガイドレール55に対してスライダ57がX軸方向へ僅かに移動することで、パンチガイド61がX軸方向へ僅かに移動されることになる。
【0038】
図5、図6および図7を参照するに、前記パンチガイド61には上下方向へ移動自在な上下方向へ延伸した板押さえ69が装着されていると共にこの板押さえ69の下方における前記パンチガイド61には上下方向へ延伸したダイ71が固定されている。前記板押さえ69の図2、図4および図7において両側にはパンチ73、75が装着されている。
【0039】
前記板押さえ69は板押さえ本体69A、板押さえヘッド69Bパンチ板押さえ本体69Aと板押さえヘッド69Bとの間に設けられたスプリング69Cとから構成されている。また、前記パンチ73、75は同じ構造からなっていると共にパンチボディ77、パンチヘッド79およびパンチボディ77とパンチヘッド79との間に設けられたスプリング81とから構成されている。前記各パンチヘッド79同士は互いに近接しており、板押さえヘッド69Bは前記各パンチヘッド79にまたがって設けられていて、各パンチヘッド79が打撃されて下降するときには板押さえヘッド69Bが作動して一緒に下降するようになっている。前記パンチ73、75の上方には図2においてストライカ83が上下動自在に設けられていると共に前記パンチ73、75を個々に独立して打撃するために、図2において左右方向へ移動自在でパンチ73またはパンチ75の上方の位置に移動位置決めされるようになっている。
【0040】
上記構成により、例えば図11に示されている左上の接続部(ジョイント部)Mを切断する場合には、例えば図8(A)に示されているように、X軸ローダ17とY軸ローダ27Aが移動されて、パンチガイド61がすでに板材の母材Wと製品(パーツ)Gとの間にあけられている穴Hの上方位置に位置決めされ、穴Hの位置にパンチ73、75と板押さえ69が位置決めされる。この状態から例えばX軸ミニシリンダ63を作動せしめてパンチ73、75と板押さえ69を図8(B)に示されているように、X軸方向へ移動させて位置決めする。そして、この状態からY軸ミニシリンダ47をを作動せしめて切断装置用本体フレーム39を図8(C)に示されているように、X軸方向へ移動させて位置決めする。この状態で、ストライカ83をパンチ73の上方位置に位置決めした後、ストライカ83を下降せしめると、パンチヘッド79がスプリング81の付勢力に抗して下降すると共に板押さえヘッド69Bがパンチヘッド79によりスプリング69Cの付勢力に抗して下降する。そうすることにより、ダイ71と板押さえ本体69Aとで製品Gが押さえられる。この状態で、パンチ73が下降することで板材の母材Wを押し接続部Mが切断されることにな。
【0041】
図11に示されている他の接続部(ジョイント部)Mを切断する場合には、同様にして、上述した動作を行うことにより他の他の接続部(ジョイント部)Mをパンチ73またはパンチ75で切断することができる。
【0042】
而して、切断された製品Gが母材Wの下に入らないので、つぎの製品Gの搬出を容易に行うことができる。前記ダイ71が製品Gの下側へ位置せしめ、上方から板押さえ69で製品Gを押さえているから、前記母材W側を前記パンチ73またはパンチ75によって押し下げることで前記接続部Mを容易に切断することができる。
【0043】
製品Gを保持する製品保持具33を備えたクランプユニット35に、前記母材Wから製品Gを切離すための切断装置37が備えられているから、切断装置37で母材Wから製品Gを切離す際に、製品Gを製品保持具33で保持しているので、切断装置37で母材Wから製品Gを切離した直後に、クランプユニット35を移動するだけで製品Gが搬出される。而して、製品Gの搬出の能率向上を図ることができる。切断装置37は、前記クランプユニット35の搬出方向の後部側に設けられているから、切断装置37で母材Wから製品Gを切離した直後に、クランプユニット35を移動するだけで製品Gが搬出されるときに、切断装置37は邪魔にならず、クランプユニット35と干渉いないで済むと共に省スペース化を図ることができる。クランプユニット35は、複数設けられ、互いに接近離反する方向へ位置調節自在であるから、複数のクランプユニット35が同時に作用し、製品Gの大きさに応じて対応を図ることができる。X軸、Y軸ミニシリンダ63、47によって、クランプユニット35に対して切断装置37は僅かにX、Y軸方向へ移動されるから、切断装置の微少位置決めを容易に行うことができる。
