JP5661223B1 - ガス絶縁開閉装置および開閉器 - Google Patents

ガス絶縁開閉装置および開閉器 Download PDF

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Abstract

断路器(2)の操作装置(1)は、駆動部(10)、ゼネバ機構(3)、およびワイヤ(20)を備えている。駆動部(10)は、断路器(2)の可動接触子を駆動させるための駆動源となる正逆回転可能なモータ(11)と、モータ(11)に電力を供給する電源(12)と、モータ(11)の回転軸(13)に連結されたプーリー(14)とを有し、断路器(2)から離れて配置されている。ゼネバ機構(3)は、プーリー(14)の回転に伴って同方向に回転するプーリー(4)と、プーリー(4)の回転に対して間欠的に従動すると共に可動接触子に連結された回転軸(6)が設けられた従動車(5)とを有し、駆動部(10)から切り離されて断路器(2)に取り付けられている。そして、可撓性の回転力伝達部材として、プーリー(4)とプーリー(14)とにワイヤ(20)が掛け渡されている。

Description

本発明は、ガス絶縁開閉装置および開閉器に関する。
発電所または変電所等で使用されるガス絶縁開閉装置は、遮断器、断路器、接地開閉器、および母線等の各種の機器を組み合わせて構成される。ガス絶縁開閉装置は、限られたスペース内で複数の機器を組み合わせて構成されることから、各機器の小型化および機器全体の設置面積の縮小化が課題となっている。
ところで、ガス絶縁開閉装置を構成する断路器等の開閉器は、開閉器本体とは別に設けられた操作装置によって開閉操作される。従って、ガス絶縁開閉装置では、開閉器の操作装置の小型化、および、操作装置を含めた機器全体の設置面積の縮小化が望まれている。
特許文献1では、断路器および接地開閉器の機能を合わせ持つ開閉器の操作装置が記載されている。この開閉器の操作装置は、開閉器本体に取り付けられている。また、この開閉器の操作装置は、電源およびモータ等の駆動部を一体に備えて構成されている。
特開平11−353984号公報
しかしながら、上記従来の開閉器の操作装置は、電源およびモータ等の駆動部を一体に備えているので、操作装置の体格が大型化し、ガス絶縁開閉装置の設置面積も増大してしまう。
また、上記従来の開閉器の操作装置は開閉器本体に取り付けられているので、操作装置の体格の大型化および電源出力の点検のための作業スペースの確保のため、回線ユニット間の間隔が大きくなり、ガス絶縁開閉装置の設置面積も増大してしまう。
一方、開閉器の操作装置を開閉器本体から離れた場所に設置する構成もある。この構成では、操作装置と開閉器本体とが連結ロッドで連結され、開閉器は連結ロッドを介して操作装置によって操作される。
しかしながら、操作装置と開閉器本体とを連結ロッドで連結する構成では、連結ロッドを配置するためのスペースを確保する必要があるため、ガス絶縁開閉装置の設置面積が増大する。また、この構成では、連結ロッドを配置可能な箇所が制限されるので、操作装置の設置場所も制限される。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、断路器もしくは接地開閉器または接地開閉器付の断路器である開閉器の操作装置の開閉器への取り付け部分の小型化、操作装置の配置自由度の向上、および、機器全体の設置面積の縮小化を実現することが可能なガス絶縁開閉装置および開閉器を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係るガス絶縁開閉装置は、断路器もしくは接地開閉器または接地開閉器を一体に備えた断路器である開閉器と、当該開閉器の操作装置とを備えたガス絶縁開閉装置であって、前記操作装置は、前記開閉器の可動接触子を駆動させるための駆動源となる正逆回転可能なモータと、当該モータに電力を供給する電源と、前記モータの回転に伴って回転する第1のプーリーとを有する駆動部と、前記第1のプーリーの回転に伴って回転する第2のプーリーと、前記第2のプーリーの回転に対して間欠的に従動して前記可動接触子を駆動する従動車とを有し、前記駆動部から切り離され前記開閉器に取り付けられたゼネバ機構と、前記第1のプーリーと前記第2のプーリーとに掛け渡され、前記モータによる回転力を前記第1のプーリーから前記第2のプーリーへ伝達する可撓性の回転力伝達部材と、を備え、前記第2のプーリーには、軸方向の一端面に突起部が設けられ、前記従動車には、前記突起部が係合する溝部が設けられ、前記溝部は、V状であることを特徴とする。
