JP4043029B2 - 基板搬送装置及び基板処理装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、液晶表示デバイス等に使用されるガラス基板を搬送する基板搬送装置及びこれを搭載した基板処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
LCD(Liquid Crystal Display)等の製造工程においては、LCD用のガラス基板上にITO(Indium Tin Oxide)の薄膜や電極パターンを形成するために、半導体デバイスの製造に用いられるものと同様のフォトリソグラフィ技術が利用される。フォトリソグラフィ技術では、フォトレジストをガラス基板に塗布し、これを露光し、さらに現像する。
【0003】
このようなフォトリソグラフィ技術は、従来から塗布現像処理装置を用いて行われている。この塗布現像処理装置は塗布装置や現像装置だけでなく、洗浄装置や加熱装置等を有する。この塗布現像処理装置には、塗布装置でレジスト塗布された後、ガラス基板のエッジ部の余分なレジストを除去するための除去装置が塗布装置に隣接して設けられている。塗布現像処理装置は、この塗布装置と除去装置との間で基板を搬送する搬送装置を有し、例えばこの搬送装置は、塗布装置、除去装置を挟んで設けられたリニアガイドに沿って移動可能に設けられている(例えば、特許文献1参照。)。
【0004】
【特許文献1】
特開平8−281184号公報(段落[0073]、図1、図10)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記公報に記載の搬送装置では、搬送アームがリニアガイドにそれぞれ分割されて設けられている。最近ではガラス基板は、その2辺の長さが例えば1.5m、1.2mと大型化している。これに伴い搬送装置自体も大型化するため、このように搬送アームが分割されていると、2つのアームがそれぞれ中央に向けてたわんでしまう。アームがたわむと確実に基板を保持できなくなり、さらに基板もたわむためレジスト膜等に悪影響を及ぼすという問題がある。また、装置の大型化より2つのアームの移動時にそれぞれのアームの同期がずれ搬送不良を起こすおそれもある。
【0006】
以上のような事情に鑑み、本発明の目的は、基板を確実に搬送することができる基板搬送装置及びこれを用いた基板処理装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明に係る基板搬送装置は、所定の間隔をおいて相対向するように設けられた少なくとも2つの支持部と、前記2つの支持部の間で該2つの支持部に支持され、矩形状の基板を保持する保持部材と、前記保持部材により前記基板が保持された状態で、前記2つの支持部を一体的に移動させる駆動源とを具備し、前記保持部材は、前記矩形基板の縁部の領域であってその第1の辺の少なくとも一部を保持する第1の保持部材と、前記矩形基板の縁部の領域であって前記第1の辺に対向する第2の辺の少なくとも一部を保持する第2の保持部材とを有し、前記支持部は、前記第1の保持部材と第2の保持部材とを連結する連結部を有し、前記連結部は前記第1の保持部材及び第2の保持部材のうち少なくとも一方を互いに相対的に接離させる第1の駆動部を有し、当該基板搬送装置は、前記基板の大きさを入力する入力部と、入力された前記基板の大きさに応じて前記第1の駆動部の駆動を制御する手段とを更に具備する
接離とは接近させたり離れさせたりすることである。
【0008】
本発明では、対向するように設けられた少なくとも2つの支持部にそれぞれ支持された保持部材を設け、この保持部材により基板を保持する。これにより、保持部材がたわむ等の不具合を解消することができ、確実に基板を保持することができる。また、2つの支持部材によって保持部材が支持されることで保持部材と支持部材とが一体的に設けられているため、2つの支持部材の同期がずれる等のおそれがなく確実に基板を搬送することができる。
例えば作業員が搬送装置に対して予め基板の大きさを入力するようにしてもよい。あるいは基板搬送装置の所定の箇所に、基板の大きさを検出するセンサを取り付け、このセンサによる検出信号に基づき駆動を制御することもできる。
【0009】
また、このように2つの保持部材により矩形基板の対向する2辺を保持することで、より確実に基板を保持することができる。
【0010】
