JP4059045B2 - 温風暖房機の遮熱構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は温風暖房機の遮熱構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
暖房機の枠体の前面に温風吹出口を形成し、かつ枠体の背面に形成した空気流入口には送風機を設置しており、この送風機は空気流入口から温風吹出口に至る送風路に室内空気を吹き込んでいる。
【0003】
前記枠体の底板を兼ねる置台には、暖房機の熱源となるバーナが取付けてあり、バーナの燃焼炎と燃焼ガスはバーナの上部に連接した燃焼室に送られる。このバーナもしくは燃焼室と、この燃焼室に続けて配置された熱交換室とは前記送風路内に位置しており、バーナからの熱量で高温となる燃焼室壁や熱交換器は送風路を流れる空気流を温風に変え、前記温風吹出口から室内に吹き出している。
【0004】
このような構造で、前記枠体の底板を兼ねる置台に直接バーナが取付けられる時には、バーナが取付けられている箇所の床面の温度が前記バーナから発生する熱量によって上昇してしまう問題点がある。しかし、最近の枠体のコンパクト化、製品のコストダウンを目指すためにも、底板に直接バーナを取付けたいという要求がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
近年、密閉式石油ストーブや半密閉式石油ストーブにおいても規格改正によって置台が枠体の底板を兼ねても良いことになり、外観が向上しながらコストダウンが実現できるために、小型の温風暖房機を中心に上記のような構造に変化している。このため底板からバーナまでの距離が確保できずに近接するから、置台下面の温度上昇に対する対策の必要性が生まれることになった。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明は上記課題を解決するもので、枠体1の前面に温風吹出口2を設け、該枠体1の背面に送風機3を配置し、送風機3と温風吹出口2との間に送風路4を形成すると共に、前記枠体1の底板を兼ねる置台5に取付けたバーナ6もしくは該バーナ6に連なる燃焼室7を送風路4内に位置させて、前記バーナ6からの熱量が送風路4を流れる空気流によって温風吹出口2から室内に吹き出す暖房機において、前記枠体1の置台5は上下2枚の枠体底板5a・5bで形成し、前記バーナ6の下方に位置する2枚の枠体底板5a・5bの間にバーナ遮熱板9を配置し、該バーナ遮熱板9と上側底板5aとの間隔はバーナ6を配置しない側の置台5方向以外への空気の移動を抑制したことを特徴とする温風暖房機の遮熱構造である。
【0007】
また、前記バーナ6は枠体1の一方の側板1aに近接するように片側に寄せて配置し、前記置台5に取付けたバーナ6と一方の側板1aとの間に遮熱板8を配置し、かつ、遮熱板8は枠体1の置台5との間に逃がし流路8aを設け、前記送風機3の風は遮熱板8と枠体側板1aとの間にも送風し、この風は前記遮熱板8の逃がし流路8aからバーナ6を設置した置台5の表面に向けて流出することにより、バーナ6が近接している一方の側板1aと置台5の温度が低下する温風暖房機の遮熱構造の特定ができた。
【0008】
さらに、前記枠体1の置台5は上下2枚の枠体底板5a・5bで形成し、前記置台5のバーナ6を配置しない側の上側底板5aに空気孔10を設け、該置台5を構成する2枚の枠体底板5a・5bの間は、前記空気孔10だけが外気と連通する封鎖空間を構成したことにより、空気孔10付近に低温部が形成され、バーナ6の下方で加熱された熱の移動が円滑に行なわれる温風暖房機の遮熱構造の特定ができた。
【0009】
【作用】
バーナ6もしくは該バーナ6に連なる燃焼室7を枠体側板1aに近接するように片側に寄せて配置させ、送風機3と温風吹出口2との間に形成された送風路4内に位置させたことで、バーナ6を配置しない側の容積を大きくすることができた。また、バーナ6と側板1aとの間に遮熱板8を配置したことで、枠体1の置台5との間に逃がし流路8aを設けることができた。このことにより送風機3の風が遮熱板8と枠体側板1aとの間隙を通り、逃がし流路8aから置台5の表面に向けて流出可能となった。
【0010】