【0044】
例えば図11に示されている母材Wから製品Gを得るのに複数の接続部Mを切断する場合において図11において左側から右側へ向けて製品Gを搬出する場合には製品Gの搬出方側である図11において右側から順に複数の接続部Mを切断することにより、切断装置37は無駄な動きをすることなく、スムーズに複数の接続部Mを切断することができる。
【0045】
なお、この発明は前述した実施の形態に限定されることなく、適宜な変更を行うことによりその他の態様で実施し得るものである。
【0046】
【発明の効果】
以上のごとき発明の実施の形態の説明から理解されるように、請求項1の発明によれば、板状の母材に対して複数の接続部をパンチ、ダイを備えた切断装置によって切断するとき、前記ダイを製品の下側へ位置せしめ、前記母材側を前記パンチによって押し下げることで前記接続部が切断される。
【0047】
而して、切断された製品が母材の下に入らないので、つぎの製品の搬出を容易に行うことができる。
【0048】
請求項2の発明によれば、製品の搬出方向側にある接続部から順に複数の接続部が切断されることにより、切断装置は無駄な動きをすることなく、スムーズに複数の接続部を切断することができる。
【0049】
請求項3の発明によれば、板状の母材に対して複数の接続部をパンチ、ダイを備えた切断装置によって切断するとき、前記ダイを製品の下側へ位置せしめると共に前記パンチによって前記母材側を押し下げて前記接続部が切断される構成であるから、前記ダイを製品の下側へ位置せしめ、前記母材側を前記パンチによって押し下げることで前記接続部が切断される。
【0050】
而して、切断された製品が母材の下に入らないので、つぎの製品の搬出を容易に行うことができる。
【0051】
請求項4の発明によれば、前記母材を押さえる板押さえの両側に前記パンチが設けられているから、製品の搬出側、搬入側の両側において母材側をパンチによって押し下げることができ、複数箇所の接続部の切断に対応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】搬出フレームの先端に取り付けられた切断装置の斜視図である。
【図2】切断装置の正面図である。
【図3】切断装置の側面図である。
【図4】 切断装置の平面図である。
【図5】図2におけるV−V線に沿った断面図である。
【図6】図2におけるVI−VI線に沿った断面図である。
【図7】図2におけるVII−VII線に沿った断面図である。
【図8】板材の母材に製品が接続されている接続部を切断装置で切断する説明図である。
【図9】パンチング加工機、板材搬出装置を備えた切離しステーションおよび集積装置を直列に設置した正面図である。
【図10】図9における平面図である。
【図11】パンチング加工機で加工された複数の製品を接続部で接続された板材の一例を示す平面図である。
【符号の説明】
1 パンチング加工機
3 切離しステーション
5 板材搬出装置
7 集積装置
17 X軸ローダ
27A、27B Y軸ローダ
31A、31B 搬出フレーム
33 製品保持具
35 クランプユニット
37 切断装置
39 切断装置用本体フレーム
47 Y軸ミニシリンダ
63 X軸ミニシリンダ
69 板押さえ
71 ダイ
73、75 パンチ
77 パンチボディ
79 パンチヘッド
83 ストライカ
W 板材(母材)
G 製品
M 接続部(ジョイント部)

