JP4070085B2 - エレベータの脱レール検出装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、地震による昇降体のガイドレールからの外れを、昇降体の前後左右への変位から検出するエレベータの脱レール検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図5は例えば特開平6−255927号公報に示された従来のエレベータの脱レール検出装置を示す平面図である。図において、昇降路1内には、かご2、及び昇降体としての釣合重り3が吊り下げられている。釣合重り3は、互いに平行に配置された第1及び第2のガイドレール4,5に案内されて昇降される。第1及び第2のガイドレール4,5は、複数のレールブラケット6により昇降路壁1aに対して固定されている。
【0003】
昇降路1内の第1のガイドレール4の近傍には、第1のガイドレール4と平行に延びる第1のピアノ線7が張設されている。昇降路1内の第2のガイドレール5の近傍には、第2のガイドレール5と平行に延びる第2のピアノ線8が張設されている。
【0004】
釣合重り3には、第1及び第2の接触腕9,10が搭載されている。第1の接触腕9は、第1のピアノ線7に対向しており、釣合重り3が第1及び第2のガイドレール4,5から外れて左方向及び前後方向に変位した際に第1のピアノ線7に接触する。第2の接触腕10は、第2のピアノ線8に対向しており、釣合重り3が第1及び第2のガイドレール4,5から外れて右方向及び前後方向に変位した際に第2のピアノ線8に接触する。
【0005】
図6は図5の要部拡大図である。第1の接触腕9は、基端部が釣合重り3に固定された接触腕本体11と、この接触腕本体11の先端部に固定された第1及び第2のピン12,13とを有している。第1の接触腕9は、第1のピアノ線7が第1及び第2のピン12,13の中間に位置するように配置されている。第1のピアノ線7には、第1及び第2のガイドレール4,5に対して固定された中間支持部材14が接続されている。
【0006】
第1のピアノ線7と第1及び第2のピン12,13との間の距離L1,L2は、例えばそれぞれ20mmである。また、第1のピアノ線7と接触腕本体11との間の距離L3は、例えば35mmである。第2のピアノ線8及び第2の接触腕10は、第1のピアノ線7及び第1の接触腕9に対して対称に配置されている。
【0007】
第1及び第2のピアノ線7,8には、第1及び第2のピアノ線7,8への第1及び第2の接触腕9,10の接触を検出する検出部(図示せず)が接続されている。検出部は、例えば第1及び第2のピアノ線7,8の電位を検出する電位検出器である。この場合、通常は第1及び第2のピアノ線7,8がプラス電位にされており、第1及び第2の接触腕9,10がアース電位にされている。
【0008】
このようなエレベータでは、地震により第1及び第2のガイドレール4,5から釣合重り3のガイドシュー(図示せず)が外れる場合がある。この場合、釣合重り3は、通常の昇降位置から前後左右へ変位される。このとき、第1及び第2の接触腕9,10は、釣合重り3と一体的に変位され、第1及び第2のピアノ線7,8の少なくともいずれか一方に接触する。第1及び第2の接触腕9,10が第1及び第2のピアノ線7,8に接触すると、第1及び第2のピアノ線7,8がアース電位になり、これが検出部で検出され、釣合重り3の第1及び第2のガイドレール4,5からの外れが検出される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように構成された従来のエレベータの脱レール検出装置においては、釣合重り3の左右方向への変位を検出するために、2個の接触腕9,10を用いていたので、部品点数が多くなり、据付の手間もかかってしまう。また、昇降行程の短いエレベータでは、接触腕の先端部にリング状の接触部を設け、この接触部に1本のピアノ線を通す構造をとることも可能である。しかし、昇降行程の長いエレベータでは、ピアノ線7,8の振れを防止するために複数の中間支持部材14を途中に設ける必要があり、接触腕9,10は、中間支持部材14との干渉を避ける構造とする必要がある。
