JP2007132989A - レンズ鏡胴及び撮像装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】より小型化され、良好な結像性能が維持できるレンズ鏡胴を得て、小型の撮像装置を得ること。
【解決手段】複数のレンズ群で構成された撮像光学系と、撮像光学系を収納した複数の鏡胴部材と、少なくとも2つのレンズ群を光軸方向に移動させる駆動源と、を有し、分割された鏡胴部材を、駆動源の保持部材により固定し、鏡胴部材に開口部を形成し、開口部より、鏡胴部材内部に配置された、絞りとシャッタの少なくとも一方を有するユニットに一体的に固定されたレンズを、光軸直交方向に移動可能としたレンズ鏡胴とする。
【選択図】図4
【解決手段】複数のレンズ群で構成された撮像光学系と、撮像光学系を収納した複数の鏡胴部材と、少なくとも2つのレンズ群を光軸方向に移動させる駆動源と、を有し、分割された鏡胴部材を、駆動源の保持部材により固定し、鏡胴部材に開口部を形成し、開口部より、鏡胴部材内部に配置された、絞りとシャッタの少なくとも一方を有するユニットに一体的に固定されたレンズを、光軸直交方向に移動可能としたレンズ鏡胴とする。
【選択図】図4
Description
本発明は、撮像光学系を収納したレンズ鏡胴及び該レンズ鏡胴を備えた撮像装置に関するものである。
従来より、ズームレンズを搭載したカメラが市販されている。ズームレンズは、光学系を構成する複数のレンズ群を光軸に沿って所望の位置に移動させて、その間隔を変化させることにより、焦点距離の変更(ズーミング)を行うようになっている。
一方、光学系中に反射面を配置し、光軸を折り曲げた所謂屈曲光学系を備えたカメラが知られている。この屈曲光学系を備えたカメラは、撮影時にカメラ前面からレンズ鏡胴が突出せず、ズーミングを行ってもカメラの形態が変化しない利点を有している。
この屈曲光学系におけるレンズ群の移動には、光軸に略平行に軸を配置しこの軸を直進案内のガイド軸とし、モータとリードスクリューにより直接的にレンズ枠をガイド軸に沿って摺動させ直進移動させるものが多用されている。
このような屈曲光学系を収納したレンズ鏡胴として、反射面による折り曲げ後の光軸の物体側と像面側に2分割した鏡胴部材とし、一方のレンズ群の移動のためのモータ、リードスクリュー及びその保持部材で構成されるユニットを一方の鏡胴部材に取り付け、他方のレンズ群の移動のためのモータ、リードスクリュー及びその保持部材で構成されるユニットを他方の鏡胴部材に取り付けた構造のものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−121882号公報(図8、図9)
上述の屈曲光学系を備えたカメラにおいても、外形の小型薄型化の要求は大きく、これに伴って、内蔵される撮像光学系は、より小型化することが求められている。
上記特許文献1に記載のレンズ鏡胴は、2つの鏡胴部材に対し、それぞれモータ、リードスクリュー及びその保持部材で構成されるユニットを取り付けるためのネジ穴に要するスペースを必要とし、更に2つの鏡胴部材を結合するための、位置決めやネジ穴に要するスペースを必要とする。これらのスペース確保のため、レンズ鏡胴全体としては、大型化してしまう欠点がある。
また、撮像光学系を短縮すると、各レンズ群の軸ずれの誤差に対する感度が高くなり、鏡胴内のレンズ群が光軸直交方向で微小な軸ずれが発生した場合には、結像性能の低下の問題が発生する。
本発明は上記問題に鑑み、より小型化され、良好な結像性能が維持できるレンズ鏡胴を得ることを目的とし、該レンズ鏡胴を備えた小型の撮像装置を得ることを目的とするものである。
上記の課題は、下記に記載した発明により達成される。
