JP4060129B2 - ツーピースクリップ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、グロメットとピンとで構成され、例えば2枚のパネル等を相互に連結するのに用いられるツーピースクリップに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般にツーピースクリップは、環状のフランジから複数に分割されて伸びる弾性脚部を有するグロメットと、前記フランジの中心孔を通して前記弾性脚部の間に挿入されることによって該弾性脚部を拡径させる軸部を有するピンとで構成されている。
【0003】
ツーピースクリップは、例えば自動車部品の固定など、各種の分野で幅広く使用されている。例えば連結すべき一対のパネルをそれらの取付け孔が整合するように重ね合わせ、予めグロメットに脚部が開かない程度にピンを挿入しておき、その状態でグロメットの脚部を上記整合した取付け孔に挿入して、グロメットのフランジを前記パネルの一方に当接させ、その状態でピンを押込むと、グロメットの脚部がピンの軸部によって押し広げられて、1対のパネルがグロメットのフランジと脚部とで挟み込まれて連結されるようになっている。
【0004】
しかしながら、このツーピースクリップにおいては、例えば連結すべき一対のパネルの一方が長孔を有するような場合に、拡径された弾性脚部の先端部が横ずれして弾性脚部どうしが特定の方向に片寄ると、上記長孔から抜けてしまう可能性があった。
【0005】
このため、特開平10−252726号には、上記ツーピースクリップにおいて、弾性脚部の基部中央にスリットを設け、ピンの軸部の基部には、上記スリットに挿入されるリブを設け、ピンの軸部をグロメットの弾性脚部の間に挿入すると、上記リブが上記スリットに挿入されて、弾性脚部の横ずれが防止されるようにしたものが開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記特開平10−252726号に記載された方法では、グロメットの弾性脚部が拡開されたとき、弾性脚部が開いてしまうため、上記リブがスリットに十分に挿入されず、係合力が十分に得られない可能性があった。
【0007】
また、ツーピースクリップにおいては、弾性脚部の基部に形成されたスリットに上記リブが挿入されて係合しても、最も大きな荷重がかかる弾性脚部の先端部は、基部側の上記係合部から離れているので、横ずれを十分に防止できないという可能性があった。
【0008】
したがって、本発明の目的は、拡径状態の弾性脚部の横ずれ(周方向のずれ)を防止して、被取付け部材をより確実に固定できるようにしたツーピースクリップを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の第1は、環状のフランジから複数に分割されて伸びる弾性脚部を有するグロメットと、前記フランジの中心孔を通して前記弾性脚部の間に挿入されることによって該弾性脚部を拡径させる軸部を有するピンとを備えたツーピースクリップにおいて、前記軸部を挿入して前記弾性脚部を拡径させた状態で、前記軸部上の、前記弾性脚部の先端が当接する部分に、前記軸部先端側が閉塞されたコ字状をなすリブが前記軸部から径方向に突設されており、前記弾性脚部の内側面には、前記リブが挿入される軸方向に沿ったガイド溝が形成されていることを特徴とするツーピースクリップを提供するものである。
【0010】
上記発明によれば、連結すべき一対の被取付け部材をそれらの取付け孔が重なり合うように配置した後、グロメットにピンの軸部を途中まで挿入して仮組みした状態で、グロメットの弾性脚部を取付け孔に挿入し、ピンの頭部を指等で押して軸部をグロメットの弾性脚部の間に挿入すると、弾性脚部が拡径してクリップ挿入側とは反対の被取付け部材の取付け孔周縁に係合する。このとき、コ字状をなすリブが、弾性脚部の内面側に形成されたガイド溝を通って移動し、弾性脚部の先端がコ字状をなすリブの凹部に確実に導入される。
【0011】
