JP4058131B2 - 携帯型動力工具 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、回転作業装置の作動用携帯型動力工具、特に回転作業装置を支持する出力スピンドルを備えた、例えばホイール型研磨工具のような形式の動力工具に関するものである。
特に、本発明は、出力スピンドルとそれに装着した作業装置とを自動的に釣合わせるため出力スピンドルに相互連結されたボール型釣合い装置を備えた上記型の動力工具に関する。
【0002】
【従来の技術】
この形式の工具に特有の一つの問題点は、出力スピンドルに対して釣合い装置を堅固に固定しかつ完全に中心合わせすることが困難であることにある。別の問題点は、出力スピンドル及び釣合い装置の軸方向総体寸法が小さく、しかも作業装置と出力スピンドルの前方軸受との間の軸方向距離が短いコンパクトな動力工具構造を達成することにある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の主目的は、上記の問題点を解決した上記型の動力工具を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の目的は、本発明によれば、ハウジングと、回転モータと、上記回転モータに連結されかつ作業装置を支持するようにされた出力スピンドルと、上記出力スピンドルに堅固に連結され、ボールレースを備えた周囲壁、横断端壁、及び上記ボールレースに沿って個々に自由に動くことのできる多数のボールを含むボール型釣合い装置とを有す回転作業装置の作動用携帯型動力工具において、上記周囲壁及び横断端壁が上記出力スピンドルと共に互いに一部片に形成されていることにより達成される。
【0005】
【発明の実施の形態】
ボール型釣合い装置は、ボールの半径方向内側に配置されかつボールレースより軸方向に短くのびた同軸円筒状面を備え、また周囲壁と同軸円筒状面との間には環状閉鎖部材が装着され得る。
環状閉鎖部材は、周囲壁と同軸円筒状面との間の弾性膨脹により緊締されるように予め形成された薄壁付きシート金属要素から成り得る。
周囲壁は、環状閉鎖部材のリム部分と係止係合する周囲フランジを備えることができる。
出力スピンドルは、後方ベアリング及び前方ベアリングによってハウジングに対してジャーナル軸受され、前方ベアリングは上記出力スピンドルの前方端に隣接して配置され、また同軸円筒状面の直径は前方ベアリングの外径にほぼ等しいかそれ以上であり得る。
後方ベアリングの外側ボールレースは、後方ベアリングの外側ボールレースに軸方向緊締力を加える保持手段によってハウジングに対して軸方向に保持され、軸方向緊締力は、後方及び前方ベアリングの内側ボールレース及び出力スピンドルを介して前方ベアリングの外側ボールレースに伝達され得る。
保持手段は、ハウジングに堅固に固定された保持要素、及び保持要素と後方ベアリングの外側ボールレースとの間に配置され後方ベアリングに緊締力を発生するばねを備えることができる。
【0006】
【実施例】
以下、添付図面を参照して本発明の好ましい実施の形態について説明する。
図1は、本発明による角度付グラインダ(angle grinder)の出力端の長手方向断面図を示している。
図2は、締付要素及び作業装置緊締ねじの一部断面側面図を示している。
図3は、釣り合い装置の断片的な断面図を示している。
図4は、図1におけるIII-III線に沿った断面図を示している。
図5は、後部ベアリングと出力スピンドルの保持手段の断面を断片的に示す拡大図である。
図6は、結合要素の拡大側面図である。
図面に示した動力工具は角度付グラインダ(angle grinder)であり、この角度付グラインダ(angle grinder)はハウジング10、回転モータ11、及び出力スピンドル12を備えている。出力スピンドル12は角度付駆動手段(angle drive)13によってモータ11に動力伝達的に連結されている。角度付駆動手段(angle drive)13は、モータ11に連結されたピニオン14と出力スピンドル12に連結されたベベルギヤ15とから成る。出力スピンドル12は前部ボールベアリング17及び後部ボールベアリング18によってハウジング10に対してジャーナル軸受けされている。前部ベアリング17のアウターレースはハウジング10の分離可能な壁部分19に支持されている。