1.複数のレンズ群で構成された撮像光学系と、前記撮像光学系を収納した複数の鏡胴部材と、前記撮像光学系のうち少なくとも2つのレンズ群を光軸方向に移動させる駆動源と、を有し、前記複数の鏡胴部材は、光軸の物体側と像面側に分割され、前記駆動源と一体的に形成された前記駆動源の保持部材により、前記複数の鏡胴部材が固定されていることを特徴とするレンズ鏡胴。
2.前記保持部材により、前記複数の鏡胴部材の位置決めがなされていることを特徴とする1に記載のレンズ鏡胴。
3.前記撮像光学系は光学系中に反射面が配置された屈曲光学系であることを特徴とする1又は2に記載のレンズ鏡胴。
4.前記保持部材は、前記反射面による折り曲げ前後の光軸を含む平面を挟み且つ、折り曲げ後の光軸に沿って配置されていることを特徴とする1〜3のいずれかに記載のレンズ鏡胴。
5.複数のレンズ群で構成された撮像光学系と、前記撮像光学系を収納した鏡胴部材と、を有し、前記鏡胴部材に開口部を形成し、前記開口部を用いて、絞りとシャッタの少なくとも一方を有するユニットに一体的に固定されたレンズを、光軸直交方向に移動可能に構成したことを特徴とするレンズ鏡胴。
6.前記鏡胴部材は、光軸の物体側と像面側に分割されて構成されていることを特徴とする5に記載のレンズ鏡胴。
7.前記撮像光学系は光学系中に反射面が配置された屈曲光学系であることを特徴とする5又は6に記載のレンズ鏡胴。
8.1〜7のいずれかに記載のレンズ鏡胴を備えたことを特徴とする撮像装置。
本発明によれば、より小型化された、良好な結像性能が維持できるレンズ鏡胴を得ることが可能となり、該レンズ鏡胴を備えることで、小型の撮像装置を得ることが可能となる。
以下、実施の形態により本発明を詳しく説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
図1は、本実施の形態に係るレンズ鏡胴を備えた撮像装置の一例であるカメラ100の主要構成ユニットの内部配置の一例を示す図である。同図は、カメラ100を被写体側から見た斜視図である。
同図に示すように、カメラ100は、変倍可能な折り曲げ撮像光学系を内包した本発明に係るレンズ鏡胴50が図示の如く右側に縦に配置され、開口部51が被写体光束を取り込むよう配置されている。この開口部51には、開口部51を露呈する開状態と開口部51を覆う閉状態とする図示しないレンズバリアが設けられている。
52はフラッシュ発光窓であり、53はフラッシュ発光窓の後方に配置された反射傘、キセノン管、その他メインコンデンサ、回路基板等で構成されるフラッシュユニットである。54はカード型の画像記録用メモリである。55は電池であり、本カメラの各部へ電源を供給する。画像記録用メモリ54及び電池55は、図示しない蓋部から挿脱が可能となっている。
本カメラの上面には、レリーズ釦56が配置され、その1段の押し込みによりカメラの撮影準備動作、即ち焦点合わせ動作や測光動作が行われ、その2段の押し込みにより撮影露光動作が行われる。57はメインスイッチであり、カメラを動作状態と非動作状態に切り替えるスイッチである。メインスイッチ57により動作状態に切り替えられると、図示しないレンズバリアは、開状態にされると共に、各部の動作が開始される。また、メインスイッチ57により非動作状態に切り替えられると、図示しないレンズバリアは、閉状態にされると共に、各部の動作を終了させる。
本カメラの背面には、LCD或いは有機EL等で構成され、画像やその他文字情報等を表示する画像表示部58が配置されている。また、図示していないが、ズームアップ、ズームダウンをおこなうズーム釦、撮影した画像を再生する再生釦、画像表示部58上に各種のメニューを表示させるメニュー釦、表示から所望の機能を選択する選択釦等の操作部材が配置されている。
また、不図示であるが、これら主要構成ユニットの間には、各部を接続すると共に、各種電子部品が搭載された回路基板が配置され、各主要構成ユニットの駆動及び制御を行うようになっている。同様に、不図示であるが、外部入出力端子、ストラップ取り付け部、三脚座等を備えている。
