JP4051943B2 - デジタルスチルカメラ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はデジタルスチルカメラに関し、その放熱性能を向上させたものである。
【0002】
【従来の技術】
デジタルスチルカメラは、撮影レンズを透過した被写体光束をCCD等の撮像素子で撮像し、その出力信号を画像データに変換してメモリカードに記録する。この種のデジタルカメラには、カメラ制御用のCPU等が実装される回路基板が設けられるとともに、画像確認用の液晶モニタを備えるものが多い。
【0003】
デジタルスチルカメラ内に収容される部材のうち電源電池およびCPUは発熱源であり、また上記液晶モニタもバックライトを使用することから発熱源となる。そして、このような発熱源によってカメラ内部の温度が上昇し過ぎると、回路動作等に異常を来し、正常なカメラ動作が行われないおそれがある。しかし、従来カメラはその内部スペースにまだ余裕があり、発熱源を含むカメラ構成部品を比較的距離を置いて配置することができるため、カメラ内部の温度が上昇し過ぎるという問題は起きなかった。例えば、従来はカメラ本体の一端側に膨出するグリップ部を設けたものが多く、このグリップ部内を電池室として利用することで、他の部材を余裕を持って配置できた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、近年ではカメラの更なる小型化(特に薄型化)の要望が強く、本体にグリップ部を形成するスペース的余裕がなくなり、電池室を本体内に新たに確保する必要が生じた。このため、電池を含む複数の部品の間隔を必然的に狭くせざるを得ず、そうなるとカメラ内部に熱がこもり易くなり、内部の温度上昇が問題となってくる。
【0005】
本発明の目的は、小型化を阻害することなく放熱性を向上させたデジタルスチルカメラを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、外観カバー内の空間に電源電池および画像記録媒体を含む複数のカメラ構成部品を収容するカメラ本体部と、撮影光学系を収容する撮影レンズ鏡筒部とを有し、撮影レンズ鏡筒部が回転軸部材を介して撮影光軸と直交する軸回りに本体部に回転可能に支持されて成るデジタルスチルカメラに適用され、外観カバーおよび回転軸部材をいずれも金属で構成し、カメラ本体部の電池室を構成する電池室壁に回転軸部材を連結したことを特徴とする。
請求項2の発明は、回転軸部材が連結される電池室壁を金属材料で構成したものである。
請求項3の発明は、外観カバーで囲まれた本体部の内部空間に電源電池および画像記録媒体を含む複数のカメラ構成部品を収容するとともに、撮影光学系を収容する撮影レンズ鏡筒部を有し、撮影レンズ鏡筒部が回転軸部材を介して撮影光軸と直交する軸回りに本体部に回転可能に支持されて成るデジタルスチルカメラに適用され、外観カバーおよび回転軸部材をいずれも金属で構成し、本体部の内部空間を金属板により複数の部品収容空間に仕切って複数のカメラ構成部品を収容するとともに、少なくとも一部の金属板を回転軸部材を介して外観カバーに連結したことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
図1〜図6により本発明の一実施の形態を説明する。
図1は本実施形態におけるデジタルスチルカメラの平面断面図、図2はそのII−II線断面図、図3〜図5は外観図である。
【0008】
このデジタルスチルカメラは、本体部24と撮影レンズ鏡筒部(以下、単に鏡筒部と呼ぶ)1とから成り、鏡筒部1は本体部24に回動可能に支持される。すなわち、鏡筒部1を構成する固定筒14には金属板56がビス57,58により固定され、金属板56に形成された筒状の回転軸部56aが本体部24側の金属板71に回転可能に支持される。図6(a),(b)はその回転支持部を示す斜視図,断面図であり、59は回転軸部56aと金属板71との離脱を防止するためのリング部材、72は回転支持部にほどよいフリクションを与えるためのウェーブワッシャばねである。このように鏡筒部1は、後述する撮影光学系の光軸と直交する軸回りに本体部1に対して回転可能である。図4は鏡筒部1を90度回転した状態を示している。