本発明によれば、断路器もしくは接地開閉器または接地開閉器付の断路器である開閉器の操作装置の開閉器への取り付け部分の小型化、操作装置の配置自由度の向上、および、機器全体の設置面積の縮小化を実現することが可能になる、という効果を奏する。
図1は、実施の形態1に係る開閉器の操作装置の構成を示す側面図である。 図2は、実施の形態1に係る開閉器の操作装置の構成を示す正面図である。 図3は、ワイヤの掛け渡し方法の一例を示した模式図である 図4は、操作装置の動作を説明するための図である。 図5は、開閉器の動作を説明するための図である。 図6は、実施の形態1に係るガス絶縁開閉装置の配置構成を示す側面図である。 図7は、実施の形態1に係るガス絶縁開閉装置の配置構成を示す正面図である。 図8は、従来のガス絶縁開閉装置の配置構成を示す側面図である。 図9は、従来のガス絶縁開閉装置の配置構成を示す正面図である。 図10は、実施の形態2に係る開閉器の操作装置の構成を示す正面図である。 図11は、実施の形態2に係る開閉器の操作装置の動作を説明するための図である。
以下に、本発明の実施の形態に係るガス絶縁開閉装置および開閉器を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本実施の形態に係る開閉器の操作装置の構成を示す側面図、図2は、本実施の形態に係る開閉器の操作装置の構成を示す正面図である。
図1および図2では、開閉器として、例えば、ガス絶縁開閉装置を構成する断路器2を例に挙げている。従って、操作装置1は、断路器2を操作するための装置である。また、断路器2は、例えば、接地開閉器付の断路器である。すなわち、断路器2は、接地開閉器を一体に備えた断路器であり、断路器の機能と接地開閉器の機能を併せ持つものである。なお、開閉器としては、(接地開閉器を有しない)断路器または接地開閉器とすることもできる。また、図1および図2では、断路器2の全体構成および内部構成の図示を省略している。なお、操作装置1を断路器2の構成要素とすることもできる。
図1および図2に示すように、操作装置1は、断路器2に取り付けられたゼネバ機構3と、ゼネバ機構3から切り離された駆動部10と、駆動部10で生成された駆動力をゼネバ機構3に伝達するワイヤ20とを備えている。ゼネバ機構3は、断路器2の側に隣接して配置され、断路器2に例えば直結されている。
駆動部10は、モータ11と、モータ11に接続され、モータ11に電力を供給する電源12と、例えばモータ11の回転軸13(シャフト)に連結されてモータ11の回転に伴い回転するプーリー14(第1のプーリー)とを備えている。モータ11は、回転軸13が正逆回転可能であり、断路器2の可動接触子(図示せず)を駆動するための駆動源となる。プーリー14は、モータ11の回転軸13の回転に伴い、回転軸13と同方向に回転する。駆動部10は、断路器2から離れて配置されている。
ゼネバ機構3は、断路器2外で断路器2のタンクに取り付けられ、断路器2に例えば直結されている。これに対し、駆動部10は、ゼネバ機構3から切り離されており、断路器2から離れた場所に設置されている。また、断路器2はタンク内に絶縁ガスが封入されて成るが、ゼネバ機構3は断路器2の外部に設けられ、その筐体内部も大気中にある。
ゼネバ機構3は、プーリー14の回転に伴って同方向に回転するプーリー4(第2のプーリー)と、プーリー4の回転に対して間欠的に回転する従動車5と、従動車5に設けられた回転軸6とを備える。
プーリー4は、ゼネバ機構3の筐体に軸支されている。プーリー4とプーリー14には、可撓性の回転力伝達部材としての金属製のワイヤ20が掛け渡されている。モータ11による回転力は、プーリー14からワイヤ20を介してプーリー4に伝達され、プーリー4はプーリー14の回転に伴って同方向に従動する。
プーリー4には、軸方向の一端面にピン7(突起部)が設けられている。ピン7は、プーリー4の外径側に設けられている。また、従動車5は、ゼネバ機構3の筐体に軸支されている。従動車5は、回転軸6が設けられた側面と反対側の側面がプーリー4のピン7が設けられた側面と対向するように配置されている。従動車5の半径はプーリー4の半径よりも大きい。従動車5には、ピン7が係合される溝部8が設けられている。溝部8は、例えばV状であり、径方向に伸びる二つの部分が従動車5の中心でつながっている。ピン7は、プーリー4の回転に伴って溝部8に案内されて溝部8内を移動する。従動車5は、ピン7が溝部8の基端部(V字の基端部に対応し、従動車5の中央部に位置する部分)近傍にあるときにはプーリー4に従動せずに静止し、ピン7が溝部8のその他の位置にあるときにプーリー4に従動する。従動車5は、断路器2の可動接触子を予め設定された駆動範囲内で動作させるように間欠動作する。換言すれば、このような従動車5の動作を実現するように、ピン7および溝部8の位置関係が設定されている。回転軸6は、断路器2の可動接触子を駆動する軸であり、当該可動接触子に直接的または間接的に連結されている。従動車5は、回転軸6を介して断路器2の可動接触子を駆動する。
