JP4045926B2 - 内燃機関の吸気装置 - Google Patents

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  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
  • Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Exhaust-Gas Circulating Devices (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、内燃機関の吸気装置に関し、特に燃焼改善の為に吸気を効率よく燃焼室内に供給するための吸気装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
内燃機関の燃焼改善のためには筒内のガス流動を強化することが有効である。
【0003】
ガス流動の強化法としては、吸気ポート内にシャフトに取り付けられた遮蔽板を設け、シャフトを回転させることで遮蔽板によって吸気ポートの一部を塞ぎ、遮蔽板より下流の吸気ポートの通路面積を狭めてガス流動を強化する方法が特許文献1に開示されている。
【0004】
また、ブローバイガスおよびエバポガスの気筒分配性を改善するために、遮蔽板のシャフトを中空構造として、このシャフト内にブローバイガスおよびエバポガスを供給し、各気筒の燃焼室側に向けて開設された吹き出し穴からブローバイガスおよびエバポガスを放出する方法が特許文献2に開示されている。
【0005】
【特許文献1】
特開2002−54535号公報
【特許文献2】
特開平9−280126号公報
【0006】
【本発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特許文献1に開示されている構成では、遮蔽板を閉じた状態では吸気が流れる形状が急激に変化するため、遮蔽板を開閉するためのシャフト上部にて吸気流れが剥離して、遮蔽板より下流の吸気流れにロスが生じる。
【0007】
また、特許文献2に記載の構成では、ブローバイガスおよびエバポガスは燃焼室に入る際に吸入空気と均一に混合しにくい。
【0008】
本発明はこのような問題を解決することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の吸気装置は、吸気通路内部を上下に仕切る仕切り板と、前記仕切り板の上流に配置され、シャフトを中心に回転し、閉じたときには前記吸気通路の一方を閉じる遮蔽弁とを備えた吸気装置において、前記シャフト内を軸方向に貫通するシャフト内通路と、前記遮蔽弁を閉じた時に、開いている方の吸気通路の仕切り板近傍に向けて前記シャフト内通路からの空気を噴出させる放出孔と、スロットルチャンバー近傍に設けた吸入空気導入口と、前記吸入空気導入口から吸入空気を前記シャフト内通路へ導入する吸気バイパス通路と、を備え、前記吸気バイパス通路の吸入空気導入口は、スロットルチャンバーのスロットルバルブ開度が小さい時はスロットルバルブの上流、開度が大きい時は下流となる位置に開口する。あるいは、吸気通路内部を上下に仕切る仕切り板と、前記仕切り板の上流に配置され、シャフトを中心に回転し、閉じたときには前記吸気通路の一方を閉じる遮蔽弁とを備えた吸気装置において、前記シャフト内を軸方向に貫通するシャフト内通路と、前記遮蔽弁を閉じた時に、開いている方の吸気通路の仕切り板近傍に向けて前記シャフト内通路からの空気を噴出させる放出孔と、スロットルチャンバー近傍に設けた吸入空気導入口と、前記吸入空気導入口から吸入空気を前記シャフト内通路へ導入する吸気バイパス通路と、を備え、前記吸気バイパス通路に流量コントロール弁を設ける。
【0010】
【作用・効果】
本発明によれば、遮蔽弁を閉じた際に、シャフトの放出口から遮蔽弁より下流かつ仕切り板上部の吸気通路に斜め方向に向けて、ガスが放出されるので、シャフト上部にて生じる剥離は抑制され、燃焼室にロスの少ない吸気流れを導入することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0012】
図1は第1実施形態のシステム構成を示した図である。
【0013】