【0009】
鏡筒部1は金属製の外観カバー22によって覆われ、その内部空間には撮影レンズ光学系や閃光発光部等が設けられる。レンズ光学系は、保持部材15に保持されたレンズ2と、レンズ枠11に保持されたレンズ3,4と、レンズ枠12に保持されたレンズ5〜7と、固定筒14に保持されたレンズ8とから成る。29はシャッタ、23はレンズ保護用のカバーガラスである。
【0010】
保持部材15と固定筒14との間には一対の光軸方向のガイド軸13が掛け渡され、この軸13に沿ってレンズ枠11を移動させることでフォーカシングが、レンズ枠12を移動させることでズーミングがそれぞれ行われる。固定筒14にはまた、光学ローパスフィルタ9とCCD(撮像素子)10とが保持されるとともに、不図示のズーム/フォーカスモータも支持される。レンズ2〜8およびシャッタ29を通った被写体光束は、光学ローパスフィルタ9を介してCCD10に受光され、アナログ画像信号として出力される。
【0011】
CCD10の後方には回路基板17が設けられるとともに、更にその後方には閃光発光用のメインコンデンサ21が配置される。回路基板17には、CCD10からのアナログ画像信号をデジタル信号に変換する回路素子等が実装されている。デジタル変換された信号は、所定の画像処理が施された後、画像データとして本体部側のメモリカード(画像記録媒体)25に記録される。
【0012】
撮影光学系の側方には本体部側に膨出する膨出部が設けられ、ここに閃光発光部が設けられる。閃光発光部は、閃光発光管18と、リフレクタ19と、閃光発光回路20等を有している。31は発光窓を覆う透明の保護板である。発光管18は、上記メインコンデンサ21に蓄えられた電荷により発光し、被写体を照明する。
【0013】
次に本体部24の構成を説明する。
本体部24は金属製の外観カバー51,52によって覆われ、その内部空間は金属板53,54,55によって複数の空間に仕切られている。このうちカバー51と金属板53とで仕切られた空間(図2中最も上側の空間)SP1には液晶モニタ27が配置される。液晶モニタ27はバックライトを用いて画像を表示するもので、表示面が外観カバー51から外部に露出している。撮影者は液晶モニタ27で撮影済みの画像を確認したり、またファインダ代わりとして使用する。さらにモード設定やカスタム設定もこの液晶モニタ27を利用して行う。
【0014】
金属板53,54で仕切られた空間(図2において空間SP1の下に位置する空間)SP2はカード収容室とされ、ここにメモリカード25が装填される。
【0015】
金属板54,55で仕切られた空間(図2において空間SP2の下に位置する空間)SP3は電池室とされ、ここに電源電池26が装填される。電池26は従来のような円柱状のものではなく、薄型の箱形状のものが用いられる。電池26の厚さ寸法は円柱状電池の直径よりも小さいので、本体部24の薄型化が図れる。この電池26および上記メモリカード25の挿脱は、図4に示すカバー72を開放することで行う。
【0016】
金属板55とカバー52とで仕切られた空間(図2において空間SP3の下に位置する空間)SP4には、電気回路基板28が配置固定される。回路基板28には、全カメラシーケンスを制御するCPUやメモリ、DC/DCコンバータ等が実装されている。
【0017】
回路基板28と電池室との間に位置する金属板55は、図6に示すように回転軸部56aを支持する金属板71にビスBSにより固定され、また金属板71は不図示のビスにより外観カバー51,52に連結されている。つまり金属板55は、金属板71を介して外観カバー51,52に連結されていることになる。
【0018】
このように本実施形態では、薄型の電源電池26を用いるとともに、電池室,カード収容室,液晶モニタ27,回路基板28をカメラ厚さ方向(図2の上下方向)に最小限の間隔で配置したので、本体部1の薄型化が図れる。
【0019】