上記のように、ゼネバ機構3は、簡素な構造を有しているが、図示例以外の他の構造で実現してもよい。
図3は、ワイヤ20の掛け渡し方法の一例を示した模式図である。なお、図3では、プーリー4の外周面等については図示を省略している。
ワイヤ20は、一端がプーリー14の外周面上の固定点50aで固定され、他端がプーリー14の外周面上の固定点50bで固定されている。また、固定点50aは、固定点50bから軸方向に離れている。
図3(a)では、ワイヤ20は、固定点50aからプーリー4まで引き回され、プーリー4に掛け渡され、さらにプーリー14まで引き回された後、プーリー14の外周面に予め決められた回数だけ巻き付けられて固定点50bに固定されている。ワイヤ20は、プーリー4,14に弛まないように掛け渡されている。
図3(a)において、プーリー14が矢印の方向(反時計方向)に回転すると、ワイヤ20は固定点50a側で外周面に巻き付けられると共に固定点50b側で巻き解かれる。これにより、プーリー4も反時計方向に回転し、プーリー14は図3(b)の状態に移行する。
また、図3(b)において、プーリー14が矢印の方向(時計方向)に回転すると、ワイヤ20は固定点50b側で外周面に巻き付けられると共に固定点50a側で巻き解かれる。これにより、プーリー4も時計方向に回転し、プーリー14は図3(a)の状態に移行する。
なお、ワイヤ20のプーリー4,14への掛け渡し方法は図示例で限定されず、他の掛け渡し方法を採用してもよい。
次に、操作装置1の動作について、図4および図5を参照して説明する。図4は、操作装置1の動作を説明するための図であり、詳細には、(a)断路器入状態のときの操作装置の図、(b)完全開路状態のときの操作装置の図、(c)接地状態のときの操作装置の図である。図5は、断路器2の動作を説明するための図であり、詳細には、(a)断路器入状態のときの図、(b)完全開路状態のときの図、(c)接地状態のときの図である。
まず、断路器2の構成について概略を説明する(図5)。断路器2は、例えばブレード状の可動接触子60を備えている。可動接触子60は、回転軸6に直接的または間接的に連結されており、回転軸6の回転に伴って同方向に回転する。可動接触子60は、断路器および接地開閉器に共通して用いられる。また、固定接触子61は断路器2の固定接触子であり、固定接触子62は接地開閉器の固定接触子である。なお、断路器2の構成は図示例に限定されず、例えばその可動接触子を直線動型のものとする構成も可能である。この場合は、回転軸6の回転を直線動に転換する歯車機構等を回転軸6と可動接触子との間に介在させることとなる。
次に、断路器2を、例えば、完全開路状態(図5(b))から断路器入状態(図5(a))にする場合の動作について説明する。図4(b)の状態で、モータ11を時計方向に回転するように始動し、プーリー14を時計方向に回転させると、ワイヤ20を介してプーリー4も時計方向に回転し、ピン7が溝部8内を外径側に移動する。プーリー4は、ピン7が溝部8のV字の基端部から溝部8内を径方向に一定距離移動するまで空転し、その後は、ピン7と溝部8とが噛み合って、プーリー4の回転が従動車5に伝達される。すなわち、ピン7が溝部8内を外径側に移動しつつ従動車5を時計方向に回転させ、さらにピン7が溝部8内での移動方向を転換して内径側に移動しつつ従動車5を同方向に回転させ、図4(a)の状態に至る。図4(a)の状態では、プーリー4は再び空転するので、従動車5は停止し、可動接触子60は固定接触子61に接触した状態で停止する(図5(a))。モータ11は、図4(a)の状態後のプーリー4の空転中に停止するように制御する。