また、前記枠体1の置台5は上下2枚の枠体底板5a・5bで形成し、前記バーナ6の下方の2枚の枠体底板5a・5bの間にバーナ遮熱板9を配置し、該バーナ遮熱板9と上側底板5aとの間隔はバーナ6を配置しない側への置台5方向以外の空気の移動を抑制したことによって、バーナ6を配置した側から配置しない側へ熱が移動する熱流路の形成が可能となった。
【0011】
さらに、前記置台5のバーナ6を配置しない側の上側底板5aに空気孔10を設け、該置台5を構成する2枚の枠体底板5a・5bの間は、前記空気孔10だけが外気と連通する封鎖空間を構成することで、熱流路内の熱移動を促進することが可能となった。
【0012】
【実施例】
実施例を示す図によってこの構成を説明すると、1は温風暖房機の枠体、11は枠体1の背面に形成された空気流入口、3は空気流入口11に配置された送風機、2は枠体1の前面に設けられた温風吹出口、4は送風機3と温風吹出口2の間に形成された送風路であり、送風機3から送られた室内空気が空気流入口11から送風路4内に流入し、この送風路4を通過して温風吹出口2から吹き出している。
【0013】
5は枠体1の底板を兼ねた置台、6は置台5に取付けたバーナ、7はバーナ6の上部に連接した燃焼室、12はこの燃焼室7に続けて配置した熱交換室であり、これらバーナ6と燃焼室7と熱交換室12は前記送風路4内に位置している。
【0014】
13はバーナ6に燃焼空気を供給する燃焼ブロワ、14はバーナ6に燃料を供給する燃料ポンプ、15はバーナ6の予熱ヒータを兼用する点火ヒータであり、該点火ヒータ15に通電してバーナ6を予熱するとともに、燃焼ブロワ13と燃料ポンプ14とを作動すると燃料と空気がバーナ6に送られるから、点火ヒータ15によって燃焼を開始する。
【0015】
前記バーナ6内で燃焼を開始すると、バーナ6から発生した燃焼炎や燃焼ガスによって、燃焼室7や熱交換室12は高温となるから、送風機3によって送られて送風路4を流れる空気流は、これらの高温部によって熱交換して温風に変わり、温風吹出口2から室内に吹き出すことで暖房を行なっている。
【0016】
1aは枠体1の送風路4の側方に位置する一方の側板であり、前記バーナ6及び送風路4は一方の側板1aに近接するように片側に寄せて置台5の上に配置され、バーナ6が配置されていない他側の置台5には燃料ポンプ14をはじめとする燃料をバーナ6に供給する定油面器などの装置が取付けられている。
【0017】
近年、密閉式石油ストーブや半密閉式石油ストーブは規格改正によって、暖房機の置台が枠体の底板を兼ねても良いことになり、枠体のコンパクト化による外観向上、コストダウンの実現を狙って、小型製品を中心に枠体のコンパクト化、製品のコストダウンを目指すために、上記構造のように変化して、底板を兼用する置台に直接バーナを取付けることや、バーナを片側に寄せて配置することが行なわれている。このため、底板や枠体の一方の側板からバーナまでの距離が確保できず、枠体の温度上昇を考慮する必要が発生することになった。
【0018】
この発明は上記のバーナ6が近接している枠体1の一方の側板1aとバーナ6付近の置台5の温度が上昇する問題点を解決するもので、8はバーナ6が近接している一方の側板1aと送風路4やバーナ6との間に配置した遮熱板、16は送風機3に近い送風路4の側壁などに設けて一方の側板1aと遮熱板8との間に送風空気を送る空気流出開口であり、送風機3を運転すると送風路4に送られた室内空気の一部は、空気流出開口16から遮熱板8と一方の側板1aとの間隔で形成された空間に送られる。
【0019】
このため、遮熱板8はバーナ6や送風路4壁から放熱する熱量を遮るだけでなく、遮熱板8と一方の側板1aとの間隔に強制送風されることによって遮熱板8からの放熱を促進しており、バーナ6が近接している枠体1の一方の側板1aの温度を低く維持することができるようになった。
【0020】
8aは遮熱板8の下方と置台5との間に設けられた形成された逃がし流路であり、実施例では遮熱板8の下端と置台5との間に形成したスリットにより形成している。前記したように送風機3から送られた室内空気が遮熱板8と一方の側板1aで形成された空間を通過するが、この空気は遮熱板8の下方の逃がし流路8aからバーナ6が配置された置台5の表面に流出するため、バーナ6の下部とバーナ6が取付けられた置台5の表面の冷却が可能となり、置台5の温度を低く抑えることができた。
【0021】