更に、本発明において、第1の駆動部は第1の保持部材と第2の保持部材とを両者ともに移動させるものでもよい。あるいは第1または第2の保持部材のいずれか一方を他方に対して接離させるものであってもよい。これにより、基板の大きさに合わせて確実に基板を保持することができる。また本発明によれば、第1または第2の保持部材を相対的に接離させることができるため、例えば搬送する先の処理装置との間での基板の受け渡しをスムーズに行うことができる。
【0011】
本発明の一の形態では、前記基板の縁部の領域であって前記第1及び第2の辺とは異なる第3の辺の少なくとも一部を保持する第3の保持部材と、前記基板の縁部の領域であって前記第3の辺に対向する第4の辺の少なくとも一部を保持する第4の保持部材とをさらに具備する。このようにさらに設けられた2つの保持部材により基板の対向する2辺を保持することで、より確実に基板を保持することができる。
【0012】
本発明の一の形態では、前記連結部は、前記第3の保持部材及び第4の保持部材のうち少なくとも一方を互いに相対的に接離させる第2の駆動部をさらに具備し、前記第1の駆動部の駆動を制御する手段は、前記第2の駆動部の駆動を制御する。これにより、基板の大きさに合わせて確実に基板を保持することができる。また本発明によれば、第3または第4の保持部材を相対的に接離させることができるため、例えば搬送する先の処理装置との間での基板の受け渡しをスムーズに行うことができる。
【0013】
本発明の一の形態では、前記基板の大きさに応じて前記第1の駆動部及び第2の駆動部のうち少なくとも一方の駆動を制御する手段をさらに具備する。本発明において、例えば作業員が搬送装置に対して予め基板の大きさを入力するようにしてもよい。あるいは基板搬送装置の所定の箇所に、基板の大きさを検出するセンサを取り付け、このセンサによる検出信号に基づき駆動を制御することもできる。
【0014】
本発明に係る基板処理装置は、直線状に配列され基板を処理する複数の処理装置を有する処理部と、所定の間隔をおいて相対向するように設けられた少なくとも2つの支持部と、前記2つの支持部の間で該2つの支持部に支持され、矩形状の基板を保持する保持部材と、前記保持部材により前記基板が保持された状態で、前記複数の処理装置の配列方向に前記2つの支持部を一体的に移動させる駆動源とを有する基板搬送装置とを具備し、前記保持部材は、前記矩形基板の縁部の領域であってその第1の辺の少なくとも一部を保持する第1の保持部材と、前記基板の縁部の領域であって前記第1の辺に対向する第2の辺の少なくとも一部を保持する第2の保持部材とを有し、前記支持部は、前記第1の保持部材と第2の保持部材とを連結する連結部を有し、前記連結部は前記第1の保持部材及び第2の保持部材のうち少なくとも一方を互いに相対的に接離させる第1の駆動部を有し、当該基板処理装置は、前記基板の大きさを入力する入力部と、入力された前記基板の大きさに応じて前記第1の駆動部の駆動を制御する手段とを更に具備する。
【0015】
本発明では、基板搬送装置に対向するように設けられた少なくとも2つの支持部にそれぞれ支持された保持部材を設ける。基板搬送装置はこの保持部材により基板を保持し、保持した基板を処理部内で搬送する。これにより、保持部材がたわむ等の不具合を解消することができ、確実に基板を保持することができる。また、2つの支持部材によって保持部材が支持されることでこれらが一体的に設けられているため、2つの支持部材の同期がずれる等のおそれがなく確実に基板を搬送することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
【0017】
図1は本発明が適用されるLCD基板の塗布現像処理装置を示す平面図であり、図2はその正面図、また図3はその背面図である。
【0018】
この塗布現像処理装置1は、複数のガラス基板Gを収容するカセットCを載置するカセットステーション2と、基板Gにレジスト塗布及び現像を含む一連の処理を施すための複数の処理ユニットを備えた処理部3と、露光装置32との間で基板Gの受け渡しを行うためのインターフェース部4とを備えており、処理部3の両端にそれぞれカセットステーション2及びインターフェース部4が配置されている。
【0019】
カセットステーション2は、カセットCと処理部3との間でLCD基板の搬送を行うための搬送機構10を備えている。そして、カセットステーション2においてカセットCの搬入出が行われる。また、搬送機構10はカセットの配列方向に沿って設けられた搬送路12上を移動可能な搬送アーム11を備え、この搬送アーム11によりカセットCと処理部3との間で基板Gの搬送が行われる。