したがって、弾性脚部が拡径したとき、弾性脚部の先端は、軸部上のコ字状をなすリブの内側に嵌合する。このため、弾性脚部の先端部が上記リブの内側に保持されるため、弾性脚部が横ずれすることがなく、被取付け部材の取付け孔が長孔であった場合でも、又は軸方向(被取付け面に対して垂直方向)からずれた力が作用してもグロメットの弾性脚部が抜けてしまう虞れがなくなる。また、弾性脚部が常に均等に開いた状態となるので、抜け止め力を向上させることができる。また、弾性脚部の内側面にガイド溝を設けたことにより、リブを設けた軸部をグロメットに挿入しやすくなると共に、弾性脚部の柔軟性を高めることができる。
【0012】
本発明の第2は、上記第1の発明において、前記弾性脚部の先端が、内径方向に張り出して尖った形状をなすツーピースクリップを提供するものである。
【0013】
上記発明によれば、弾性脚部の先端が、内径方向に張り出して尖った形状をなすため、弾性脚部の間に軸部を挿入して弾性脚部を拡開させたとき、弾性脚部がより大きく開き、被取付け部材の結合力を高めることができる。
【0014】
本発明の第3は、上記第1又は第2の発明において、前記軸部の前記リブが形成された周面は、軸方向先端方向に向けて拡径する逆テーパ状をなしているツーピースクリップを提供するものである。
【0016】
本発明の第4は、上記第1又は第2の発明において、前記軸部の先端部には、2つの環状突部が軸方向に所定間隔をおいて形成され、この2つの環状突部の間には、軸部先端側の環状突部に向かって縮径するテーパ状壁部が設けられていて、更に、軸部基端側の環状突部よりも、前記軸部の基部側は、軸部先端方向に向けて拡径する逆テーパ状の周面をなしており、この周面の前記弾性脚部の先端が当接する部分の両側に一対のリブが形成され、該一対のリブの前記軸部の先端側端部が前記軸部基端側の環状突部で連結されて、該環状突部よりも突出する前記コ字状をなすリブが形成されているツーピースクリップを提供するものである。
【0017】
上記発明によれば、仮組み状態で弾性脚部の先端を一対の環状突部の間に位置させて、弾性脚部を閉じた状態に維持することができ、ピンを押し込むときには、弾性脚部の先端がテーパ状壁部を摺動して次第に開き、軸部基端側の環状突部を乗り越えると、コ字状のリブの内側に嵌合して保持されるようにすることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、図1〜6に基づいて、本発明の一実施形態を説明する。
【0019】
図1に示すように、このツーピースクリップ10は、グロメット20と、ピン50とで構成されている。
【0020】
図3、4を併せて参照すると、グロメット20は、中心に孔27を有する環状のフランジ21と、このフランジ21の片面の内周縁から、ほぼ垂直に伸びる4つの弾性脚部22とを備えている。
【0021】
フランジ21の、ピン50の挿入側の面には、周方向に3つの突部23が形成されており、突部23と突部23との間は、ピン50の頭部51が突部23に当接したときに、マイナスドライバの先端等を挿入できる隙間を形成する。
【0022】
弾性脚部22は、フランジ21の内周に沿って、90度ずつずれた角度で配置されており、各弾性脚部22の間にスリット状の隙間24が設けられている。また、各弾性脚部22の内側面の中央には、軸方向に沿ったガイド溝25が形成されている。
【0023】
弾性脚部22の先端部外周は、次第に縮径するテーパ壁28をなし、後述する取付け孔に挿入しやすくしている。また、弾性脚部22の先端29は、内方に突出して尖った形状をなしている。ここで尖った形状とは、必ずしも明確な角を有する形状に限定されるものではなく、弾性脚部22の先端29が実質的に点又は線接触するような形状を意味している。
【0024】
この実施形態では、弾性脚部22の先端29は、軸方向に沿って見たときには実質的に尖った形状(角を有する形状)をなし、軸方向と直交する方向から見たときには、所定の幅で接触する形状をなし、全体として所定の長さで線接触するような形状とされている。
【0025】
図2、4を併せて参照すると、ピン50は、円板状の頭部51と、この頭部51の片面の中央部からほぼ垂直に伸びる軸部52とを有している。軸部52の先端部には、2つの環状突部53、54が軸方向に所定間隔をおいて形成されている。そのうちの先端側にある環状突部53より先端側は、先細テーパー状の先端55をなしている。
