JP2006330388A - レンズユニット及びデジタルカメラ - Google Patents
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Abstract
【課題】 レンズ鏡筒の内部の温度上昇を抑制しつつデザイン性を向上させる。
【解決手段】 レンズユニット4は、カメラボディ3に着脱自在である。レンズユニット4は、撮影レンズ24が組み込まれるレンズ鏡筒6と、CCD25が組み込まれる放熱部材7と、カメラボディ3のマウント部10に装着されるレンズ側マウント部8とを備える。レンズ鏡筒6は、その外周面にIRカットフィルム50が貼着されている。放熱部材7は、その外周に放熱フィン31aが一体に形成されている。屋外などの使用で日光が照射されたとき、IRカットフィルム50が近赤外線を遮断してレンズ鏡筒6の内部に照射されることを防止する。
【選択図】 図3
【解決手段】 レンズユニット4は、カメラボディ3に着脱自在である。レンズユニット4は、撮影レンズ24が組み込まれるレンズ鏡筒6と、CCD25が組み込まれる放熱部材7と、カメラボディ3のマウント部10に装着されるレンズ側マウント部8とを備える。レンズ鏡筒6は、その外周面にIRカットフィルム50が貼着されている。放熱部材7は、その外周に放熱フィン31aが一体に形成されている。屋外などの使用で日光が照射されたとき、IRカットフィルム50が近赤外線を遮断してレンズ鏡筒6の内部に照射されることを防止する。
【選択図】 図3
Description
本発明は、レンズユニット及びレンズ交換型のデジタルカメラに関するものである。
近年、CCDなどの撮像素子を用いて撮像した撮影画像をデジタルの画像データに変換し、内蔵メモリやメモリカードなどの記録媒体に記録するデジタルカメラが普及している。デジタルカメラの中には、撮影レンズがカメラボディに一体化された一体型のものと、各種撮影レンズがカメラボディに着脱可能にされたレンズ交換型のものとがある。
最近では、撮像素子の小型化、画素数の増加が進んできていることから、レンズ交換型のデジタルカメラの新しい構成として、撮像素子を交換用のレンズユニット側に組み込むことが検討されている。これによって、レンズユニットとカメラボディとを光学的に接続する必要がなくなる。さらに、撮影レンズの駆動機構や撮像素子を駆動させるための駆動回路なども交換レンズ側に内蔵することによって、レンズユニット側とカメラボディ側との通信は、電気的な信号を送るための電気接点を介した接続だけでよいため、構造を比較的簡易にすることができるという利点を得ることができる。
上述したような交換用のレンズユニットでは、屋外で使用するときなど、日光(太陽光)が長時間照射されることによってレンズ鏡筒内部の温度が上昇するため、撮影レンズの焦点精度に影響を及ぼすことがある。特に撮影レンズとしてプラスチックレンズを使用している場合には、温度上昇による変形が比較的大きく、焦点位置にズレが生じて片ボケなどの原因となる。さらに、最近では、撮像素子の画素数の増加及び画素の高密度化が進んできていることから、高い発熱温度が問題となってきており、この撮像素子や各種機構の駆動回路から発生する熱も、レンズユニット内の温度上昇の一因となっている。
一方、日光の照射による温度上昇を防ぐ手段としては例えば特許文献1に記載されているような遮断部材又は熱線反射部材を設け、電子部品に照射される日光を遮断して電子部品の温度上昇を防止している。また、日光の照射による温度上昇を抑制する手段としては、外装の表面を白い色で塗装したり、鏡面仕上げにしたりすることが一般的であり、これによって日光を遮断、又は内部への吸収を防止する。
特開2002−293135
しかしながら、上述したような構成をデジタルカメラやレンズユニットに備えてもレンズ鏡筒内部の温度上昇を防ぐには不十分であり、撮影レンズの変形を防ぐことは困難である。さらに、デジタルカメラやレンズユニットに上記特許文献1に記載されているような遮断部材又は熱線反射部材の構成を設けた場合、部品が大きくなってしまうため、デジタルカメラやレンズユニットのコンパクト化を損ねてしまうこととなる。また、外装を白い色で塗装することや、鏡面仕上げなどにすることは、デジタルカメラやレンズユニットのデザインの幅を限定してしまうこととなり、デザイン性の向上を妨げることとなる。
