JP4009775B2 - デジタルスチルカメラ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、撮影レンズ鏡筒部を本体部に対して回転可能に構成したデジタルスチルカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の従来のデジタルスチルカメラは、例えば図11や図12に示すように、本体部100と撮影レンズ鏡筒部200とが別体に構成され、撮影レンズ鏡筒部200がそのレンズ光軸と直交する軸X回りに本体部100に回転可能に支持されて成る。本体部100には液晶モニタが設けられるとともに、電源電池およびメモリカードの収容部が設けられる。撮影レンズ鏡筒部200には、撮影光学系201,ファインダ光学系202,閃光発光部203等が設けられている。本体部100および撮影レンズ鏡筒部200はいずれも略直方体形状をなし、両者の互いに対向する面は凹凸のない平面となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
図11の例では、撮影光学系201とファインダ光学系202とをカメラ幅方向に並べ、かつ撮影光学系201と閃光発光部203とを厚さ方向に並べたものである。この配置では、撮影レンズ鏡筒部200の幅Wは比較的狭くできるが、厚さD’に関しては、本体部100に必要な厚さDよりも大幅に厚くせざるを得ない。一方、図12の例は、撮影光学系201,ファインダ光学系202,閃光発光部203をカメラ幅方向に並べたものであり、閃光発光部203の発光管203aは厚さ方向に延在するよう配置される。発光管203aを厚さ方向に配置するのは、撮影レンズ鏡筒部200の幅Wをできるだけ短くするためであるが、それでも図11の例と比べれば長くなる。また発光管203aの長手方向の長さは撮影光学系201の径よりも長いため、撮影レンズ鏡筒部200の厚さD’は図11の例と比べて薄いものの、撮影光学系で規定される厚さよりも厚くなり、結果として本体部100よりも厚くなる。
【0004】
本発明の目的は、撮影レンズ鏡筒部の厚みを可能な限り薄くできるよう工夫したデジタルスチルカメラを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、カメラ本体部と、撮影光学系が設けられる撮影レンズ鏡筒部とを有し、撮影レンズ鏡筒部がその撮影光軸と直交する回転軸回りに本体部に回転可能に支持されて成るデジタルスチルカメラに適用される。
そして、請求項1の発明は、撮影レンズ鏡筒部に撮影光学系の側方における一部分が本体部側に膨出して成る膨出部を設け、その膨出部に、被写体側に光を照射する発光部を配置し、また撮影レンズ鏡筒部の本体部側の部分に、上記膨出部を収容可能なへこみを設け、これにより上記問題点を解決する。
請求項2の発明は、発光部を被写体照明用の閃光発光部とし、閃光発光部の発光管をその長手方向が回転軸と略平行となるように配置したものである。
請求項3の発明は、撮影光学系の前面を覆う閉位置と撮影光学系の前面から退避する開位置との間で移動可能なレンズカバーを備えるとともに、撮影レンズ鏡筒部に撮影光学系の側方における一部分が本体部側に膨出して成る膨出部を設け、開位置にあるレンズカバーがその膨出部の内部または前面に位置するよう構成し、また撮影レンズ鏡筒部の本体部側の部分に、上記膨出部を収容可能なへこみを設けたものである。
請求項4の発明は、撮影レンズ鏡筒部の上記回転軸を挟んで膨出部と反対側の部分に、本体側に膨出する更なる膨出部を設け、また本体部の撮影レンズ鏡筒部側の部分に、上記更なる膨出部を収容可能な更なるへこみを設けらたものである。
請求項5の発明は、上記更なる膨出部に閃光発光用の電荷を蓄えるメインコンデンサを配置したものである。
請求項6の発明は、本体部に画像確認用のモニタ装置を設け、モニタ装置の一部が両膨出部に挟まれるよう配置したものである。
請求項7〜9の発明は、本体部に、撮影レンズ鏡筒部の膨出部が形成されていない部分に収容可能に形成された撮影レンズ鏡筒部側に膨出して成る本体部側膨出部を設け、その本体部側膨出部にモニタ装置(請求項7),電源電池を収容する空間(請求項8),電気回路基板(請求項9)の一部が位置していることを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】
図面を参照して本発明の一実施の形態を説明する。