【0026】
また、環状突部53、54の間には、軸方向に伸びる4つの隔壁56と、それらの間に形成された凹部57とが設けられている。なお、凹部57内は、軸部52から縮径しながら伸びて上記環状突部53に連結されたテーパ状壁部58をなしている。
【0027】
環状突部54より基部側は、先端方向に向けて緩やかに拡径する逆テーパ状の周面59をなし、環状突部54から上記周面59に向けて短く伸びる一対ずつ合計4組のリブ60が形成されている。これらのリブ60は、上記隔壁56どうしの周方向におけるほぼ中間に位置するように配置されている。
【0028】
各リブ60はその先端側端部が上記環状突部54に連結され、他端は比較的短く切れていて、一対のリブ60の基部側は前記弾性脚部22の先端29を受け入れるように開口した状態となっている。すなわち、一対のリブ60は、その先端側端部が連結されてコ字状をなし、その内側に凹部61を有する形状とされている。
【0029】
なお、一対のリブ60は、前記グロメット20の弾性脚部22の内面側に形成されたガイド溝25に挿入されるように配置されている。
【0030】
軸部52の上記逆テーパ状の周面59より基部側はほぼ円筒状をなし、その周面に軸方向に沿ったガイドリブ62が、周方向に等間隔で合計4本形成されている。これらのガイドリブ62は、前記グロメット20の弾性脚部22どうしの隙間24に挿入されるように配置されている。
【0031】
次に、図5、6を併せて参照しながら、このツーピースクリップの作用について説明する。
【0032】
図1、5に示すように、ピン50の軸部52をグロメット20の孔27にフランジ21の突部23側から挿入する。このとき、ピン50の軸部52のガイドリブ62を、グロメット20の弾性脚部22の隙間24に挿入し、上記軸部52のリブ60は、上記弾性脚部22の内側面のガイド溝25に挿入する。
【0033】
そして、ピン50の軸部52をグロメット20の弾性脚部22の間に挿入していくと、軸部52の先端55近傍のテーパ状壁部が弾性脚部22の先端29に当接し、弾性脚部22を押し広げて侵入していく。そして、弾性脚部22の先端29が環状突部53を乗越えると、凹部57に嵌合して、仮組み状態となる。
【0034】
この仮組み状態では、弾性脚部22の先端29が凹部57に嵌合しているので、弾性脚部22は開いておらず、初期状態と同じ外径をなしている。また、ピン50の頭部51は、グロメット20のフランジ21から所定距離だけ離れて、弾性脚部22とは反対側にやや突出した状態となっている。
【0035】
このツーピースクリップ10を用いて、例えば一対のパネル70、80を連結しようとする場合には、まず、パネル70、80をそれらの取付け孔71、81を整合させて互いに重ね合わされる。
【0036】
そして、上記仮組み状態のツーピースクリップ10を、上記取付け孔71、81に挿入する。このとき、グロメット20の弾性脚部22の先端29は、ピン50の軸部52の凹部57に嵌合しているので、軸部52のテーパ状の先端55によって案内されながら、弾性脚部22及び軸部52が取付け孔71、81に挿入される。こうして、グロメット20のフランジ21を一方のパネル70の取付け孔71の開口縁部に当接させる。
【0037】
この状態で、図5における頭部51を指等で強く押し込むことにより、弾性脚部22の先端29がテーパ状壁部58を摺動して次第に開かれ、環状突部54を乗越えると、環状突部54から軸方向基部側に延出して設けられた一対のリブ60の間に形成された凹部61に嵌合する。このとき、リブ60が弾性脚部22の内面側に形成されたガイド溝25を通って移動するので、弾性脚部22の先端29が凹部61に確実に導入される。
【0038】
その結果、図6に示すように、グロメット20の弾性脚部22がカニ足のように最大限に開き、パネル80の取付け孔81の開口部周縁に強く係合する。その結果、パネル70、80は、グロメット20のフランジ21と、上記弾性脚部22の拡径部との間に挟まれて強固に連結される。
【0039】
このとき、弾性脚部22の先端29は、内径方向に張り出して、しかも軸方向に沿って見たとき、尖った形状をなしているので、弾性脚部22をより効果的に開かせることができる。