【0020】
処理部3には、X方向に沿ってレジスト塗布処理ユニット(CT)を含む各処理ユニットが並設された上流部3b及び現像処理ユニット(DEV)を含む各処理ユニットが並設された下流部3cとが設けられている。
【0021】
上流部3bにおいて、カセットステーション2側端部には、カセットステーション2側から、基板G上の有機物を除去するためのエキシマUV処理ユニット(e−UV)19と、基板Gにスクラビングブラシで洗浄処理を施すスクラバ洗浄処理ユニット(SCR)とが設けられている。
【0022】
スクラバ洗浄処理ユニット(SCR)の隣には、ガラス基板Gに対して熱的処理を行うユニットが多段に積み上げられた熱処理系ブロック24及び25が配置されている。これら熱処理系ブロック24と25との間には、垂直搬送ユニット5が配置され、搬送アーム5aがZ方向及び水平方向に移動可能とされ、かつθ方向に回動可能とされているので、両ブロック24及び25における各熱処理系ユニットにアクセスして基板Gの搬送が行われるようになっている。なお、垂直搬送ユニット7についてもこの垂直搬送ユニット5と同一の構成を有している。
【0023】
図2に示すように、熱処理系ブロック24には、基板Gにレジスト塗布前の加熱処理を施すベーキングユニット(BAKE)が2段、HMDSガスにより疎水化処理を施すアドヒージョンユニット(AD)が下から順に積層されている。一方、熱処理系ブロック25には、基板Gに冷却処理を施すクーリングユニット(COL)が2段、アドヒージョンユニット(AD)、搬送装置30が下から順に積層されている。
【0024】
熱処理系ブロック25に隣接してレジスト処理ブロック15がX方向に延設されている。このレジスト処理ブロック15は、基板Gにレジストを塗布するレジスト塗布処理ユニット(CT)と、減圧により前記塗布されたレジストを乾燥させる減圧乾燥ユニット(VD)と、本発明に係る基板Gの周縁部のレジストを除去するエッジリムーバ(ER)とが設けられて構成されている。このレジスト処理ブロック15には、レジスト塗布処理ユニット(CT)からエッジリムーバ(ER)にかけて移動する図示しないサブアームが設けられており、このサブアームによりレジスト処理ブロック15内で基板Gが搬送されるようになっている。
【0025】
レジスト処理ブロック15に隣接して多段構成の熱処理系ブロック26が配設されており、この熱処理系ブロック26には、基板Gにレジスト塗布後の加熱処理を行うプリベーキングユニット(PREBAKE)が3段積層され、その下に搬送装置40が設けられている。
【0026】
下流部3cにおいては、図3に示すように、インターフェース部4側端部には、熱処理系ブロック29が設けられており、これには、クーリングユニット(COL)、露光後現像処理前の加熱処理を行うポストエクスポージャーベーキングユニット(PEBAKE)が2段、下から順に積層されている。
【0027】
熱処理系ブロック29に隣接して現像処理を行う現像処理ユニット(DEV)がX方向に延設されている。この現像処理ユニット(DEV)の隣には熱処理系ブロック28及び27が配置され、これら熱処理系ブロック28と27との間には、上記垂直搬送ユニット5と同一の構成を有し、両ブロック28及び27における各熱処理系ユニットにアクセス可能な垂直搬送ユニット6が設けられている。また、現像処理ユニット(DEV)に隣接して、i線処理ユニット(i―UV)33が設けられている。
【0028】
熱処理系ブロック28には、クーリングユニット(COL)、基板Gに現像後の加熱処理を行うポストベーキングユニット(POBAKE)が2段、下から順に積層されている。一方、熱処理系ブロック27も同様に、クーリングユニット(COL)、ポストベーキングユニット(POBAKE)が2段、下から順に積層されている。
【0029】
インターフェース部4には、正面側にタイトラー及び周辺露光ユニット(Titler/EE)22が設けられ、垂直搬送ユニット7に隣接してエクステンションクーリングユニット(EXTCOL)35が、また背面側にはバッファカセット34が配置されており、これらタイトラー及び周辺露光ユニット(Titler/EE)22とエクステンションクーリングユニット(EXTCOL)35とバッファカセット34と隣接した露光装置32との間で基板Gの受け渡しを行う垂直搬送ユニット8が配置されている。この垂直搬送ユニット8も上記垂直搬送ユニット5と同一の構成を有している。