【0010】
この発明は、上記のような問題点を解決することを課題としてなされたものであり、部品点数を削減して据付を容易にすることができるエレベータの脱レール検出装置を得ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るエレベータの脱レール検出装置は、互いに平行な第1及び第2のガイドレールに案内されて昇降される昇降体の第1及び第2のガイドレールからの外れを、昇降体の前後左右への変位から検出するものであって、第1及び第2のガイドレールのいずれか一方の近傍に配置され、第1及び第2のガイドレールと平行に延びる第1及び第2の条体、第1及び第2の条体の間に配置され、第1及び第2の条体に対向する第1の接触部と、第1の接触部の一端部に設けられ、第1の条体に対向する第2の接触部と、第1の接触部の他端部に設けられ、第2の条体に対向する第3の接触部とを有し、かつ昇降体に搭載され、昇降体の前後左右への変位により第1及び第2の条体に接触する接触腕、及び接触腕の第1及び第2の条体への接触を検出する検出部を備えたものである。
【0012】
また、接触腕は、昇降体に固定されている接触腕本体と、接触腕本体の先端部に取り付けられ、折り曲げ加工により第1、第2及び第3の接触部が形成されている接触板とを有している。
さらに、第1及び第2の条体は、昇降体の左右方向に並べて配置され、第1の接触部は、昇降体の左右方向への変位により第1及び第2の条体に接触し、第2の接触部は、昇降体の前後いずれか一方への変位により第1の条体に接触し、第3の接触部は、昇降体の前後いずれか他方への変位により第2の条体に接触する。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図について説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1によるエレベータの脱レール検出装置を示す平面図である。図において、昇降路1内には、かご2、及び昇降体としての釣合重り3が吊り下げられている。釣合重り3は、互いに平行に配置された第1及び第2のガイドレール4,5に案内されて昇降される。第1及び第2のガイドレール4,5は、複数のレールブラケット6により昇降路壁1aに対して固定されている。
【0014】
昇降路1内の第1のガイドレール4の近傍には、第1及び第2のガイドレール4,5と平行に延びる第1及び第2の条体としての第1及び第2のピアノ線21,22が張設されている。第1及び第2のピアノ線21,22は、第1のガイドレール4の後方に、釣合重り3の左右方向(幅方向)に並べて配置されている。
【0015】
釣合重り3には、接触腕23が搭載されている。接触腕23は、第1及び第2のピアノ線21,22に対向しており、釣合重り3が第1及び第2のガイドレール4,5から外れて前後左右に変位した際に第1及び第2のピアノ線21,22に接触する。第1及び第2のピアノ線21,22には、接触腕23の第1及び第2のピアノ線21,22への接触を検出する検出部40が電気的に接続されている。
【0016】
検出部40は、例えば第1及び第2のピアノ線21,22の電位を検出する電位検出器である。この場合、通常は第1及び第2のピアノ線21,22がプラス電位にされており、接触腕23がアース電位にされている。
【0017】
図2は図1の要部拡大図である。接触腕23は、昇降体に固定されている接触腕本体24と、接触腕本体24の先端部に取り付けられている金属製の接触板25とを有している。接触板25には、折り曲げ加工により第1、第2及び第3の接触部26,27,28が形成されている。
【0018】
第1の接触部26は、第1及び第2のピアノ線21,22の中間に配置され、第1及び第2のピアノ線21,22の両方に対向する。また、第1の接触部26は、垂直投影面において、第1及び第2のピアノ線21,22を結ぶ直線に直交する方向に沿って延びている。従って、第1の接触部26は、釣合重り3の左右方向への変位により第1及び第2のピアノ線21,22に接触する。