ここで、電源電池26,液晶モニタ27および回路基板28上のCPUはいずれも発熱源となるため、これらを含めたカメラ構成部品を間隔を狭めて配置すると、本体部1内に熱がこもり易くなる。しかし、本実施形態では各部品の間に金属板が配置されているため、その金属板が熱の伝導路となって放熱を促すことができる。特に電池26と回路基板28との間の金属板55は、金属板71を介して金属製の外観カバー51,52に連結されるとともに、鏡筒部1側の回転軸部56a(金属製)にも連結されている。したがって、カメラ内部の熱を本体部24の外観カバー51,52を介して外部に逃がすことができるのに加えて、回転軸部56aを介して鏡筒部1の外観カバー22からも逃がすことができ、放熱性能が高い。
【0020】
また電源電池26および液晶モニタ27の配置に関しては、これらを隣接して配置するのではなく、間にメモリカード25を介在させるようにしたので、本体部1内の温度上昇を抑制できる。さらに、メモリカード25の長さは電池26より短いため、図2に60で示す空間を確保でき、この空間によって放熱が促される。したがって本体部内に熱がこもることはなく、熱による悪影響が防止される。
また複数枚の金属板で空間を仕切ることで、本体部1の剛性が高まるという効果も得られる。
【0021】
なお、金属板53〜55の全てを本体部1の外観カバーや回転軸部56aに連結してもよい。また以上では、鏡筒部1が本体部24に対して回転可能なカメラを示したが、レンズ鏡筒が本体に一体的に設けられたデジタルスチルカメラにも本発明を適用できる。この場合もカメラ本体内の空間を複数の金属板で仕切って各空間にカメラ構成部材を配置するとともに、少なくとも一部の金属板を外観カバーに連結することで、外部への放熱が効率よく行える。これにより各部品間の間隔を狭めることができ、カメラの薄型化が図れる。さらにカメラ構成部品として、液晶モニタ,電源電池,メモリカード,回路基板を例に挙げたが、その他の発熱体を含むカメラ構成部品に対しても同様の構成を適用できる。
【0022】
【発明の効果】
本発明によれば、撮影レンズ鏡筒部と本体部とが回転軸部材を介して回転可能に連結されて成るデジタルスチルカメラにおいて、カメラ本体部の電池室を構成する電池室壁に上記回転軸部材を連結したので、電源電池から発する熱をカメラ本体部から逃がすことは勿論、電池室壁および回転軸部材を介してレンズ鏡筒部側からも逃がすことができ、放熱効率の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態におけるデジタルスチルカメラの構成を示す平面断面図。
【図2】図1のII−II線断面図。
【図3】上記カメラの外観を示す平面図。
【図4】図3のIV−IV線から見た図で、撮影レンズ鏡筒部を本体部に対して90度回転させた状態を示す。
【図5】図3のV−V線から見た図。
【図6】撮影レンズ鏡筒部と本体部との間の回転支持部を示す斜視図および断面図。
【符号の説明】
1 撮影レンズ鏡筒部
22 鏡筒部の外観カバー
25 メモリカード
26 電源電池
27 液晶モニタ
28 回路基板
51,52 本体部の外観カバー
53〜56,71 金属板
56a 回転支持部
Claims (3)
- 外観カバー内の空間に電源電池および画像記録媒体を含む複数のカメラ構成部品を収容するカメラ本体部と、撮影光学系を収容する撮影レンズ鏡筒部とを有し、撮影レンズ鏡筒部が回転軸部材を介して撮影光軸と直交する軸回りに本体部に回転可能に支持されて成るデジタルスチルカメラにおいて、
前記外観カバーおよび回転軸部材をいずれも金属で構成し、前記カメラ本体部の電池室を構成する電池室壁に前記回転軸部材を連結したことを特徴とするデジタルスチルカメラ。 - 前記回転軸部材が連結される前記電池室壁は金属材料で構成されることを特徴とする請求項1に記載のデジタルスチルカメラ。
- 外観カバーで囲まれた本体部の内部空間に電源電池および画像記録媒体を含む複数のカメラ構成部品を収容するとともに、撮影光学系を収容する撮影レンズ鏡筒部を有し、該撮影レンズ鏡筒部が回転軸部材を介して撮影光軸と直交する軸回りに前記本体部に回転可能に支持されて成るデジタルスチルカメラにおいて、
前記外観カバーおよび回転軸部材をいずれも金属で構成し、前記本体部の内部空間を金属板により複数の部品収容空間に仕切って前記複数のカメラ構成部品を収容するとともに、少なくとも一部の金属板を前記回転軸部材を介して前記外観カバーに連結したことを特徴とするデジタルスチルカメラ。
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