次に、断路器2を、例えば、完全開路状態(図5(b))から接地状態(図5(c))にする場合の動作について説明する。図4(b)の状態で、モータ11を反時計方向に回転するように始動し、プーリー14を反時計方向に回転させると、ワイヤ20を介してプーリー4も反時計方向に回転し、ピン7が溝部8内を外径側に移動する。プーリー4は、ピン7が溝部8のV字の基端部から溝部8内を径方向に一定距離移動するまで空転し、その後は、ピン7と溝部8とが噛み合って、プーリー4の回転が従動車5に伝達される。すなわち、ピン7が溝部8内を外径側に移動しつつ従動車5を反時計方向に回転させ、さらにピン7が溝部8内での移動方向を転換して内径側に移動しつつ従動車5を同方向に回転させ、図4(c)の状態に至る。図4(c)の状態では、プーリー4は再び空転するので、従動車5は停止し、可動接触子60は固定接触子62に接触した状態で停止する(図5(c))。モータ11は、図4(c)の状態後のプーリー4の空転中に停止するように制御する。
断路器2のその他の動作についても同様に説明することができる。ゼネバ機構3を用いて可動接触子60を駆動制御することにより、可動接触子60の固定接触子61,62との接触位置および完全開路位置を機械的に固定することができ、電気的に入切を制御する場合に比べて、断路器2の操作の信頼性が高くなる。
次に、本実施の形態に係るガス絶縁開閉装置の配置構成の一例について説明する。図6は、本実施の形態に係るガス絶縁開閉装置の配置構成を示す側面図、図7は、本実施の形態に係るガス絶縁開閉装置の配置構成を示す正面図である。
図6および図7に示すように、ガス絶縁開閉装置50は、回線ユニット30〜32が母線34,35により互いに接続されて構成されている。回線ユニット30〜32は遮断器および断路器等を備えて成り、目的に応じて(例えば、送受電用回線ユニット、変圧器用回線ユニット等)個別に構成されている。ガス絶縁開閉装置50は、例えば三相一括型(同一タンク内に三相の機器が収納)である。なお、以下では、回線ユニット30の構成についてのみ詳細に説明し、回線ユニット31,32については操作装置に関連する構成についてのみ簡単に説明する。
回線ユニット30の構成について説明する。回線ユニット30は、軸線を設置面に対して垂直にして配置された遮断器33と、遮断器33に接続された母線側の接地開閉器付の断路器2aと、遮断器33に接続され、断路器2aの上方に配置された母線側の接地開閉器付の断路器2bと、遮断器33に接続された線路側の接地開閉器付の断路器2cとを備えている。断路器2aは母線34に接続され、断路器2bは母線35に接続されている。
断路器2aの上部には、断路器2aの操作装置1aのゼネバ機構3aが設けられている。操作装置1aの駆動部10aは、断路器2bの上部に架台36を介して配置された箱65内に収納されている。駆動部10aの第1のプーリー(図示せず)とゼネバ機構3aの第2のプーリー(図示せず)とにワイヤ20aが掛け渡されている。操作装置1aの構成は、図1〜図5を参照して説明した操作装置1の構成と同様である。
断路器2bの上部には、断路器2bの操作装置1bのゼネバ機構3bが設けられている。操作装置1bの駆動部10bは、駆動部10aと同様に箱65内に収納されている。駆動部10bの第1のプーリー(図示せず)とゼネバ機構3bの第2のプーリー(図示せず)とにワイヤ20bが掛け渡されている。操作装置1bの構成は、操作装置1の構成と同様である。
断路器2cの側面には、断路器2cの操作装置1cのゼネバ機構3cが設けられている。操作装置1cの駆動部10cは、駆動部10a,10bと同様に箱65内に収納されている。駆動部10cの第1のプーリー(図示せず)とゼネバ機構3cの第2のプーリー(図示せず)とにワイヤ20cが掛け渡されている。操作装置1cの構成は、操作装置1の構成と同様である。
ワイヤ20a〜20cは、少なくとも箱65の外部およびゼネバ機構3a〜3cの筐体の外部では、例えばチューブ(図示せず)の中に収納されており、チューブを取付板(図示せず)の穴に通すことにより引き回されている。ワイヤ20a〜20cは、それぞれ、撓む方向が同一平面内に限られず、三次元的な可撓性を有するので、断路器2a〜2cと箱65との位置関係に応じて引回しが容易なように引回し方向を自由に調整できる。例えば、ワイヤ20cは、引回しが同一平面内に制限されておらず、同一平面を越えて三次元的に引きまわれている。また、ゼネバ機構3cと駆動部10cとの間におけるワイヤ20cの移動経路(配線経路)は折り曲げられている。
なお、回線ユニット31,32の構成についても回線ユニット30と同様である。符号は省略しているが、回線ユニット31,32は、それぞれ、二台の母線側の接地開閉器付の断路器と、一台の線路側の接地開閉器付の断路器と、各断路器の操作装置を備えている。そして、各操作装置の構成は、操作装置1の構成と同様である。