【0040】
そして、弾性脚部22の先端がリブ60の内側の凹部61に嵌合するので、弾性脚部22が周方向に横ずれすることはなく、4つの弾性脚部22が周方向に常に等間隔で配置されて、均等に拡径した状態を維持される。その結果、パネル70、80の取付け孔71、81の少なくとも一方が長孔である場合であっても、又は軸方向とは異なる方向に引き抜き力が作用しても、弾性脚部22が不用意に抜け出してしまうことを防止できる。
【0041】
なお、パネル70、80のクリップ10による連結を解除したい場合は、弾性脚部22の先端29の上記凹部61への嵌合を解除して、弾性脚部22を凹部57に嵌入することにより、弾性脚部22が初期状態と同じ外径に戻るので、取付け孔71、81から抜き出すことができる。
【0042】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、ピンの軸部を挿入して弾性脚部を拡径させたとき、弾性脚部の先端が、軸部上のリブの間に嵌合するので、弾性脚部が周方向に横ずれすることがなく、弾性脚部が常に均等に開いた状態となる。このため、弾性脚部の抜け止め力を向上させることができ、被取付け部材の取付け孔が長孔であったり、軸方向とは異なる方向に引き抜き力が作用した場合でも、グロメットの弾性脚部が抜けてしまう虞れがなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるツーピースクリップの一実施形態を示す分解斜視図である。
【図2】同ツーピースクリップに用いられるピンを示し、(A)は正面図、(B)は(A)のB−B矢示線に沿った断面図である。
【図3】同ツーピースクリップに用いられるグロメットを示し、(A)は図1のA−A矢示線に沿った断面図、(B)は(A)のC−C矢示線に沿った断面図である。
【図4】同ツーピースクリップを仮組みした状態を示す断面図である。
【図5】同ツーピースクリップを一対のパネルの取付け孔に挿入した状態を示す断面図である。
【図6】同ツーピースクリップの弾性脚部を拡径させて一対のパネルを連結した状態を示し、(A)は断面図、(B)は(A)のD−D矢示線に沿った断面図である。
【符号の説明】
10 ツーピースクリップ
20 グロメット
21 フランジ
22 弾性脚部
24 隙間
25 ガイド溝
27 孔
29 先端
50 ピン
51 頭部
52 軸部
53、54 環状の突部
55 先端
56 隔壁
57 凹部
58 テーパ状壁部
60 リブ
61 凹部
70、80 パネル
71、81 取付け孔
Claims (4)
- 環状のフランジから複数に分割されて伸びる弾性脚部を有するグロメットと、前記フランジの中心孔を通して前記弾性脚部の間に挿入されることによって該弾性脚部を拡径させる軸部を有するピンとを備えたツーピースクリップにおいて、前記軸部を挿入して前記弾性脚部を拡径させた状態で、前記軸部上の、前記弾性脚部の先端が当接する部分に、前記軸部先端側が閉塞されたコ字状をなすリブが前記軸部から径方向に突設されており、前記弾性脚部の内側面には、前記リブが挿入される軸方向に沿ったガイド溝が形成されていることを特徴とするツーピースクリップ。
- 前記弾性脚部の先端が、内径方向に張り出して尖った形状をなす請求項1記載のツーピースクリップ。
- 前記軸部の前記リブが形成された周面は、軸方向先端方向に向けて拡径する逆テーパ状をなしている請求項1又は2記載のツーピースクリップ。
- 前記軸部の先端部には、2つの環状突部が軸方向に所定間隔をおいて形成され、この2つの環状突部の間には、軸部先端側の環状突部に向かって縮径するテーパ状壁部が設けられていて、更に、軸部基端側の環状突部よりも、前記軸部の基部側は、軸部先端方向に向けて拡径する逆テーパ状の周面をなしており、この周面の前記弾性脚部の先端が当接する部分の両側に一対のリブが形成され、該一対のリブの前記軸部の先端側端部が前記軸部基端側の環状突部で連結されて、該環状突部よりも突出する前記コ字状をなすリブが形成されている請求項1又は2記載のツーピースクリップ。
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