21はエアクリーナで、その下流には吸気通路24設けられ、吸気通路24とその下流のコレクタ11との間にはスロットルチャンバー(以下、TH/Cと記す)12が設けられている。コレクタ11はエンジン22の各吸気ポート1と連通している。各吸気ポート1にはエンジン22のガス流動を制御するため、後述するようにポートの一部を閉じることのできる遮蔽弁3が配置され、遮蔽弁3は共通のシャフト4に支持され、シャフト4と共に回転する。
【0014】
10は、一端の入口側がTH/C12近傍の吸気管24上流側に開口し、他端の出口側が遮蔽弁3のシャフト4に設けたシャフト内貫通孔8aに連結されている吸気バイパス通路である。
【0015】
吸気バイパス通路10のTH/C近傍の開口部(以下、開口部とする)10aに位置についてTH/C12付近の拡大図である図2の(A)および(B)を用いて説明する。
【0016】
TH/C12は、スロットルシャフト30とスロットルシャフト30に取り付けられたスロットルバルブ31を備え、スロットルバルブ31のスロットルシャフト30より下側部分がスロットルシャフト30の軸回りに吸気上流側に傾く方向(図中、反時計回り)に回転して開き、前記と反対方向に回転して閉じる。スロットルバルブ31が吸気の流れ方向と略平行になったところを全開、吸気の流れに対して略垂直になったところを全閉とする。TH/C12の全閉状態を基準としたスロットルバルブ31の回転角度をスロットル開度θthとする。
【0017】
吸気バイパス通路10の開口部10aは、スロットル開度が実験などにより予め設定した回転角度θの時に、スロットルバルブ31の最下端部と開口部10a上流側端部の流れ方向に対する位置が略一致するように設けられている。
【0018】
これにより、スロットル開度がθ以下の時、つまりエンジン22が低負荷運転時には、開口部10aがスロットルバルブ31の上流側に位置し、吸気バイパス通路10の放出孔8bとの差圧が大きくなるため、スロットルバルブ31の手前から吸気バイパス通路10に空気が導入される。
【0019】
一方、スロットル開度がθより大きい時、つまりエンジン22が中・高負荷運転時には、開口部10aがスロットルバルブ31の下流側に位置し、吸気バイパス通路10の放出孔8bとの差圧が小さくなるため、吸気バイパス通路10へ流れ込む空気は大幅に減少する。
【0020】
次に、吸気ポート1の構造について図3から図5を用いて説明する。
【0021】
図3は本実施形態に用いる遮蔽弁3の横断面図で、図4は図3の上面図、図5はシャフト4付近の拡大図である。図3から図5においては左を吸気上流、右を吸気下流とする。
【0022】
各吸気ポート1内に仕切り板7が配置され、遮蔽弁3よりも下流の吸気ポート1は仕切り板7によって上下の流路、すなわち上側流路1aと下側流路1bに分割されている。
【0023】
仕切り板7の下流には吸気バルブ2があり、吸気バルブ2の開閉に伴ってそこから吸気が燃焼室20に供給される。
【0024】
遮蔽弁3は、吸気ポート1を横断するように貫通するシャフト4と、ビス6等によってシャフト4に取り付けられる弁板5とからなり、シャフト4が回転することによって弁板5も回転し、閉弁時には仕切り板7によって分割された吸気ポート1のうち下側流路1bを弁板5によって閉塞する。
【0025】
また、シャフト4には内部を軸方向に貫通するシャフト内貫通孔8aと、閉弁状態の時にシャフト内貫通孔8aと上側流路1aを吸気ポート1の略中央で連通する放出孔8bを設ける。
【0026】
なお、開閉弁5が閉弁状態の時に放出孔8bが開口する方向は、吸気ポート1の中心線に対して下流上側流路1aに向けて45度以下とする。
【0027】
エンジン22が低負荷運転時には、吸気バイパス通路10へ導入された空気が、シャフト4に設けた放出孔8bより、シャフト4の近傍の仕切り板7の上面付近に向けて放出され、これによりシャフト4の上部に発生する吸気流れの剥離を抑制する。
【0028】
なお遮蔽弁3は、エンジン22が低負荷運転の時に閉じ、高負荷運転の時には開くよう図示しないアクチュエータによって制御される。
【0029】
次に吸気の流れを中心にして作用について説明する。
【0030】
吸気ポート1を流れてきた空気は低負荷運転時に遮蔽弁3が閉じることによって下側流路1bを塞がれるため、上方の上側流路1aに流れ込む。これにより上側流路1a内の流速は高速になり、吸気ポート断面の上半分の部分から急傾斜で燃焼室20内に流れ込み、燃焼室20内に強力なタンブル流(ガス流動)を生起する。
【0031】