以上説明したように、本実施の形態では、ゼネバ機構3は断路器2に取り付けられ、駆動部10はゼネバ機構3から切り離されて断路器2から離れて配置され、駆動部10のプーリー14とゼネバ機構3のプーリー4とにワイヤ20が掛け渡されてモータ11の駆動力が伝達されるように操作装置1が構成されている(図1〜図5)。また、ガス絶縁開閉装置50の断路器の操作装置には操作装置1の構成が適用されている(図6、図7)。
このような構成により、駆動部10が切り離された分、操作装置1の断路器2に取り付けられる部分の大きさが小さくなる。そのため、ガス絶縁開閉装置50の回線ユニット間の間隔を縮小化することができ、ガス絶縁開閉装置50の設置面積を縮小化することができる(図7)。
また、操作装置1の駆動部10は、ゼネバ機構3から切り離されているので、保守点検がより容易な場所に配置することができる。例えば、図6および図7では、駆動部10a〜10cは回線ユニット30の正面側の箱65内に収納されている。そのため、作業員は電源出力の点検のために断路器2a〜2c等の設置箇所まで到達する必要がなく、作業性が向上する(図7)。
また、ゼネバ機構3と駆動部10との間でワイヤ20を介して駆動力を伝達する構成とすることで、操作装置1の内部構造が簡素化され、操作装置1の大きさも全体として小さくなるので、機器の小型化およびガス絶縁開閉装置50の設置面積の縮小化につながる。
また、本実施の形態では、ワイヤ20を介して駆動部10とゼネバ機構3との間で駆動力を伝達している。ワイヤ20は、三次元的な可撓性を有するので、引き回しの自由度が大きく、駆動部10の設置箇所の自由度も大きくなる。図6および図7では、ワイヤ20a〜20cを用いることで、駆動部10a〜10cを一箇所に集約し、箱65内に収納している。
なお、本実施の形態では、プーリー4とプーリー14とを掛け渡す可撓性の回転力伝達部材としてワイヤ20を用いたが、三次元的に撓む可撓性と一定の強度を有するものであればその他のものを用いることができ、例えばベルト状のものを用いてもよい。
また、ワイヤ20を用いる代わりに、プーリーを一対の歯車に置き換えてチェーンを用いる構成も考えられるが、チェーンは同一平面内で回転させる必要があるので、駆動部10に配置自由度が制限される。
次に、本実施の形態との比較のため、従来のガス絶縁開閉装置の配置構成について説明する。図8は、従来のガス絶縁開閉装置の配置構成を示す側面図、図9は、従来のガス絶縁開閉装置の配置構成を示す正面図である。
図8および図9に示すように、従来のガス絶縁開閉装置150は、回線ユニット130〜132が母線90,91により互いに接続されて構成される。回線ユニット130〜132はそれぞれ遮断器および断路器等を備えて成る。回線ユニット130は、遮断器83、母線側の接地開閉器付の断路器84,85、および線路側の接地開閉器付の断路器86を備えている。また、断路器84の上部にはその操作装置87が配置され、断路器85の上部にはその操作装置88が配置され、断路器86の側面にはその操作装置89が配置されている。なお、回線ユニット131,132についても回線ユニット130と同様の構成である。
従来のガス絶縁開閉装置150では、操作装置87〜89はそれぞれモータ(図示せず)および電源(図示せず)を一体に備えている。そのため、操作装置87〜89は、図6および図7に示したゼネバ機構3a〜3cよりも機器体格が大きくなり、ガス絶縁開閉装置150の設置面積の増大につながる。
また、従来のガス絶縁開閉装置150では、操作装置87〜89はそれぞれ断路器84〜86に取り付けられているので、機器体格の大型化に伴って回線ユニット間の間隔が増大することに加えて、作業員は電源出力の点検のために、操作装置87〜89の設置箇所まで到達する必要があり、作業スペースの確保のためにも回線ユニット間の間隔を確保する必要がある(図9)。従って、従来のガス絶縁開閉装置150では、回線ユニット間の間隔が本実施の形態と比べて増大し、ガス絶縁開閉装置150の設置面積が増大する。また、電源出力の点検のために、作業性も低下する。
なお、図示は省略するが、従来のガス絶縁開閉装置では、開閉器の操作装置を開閉器から離して配置し、開閉器と操作装置とを連結ロッドで結んで構成するものがある。
しかしながら、連結ロッドは設置スペースを要するため、ガス絶縁開閉装置の設置面積の増大につながると共に、操作装置の配置箇所が制限される。
本実施の形態によれば、従来の開閉器の操作装置に比べて、操作装置の開閉器への取り付け部分の小型化、操作装置の配置自由度の向上、および、機器全体の設置面積の縮小化が実現される。
実施の形態2.
