JP4038423B2 - 駐車場における昇降装置 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、両昇降台を吊下する各昇降索を昇降機構により昇降させて両昇降台を各レールに沿って昇降させる駐車場の昇降装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
下記特許文献1の昇降装置では、四隅部で立設した各レールのうち互いに隣接する一対の両レール間でそれぞれ昇降台を案内機構により支持するとともに、このレールごとに一対の昇降台の両側を昇降索により吊下し、各昇降索を昇降機構により昇降させて両昇降台を各レールに沿って互いに独立して昇降させる。
【0003】
【特許文献1】
特許第2577632号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前記各レールにある案内機構にあっては、両昇降台間を結ぶ幅方向の荷重を受けるように両昇降台の両側に設けた上下両ローラが各レールの支持面で支えられているだけであるため、互いに独立して昇降する両昇降台の水平状態を確実に維持することが難しい。そのため、各昇降索に伸びが生じると、昇降台が傾斜したり、両昇降台が互いに上下方向へずれたりするおそれがある。
【0005】
この発明は、各レールにある案内機構を改良して、両昇降台の水平状態を維持し易くするばかりではなく、昇降機構を改良して、各昇降索を緊張させるとともに、各昇降索が伸びても両昇降台が互いに上下方向へずれるのを防止することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】
後記実施形態の図面(図1〜3)の符号を援用して本発明を説明する。
請求項1の発明及び請求項2の発明にかかる駐車場の昇降装置は、いずれも、下記の共通構成を有している。
【0007】
この昇降装置においては、四隅部で立設した各レール(8,9,10,11)のうち前後方向(X)に対し直交する左右方向(Y)で互いに隣接する左右一対の前後両レール(8,10)(9,11)間でそれぞれ櫛歯状の昇降台(12)(13)を案内機構(14)により支持するとともに、このレール(8,9,10,11)ごとに左右両昇降台(12)(13)の前後両側を昇降索(15,16,17,18)により吊下し、この各昇降索(15,16,17,18)を昇降機構(19)により昇降させて左右両昇降台(12)(13)を各レール(8,9,10,11)に沿って昇降させる。前記左右両昇降台(12)(13)は左右一対に分離され互いに独立して昇降する。
【0008】
前記各レール(8,9,10,11)にある案内機構(14)にあっては、左右両昇降台(12)(13)間を結ぶ幅方向(Y)の荷重(FY)を受けるように左右両昇降台(12)(13)の前後両側に設けた第一支持部(ローラ20)を各レール(8,9,10,11)の支持面(22)で支えるとともに、左右両昇降台(12)(13)の前後両側間を結ぶ長手方向(X)の荷重(FX)を受けるように左右両昇降台(12)(13)の前後両側に設けた第二支持部(ローラ21)を各レール(8,9,10,11)の支持面(23)で支えている。前記第一支持部は昇降方向(Z)で互いに離間する複数の分割ローラ(20)を備えている。前記第二支持部は、長手方向(X)を含む想定立設面に沿って左右両昇降台(12)(13)が昇降方向(Z)へ傾斜するのを規制して水平状態を維持するように、昇降方向(Z)で互いに離間する複数の分割ローラ(21)を備えている。
【0009】
さらに、請求項1の発明において、前記昇降機構(19)にあっては、左右両昇降台(12)(13)を昇降させるように各昇降索(15,16,17,18)を送る駆動部(24)と、この各昇降索(15,16,17,18)に張力を付与する張力付与手段(27,28,33)とを備えている。その張力付与手段(27,28,33)においては、前記各レール(8,9,10,11)にある昇降索(15,16,17,18)一端部(15a,16a,17a,18a)側を前記昇降台(12,13)に連結するとともに、各昇降索(15,16,17,18)のうち左右方向(Y)で互いに隣接する前後一対の左右両昇降索(15,16)(17,18)ごとに重錘部(27)(28)を分割して、この前後一対の左右両昇降索(15,16)(17,18)の他端部(15b,16b,17b,18b)側をそれぞれの重錘部(27)(28)に対し駆動部(24)を介して連結し、この昇降台(12,13)と駆動部(24)との間の昇降索(15,16,17,18)を押圧する押圧部(押圧ローラ33)を設けている。
