JP2001084856A - キャビネット構造装置におけるスイッチの遠隔操作装置 - Google Patents

キャビネット構造装置におけるスイッチの遠隔操作装置

Info

Publication number
JP2001084856A
JP2001084856A JP25700699A JP25700699A JP2001084856A JP 2001084856 A JP2001084856 A JP 2001084856A JP 25700699 A JP25700699 A JP 25700699A JP 25700699 A JP25700699 A JP 25700699A JP 2001084856 A JP2001084856 A JP 2001084856A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
wire
cabinet
pulley
rotation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP25700699A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3972531B2 (ja
Inventor
Kazumi Nakagawa
和三 中川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP25700699A priority Critical patent/JP3972531B2/ja
Publication of JP2001084856A publication Critical patent/JP2001084856A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3972531B2 publication Critical patent/JP3972531B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Push-Button Switches (AREA)
  • Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)
  • Mechanisms For Operating Contacts (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 スイッチの操作部をキャビネットの操作しや
すい任意の位置に配置すると、スイッチの接点部と他の
機器との配線が長くなり、悪影響が発生していた。 【解決手段】 キャビネット1前面のスイッチ操作部5
に回動操作が可能なように滑車12を接続するととも
に、キャビネット1内に配設されているスイッチの接点
部6に滑車22を連結しておき、滑車12と滑車22を
ワイヤ14で接続し、そのワイヤ14をワイヤスリーブ
16,17に挿通して保持しておく。それにより、キャ
ビネット1前面からスイッチ操作部5を回動操作する
と、その回動が滑車12を介してワイヤ14に伝達さ
れ、さらに、滑車22が回動されスイッチの接点部6が
回動されることで、スイッチの入り切りが行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コントローラシス
テム(以下DCSシステムと言う。)や遠隔監視制御シ
ステム(以下SCADAシステムと言う。)等の電子機
器類が実装されるキャビネットにおいて、内部に配設さ
れたスイッチを、キャビネット前面の適当な位置で入り
切り操作を可能にしたスイッチの遠隔操作装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、DCSシステムやSCADAシス
テムでは、キャビネット内にスイッチを配置する際に、
機能的に好ましい配置位置と、物理的に好ましい配置位
置とがある。通常両者は乖離することが多い。すなわ
ち、機能的に好ましい配置位置は、スイッチのケーブル
の配線長やケーブル配線から放射されるノイズに対して
問題が発生しにくい本来あるべき配置位置である。他
方、物理的に好ましい配置位置は、人間が操作しやすい
配置であってしかも外観デザインが好ましい配置位置で
ある。つまり、物理的配置位置を重視するとケーブルの
配線長が増大しケーブルからのノイズもまた増大するこ
とになり、機能的には好ましい配置とはならない場合が
ほとんどである。
【0003】また、人間による操作性と外観デザインの
点から物理的配置を優先させた場合は、スイッチの配置
が先に決まり、他の電子機器類が残りのスペースに配置
されることになる。その結果、キャビネット内の理想的
配置とは異なったものとなり、キャビネット内の実装効
率向上の妨げとなっていた。図11〜図15は、従来の
配置例を示す図であり、図11は内部正面図、図12は
側面図、図13は内部背面図である。図14、図15は
ケーブルの配線を示した内部斜視図である。これらの図
において、1は装置本体の筐体であるところのキャビネ
ット、2はキャビネットに内蔵するユニット類等、3は
スイッチの操作部、4はスイッチの接点部である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図12に示
されるように、キャビネット1の前面に取り付けられる
スイッチに着目すると、そのスイッチ操作部3は、キャ
ビネット1の外側に位置し、電気的な機能部分である接
点部4は内側に位置することになる。このキャビネット
1の内側は、本来、DCSシステムやSCADAシステ
ムの電子機器類を実装するスペースであり、近来の省ス
ペース化・高集積化・コストダウン化の要求されるキャ
ビネット実装においては、スイッチの接点部4がキャビ
ネット内部の任意の位置に存在することがデッドスペー
スを生み、実装効率の悪化を招いていた。またこのこと
が、製品の省スペース化・高集積化・コストダウン化を
妨げる一因にもなっていた。
【0005】また、現状は、スイッチの配置の際に、物
理的配置位置を優先しているため、スイッチの配置位置
が決定されると、その決められたスイッチまでケーブル
が配線されることでケーブル長が長くなる。すると、そ
の分、ノイズの発生が高まり、キャビネット内に実装さ
れている電子機器類がそのノイズの影響を受けるという
問題が発生する。そのためにシールドケーブルに置き換
える等の対策も必要となっていた。図14、図15にお
いても、スイッチの操作部3および接点部4が物理的に
好ましい位置に配置されたため、接点部4から他のユニ