ところでこのとき遮蔽弁3によって急激に流路断面積が小さくなるので、シャフト4に放出孔8bがない場合にはシャフト4上部で吸気流れが剥離し、シャフト4の直ぐ下流で仕切り板7の上面に剥離領域が発生して、吸気流れにロスが生じることとなる。
【0032】
しかし、遮蔽弁3のシャフト4には放出孔8bが設けられ、ここからシャフト4の上部に向けて放出された空気が下流側に流れ込むので、圧力の低下を抑制し、シャフト4の直下の仕切り板7の上面での吸気流れの剥離を防止し、吸気流れのロスを低減できる。
【0033】
これに対して遮蔽弁3が開いている時は、放出孔8bは下側流路1bに向かって開口するが、遮蔽弁3の近傍における吸気流れの方向に大きな変化がないため、シャフト4回りの吸気の剥離は発生せず放出孔8bからの空気の放出の必要はない。遮蔽弁3が開くのは吸気量が多い時であり、スロットル開度も大きくなっており、この場合には前述したとおり吸気バイパス通路10の入口との差圧がほとんど発生しないため、開口部10aに導入される空気はほとんど無く、放出孔8bからの空気の放出は停止される。
【0034】
以上のように、本実施形態では、遮蔽弁3が閉じている時にシャフト4を軸方向に貫通するシャフト内貫通孔8aと連通する放出孔8bから空気を放出するので、シャフト4上部での吸気の剥離を効果的に抑制することができ、また、遮蔽弁3が開いていて空気の放出が必要ない時には開口部10aに空気が導入されないので、放出孔8bから不要な空気が放出されることもない。
【0035】
第2実施形態について図6を用いて説明する。
【0036】
図6(A)は本実施形態の構成を示しており、吸気バイパス通路10の開口部10aがTH/C12よりも上流側にある点と、吸気バイパス通路10に吸気バイパス通路流量制御弁13を設けた点が第1実施形態と異なり、その他は同様の構成となっている。
【0037】
これにより開口部10aから吸気バイパス通路10に導入される空気量が、吸気バイパス通路流量制御弁13によって制御される。
【0038】
吸気バイパス通路流量制御弁13の開閉は吸気ポート1内の吸気流量に応じて、図示しないコントロールユニットによって制御される。具体的には、図6(B)のテーブルにしたがって遮蔽弁3が開の時はバイパス通路流量制御弁13も開、遮蔽弁3が閉の時はバイパス通路流量制御弁13も閉となるように制御される。
【0039】
したがって、本実施形態では第1実施形態と同様の効果に加えて、吸気バイパス通路流量制御弁13によって吸気ポート1内の吸気流量に応じた空気を供給できるので、運転状態によらず常に吸気ポート1内の吸気の剥離を抑制することができる。
【0040】
第3実施形態について図7を用いて説明する。
【0041】
本実施形態は、第2実施形態の構成に、吸気バイパス通路10の吸気バイパス通路流量制御弁13より下流かつシャフト内貫通孔8aとの接続部より上流に吸入ガス混合タンク14を設け、このタンクにエバポガス配管32とブローバイガス配管33を接続している。
【0042】
吸気バイパス通路10からの空気、エバポガス、およびブローバイガスは、吸入ガス混合タンク14内で混合されてシャフト内貫通孔8aへ導入され、放出孔8bから放出されて吸気流れの剥離抑制に用いられる。
【0043】
また、放出孔8bは吸気ポート1の略中央に設けられているため、吸入ガス混合タンク14で均質に混合された未燃HC等を含むガスは、さらにコレクタ11から吸気ポート1に供給された空気とも均質化された状態で燃焼室20へ供給されることになるので、気筒間の空燃比のばらつきを抑制し、運転性の低下を防止できる。
【0044】
以上により、本実施形態では吸入ガス混合タンク14を設けてエバポガス、ブローバイガスおよび吸入空気の混合をより促進し、その混合ガスを各吸気ポート1の中央に設けた放出孔8bから放出するので燃焼室20に供給される混合ガスは均質な状態となり、これにより気筒間の空燃比差を抑制し、運転性の悪化を防止できる。
【0045】
第4実施形態について説明する。
【0046】
図8(A)はシステム構成を示した図である。第3実施形態の構成に加えて、排気管23と吸入ガス混合タンク14を連通し、途中にEGRバルブ15を配置したEGR配管34を設ける。EGRバルブ15は、図示しないコントロールユニットによって図8(B)のテーブルにしたがって制御される。
【0047】