【0012】
さらに、請求項2の発明において、前記昇降機構(19)にあっては、左右両昇降台(12)(13)を昇降させるように各昇降索(15,16,17,18)を送る駆動部(24)と、この各昇降索(15,16,17,18)に張力を付与する張力付与手段(27,28,33)とを備えている。その張力付与手段(27,28,33)においては、前記各レール(8,9,10,11)にある昇降索(15,16,17,18)の一端部(15a,16a,17a,18a)側を前記昇降台(12,13)に連結するとともに、各昇降索(15,16,17,18)のうち左右方向(Y)で互いに隣接する前後一対の左右両昇降索(15,16)(17,18)ごとにその他端部(15b,16b)(17b,18b)側を張力均等揺動部材(揺動レバー30)に対し駆動部(24)を介して連結し、この前後一対の張力均等揺動部材(30)に対しそれぞれまたはまとめて重錘部(27,28)を連結し、この昇降台(12,13)と駆動部(24)との間の昇降索(15,16,17,18)を押圧する押圧部(押圧ローラ33)を設けている。
【0013】
請求項1の発明及び請求項2の発明では、案内機構(14)により左右両昇降台(12)(13)の水平状態を維持し易くすることができるとともに、張力付与手段(重錘部27,28及び押圧ローラ33)により各昇降索(15,16,17,18)を緊張させることができる。
【0014】
さらに、請求項1の発明では、複数分割した重錘部(27,28)ごとに各昇降索(15,16,17,18)の伸び量を吸収するので、各昇降索(15,16,17,18)ごとの緊張調節を容易にして各昇降索(15,16,17,18)を確実に緊張させることができる。
【0015】
さらに、請求項2の発明では、張力均等揺動部材(30)により各昇降索(15,16,17,18)ごとの伸び量を吸収するので、各昇降索(15,16,17,18)ごとの緊張調節を容易にして各昇降索(15,16,17,18)を確実に緊張させることができるとともに、互いに独立して昇降可能にした左右両昇降台(12)(13)がそれぞれ水平状態を維持したまま互いに上下方向(Z)へずれるのを防止することができる。
【0016】
請求項2の発明を前提とする請求項3の発明にかかる張力均等揺動部材は、支点(31)を中心として回動する揺動レバー(30)であって、この支点(31)を中間部としてこの支点(31)から両側へ延設された揺動レバー(30)の両腕部(30a,30b)のうち、一方の腕部(30a)には、前後一対の左右両昇降索(15,16)(17,18)のうち一方の他端部(15b,17b)側を連結するとともに、他方の腕部(30a)には、前後一対の左右両昇降索(15,16)(17,18)のうち他方の他端部(16b,18b)側を連結している。請求項3の発明では、張力均等揺動部材(30)の機能を確実に発揮させることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態にかかる駐車場の昇降装置について図1〜3を参照して説明する。
【0020】
<図1に示す駐車場の概要>
地上1階の入出庫室1には車両2が入出庫口3を通って入出することができる。この入出庫室1の中央室1aでは昇降室4が地上1階から最上階にわたり延びている。地上2階から最上階にわたる昇降室4の両側には駐車室5が並設されている。この入出庫室1の中央室1aで櫛歯状ターンテーブル6が設けられ、この各駐車室5で櫛歯状横行台7が設けられている。図3に示すように、四隅部で立設された各レール8,9,10,11のうち互いに隣接する一対の両レール8,10間と一対の両レール9,11間とでそれぞれ互いに分離された昇降台12,13が案内機構14(後で詳述)により支持されて互いに独立して昇降可能になっている。このレール8,9,10,11ごとに一対の櫛歯状昇降台12,13の両側が昇降索15,16,17,18(昇降ワイヤ)により吊下されている。この各昇降索15,16,17,18が昇降機構19(後で詳述)により昇降すると、両昇降台12,13が各レール8,9,10,11に沿って昇降する。入出庫室1でターンテーブル6に載置された車両2は、ターンテーブル6で方向転換された後、ターンテーブル6から両昇降台12,13へ移換され、その後、昇降機構19により所定階へ上昇し、両昇降台12,13から横行台7へ移換され、横行台7とともに駐車室5へ入庫される。所定階で駐車室5から昇降室4へ横行台7とともに移送された車両2は、横行台7から両昇降台12,13へ移換され、その後、昇降機構19により入出庫室1へ下降し、両昇降台12,13からターンテーブル6へ移換され、ターンテーブル6で方向転換された後、入出庫室1から出庫される。
