JP4066695B2 - 電気器具 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、ヒンジ部を有し、それに電線を沿わせた電気器具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の電気器具として図8に示す照明器具(従来例1)がある。この従来例では、図8(b)のようにヒンジ部50は電源入力部(図示せず)と負荷出力部である灯具部52との間に回動自在に設けられ、ヒンジ部50に沿って電線53が配置されている。この場合、図8(a)のように電線53を覆いかぶせてヒンジ部50が構成されているため、ヒンジ部50が大きくなる。
【0003】
また、別の従来例として図9に示す照明器具(従来例2)がある。この従来例では、電線53がヒンジ部50から離れており、灯具部52の可動時に自由にたるむ構造である。この場合、ヒンジ部50は、電源入力部51のアーム51aと灯具部52との間に回動自在に設けられ、アーム51aと灯具部52間で電線53にたるんだ部分が生じる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来例1のように、ヒンジ部50により電線53を覆いかぶせると、電線53は露出しないがヒンジ部50が大型化するという問題がある。
【0005】
また、従来例2のように、電線53をヒンジ部50から離れて配置すると、ヒンジ部50の小型化を図ることができるが、電線53にたるんだ部分が生じることで、意匠性の低下するなどの問題が生じる。
【0006】
特に、図10に示すように、ヒンジ部50の可動範囲が大きいもの(真下から前後に動くもの)で、そのヒンジ部50をできるだけ目立たなく、コンパクトにするため、電線がそのヒンジ部50に沿っているが、それを覆うカバーがなく、電線が露出しているものが提案されている。この場合、可動時に電線がたるむと、電源入力部51のアーム51aと灯具部52との間で電線がかみ、ヒンジ部50に常に沿った状態で可動することができかった。
【0007】
したがって、この発明の目的は、ヒンジ部の小型化を図り、電線がたるんで意匠性が低下することなく、また電線をヒンジ部に沿わせてもヒンジ部の可動時に電線がかむことがない電気器具を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するためにこの発明の請求項1記載の電気器具は、ヒンジ部を電源入力部と負荷出力部との間に回動自在に介在設置し、前記電源入力部と前記負荷出力部との間を接続する電線を、前記ヒンジ部の回転軸の周りに略沿わせて設けた電気器具において、前記ヒンジ部は、前記電線が外部に臨んで露出する開口部を有するものであり、前記電線が前記開口部外へ突出しないように、前記電線に張力を加える付勢手段を設け、前記付勢手段は前記電源入力部または前記負荷出力部の電線挿通部分の摩擦抵抗に打ち勝って前記ヒンジ部付近の前記電線がたるまないように前記電線を引っ張るものである。
【0009】
このように、ヒンジ部は、電線が外部に臨んで露出する開口部を有し、電線が開口部外へ突出しないように、電線に張力を加える付勢手段を設けたので、ヒンジ部は電線を覆うカバーがなくコンパクトに構成でき、電線がたるんで浮き上がったり、電線がかんだりしない。すなわち、電線がヒンジ部の回転軸の周りに略沿わせるのと反対側にヒンジ部を可動させたとき、電線がたるむのを防ぐように、付勢手段により電線が引っ張られ、電線がヒンジ部の周辺部材でかむことを防止できる。
【0010】
請求項2記載の電気器具は、請求項1記載の電気器具において、付勢手段は、電線を挿通するコイルばねであり、このコイルばねの一端を前記電線に固定し、他端が電源入力部もしくは負荷出力部の外殻に位置決めされる。このように、付勢手段は、電線を挿通するコイルばねであり、一端を電線に固定し、他端が電源入力部もしくは負荷出力部の外殻に位置決めされるので、ヒンジ部の回動により電線がたるむ際、コイルばねの弾性により、電線に引き上げる力がかかる。
【0011】
請求項3記載の電気器具は、請求項1記載の電気器具において、付勢手段は、電線の少なくとも一部を構成するカールコードである。このように、付勢手段は、電線の少なくとも一部を構成するカールコードであるので、ヒンジ部の回動により電線がたるむ際、カールコードの弾性により、電線を引き上げることができる。また、別にばね等の部材を設ける必要がないので、その設置スペースが不要となる。