図2は、本実施の形態に係るレンズ鏡胴50に収納されている撮像光学系を示す図である。同図(a)はワイド状態の各レンズ群の位置を示し、同図(b)はテレ状態の各レンズ群の位置を示している。
同図において、1は第1レンズ群であり、第1レンズ群1は、光軸をOAとし被写体に向けて配置されたレンズ11と光軸OAを略直角方向に折り曲げる反射部材であるプリズム12と、プリズム12により折り曲げられた光軸OBを光軸として配置されたレンズ13により構成されている。この第1レンズ群1は、移動しない固定されたレンズ群である。
2は第2レンズ群である。第2レンズ群は、変倍(以下、ズーミングとも言う)時に、不図示の鏡枠と共に、図示の如く光軸OB方向に移動するレンズ群である。
3は第3レンズ群であり、不図示のシャッタユニットに組み込まれている。この第3レンズ群3は、光軸OB方向に移動しないレンズ群である。また、第3レンズ群3の前方9hはシャッタの動作面である。なお本例ではシャッタユニットのシャッタ動作面9hとしてあるが、絞りとシャッタの少なくとも一方が配置されているものであればよい。
4は第4レンズ群である。第4レンズ群は、変倍時及び焦点調節(以下、フォーカシングとも言う)時に不図示の鏡枠と共に、図示の如く光軸OB方向に移動するレンズ群である。
5は第5レンズ群である。この第5レンズ群5は、光軸OB方向に移動しない固定されたレンズ群である。
6は撮像素子であり、CCD(Charge Coupled Device)型イメージセンサ、CMOS(Complementary Metal−Oxide Semiconductor)型イメージセンサ等が用いられる。
なお、撮像素子6の前方には赤外光カットフィルタが配置され、必要に応じてオプチカルローパスフィルタが適宜配置される。
図3は、本実施の形態に係るレンズ鏡胴50のユニット状態の概略の斜視図である。
同図に示すように、レンズ鏡胴50は、光軸の物体側の鏡胴41と像面側の鏡胴42の2つの鏡胴部材に分割され、物体側の鏡胴41と像面側の鏡胴42の間には、シャッタユニット9が配置されている。
物体側の鏡胴41には、図2に示す第1レンズ群及び第2レンズ群が収納されている。
像面側の鏡胴42には、第3レンズ群が一体的に固定されたシャッタユニット9を備えており、更に、第4レンズ群、第5レンズ群を収納すると共に、撮像素子6が組み付けられている。(図2参照)
第2レンズ群を移動させる第1モータ21及び、第4レンズ群を移動させる第2モータ22は、図示の如く、第1レンズ11及び第1レンズ11の後方に配置されたプリズムの両脇に配置されている。
第2レンズ群を移動させる第1モータ21及び、第4レンズ群を移動させる第2モータ22は、図示の如く、第1レンズ11及び第1レンズ11の後方に配置されたプリズムの両脇に配置されている。
33は、第2レンズ群の基準位置を検出するフォトインタラプタであり、34は、第4レンズ群の基準位置を検出するフォトインタラプタである。
これら、第1モータ21、第2モータ22、フォトインタラプタ33、34、撮像素子6は、不図示のフレキシブルプリント基板に接続され、カメラ内の他の回路へ接続され、個々に駆動及び制御がなされるようになっている。
以下に、本実施の形態に係るレンズ鏡胴50の組み立て及び構造について説明する。
図4は、本実施の形態に係るレンズ鏡胴50の分解斜視図である。以下の図においては、説明の重複を避けるため、同機能部材には同符号を付与して説明する。
同図に示すように、レンズ鏡胴50は、第1レンズ群及び第2レンズ群が収納された物体側の鏡胴41と、第3レンズ群がその内側に組み付けられたシャッタユニット9、第4レンズ群、第5レンズ群を収納すると共に、撮像素子6が組み付けられた像面側の鏡胴42とに、光軸OB方向で分割されている。