【0019】
第2の接触部27は、第1の接触部26の一端部から第1の接触部26に直角に延び、第1のピアノ線21のみに対向している。第3の接触部28は、第1の接触部26の他端部から第1の接触部26に直角に延び、第2のピアノ線22のみに対向している。第2及び第3の接触部27,28は、垂直投影面において、第1及び第2のピアノ線21,22を結ぶ直線を挟んで互いに反対側に配置されている。
【0020】
従って、第2の接触部27は、釣合重り3の前方への変位により第1のピアノ線21に接触する。また、第3の接触部28は、釣合重り3の後方への変位により第2のピアノ線22に接触する。
【0021】
第1のピアノ線21と第2の接触部27との間の距離L1は、例えば20mmである。第2のピアノ線21と第3の接触部28との間の距離L2は、例えば20mmである。第1の接触部26と第1及び第2のピアノ線21,22との間の距離は、例えばそれぞれ例えば38mmである。
【0022】
第1のピアノ線21には、第1のガイドレール4に対して固定された複数の第1の中間支持部材29が接続されている。第2のピアノ線22には、第1のガイドレール4に対して固定された複数の第2の中間支持部材30が接続されている。これら中間支持部材29,30の配置スパンは、例えば5m程度である。
【0023】
次に、動作について説明する。地震により第1及び第2のガイドレール4,5から釣合重り3のガイドシュー(図示せず)が外れる場合がある。この場合、釣合重り3は、通常の昇降位置から前後左右へ変位される。このとき、接触腕23は、釣合重り3と一体的に変位され、第1及び第2のピアノ線21,22の少なくともいずれか一方に接触する。接触腕23が第1及び第2のピアノ線21,22に接触すると、第1及び第2のピアノ線21,22がアース電位になり、これが検出部40で検出され、釣合重り3の第1及び第2のガイドレール4,5からの外れが検出される。
【0024】
このような脱レール検出装置によれば、中間支持部材29,30と接触板25との干渉を避けつつ、1個の接触腕23により前後左右への釣合重り3の変位を検出することができる。従って、部品点数を削減して据付を容易にすることができる。また、接触腕23が1個で済むため、検出装置の設置スペースを小さくすることができ、昇降路1内のスペースを有効に利用することができる。
【0025】
また、接触板25を折り曲げ加工することにより、第1、第2及び第3の接触部26,27,28を形成したので、製造を容易にすることができる。
さらに、第1及び第2のピアノ線21,22を釣合重り3の左右方向に並べて配置し、第1の接触部26は、釣合重り3の左右方向への変位により第1及び第2のピアノ線21,22に接触し、第2の接触部27は、釣合重り3の前方への変位により第1のピアノ線21に接触し、第3の接触部28は、釣合重り3の後方への変位により第2のピアノ線22に接触するようにしたので、簡単な構造で、より確実に釣合重り3の変位を検出できる。
【0026】
実施の形態2.
次に、図3はこの発明の実施の形態2によるエレベータの脱レール検出装置の要部を示す平面図である。この例では、第1及び第2のピアノ線21,22が釣合重り3の前後方向(厚さ方向)に並べて配置されている。第1の接触部26は、釣合重り3の前後方向への変位により第1及び第2のピアノ線21,22に接触する。また、第2の接触部27は、釣合重り3の左方への変位により第1のピアノ線21に接触する。さらに、第3の接触部28は、釣合重り3の右方への変位により第2のピアノ線22に接触する。他の構成は、実施の形態1と同様である。
【0027】
このような脱レール検出装置によっても、1個の接触腕23により前後左右への釣合重り3の変位を検出することができ、部品点数を削減して据付を容易にすることができる。従って、第1及び第2のピアノ線21,22の並べ方は、設置スペースの大きさや形状等に応じて適宜選択することができる。
【0028】
実施の形態3.