【0021】
<前記案内機構14>
前記各レール8,9,10,11にある案内機構14にあって、両昇降台12,13の両側には、それぞれ、昇降方向Zで互いに離間する上下両ローラ20(複数の分割支持部である第一支持部)と、昇降方向Zで互いに離間する上下両ローラ21(複数の分割支持部である第二支持部)とが支持されている。この上下両ローラ20は、図2(a)にも示すように、両昇降台12,13間を結ぶ左右方向である幅方向Y(例えば矢印方向)の荷重FYを受けるように各レール8,9,10,11の支持面22で支えられている。この上下両ローラ21は、図2(b)にも示すように、両昇降台12,13の両側間を結ぶ前後方向である長手方向X(例えば矢印方向)の荷重FXを受けるように各レール8,9,10,11の支持面23で支えられている。なお、上側ローラ21の荷重FXの向きや下側ローラ21の荷重FXの向きについては、図示した同一外側向き以外に、同一内側向きにしたり互いに逆向きにしたりしてもよい。この案内機構14は、両昇降台12,13が長手方向Xを含む想定立設面に沿って昇降方向Zへ傾斜するのを規制して両昇降台12,13の水平状態を維持する。
【0022】
<前記昇降機構19>
前記両昇降台12,13を昇降させるように前記各昇降索15,16,17,18を送る駆動モータ24(駆動部)の出力軸24aには各駆動ローラ25が支持されている。この各昇降索15,16,17,18は、駆動モータ24の出力軸24aと両昇降台12,13との間で支持された各案内ローラ26と、この出力軸24aの各駆動ローラ25と、この出力軸24aと両重錘部27,28(張力付与手段)との間で支持された各案内ローラ29とに巻き掛けられている。この各昇降索15,16,17,18のうち、幅方向Yで互いに隣接する一対の両昇降索15,16の一端部15a,16a側は両昇降台12,13に連結されているとともに、幅方向Yで互いに隣接する一対の両昇降索17,18の一端部17a,18a側は両昇降台12,13に連結されている。
【0023】
前記各昇降索15,16,17,18のうち幅方向Yで互いに隣接する一対の両昇降索15,16の他端部15b,16b側は揺動レバー30(張力均等揺動部材)を介して両重錘部27,28のうち一方の重錘部27に連結されている。この各昇降索15,16,17,18のうち幅方向Yで互いに隣接する一対の両昇降索17,18の他端部17b,18b側は揺動レバー30(張力均等揺動部材)を介して両重錘部27,28のうち他方の重錘部28に連結されている。
【0024】
前記各揺動レバー30は、支点31を中心に回動し、この支点31を中間部としてこの支点31から両側へ延設された同一長さの両腕部30a,30bを有している。一方の重錘部27で、一方の腕部30aには両昇降索15,16のうち一方の他端部15b側が連結されているとともに、他方の腕部30bには他方の他端部16b側が連結されている。他方の重錘部28で、一方の腕部30aには両昇降索17,18のうち一方の他端部17b側が連結されているとともに、他方の腕部30bには他方の他端部18b側が連結されている。
【0025】
前記各案内ローラ26と駆動モータ24の出力軸24aとの間で各昇降索15,16,17,18には、ばね32により付勢された押圧ローラ33(張力付与手段としての押圧部)が押接されている。
【0026】
例えば、各昇降索15,16,17,18のうち一つの昇降索15のみが伸びた場合、重錘部27において、支点31が下がるとともに、一方の腕部30aが下がるように揺動レバー30が傾動し、昇降索15の伸び量が吸収されて昇降索15が昇降索16とともに緊張する。すなわち、各昇降索15,16,17,18の伸び量に応じて支点31の上下位置と揺動レバー30の傾動角度とが変化してその伸び量が吸収され、各昇降索15,16,17,18の張力の均等化を図ることができる。その場合、押圧ローラ33により、各昇降索15,16,17,18をより一層緊張させることができる。
【0027】
〔別例〕
図示しないが、前記実施形態以外にも下記*のように構成してもよい。
* 前記実施形態において、両重錘部27,28を一つの重錘部にまとめ、この一つの重錘部に両揺動レバー30を設ける。
【0028】
* 前記実施形態において、両揺動レバー30を省略し、両昇降索15,16を重錘部27に直接連結するとともに、両昇降索17,18を重錘部28に直接連結する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態にかかる駐車場を概略的に示す断面図である。
【図2】 (a)(b)はそれぞれ下記昇降装置で各レールの案内機構を概略的に示す部分断面図である。
【図3】 上記駐車場の昇降装置を概略的に示す部分斜視図である。
【符号の説明】
8,9,10,11…レール、12,13…昇降台、14…案内機構、15,16,17,18…昇降索、15a,16a,17a,18a…一端部、15b,16b,17b,18b…他端部、19…昇降機構、20,21…ローラ(支持部)、22,23…レール支持面、24…駆動モータ(駆動部)、27,28…重錘部(張力付与手段)、30…揺動レバー(張力均等揺動部材)、33…押圧ローラ(張力付与手段としての押圧部)、X…長手方向、Y…幅方向、Z…昇降方向、FX,FY…荷重。

Claims (3)

  1. 四隅部で立設した各レールのうち前後方向に対し直交する左右方向で互いに隣接する左右一対の前後両レール間でそれぞれ櫛歯状の昇降台を案内機構により支持するとともに、このレールごとに左右両昇降台の前後両側を昇降索により吊下し、各昇降索を昇降機構により昇降させて左右両昇降台を各レールに沿って昇降させる昇降装置において、
    前記左右両昇降台は左右一対に分離され互いに独立して昇降し、
    前記各レールにある案内機構にあっては、左右両昇降台の幅方向の荷重を受けるように、左右両昇降台の前後両側に設けた第一支持部を各レールの支持面で支えるとともに、左右両昇降台の前後両側の長手方向の荷重を受けるように、左右両昇降台の前後両側に設けた第二支持部を各レールの支持面で支え、前記第一支持部は昇降方向で互いに離間する複数の分割ローラを備え、前記第二支持部は、長手方向を含む想定立設面に沿って左右両昇降台が昇降方向へ傾斜するのを規制して水平状態を維持するように、昇降方向で互いに離間する複数の分割ローラを備え、
    前記昇降機構にあっては、左右両昇降台を昇降させるように各昇降索を送る駆動部と、この各昇降索に張力を付与する張力付与手段とを備え、
    その張力付与手段においては、各レールにある昇降索一端部側を昇降台に連結するとともに、各昇降索のうち左右方向で互いに隣接する前後一対の左右両昇降索ごとに重錘部を分割して、この前後一対の左右両昇降索の他端部側をそれぞれの重錘部に対し駆動部を介して連結し、この昇降台と駆動部との間の昇降索を押圧する押圧部を設けたことを特徴とする駐車場における昇降装置。
  2. 四隅部で立設した各レールのうち前後方向に対し直交する左右方向で互いに隣接する左右一対の前後両レール間でそれぞれ櫛歯状の昇降台を案内機構により支持するとともに、このレールごとに左右両昇降台の前後両側を昇降索により吊下し、各昇降索を昇降機構により昇降させて左右両昇降台を各レールに沿って昇降させる昇降装置において、
    前記左右両昇降台は左右一対に分離され互いに独立して昇降し、
    前記各レールにある案内機構にあっては、左右両昇降台の幅方向の荷重を受けるように、左右両昇降台の前後両側に設けた第一支持部を各レールの支持面で支えるとともに、左右両昇降台の前後両側の長手方向の荷重を受けるように、左右両昇降台の前後両側に設けた第二支持部を各レールの支持面で支え、前記第一支持部は昇降方向で互いに離間する複数の分割ローラを備え、前記第二支持部は、長手方向を含む想定立設面に沿って左右両昇降台が昇降方向へ傾斜するのを規制して水平状態を維持するように、昇降方向で互いに離間する複数の分割ローラを備え、
    前記昇降機構にあっては、左右両昇降台を昇降させるように各昇降索を送る駆動部と、この各昇降索に張力を付与する張力付与手段とを備え、
    その張力付与手段においては、各レールにある昇降索の一端部側を昇降台に連結するとともに、各昇降索のうち左右方向で互いに隣接する前後一対の左右両昇降索ごとにその他端部側を張力均等揺動部材に対し駆動部を介して連結し、この前後一対の張力均等揺動部材に対しそれぞれまたはまとめて重錘部を連結し、この昇降台と駆動部との間の昇降索を押圧する押圧部を設けたことを特徴とする駐車場における昇降装置。
  3. 前記張力均等揺動部材は、支点を中心として回動する揺動レバーであって、この支点を中間部としてこの支点から両側へ延設された揺動レバーの両腕部のうち、一方の腕部には、前後一対の左右両昇降索のうち一方の他端部側を連結するとともに、他方の腕部には、前後一対の左右両昇降索のうち他方の他端部側を連結したことを特徴とする請求項2に記載の駐車場における昇降装置。
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