ット類等2までのケーブル配線が長くなっている。
【0006】また、スイッチのケーブル配線経路やその
ケーブル配線から放射されるノイズに対しては、問題発
生時の定量的解析が難しい場合が多いため、問題の発生
しにくい本来のあるべき位置に、スイッチが配置される
のが最も好ましいことである。そこで本発明は、スイッ
チを本来の最も好ましい位置に配置可能にすることを課
題とした。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1の発明は、キャビネット前面に配設されて
回動操作が可能なスイッチ操作入力部と、キャビネット
内に配設されているスイッチの操作部に回動可能に連結
されたスイッチ操作出力部と、スイッチ操作入力部とス
イッチ操作出力部とを接続して、入力部の回動を出力部
に伝達する回動伝達手段とを備えたことを特徴とする。
【0008】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、回動伝達手段をワイヤスリーブに挿通された1対の
ワイヤにより構成するとともに、スイッチ操作入力部に
あって入力された回動をワイヤの往復動に変換する手段
と、スイッチ操作出力部にあってワイヤの往復動を回動
に変換する手段とを備えたことを特徴とする。
【0009】請求項3の発明は、請求項1の発明におい
て、回動伝達手段を、ワイヤスリーブに挿通されかつ両
端をばねにより引っ張り方向に付勢された1本のワイヤ
により構成するとともに、スイッチ操作入力部にあって
入力された回動をワイヤの往復動に変換する手段と、ス
イッチ操作出力部にあってワイヤの往復動を回動に変換
する手段とを備えたことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図に沿って本発明の実施形
態を説明する。図1〜図5は、本発明をDCSシステム
やSCADAシステムに適応した場合の配置例を示す図
であり、図1は内部正面図、図2は側面図、図3は内部
背面図である。図4および図5は内部斜視図である。ま
た図6〜図8はキャビネット単体を示し図6は正面図、
図7は側面図、図8は背面図である。これらの図におい
て、1は装置本体の筐体であるところのキャビネット、
2はキャビネットに内蔵するユニット類等、5はスイッ
チの操作部、6はスイッチの接点部である。
【0011】ここでスイッチ操作入力部であるところの
スイッチの操作部5は、キャビネット1の前面扉に設置
され、スイッチ操作出力部であるところのスイッチの接
点部6はキャビネット1の床に設置されており、両者の
間はワイヤスリーブに覆われたワイヤ7によりフレキシ
ブルに接続されている。すなわち、ここではスイッチ本
体とは別にスイッチの操作部5を用意し、スイッチの操
作部5での操作が、回動伝達手段であるところのワイヤ
7の移動(往復動)としてスイッチの接点部6へ伝えら
れて入り切りが行われる。その結果、スイッチの操作部
5は、キャビネット1の前面扉の最も操作がしやすくデ
ザイン的にも最適な位置に設置され、同様に、スイッチ
の接点部6はキャビネット1の機能的に最適な位置に設
置されることが可能となる。
【0012】次に、スイッチの操作部5および接点部6
の具体的な実施形態について説明する。図9は2本のワ
イヤを回動伝達手段として用いた第1の実施形態を示
す。図において、11はスイッチの操作部5側の基台で
あり、滑車12が回動自在に軸支されている。滑車12
の中心軸13は、図示しないがスイッチの操作部5の操
作ノブに直結されている。滑車12の外周にはワイヤ1
4が掛けられその一部が固定点15で滑車12に固定さ
れている。ワイヤ14の両先端は、延長されてワイヤス
リーブ16,17内に挿通されている。ワイヤスリーブ
16,17は、固定金具18,19により、基台11に
固定されている。
【0013】また、ワイヤスリーブ16,17の他端
は、スイッチの接点部6側の基台21に、固定金具2
8,29により、固定されている。基台21には、滑車
22が回動自在に軸支されている。滑車22の中心軸2
3は、図示しないがスイッチの接点部6の接点駆動軸に
直結されている。滑車22の外周にはワイヤ14が掛け
られその一部が固定点25で滑車22に固定されてい
る。これらのことからワイヤ14は、エンドレスで両滑
車12,22に掛け渡されていることになる。
【0014】実際の取り付けに際しては、図示しないが
基台11をキャビネット1の前面扉の裏側に取り付け、
その中心軸13をキャビネット前方へ突出させ、操作ノ
ブを嵌合・固定する。同様に、基台21をキャビネット
1内の床等に設置されているスイッチの接点部6側に固
定するとともに、その中心軸23を接点駆動軸に直結す
る。この状態で基台11と基台21との間は、1対のワ
イヤスリーブ16,17によりフレキシブルに接続され
ていることになる。
【0015】操作に際しては、キャビネット1の外から
操作ノブを回動操作すると、それに連れて、中心軸13
および滑車12が回動し、ワイヤ14の移動(往復動)
に変換される。ワイヤの移動は、基台21側に伝達され
て、滑車22および中心軸23の回動に変換され、接点
駆動軸を回動することになり、接点が入り切り操作され
る。ここで、通常は、スイッチの接点部6の回動範囲
が、機械的に一定範囲に制限されているため、操作ノブ
の回動範囲もそれに応じて規制される。この実施形態で
は、2本のワイヤを対にして用い、一方が引かれると他
方が押され一方が押されると他方が引かれるという作用
をするため回動動作の伝達が確実になる利点がある。
【0016】次に、スイッチの操作部5および接点部6
の第2の実施形態について説明する。図10は1本のワ
イヤを回動伝達手段として用いた場合を示す。図におい
て、31はスイッチの操作部5側の基台であり、滑車3
2が回動自在に軸支されている。滑車32の中心軸33
は、図示しないがスイッチの操作部5の操作ノブに直結
されている。滑車32の外周にはワイヤ34が掛けられ
その一部が固定点35で滑車32に固定されている。ワ
イヤ34の一方の先端は、引っ張りばね36に接続さ
れ、引っ張りばね36の他端が基台31に固定されてい
る。
【0017】ワイヤ34の他端は、延長されてワイヤス
リーブ37内に挿通されている。ワイヤスリーブ37
は、固定金具38により、基台31に固定されている。
滑車32の外周部には、ほぼ90度間隔で凹部41,4
2が形成されている。図では、凹部41の部分に押圧レ
バー43が係合されており、押圧レバー43は、基台3
1に軸支されるとともに、基台31との間に装着されて
いるばね44により、常時滑車32側に付勢されてい
る。