【0030】
以上のように構成された塗布現像処理装置1の処理工程について説明する。先ずカセットC内の基板Gが処理部3部における上流部3bに搬送される。上流部3bでは、エキシマUV処理ユニット(e−UV)19において表面改質・有機物除去処理が行われ、次にスクラバ洗浄処理ユニット(SCR)において、基板Gが略水平に搬送されながら洗浄処理及び乾燥処理が行われる。続いて熱処理系ブロック24の最下段部で垂直搬送ユニットにおける搬送アーム5aにより基板Gが取り出され、同熱処理系ブロック24のベーキングユニット(BAKE)にて加熱処理、アドヒージョンユニット(AD)にて、ガラス基板Gとレジスト膜との密着性を高めるため、基板GにHMDSガスを噴霧する処理が行われる。この後、熱処理系ブロック25のクーリングユニット(COL)による冷却処理が行われる。
【0031】
次に、基板Gは搬送アーム5aから搬送装置30に渡され、搬送装置30により基板Gがレジスト塗布処理ユニット(CT)に搬送され、レジストの塗布処理が行われた後、減圧乾燥処理ユニット(VD)にて減圧乾燥処理、エッジリムーバ(ER)にて基板周縁のレジスト除去処理が順次行われる。
【0032】
次に、基板Gが搬送装置40に渡され、この搬送装置40により垂直搬送ユニット7の搬送アームに渡される。そして熱処理系ブロック26におけるプリベーキングユニット(PREBAKE)にて加熱処理が行われた後、熱処理系ブロック29におけるクーリングユニット(COL)にて冷却処理が行われる。続いて基板Gはエクステンションクーリングユニット(EXTCOL)35にて冷却処理されるとともに露光装置にて露光処理される。
【0033】
次に、基板Gは垂直搬送ユニット8及び7の搬送アームを介して熱処理系ブロック29のポストエクスポージャーベーキングユニット(PEBAKE)に搬送され、ここで加熱処理が行われた後、クーリングユニット(COL)にて冷却処理が行われる。そして基板Gは垂直搬送ユニット7の搬送アームを介して、現像処理ユニット(DEV)において基板Gは略水平に搬送されながら現像処理、リンス処理及び乾燥処理が行われる。
【0034】
次に、基板Gは熱処理系ブロック28における最下段から垂直搬送ユニット6の搬送アーム6aにより受け渡され、熱処理系ブロック28又は27におけるポストベーキングユニット(POBAKE)にて加熱処理が行われ、クーリングユニット(COL)にて冷却処理が行われる。そして基板Gは搬送機構10に受け渡されカセットCに収容される。
【0035】
図4は、レジスト処理ブロック15の平面図である。レジスト処理ブロック15は上述したようにレジスト塗布処理ユニット(CT)と、減圧乾燥ユニット(VD)と、エッジリムーバ(ER)とが設けられている。この処理ブロックのY方向の長さは例えば3m〜4mとされている。
【0036】
レジスト塗布処理ユニット(CT)のほぼ中央部には固定カップ61が配置されてり、この固定カップ61は上部に開口を有し略円筒形をなしている。固定カップ61の内部には基板を収容する回転カップ62と、回転カップ62の上部に設けられた蓋体37とが収容されている。蓋体37には取っ手37aが設けられている。この取っ手37aを、昇降機構36の駆動により昇降自在に設けられたロボットアーム39が把持して蓋体37を回転カップ62に対して着脱するように構成されている。回転カップ62内には、基板Gの受け渡しの時及びレジストの塗布処理時に基板を保持するためのチャック部材63が収容されている。このチャック部材63は図示しない駆動装置により垂直方向(Z方向)に昇降駆動されるように構成されている。固定カップ61に隣接してレジストを吐出する例えば長尺状のノズル45を収容するノズル収容体46が配置されている。ノズル45はその長手方向に沿って図示しない吐出孔が形成され、図示しない保持機構により保持されて固定カップ61上を移動しながら基板G上にレジストを吐出するようになっている。
【0037】
減圧乾燥ユニット(VD)は、図示しない下部チャンバと、その上を覆うように設けられその内部の処理空間を気密に維持する上部チャンバ44とを有している。上部チャンバ44は例えばエアシリンダ機構43により上下移動が可能に構成されている。エアシリンダ機構43は、例えばチャンバ44の両側部で支持柱41に懸架された支持体42に支持されている。基板Gは減圧されたチャンバ内で減圧乾燥処理が行われる。下部チャンバの各コーナー部には、4個の排気口83が設けられ、この排気口83に連通された排気管がターボ分子排気ポンプ等の排気ポンプ(図示略)に接続されている。下部チャンバと上部チャンバ44とが密着した状態でその中の処理空間を排気することにより、所定の真空度に減圧されるように構成されている。下部チャンバ内には基板Gの受け渡しの時及び減圧乾燥処理時に基板を保持するためのステージ(図示せず)が設けられており、このステージは図示しない駆動装置により垂直方向(Z方向)に昇降駆動するように構成されている。
