JP4070194B2 - 釣竿 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、魚釣りに用いる釣竿、特に、船竿等比較的竿体の屈曲性に富む、柔らかい釣竿に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年の多くの釣竿は、炭素繊維強化樹脂等から形成される筒状体である竿体を複数連結して構成されている。一般に、穂先側に位置する竿体ほど小径化されており、釣竿では穂先側に至る部分ほど大きく屈曲するようになっている。また、釣竿の用途(釣りの対象とする魚の種類)に応じて、竿体自体の厚さ,素材の強度等を変化させた様々な種類の釣竿も提供されている。
【0003】
例えば、石鯛釣り用の釣竿や船釣りで用いる船竿等は、釣糸の先端の仕掛けに魚が係った瞬間の食い込み程度が大きいので、釣竿を構成する各竿体を比較的柔らかく設定し、竿元側まで大きく屈曲するように設定していることが多い。
このように様々な屈曲性を有する竿体からなる釣竿が提供されているが、あくまでも1つの釣竿における竿の調子は固定されたものである。このため、釣人は、複数の調子の異なる釣竿を用意し、情況に応じて釣竿を交換して釣りを行っている。
【0004】
このような釣竿の交換作業の繁雑性を鑑み、同一の釣竿で竿体の硬軟の程度を調整し、竿の調子を調整できるようにした釣竿も提供されている。
例えば、ある種の釣竿では、穂先竿を中実体と筒状体とから構成し、中実体を筒状体内に収納した状態で固定し、若しくは、中実体を筒状体から突出させた状態で固定して、釣りを行えるように工夫している(特許文献1参照)。また、他の種の釣竿では、同一竿体の周方向の一定の範囲毎に屈曲性を変化させ、周方向を異にする毎に、竿の調子を調整できるようにしている(特許文献2参照)。
【0005】
【特許文献1】
実開平7―79665号公報(第1欄〜第2欄)
【0006】
【特許文献2】
特開平5−123085号公報(第2欄)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の竿の調子を調整できるようにした釣竿、例えば、特許文献1に記載の釣竿は、一端釣り作業を中断した上で所定の操作を為し、竿の調子を変化させるものである。釣り操作の情況にあわせて竿の調子を変化させて、釣り操作を円滑化させるようなものではない。
【0008】
また、特許文献2に記載の釣竿は、釣り作業の途中でも竿の調子を変化させ得るが、竿体に一定の周方向性が求められる。このため、いわゆるリール竿には適用できない。
本発明の課題は、釣り操作の途中でも竿の調子を変化させることができ、円滑な釣り操作が可能となる釣竿を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
発明1の釣竿は、魚釣りに用いる釣竿であって、周面に設けられたリールシート,リールシートの穂先側に隣接する周面に形成される第1嵌着面,穂先側の周面に形成される第2嵌着面を有する元竿と、元竿の第1嵌着面と第2嵌着面との間の周面に軸方向にスライド移動可能に配置される補助パイプと、元竿の穂先側に連結される竿体ユニットとを備える。
【0010】
当初の釣り操作を行う段階では、補助パイプの竿元側端部内周面を第1嵌着面に嵌着させて、元竿の穂先側周面を露出させた状態で釣人は釣り操作を行う。そして、仕掛けを水中に投じ、魚が仕掛けに係り食い込むと、竿体ユニット及び補助パイプによる制約を受けない元竿の穂先側は大きく屈曲し得る。
仕掛けに引っ掛かった魚を釣り上げるための釣り操作を行う段階では、補助パイプの穂先側端部内周面を第2嵌着面に嵌着させて、元竿の穂先側周面に補助パイプを位置させた状態で釣人は釣り操作を行う。補助パイプにより元竿の穂先側の屈曲性が低下し、釣人は剛性の高まった元竿を利用して、魚の引き上げ,リールへの巻きあげ操作を円滑に行うことができる。
【0011】
発明2の釣竿は、魚釣りに用いる釣竿であって、周面に設けられたリールシート,リールシートの穂先側に隣接する周面に形成される第1嵌着面,穂先側端部の周面に形成される第2嵌着面を有する元竿と、元竿の穂先側に振出形式で連結され、元竿の穂先側に引き出された延伸状態,元竿内に収納された収納状態の何れに於いても元竿に連結固定される元上竿と、元竿の第1嵌着面より穂先側の軸方向長さと同程度以下の軸方向長さを有し、第1嵌着面より穂先側の周面に軸方向にスライド移動可能に配置され、竿元側端部内周面が第1嵌着面及び第2嵌着面に連結固定可能な補助パイプとを備える。