【0018】また、ワイヤスリーブ37の他端は、スイ
ッチの接点部6側の基台51に、固定金具58により、
固定されている。基台51には、滑車52が回動自在に
軸支されている。滑車52の中心軸53は、図示しない
がスイッチの接点部6の接点駆動軸に直結されている。
滑車52の外周にはワイヤ34が掛けられその一部が固
定点55で滑車52に固定されている。ワイヤ34の先
端は、引っ張りばね56に接続され、引っ張りばね56
の他端が基台51に固定されている。
【0019】滑車52の外周部には、ほぼ90度間隔で
凹部61,62が形成されている。図では、凹部61の
部分に押圧レバー63が係合されており、押圧レバー6
3は、基台51に軸支されるとともに、基台51との間
に装着されているばね64により、常時滑車52側に付
勢されている。
【0020】実際の取り付けに際しては、図示しないが
基台31をキャビネット1の前面扉の裏側に取り付け、
その中心軸33をキャビネット前方へ突出させ、操作ノ
ブを嵌合・固定する。同様に、基台51をキャビネット
1内の床等に設置されているスイッチの接点部6側に固
定するとともに、その中心軸53を接点駆動軸に直結す
る。この状態で基台31と基台51との間は、1本のワ
イヤスリーブ37によりフレキシブルに接続されている
ことになる。
【0021】操作に際しては、キャビネット1の外から
操作ノブを反時計方向に回動操作すると、中心軸33の
回動に伴い凹部41から押圧レバー43が後退されて、
滑車32が回動を開始し、押圧レバー43の位置に凹部
42が到達するまで回動してクリック動作をしながら停
止する。滑車32の凹部41から凹部42まで回動に伴
いワイヤ34が、引っ張りばね36を引き延ばしながら
送りだす方向に移動する。
【0022】なお、ワイヤ34の他端は、基台51側で
も引っ張りばね56に引っ張られているため、ワイヤ3
4の送り出し方向の移動も引っ張りばね56の収縮力に
より伝達可能である。こうして、ワイヤ34の移動は、
基台51側に伝達されて、滑車52および中心軸53を
回動し、接点駆動軸を回動することで接点が入り切り操
作される。このとき、回動前には滑車52の凹部61に
押圧レバー63が係合しているため、滑車52の回動に
伴い凹部61から押圧レバー63が後退して、滑車52
の回動に伴い凹部62が押圧レバー63に達したらクリ
ック動作をしながら停止する。
【0023】次に、基台31側で操作ノブを時計方向に
回動操作する場合は、ワイヤ34が引き寄せられる方向
へ移動しながら、滑車32の部分では押圧レバー43の
位置の凹部42が凹部41へ移動し、また、滑車52の
部分では押圧レバー63の位置の凹部62が凹部61へ
移動して、ともにクリック動作を伴いながら停止する。
それにより、反時計方向の場合と同様に回動が伝達され
て接点駆動軸が回動され、接点が入り切り操作される。
【0024】この実施形態では、基台31と基台51と
の間を接続するワイヤが1本となり前の実施形態に比べ
て半分の構成である。このように、本発明では、キャビ
ネット1の前面の最適な位置にスイッチの操作部5を配
置し、キャビネット1内の任意の最適な位置にスイッチ
の接点部6を配置したことで、従来はデッドスペースに
なっていた操作部5の内側空間が解放されて、電子機器
類の実装スペースとして利用可能となり、実装効率を向
上させることが可能となる。また、スイッチの接点部6
を本来の有るべき位置に配置可能にしたことで、ケーブ
ル長増大に伴うノイズ発生等の種々の悪影響が解消可能
となる。
【0025】なお、上述した実施形態では、操作ノブを
回動操作することにより接点駆動軸が回動して接点の入
り切りが行われるロータリー式スイッチを対象とした
が、他にも押しボタン式スイッチ、レバー式スイッチ等
にも適用可能である。また、上述した実施形態では、回
動と往復動との変換に滑車を用いたが、クランク機構や
その他の直線・円運動変換機構を用いることも可能であ
る。
【0026】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、キャ
ビネット前面に配設されたスイッチ操作入力部を回動操
作すると、その回動が回動伝達手段を介してスイッチ操
作出力部に伝達されてキャビネット内に配設されている
スイッチの操作部を回動する。このように、回動伝達手
段を用いたことにより、スイッチ操作入力部とスイッチ
操作出力部との互いの位置関係が自由となり、スイッチ
操作入力部をキャビネット前面の物理的に最適な位置に
配置するとともに、キャビネット内のスイッチも機能的
に最適な位置に設置することが可能になる。その結果、
従来はデッドスペースになっていた操作部の内側空間が
解放されて、電子機器類の実装スペースとして利用可能
となり、実装効率を向上させることが可能となる。ま
た、スイッチ本体を本来の有るべき位置に配置可能にし
たことで、ケーブル長増大に伴うノイズ発生等の種々の
悪影響が解消可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の配置例を示す内部正面図である。
【図2】本発明の配置例を示す側面図である。
【図3】本発明の配置例を示す内部背面図である。
【図4】本発明の配置例を示す内部斜視図である。
【図5】本発明の配置例を示す内部斜視図である。
【図6】本発明の配置例を示すキャビネット単体の正面
図である。
【図7】本発明の配置例を示すキャビネット単体の側面
図である。
【図8】本発明の配置例を示すキャビネット単体の背面
図である。
【図9】スイッチの操作部および接点部の第1の実施形
態を示す図である。
【図10】スイッチの操作部および接点部の第2の実施
形態を示す図である。
【図11】従来の配置例を示す内部正面図である。
【図12】従来の配置例を示す側面図である。
【図13】従来の配置例を示す内部背面図である。
【図14】従来の配置例を示す内部斜視図である。
【図15】従来の配置例を示す内部斜視図である。
【符号の説明】
1 キャビネット 2 ユニット類等 5 スイッチの操作部 6 スイッチの接点部 7 ワイヤ 11 基台 12 滑車 13 中心軸 14 ワイヤ 15 固定点 16,17 ワイヤスリーブ 18,19 固定金具 21 基台 22 滑車 23 中心軸 25 固定点 28,29 固定金具 31 基台 32 滑車 33 中心軸 34 ワイヤ 35 固定点 36 引っ張りばね 37 ワイヤスリーブ 38 固定金具 41,42 凹部 43 押圧レバー 44 ばね 51 基台 52 滑車 53 中心軸 55 固定点 56 引っ張りばね 58 固定金具 61,62 凹部 63 押圧レバー 64 ばね