図1〜図7は本実施形態におけるデジタルスチルカメラを示している。このデジタルスチルカメラは、本体部24と撮影レンズ鏡筒部(以下、単に鏡筒部)1とから成り、鏡筒部1は本体部24に回動可能に支持される。すなわち、鏡筒部1を構成する部材56には筒状の回転軸部56a(図3)が形成され、その軸部56aが本体部24側の金属板55に回転可能に支持される。これにより、鏡筒部1は撮影光学系POSの光軸(撮影光軸)と直交する軸X回りに本体部1に対して回転可能となる。図4は鏡筒部1を本体部24に対して90度回転させた状態を示している。
【0007】
図3を参照して鏡筒部1の構成を説明する。
鏡筒部1は外観カバー22によって覆われ、その内部空間に撮影光学系POSが設けられる。撮影光学系POSは、保持部材15に保持されたレンズ2と、レンズ枠11に保持されたレンズ3,4と、レンズ枠12に保持されたレンズ5,6と、固定筒14に保持されたレンズ8とを有する。23はレンズ保護用のカバーガラス、29はシャッタである。
【0008】
保持部材15と固定筒14との間には一対のガイド軸13が掛け渡され、この軸13に沿ってレンズ枠11を光軸方向に移動させることでフォーカシングが、同様にレンズ枠12を移動させることでズーミングが行われる。固定筒14にはまた、光学ローパスフィルタ9と撮像素子としてのCCD10とが保持されるとともに、図2に示すフォーカス用のステッピングモータ41およびズーム用のステッピングモータ42も支持される。そして、レンズ2〜8およびシャッタ29を通った被写体光束は、ローパスフィルタ9を介してCCD10に受光され、CCD10にてアナログ画像信号に変換される。
【0009】
上述した撮影光学系POS,ローパスフィルタフィルタ9,CCD10,モータ41,42は予めユニット化され、撮像ユニットUNとして鏡筒部1に配置される。この撮像ユニットUNの後方には、CCD10からのアナログ画像信号をデジタル信号に変換する回路素子等が実装された回路基板17が設けられている。デジタル変換された信号は、所定の画像処理が施された後、画像データとして本体部24側のメモリーカード25に記録される。
【0010】
回路基板17の更に後方である鏡筒部1の後端部には、閃光発光用のメインコンデンサ21が配置される。メインコンデンサ21は撮像ユニットUNの幅よりも大径のため、その配置部分はコンデンサ21を収めるのに必要な分だけ本体部側に膨出されている(膨出部1A)。
【0011】
一方、鏡筒部1の前面から撮影光学系POSの中央部付近に至るまでの箇所も本体部24側に膨出され、その膨出部1Bに閃光発光部FLが配置される。閃光発光部FLは、閃光発光管18と、リフレクタ19と、閃光発光回路20等を有し、閃光発光管18は横向きに、すなわち長手方向が幅方向に延在するよう配置されている。31は発光窓を覆う透明の保護板である。発光管18は、上記メインコンデンサ21に蓄えられた電荷により発光し、被写体を照明する。また閃光発光部FLの上部には、AF補助光照射用の発光装置が設けられ、その照射光は図6に示す窓32から被写体側に照射される。
【0012】
このように本実施形態では、鏡筒部1の前後に膨出部1A,1Bが設けられているため、鏡筒部1は従来のような直方体形状ではなく、断面略凹字状を呈する。そして、膨出部1Bにより鏡筒部1の前側部分の幅を広くとることができるため、撮影光学系POSの側方に発光部FLを横置きに、つまり発光管18の長手方向が回転軸Xと平行となるように配置できる。この場合、閃光発光部FLのカメラ厚さ方向の寸法は、リフレクタ19の同方向の寸法(撮像ユニットUNの径より小)で決まるため、鏡筒部1の厚さD(図6)は実質的に撮像ユニットUNの径によって決まる。したがって、図11の従来例は勿論、図12の従来例のように発光部を撮影光学系の横に縦置きに配置した場合と比べても厚さDを薄くできる。また、縦置きの場合と比べて閃光発光部FLの光軸を撮影光軸から離すことができ、赤目軽減効果が高いという効果も得られる。
【0013】
次に、本体部24の構成を説明する。
本体部24は金属製の外観カバーによって覆われ、その形状は上記鏡筒部1に対応する略凸字状を呈する。すなわち、鏡筒部1の凹部に本体部24の凸部が入り込むことで、カメラ全体としてほぼ直方体形状となるよう構成される。鏡筒部1の回転軸X付近の幅W(図3)は、ユニットUNおよび回路基板17を配置するのに必要かつ十分な寸法に形成されているので、本体部1の凸部分を鏡筒部1側に大きく膨出させることができ、ここに液晶モニタ27,メモリカード25,電源電池26および電気回路基板28が収容される。
【0014】