本実施の形態では、実施の形態1で説明したゼネバ機構の構成と異なる構成例について説明する。図10は、本実施の形態に係る開閉器の操作装置の構成を示す正面図である。なお、図10では、図1および図2と同一の構成要素には同一の符号を付している。また、図10では、駆動部10内におけるプーリー14以外の構成の図示を省略すると共に、断路器の図示も省略している。
図10に示すように、本実施の形態では、ゼネバ機構3は、プーリー4と、プーリー4に従動する欠歯歯車70a(第1の欠歯歯車)と、欠歯歯車70aの回転に対して互いの歯が噛み合う場合にのみ回転することでプーリー4の回転に対して間欠的に従動して断路器の可動接触子を駆動する欠歯歯車70b(第2の欠歯歯車)とを有している。
欠歯歯車70aは、例えばプーリー4に同軸的に固定されて、プーリー4の回転に伴って従動する。欠歯歯車70aは、例えば略半周にのみ歯が設けられている。
欠歯歯車70bには、断路器の可動接触子に直接的または間接的に連結される回転軸6が設けられている。すなわち、欠歯歯車70bは、実施の形態1の従動車5に相当する。
欠歯歯車70bは、円形の一部を直線で切り欠いた形状であり、円弧状の外周面は、周方向の両端部がそれぞれ一定の角度欠歯されると共に、周方向の中央部も一定角度欠歯され、その他の部分に欠歯歯車70aの歯と噛み合う歯が設けられている。欠歯歯車70aの歯と欠歯歯車70bの歯とが互いに噛み合う場合にのみ、欠歯歯車70aの回転力が欠歯歯車70bに伝達される。なお、欠歯歯車70bは、例えば欠歯歯車70aよりも径が大きい。
次に、図11および図5を参照して、本実施の形態の動作について説明する。図11は、本実施の形態に係る開閉器の操作装置の動作を説明するための図であり、詳細には、(a)断路器入状態のときの操作装置の図、(b)完全開路状態のときの操作装置の図、(c)接地状態のときの操作装置の図である。
まず、断路器2を、例えば、完全開路状態(図5(b))から断路器入状態(図5(a))にする場合の動作について説明する。図11(b)の状態で、プーリー14を反時計方向に回転させると、ワイヤ20を介してプーリー4も反時計方向に回転し、欠歯歯車70aもこれに従動する。欠歯歯車70aは、自己の歯と欠歯歯車70bの歯が噛み合うまでは空転し、その後は、互いの歯が噛み合って、プーリー4の回転が欠歯歯車70aを介して従動車である欠歯歯車70bに伝達される。すなわち、欠歯歯車70aは欠歯歯車70bを時計方向に回転させ、図11(a)の状態に至る。図11(a)の状態では、欠歯歯車70aは再び空転し、欠歯歯車70bは停止し、可動接触子60は固定接触子61に接触した状態で停止する(図5(a))。
次に、断路器2を、例えば、完全開路状態(図5(b))から接地状態(図5(c))にする場合の動作について説明する。図11(b)の状態で、プーリー14を時計方向に回転させると、ワイヤ20を介してプーリー4も時計方向に回転し、欠歯歯車70aもこれに従動する。欠歯歯車70aは、自己の歯と欠歯歯車70bの歯が噛み合うまでは空転し、その後は、互いの歯が噛み合って、プーリー4の回転が欠歯歯車70aを介して従動車である欠歯歯車70bに伝達される。すなわち、欠歯歯車70aは欠歯歯車70bを反時計方向に回転させ、図11(c)の状態に至る。図11(c)の状態では、欠歯歯車70aは再び空転し、欠歯歯車70bは停止し、可動接触子60は固定接触子62に接触した状態で停止する(図5(c))。
本実施の形態によれば、実施の形態1と異なるゼネバ機構3により、開閉器の操作装置を実現することができる。
なお、ゼネバ機構3の構成は、プーリー14の回転に伴って回転するプーリー4と、プーリー4の回転に対して間欠的に従動して可動接触子を駆動する従動車とを有するものであればよく、実施の形態1,2の構成例に限定されない。