17は枠体1内の燃料ポンプ14などの燃料供給装置とバーナ6との間を仕切る仕切板であり、送風路4の下部と置台5との間を封鎖している。4aは送風路4の下板とバーナ6との間に形成した隙間であり、前記バーナ6の下部とバーナ6が取付けられた置台5の表面を冷却した空気はこの隙間4aから送風路4に戻されて、温風吹出口2から温風と一緒に枠体1外に吹出すことになる。
【0022】
尚、他の実施例として、送風路4の下板がなく、送風路4の両側の側板が置台5に届いているときには、枠体1の一方の側板1aに近い送風路4の側板を遮熱板8と兼用したり、送風路4の他方の側板を仕切板17としてもよく、バーナ6下部と置台5の表面は送風路4の下部に位置しているから、前記逃がし流路8aから流出して置台5を冷却した空気はそのまま温風吹出口2から枠体1外に流出する。
【0023】
一方、この発明は上記のバーナ6を取付けた置台5の下方に位置する床面の温度上昇の問題点を解決するもので、5aは枠体1の置台5の上側底板、5bは枠体1の置台5の下側底板、9はバーナ6の下方に位置する2枚の枠体底板5a・5bの間に配置されたバーナ遮熱板であり、バーナ6からの輻射熱はこのバーナ遮熱板9の働きで直接バーナ6の下方の床面に伝わりにくくなって、床面温度を低く維持することができる。
【0024】
前記置台5の温度はバーナ6を配置した側が高温度であり、置台5を2枚の枠体底板5a・5bで構成すると、この空間の空気は温度が均一になるように対流して熱の拡散が起こるから、前記バーナ遮熱板9と上側底板5aとの間隔はバーナ6を配置しない側を封鎖して、燃料ポンプ14などの燃料供給装置を配置した置台5方向以外への空気の移動を抑制している。
【0025】
このため、バーナ遮熱板9と上側底板5aとの間のバーナ6の下方で加熱された空気は上側底板5aの下面に沿ってバーナ6が配置されていない側へ移動し、ここで冷やされて温度が低くなった空気は上側底板5aから離れて下降し、上側底板5aとバーナ遮熱板9との間へ戻る熱流路が形成されるようになり、バーナ6を取付けた置台5の温度を低く維持できるようになった。また、置台5のバーナ6が配置されていない側で更に低温度になった空気は、バーナ遮熱板9と下側底板5bとの間へ流入するから、バーナ6の真下の下側底板5bの温度は低く維持でき、暖房機の置台5の下方に位置する床面の温度が各規格で規定された温度以下になった。
【0026】
バーナ遮熱板9の他の実施例として置台5が長方形であるときには、バーナ遮熱板9の3方の外周を置台5の側板に接続して、バーナ6が配置しない側を開放する構造でも、この出願の目的は達成できる。
【0027】
また、バーナ6が配置しない側の置台5の温度は強い熱流路を形成するためには低いほうが良い。送風路4壁や仕切板17によってバーナ6と燃料供給装置などを分離している温風暖房機において、18は枠体1のバーナ6が配置しない側の送風機3に近い送風路4の側壁に設けた冷却空気流入口であり、枠体1の空気流入口11付近に配置された送風機3から送られた室内空気は、冷却空気流入口18から燃料供給装置などの必要な部品がまとめて配置されているバーナ6が配置されない側の置台5の上方空間に吹き出すことができる。
【0028】
このため、枠体1内で燃料ポンプ14などが配置された空間は、冷却空気流が温風暖房機の運転中は常に形成されているので温度を低く維持することができ、この空間に接するバーナ6が配置されない側の置台5の温度も低くなるので、置台5の2枚の枠体底板5a・5bの空間に起きる熱対流が強くなり、バーナ6を取付けた置台5の温度が低く維持できる。
【0029】
また、10は置台5のバーナ6を配置しない側の上側底板5aに設けた空気孔であり、置台5を構成する2枚の枠体底板5a・5bの間は、空気孔10だけが外気と連通する封鎖空間を構成している。
【0030】
一般に高温部を低温化するためには、例えば高温部であるバーナ6付近の高温部に空気口をあけて冷却空気を通過させることが行われるが、この方式で冷却するためにはこの空気口を通過する空気が低温であり多量の空気が通過して初めて可能になる。この発明のようにほぼ密閉空間で構成する枠体底板5a・5bの間で移動する空気の流速は遅く、バーナ6付近に空気口をあけても、高温の空気が集まるだけでバーナ6付近を低温にすることはできない。
【0031】
