JP4044678B2 - 車両走行路の舗装方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、新交通システムにおける車両走行路の舗装方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、従来の鉄製車輪を使用した交通システムに代えて、ゴムタイヤ製車輪を使用した、いわゆる新交通システムが採用されている。この新交通システムは、例えば図3に示すように、軌道6の走行路7上をゴムタイヤ製の車輪71が転動し、軌道の側壁8に設けられた案内軌条81と車両に設けられた案内輪72等によって車両9の操向案内を行うものである。
ゴムタイヤ製の車輪を用いて走行する新交通システムにおいては、雨天時のタイヤスリップの防止、乗り心地の改善、走行路の保護等の観点から、走行路面をエポキシ系樹脂モルタルで舗装するのが最適であるとされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、かかる走行路を補修する場合には、樹脂モルタルの施工、硬化、養生に数日から数週間程度の期間が必要になるため、車両の操業が行われない深夜から早朝の限られた時間内に補修作業を行うのは困難であった。
また、走行路に生じた部分的な割れや剥離等を補修するには、速硬化性のエポキシ樹脂が用いられるが、この場合、走行路の耐磨耗性や強度が不十分になるという問題があった。
【0004】
一方、あらかじめ樹脂モルタルで舗装パネルを作製し、この舗装パネルを車両走行路の被施工面に敷き詰めることによって、迅速な舗装を図る方法が考えられる。この方法によれば、樹脂モルタルの硬化、養生に十分な時間を確保することができ、舗装パネルの作製を十分な品質管理の下で行うことが可能になるため、性能の安定した舗装材を提供することができる。
【0005】
しかしながら、舗装パネルを、不陸を発生させることなく被施工面に敷き詰めて、平坦性に優れた舗装を実現することは非常に困難であった。
そこで本発明の目的は、樹脂モルタルで舗装された車両走行路を迅速に、かつ優れた平坦性でもって舗装することのできる方法を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、上記課題を解決するために鋭意研究を重ねた結果、少なくとも表面が樹脂モルタルからなる舗装パネルをあらかじめ作製しておき、車両走行路の被施工面に前記パネルの支持部材を設けて、前記舗装パネルを保持する高さを厳密に調整し、その上で前記舗装パネルを支持部材に保持させて、被施工面との間に注入した接着剤で舗装パネルを固定するときは、迅速にかつ優れた平坦性でもって車両走行路を舗装することができるという全く新たな事実を見出し、本発明を完成するに至った。
【0007】
すなわち、本発明の車両走行路の舗装方法は、少なくとも表面が樹脂モルタルからなる舗装パネルを被施工面に敷設するものであって、(1) 被施工面に孔を設けて支持部材と支持部材固定用の接着剤とを挿入し、この支持部材の舗装パネル保持位置を、舗装パネルの表面と車両走行路面との高さが合致するように調整して固定した後、(2) 被施工面上に舗装パネル固定用の接着剤を敷き均し、次いで、(3) 舗装パネルを支持部材に設置して、接着、固定することを特徴とするものである。
【0008】
上記本発明の舗装方法によれば、施工現場での作業が支持部材の設置と、被施工面上への接着剤の施工と、舗装パネルの設置と、接着剤の硬化および養生のみとなり、舗装作業を約4時間程度で終了させることができる。従って、例えば終電後から始発前までの短い時間であっても、通常の交通を遮断することなく舗装作業を終えることができる。
【0009】
また、被施工面に直接舗装パネルを貼り付けるのではなく、支持部材で舗装パネルの高さを調整した上で設置することから、高い精度の平滑性を得することができ、その結果、高性能で、安定な舗装面を提供できる。
上記の他にも、本発明によれば現場での施工管理が簡便なものとなり、施工現場に搬入する材料、器具等を少なくすることができ、専門職に頼らなければならない特殊作業の割合を低減することができ、作業者による品質のバラツキを低減でき、さらにが使用材料の自由度が高いために様々な性能の要求に容易に対応できるといった利点がある。
【0010】