本発明は、上記事情を考慮してなされたもので、レンズ鏡筒内部の温度上昇を防ぐとともにデザイン性の向上を図ることが可能なレンズユニット及びデジタルカメラを提供することを目的とする。
本発明のレンズユニットは、撮影レンズと、この撮影レンズを保持するレンズ鏡筒と、このレンズ鏡筒に固定された電子部品とを備え、カメラボディに設けられたマウント部に着脱自在に装着されるレンズユニットにおいて、前記レンズ鏡筒の外周面又は内周面にIRカットフィルムを貼着したことを特徴とする。なお、前記電子部品を前記レンズ鏡筒に固定する固定部材を備えており、この固定部材は、その外周に放熱フィンが一体に形成されていることが好ましい。また、前記電子部品は、撮像素子であること、あるいは、各種機構を駆動するための駆動回路部品であることが本発明においては効果的である。
本発明のデジタルカメラは、前記レンズユニットと、このレンズユニットが着脱自在に装着されるマウント部を有するカメラボディとからなることを特徴とする。
本発明では、レンズユニット又はデジタルカメラを構成するレンズ鏡筒の外周面又は内周面にIRカットフィルムを貼着したので、レンズ鏡筒内部の温度上昇を防ぐとともにデザイン性の向上を図ることができる。
また、レンズ鏡筒に撮像素子や各種駆動回路などの電子部品が固定され、これらが発熱したとしても、これらの電子部品を固定する固定部材に放熱フィンを設けたので、この放熱フィンを介して放熱し、温度上昇を抑制することができる。
以下、図面を参照して本発明の第1の実施形態を適用したデジタルカメラについて説明する。図1及び図2に示すように、デジタルカメラ2は、カメラボディ3とレンズユニット4とから構成される。カメラボディ3にはレンズユニット4が着脱自在であり、装着時にはカメラボディ3とレンズユニット4とが電気的に接続される。なお、図1は、レンズユニット4をカメラボディ3に装着した状態を、図2は、レンズユニット4を取り外した状態を示す。
レンズユニット4は、レンズ鏡筒6の後方に放熱部材(固体部材)7が位置し、さらに放熱部材7の後方にはレンズ側マウント部8が位置している。レンズ側マウント部8には、バヨネット爪9が形成されている。このバヨネット爪9には接続端子9a(図5参照)が設けられている。カメラボディ3の前面に設けられたボディ側マウント部10には、バヨネット溝11が形成されている。さらに、ボディ側マウント部10の内側には、コイルバネ13(図3参照)によって前方に付勢されたマウント蓋12が設けられており、レンズユニット非装着時におけるカメラボディ3内部への塵埃の侵入を防止する。
レンズユニット4をカメラボディ3に装着する際には、バヨネット爪9をバヨネット溝11に合わせた状態でマウント蓋12を押し込んでから回転させる。レンズユニット4を所定角度回転させるとボディ側マウント部10のロックピン16がレンズ側マウント部8の図示しないピン孔と係合してレンズユニット4が位置決めされてボディ側マウント部10に装着される。また、レンズユニット4の位置決めに伴ってレンズ側マウント部8の接続端子9aがボディ側マウント部10の接続端子10a(図5参照)に接続される。
ボディ側マウント部10の近傍には、ロックピン16と連動するロック解除ボタン17が設けられている。ロック解除ボタン17は、レンズユニット4を取り外す際に操作されるものであり、押圧操作することによってロックピン16を後方に移動させてロックを解除することができる。
カメラボディ3の上面には、撮影時に押圧操作されるレリーズボタン18と、撮影/再生モードの切替え時に操作されるモード操作部19とが設けられている。また、カメラボディ3の前面には、ストロボ21が設けられ、後面には、撮影画像や各種設定条件が表示されるLCD22(図5参照)と、電源スイッチ23(図5参照)とが設けられている。
レンズユニット4は、詳しくは図3及び図4に示すように、撮影レンズ24、この撮影レンズを保持するレンズ鏡筒6、CCD25、樹脂カバー26、実装基板27、放熱部材(固定部材)7、端子基板28などを備えている。
放熱部材(固定部材)7は、金属から形成され、外側に位置する円環部31と、中央に位置する台座部32と、円環部31と台座部32の間を連結する連結部33とが一体に形成されている。さらに、本実施形態では、円環部31の背面側に位置するレンズ側マウント部8が放熱部材7と一体に設けられている。円環部31の外周面には、複数の放熱フィン31aが一体に形成されている。放熱フィン31aは、また、円環部31の前面には、実装基板27の外形に合わせた枠部31bが形成されている。