【0012】
請求項4記載の電気器具は、請求項1,2または3記載の電気器具において、負荷出力部に光源を備えた照明器具である。このように、負荷出力部に光源を備えた照明器具であるので、ヒンジ部を回動させて光源の照射方向を変えても上記の作用効果が得られる。
【0013】
【発明の実施の形態】
この発明の第1の実施の形態を図1ないし図4に基づいて説明する。図1(a)はこの発明の第1の実施の形態の電気器具の要部断面図、(b)は平面図、図2はこの発明の第1の実施の形態の電気器具の全体斜視図である。
【0014】
図1および図2に示すように、この電気器具は、ヒンジ部1を電源入力部2と負荷出力部3との間に回動自在に介在設置し、電源入力部2と負荷出力部3との間を接続する電線4を、ヒンジ部1の回転軸5の周りに略沿わせて設けている。電源入力部2には、天井等の取付板6に取付けられ電線4を収納するスペース7aを有するフランジ部7を設けている。また、負荷出力部(灯具部)3は光源8を備えることで照明器具を構成している。
【0015】
この場合、照明器具はLED照明器具であり、比較的コンパクトの器具でヒンジ部1も同様にコンパクトである。また、スポットライトのようにヒンジ部1の可動範囲が大きいもの(真下から前後に動くもの)で、そのヒンジ部1をできるだけ目立たなく、コンパクトにするため、電線4がそのヒンジ部1に沿っているが、それを覆うカバーがなく、電線4が露出している。また、灯具部3から、電線4により導通をとって、その電線4がヒンジ部1、パイプ状のアーム部9(長さは図示の他、ロングアームもある)、フランジ部7を通って電源入力部2側に口出しとして出している。
【0016】
ヒンジ部1は、図1に示すように、電線4が外部に臨んで露出する開口部10を有し、電線4が開口部10外へ突出しないように、電線4に張力を加える付勢手段を設けている。この付勢手段は、電線4を挿通するコイルばね11であり、このコイルばね11の一端を電線4に固定し、他端が電源入力部2もしくは負荷出力部3の外殻に位置決めされる。
【0017】
コイルばね11は圧縮コイルばねであり、フランジ部7で電線4にコイルばね11を被せ、一端を電線4に固定し、他端をフランジ部7内の部材に押し当てるかもしくは固定する。また、コイルばね11の一端に係止して張力止めを行う張力止め金具12がフランジ部7にビス13で取付けられている。取付時には、ヒンジ部1を、少なくとも真下(アーム部9の延長方向)以上、電線4をヒンジ部1に沿わせるのと逆方向に可動させたときに、ばねの弾性が作用するように設ける。すなわち、図3に示すように、灯具部3を90°振った状態で電線4が突っ張り、たるみのないように灯具部3の溝14に押し込む。次に灯具部3を反対側に65°振った状態で灯具部3の配線を行う。次にコイルばね11を約5mm縮めた状態で張力止め金具12をビス13で締める。また、灯具部3側では、電線4が動かないように張力止めする。
【0018】
電線4とコイルばね11の動作状態では、図4(a)に示すように、電線4をヒンジ部1に沿わせる方向に灯具部3を動かした時に、ヒンジ部1で電線4は引っ張られ、コイルばね11は縮まっている。次に(b)の状態に灯具部3を動かした時に、ヒンジ部1が逆方向に可動し、電線4がたるむのを防ぐように、縮まっていたコイルばね11が元の状態に戻り電線4を引き上げる。この際、電線4に働く摩擦よりも大きい力がアーム部9およびフランジ部7の方向にコイルばね11の弾性によりかかる。
【0019】
電線4は、低電圧のため、よりコンパクト化の実現に有効な細い線の0.2mmのキャブタイヤケーブルを使用しているが、電圧により電線仕様が変わっても同様にヒンジ部1のコンパクト化を図ることができる。電線4をヒンジ部1に沿わす側は回転軸5の両側のどちらの側でもよい。
【0020】
また、フランジ部7側にコイルばね11を設けているが、フランジ部7側を電線固定で、灯具部3内で同様に電線4にコイルばね11を付けて構成してもよく、照明器具の形態によっては有効である。また、電線4とコイルばね11を固定して、コイルばね11のもう一端が器具と突っ張る形態であれば、その電線4は器具に対してフリーでもかまわない。
【0021】