出力スピンドル12はその前端に、ボール式自動釣り合い装置21及びホイール型研磨工具(図示せず)用の装着手段22が設けられている。
研磨工具装着手段22は、緊締ねじ24を支持するために出力スピンドル12内に形成されたネジ付き同軸孔23、径方向支持フランジ25、孔23と同軸のネジ付きソケット部分26、及びディスク型研磨工具支持要素28から成る。ディスク型研磨工具支持要素28には、ソケット部分26に噛合する後部ネジ付き首部29が形成されている。しかし、このネジのピッチは、緊締ねじ24のネジのピッチより大きくされ、これにより、緊締ねじ24と支持要素28とを一緒に緩めることができないようにしている。
また、支持要素28は、研磨後部における対応する中央開口と協働して中心決めを行う前向き筒状首部27を備えている。
さらに、支持要素28は、軸線方向にスプライン31が形成された同軸開口30を有する。締付要素32は、緊締ねじ24と協働するように配置され、支持要素28に対して研磨工具を締め付ける。締付要素32は筒状首部33を有し、この筒状首部33には支持要素28の開口30内に形成されたスプライン31と協働するためのスプライン35が設けられている。図4参照。
一方で、支持要素28と締付要素32との間のスプライン連結から成る組み付け動作のために、また、他方で、緊締ねじ24上のネジと支持要素28との間のピッチを異ならせているために、研磨工具は、研磨工具と出力スピンドル12の間に如何なる予期しない相対回転が生じても緩みが生じることは防止される。
支持要素28には平坦な径方向フランジ36が形成されている。このフランジ36は、出力スピンドル12上の支持フランジ25と研磨工具との間に挟まれる。支持フランジ25は、支持要素28と共に、緊締ねじ24の締付によって研磨工具を締め付ける時の研磨工具用の軸線方向支持手段を形成している。ある作業時間が経過し支持要素28が一定の長さまですり減ってきた時、それは簡単に新しいものと交換される。分離支持要素28を使用しなければ、出力スピンドル12のフランジ25は、それ自身が研磨工具による避けることのできない機械的摩擦にさらされる。出力スピンドル12全体の交換は、非常に高価な作業である。また、分離要素28は、異なる形状の研磨工具に対する装着手段22の改造を簡単にすることを可能にする。
研磨工具の使用寿命中に研磨工具に生じる力学的な不平衡力を補うことを目的とした釣り合い装置21は、円形周囲壁38、横断端壁39、環状閉鎖部材40、及び複数の鋼製ボール41から成り、前記鋼製ボール41は周囲壁38に沿って自由に移動できるように設けられている。ボール41を正確に案内するために、周囲壁38には、出力スピンドル12の回転軸線に対する中心決めと平滑さとに関して非常に高い品質を持つ部分的に球状な内側接触面43が設けられている。この種の釣り合い装置は既に公知であり、例えば、英国特許第832048号(GB 832048)に記載されている。
しかし、本発明による動力工具では、出力スピンドル12に加えて横断端壁39と周囲壁38とが相互に一体的に形成されており、横断端壁39が研磨工具装着手段22の径方向支持フランジ25を形成している。
また、出力スピンドル12には、ボール41の径方向内方に位置し、周囲壁38より軸線方向の長さが短い同軸円筒状面42が一体に形成されている。
環状閉鎖部材40は、実質的にL字状の輪郭の断面を有し、周囲壁38と円筒状面42との間に弾性膨脹力によって止められている。この位置に閉鎖部材40を固定するために、周囲壁38の後部には、閉鎖部材40の外側リム部分と協働する内側フランジ44が形成されており、これにより、閉鎖部材40は後方への軸線方向の動きに対してロックされる。図3を参照すると、閉鎖部材40と協働してシールするためのOリング45及び46が周囲壁38及び内側円筒状表面42の各々に形成された溝47及び48にはめ込まれている。