台座部32は、CCD25の寸法に合わせた略矩形状に形成されており、その前面32aがCCD25の背面と近接する位置に設けられており、この前面32aとCCD25との間に伝熱性充填材36が充填される(図3参照)。この伝熱性充填材36としては、例えばシリコングリスや、シリコンゴムなど熱伝導率が高い粘性物を塗布したものであり、この伝熱性充填材36を介在してCCD25から発生する熱が伝導される。なお、伝熱性充填材を用いずに空気のみを介在して熱を伝導するようにしてもよいが、この場合には、CCD25の背面と前面32aとの距離を可能な限り小さくするか、またはCCD25の背面に前面32aを接触させることが好ましい。
レンズ側マウント部8は、円筒形のマウント基部41、このマウント基部41の内部に形成されたネジ止め用のボス42(図3参照)、及びマウント基部41の周囲に形成されたバヨネット爪9を有している。さらに、マウント基部41の背面側には、凹部41a(図3参照)が形成されている。端子基板28は、レンズ側マウント部8の外形とほぼ相似する形状で、凹部41a(図3参照)に嵌め込まれる。この端子基板28には、カメラボディ3側との電気的接続に使用する接続端子9a(図5参照)が実装されており、図示しないフレキシブル基板などによって実装基板27と電気的に接続される。また、この端子基板28には、ネジ43を貫通させるための貫通穴28aが複数形成されており、この貫通穴28aを通してネジ43をボス42に螺合させることによって端子基板28がレンズ側マウント部8にネジ止め固定される。
樹脂カバー26は、透明樹脂で成形されており、略矩形状で、背面側にCCD25に合わせた開口部26a(図3参照)が形成されている。この開口部26aにCCD25が嵌め込まれる。
実装基板27は、略円形の薄板で中央付近にCCD25よりも若干寸法の小さい開口27aが形成されており、この開口27aを塞ぐ位置にCCD25が実装されている。この実装基板27は、CCD25を駆動させるための制御回路などが組み込まれており、放熱部材7の枠部31bに嵌め込まれて保持される。放熱部材7に実装基板29が保持されたとき、開口27aを通してCCD25と台座部32の前面32aとが対面する位置に配されている。
レンズ鏡筒6は、図3に示すように撮影レンズ24を内蔵する円筒形の鏡筒本体46と、鏡筒本体46の後方を塞ぐ後端壁47と、ネジ止め用のボス48とからなる。なお、本実施形態においては、撮影レンズ24としては、2つのレンズ群24a,24bから構成されるものを例に上げているが、これに限るものではない。後端壁47の中央には露呈開口47aが形成されており、この露呈開口47aを通して撮影レンズ24からの光がCCD25の受光面に結像される。ボス48は、後端壁47から後方へ突出するように形成されている。
実装基板27は、レンズ鏡筒6の後端壁47と、放熱部材7との間に挟み込まれて保持され、さらにネジ49をボス48に螺合させて放熱部材7をネジ止めすることによって放熱部材7がレンズ鏡筒6に固定されるとともに、レンズ鏡筒6に実装基板27が挟持固定される。実装基板27がレンズ鏡筒6に固定されることによって、CCD25も同時にレンズ鏡筒6に固定される。また、樹脂カバー28が露呈開口27aの背面側に嵌合する。
上述のように実装基板27がレンズ鏡筒6に固定されたとき、CCD25は、後端壁47と放熱部材7の間に挟まれた位置にあり、レンズ鏡筒6の内部と、CCD25とは後端壁47によって隔てられている。また、レンズ鏡筒6は、熱伝導性の低い材質、例えば断熱材に使用されるポリウレタン樹脂などから形成されており、CCD25や放熱部材7からの熱がレンズ鏡筒6の内部に伝わらないようにしている。
さらに、レンズ鏡筒6の鏡筒本体46には、詳しくは図3及び図4に示すように、その外周面にIR(近赤外線)カットフィルム50が貼付されている。なお、本実施形態では、IRカットフィルム50としては、例えば住友スリーエム株式会社により製造・販売されている電波透過型熱線反射フィルム「SRF1100(商品名)」を使用する。この電波透過型熱線反射フィルムは、多層構造を持つ無色透明フィルムであり、太陽光のうち目に見えず熱源としてのみ働く近赤外線を選択的に反射するように形成されている。なお、これに限らず、IRカットフィルム50としては、透明なフィルム状に形成されたもので、且つ近赤外線を遮断してレンズ鏡筒6の内部への進入を防ぐものであればよく、例えばリケンテクノス株式会社により製造・販売されているガラス用シート「RIVEX(登録商標)」などでもよい。またIRカットフィルム50を貼付する手段としては、接着剤を塗布したり、透明な両面テープなどによって貼着したりすればよい。
図5にデジタルカメラ2の電気的構成を示す。上述したように撮影レンズ24の後方には、CCD25が配置されており、CCD25の前方には、シャッタ機構や、絞り機構(図示せず)などが配置されている。
CCD25は、CCDドライバ53に接続されており、CCDドライバ53を介してレンズユニット用システム制御部51(以下、システム制御部51)によって駆動を制御される。CCD25は、光学的な被写体画像を電気的な撮像信号に変換して出力する。撮像信号はアンプ54で適当なレベルに増幅された後、A/D変換回路55によってデジタル変換されて画像データとなる。この画像データは、シリアルドライバ56を介してカメラボディ3側へと送信される。システム制御部51では、カメラ本体用システム制御部65(以下、システム制御部65)からの指令に基づいてレンズユニット4側の撮影処理を管制している。
レンズユニット4からの画像データは、シリアルドライバ57を介してメモリ58に書き込まれる。信号処理部59は、メモリ58から画像データを読み出し、階調変換、ホワイトバランス補正、γ補正等の各種画像処理を施す。画像処理が施された画像データはLCDドライバ60へ入力され、LCD22に画像として表示される。撮影された画像はLCD22にスルー画として表示される。モード操作部19を操作して再生モードに設定すると、記録メディア63に記録した画像をLCD22に表示したり、撮影設定条件をLCD22に表示することができる。
レリーズボタン18が押圧操作されたときには、メディアコントローラ62の制御によって、画像処理が施された画像データが記録メディア63に記録される。また、レリーズボタン18が押圧操作されると、撮影環境からの光量に応じてストロボ14が駆動される。システム制御部65は、システム制御部51に指令を送るとともに、カメラ本体側の撮影処理、画像表示処理、記録処理等を管制している。システム制御部51には、レリーズボタン18、モード操作部19、電源スイッチ23が接続されている。
さらに、カメラボディ3にはバッテリ66が配置され、カメラボディ3の各部に電力を供給している。さらにまた、バッテリ66からは、接点端子9a,10aを介してレンズユニット4の各部にも電力が供給される。
上記構成の作用について以下に説明する。デジタルカメラ2を屋外で使用していると日光が照射されて内部の温度が上昇してくる。また、レンズユニット4に組み込まれたCCD25などが高い消費電力で駆動されるため発熱することがある。しかしながら、本実施形態のデジタルカメラ2では、レンズユニット4を構成するレンズ鏡筒6の外周面にIRカットフィルム50を貼付しているので、熱源となる近赤外線の透過が遮断されてレンズ鏡筒6の内部の温度上昇が抑制されている。よって、レンズ鏡筒6に内蔵される撮影レンズ24の変形を防止することができるので、撮影レンズ24の変形による焦点位置のズレや片ボケなどが発生することがない。また、発熱源となるCCD25をレンズ鏡筒6の後端壁47によって撮影レンズ24と隔てており、さらに、レンズ鏡筒6を熱伝導性の低い材質で構成するとともに、CCD25の熱が伝達される放熱部材7に放熱フィン31aを形成している。よって、CCD25からの発熱は放熱部材7から外部に放熱され、CCD25からレンズ鏡筒6の内部に熱が伝わることを防止することができる。
また、レンズ鏡筒6に貼付されるIRカットフィルム50は、透明なフィルム状に形成されたものなので、レンズ鏡筒6に施された色や模様などを露呈することができる。よって、この部分のデザインが制限されることはなく、レンズユニット4及びデジタルカメラ2のデザイン性を向上させることができる。
なお、上記実施形態においては、レンズ鏡筒6の外周面にIRカットフィルム50を貼着しているが、本発明はこれに限らず、レンズ鏡筒6の内周面にIRカットフィルム50を貼着しても上記実施形態と同様の効果を得ることができる。また、上記実施形態では、レンズ鏡筒に固定される電子部品として、CCDを例に上げて説明しているが、CMOSなど他の撮像素子でもよく、あるいは撮像素子に限らず、ズームレンズ機構などの各種機構を駆動させるための駆動回路を構成する電子部品などでも良く、これらを固定する固定部材などに上記実施形態と同様の放熱フィンを一体に設ける構成にすればよい。
上記実施形態では、レンズユニットが着脱自在なレンズ交換型のデジタルカメラを用いて説明を行ったが、これに限らず、デジタルカメラ以外のカメラ、例えば、ビデオカメラにおいても本発明を適用することができる。
2 デジタルカメラ
3 カメラボディ
4 レンズユニット
6 レンズ鏡筒
7 放熱部材(固定部材)
8 レンズ側マウント部
10 カメラ側マウント部
24 撮影レンズ
25 CCD
31a 放熱フィン
50 IRカットフィルム
3 カメラボディ
4 レンズユニット
6 レンズ鏡筒
7 放熱部材(固定部材)
8 レンズ側マウント部
10 カメラ側マウント部
24 撮影レンズ
25 CCD
31a 放熱フィン
50 IRカットフィルム
Claims (5)
- 撮影レンズと、この撮影レンズを保持するレンズ鏡筒と、このレンズ鏡筒に固定された電子部品とを備え、カメラボディに設けられたマウント部に着脱自在に装着されるレンズユニットにおいて、
前記レンズ鏡筒の外周面又は内周面にIRカットフィルムを貼着したことを特徴とするレンズユニット。 - 前記電子部品を前記レンズ鏡筒に固定する固定部材を備えており、この固定部材は、その外周に放熱フィンが一体に形成されていることを特徴とする請求項1記載のレンズユニット。
- 前記電子部品は、撮像素子であることを特徴とする請求項1又は2記載のレンズユニット。
- 前記電子部品は、各種機構を駆動するための駆動回路部品であることを特徴とする請求項1又は2記載のレンズユニット。
- 請求項1ないし4記載のレンズユニットと、このレンズユニットが着脱自在に装着されるマウント部を有するカメラボディとからなることを特徴とするデジタルカメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005154312A JP2006330388A (ja) | 2005-05-26 | 2005-05-26 | レンズユニット及びデジタルカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005154312A JP2006330388A (ja) | 2005-05-26 | 2005-05-26 | レンズユニット及びデジタルカメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006330388A true JP2006330388A (ja) | 2006-12-07 |
Family
ID=37552132
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005154312A Pending JP2006330388A (ja) | 2005-05-26 | 2005-05-26 | レンズユニット及びデジタルカメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006330388A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2005
- 2005-05-26 JP JP2005154312A patent/JP2006330388A/ja active Pending
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Legal Events
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---|---|---|---|
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Effective date: 20070115 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 |