図4はこの発明の実施の形態3によるエレベータの脱レール検出装置の要部を示す平面図である。第1の接触部26は、垂直投影面において、第1及び第2のピアノ線21,22を結ぶ直線に対して斜めに交差する方向に沿って延びている。他の構成は、実施の形態1と同様である。
【0029】
このような脱レール検出装置によっても、1個の接触腕23により前後左右への釣合重り3の変位を検出することができ、部品点数を削減して据付を容易にすることができる。
【0030】
なお、上記の例では、平面状の接触部26〜28を示したが、中間支持部材29,30との干渉を避けることができれば、第1ないし第3の接触部を湾曲面状としてもよい。
また、上記の例では、昇降体として釣合重り3を示したが、かご2を昇降体としてもよい。即ち、かご2に接触腕を取り付けて、かご2のガイドレールからの外れを検出するようにしてもよい。
【0031】
さらに、上記の例では、検出部40として電位検出器を用いたが、接触腕のピアノ線21,22への接触を検出できれば他の検出方法であってもよい。
さらにまた、上記の例では、第1及び第2の条体として第1及び第2のピアノ線21,22を示したが、これに限定されるものではない。
また、上記の例では、第1のガイドレール4の近傍に第1及び第2のピアノ線21,22を配置したが、第2のガイドレール5の近傍に配置してもよい。
【0032】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明のエレベータの脱レール検出装置は、第1及び第2の条体を第1及び第2のガイドレールのいずれか一方の近傍に配置し、第1及び第2の条体の間に配置された第1の接触部と、第1の接触部の一端部に設けられ第1の条体に対向する第2の接触部と、第1の接触部の他端部に設けられ第2の条体に対向する第3の接触部とを有する接触腕を昇降体に搭載したので、1個の接触腕により前後左右への昇降体の変位を検出することができ、部品点数を削減して据付を容易にすることができる。
【0033】
また、接触板を折り曲げ加工することにより、第1、第2及び第3の接触部を形成したので、製造を容易にすることができる。
さらに、第1及び第2の条体を昇降体の左右方向に並べて配置し、第1の接触部は、昇降体の左右方向への変位により第1及び第2の条体に接触し、第2の接触部は、昇降体の前後いずれか一方への変位により第1の条体に接触し、第3の接触部は、昇降体の前後いずれか他方への変位により第2の条体に接触するようにしたので、簡単な構造で、より確実に昇降体の変位を検出できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1によるエレベータの脱レール検出装置を示す平面図である。
【図2】 図1の要部拡大図である。
【図3】 この発明の実施の形態2によるエレベータの脱レール検出装置の要部を示す平面図である。
【図4】 この発明の実施の形態3によるエレベータの脱レール検出装置の要部を示す平面図である。
【図5】 従来のエレベータの脱レール検出装置の一例を示す平面図である。
【図6】 図5の要部拡大図である。
【符号の説明】
3 釣合重り(昇降体)、4 第1のガイドレール、5 第2のガイドレール、21 第1のピアノ線(第1の条体)、22 第2のピアノ線(第2の条体)、23 接触腕、24 接触腕本体、25 接触板、26 第1の接触部、27第2の接触部、28 第3の接触部、40 検出部。
Claims (3)
- 互いに平行な第1及び第2のガイドレールに案内されて昇降される昇降体の上記第1及び第2のガイドレールからの外れを、上記昇降体の前後左右への変位から検出するエレベータの脱レール検出装置であって、
上記第1及び第2のガイドレールのいずれか一方の近傍に配置され、上記第1及び第2のガイドレールと平行に延びる第1及び第2の条体、
上記第1及び第2の条体の間に配置され、上記第1及び第2の条体に対向する第1の接触部と、上記第1の接触部の一端部に設けられ、上記第1の条体に対向する第2の接触部と、上記第1の接触部の他端部に設けられ、上記第2の条体に対向する第3の接触部とを有し、かつ上記昇降体に搭載され、上記昇降体の前後左右への変位により上記第1及び第2の条体に接触する接触腕、及び
上記接触腕の上記第1及び第2の条体への接触を検出する検出部
を備えていることを特徴とするエレベータの脱レール検出装置。 - 上記接触腕は、上記昇降体に固定されている接触腕本体と、上記接触腕本体の先端部に取り付けられ、折り曲げ加工により上記第1、第2及び第3の接触部が形成されている接触板とを有していることを特徴とする請求項1記載のエレベータの脱レール検出装置。
- 上記第1及び第2の条体は、上記昇降体の左右方向に並べて配置され、上記第1の接触部は、上記昇降体の左右方向への変位により上記第1及び第2の条体に接触し、上記第2の接触部は、上記昇降体の前後いずれか一方への変位により上記第1の条体に接触し、上記第3の接触部は、上記昇降体の前後いずれか他方への変位により上記第2の条体に接触することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のエレベータの脱レール検出装置。
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