以上のようにこの実施の形態によれば、ヒンジ部1は電線4を覆うカバーがなくコンパクトに構成でき、電線4がたるんで浮き上がったり、電線4がかんだりしない。すなわち、電線4がヒンジ部1の回転軸5の周りに略沿わせるのと反対側にヒンジ部1を可動させたとき、電線4がたるむのを防ぐように、コイルばね11により電線4が引っ張られ、電線4がヒンジ部1の周辺部材でかむことを防止できる。
【0022】
また、操作がスムーズかつ適切にできる。すなわち、最も電線4がヒンジ部1で引っ張られた状態から、動かし始めの可動時に電線4がたるみを生じる状態のときにコイルばね11の弾性が大きくなる。灯具部3が自然にアーム部9側に持ち上げられる状態まで可動してからは、ばねの弾性も弱くなり、操作力が安定した状態で調整できる。なお、コイルばね11は引張りばねを用いることも可能である。
【0023】
この発明の第2の実施の形態を図5に基づいて説明する。図5はこの発明の第2の実施の形態の電気器具の要部断面図である。
【0024】
この実施の形態では、第1の実施の形態において、付勢手段としてコイルばねの代わりに板ばね20を設けている。板ばね20は一端を電線4を持ち上げ可能に当接させ、他端がフランジ部7に固定されている。この場合、アーム部9を通った電線4が、フランジ部7の案内部21に案内されることでアーム部9の軸に対して略直角に曲げられ、その部分に板ばね20の一端を当接させて電線4に張力を加えている。その他の構成は、第1の実施の形態と同様である。
【0025】
電線4と板ばね20の動作状態では、第1の実施の形態の図4(a)に示すように、電線4をヒンジ部1に沿わせる方向に灯具部3を動かした時に、ヒンジ部1で電線4は引っ張られ、板ばね20は図5の二点鎖線で示すように縮まっている。次に図4(b)の状態に灯具部3を動かした時に、ヒンジ部1が逆方向に可動し、電線4がたるむのを防ぐように、縮まっていた板ばね20が元の状態に戻り電線4を引き上げる。この際、電線4に働く摩擦よりも大きい力がアーム部9およびフランジ部7の方向に板ばね20の弾性によりかかる。
【0026】
以上のようにこの実施の形態では、板ばね20で電線4に張力をかけることで、第1の実施の形態と同様の作用効果が得られる。
【0027】
この発明の第3の実施の形態を図6に基づいて説明する。図6(a)はこの発明の第3の実施の形態の電気器具の要部断面図、(b)はその動作状態の要部断面図である。
【0028】
この実施の形態では、第1の実施の形態において、付勢手段として設けたコイルばね22の構成が異なる。すなわち、第1の実施の形態ではコイルばね11に電線4を通し、直接ばねを電線4に固定しているが、図6に示すように、電線4に別の部材(押え板23)を固定してあり、その押え板23にコイルばね22で弾性を与える。この場合、コイルばね22は、フランジ部7のスペース7aにアーム部9と略同軸方向に配置された圧縮コイルばねである。また、コイルばね22により付勢された押え板23は、フランジ部7に設けたストッパ24に当接して張力止めされる。その他の構成は、第1の実施の形態と同様である。
【0029】
電線4とコイルばね22の動作状態では、第1の実施の形態の図4(a)に示すように、電線4をヒンジ部1に沿わせる方向に灯具部3を動かした時に、ヒンジ部1で電線4は引っ張られ、コイルばね22は押え板23により押されて図6(b)のように縮まっている。次に図4(b)の状態に灯具部3を動かした時に、ヒンジ部1が逆方向に可動し、電線4がたるむのを防ぐように、図6(a)のように縮まっていたコイルばね22が元の状態に戻り押え板23とともに電線4を引き上げる。この際、電線4に働く摩擦よりも大きい力がアーム部9およびフランジ部7の方向にコイルばね22の弾性によりかかる。
【0030】
以上のようにこの実施の形態によれば、電線4に固定した押え板23にコイルばね22で弾性を与えることで第1の実施の形態と同様の作用効果が得られる。なお、付勢手段は圧縮コイルばねで構成したが、押え板に板ばねで圧力をかけてもよい。
【0031】
この発明の第4の実施の形態を図7に基づいて説明する。図7はこの発明の第4の実施の形態の電気器具の概略正面図である。
【0032】
この実施の形態では、付勢手段は、電線4の少なくとも一部を構成するカールコード4aである。すなわち、第1の実施の形態のフランジ部7でコイルばね11によって引き上げているものを、アーム部9でカールコード4aで引き上げる構成とした。アーム部9はカールコード4aを収納するスペースが必要で径が大きくなるが、フランジ部7などには特別なスペースは不要となる。