以上のように、本発明は、ガス絶縁開閉装置を構成する断路器等の開閉器の操作装置として有用である。
1,1a〜1c,87〜89 操作装置、2,2a〜2c,84〜86 断路器、3,3a〜3c ゼネバ機構、4,14 プーリー、5 従動車、6,13 回転軸、7 ピン、8 溝部、10,10a〜10c 駆動部、11 モータ、12 電源、20,20a〜20c ワイヤ、30〜32,130〜132 回線ユニット、33,83 遮断器、34,35,90,91 母線、36 架台、50,150 ガス絶縁開閉装置、50a,50b 固定点、60 可動接触子、61,62 固定接触子、65 箱、70a,70b 欠歯歯車。

Claims (5)

  1. 断路器もしくは接地開閉器または接地開閉器を一体に備えた断路器である開閉器と、当該開閉器の操作装置とを備えたガス絶縁開閉装置であって、
    前記操作装置は、
    前記開閉器の可動接触子を駆動させるための駆動源となる正逆回転可能なモータと、当該モータに電力を供給する電源と、前記モータの回転に伴って回転する第1のプーリーとを有する駆動部と、
    前記第1のプーリーの回転に伴って回転する第2のプーリーと、前記第2のプーリーの回転に対して間欠的に従動して前記可動接触子を駆動する従動車とを有し、前記駆動部から切り離され前記開閉器に取り付けられたゼネバ機構と、
    前記第1のプーリーと前記第2のプーリーとに掛け渡され、前記モータによる回転力を前記第1のプーリーから前記第2のプーリーへ伝達する可撓性の回転力伝達部材と、
    を備え、
    前記第2のプーリーには、軸方向の一端面に突起部が設けられ、
    前記従動車には、前記突起部が係合する溝部が設けられ
    前記溝部は、V状であること
    を特徴とするガス絶縁開閉装置。
  2. 前記回転力伝達部材は、ワイヤであることを特徴とする請求項1に記載のガス絶縁開閉装置。
  3. 前記開閉器は複数台設けられ、
    前記操作装置は、前記複数台の開閉器と同数台設けられ、
    前記複数台の操作装置のそれぞれの前記駆動部が同一の箱の中に収納されていることを特徴とする請求項1に記載のガス絶縁開閉装置。
  4. 前記駆動部と前記ゼネバ機構との間における前記回転力伝達部材の移動経路が折り曲げられていることを特徴とする請求項1に記載のガス絶縁開閉装置。
  5. 断路器もしくは接地開閉器または接地開閉器を一体に備えた断路器である開閉器の本体と、当該開閉器の操作装置とを備えた開閉器であって、
    前記操作装置は、
    前記開閉器の可動接触子を駆動させるための駆動源となる正逆回転可能なモータと、当該モータに電力を供給する電源と、前記モータの回転に伴って回転する第1のプーリーとを有する駆動部と、
    前記第1のプーリーの回転に伴って回転する第2のプーリーと、前記第2のプーリーの回転に対して間欠的に従動して前記可動接触子を駆動する従動車とを有し、前記駆動部から切り離され前記開閉器に取り付けられたゼネバ機構と、
    前記第1のプーリーと前記第2のプーリーとに掛け渡され、前記モータによる回転力を前記第1のプーリーから前記第2のプーリーへ伝達する可撓性の回転力伝達部材と、
    を備え、
    前記第2のプーリーには、軸方向の一端面に突起部が設けられ、
    前記従動車には、前記突起部が係合する溝部が設けられ
    前記溝部は、V状であること
    を特徴とする開閉器。
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