液晶モニタ27は画像を確認したり種々の表示を行うためのもので、図5に示すように液晶面が外部に露出している。撮影者は、液晶モニタ27を撮影済み画像の確認に用いる他、ファインダ代わりとしても利用できるので、専用の光学ファインダはなくてもよい。そして、図示のように液晶モニタ27の一部を鏡筒部1の両膨出部1A,1Bの間に入り込ませることで、液晶モニタ27を最も利用し易いカメラ中央部に配置できる。
【0015】
電源電池26は従来のような円柱状のものではなく、薄型の箱形電池が用いられる。この電池26およびメモリカード25は、図4に示すカバー49を開放することで本体部24への挿抜が可能となる。回路基板28には、カメラ動作を制御するCPUやメモリ,DC/DCコンバータ等が実装され、基板28の前端部は上記膨出部1Aに隣接する箇所に位置している(図1)。本実施形態では、これらの部材25〜28の間隔でできるだけ狭くしたり、薄型の電池を用いたりすることで本体部24の厚さDを従来よりも薄くでき、上述した鏡筒部1の薄型化と相俟ってカメラ全体の薄型化が図れる。
【0016】
図5〜図7はカメラの外観構造を示している。本体部24の前面には、カメラの撮影モードを選択するためのダイアル33と、電源スイッチ34と、シャッタレリーズボタン35とが設けられるとともに、不図示の内蔵マイクに音声を導くための孔36が形成されている。また本体部24の液晶モニタ側の面には、ズームアップ/ダウンボタン38,39と、再生ボタン42と、メインコンデンサ21の充電状態を表示するためのランプ窓43と、カメラの動作表示メニューをスクロールしたり、機能を選択するための十字キー44と、スピーカ用の孔45と、閃光発光モードおよび露出補正量設定用のボタン46と、セルフタイマ設定用のボタン47と、メニュー画像を液晶モニタ27に表示させるためのボタン48とが設けられている。さらに本体部24の後面には、ストラップ通し50と、三脚ねじ51と、不図示のクレードルまたは他の外部機器と接続するコネクタ部の蓋52とが設けられている。
【0017】
なお、上述したカメラには光学ファインダを設けていないが、鏡筒部1に光学ファインダを設けた例を図8,図9に示す。この場合は、ファインダ光学系FOSが撮像ユニットUNの側方(閃光発光部FLと逆側)に配置されており、ファインダ光学系FOSの径は撮像ユニットUNの径よりも小さいので、鏡筒部1の厚さDは先の実施形態と変わらない。
【0018】
また以上では膨出部1Aに閃光発光部およびAF補助光の発光部の双方を設けたが、いずれか一方でも本発明は成立する。さらに膨出部1Bの利用方法は発光部の収容に限定されず、例えばレンズカバーの退避部として用いてもよい。すなわち、例えば図10に示すように、撮影光学系POSの前面を覆う閉位置と撮影光学系POSの前面から退避する開位置との間でスライド移動可能なレンズカバー(レンズバリア)LCを設け、このレンズカバーLCが開かれたときに膨出部1Bの前面に退避するよう構成してもよい。この場合は膨出部1Bの内部に何らかのカメラ構成部材を配置することも可能である。また膨出部1Bの内部にレンズカバーLCが退避するよう構成してもよい。
【0019】
さらに例えば図13に示すように、発光部FLが膨出部1Bに対して突出/収容可能に構成し、図4のように鏡筒部1を本体部24に対して90度回転させるのに連動して突出状態(図13(B))となり、図5の状態に戻すのに連動して退避状態(図13(A))となるようにしてもよい。ここで、退避状態のときには膨出部1Bの前面31が撮影光学系POSの前面を覆ってレンズカバーの役割を果たし、突出状態のときには前面31が撮影光学系POSの前面から退避する。前面31には発光窓31aが設けられ、この発光窓31aは発光部FLと常に対向する位置にある。
【0020】
また鏡筒部1の後端部の膨出部1Aにメインコンデンサ21を配置したが、ここに他の部材を配置してもよい。この後端部の膨出部1Aは必須ではなく、ない場合には鏡筒部1,本体部24ともに略L字状となる。
【0021】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、撮影レンズ鏡筒部に撮影光学系の側方における一部分が本体部側に膨出して成る膨出部を設け、その膨出部に発光部を配置したので、撮影光学系と発光部とを横方向(鏡筒部と本体部の並び方向)に配置でき、鏡筒部の薄型化が図れる。膨出部は一部分のみであり、膨出していない部分には逆に本体部を食い込ませることができるので、膨出部によってカメラ本体の大きさを小さくしてしまうことはない。
請求項3の発明によれば、膨出部をレンズカバーの退避部として用いたので、カメラを大型化することなくレンズカバーを設けることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態におけるデジタルスチルカメラの断面図。