さらに、舗装パネルをあらかじめ工場で作製することができることから、舗装パネルの品質管理を十分に行うことができ、走行面性能の季節によるバラツキ(施工時期による走行性能のバラツキ)を大幅に低減することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の車両走行路の舗装方法について詳細に説明する。
本発明の車両走行路の舗装方法は、図1および2に示すように、少なくとも表面が樹脂モルタルからなる舗装パネル1を被施工面2に設けた支持部材3上に固定し、被施工面2と舗装パネル1との間に敷き均された接着剤4によって舗装パネル1を固定するものである。
【0012】
かかる舗装方法の一般的な工程を、図1〜3を参照して説明する。
(1) 舗装パネル1の搾孔
少なくとも表面が樹脂モルタルからなる舗装パネルを作製し、樹脂モルタルを十分に硬化、養生させる。次いで、舗装パネルの四隅にパネル設置用の孔を設ける。
【0013】
(2) 被施工面の処理
被施工面(下地)2である車両走行路面に対し、各種研削機による既存の舗装材の剥離撤去(除去処理)、化学的洗浄による汚泥の除去(洗浄処理)、被施工面の研磨等による突起部の除去(平坦化処理)等を行う。
(3) 支持部材3の設置
被施工面2に支持部材固定用の孔31を設けて、支持部材3と支持部材固定用接着剤32とを挿入し、当該支持部材の舗装パネル保持位置33を、舗装パネル表面と車両走行路面との高さが合致するように調整して支持部材3を固定する。前記支持部材固定用の孔31は、舗装パネル1に設けられている孔の位置をガイドとして形成するのが好ましい。また、舗装パネル保持位置33の高さは、例えば図3に示すように、軌道の側壁8に設けられた案内板82等をガイドとして調整すればよい。
【0014】
(4) 舗装パネル用接着剤の充填
被施工面2上に舗装パネル固定用の接着剤4を施工し、敷き均す。この際、接着剤からなる層が、支持部材3の舗装パネル固定位置33(図2に示す場合は、舗装パネル1の裏面の位置)より数mm程度高くなるように接着剤4を敷き均すのが好ましい。
【0015】
(5) 舗装パネル1の敷設
舗装パネル1を支持部材3に設置し、圧着して、余分な舗装パネル固定用接着剤4を押し出し固定する。この際、舗装パネル1に設けられた孔と支持部材3との間に空隙が生じた場合には、当該空隙部分にシーリング剤を充填して舗装パネル1を固定する。
【0016】
(6) 硬化・養生
舗装パネル1を敷設した後、舗装パネル固定用接着剤が十分に硬化するまで養生する。
このようにして、車両走行路の舗装が完了する。
なお、舗装パネル1に設ける孔や支持部材3の形状、数等は図で示したものに限定されず、本発明の効果を損なわない範囲で適宜変更を加えることができる。また、図4に示すように、支持部材34に舗装パネルの水平方向への移動を防止する手段35と垂直方向の保持手段36が備えてあれば、舗装パネルに孔を設け図に、前記手段35の形状に合致するハツリ箇所を設けておけばよい。
【0017】
次に、本発明に用いられる各種部材について詳細に説明する。
〔舗装パネル〕
本発明に用いられる舗装パネルは少なくとも表面が樹脂モルタルからなるものであって、通常、繊維強化プラスチック、繊維または織布からなる基板の表面に樹脂モルタルを打設したものが用いられる。
【0018】
舗装パネルに用いられる樹脂モルタルは、耐磨耗性の高いものであるほかは特に限定されるものではなく、例えばエポキシ樹脂、ポリエステル樹脂、メタクリル酸メチル(MMA)等のメタクリル樹脂などの樹脂を用いたモルタルが挙げられる。とりわけ、エポキシ樹脂系の樹脂モルタルは、耐磨耗性や強度の高い舗装を実現でき、車両が一定の箇所を繰返し行き来しても轍が発生するのを十分に抑制できることから好適に使用される。
【0019】
舗装パネルの基板としては特に限定されないが、加工時、施工現場への運搬時または設置時における破損防止、あるいは施工後の耐久性の向上を目的として、ガラス繊維、カーボン繊維、アラミド繊維等の強化繊維を配合した繊維強化プラスチック、前記繊維自体、あるいは前記繊維を用いた織布等を用いるのが好ましい。
【0020】
舗装パネルの幅は特に限定されるものではないが、タイヤの走行幅より左右それぞれ10cm以上の幅を確保できるように設定するのが好ましい。一方、被施工面の幅と同じであるときは、舗装パネル幅のバラツキによって舗装面に歪みが生じるおそれがあるため、舗装パネルの幅を軌道の幅よりも若干短くして、図2に示すように、舗装パネル1の端部にハメ代11を設けるのが好ましい。
【0021】