【0033】
付勢手段の動作状態では、電線4をヒンジ部1に沿わせる方向に灯具部3を動かした時に(例えば位置A)、ヒンジ部1で電線4は引っ張られ、カールコード4aは伸びる。次に位置Bの状態に灯具部3を動かした時に、ヒンジ部1が逆方向に可動し、電線4がたるむのを防ぐように、伸びていたカールコード4aが縮まり電線4を引き上げる。この際、電線4に働く摩擦よりも大きい力がアーム部9の方向にカールコード4aの弾性によりかかる。
【0034】
以上のようにこの実施の形態によれば、カールコード4aにより弾性を与えることで第1の実施の形態と同様の作用効果が得られる。また、別にばね等の部材を設ける必要がないので、その設置スペースが不要となる。
【0035】
なお、電気器具はヒンジ部に電線を沿わせたものであれば、照明器具でなくてもよい。
【0036】
【発明の効果】
この発明の請求項1記載の電気器具によれば、ヒンジ部は、電線が外部に臨んで露出する開口部を有し、電線が開口部外へ突出しないように、電線に張力を加える付勢手段を設けたので、ヒンジ部は電線を覆うカバーがなくコンパクトに構成でき、電線がたるんで浮き上がったり、電線がかんだりしない。すなわち、電線がヒンジ部の回転軸の周りに略沿わせるのと反対側にヒンジ部を可動させたとき、電線がたるむのを防ぐように、付勢手段により電線が引っ張られ、電線がヒンジ部の周辺部材でかむことを防止できる。
【0037】
請求項2では、付勢手段は、電線を挿通するコイルばねであり、このコイルばねの一端を電線に固定し、他端が電源入力部もしくは負荷出力部の外殻に位置決めされるので、ヒンジ部の回動により電線がたるむ際、コイルばねの弾性により、電線に引き上げる力がかかる。
【0038】
請求項3では、付勢手段は、電線の少なくとも一部を構成するカールコードであるので、ヒンジ部の回動により電線がたるむ際、カールコードの弾性により、電線を引き上げることができる。また、別にばね等の部材を設ける必要がないので、その設置スペースが不要となる。
【0039】
請求項4では、負荷出力部に光源を備えた照明器具であるので、ヒンジ部を回動させて光源の照射方向を変えても上記の作用効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)はこの発明の第1の実施の形態の電気器具の要部断面図、(b)は平面図である。
【図2】この発明の第1の実施の形態の電気器具の全体斜視図である。
【図3】この発明の第1の実施の形態の電気器具の取付説明図である。
【図4】この発明の第1の実施の形態の電気器具の動作説明図である。
【図5】この発明の第2の実施の形態の電気器具の要部断面図である。
【図6】(a)はこの発明の第3の実施の形態の電気器具の要部断面図、(b)はその動作状態の要部断面図である。
【図7】この発明の第4の実施の形態の電気器具の概略正面図である。
【図8】(a)は従来例1の斜視図、(b)は要部破断斜視図である。
【図9】従来例2の斜視図である。
【図10】さらに別の従来例の説明図である。
【符号の説明】
1 ヒンジ部
2 電源入力部
3 灯具部(負荷出力部)
4 電線
5 回転軸
7 フランジ部
8 光源
10 開口部
11,22 コイルばね(付勢手段)
20 板ばね(付勢手段)

Claims (4)

  1. ヒンジ部を電源入力部と負荷出力部との間に回動自在に介在設置し、前記電源入力部と前記負荷出力部との間を接続する電線を、前記ヒンジ部の回転軸の周りに略沿わせて設けた電気器具において、前記ヒンジ部は、前記電線が外部に臨んで露出する開口部を有するものであり、前記電線が前記開口部外へ突出しないように、前記電線に張力を加える付勢手段を設け、前記付勢手段は前記電源入力部または前記負荷出力部の電線挿通部分の摩擦抵抗に打ち勝って前記ヒンジ部付近の前記電線がたるまないように前記電線を引っ張るものである電気器具。
  2. 付勢手段は、電線を挿通するコイルばねであり、このコイルばねの一端を前記電線に固定し、他端が電源入力部もしくは負荷出力部の外殻に位置決めされる請求項1記載の電気器具。
  3. 付勢手段は、電線の少なくとも一部を構成するカールコードである請求項1記載の電気器具。
  4. 負荷出力部に光源を備えた照明器具である請求項1,2または3記載の電気器具。
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