【0038】
エッジリムーバ(ER)は、基板Gを載置する載置台52と、ガイドレール51に沿って図示しない駆動装置により移動させられるリムーバヘッド50とを有している。載置台52は、基板Gの受け渡しの時及びレジスト除去処理時に基板を保持するものであり、図示しない駆動装置により昇降自在に構成されている。リムーバヘッド50及びガイドレール51はそれぞれ4つずつ設けられている。各リムーバヘッド50は移動させられながら例えばシンナを吐出するように構成され、基板Gの各端辺に付着した余分なレジストを除去する。
【0039】
レジスト処理ブロック15には、そのX方向に延設されたガイドレール60に沿って移動可能な搬送ロボット71、72、73、74が設けられている。これら搬送ロボットは同様の構成を有している。
【0040】
符号30は、上記熱処理ブロック25の最下段に設けられた搬送装置を示している。搬送装置30は例えば基台38上でX方向に移動可能なピンセット31を有している。基台38は図示しない駆動装置によりX方向及びZ方向に移動自在となっており、また水平面内で回転も可能となっている。基台38には例えば棒状のピン47が複数設けられており、これらのピン47は基台に内蔵された昇降駆動装置により上下に昇降するように構成されている。
【0041】
図5は搬送ロボット71〜74の一部を示す斜視図である。図6は搬送ロボット71〜74の平面図であり、図7,8はそれぞれ図6におけるA−A矢視図、B−B矢視図である。
【0042】
搬送ロボット71〜74はガラス基板Gを保持するための半枠状の長アーム91a、91bと、長尺状の短アーム94a、94bを有している。図6に示すように、長アーム91a、91bは例えば基板Gの対向する2つの短辺を保持し、短アーム94a、94bは対向する2つの長辺を保持する。これらのアーム91a、91b、94a、94bには図9に示すようにそれぞれ複数の吸着パッド95が設けられている。これらの吸着パッド95は取付台114に取り付けられ、取付台114は取付具112によって、アーム91a、91b、94a、94bのそれぞれの内側に取り付けられている。取付具112は例えばボルト111でアーム91a、91b、94a、94bに固定されている。取付台114はネジ113によってアーム91a、91b、94a、94bその高さが調節可能に構成されている。
【0043】
吸着パッド95は、例えば樹脂製であり、真空ポンプ115に配管116を介して接続されている。真空ポンプは例えば1つ設けられており、配管116は複数の吸着パッド95にそれぞれ対応して分岐している。これにより基板Gを真空吸着することができる。なお、真空ポンプは2つ以上であってもよい。
【0044】
長アーム91aと91bとはそれぞれ連結部81a、81bによって連結されている。図6、図7に示すように、連結部81a、81bは同様の構成を有している。連結部81a、81bはボックス状の部材で形成されており、長アーム用エアシリンダ86a、86b、87a、87bが内蔵されている。長アーム用エアシリンダ86a、86bの駆動ロッド92a、92bはそれぞれ長アーム91aの両端に取り付けられた片部材93a、93bに固定されている。同様に、長アーム用エアシリンダ87a、87bの駆動ロッド96a、96bはそれぞれ長アーム91bの両端に取り付けられた片部材97a、97bに固定されている。連結部81a、81bの内部には長アーム91a、91bが移動するための案内溝88a、88bが形成されている。長アーム用エアシリンダ86a、86bの駆動により、長アーム91a、91bは互いに接離する。
【0045】
短アーム94a、94bはそれぞれ連結部81a、81bに内蔵された短アーム用エアシリンダ85a、85bの駆動ロッド82a、82bに接続されている。短アーム94a、94bは、連結部81a、81bに設けられた案内溝99a、99bに沿って移動する支持部材98a、98bに支持されている。短アーム用エアシリンダ85a、85bの駆動より短アーム94a、94bは互いに接離する。