【図2】図1のII−II線断面図。
【図3】撮影レンズ鏡筒部の拡大断面図。
【図4】撮影レンズ鏡筒部を本体部に対して90度回転させた状態を示す外観図。
【図5】上記デジタルスチルカメラを図1と反対の方向から見た外観図。
【図6】図5のVI−VI線から見た図。
【図7】図5のVII−VII線から見た図。
【図8】光学ファインダ付きカメラに適用した場合の断面図。
【図9】光学ファインダ付きカメラに適用した場合の概略図で、従来例と比較する図。
【図10】膨出部をレンズバリアの退避部として用いた例を示す図。
【図11】従来カメラの問題点を説明する図。
【図12】他の従来カメラの問題点を説明する図。
【図13】他の実施形態を示すカメラの部分断面図。
【符号の説明】
1 撮影レンズ鏡筒部
1A,1B 膨出部
9 光学ローパスフィルタ
10 CCD
17 回路基板
21 メインコンデンサ
24 本体部
25 メモリカード
26 電源電池
27 液晶モニタ
28 回路基板
FOS ファインダ光学系
FL 閃光発光部
LC レンズカバー
POS 撮影光学系
UN 撮像ユニット
X 回転軸

Claims (9)

  1. カメラ本体部と、撮影光学系が設けられる撮影レンズ鏡筒部とを有し、撮影レンズ鏡筒部がその撮影光軸と直交する回転軸回りに本体部に回転可能に支持されて成るデジタルスチルカメラにおいて、
    前記撮影レンズ鏡筒部は、前記撮影光学系の側方における一部分が前記本体部側に膨出して成る膨出部を有し、その膨出部には、被写体側に光を照射する発光部が配置され
    前記本体部の前記撮影レンズ鏡筒部側の部分には、前記膨出部を収容可能なへこみが設けられていることを特徴とするデジタルスチルカメラ。
  2. 前記発光部は、被写体照明用の閃光発光部であり、該閃光発光部の発光管は、その長手方向が前記回転軸と略平行となるように配置されていることを特徴とする請求項1に記載のデジタルスチルカメラ。
  3. カメラ本体部と、撮影光学系が設けられる撮影レンズ鏡筒部とを有し、撮影レンズ鏡筒部がその撮影光軸と直交する回転軸回りに本体部に回転可能に支持されて成るデジタルスチルカメラにおいて、
    前記撮影光学系の前面を覆う閉位置と該撮影光学系の前面から退避する開位置との間で移動可能なレンズカバーを備えるとともに、前記撮影レンズ鏡筒部は、前記撮影光学系の側方における一部分が前記本体部側に膨出して成る膨出部を有し、前記開位置にあるレンズカバーがその膨出部の内部または前面に位置するよう構成され、
    前記本体部の前記撮影レンズ鏡筒部側の部分には、前記膨出部を収容可能なへこみが設けられていることを特徴とするデジタルスチルカメラ。
  4. 前記撮影レンズ鏡筒部には、前記回転軸を挟んで前記膨出部と反対側の部分に、前記本体側に膨出する更なる膨出部を有し、
    前記本体部の前記撮影レンズ鏡筒部側の部分には、前記更なる膨出部を収容可能な更なるへこみが設けられていることを特徴とする請求項1または3に記載のデジタルスチルカメラ。
  5. 前記更なる膨出部には、閃光発光用の電荷を蓄えるメインコンデンサが配置されていることを特徴とする請求項4に記載のデジタルスチルカメラ。
  6. 前記本体部には画像確認用のモニタ装置が設けられ、該モニタ装置は、その一部が前記両膨出部に挟まれるよう配置されていることを特徴とする請求項4または5に記載のデジタルスチルカメラ。
  7. 前記本体部は、画像確認用のモニタ装置を有し、前記撮影レンズ鏡筒部の膨出部が形成されていない部分に収容可能に形成された前記撮影レンズ鏡筒部側に膨出して成る本体部側膨出部をさらに有し、該本体部側膨出部に前記モニタ装置の一部が位置していることを特徴とする請求項1または3に記載のデジタルスチルカメラ。
  8. 前記本体部は、電源電池を収容する空間を有し、前記撮影レンズ鏡筒部の膨出部が形成されていない部分に収容可能に形成された前記撮影レンズ鏡筒部側に膨出して成る本体部側膨出部をさらに有し、該本体部側膨出部に前記電源電池を収容する空間の一部が位置していることを特徴とする請求項1または3に記載のデジタルスチルカメラ。
  9. 前記本体部は、電気回路基板を有し、前記撮影レンズ鏡筒部の膨出部が形成されていない部分に収容可能に形成された前記撮影レンズ鏡筒部側に膨出して成る本体部側膨出部をさらに有し、該本体部側膨出部に前記電気回路基板の一部が位置していることを特徴とする請求項1または3に記載のデジタルスチルカメラ。
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