舗装パネルの長さは、舗装パネルの継ぎ目を減らして舗装面の不陸が生じるおそれを低減するという観点から長いほど好ましいが、長すぎると取扱性が低下するおそれがある。また、舗装パネルが長く、支持部材の間隔も長い場合には、舗装面の強度が低下するおそれもある。従って、舗装パネルの長さは、一般に100cm程度に設定するのが適当である。
【0022】
舗装パネルの厚みは舗装パネルの基板の材質等に応じて適宜設定されるものであるが、通常、優れた耐磨耗性と十分な強度とを得るという観点から6〜13mm程度に設定するのが適当である。なお、舗装パネルの厚みは不陸(平坦性)に大きな影響を及ぼすため、そのバラツキが±0.1mm程度以下に抑えられていることが要求される。
【0023】
舗装パネル表面の摩擦抵抗μは、雨天時のタイヤスリップを防止する等の観点から、湿潤時の摩擦抵抗μが0.4以上となるように調整するのが好ましい。摩擦抵抗を高くするには、舗装パネル表面の平坦性に悪影響を与えることのない範囲で(すなわち、パネル表面に大きなうねりや段差を生じさせない程度に)、パネル表面に微細な凹凸および空隙を設ければよい。
【0024】
また、舗装パネルの表面には、平滑性が損なわれることのない範囲で耐候性トップコートを塗布してもよい。
舗装パネルは、型枠に直接樹脂モルタルを注入して硬化させるか、あるいは繊維強化プラスチック(FRP)等の基板や補強繊維を型枠に敷いた上で樹脂モルタルを注入し、硬化させることによって得ることができる。
【0025】
舗装パネル作製時の樹脂モルタルの硬化は、常温で5〜12時間かけて硬化させてもよいが、物性を安定させるために50〜60℃程度の加熱雰囲気で行うのが好ましい。
〔支持部材〕
本発明に用いられる支持部材としては、例えば図3に示すように、舗装パネルに設けられた孔に挿入して舗装パネル1を保持するための頂部30が設けられたピン形状のものが挙げられる。この他にも、前述のように、図4に示すような形状の支持部材34を用いることもできる。
【0026】
支持部材を固定するのに用いられる接着剤としては、軌道基板上に設けられた孔に挿入された支持部材を保持(仮止め)して、支持部材の固定位置を微調整した後、最終的に支持部材を強固に保持することのできるものであることが必要である。
従って、支持部材固定用の孔に注入した直後には、外力によって支持部材を移動可能な程度の粘性を有し、かつ外力を取り除けば支持部材を十分に固定することができることが必要となる。また、舗装作業自体を早期に終了させるために、強度の発現が遅くとも30分以内に起こる必要もある。
【0027】
支持部材用接着剤の好適な例としては、硬化前の粘度が50000〜1000000mPa・s〔=cP(センチポアズ)〕の、エポキシ系接着剤(メルカプタン系硬化剤を使用したもの等)またはウレタン系接着剤が挙げられる。かかる接着剤には、粘着性付与剤として、微粉末シリカ、微粒子ケイ砂等を添加してもよい。
【0028】
硬化前の粘度が上記範囲を下回ると、支持部材の固定位置を微調整する際の仮止めの効果が得られなくなるおそれがある。逆に硬化前の粘度が上記範囲を超えると、支持部材の固定位置の微調整が困難になるおそれがある。粘度は、上記範囲の中でも特に100000〜300000mPa・sであるのが好ましい。
上記の接着剤として2液性の反応硬化型接着剤を用いる場合には、スタチックミキサー等によって混合撹拌することによって用いればよい。
【0029】
〔舗装パネル固定用接着剤〕
舗装パネルの舗装位置を固定するための接着剤としては、延展性が良好で舗装パネル敷設時の押圧で余分な接着剤が容易に押し出される程度であるとともに、効果速度が速く、舗装パネルと被施工面との接着性が良好であるのが好ましい。舗装パネル固定用接着剤の好適な例としては、硬化前の粘度が10000〜100000mPa・sの、エポキシ系接着剤(アミン系硬化剤を使用したもの等)またはメチルメタクリレート(MMA)系接着剤が挙げられる。
【0030】
硬化前の粘度が上記範囲を下回ると、材料(接着剤)が流れ出てしまうおそれがある。逆に硬化前の粘度が上記範囲を超えると延展性が不十分になり、舗装パネルとの間に気泡が残留して、接着性が低下するおそれがある。粘度は、上記範囲の中でも特に20000〜50000mPa・sであるのが好ましい。
【0031】
【実施例】
次に、実施例を挙げて本発明を説明する。
(舗装パネルの作製)
舗装パネルの作製には、主剤が住友ゴム工業(株)製の「C−340」〔エポキシ樹脂、希釈剤、粘着付与剤および添加剤(消泡剤、硬化促進剤)〕で、硬化剤が同社製の「H−340」〔ポリアミン系硬化剤、希釈剤および硬化促進剤(主剤とは別のもの)〕であるエポキシ樹脂の樹脂モルタルを使用した。
