JP4041074B2 - パッケージおよび塗布のための細長い装置 - Google Patents
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Description
製品を入れた容器を保持する区画が形成されたケースと、
ケース内に形成された第1開口部であって、この開口部を通って、ケースに対する容器の第1角位置において、ケースの上に取外し可能に固定することができる塗布器を使用して製品を引き出すことができ、容器はケースに対する第2角位置を占めることができ、製品は第1開口部を介してアクセス不可能であり、塗布器が、
i)ケースの内部で塗布器の軸方向固定に役立つ第1手段と、
ii)第1手段から分離されており、第1位置から第2位置へ、およびその反対に容器を動かす目的で塗布器と容器とを回転式に結合させることに役立つ第2手段と
を有する第1開口部と
を有する装置に関する。
塗布器の上に配置された第1固定手段を使用して塗布器をケースと共に組み立てるステップと、
伝達部材の上に配置された相補的起伏に塗布器の第2手段をかみ合わせるステップと、
塗布器を使用して引き出される製品が通る開口部とは異なるケースの第2開口部を通して、ケースの中に製品容器を導入し、こうして第2手段の嵌合が、ケースに対する塗布器の回転運動をケース対するこの容器の回転運動に変換できるようにするステップと
を含むことを特徴とする方法に関する。
20 ケース
21a 端部
21b 端部、開口部
21c 内表面
22 側方開口部
23 ねじ
30 塗布器
31 塗布要素
32 ロッド
33 中間部分、第2手段
34 条線、第2手段
35 条線、第2手段
36 凹部、第1手段
40 容器
41 開口部
43 壁
50 伝達部材
50a 第1端部、開口部
50b 第2端部
51 筒形本体、溝
52 外周
53 相補的起伏
54 ねじ山
55 突起
61 位置指示手段
61a 固着タブ
61b 固着タブ
61c 空間
62a 弾性舌状部
62b 弾性舌状部
63 歯状部
64 中空部
65 環状ショルダ
123 相補的ねじ山
124 相補的折返し
133 第2部分、ねじ山、第1手段
136 ビード、第1手段
150 伝達部材
151 内周
153 起伏
162a 保持手段
162b 保持手段
223 相補的ねじ山
230 キャップ
233 第1手段
433 中間部分
434 条線、第2手段
435 条線、第2手段
436 条線、相2手段
437 条線、第2手段
450 伝達部材
453 スロット
454 スロットの入口
461 リブ形手段、回転制限手段
470 停止部
471 スタッド
472 空洞
P 製品
Claims (21)
- パッケージと塗布のための装置(10)であって、
製品(P)を収容した容器(40)を保持するための区画を形成するケース(20)と、
ケースに形成され、ケースに対する容器の第1角位置において、ケースに対して取外し可能に固定可能な塗布器(30)を使用することにより製品を取り出すことができる第1開口部(22)であって、該容器はケースに対する第2角位置に配置することができ、該位置において、製品は第1開口部を介して利用することが不可能であり、塗布器が、
i)ケースの内部で塗布器の軸方向固定に寄与する第1手段(36、133、136、233)と、
ii)第1手段とは分離されており、第1位置から第2位置へ、およびその反対に容器を動かして塗布器と容器とを回転式に結合させることに寄与する第2手段(33、34、35、434、435、436、437)と
を有する第1開口部と、を有し、
前記第2手段が、塗布器に対して配設された少なくとも1本の条線(34)を有し、伝達部材(50)に対して配設された少なくとも1つの相補的な起伏(53)と協働し、この協働により、ケースに対する塗布器の回転運動をケースに対する容器の回転運動に変換することができることを特徴とする装置。 - 前記第2手段が、同じ放射状の円弧(a)内に連続的に形成されて塗布器の外周に画定された少なくとも2本の条線を有し、この放射状の円弧は90°未満であることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
- 前記第2手段が、塗布器の外周上に規則的に分配された4本の条線(434、435、436、437)を有することを特徴とする、請求項1または2に記載の装置。