具体的には、EGRを行う場合はEGRバルブ15を開弁(作動)、行わない場合はEGRバルブ15を閉弁(非作動)とする。また、吸気バイパス通路流量制御弁13は、EGRを行うか否かにかかわらず、遮蔽弁3が閉の時に開弁し、開のときは閉弁とする。
【0048】
EGRガスは吸入ガス混合タンク14でエバポガス、ブローバイガス等と混合されて放出孔8bから各吸気ポート1に放出される。これにより各気筒に対するEGRガスの分配が均一化し、気筒間の燃焼のばらつきを抑制できる。
【0049】
以上により、本実施形態では吸気ガス混合タンク14にEGR配管34も接続したので、エバポガス、ブローバイガスの他にEGRガスも吸気ポート1の吸気流れの剥離防止用に使用できる。
【0050】
なお、本発明は上記の実施の形態に限定されるわけではなく、特許請求の範囲に記載の技術的思想の範囲内で様々な変更を成し得ることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の構成を示す図である。
【図2】(A)(B)はスロットルチャンバー付近の拡大図である。
【図3】本発明の吸気ポートの横断面図である。
【図4】本発明の吸気ポートの上面図である。
【図5】開閉弁付近の拡大図である。
【図6】(A)は第2実施形態の構成を示す図、(B)は吸気バイパス通路流量制御弁の作動テーブルである。
【図7】第3実施形態の構成を示す図である。
【図8】(A)は第4実施形態を示す図、(B)はEGRバルブおよび吸気バイパス通路流量制御弁の作動テーブルである。
【符号の説明】
1 吸気ポート
2 吸気バルブ
3 遮蔽板
4 シャフト
5 遮蔽弁
6 ビス
7 仕切り板
8a シャフト内貫通孔
8b 放出孔
10 吸気バイパス通路
11 コレクタ
12 スロットルチャンバー(TH/C)
13 吸気バイパス通路流量制御弁
14 吸入ガス混合タンク
15 EGRバルブ
20 燃焼室
21 エアクリーナ
22 エンジン
23 排気管
24 吸気管
25 キャニスタ
30 スロットルシャフト
31 スロットル開閉板
32 エバポガス配管
33 ブローバイガス配管
34 EGR配管

Claims (5)

  1. 吸気通路内部を上下に仕切る仕切り板と、
    前記仕切り板の上流に配置され、シャフトを中心に回転し、閉じたときには前記吸気通路の一方を閉じる遮蔽弁とを備えた吸気装置において、
    前記シャフト内を軸方向に貫通するシャフト内通路と、
    前記遮蔽弁を閉じた時に、開いている方の吸気通路の仕切り板近傍に向けて前記シャフト内通路からの空気を噴出させる放出孔と
    スロットルチャンバー近傍に設けた吸入空気導入口と、
    前記吸入空気導入口から吸入空気を前記シャフト内通路へ導入する吸気バイパス通路と、を備え、
    前記吸気バイパス通路の吸入空気導入口は、スロットルチャンバーのスロットルバルブ開度が小さい時はスロットルバルブの上流、開度が大きい時は下流となる位置に開口することを特徴とする内燃機関の吸気装置。
  2. 吸気通路内部を上下に仕切る仕切り板と、
    前記仕切り板の上流に配置され、シャフトを中心に回転し、閉じたときには前記吸気通路の一方を閉じる遮蔽弁とを備えた吸気装置において、
    前記シャフト内を軸方向に貫通するシャフト内通路と、
    前記遮蔽弁を閉じた時に、開いている方の吸気通路の仕切り板近傍に向けて前記シャフト内通路からの空気を噴出させる放出孔と、
    スロットルチャンバー近傍に設けた吸入空気導入口と、
    前記吸入空気導入口から吸入空気を前記シャフト内通路へ導入する吸気バイパス通路と、を備え、
    前記吸気バイパス通路に流量コントロール弁を設けたことを特徴とする内燃機関の吸気装置。
  3. 前記吸気バイパス通路の流量コントロール弁より下流に、エバポガスおよびブローバイガスの少なくともどちらか一方を吸入空気と混合する吸入ガス混合タンクを設けた請求項2に記載の内燃機関の吸気装置
  4. 前記吸入ガス混合タンクにEGR通路を接続し、EGR通路中にEGR供給量を制御するEGRバルブを設けた請求項3に記載の内燃機関の吸気装置
  5. 前記放出孔が、前記開閉弁が閉じた状態で、吸気ポートの中心線に対して45度以下の角度で吸気ポート下流方向かつ前記仕切り板上側に向けて開口している請求項1から4のいずれか一つに記載の内燃機関の吸気装置
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