【0032】
型枠に、樹脂を含浸させた繊維強化プラスチック(FRP)板を敷き、プライマーを塗布した後、エポキシ系の樹脂モルタルを打設した。次いで、50度の加熱雰囲気下にて2〜5時間硬化させて脱型し、幅50cm、長さ100cm、厚さ10mmの舗装パネルを得た。さらに、舗装パネルの四隅にパネル設置用の孔を設けた。
【0033】
硬化後における樹脂モルタルの表面(舗装パネル表面)における摩擦係数μは湿潤時において0.58であった。
(舗装パネルの敷設)
支持部材固定用の接着剤には、硬化前の粘度が150000mPa・sの、メルカプタン系硬化剤を使用するエポキシ系接着剤に、粘着付与剤(微粉シリカ、微粒ケイ砂等)を添加したものを用いた。舗装パネル接着用の接着剤には、硬化前の粘度が25000mPa・sの、アミン系硬化剤を使用するエポキシ系接着剤を用いた。
【0034】
以下、舗装パネルの敷設を図1および2を参照しつつ説明する。
被施工面2上の既存の舗装材を研削機によって剥離撤去した後、汚泥の除去および被施工面の研磨等による突起部の除去を行った。
次いで、被施工面2に支持部材固定用の孔31を設けて支持部材3と支持部材固定用接着剤32とを挿入し、当該支持部材の舗装パネル保持位置33を、舗装パネル表面と車両走行路面との高さが合致するように調整した。次いで、40分間放置して、支持部材3が外力で移動しないことを確認した。
【0035】
支持部材の接着後、被施工面2上に、舗装パネル固定用の接着剤4を敷き均して、この接着剤からなる層が、支持部材3の舗装パネル固定位置33より数mm程度高くなるように設定した。
さらに、上記「舗装パネルの作製」にて得られた舗装パネル1を支持部材3に設置し、圧着して、余分な舗装パネル固定用接着剤4を押し出した。次いで、舗装パネル1に設けられた孔と支持部材3との間にシーリング剤を充填して、2時間放置し、舗装パネル固定用接着剤が十分に硬化するまで養生した。
【0036】
こうして、優れた平坦性でもって、かつ短時間で車両走行路の舗装を完了した。
【0037】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明の舗装方法によれば、樹脂モルタルを用いて、車両走行路を迅速に、かつ優れた平坦性でもって舗装することができる。
従って、本発明は、新交通システムにおける車両走行路の舗装方法として、好適に用いることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の車両走行路の舗装方法を説明するための一部切断斜視図である。
【図2】本発明の車両走行路の舗装方法を説明するための断面図である。
【図3】新交通システムの軌道基盤を説明するための模式図である。
【図4】舗装パネル用支持部材の他の例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 舗装パネル
2 被施工面
3,34 支持部材
4 舗装パネル固定用接着剤
31 孔
32 支持部材固定用接着剤
33,36 舗装パネル保持位置
Claims (5)
- 少なくとも表面が樹脂モルタルからなる舗装パネルを被施工面に敷設する車両走行路の舗装方法であって、
(1) 被施工面に孔を設けて支持部材と支持部材固定用の接着剤とを挿入し、この支持部材の舗装パネル保持位置を、舗装パネルの表面と車両走行路面との高さが合致するように調整して固定した後、
(2) 被施工面上に舗装パネル固定用の接着剤を敷き均し、次いで、
(3) 舗装パネルを支持部材に設置して、接着、固定することを特徴とする車両走行路の舗装方法。 - 樹脂モルタルを構成する樹脂がエポキシ樹脂である請求項1記載の車両走行路の舗装方法。
- 舗装パネルが、繊維強化プラスチック、繊維および織布からなる群より選ばれる基材に樹脂モルタルを打設したものである請求項1記載の車両走行路の舗装方法。
- 支持部材の固定に用いる接着剤が、粘度が50000〜1000000mPa・sの、エポキシ系接着剤またはウレタン系接着剤である請求項1記載の車両走行路の舗装方法。
- 舗装パネルの固定に用いられる接着剤が、粘度が10000〜100000mPa・sの、エポキシ系接着剤またはメチルメタクリレート系接着剤である請求項1記載の車両走行路の舗装方法。
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