- 前記塗布器がその断面の外周全体にわたって複数本の条線を付けた部分を有するように、前記第2手段が形成されていることを特徴とする、請求項1ないし3のいずれか1項に記載の装置。
- 前記伝達部材がその断面の外周全体にわたって複数の相補的な起伏を有するように、第2手段が形成されていることを特徴とする、請求項1ないし4のいずれか1項に記載の装置。
- 前記条線が二面角を形成し、その少なくとも一縁部がケースの主延長軸(X)に平行であることを特徴とする、請求項1ないし5のいずれか1項に記載の装置。
- ケースが主延長軸(X)を有することを特徴とする、請求項1ないし6のいずれか1項に記載の装置。
- 軸(X)に沿って前記区画の方向に並進しながら、容器が第2開口部(21b)からケース内に導入されることを特徴とする、請求項7に記載の装置。
- 前記塗布器が、第1および第2開口部と離れているケースの第3開口部(21a)内に嵌入され、この第3開口部は軸(X)に関して第2開口部と対向していることを特徴とする、請求項7または8に記載の装置。
- 前記第1手段が少なくとも既に嵌入されて軸方向に固定されている際に、この軸に対して、塗布器に沿った形成された第2手段の位置で、該第2手段が容器に回転して嵌合することを特徴とする、請求項7ないし9のいずれか1項に記載の装置。
- 前記伝達部材が容器に連結された中間部片であることを特徴とする、請求項1ないし10のいずれか1項に記載の装置。
- 前記中間部片が、ケースの内周上と中間部片の外周上にそれぞれ配置されたねじ山(54)とらせん溝(23)との協働によって、ケース内に自由に保持されることを特徴とする、請求項11に記載の装置。
- 前記中間部片が、容器上に配置された相補的な起伏(61a、61b)と協働するため、およびケースに対する容器の位置を指し示すことを可能にするために、少なくとも1つの溝(51)を有することを特徴とする、請求項11または12に記載の装置。
- 前記第1手段が、塗布器に形成された凹部(36)を有し、装置の突起(55)と協働することを特徴とする、請求項1ないし13のいずれか1項に記載の装置。
- 前記塗布器が、その先端軸の周りにスカート部を有し、このスカートの壁部はその内周にねじ山(233)を有し、これにより、ケースに形成された相補的なねじ山(223)と協働することによって固定するための第1手段を形成することを特徴とする、請求項1ないし14のいずれか1項に記載の装置。
- 前記第1手段、特にねじ山(133)が、第2手段の遠位端に配置されているので、第2手段は、ケースの内周に形成された相補的装置、特に相補的なねじ山(123)の第1手段を所定数回転するように、容器を回転可能に嵌合していることを特徴とする、請求項1ないし15のいずれか1項に記載の装置。
- 前記伝達部材が容器の一体部分であり、製品が保存される空洞部の延長上に形成されていることを特徴とする、請求項1ないし16のいずれか1項に記載の装置。
- 前記容器が、ケース内で並進可能に保持されて回転自在になるための、弾性ロック手段(62a、62b)を有することを特徴とする、請求項1ないし17のいずれか1項に記載の装置。
- 前記容器が、ケースの内部で許容される回転を制限するための手段(461)を有することを特徴とする、請求項1から18までのいずれか一項に記載の装置。
- ケース(20)と前記ケースに対して取り外し可能な塗布器(30)とを有する、製品(P)をパッケージして塗布するための装置(10)であって、ケースは開口部(22)を有し、塗布器を使用することによって、この開口部から製品が取り出される前記装置を組み立てるための方法であって、
塗布器に形成された第1固定手段を使用して塗布器をケースと共に組み立てるステップと、
伝達部材(50)に形成された相補的な起伏に塗布器の第2手段を噛合させるステップと、
塗布器を使用して製品が取り出される開口部とは異なるケースの第2開口部(21b)から、ケース内に製品容器(40)を導入し、それにより、第2手段の嵌合により、ケースに対する塗布器の回転運動をケースに対する当該容器の回転運動に変換することができるステップと、
を含む方法。 - 前記容器がケースに対して回転自在に配置され、それにより、ケースの延長軸(X)に沿った並進により、塗布器の位置に対する容器の位置関係を指し示すための手段(51、61、61)の噛合が可能になることを特徴とする、請求項20に記載の方法。
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