Claims (4)

  1. 板状の母材に対して複数の接続部を介して支持されている製品を分離する製品分離方法において、前記接続部をパンチ、ダイを備えた切断装置によって切断するとき、前記ダイを製品の下側へ位置せしめ、前記母材側を前記パンチによって押し下げて前記接続部を切断することを特徴とする製品分離方法。
  2. 製品の搬出方向側にある接続部から順に複数の接続部を切断することを特徴とする請求項1記載の製品分離方法。
  3. 板状の母材に対して複数の接続部を介して支持されている製品を分離する製品分離装置において、前記接続部を切断するパンチ、ダイを備えた切断装置を設け、この切断装置で前記接続部を切断するとき、前記ダイを製品の下側へ位置せしめると共に前記パンチによって前記母材側を押し下げて前記接続部が切断される構成であることを特徴とする製品分離装置。
  4. 前記母材を押さえる板押さえの両側に前記パンチが設けられていることを特徴とする請求項3記載の製品分離装置。
JP2002102719A 2002-04-04 2002-04-04 製品分離方法およびその装置 Expired - Fee Related JP4071523B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002102719A JP4071523B2 (ja) 2002-04-04 2002-04-04 製品分離方法およびその装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002102719A JP4071523B2 (ja) 2002-04-04 2002-04-04 製品分離方法およびその装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003290846A JP2003290846A (ja) 2003-10-14
JP4071523B2 true JP4071523B2 (ja) 2008-04-02

Family

ID=29242364

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002102719A Expired - Fee Related JP4071523B2 (ja) 2002-04-04 2002-04-04 製品分離方法およびその装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4071523B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4532869B2 (ja) * 2003-09-24 2010-08-25 株式会社アマダ ミクロジョイント切断装置
JP2006315060A (ja) * 2005-05-16 2006-11-24 Amada Co Ltd 板金加工システム及び板金加工方法
JP5016792B2 (ja) * 2005-06-10 2012-09-05 株式会社アマダ ミクロジョイント切断装置
JP5508688B2 (ja) * 2007-05-15 2014-06-04 株式会社アマダ 製品搬出方法及び装置
WO2008143103A1 (ja) * 2007-05-15 2008-11-27 Amada Company, Limited 製品搬出方法及びその装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2003290846A (ja) 2003-10-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI755550B (zh) 管材的穿孔加工裝置
JP4071523B2 (ja) 製品分離方法およびその装置
EP1449600A1 (en) Module cam and method for aligning and fastening a tool
JP4353556B2 (ja) 板金加工機
JP3582450B2 (ja) へミング装置およびへミング方法
JP2003103422A (ja) マルチ式板材加工方法及びマルチ式板材加工システム
CN111589943A (zh) 一种基于ccd图像识别的全自动冲孔机
JP2003230921A (ja) 複合加工プレス型
CN209814155U (zh) 汽车遮阳板的集成装配装置
EP0555604B1 (en) Turret punch press
JPS58200600A (ja) 電気部品自動取付装置
CN113953396B (zh) 定位装置及具有其的胀管机
EP1818150A1 (en) Device for making holes on glass board
JP2000246370A (ja) ワーククランプ装置及びその装置を使用するワーク加工方法
JPH03133527A (ja) パンチプレス
CN219053420U (zh) 用于焊接机器人的定位设备
CN209936133U (zh) 自动划片机
CN212734859U (zh) 一种前壳模内五金安装治具
JP3170206B2 (ja) パンチングプレスにおけるパンチ、ダイの取外し方法およびその装置
CN218192033U (zh) 一种冲孔工装
CN217530637U (zh) 拆辅料治具及具有它的拆辅料设备
JPH11104759A (ja) トランスファフィーダ
CN213126678U (zh) 电路板焊接后加工生产线
CN218018913U (zh) 一种非接触式ic卡冲孔模具支撑架
JP3906762B2 (ja) フープ材分断装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050331

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070815

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070821

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071005

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080108

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080117

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4071523

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110125

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120125

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120125

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130125

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130125

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140125

Year of fee payment: 6

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees