JP4041074B2 - パッケージおよび塗布のための細長い装置 - Google Patents

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Description

本発明は、少なくとも1つの製品を塗布するための装置に関し、詳しくは、主延長軸を有するケースと、このケースの格納位置にはめることができる塗布器と、製品を入れる容器とを有し、この容器がケースの中に少なくとも部分的に収容される、装置に関する。この目的のために、ケースは少なくとも1つの側方開口部を有し、塗布器を使用することによって製品をこの開口部を通じて取り出すことができる装置に関する。
この形式の装置は、欧州特許出願EP−A2−1118286によって知られている。この出願は、塗布しようとする製品を収容した容器がケースのハウジング内に挿入されて、該ケースはハウジングの保持を目的とし、塗布器も同様に該ケース内で保持することができる装置の一例を開示している。塗布器をケースから外すときに、ケースの側方開口部を介して製品にアクセスできる位置に塗布器が来るまで前記ケース内で容器を回転させるように、塗布器がケース上に保持される実施形態が知られている。
この目的のために、周知の塗布器は、その外周が、塗布器の延長軸に関して直径方向に対向する2つの突出部を支える長尺状の塗布器を有する。これらの突出部は円筒形状を呈し、この外周の先まで半径方向に延びている。これらの突出部は、塗布器の主延長軸に直角の軸に関して軸対称形状を有する。これらの突出部は、ケース内に保持された容器上に配設された螺旋状の滑り面に突出部が嵌合可能な高さだけ突出している。続いて、この嵌合により、ケースに対して塗布器に単に回転が加えられることによって、前記ケース内で容器を回転させることが可能となる。滑り面は、突出部双方に同時に嵌合する2つの傾斜路を有する。
これらの突出部の双方を使用して容器をケーシングに対して回転式に嵌め合わせ、塗布器をケースに適合可能にするには、前記突出部がかなりの高さと直径を有することが必要とされる。
周知のケースは、塗布器の周囲に配置された突出部が目障りになるという欠点を有する。この問題を解決するために、塗布器の終端部にキャップを備えることが知られており、このキャップは、突出部を隠して塗布器の外周を覆う壁部を有する。製品を適切に塗布するために、塗布器は先端がキャップから十分な距離に配置されて、ケースを不適当に長くする必要があるので、この解決策では不十分である。したがって、ケースは嵩張ったものになる。
その上、塗布器を使用して製品の一部分を取り出すたびに、使用者が塗布器をケースの中に戻すときに2つの突出部を正確に各傾斜路内に嵌合させる必要がある。しかしながら、突出部は突出した円筒形状であるので、まず、突出部を滑らせて多少容器を動かしてから、前記傾斜路に嵌合させる。次に、容器はケースの内部で僅かに回転され、これにより、塗布器がケースに対して完全に閉塞れることが妨げられ、ケースの側面開口部近傍で製品の効用性が次第に悪化する。
欧州特許出願EP−A2−1118286
特に、上記概略説明した形態の装置を容易に製造する必要があり、さらに、該装置は美的でなければならない。塗布器をケースに固定させる機能と、容器をケースに対して回転させる機能とを満足させる各手段は、さらに分離される。本発明の目的は上述の要件を満足させることである。
本発明の態様の1つによれば、本発明は、パッケージと塗布のための装置であって、
製品を入れた容器を保持する区画が形成されたケースと、
ケース内に形成された第1開口部であって、この開口部を通って、ケースに対する容器の第1角位置において、ケースの上に取外し可能に固定することができる塗布器を使用して製品を引き出すことができ、容器はケースに対する第2角位置を占めることができ、製品は第1開口部を介してアクセス不可能であり、塗布器が、
i)ケースの内部で塗布器の軸方向固定に役立つ第1手段と、
ii)第1手段から分離されており、第1位置から第2位置へ、およびその反対に容器を動かす目的で塗布器と容器とを回転式に結合させることに役立つ第2手段と
を有する第1開口部と
を有する装置に関する。
第2手段は塗布器の上に配置された少なくとも1本の条線を有し、伝達部材の上に配置された少なくとも1つの相補的起伏と協働し、この協働が、ケースに対する塗布器の回転運動をケースに対する容器の回転運動に変換できるようにすることが有利である。
ある変形例では、これらの第2手段、同じ放射円弧の内部に連続的に形成されて塗布器の外周に画定された少なくとも2本の条線を有し、この放射円弧は90°以下であることが好ましい。
第1実施形態では、第2手段は、塗布器の外周にわたって規則的に配分された4本の条線を有する。
第2実施形態では、第2手段は、塗布器がその断面の外周全体にわたって複数本の条線を付けた区分を有し、および/または伝達部材がその断面の外周全体にわたって複数の相補的起伏を有するように、形成されている。
本明細書において、用語「条線」とは、塗布器の外周上に形成されて、ケースに対する塗布器の回転運動をケースに対する容器の回転運動に変換することができるように相補的起伏にかみ合うことを目的とする隆起を意味するものとし、この隆起は、ケースの主延長軸に平行な少なくとも1つの縁部を有する。例えば、1つの隆起は1つの二面角を形成する。
塗布器が複数の条線を有する場合には、条線は主延長軸に平行な少なくとも1つの縁部を有し、これらの縁部は互いに平行である。
ケースは主延長軸を有することが好ましい。ケースは、例えばペンまたはマスカラ塗布器に似た細長い形状を有する。
この主延長軸に沿って、第2開口部をこの軸に沿った第1端部に画定して、ケースの区画内部の軸に沿った並進によって容器をこの開口部の中に導入する。
前記の主延長軸に沿って、塗布器を第1および第2開口部から離れているケースの第3開口部の中にはめ込む。この第3開口部は第2開口部と対向していることが好ましい。この場合、第3開口部はケースの軸に沿ってケースの第2端部に位置する。
この軸に関して、塗布器に沿った第2手段の位置は、第1手段が軸方向の固定を得るためにすでに少なくともはまっているときに第2手段が容器に回転式にはまり合っていることが好ましい。したがって第2手段のこの軸に沿った長さは、第1手段がケースに対する塗布器のらせん運動を実行するときに、第2手段はケースにおける塗布器の所定回転回数のためにのみ相補的起伏と回転式にかみ合ったままで、これがケース上の塗布器を単に開閉することによって、容器を第1開口部のそばに極めて精確に位置付けることを可能にするような長さである。他の実施形態では、第1手段が凹部の隆起との半径方向かみ合いを実行するときに、装置は、ケースに対する塗布器の回転を制限するための手段を有する。さらにまた第2手段は、第1手段が塗布器を軸方向に完全に固定させたときのみ、ケースに対する容器の回転を保証する。
伝達部材に関しては、第1実施形態では、これは1つの中間部片から形成され、これは容器に連結されて、第2手段と協働するために少なくとも前記の相補的起伏すなわち少なくとも1つの条線を有する。
この第1実施形態の範囲内で、中間部片を、例えばケースの内周の上と中間部片の外周の上にそれぞれ配置されたねじ山とらせん溝との協働によって、ケースの中に自由に保持することができる。
さらにまた第1実施形態では、例えば中間部片は、容器の上に配置された相補的起伏と協働するため、およびケースに対する容器の位置を指し示すために、少なくとも1つの溝を有する。
伝達部材に関しては、第2実施形態では、これは容器の一体部分であり、製品が貯蔵される空洞の延長部として形成される。
特に、塗布器は、装置のカラーまたは隆起によってケースの中に保持され、カラーまたは隆起は塗布器の上に形成された凹部と協働し、凹部およびカラーのそれぞれの位置は互いに変更可能である。
塗布器が、その先端の軸の周りにスカートを有することは有利であり、このスカートの壁は、ケースの上に配置された相補的ねじ山と協働してその中に保持されるために、その内周にねじ山を有する。
代替案として、第1手段、特にねじ山が、第2手段の遠位端に配置されているので、第2手段は、ケースの内周に配置された相補的装置、特に相補的ねじ山におけるこの第1手段の所定回転回数のため、容器の回転を可能にするために嵌合状態にある。
さらに別の例として、容器は、ケース内で並進状態に保持されて回転自在になるための手段、例えば弾性ロック手段を有する。
容器が、ケースの内部で許容される回転を制限するための手段を有することは有利である。
本発明の別の態様は、ケースと塗布器とを有する、製品をパッケージして塗布するための装置であって、ケースは開口部を有し、塗布器を使用することによってこの開口部を通して製品が引き出される前記装置を組み立てるための方法であって、
塗布器の上に配置された第1固定手段を使用して塗布器をケースと共に組み立てるステップと、
伝達部材の上に配置された相補的起伏に塗布器の第2手段をかみ合わせるステップと、
塗布器を使用して引き出される製品が通る開口部とは異なるケースの第2開口部を通して、ケースの中に製品容器を導入し、こうして第2手段の嵌合が、ケースに対する塗布器の回転運動をケース対するこの容器の回転運動に変換できるようにするステップと
を含むことを特徴とする方法に関する。
この方法では、容器がケースに対して回転自在に配置されているので、ケースの延長軸Xに沿った並進によって、塗布器の位置に対する容器の位置関係を指し示すための手段をかみ合わせることが可能になる。
本発明は、下記の説明を読み、この説明の一体部分を形成する添付の図面を調べることによって、さらに明確に理解可能になろう。
添付の図面において、同一部分は同一の参照符号を付してある。多様な実施形態の説明において、添付図に関して記述した箇所の詳細な説明は繰り返さない。
特許請求の範囲を含めて本明細書全体を通じて、「1つを有する」なる表現は、別途指定されない限り「少なくとも1つを有する」と同じ意味として理解されるべきである。
図1ないし6に示された本発明による塗布装置10は、ケース20と塗布器30とを有し、未使用時に塗布器をケース20に連結することができる。図示されている実施例では、ケース20は長手方向の主延長軸Xに沿って長尺形状を有し、2つの端部21aおよび21bで開口する筒形の本体を有する。2つの端部21aおよび21bは軸Xに関して対向している。本体21は、例えば剛体で不透明の熱可塑性材料から射出成形によって作られる。
また、ケース20は側方開口部22を有し、側方開口部は図示された実施例では実質的に楕円形状を有する。この開口部は、例えば、ケースの内部に向かって中空で緩やかな凸状曲面で画定されている。開口部22は、例えば寸法が0.5〜1.5cmの短辺と、例えば寸法が3〜5cmの長辺とを有する。当該実施例では、開口部22は、本体21の長さ方向に対して半分の位置より若干開口部21bと同一側に位置する占有部分20aに形成されている。開口部21b近傍の開口部22の側縁部22aは、特に、図1および2で見られるように、例えば、距離がほぼ0.5cm程度開口部21bから離れている。
塗布器30は極めて概略的に図示されており、一端に塗布部材31を有し、該塗布部材は、例えば、先細ブラシまたはフロック加工された刷毛、またはエラストマ製の刷毛、または発泡体等からなる任意形態とすることができ、或いは、睫毛又は眉毛用マスカラブラシや櫛で構成することもできる。当該実施例では、塗布部材31は、中間部分33を使用して、スカートに連結されたロッド32の端部に配置されている。その目的は後述する。塗布器30は、開口部21aを介してケース20内で嵌合される。
特に、図1aで見られるように、製品Pを収容した容器40は、開口部21bを介して嵌合させることによってケース20内に収容することもできる。装置10は、容器40がケース20に対して所定の第1の相対位置にあるときに使用者が側方開口部22から製品Pを利用できるように構成されている。
製品Pは、例えば化粧品または皮膚科学用製品である。「化粧品」の意味するところを理解するために、1993年6月14日のCouncil Directive 93/35/EECによって改正されたDirective76/768/EECを参照することができる。
製品Pは、例えば、凝集粉体であってもよいし、容器または容器内に配設されたカップに注がれ、その中で凝固されてもよい。製品Pは、湿った塗布部材に接触すると分解可能であってもよい。製品Pは、凝集性の塊を形成してもよい。製品Pは、それを収容するハウジングの壁部に付着させてもよい。
図1ないし6に例示した実施形態では、容器40は、製品Pの利用を可能にする容器40の開口部41が側方開口部22に並置されて使用者が製品Pを取り出しできる少なくとも1つの位置と、この側方開口部22に対して例えば4分の1回転することによって、容器40の開口部41が角度ずれし、よって製品Pが利用不能になる少なくとも1つの位置との間で、ケース20に対して軸Xを中心として回転することができる。次に、容器40の軸Xの周りに軸対称の壁部43が、この側方開口部22に並置されることによって該側方開口部のシャッタを形成する。
図示された実施例では、壁部43は製品Pを収容可能な空洞部も画定し、開口部41はこの空洞部の範囲を限定する。この壁部43の外径は、比較的小さな隙間を隔ててケースの部分20aの内部で壁部が嵌合すことができるように選択され、この部分20aの内表面21cは軸Xの周りに軸対称である。部分20aの内部は容器40を保持するための区画を形成している。
当該実施例では、容器40の回転により、開閉されて製品Pの利用が可能になる。この回転は、塗布器30を軸Xを中心にして動かすことで得られ、伝達部材50は塗布器30と容器40を回転させて結合することができる。
図1bに示す第1実施形態では、伝達部材50は、第1端50aで開口する軸Xの筒形の本体51を有し、塗布要素31、ロッド32、および塗布器30の中間部分33が前記伝達部材内で適合する。端部50aの反対側にある伝達部材50の第2端50bは、容器40が軸X上で伝達部材50に取付け可能になるように構成されている。
当該実施例では、容器40は、最初にケース20内に挿入される端部と同一側に少なくとも2つの固着タブ61aおよび61bを備えている。これらの固着タブは、伝達部材50の外周52の上に配設された溝51と協働する。固着タブ61aおよび61bの溝51との協働により、伝達部材50がケース20内で固定される際に、このケース20に対して容器40を誘導することができる。これによって容器40と伝達部材50は互いに回転式に連結される。
好ましい一実施形態では、固着タブ61aおよび61bは、該タブ間に溝51がスライド可能な空間61cを画定する。前記2つのタブは、溝51を保持するための空間61cと直径方向に対して反対領域に形成することもできる。次に、これらのタブの一側面には、直径方向に対して反対領域と、溝を保持するための空間61cとの間に傾斜面を画定できるように面取りが施されていることが好ましく、容器40と伝達部材50との組み合わせの際に、この傾斜面により、空間61cに溝51の案内が可能になる。
容器がケース20の中に嵌入された際に、軸Xに沿って容器の並進移動を制限するために、容器はさらに、軸Xを中心として直径方向に対して反対側に位置する2つの弾性舌状部62aおよび62bを有することが好ましい。各舌状部62aおよび62bは1つの歯状部63を備え、該歯状部は、第1開口部21aと同一側のケース20の内壁に形成された中空部64の対応部に弾性的にスナップ固定することができる。前記中空部64の対応部は、例えば、内壁の環状ショルダ65によってレベルが画定されている。
容器40は、舌状部62aおよび62bが環状ショルダ65の上にスナップ固定されるまでケース20の開口部21bから軸Xに沿って並進挿入され、伝達部材50が既に嵌入されたケース20に対して容器40の位置で、さらに2つのタブ61aおよび61b間を並進させて溝51に嵌合することができる。容器40は、嵌合の際に少なくとも2箇所配置できるように61aおよび61b等の第2組目のタブを有することが好ましい。これらのタブの側面は、容器40の空間61cが溝51と厳密に整列されていない場合でも、溝51が嵌合し易いようにさらに面取りが施され、それ自体が傾斜することができる。
塗布器30は、伝達部材50の中に2つの個別の手段によって保持されている。
まず、塗布器30は、塗布器の中間部分33と同レベルの少なくとも1つの条線34を有し、部材50の内壁と同レベルに配置された相補的な起伏53と協働する条線。当該実施例では、2つの条線34および35を有する。条線34と起伏53との噛合によって、伝達部材50の内部における塗布器30の回転を防止することができる。したがって、これらは回転式に連結される。このため、塗布器30は容器40に伝達手段50を使用することによって回転式に連結される。
中間部分と同レベルに形成された条線34は、軸Xに沿って長さL1を有し、相補的な起伏53もまたこの軸Xに沿って長さL2を有する。L1およびL2は、塗布器を伝達部材に嵌合させるときに、条線34が例えば1ミリメートル以上の回転が保証される十分な長さで、起伏53と協働するような長さである。塗布器に形成された条線の位置および部材50内部の起伏53の位置は、塗布器が部材50に対して完全に嵌合した際にのみ条線と起伏53が噛合するように調整されている。
条線は、例えば、塗布器の周囲表面における突起部として定義され、この突起部は頂点Sで終端する基部Bを有し、この突起部の幅L3は基部Bから頂点Sに向けて小さくなる。基部から頂点までの、例えば円筒形の中間部分33の半径軸上の距離は高さHで定義される。この距離Hは、例えば1ミリメートル〜数ミリメートル程度である。
条線の利点は、所定数において、塗布器の周囲に形成される条線が多いほど、或いは、内周表面に形成される相補的な起伏が多いほど、使用後に塗布器をケースに正確に戻すために、使用者には高い技術および精度が要求されなくなることである。
2つの条線34および35は、図1cで示した断面図において、90°未満の角度α円弧内に画定されている。これらは、隔離されていてもよいし、隣接されていてもよい。
図1aおよび1bに示す実施例では、中間部分33は、34および35などの複数の細い条線によってその外周全体が覆われている。条線は、二面角で形成され、2つの連続した二面角の斜面同士が部分33の外周面と同一レベルで交差するように配置されている。これらの二面角の縁部、特に2つの連続する二面角斜面同士の接合部に対応する縁部は、軸Xに対して平行である。二面角は、1つの二面角の二等分線が中間部分33の円筒形構造全体に対して規則的に半径方向であることがさらに好ましい。
個別の連続した2つの二面角の2つの連続平面で画定された角度βは、60°〜120°であって、例えば90°程度であることが好ましい。したがって、起伏53もまた軸Xに沿って長尺で、条線に対して配設された二面角形状を有する。塗布器が複数の条線を有する場合、この起伏53は連続する2つの二面角に噛合する。この起伏は、これを個別の連続した2つの二面角の2つの連続平面で画定された角度βで噛合可能な形状を有する。
他の実施形態の1つでは、塗布器は単一の条線を有し、この条線を、伝達部材50の内壁と同じレベルに配置された2つの連続起伏間に噛合させることができ、伝達部材50は複数の起伏を連続して有する。
別の実施形態では、塗布器は、部分33と同一レベルで連続的又は不連続的に配置された、条線を有する。例えば、中間部分33は条線のない平滑な壁面を有してもよい。
第2に、塗布器30は、ケース20に対して並進状態で保持される手段を有する。
第1実施形態では、保持される当該手段は、軸Xに対して条線34の上方に形成された凹状36で配置されている。この凹状部36は、伝達部材50の開口部50aの近傍で配設された突起55と協働する。該突起は、例えば、この開口部50aから延在して突出するブレードに相当する。該ブレードは、軸Xに対して僅かに可撓性を有し、各ブレードは凹部36と協働するように開口部50aの中心に向けて半径方向に隆起する。また、塗布器は凹部36の代りにカラーを有することもでき、該カラーは開口部50aの内壁のショルダと協働する。
この第1実施形態の範囲で、伝達部材50と塗布器との軸方向の固定は、該部材50が開口部21aを介してケース20に嵌入された際、ケース20に対しても軸方向に固定することができる。
この目的のため、伝達部材50は、外周52の上方にねじ山54を有し、開口部21aと同一側のケース20の内壁に設けられたねじ切り部23と協働する。
このような装置10を組み立てるために、条線34を相補的な起伏53に噛合させ、さらに、突起55を凹状部36に噛合させるように、塗布器30を部材50内に挿入する。次に、塗布器30と部材50とを含む連結された組立体を、開口部21aからケース20内にねじ式に挿入する。最後に、側方開口部22に対して開口部41を位置付けるように、容器40を方向付けする。壁部43が側方開口部22の正面になるように、容器40は開口部21bから並進させる。特に、部材50をケース20内に嵌入すると、溝51は、タブ61aおよび61bが協働するように配置され、こうして壁43は側方開口部22を効果的に閉鎖する。
さらに、内側のねじ山23は、部材50がケース20内に完全にねじ式に挿入されると、溝51は、容器が上記画定された角位置、すなわち「閉」位置に配置されるようにタブ61aおよび61bと協働することができる。続いて、このような装置10の内部に保存された製品の一部を使用して塗布するために、塗布器を回転させて容器を「開」位置に持ってくる。この塗布器の回転は、側方開口部22を介して製品が利用できるように、少なくとも4分の1回転とする。最後に、並進する引張り方向の力をスカートに加えて、凹状部36を突起55から外し、こうして塗布器30を解放する。
図2に示す第2実施形態では、塗布器は、ケース20に対して塗布器30を軸方向に保持するための手段を備えた第2部分133を有する。この第2部分133は、軸Xに関して中間部分33の上方に配置され、ケース20の内周上に設けられたねじ山123と直接的に協働するための手段を有する。すなわち、例えば、第2部分はケース20のねじ山に相補的なねじ山である。
この第2実施形態によれば、伝達部材150は、互いに接続された容器40の一体部分であり、例えば、同一に金型成形される。伝達部材150は、製品Pが位置する容器40の開口部41の軸Xに沿った延長上に配置されている。容器をケース20に対して並進方向に保持するための手段162aおよび162bは、伝達部材150に直接配置されることが好ましい。この目的のために、ケースの内壁は、これらの弾性ロック手段162aおよび162bと協働するための64等の中空部を有する。
延長部150は、さらに内周151の上方に、少なくとも1つの53などの起伏153を有し、塗布器30の条線34と協働する。塗布器30をケース20の開口部21a内に挿入する際、第一に、ねじ山133をねじ山123に噛合させるように並進させる。これは、内側起伏153が開口部21aに対して所定の深さに位置しているからである。したがって、塗布器をケースにねじ込み式に挿入された後、さらに、条線34と起伏153とが噛合わされる。ねじ固定は、条線を各起伏の高さと噛合させるために寄与する。このらせん状の回転運動により、当該噛合は、ケース20内における伝達部材50、及びそれに伴う容器40を回転させるために寄与する。ねじ固定の最後における、側方開口部22に対する容器40の位置が予め決定されており、塗布器30を開閉するたびに同位置に帰結する。
塗布器をケースに対して閉位置に保持するために、塗布器はさらにカラー形の縁部136を有し、この縁部はねじ締めの最後に、開口部21aの内周上に配置された相補的な折返し部124と協働する。縁部136の折返し部124との協働により、使用者に「ねじ締め終了」感覚をもたらし、その際に、この装置は可聴音を発して使用者に知らせる。
図3に示す本発明による装置の第3実施形態によれば、塗布器は、中間部分33がキャップ230によって囲まれ、キャップの壁233が軸Xに沿って当該部分33に載置されるように形成されている。これらの壁233は、さらに内周上にねじ山を有し、このねじ山はケース20の外周上に配置されたねじ山223と協働する。塗布器は、キャップがらせん運動によってケースに対して案内されるように、まず、ねじ山に噛合させることにより開口部21a内に挿入され、ねじ締めの最後においてのみ、条線34が相補的起伏53と協働する。この状態で、条線34は軸Xに関してキャップ230の底部に配置され、それに対し、相補的な起伏53は内壁と同じレベルに配設された開口部21aの近傍に直接形成することができる。
塗布器30をケース20に対して嵌合させて、次に、容器40を、開口部21bから並進させることによって挿入する。容器40と伝達手段50は第2実施形態のように形成されている。当該並進の際、伝達手段の内周に形成された相補的起伏53は、中間部材33の少なくとも1つの条線に噛合される。
塗布器30の取り外しは、条線34が相補的起伏53から解放されるまで塗布器と同時に容器を回転させる。このとき、容器は、完全に取り外される前に塗布器が回転した回数と無関係に「開」位置に置かれる。
第4実施形態では、塗布器は第3実施形態のようにキャップを有する。当該キャップは、例えば、内周上に4つのねじ山を有し、ケースの外周上の4つのねじ山とそれぞれが協働する。その結果、当該ねじ山のピッチは大きくなり、塗布器はケース上に対して少回転数で完全にねじ式に挿入される。さらに、4つのねじ山があることにより、ケースに対して塗布器を多くても4分の1回転で各ねじ山の噛合を得ることができる。
この第4実施形態では、中間部分433は、少なくとも1つの条線434を有し、好ましくは4つの条線、それぞれ434、435、436、437(前者2つが図4に示されている)を有することが好ましい。これら4つの条線は、ねじ山に対する特定の位置において軸Xの周りに互いに90°ずつ離間して配置されている。これらの条線は、上述した実施例では平行六面体状であり、その長さ方向の縁部は軸Xに対して平行である。
これらの条線は、伝達部材450上に設けられた453等の4つのスロットと協働するし、該伝達部材450は、第2および第3実施形態のように容器40の延長上に画定されている。453等のスロットの位置は、ケースに対して予め決められおり、容器40が、ケース20上に設けられた相補的手段と協働可能な位置決め手段を有するので、所定位置に配置することができる。
図6をみてさらに詳細に理解できるように、伝達部材450は、軸Xに平行なリブ形状手段461を有し、該手段により、ケースの内周に対して位置決めがなされ、ケースに対して容器の回転を制限することができる。このため、容器がケース内の所定の位置にくると、リブ461がケースの内周から突出した停止部470に当接し、回転が制限される。例えば、当該位置では、リブ461が当接する際、容器が「開」位置にある。この「開」位置を維持するために、リブ461が伝達部材450の回転によって周面に形成されたスタッド471を通過するようにすることもでき、これにより、リブが応力を受けずにスタッド471と停止部470との間に画定された空洞部472内に配設されると、可聴音と共に引っ掛かりを感じる。
これらのスロットの入口454は、嵌込みの際にある程度の許容差を提供するために面取りされることが好ましい。
装置10を製造するために、既製品ケース20、塗布器30、容器40、および伝達部材50を用いて、以下の処理がが可能である。容器内に製品Pは、直接的またはカップ(図示せず)によって導入される。
当然、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではない。特に、ケースは図面に示した実施例と別形状とすることができる。塗布器をケースに対してねじ締めする以外の方法で固定することもできる。
容器には複数の製品を収容することもできる。容器は、例えば、少なくとも2つのハウジングに、開口部を介して利用可能で、同時に又は別々に少なくとも2つの異なる製品を収容することができる。
図1aは、本発明の装置の第1実施形態による装置の分解断面図である。図1bは、図1aによる装置の分解図である。図1cは、組み立てた場合の図1aによる装置の断面図である。 図2は、本発明の装置の第2実施形態による装置の分解断面図である。 図3は、本発明の装置の第3実施形態による装置の分解断面図である。 図4aは、本発明の装置の第4実施形態による装置の第1部分の分解断面図である。図4bは、図4aの装置に相補的な、本発明による装置の第2部分の分解断面図である。図4cは、図4a、4bによる部分の間の、本発明による接合領域の拡大図である。 図5は、図4cによる組み立てられた装置の断面Aを示す図である。 図6は、図4cによる組み立てられた装置の断面Bを示す図である。
符号の説明
10 塗布装置
20 ケース
21a 端部
21b 端部、開口部
21c 内表面
22 側方開口部
23 ねじ
30 塗布器
31 塗布要素
32 ロッド
33 中間部分、第2手段
34 条線、第2手段
35 条線、第2手段
36 凹部、第1手段
40 容器
41 開口部
43 壁
50 伝達部材
50a 第1端部、開口部
50b 第2端部
51 筒形本体、溝
52 外周
53 相補的起伏
54 ねじ山
55 突起
61 位置指示手段
61a 固着タブ
61b 固着タブ
61c 空間
62a 弾性舌状部
62b 弾性舌状部
63 歯状部
64 中空部
65 環状ショルダ
123 相補的ねじ山
124 相補的折返し
133 第2部分、ねじ山、第1手段
136 ビード、第1手段
150 伝達部材
151 内周
153 起伏
162a 保持手段
162b 保持手段
223 相補的ねじ山
230 キャップ
233 第1手段
433 中間部分
434 条線、第2手段
435 条線、第2手段
436 条線、相2手段
437 条線、第2手段
450 伝達部材
453 スロット
454 スロットの入口
461 リブ形手段、回転制限手段
470 停止部
471 スタッド
472 空洞
P 製品

Claims (21)

  1. パッケージと塗布のための装置(10)であって、
    製品(P)を収容した容器(40)を保持するための区画を形成するケース(20)と、
    ケースに形成され、ケースに対する容器の第1角位置において、ケースに対して取外し可能に固定可能な塗布器(30)を使用することにより製品を取り出すことができる第1開口部(22)であって、該容器はケースに対する第2角位置に配置することができ、該位置において、製品は第1開口部を介して利用することが不可能であり、塗布器が、
    i)ケースの内部で塗布器の軸方向固定に寄与する第1手段(36、133、136、233)と、
    ii)第1手段とは分離されており、第1位置から第2位置へ、およびその反対に容器を動かして塗布器と容器とを回転式に結合させることに寄与する第2手段(33、34、35、434、435、436、437)と
    を有する第1開口部と、を有し、
    前記第2手段が、塗布器に対して配設された少なくとも1本の条線(34)を有し、伝達部材(50)に対して配設された少なくとも1つの相補的な起伏(53)と協働し、この協働により、ケースに対する塗布器の回転運動をケースに対する容器の回転運動に変換することができることを特徴とする装置。
  2. 前記第2手段が、同じ放射状の円弧(a)内に連続的に形成されて塗布器の外周に画定された少なくとも2本の条線を有し、この放射状の円弧は90°未満であることを特徴とする、請求項1記載の装置。
  3. 前記第2手段が、塗布器の外周上に規則的に分配された4本の条線(434、435、436、437)を有することを特徴とする、請求項1または2に記載の装置。
  4. 前記塗布器がその断面の外周全体にわたって複数本の条線を付けた部分を有するように、前記第2手段が形成されていることを特徴とする、請求項1ないし3のいずれか1項に記載の装置。