物体側の鏡胴41の側面には、ネジ穴41n及び、ボス41bがそれぞれ形成されている。なお、図では裏面側となる、第2モータ22側の側面にも同様にネジ穴及びボスが形成されている。
像面側の鏡胴42の側面には、ボス42bが形成されている。同様に、図では裏面側の、第2モータ22側の側面にもボスが形成されている。
第1モータ21の駆動軸には、リードスクリュー21rが形成されている。また、第1モータ21には、第1モータ21を保持するための保持部材21hを備えている。同様に、第2モータ22の駆動軸には、リードスクリュー22rが形成されている。また、第2モータ22には、第2モータ22を保持するための保持部材22hを備えている。
第1モータ21を保持する保持部材21hには、ネジ穴41n及び、ボス41bに対応した位置に、穴またはU字型の切り欠きが形成されている。同様に、第2モータ22を保持する保持部材22hにも、ネジ穴及び、ボスに対応した位置に、穴またはU字型の切り欠きが形成されている。
以上のような構成で、第1モータ21を保持する保持部材21hは、これに形成された穴部が、鏡胴41のボス41b及び鏡胴42のボス42bと嵌合するように側方から組み込まれ、ネジ23で固定される。他方の面も同様に、第2モータ22を保持する保持部材22hは、これに形成された穴部が鏡胴41と鏡胴42に形成されたボスと嵌合するように側方から組み込まれ、ネジ23で固定される。即ち、保持部材21h及び22hは、折り曲げ後の光軸OBを挟み且つ、光軸OBに沿った位置となる。
これにより、光軸方向で分断されていた撮像光学系が連なり、図2に示す配置となる。また、図示しないが、リードスクリュー21rは、第2レンズ群を保持する鏡枠の一部と螺合して第2レンズ群を移動させることが可能となり、リードスクリュー22rは、第4レンズ群を保持する鏡枠の一部と螺合して第4レンズ群を移動させることが可能となる。
以上説明したように、第1モータ21と第2モータ22とそれぞれ一体的に形成された保持部材21h、22hにより、光軸方向に分離された2つの鏡胴部材を固定することができ、従来の、モータ、リードスクリュー及びその保持部材で構成されるユニットを取り付けるための位置決めやネジ穴に要するスペースと、2つの鏡胴部材を結合するために、同様に位置決めやネジ穴に要するスペースを、別個に確保する必要が無く、共用することができ、より小型化されたレンズ鏡胴、及び撮像装置を得ることが可能となる。
更に、2つの保持部材21h、22hが、折り曲げ前の光軸OAと折り曲げ後の光軸OBを含む平面を両側から挟み、折り曲げ後の光軸OBに沿った側方に配置することにより、レンズ鏡胴の光軸OA方向の厚みを薄く形成することができる。
なお、図4のレンズ鏡胴50においては、鏡胴41と鏡胴42の位置決めと固定の両方を、保持部材21h、22hにより行う例で説明したが、鏡胴41と鏡胴42の間で相互に位置決めをおこない、保持部材21h、22hにより、固定するような構成であってもよい。
図5は、保持部材21h、22hにより、鏡胴部材を固定した状態を示す斜視図である。
同図に示すように、鏡胴41には開口部が形成されており、第3レンズ群を内側で保持したシャッタユニット9が開口部から外部に露呈している。シャッタユニット9は、この状態では光軸OBに直交する方向に移動可能となっている。
この状態で撮像素子6を駆動し、所定のチャートを撮像してモニタに表示させ、この開口部に治具を挿入して、シャッタユニット9を光軸OBに直交する方向に移動させる。即ち、第3レンズ群3を光軸OBに直交する方向に移動させ、得られるチャート画像を見ながら、画質が所望の状態となる位置でシャッタユニット9を固定する。この固定は、接着で行われることが好ましい。