この発明は枠体底板5a・5bの間で熱移動が行われる構成において、バーナ6が配置されない側の上側底板5aに空気孔10を設けたから、バーナ6が配置されない側に移動した熱の一部は空気孔10から置台5の上方空間に抜けることが可能になり、高温の空気が枠体1内に抜ければ、代わって枠体1内の低温の空気が枠体底板5a・5bの間へ入ることになる。このため、置台5の2枚の枠体底板5a・5bの間のバーナ遮熱板9によって形成される置台5内に起きる熱対流による熱移動が、置台5の低温部における高温空気の流出と低温空気の流入によって促進されるようになった。
【0032】
【発明の効果】
上記のようにこの発明では、バーナ6を枠体1の一方の側板1aに近接するように片側に寄せて配置し、バーナ6と一方の側板1aとの間に遮熱板8を配置し、かつ、遮熱板8は枠体1の置台5との間に逃がし流路8aを設け、送風機4の風が一方の側板1aと遮熱板8との間から逃がし流路8aへ抜ける構造としたから、バーナ6が近接している一方の側板1aとバーナ6が取付けられた置台5の表面の冷却が可能となった。
【0033】
また、枠体1の置台5を上下2枚の枠体底板5a・5bで形成し、バーナ6の下方の2枚の枠体底板5a・5bの間にバーナ遮熱板9を配置し、バーナ遮熱板9と上側底板5aとの間隔はバーナ6を配置しない側の置台5方向以外の空気の移動を抑制した構造としたから、バーナ6からの輻射熱が直接バーナ6の下方に伝わりにくくなり、さらにバーナ遮熱板9と上側底板5aとの間のバーナ6の下方で加熱された空気がバーナ6が配置されていない側へ移動する熱流路が形成され、上側底板5を低温度に維持できるようになった。
【0034】
また、置台5のバーナ6を配置しない側の上側底板5aに空気孔10を設け、置台5を構成する2枚の枠体底板5a・5bの間は、空気孔10だけが外気と連通する封鎖空間を構成することとしたから、熱流路内の枠体底板5a・5bにおける熱移動を促進することが可能となり、置台5の全体を低温度に保つことができたから、床面の温度を規格以内に保持することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す温風暖房機の正面断面図である。
【図2】この発明の実施例を示す温風暖房機の上面断面図である。
【図3】この発明の実施例を示す温風暖房機の側面断面図である。
【符号の説明】
1 枠体
1a バーナが近接して配置されている枠体の一方の側板
2 温風吹出口
3 送風機
4 送風路
5 置台
5a 置台の上側底板
5b 置台の下側底板
6 バーナ
7 燃焼室
8 遮熱板
8a 逃がし流路
9 バーナ遮熱板
10 空気孔

Claims (3)

  1. 枠体(1)の前面に温風吹出口(2)を設け、該枠体(1)の背面に送風機(3)を配置し、送風機(3)と温風吹出口(2)との間に送風路(4)を形成すると共に、前記枠体(1)の底板を兼ねる置台(5)に取付けたバーナ(6)もしくは該バーナ(6)に連なる燃焼室(7)を送風路(4)内に位置させて、前記バーナ(6)からの熱量が送風路(4)を流れる空気流によって温風吹出口(2)から室内に吹き出す暖房機において、
    前記枠体(1)の置台(5)は上下2枚の枠体底板(5a)(5b)で形成し、前記バーナ(6)の下方に位置する2枚の枠体底板(5a)(5b)の間にバーナ遮熱板(9)を配置し、該バーナ遮熱板(9)と上側底板(5a)との間隔はバーナ(6)を配置しない側の置台(5)方向以外への空気の移動を抑制したことを特徴とする温風暖房機の遮熱構造。
  2. 前記バーナ(6)は枠体(1)の一方の側板(1a)に近接するように片側に寄せて配置し、前記置台(5)に取付けたバーナ(6)と一方の側板(1a)との間に遮熱板(8)を配置し、かつ、遮熱板(8)は枠体(1)の置台(5)との間に逃がし流路(8a)を設け、前記送風機(3)の風は遮熱板(8)と枠体側板(1a)との間にも送風し、この風は前記遮熱板(8)の逃がし流路(8a)からバーナ(6)を設置した置台(5)の表面に向けて流出することを特徴とする請求項1記載の温風暖房機の遮熱構造。
  3. 前記枠体(1)の置台(5)は上下2枚の枠体底板(5a)(5b)で形成し、前記置台(5)のバーナ(6)を配置しない側の上側底板(5a)に空気孔(10)を設け、該置台(5)を構成する2枚の枠体底板(5a)(5b)の間は、前記空気孔(10)だけが外気と連通する封鎖空間を構成していることを特徴とする請求項1または2に記載の温風暖房機の遮熱構造。
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