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャビネット前面に配設されて回動操作
    が可能なスイッチ操作入力部と、 キャビネット内に配設されているスイッチの操作部に回
    動可能に連結されたスイッチ操作出力部と、 スイッチ操作入力部とスイッチ操作出力部とを接続し
    て、入力部の回動を出力部に伝達する回動伝達手段と、 を備えたことを特徴とするキャビネット構造装置におけ
    るスイッチの遠隔操作装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のキャビネット構造装置に
    おけるスイッチの遠隔操作装置において、 回動伝達手段をワイヤスリーブに挿通された1対のワイ
    ヤにより構成するとともに、スイッチ操作入力部にあっ
    て入力された回動をワイヤの往復動に変換する手段と、
    スイッチ操作出力部にあってワイヤの往復動を回動に変
    換する手段とを備えたことを特徴とするキャビネット構
    造装置におけるスイッチの遠隔操作装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のキャビネット構造装置に
    おけるスイッチの遠隔操作装置において、 回動伝達手段を、ワイヤスリーブに挿通されかつ両端を
    ばねにより引っ張り方向に付勢された1本のワイヤによ
    り構成するとともに、スイッチ操作入力部にあって入力
    された回動をワイヤの往復動に変換する手段と、スイッ
    チ操作出力部にあってワイヤの往復動を回動に変換する
    手段とを備えたことを特徴とするキャビネット構造装置
    におけるスイッチの遠隔操作装置。
JP25700699A 1999-09-10 1999-09-10 キャビネット構造装置におけるスイッチの遠隔操作装置 Expired - Fee Related JP3972531B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25700699A JP3972531B2 (ja) 1999-09-10 1999-09-10 キャビネット構造装置におけるスイッチの遠隔操作装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25700699A JP3972531B2 (ja) 1999-09-10 1999-09-10 キャビネット構造装置におけるスイッチの遠隔操作装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001084856A true JP2001084856A (ja) 2001-03-30
JP3972531B2 JP3972531B2 (ja) 2007-09-05