これにより、鏡胴41に収納されている第1、第2レンズ群と、鏡胴42に収納されている第4、第5レンズ群との間で微小な軸ずれが発生しても、第3レンズ群3を光軸直交方向で調整することにより、光学性能の劣化を防止することができる。なお、この調整は特定のレンズ群に対する調芯であってもよいし、周辺部の結像バランスを調整するものであってもよい。
即ち、全てのレンズ群を組み付けた後で、鏡胴部材内のレンズ群の光軸に微小なズレを生じた場合でも、鏡胴部材の内部に配置され、絞り・シャッタユニットに一体的に固定されたレンズを光軸に直交する方向に移動させ調整できるよう構成することで、良好な結像性能の画像を得ることが可能となる。更に、絞り・シャッタユニットと共に移動させることで、絞り・シャッタユニットの内側の撮像素子側に配置されているような、レンズが露呈しない構成の場合でも、調整を行うことができる。
上記の調整が終了すると、図4に示す、シート材或いは板材で形成された蓋部材31及び32を鏡胴41の開口部を覆うように組み付けて、図3に示すユニット状態のレンズ鏡胴50となる。
以上説明したように、本実施の形態に係るレンズ鏡胴によれば、鏡胴部材をより小型化することが可能となり、良好な被写体画像の得られるレンズ鏡胴を得ることが可能となり、更に、このレンズ鏡胴を備えることで、より小型の撮像装置を得ることが可能となる。
なお、上記実施の形態においては、撮像装置の例としてカメラを用いて説明したが、これに限るものでなく、携帯電話、PDA(Personal Digital Assistant)等に搭載するカメラモジュールをも含むものであるのは勿論である。
1 第1レンズ群
2 第2レンズ群
3 第3レンズ群
4 第4レンズ群
5 第5レンズ群
6 撮像素子
9 シャッタユニット
21 第1モータ
22 第2モータ
23 ネジ
41 鏡胴(物体側)
42 鏡胴(像面側)
50 レンズ鏡胴
100 カメラ
2 第2レンズ群
3 第3レンズ群
4 第4レンズ群
5 第5レンズ群
6 撮像素子
9 シャッタユニット
21 第1モータ
22 第2モータ
23 ネジ
41 鏡胴(物体側)
42 鏡胴(像面側)
50 レンズ鏡胴
100 カメラ
Claims (8)
- 複数のレンズ群で構成された撮像光学系と、前記撮像光学系を収納した複数の鏡胴部材と、前記撮像光学系のうち少なくとも2つのレンズ群を光軸方向に移動させる駆動源と、を有し、
前記複数の鏡胴部材は、光軸の物体側と像面側に分割され、
前記駆動源と一体的に形成された前記駆動源の保持部材により、前記複数の鏡胴部材が固定されていることを特徴とするレンズ鏡胴。 - 前記保持部材により、前記複数の鏡胴部材の位置決めがなされていることを特徴とする請求項1に記載のレンズ鏡胴。
- 前記撮像光学系は光学系中に反射面が配置された屈曲光学系であることを特徴とする請求項1又は2に記載のレンズ鏡胴。
- 前記保持部材は、前記反射面による折り曲げ前後の光軸を含む平面を挟み且つ、折り曲げ後の光軸に沿って配置されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のレンズ鏡胴。
- 複数のレンズ群で構成された撮像光学系と、前記撮像光学系を収納した鏡胴部材と、を有し、
前記鏡胴部材に開口部を形成し、前記開口部を用いて、絞りとシャッタの少なくとも一方を有するユニットに一体的に固定されたレンズを、光軸直交方向に移動可能に構成したことを特徴とするレンズ鏡胴。 - 前記鏡胴部材は、光軸の物体側と像面側に分割されて構成されていることを特徴とする請求項5に記載のレンズ鏡胴。
- 前記撮像光学系は光学系中に反射面が配置された屈曲光学系であることを特徴とする請求項5又は6に記載のレンズ鏡胴。
- 請求項1〜7のいずれか1項に記載のレンズ鏡胴を備えたことを特徴とする撮像装置。
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