  5. 前記伝達部材がその断面の外周全体にわたって複数の相補的な起伏を有するように、第2手段が形成されていることを特徴とする、請求項1ないし4のいずれか1項に記載の装置。
  6. 前記条線が二面角を形成し、その少なくとも一縁部がケースの主延長軸(X)に平行であることを特徴とする、請求項1ないし5のいずれか1項に記載の装置。
  7. ケースが主延長軸(X)を有することを特徴とする、請求項1ないしのいずれか1項に記載の装置。
  8. 軸(X)に沿って前記区画の方向に並進しながら、容器が第2開口部(21b)からケース内に導入されることを特徴とする、請求項に記載の装置。
  9. 前記塗布器が、第1および第2開口部と離れているケースの第3開口部(21a)内に嵌入され、この第3開口部は軸(X)に関して第2開口部と対向していることを特徴とする、請求項またはに記載の装置。
  10. 前記第1手段が少なくとも既に嵌入されて軸方向に固定されている際に、この軸に対して、塗布器に沿った形成された第2手段の位置で、該第2手段が容器に回転して嵌合することを特徴とする、請求項7ないし9のいずれか1項に記載の装置。
  11. 前記伝達部材が容器に連結された中間部片であることを特徴とする、請求項1ないし10のいずれか1項に記載の装置。
  12. 前記中間部片が、ケースの内周上と中間部片の外周上にそれぞれ配置されたねじ山(54)とらせん溝(23)との協働によって、ケース内に自由に保持されることを特徴とする、請求項11に記載の装置。
  13. 前記中間部片が、容器上に配置された相補的な起伏(61a、61b)と協働するため、およびケースに対する容器の位置を指し示すことを可能にするために、少なくとも1つの溝(51)を有することを特徴とする、請求項11または12に記載の装置。
  14. 前記第1手段が、塗布器に形成された凹部(36)を有し、装置の突起(55)と協働することを特徴とする、請求項1ないし13のいずれか1項に記載の装置。
  15. 前記塗布器が、その先端軸の周りにスカート部を有し、このスカートの壁部はその内周にねじ山(233)を有し、これにより、ケースに形成された相補的なねじ山(223)と協働することによって固定するための第1手段を形成することを特徴とする、請求項1ないし14のいずれか1項に記載の装置。
  16. 前記第1手段、特にねじ山(133)が、第2手段の遠位端に配置されているので、第2手段は、ケースの内周に形成された相補的装置、特に相補的なねじ山(123)の第1手段を所定数回転するように、容器を回転可能に嵌合していることを特徴とする、請求項1ないし15のいずれか1項に記載の装置。
  17. 前記伝達部材が容器の一体部分であり、製品が保存される空洞部の延長上に形成されていることを特徴とする、請求項1ないし16のいずれか1項に記載の装置。
  18. 前記容器が、ケース内で並進可能に保持されて回転自在になるための、弾性ロック手段(62a、62b)を有することを特徴とする、請求項1ないし17のいずれか1項に記載の装置。
  19. 前記容器が、ケースの内部で許容される回転を制限するための手段(461)を有することを特徴とする、請求項1から18までのいずれか一項に記載の装置。
  20. ケース(20)と前記ケースに対して取り外し可能な塗布器(30)とを有する、製品(P)をパッケージして塗布するための装置(10)であって、ケースは開口部(22)を有し、塗布器を使用することによって、この開口部から製品が取り出される前記装置を組み立てるための方法であって、
    塗布器に形成された第1固定手段を使用して塗布器をケースと共に組み立てるステップと、
    伝達部材(50)に形成された相補的な起伏に塗布器の第2手段を噛合させるステップと、
    塗布器を使用して製品が取り出される開口部とは異なるケースの第2開口部(21b)から、ケース内に製品容器(40)を導入し、それにより、第2手段の嵌合により、ケースに対する塗布器の回転運動をケースに対する当該容器の回転運動に変換することができるステップと、
    を含む方法。
  21. 前記容器がケースに対して回転自在に配置され、それにより、ケースの延長軸(X)に沿った並進により、塗布器の位置に対する容器の位置関係を指し示すための手段(51、61、61)の噛合が可能になることを特徴とする、請求項20に記載の方法。
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