【0012】
この釣竿では、元竿の穂先側に元上竿を引き出した延伸状態と、元上竿を元竿内に収納した収納状態との何れの状態にあっても元上竿と元竿とを相互に連結固定して、釣竿全体の長さを調整しながら釣りを行うことができる。この延伸状態にあっては、元上竿が単独で元竿の穂先側に位置するので、元竿の穂先側の屈曲性が大きくなりがちである。
【0013】
収納状態では、補助パイプの竿元側端部内周面を第1嵌着面に嵌着させて、元竿の周面上に補助パイプを位置させた状態で釣人は釣り操作を行う。一方、延伸状態では、補助パイプの竿元側端部内周面を第2嵌着面に嵌着させて、元竿から穂先側に補助パイプを延伸させて、延伸状態における元上竿の周面に補助パイプを位置させた状態で釣人は釣り操作を行う。
【0014】
補助パイプにより元竿の穂先側に単独で引き出されている元上竿の屈曲性が補強される。即ち、元上竿は一定以上屈曲すると補助パイプに当たり、この補助パイプが元上竿の屈曲を抑える。このようにして、延伸状態における元竿の穂先側の屈曲性が過剰に大きくなってしまうことが防止される。
【0015】
【発明の実施の形態】
[第1実施形態]
本発明の第1実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
この釣竿は、図1に示すように、元竿1と、元竿1の穂先側に連結される複数の竿体からなる竿体ユニット2とからなる。各竿体は、それぞれ炭素繊維やガラス繊維などの強化繊維にエポキシ樹脂等の合成樹脂を含浸させたプリプレグ素材からなる先細り筒状部材である。例えば、これらの各竿体はいわゆる並継形式で連結されており、穂先側に位置する竿体の竿元側端部を竿元側に位置する竿体の穂先側に挿入して嵌着し連結固定可能である。
【0016】
竿体ユニット2を構成する竿体の周面には軸方向に間隔を隔てて複数の釣糸ガイド3が装着されている。特に、最も穂先側に位置する穂先竿の穂先側端部にはトップガイド4が固定されている。また、この穂先竿は中実のソリッド素材から別途形成することも可能である。
元竿1は、上述のように穂先側ほど小径化するようなテーパが施された筒状体である。竿元側の周面にリール5を脱着自在に装着可能なリールシート6を有し、竿元側端部には尻栓7が脱着自在に装着されている。また、元竿1のリールシート6の穂先側の周面には、元竿1が貫通した状態で補助パイプ10が軸方向にスライド移動可能に配置されている。さらにまた、元竿1の穂先側端部の周面には釣糸ガイド3が固定されている。
【0017】
図2に示すように、リールシート6は別途成形したパイプ状の部材からなり、これを所定の周面位置に配置して固定されている。リール5のリール脚をこのリールシート6上に載置した上で所定の固定フード・移動フードでリール脚を挟持して固定する。
元竿1のリールシート6の穂先側に隣接する周面には、第1嵌着面1aが形成されている。この第1嵌着面1aは他の部分より軸方向に一定の範囲で大径に形成された部分である。例えば、元竿1を構成する素材(炭素繊維強化樹脂素材等)を別途部分的に巻回して、元竿1本体と一体的に形成することができる。その外周面は穂先側ほど小径化するようなテーパ面とするのが好ましい。この第1嵌着面1aが後述の補助パイプ10の竿元側端部と嵌着する。
【0018】
また、元竿1の穂先側の周面(釣糸ガイド3の竿元側)には、第2嵌着面1bが形成されている。この第2嵌着面1bも第1嵌着面1aと同様に他の部分より一定の範囲で大径化される部分である。この第2嵌着面1bは元竿1とは別のリング状の部材として形成し、釣糸ガイド3と同様に元竿1の穂先側から装着する。接着剤等による接着固定でもよいが、螺着式にしてもよい。この第2嵌着面1bは、竿元側ほど小径化するテーパ面を外周面に形成すると共に、そのテーパ面の穂先側に階段状に拡径した段差を形成する。この第2嵌着面1bが後述の補助パイプ10の穂先側端部と嵌着する。
【0019】
補助パイプ10は、元竿1と同様に炭素繊維等の繊維強化樹脂からなる筒状部材である。元竿1の周面上を軸方向にスライド移動自在となるように、その内径を元竿1の外径より大きく設定する。穂先側端部の内面を第2嵌着面1bに嵌着させ、竿元側端部の内面を第1嵌着面1aに嵌着させる。