Family

ID=17300422

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25700699A Expired - Fee Related JP3972531B2 (ja) 1999-09-10 1999-09-10 キャビネット構造装置におけるスイッチの遠隔操作装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3972531B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL1020126C2 (nl) * 2002-03-07 2003-09-10 Holec Holland Nv Bekrachtigingsinrichting voor schakelaar.
DE102011078575A1 (de) * 2011-07-04 2013-01-10 Kries-Energietechnik Gmbh & Co.Kg Vorrichtung zur Lastschalterbetätigung
CN104362027A (zh) * 2014-12-01 2015-02-18 川铁电气(天津)集团有限公司 适用于27.5kV开关柜内隔离开关柔性传动装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL1020126C2 (nl) * 2002-03-07 2003-09-10 Holec Holland Nv Bekrachtigingsinrichting voor schakelaar.
DE102011078575A1 (de) * 2011-07-04 2013-01-10 Kries-Energietechnik Gmbh & Co.Kg Vorrichtung zur Lastschalterbetätigung
DE102011078575B4 (de) * 2011-07-04 2013-01-31 Kries-Energietechnik Gmbh & Co.Kg Vorrichtung zur Lastschalterbetätigung
CN104362027A (zh) * 2014-12-01 2015-02-18 川铁电气(天津)集团有限公司 适用于27.5kV开关柜内隔离开关柔性传动装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3972531B2 (ja) 2007-09-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6630955B2 (ja) スライドドア用駆動装置
KR100743611B1 (ko) 산업용 로봇의 케이블 조절장치
US5706702A (en) Controller for operation of transmission in motor car
JPWO2002045918A1 (ja) 多指ハンド装置
RU2006134008A (ru) Двухкомпонентный дистанционный манипулятор
KR20070059677A (ko) 차량의 무빙 와이어링 시스템
JP2001084856A (ja) キャビネット構造装置におけるスイッチの遠隔操作装置
US5582067A (en) Integral rotary drive mechanism
JPH06330930A (ja) 動力伝達装置
JP6697825B2 (ja) スライドドア用駆動装置
CN113383465A (zh) 接线端子和接线端子盒
JP5661223B1 (ja) ガス絶縁開閉装置および開閉器
KR100614524B1 (ko) 가속페달의 반력 조절 장치
JP4066695B2 (ja) 電気器具
JPH10224715A (ja) 回転式コントロール装置及びこれを利用した電子機器
KR20040029043A (ko) 케이블드럼
JP3938443B2 (ja) ダイヤル駆動伝達機構
JPH0743909Y2 (ja) 開閉器
JPH04221893A (ja) 可撓性線状部材保有装置
JP3720712B2 (ja) 内燃機関の回転電機取付構造
JPH07116974A (ja) スカラ型ロボットの作動軸駆動構造
KR20190066993A (ko) 조명장치의 수평이동장치
JP2004249420A (ja) 電動工具のブレーキ装置
EP4369574A1 (en) Motor driving structure and motor driving device
JP2001042591A (ja) 画像形成装置の操作パネル

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060530

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060926

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061026

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070522

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070604

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100622

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100622

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110622

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees