JP2006234997A - レンズユニット及びデジタルカメラ - Google Patents

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Abstract

【課題】CCD及び回路基板等を冷却することができるレンズユニットを提供する。
【解決手段】冷却ファン46を、フォーカスレンズ駆動モータ44の軸45の後端部に設ける。フォーカスレンズ駆動モータ44が駆動すると冷却ファン46が回転する。冷却ファン46が回転すると、空間54内のエアが開口53aを通過して空間55内に流入し、エアがCCD21の保持板の後面や、回路基板22の前面に吹き付けられる。また、冷却ファン34を、ズームレンズ駆動モータ34の後端部に設ける。ズームレンズ駆動モータ34が駆動すると、冷却ファン34が回転し、空間54内のエアを対流させる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、レンズユニット及びデジタルカメラに関する。
CCDなどの撮像素子を用いて撮像した撮影画像をデジタルの画像データに変換し、内蔵メモリやメモリカードなどの記録媒体に記録するデジタルカメラが普及している。デジタルカメラに組み込まれる撮像素子は発熱により性能が低下することから、従来より撮像素子を冷却する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1には、撮像素子の受光部に回転色フィルタを用いる電子カメラが記載されている。撮像素子の発熱による性能低下を抑えるために撮像素子に風を送るファンを設けている。ファンは、環状のギアに一体的に形成されており回転色フィルタとともに回転する。
ところで、デジタルカメラの中には、各種レンズユニットを交換して好みに応じた撮影を行うレンズ交換式のものがある。レンズ交換式のデジタルカメラは、カメラ本体とレンズユニットとから構成されるが、カメラ本体側に撮像素子を内蔵するのが一般的であった。この場合、カメラ本体の撮像素子とレンズユニットのレンズ群とを光学的に接続する必要があり、接続部を高精度で製作しなければならず製造コストが上昇していた。また、レンズユニット装着時にバックフォーカス調節などが必要とされる場合があり、取り扱いが難しかった。
レンズ交換式のデジタルカメラの構造を簡易にし取り扱いを容易にするため、レンズユニットに撮像素子を内蔵するものが知られている(例えば、特許文献2、3参照)。カメラ本体とレンズユニットとを電気的に接続すればよいため、構造が簡易となる。また、この場合には、レンズユニットを密閉した構造として塵埃の侵入を防ぐことができる。
特開平7−264605号公報 特開平8−172561号公報 特開2004−109970号公報
本出願人は、現在、レンズユニットに撮像素子に内蔵したタイプのレンズ交換式デジタルカメラを実際に商品化するために開発を進めている。開発にあたり、このタイプのレンズ交換式デジタルカメラでは、レンズユニット内に、レンズ群、撮像素子、撮像素子駆動回路、ズームモータ、フォーカスモータなどを密集させるとともに、レンズユニットを密閉構造とするため、発熱による問題がより大きくなることがわかった。
特許文献1のように撮像素子を冷却する他にも、撮像素子駆動回路やデータ通信回路などから構成される回路基板や、プラスチックレンズを冷却する必要があることがわかった。プラスチックレンズは、熱により伸縮し焦点がずれるという問題がある。
本発明では、内部を冷却することができるレンズユニット及びデジタルカメラを提供することを目的とする。
本発明は、撮影レンズと撮像素子とを内蔵しカメラ本体に着脱自在なレンズユニットに関し、レンズユニット内部に設けられたモータと、前記モータの駆動に連動して回転しレンズユニット内部のエアを対流させる冷却ファンとを備えたことを特徴とする。
前記モータは、ズームレンズを移動させるズームレンズモータ、またはフォーカスレンズを移動させるフォーカスレンズモータであることが好ましい。
前記撮像素子の駆動回路を実装した回路基板及び前記撮像素子は、前記レンズユニット内に設けた仕切板によって形成された部屋内に設置され、前記仕切板には、前記冷却ファンからのエアを前記部屋内へ流入させるエア流入口と、前記部屋内のエアを流出させるエア流出口とが形成されていることが好ましい。
前記冷却ファンは、前記モータの動力を伝達させる歯車の側面に形成されていることが好ましい。
本発明のデジタルカメラは、カメラ内部に設けられズームレンズを移動させるズームレンズモータと、前記ズームレンズモータの駆動に連動して回転しカメラ内部のエアを対流させる冷却ファンとを備えたことを特徴とする。
本発明のデジタルカメラは、カメラ内部に設けられたフォーカスレンズを移動させるフォーカスレンズモータと、前記フォーカスレンズモータの駆動に連動して回転しカメラ内部のエアを対流させる冷却ファンとを備えたことを特徴とする。
本発明のレンズユニットによれば、撮影レンズと撮像素子とを内蔵しカメラ本体に着脱自在であって、レンズユニット内部に設けられたモータと、モータの駆動に連動して回転しレンズユニット内部のエアを対流させる冷却ファンとを備えたので、モータの駆動に連動してレンズユニット内部のエアが対流し、撮影レンズ、撮像素子、及び回路基板等が冷却される。これにより、発熱による問題、例えば撮像素子からの画像信号のS/N比が悪化したり、レンズが伸縮して焦点がずれる等の問題がなくなる。撮影レンズと撮像素子とを内蔵したレンズユニットは、撮影レンズ、撮像素子、及び回路基板のそれぞれが近接して設けられるため、本発明による冷却は非常に有効である。
撮像素子の駆動回路を実装した回路基板及び撮像素子は、レンズユニット内に設けた仕切板によって形成された部屋内に設置され、仕切板には前記冷却ファンからのエアを前記部屋内へ流入させるエア流入口と前記部屋内のエアを流出させるエア流出口とが形成されているので、エア流路が形成され、効率的にエアを対流させることができる。
冷却ファンをモータの動力を伝達させる歯車の側面に形成することとすれば、冷却ファンをコンパクトにすることができ、冷却ファンを設置するための場所を新しく作る必要がなくなる。また、冷却ファンと歯車とを一体に成形するので、部品数が増加することがない。
図1に示すように、カメラシステム(デジタルカメラ)2は、カメラ本体3とレンズユニット4とから構成される。カメラ本体3にはレンズユニット4が着脱自在であり、装着時にはカメラ本体3とレンズユニット4とが電気的に接続される。
レンズユニット4の後面に設けられたレンズ側マウント部5には、バヨネット爪6が形成されている。このバヨネット爪6には接続端子6aが設けられている。カメラ本体3の前面に設けられた本体側マウント部7には、バヨネット溝8が形成されている。レンズユニット4をカメラ本体3に装着する際には、バヨネット爪6をバヨネット溝8に合わせた状態で押し込んでから回転させる。本体側マウント部7のロックピン9がレンズ側マウント部5の図示しないピン孔と係合すると、レンズユニット4が位置決めされる。また、レンズユニット4の位置決めに伴ってレンズ側マウント部5の接続端子6aが本体側マウント部7の図示しない接続端子に接続される。なお、本体側マウント部7には、前方向にバネ付勢されたマウント蓋11が設けられており、レンズユニット非装着時にカメラ本体3内部に塵埃が侵入しないようにされている。
本体側マウント部7には、ロックピン9と連動するロック解除ボタン10が設けられている。ロック解除ボタン10は、レンズユニット4を取り外す際に操作されるものであり、押圧することでロックピン9を後方向に移動させてロックを解除することができる。
カメラ本体3の上面には、撮影時に押圧操作されるレリーズボタン12と、撮影/再生モードの切替え時に操作されるモード操作部13とが設けられている。カメラ本体3の後面には、撮影画像や各種設定条件が表示されるLCD81と、電源スイッチ87と、ズーム操作部88とが設けられている(図3参照)。
レンズユニット4のユニット本体20は円筒状に形成されている。図2に示すように、ユニット本体20には、各レンズ群23、25、38、CCD21、回路基板22等が組み込まれており、内部に塵埃が侵入しないように密閉されている。
ユニット本体20の前部(図中左部)には、レンズ23a及びレンズ23bからなるレンズ群23が配置されている。レンズ群23は、ユニット本体20に固定されたレンズ枠24に保持されている。
レンズ群23の後方には、ズームレンズ25a、ズームレンズ25b、及びズームレンズ25cからなるズームレンズ群25が配置されている。ズームレンズ群25は、レンズ枠26に保持されている。レンズ枠26の下部には穴26aが形成され、この穴26aは光軸に平行なガイド棒27に係合している。レンズ枠26の上部にはボールナット28が埋め込まれて固定されており、このボールナット28はボールネジ29に螺合している。ボールネジ29の前部にはギア30が固定されており、このギア30はギア31と噛み合っている。ギア31は、ユニット本体20に固定されたズームレンズ駆動モータ32の軸33に固定されている。軸33の後端部には、冷却ファン34が固定されている。
ズームレンズ駆動モータ32には、図示しないエンコーダが取り付けられている。ズームレンズ駆動モータ32は、エンコーダからの信号に基づいてレンズユニット用システム制御部71(図3参照)に駆動を制御されている。ズームレンズ駆動モータ32が駆動して軸33が回転すると、ボールネジ29が回転し、ズームレンズ群25が移動する。
ズームレンズ群25の後方には、フォーカスレンズ38a、38bからなるフォーカスレンズ群38が配置されている。フォーカスレンズ群38は、レンズ枠39に保持されている。フォーカスレンズ群38を移動させる機構は、ズームレンズ群25を移動させる機構と同様の構成であり、ボールナット40、ボールネジ41、ギア42、ギア43、フォーカスレンズ駆動モータ44、軸45などから構成されている。軸45の後端には、冷却ファン46が固定されている。
フォーカスレンズ群38の後方には、CCD21が配置されている。CCD21は、保持板50に固定されている。この保持板は、放熱性の高い材料で形成されている。CCD21の周囲には、塵埃を吸着する吸着部材51が設けられている。この吸着部材としては、静電気を用いて塵埃を吸着するものや、粘着シートなどが挙げられる。また、CCD21の前方には、図示しないシャッタ機構や、絞り機構などが配置されている。
CCD21の後方には、回路基板22が配置されている。回路基板22は保持板52に保持されている。この保持板52は放熱性の高い材料で形成することが好ましい。回路基板22には、CCD21の駆動回路や、データ通信を行う回路などが実装されている。これらの回路は、前述したレンズ側マウント部5の接続端子6a(図1参照)に接続されている。また、CCD21の駆動回路はCCD21に接続されている。
ユニット本体20の後部には、中央に被写体光を導く開口が形成された略円板状の仕切板53が設けられている。この仕切板53と、ユニット本体20の底部とによって、ユニット本体20の後部に部屋が形成されている。
これにより、CCD21及び回路基板22が配置される空間55と、各レンズ群が配置される空間54とに、ユニット本体20内部が区切られる。仕切板53には、開口53aと開口53bが形成されている。開口53aは冷却ファン46に対面する領域に形成され、開口53bはガイド棒27の後部に対向する領域に形成されている。これらの開口53a、53bは円形状に形成されているが、形状は任意でよい。
冷却ファン46が回転して風が後方に吹き出されたときには、開口53aがエア流入口となり、開口53bがエア流出口となる。空間54内のエアが開口53aを通過して空間55内に流入し、空間55内のエアが開口53bを通過して空間54へ流入することとなる。このように、部屋を設けることでエアが対流しやすくなっている。なお、空間54内のエアが開口53aを通過して空間55内に流入する際には、エアがCCD21の保持板50の後面や、回路基板22の前面に吹き付けられる。
一方、冷却ファン46が回転して風が前方に吹き出されたときには、開口53bがエア流入口となり、開口53aがエア流出口となる。空間55内のエアが開口53aを通過して空間54内に流入し、空間54内のエアが開口53bを通過して空間55へ流入することとなる。
図3のカメラシステム2の電気的構成を示すブロック図に示すように、ズームレンズ駆動モータ32は、ズームモータドライバ70に接続されており、ズームモータドライバ70を介してレンズユニット用システム制御部71(以下、システム制御部71)によって駆動を制御されている。フォーカス駆動モータ44は、フォーカスモータドライバ72に接続されており、フォーカスモータドライバ72を介してシステム制御部71によって駆動を制御されている。
CCD21は、CCDドライバ73に接続されており、CCDドライバ73を介してシステム制御部71によって駆動を制御される。CCD21は、光学的な被写体画像を電気的な撮像信号に変換して出力する。撮像信号はアンプ74で適当なレベルに増幅された後、A/D変換回路75によってデジタル変換されて画像データとなる。この画像データは、シリアルドライバ76を介してカメラ本体3側へと送信される。システム制御部71では、カメラ本体用システム制御部85(以下、システム制御部85)からの指令に基づいてレンズユニット側の撮影処理を管制している。
レンズユニット4からの画像データは、シリアルドライバ77を介してメモリ78に書き込まれる。信号処理部79は、メモリ78から画像データを読み出し、階調変換、ホワイトバランス補正、γ補正等の各種画像処理を施す。画像処理が施された画像データはLCDドライバ80へ入力され、LCD81に画像として表示される。
レリーズボタン12が押圧操作されたときには、メディアコントローラ82の制御によって、画像処理が施された画像データが記録メディア83に記録される。また、レリーズボタン12が押圧操作されると、撮影環境からの光量に応じてストロボ14が駆動される。システム制御部85は、システム制御部71に指令を送るとともに、カメラ本体側の撮影処理、画像表示処理、記録処理等を管制している。システム制御部71には、レリーズボタン12、操作部13、電源スイッチ87、ズーム操作部88が接続されている。
カメラ本体3にはバッテリ86が配置され、カメラ本体3の各部に電力を供給している。また、このバッテリ86は、マウント接点を介してレンズユニット4に接続されており、レンズユニット4の各部にも電力を供給している。
以下、上記構成による作用について説明する。レンズユニット4をカメラ本体3に装着すると、レンズユニット4とカメラ本体3とが電気的に接続される。
カメラ本体3の電源スイッチ87をオンにし、モード操作部13を操作して撮影モードに設定すると、フォーカスレンズ駆動モータ44が駆動し、フォーカスレンズ群38が前後方向に移動してピント合わせが行われる。
このとき、フォーカスレンズ駆動モータ44の軸45が回転し、軸45に固定された冷却ファン46も回転する。冷却ファン46は、回転方向に応じて、開口53aを通じてエアを空間55内へ流入させるか、または開口53aを通じてエアを空間55内から流出させるかする。これにより、空間55内のエアに対流が生じるため、CCD21及び回路基板22が冷却される。特に、開口53aを通じてエアを空間55内へ流入させる場合には、冷却ファン46からの風がCCD21の保持板50の後面や回路基板22の前面に吹き付けられるため、これらをより効率的に冷却することができる。また、空間55内のエアの対流に伴って、空間54内のエアも対流する。空間54内のエアが対流すると、各レンズ群23、25、38及び各モータ32、44等が冷却される。
ズーム操作部88を操作すると、ズームレンズ群25が前後方向に移動してズーミングが行われる。このとき、ズームレンズ駆動モータ25の軸33が回転し、軸33に固定された冷却ファン34が回転する。冷却ファン34が回転すると、空間54内に対流が生じ、各レンズ群23、25、38及び各モータ32、44等が冷却される。
撮影された画像はLCD81にスルー画として表示される。レリーズボタン12を押圧操作すると、その時点で得られた画像データが記録メディア83に記録される。
操作部13を操作して再生モードに設定すると、記録メディア83に記録した画像をLCD81に表示したり、撮影設定条件をLCD81に表示することができる。この再生モード時に、各モータ32、44を駆動して冷却ファン34、46を回転させ、各部を冷却することとしてもよい。
長時間の撮影を行う場合であっても、冷却ファン34、46によって各部が冷却されるため、CCD21の撮像信号に大きなノイズがのったり、レンズがプラスチックで形成されている場合にレンズが伸縮するなどの問題は生じない。電源スイッチ87をオフにすると、各部の駆動が停止される。
上記実施形態では、モータの軸に冷却ファンを固定することとしたが、ユニット本体内部に配置されたギアの側面に冷却ファンを形成することとしてもよい。例えば、図4、図5に示すように、ズームレンズ駆動モータ32の軸33に固定されたギア100の後面に複数の羽根101からなる冷却ファンを形成する。ギアの側面に冷却ファンを形成することにより、冷却ファンをコンパクトにすることができる。また、製造時にギアと冷却ファンとを一体に成形すれば、部品数が増加することがない。なお、ギアの側面に形成する羽根の形状は任意でよく、径方向に風が吹き出されるようにしてもよいし、軸方向に風が吹き出されるようにしてもよい。
上記実施形態では、ズームレンズ駆動モータの軸やフォーカスレンズ駆動モータの軸に冷却ファンを取り付けることとしたが、シャッタ用モータの軸や絞り用モータの軸に冷却ファンを取り付けることとしてもよい。また、モータの動力が伝達されるボールネジに取り付けることとしてもよい。さらには、冷却ファンを取り付けるのは、モータの動力が伝達されて回転する回転体であれば何でもよい。
上記実施形態では、特に言及しなかったが、ユニット本体にエア吸入口を設けてもよい。このエア吸入口には、ゴミを吸着するゴミフィルタを設けることが好ましい。
光学系の構成及び配置は上記実施形態に限られない。例えば、被写体光をプリズムで反射させる屈曲タイプの光学系の場合にも本発明を適用することができる。
上記実施形態では、レンズユニットが着脱自在なレンズ交換式のデジタルカメラを用いて説明を行ったが、レンズユニットとカメラ本体が一体化された形態のデジタルカメラにも本発明を適用することができる。さらには、デジタルカメラ以外のカメラにおいても本発明を適用することができる。
カメラシステムの外観斜視図である。 レンズユニットの断面図である。 カメラシステムの電気的構成を示すブロック図である。 別の実施形態であって歯車の側面に冷却ファンを形成したときのレンズユニットの断面図である。 別の実施形態であって冷却ファンが形成された歯車の側面図である。
符号の説明
2 カメラシステム
3 カメラ本体
4 レンズユニット
20 ユニット本体
21 CCD
22 回路基板
23 レンズ群
25 ズームレンズ群
32 ズームレンズ駆動モータ
33 軸
34 冷却ファン
38 フォーカスレンズ群
44 フォーカスレンズ駆動モータ
45 軸
46 冷却ファン

Claims (6)

  1. 撮影レンズと撮像素子とを内蔵しカメラ本体に着脱自在なレンズユニットにおいて、
    レンズユニット内部に設けられたモータと、
    前記モータの駆動に連動して回転しレンズユニット内部のエアを対流させる冷却ファンとを備えたことを特徴とするレンズユニット。
  2. 前記モータは、ズームレンズを移動させるズームレンズモータ、またはフォーカスレンズを移動させるフォーカスレンズモータであることを特徴とする請求項1記載のレンズユニット。
  3. 前記撮像素子の駆動回路を実装した回路基板及び前記撮像素子は、前記レンズユニット内に設けた仕切板によって形成された部屋内に設置され、前記仕切板には、前記冷却ファンからのエアを前記部屋内へ流入させるエア流入口と、前記部屋内のエアを流出させるエア流出口とが形成されていることを特徴とする請求項1または2記載のレンズユニット。
  4. 前記冷却ファンは、前記モータの動力を伝達させる歯車の側面に形成されていることを特徴とする請求項1または2記載のレンズユニット。
  5. カメラ内部に設けられズームレンズを移動させるズームレンズモータと、
    前記ズームレンズモータの駆動に連動して回転しカメラ内部のエアを対流させる冷却ファンとを備えたことを特徴とするデジタルカメラ。
  6. カメラ内部に設けられたフォーカスレンズを移動させるフォーカスレンズモータと、
    前記フォーカスレンズモータの駆動に連動して回転しカメラ内部のエアを対流させる冷却ファンとを備えたことを特徴とするデジタルカメラ。


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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102129153A (zh) * 2007-06-28 2011-07-20 奥林巴斯映像株式会社 电子照相机
TWI426313B (zh) * 2009-04-03 2014-02-11 Hon Hai Prec Ind Co Ltd 具有多個成像單元之相機模組及其成像單元之切換方法

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