出力スピンドル12の端壁39の近くには、前部ボールベアリング17の内側ボールレースを配置するための径方向フランジ49及び円筒状表面50が形成されている。円筒状表面42の直径がベアリング17の外径より大きいので、閉鎖部材40を部分的にベアリング17の外側に配置することが可能になる。これは、釣り合い装置21に含まれた出力スピンドル12の前端部分が軸線方向に非常にコンパクトになることを意味する。
出力スピンドル12は、そのさらに後方に、別の径方向フランジ52、ベベルギヤ15を案内的に支持するための円筒状表面53、スプライン部分54、別の円筒状表面55、及びネジ部分56を有する。最後部の円筒状表面55は、後部ベアリング18の内側レースを案内的に支持し、ネジ部分56には締付ナット58が噛合する。
スプライン部分54上には環状結合要素59が支持されている。この結合要素59にはスプライン部分54と駆動連結するための内側スプラインと、前方に伸びる結合歯60とが形成されている。図6参照。結合歯60はベベルギヤ15のドック手段61と係合し、ベベルギヤ15と結合要素59との間の駆動トルクを伝達する。
後部ベアリング18の内側ボールレース、結合要素59、及びベベルギヤ15は、締付ナット58とフランジ52との間で堅固ユニットとして軸線方向に締め付けられる。この構成によって、ベベルギヤ15と出力スピンドル12の間を軽い締付で使用することが可能になり、出力スピンドル組立体の分解が容易になる。
ベベルギヤ15には前方に伸びる首部62が形成されており、この首部62上には、ハウジング10に設けられたシールリング64と協働するスリーブ要素63が設けられている。シールリング64の目的は、角度付駆動手段(angle drive)13に初めに塗布された潤滑グリスが漏れ出るのを防止することである。
出力スピンドル12は、後部ベアリング18、結合要素59、ベベルギヤ15、及び前部ベアリング17と共に、後部ベアリング18の下方に配置され、二つのネジ66によってハウジング10に固定された保持要素65によってハウジング10に軸線方向に締め付けられている。図4参照。締付力は、ベアリング18と保持要素65との間に挿入されたワッシャ型スプリング67によって後部ベアリング18の外側レースに加えられる。図5参照。
スプリング67によって加えられる軸線方向の締付力は、後部ベアリング18を介して出力スピンドル12に伝達され、さらに、出力スピンドル12、前部ベアリング17、及び壁部分19を介してハウジング10に伝達される。
【0007】
【発明の効果】
この構成によって、軸線方向に予め応力がかけられたボールベアリング17及び18はベアリングの遊びが無くなり、出力スピンドル12の回転精度が非常に高くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による角度付グラインダ(angle grinder)の出力端の長手方向断面図。
【図2】締付要素及び作業装置緊締ねじの一部断面側面図。
【図3】釣り合い装置の断片的な断面図。
【図4】図1におけるIII-III線に沿った断面図。
【図5】後部ベアリングと出力スピンドルの保持手段の断面を断片的に示す拡大図。
【図6】結合要素の拡大側面図。
【符号の説明】
10 ハウジング
11 回転モータ
12 出力スピンドル
13 角度付駆動手段(angle drive)
14 ピニオン
15 ベベルギヤ
17 前部ボールベアリング
18 後部ボールベアリング
19 壁部分
21 ボール式自動釣合い装置
22 装着手段
23 同軸孔
24 緊締ねじ
25 径方向支持フランジ
26 ネジ付きソケット部分
27 前向き筒状首部
28 ディスク型研磨工具支持要素
29 後部ネジ付き首部
30 開口
31 スプライン
32 締付要素
33 筒状首部
35 スプライン
36 径方向フランジ
38 円形周囲壁
39 横断端壁
40 環状閉鎖部材
41 鋼製ボール
42 円筒状面
43 内側接触面
44 内側フランジ
45 Oリング
46 Oリング
47 溝
48 溝
49 径方向フランジ
50 円筒状表面
52 径方向フランジ