このような補助パイプ10の軸方向長さは、元竿1の軸方向長さに応じて設定する。例えば、元竿1の軸方向長さが1400mm程度であれば、第1嵌着面1aと第2嵌着面1bとの間の軸方向長さを800mm程度にし、補助パイプ10の軸方向長さを400mm程度とする。
【0020】
このような釣竿では、リール5からの釣糸は順次釣糸ガイド3を挿通し、トップガイド4から穂先側に導出される。そして、釣糸の先端に仕掛けを連結して釣りを行う。当初の釣り操作を行う段階では、補助パイプ10の竿元側端部内周面を第1嵌着面1aに嵌着させて、元竿1の穂先側周面を露出させた状態で釣人は釣り操作を行う。そして、仕掛けを水中に投じ、魚が仕掛けに係り食い込むと、竿体ユニット2及び補助パイプ10による制約を受けない元竿1の穂先側は大きく屈曲し得る。
【0021】
仕掛けに引っ掛かった魚を釣り上げるための釣り操作を行う段階では、補助パイプ10の穂先側端部内周面を第2嵌着面1bに嵌着させて、元竿1の穂先側周面に補助パイプ10を位置させた状態で釣人は釣り操作を行う。補助パイプ10により元竿1の穂先側に屈曲性が低下し、釣人は穂先側の剛性の高まった元竿1を利用して、魚の引き上げ,リールへの巻き上げ操作を円滑に行うことができる。特に、竿体ユニット2の屈曲性を比較的大きく設定して曲がり易くした船竿などに採用するのが好ましい。
【0022】
[第2実施形態]
本発明の第2実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
この釣竿は、図4に示すように、元竿31と、元竿31の穂先側に連結される元上竿32と、元上竿32に穂先側に連結される複数の竿体からなる竿体ユニット(図示せず)とからなる。各竿体は、第1実施形態と同様に、それぞれ炭素繊維やガラス繊維などの強化繊維にエポキシ樹脂等の合成樹脂を含浸させたプリプレグ素材からなる先細り筒状部材である。これらの各竿体はいわゆる振出形式で連結されており、穂先側に位置する竿体は順次竿元側に位置する竿体内に収納自在である。そして、穂先側の位置する竿体の竿元側端部を竿元側に位置する竿体の穂先側に嵌着して連結固定可能である。
【0023】
特に、元竿31と元上竿32とにあっては、元上竿32を元竿31内に収納した状態(収納状態)と、元上竿32を元竿31から穂先側に引き出した状態(延伸状態)の何れにあっても相互に連結固定可能となっている。
即ち、元上竿32はその竿元側端部外周面と軸方向中央付近の周面とに他の部分より大径化した第1嵌合雄部32aと第2嵌合雄部32bとを有する。図4(a)に示すように、延伸状態にあっては第1嵌合雄部32aが元竿1の穂先側端部内周面に嵌着して相互に連結される。図4(b)に示すように、収納状態にあっては第2嵌合雄部32bが元竿1の穂先側端部内周面に嵌着して相互に連結される。なお、必要に応じて、元竿31の竿元側端部に尻リングを装着し、収納状態にあっては第1嵌合雄部32aを尻リングに嵌着させてもよい。
【0024】
元竿31は、第1実施形態と同様に、穂先側ほど小径化するようなテーパが施された筒状体である。竿元側の周面にリール5を脱着自在に装着可能なリールシート6を有している。また、元竿31のリールシート6の穂先側の周面には、元竿31が貫通した状態で補助パイプ40が軸方向にスライド移動可能に配置されている。
【0025】
元竿31のリールシート6の穂先側に隣接する外周面と穂先側端部外周面には、それぞれ第1嵌着面31aと第2嵌着面31bとが形成されている。この第1嵌着面31a,第2嵌着面31bは他の部分より軸方向に一定の範囲で大径に形成された部分である。例えば、元竿31を構成する素材(炭素繊維強化樹脂素材等)を別途部分的に巻回して、元竿31本体と一体的に形成することができる。若しくは、別途合成樹脂等からなるパイプ状の部材を形成し、これを所定の位置にはめ込んで固定しても良い。
【0026】
補助パイプ40は、元竿31と同様に炭素繊維等の繊維強化樹脂からなる筒状部材である。この補助パイプ40の軸方向長さは、上述の元竿31のリールシート6より穂先側に於ける軸方向長さ(換言すれば、第1嵌着面31aと第2嵌着面31bとの間の軸方向長さ)に等しい。もっとも、補助パイプ40の軸方向長さは、当該元竿31のリールシート6より穂先側に於ける軸方向長さ以下の長さであれば任意に設定可能である。この補助パイプ40は、元竿31の周面上を軸方向にスライド移動自在となるように、その内径を元竿31の外径より大きく設定する。その一方で、竿元側端部の内面を第1嵌着面31a及び第2嵌着面31bに嵌着可能とする。