【0046】
図8を参照して、連結部81a、81bは例えばその下面側で支持体106a、106bによってそれぞれ支持され、支持体106a、106bは例えば支持柱105a、105bにそれぞれ支持されている。支持柱105a、105bは上述したガイドレール60上に移動可能に設けられている。支持柱105a、105bには、タイミングベルト102a、102bを接続するための接続部材103a、103bが固定されている。タイミングベルト102a、102bの一方はプーリ101を介してモータ100に接続されている。このモータ100の駆動によって支持柱105a、105bはガイドレール60に沿って移動させられ、これにより搬送ロボット71〜74が一方向に移動させられる。
【0047】
このような構成により、長アーム91a、91bがたわむ等の不具合を解消することができ、確実に基板Gを保持することができる。また、両脇に設置された支持体106a、106b、支持柱105a、105b等により長アーム91a、91bが支持されているため、長アーム91a、91b、支持体、支持柱等が一体的に設けられている。このような構成により、従来のようにアームを支持する支持部材の同期がずれる等のおそれがなく確実に基板を搬送することができる。
【0048】
図10は、搬送ロボットの制御系を示すブロック図である。入力部122は、例えば作業員がレシピ等を入力するタッチパネル等を使用した装置であり、例えばレジスト処理ブロック15の前面側(図4中、レジスト処理ブロック15の下側)に設置されている。エアシリンダコントローラ124は、長アーム用エアシリンダ86a、86b、87a、87b、短アーム用エアシリンダ85a、85bの駆動をそれぞれ制御する。モータコントローラ123はモータ100の駆動を制御する。搬送ロボット用メインコントローラ121は、入力部122から入力された情報に基づき、エアシリンダコントローラ124、モータコントローラ123を統括的に制御する。
【0049】
次に、搬送ロボット71〜74の動作について説明する。
【0050】
例えば作業員は処理前に、入力部からレシピ(処理内容)や基板の大きさを入力する。搬送ロボット用メインコントローラ121は、その基板の大きさの情報をエアシリンダコントローラ124に伝える。そうすると、例えば今後、作業員による再度の基板の大きさの入力があるまでエアシリンダコントローラ124はその基板の大きさに対応するように、長アーム用エアシリンダ86a、86b、87a、87b、短アーム用エアシリンダ85a、85bを駆動する。
【0051】
搬送装置30は保持している基板Gを搬送ロボット71に渡す。図11にその受け渡しの動作を示す。図11(a)に示すように搬送装置30はピンセット31で基板Gを保持した状態で、搬送ロボット71の真下まで移動する。搬送装置30は例えば図11(b)に示すように、ピン47を上昇させ基板Gをピンセット31から離す。搬送ロボット71は、基板Gの大きさに合わせて図11(c)に示すように長アーム91a、91bを互いに接近させ、また短アーム94a、94bを互いに接近させる。搬送装置30は図11(d)に示すように、ピン47を下降させる。これにより、搬送ロボット71の長アーム91a、91b、短アーム94a、94bに基板Gが載置される。そして搬送装置30は図11(e)に示すように退却する。
【0052】
このように長アーム91a、91b、短アーム94a、94bが自在に伸縮することにより、搬送ロボット71は、例えば搬送装置30や搬送装置30が保持する基板G等に干渉することなくスムーズに基板の受け渡しをすることができる。
【0053】
以上のように搬送装置30から搬送ロボット71に基板Gが渡されると、搬送ロボット71は、基板Gを保持しながら図12(a)、13(a)に示すように、レジスト塗布処理ユニット(CT)のチャック部材63の真上まで移動させられる。
【0054】
ここで、例えば、搬送ロボット71がそのようにチャック部材63の真上まで移動させられる前に、蓋体37は昇降機構36の駆動によって回転カップ62から離れ所定の高さまで上昇している。搬送ロボット71は、その蓋体37との干渉を防ぐためそのような所定の高さにある蓋体37より低い位置で移動させられる。
【0055】
搬送ロボット71がチャック部材63上まで移動させられ搬送ロボット71の移動が停止すると、搬送ロボット71の吸着パッド95による真空吸着を停止する。真空吸着を停止したら図13(b)に示すようにチャック部材63が上昇することで基板Gをアーム91a、91b、94a、94bから受け取る。チャック部材63が基板を受け取ると、図12(b)、13(c)に示すように、長アーム91a、91bが互いに離れるように移動し、また短アーム94a、94bも互いに離れるように移動する。その後、図13(d)に示すようにチャック部材63が下降することで基板Gが回転カップ62に収容されてレジストの塗布処理が行われる。つまり、搬送ロボット71の高さは常に一定であるがチャック部材63がその搬送ロボット71に対して昇降する。
【0056】
このように長アーム91a、91b、短アーム94a、94bが自在に伸縮することにより、搬送ロボット71は、例えばチャック部材63やこのチャック部材63に渡された基板G等に干渉することなくスムーズに基板を渡すことができる。
【0057】
レジストの塗布処理が終わると、図12、図13に示した動作と逆の動作で、基板Gが搬送ロボット72に渡される。基板Gを受け取った搬送ロボット72はさらにX方向に移動し、減圧乾燥ユニット(VD)の下部チャンバ内にあるステージ(図示せず)の真上まで移動させられる。
【0058】
ここで、例えば、搬送ロボット72がそのようにステージの真上まで移動させられる前に、上部チャンバ44はエアシリンダ機構43の駆動によって下部チャンバから離れ所定の高さまで上昇している。搬送ロボット72はそのステージとの干渉を防ぐためそのような所定の高さにあるステージより低い位置で移動させられる。
【0059】
搬送ロボット72がステージ(図示せず)の真上まで移動させられると、図12、図13で説明した動作と同様の動作で基板Gの受け渡しが行われる。この場合図12、図13に示したチャック部材63がステージに当たる。
【0060】
減圧乾燥ユニット(VD)での処理が終わると、図12、図13に示した動作と逆順の動作で、基板Gが搬送ロボット73に渡される。基板Gを受け取った搬送ロボット73はさらにX方向に移動し、エッジリムーバ(ER)の載置台52の真上まで移動させられる。
【0061】
搬送ロボット73が載置台52の真上まで移動させられると、図12、図13で説明した動作と同様の動作で基板Gの受け渡しが行われる。この場合図12、図13に示したチャック部材63が載置台52に当たる。
【0062】
エッジリムーバ(ER)での処理が終わると、図12、図13に示した動作と逆順の動作で、基板Gが搬送ロボット74に渡される。搬送ロボット74に基板Gが渡されると搬送装置40が搬送ロボット74にアクセスして図12、13で説明した動作と逆順の動作でその基板Gを受け取る。
【0063】
本発明は以上説明した実施の形態には限定されるものではなく、種々の変形が可能である。
【0064】
例えば長アーム91a、91bのどちらか一方のみが移動し、他方は連結部81a、1bに固定される構成とすることもできる。これは短アーム94a、94bも同様である。
【0065】
長アーム91a、91bの形状は実施の形態に示した四角の枠状のものに限られない。アーム91a、91bが図5で示すY方向で一体的に設けられている構成であればよい。また短アーム94a、94bの長手方向の長さは上記の実施の形態に限られない。
【0066】
上記実施の形態ではアーム91a、91b、94a、94bを移動させる機構としてエアシリンダを用いたが、これに限らず、電磁式のリニアモータやベルト駆動機構を用いてもかまわない。
【0067】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、アームがたわんだりアームの同期がずれる等の搬送不良を起こさず基板を確実に搬送することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る塗布現像処理装置の全体構成を示す平面図である。
【図2】図1に示す塗布現像処理装置の正面図である。
【図3】図1に示す塗布現像処理装置の背面図である。
【図4】本発明の一実施の形態に係るレジスト処理ブロックの平面図である。
【図5】本発明の一実施の形態に係る搬送ロボットの一部を示す斜視図である。
【図6】図5に示す搬送ロボットを示す平面図である。
【図7】図5に示す搬送ロボットを示す側面図である。
【図8】図5に示す搬送ロボットを示す正面図である。
【図9】吸着パッドの拡大図である。
【図10】搬送ロボットの制御系を示すブロック図である。
【図11】他の搬送装置との間での基板の受け渡し動作を示す図である。