53 円筒状表面
54 スプライン部分
55 円筒状表面
56 ネジ部分
58 締付ナット
59 結合要素
60 係合歯
61 ドック手段
62 首部
63 スリーブ要素
64 シールリング
65 保持要素
66 ネジ
67 ワッシャ型スプリング

Claims (7)

  1. ハウジング(10)と、回転モータ(11)と、上記ハウジング( 10 )にジャーナル結合され且つ作業装置を支持するようにされた出力スピンドル(12)と、モータ( 11 )に接続されたピニオン( 14 )を含む角度付駆動手段( 13 )と、出力スピンドル( 12 )に装着されたベベルギア( 15 )と、を備え、
    上記出力スピンドル( 12 )が、前部ボールベアリング( 17 )を支持する第一の円筒状表面( 50 )、後部ボールベアリング( 18 )を支持する第二の円筒状表面( 55 )、及びベベルギア( 15 )を支持する第三の円筒状表面( 53 )により形成され、
    出力スピンドル( 12 )の前端部に固定支持され、部分的に球状の接触表面( 43 )で形成された円形周囲壁( 38 )、横断端壁( 39 )、及び上記接触表面( 43 )に沿って自由且つ個別に移動可能な多数のボール( 41 )から成るボール式釣合い装置( 21 )と、
    を備える回転作業装置の作動用携帯型動力工具において、
    上記第一、第二及び第三の円筒状表面( 50, 55, 53 )及び上記円形周囲壁( 38 )が、上記出力スピンドル( 12 )と一体型に形成され、それにより固定した一部材を形成し、上記横断端壁( 39 )が作業工具の支持要素( 28 )用に軸方向を向いた支持肩部( 25 )を形成することを特徴とする回転作業装置の作動用携帯型動力工具。
  2. 上記ボール式釣合い装置(21)が、上記ボール(41)の半径方向内側に配置され、且つ上記前部ボールベアリング(17)の外径よりも大きな直径を有する円筒状表面(42)を備え、上記ボール(41)及び上記接触表面(43)が、前部ベアリング(17)の外側で径方向に配置され、前部ベアリング(17)を軸方向で部分的に覆うように構成され、それによって作業工具の支持要素(28)と前部ボールベアリング(17)との間にある軸方向の距離を減らすことを特徴とする請求項1に記載の携帯型動力工具。
  3. 上記環状閉鎖部材(40)が、上記周囲壁(38)と上記同軸円筒状面(42)との間の弾性膨脹により緊締されるように予め形成された薄壁付きシート金属要素から成っている請求項2に記載の携帯型動力工具。
  4. 上記周囲壁(38)が、上記環状閉鎖部材(40)のリム部分と係止係合する周囲フランジ(44)を備えている請求項2または3に記載の携帯型動力工具。
  5. 上記出力スピンドル(12)が、後部ベアリング( 18 及び前部ベアリング( 17 によって上記ハウジング(10)に対してジャーナル軸受され、上記前部ベアリング( 17 が上記出力スピンドル(12)の前方端に隣接して配置され、また上記同軸円筒状面(42)の直径が上記前部ベアリング( 17 の外径にほぼ等しいかそれ以上である請求項2〜4のいずれか一項に記載の携帯型動力工具。
  6. 上記後部ベアリング( 18 の外側ボールレースが、上記後部ベアリング( 18 の外側ボールレースに軸方向緊締力を加える保持手段(65-67)によって上記ハウジング(10)に対して軸方向に保持され、上記軸方向緊締力が、上記後部及び前部ベアリング( 17 18 の内側ボールレース及び上記出力スピンドル(12)を介して上記前部ベアリング( 17 の上記外側ボールレースに伝達される請求項5に記載の携帯型動力工具。
  7. 上記保持手段(65-67)が、上記ハウジング(10)に堅固に固定された保持要素(65)、及び上記保持要素(65)と後部ベアリング (18)の外側ボールレースとの間に配置され後方ベアリング(18)に上記緊締力を発生するばね(67)を備えている請求項6に記載の携帯型動力工具。
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