【0027】
なお、第2嵌着面31b上をこの補助パイプ40がスライド移動するので、例えば、補助パイプ40は竿元側端部内径のみを部分的に小径化したり、穂先側ほど内径が大きくなるようなテーパを施しても良い。また、この実施形態では、特に他の部分より太径に第1嵌着面31aと第2嵌着面31bとを形成しているが、以下のような手法を採用してもよい。即ち、元竿31の所定の範囲をストレートテーパとし、補助パイプ40もこれにあわせてストレートテーパとする。そして、元竿31の所定範囲の外周面と補助パイプ40の内周面とを軸方向全体にわたって連続的に当接させる手法である。
【0028】
このような補助パイプ40の軸方向長さは、元竿31の軸方向長さに応じて設定する。例えば、元竿31の軸方向長さが700mm程度であれば、第1嵌着面31aと第2嵌着面31bとの間の軸方向長さを300mm程度にし、補助パイプ10の軸方向長さも300mm程度とする。この場合、元上竿2の延伸状態と収納状態との間のいわゆる「引き出し長さ」は、元竿31の軸方向長さである700mmに凡そ等しくなる。
【0029】
この釣竿では、上述のように、元竿31の穂先側に元上竿32を引き出した延伸状態(図4(a)と、元上竿32を元竿31内に収納した収納状態(図4(b)参照)との何れの状態にあっても元上竿32と元竿31とを相互に連結固定して、釣竿全体の長さを調整しながら釣りを行うことができる。
収納状態では、補助パイプ40の竿元側端部内周面を元竿31の第1嵌着面31aに嵌着させて、元竿31の周面上に補助パイプ40を位置させた状態で釣人は釣り操作を行う。一方、延伸状態では、補助パイプ40の竿元側端部内周面を第2嵌着面31bに嵌着させて、元竿31から穂先側に補助パイプ40を延伸させて、延伸状態における元上竿32の周面に補助パイプ40を位置させた状態で釣人は釣り操作を行う。
【0030】
このようにして、この釣竿では延伸状態においては、補助パイプ40により元竿31の穂先側に単独で引き出されている元上竿32の屈曲性が補強される。即ち、元上竿32は一定以上屈曲すると補助パイプ40に当たり、この補助パイプ40が元上竿32の過度の屈曲を抑える。
【0031】
【発明の効果】
本発明に係る釣竿では、釣り操作の途中でも竿の調子を変化させることができ、円滑に釣り操作を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を採用した釣竿の全体図。
【図2】図1の元竿1のリールシート6付近を示した図。
【図3】図1の元竿1の穂先側付近を示した図。
【図4】本発明の第2実施形態を採用した釣竿の元竿31と元上竿32の延伸状態(a)と収納状態(b)とを示した図。
【符号の説明】
1,31 元竿
32 元上竿
10,40 補助パイプ

Claims (2)

  1. 魚釣りに用いる釣竿であって、
    周面に設けられたリールシート,前記リールシートの穂先側に隣接する周面に形成される第1嵌着面,穂先側の周面に形成される第2嵌着面を有する元竿と、
    前記元竿の前記第1嵌着面と第2嵌着面との間の周面に軸方向にスライド移動可能に配置される補助パイプと、
    前記元竿の穂先側に連結される竿体ユニットと、
    を備える釣竿。
  2. 魚釣りに用いる釣竿であって、
    周面に設けられたリールシート,前記リールシートの穂先側に隣接する周面に形成される第1嵌着面,穂先側端部の周面に形成される第2嵌着面を有する元竿と、
    前記元竿の穂先側に振出形式で連結され、前記元竿の穂先側に引き出された延伸状態,前記元竿内に収納された収納状態の何れに於いても前記元竿に連結固定される元上竿と、
    前記元竿の第1嵌着面より穂先側における軸方向長さと同程度以下の軸方向長さを有し、第1嵌着面より穂先側の周面に軸方向にスライド移動可能に配置され、竿元側端部内周面が前記第1嵌着面及び前記第2嵌着面に連結固定可能な補助パイプと、
    を備える釣竿。
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