【図12】処理装置との間での基板の受け渡し動作を示す図(その1)である。
【図13】処理装置との間での基板の受け渡し動作を示す図(その2)である。
【符号の説明】
G…ガラス基板
15…レジスト処理ブロック
71、72、73、74…搬送ロボット
81a、81b…連結部
85a、85b…短アーム用エアシリンダ
86a.86b、87a、87b…長アーム用エアシリンダ
91a、91b…長アーム
94a.94b…短アーム
100…モータ
105a.105b…支持柱
106a.106b…支持体
121…搬送ロボット用メインコントローラ

Claims (6)

  1. 所定の間隔をおいて相対向するように設けられた少なくとも2つの支持部と、
    前記2つの支持部の間で該2つの支持部に支持され、矩形状の基板を保持する保持部材と、
    前記保持部材により前記基板が保持された状態で、前記2つの支持部を一体的に移動させる駆動源とを具備し、
    前記保持部材は、
    前記矩形基板の縁部の領域であってその第1の辺の少なくとも一部を保持する第1の保持部材と、
    前記矩形基板の縁部の領域であって前記第1の辺に対向する第2の辺の少なくとも一部を保持する第2の保持部材とを有し、
    前記支持部は、前記第1の保持部材と第2の保持部材とを連結する連結部を有し、
    前記連結部は前記第1の保持部材及び第2の保持部材のうち少なくとも一方を互いに相対的に接離させる第1の駆動部を有し、
    当該基板搬送装置は、
    前記基板の大きさを入力する入力部と、
    入力された前記基板の大きさに応じて前記第1の駆動部の駆動を制御する手段と
    を更に具備することを特徴とする基板搬送装置。
  2. 請求項1に記載の基板搬送装置であって、
    前記基板の縁部の領域であって前記第1及び第2の辺とは異なる第3の辺の少なくとも一部を保持する第3の保持部材と、
    前記基板の縁部の領域であって前記第3の辺に対向する第4の辺の少なくとも一部を保持する第4の保持部材と
    をさらに具備することを特徴とする基板搬送装置。
  3. 請求項2に記載の基板搬送装置であって、
    前記連結部は、前記第3の保持部材及び第4の保持部材のうち少なくとも一方を互いに相対的に接離させる第2の駆動部をさらに具備し、
    前記第1の駆動部の駆動を制御する手段は、前記第2の駆動部の駆動を制御することを特徴とする基板搬送装置。
  4. 直線状に配列され基板を処理する複数の処理装置を有する処理部と、
    所定の間隔をおいて相対向するように設けられた少なくとも2つの支持部と、前記2つの支持部の間で該2つの支持部に支持され、矩形状の基板を保持する保持部材と、前記保持部材により前記基板が保持された状態で、前記複数の処理装置の配列方向に前記2つの支持部を一体的に移動させる駆動源とを有する基板搬送装置とを具備し、
    前記保持部材は、
    前記矩形基板の縁部の領域であってその第1の辺の少なくとも一部を保持する第1の保持部材と、
    前記基板の縁部の領域であって前記第1の辺に対向する第2の辺の少なくとも一部を保持する第2の保持部材とを有し、
    前記支持部は、前記第1の保持部材と第2の保持部材とを連結する連結部を有し、
    前記連結部は前記第1の保持部材及び第2の保持部材のうち少なくとも一方を互いに相対的に接離させる第1の駆動部を有し、
    当該基板処理装置は、
    前記基板の大きさを入力する入力部と、
    入力された前記基板の大きさに応じて前記第1の駆動部の駆動を制御する手段と
    を更に具備することを特徴とする基板搬送装置。
  5. 請求項4に記載の基板処理装置であって、
    前記基板の縁部の領域であって前記第1及び第2の辺とは異なる第3の辺の少なくとも一部を保持する第3の保持部材と、
    前記基板の縁部の領域であって前記第3の辺に対向する第4の辺の少なくとも一部を保持する第4の保持部材と
    をさらに具備することを特徴とする基板処理装置。
  6. 請求項5に記載の基板処理装置であって、
    前記連結部は、前記第3の保持部材及び第4の保持部材のうち少なくとも一方を互いに相対的に接離させる第2の駆動部をさらに具備し、
    前記第1の駆動部の駆動を制御する手段は、前記第2の駆動部の駆動を制御することを特徴とする基板処理装置。
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