JP4038219B2 - 樹脂滞積レベルを検出する射出成形機 - Google Patents

樹脂滞積レベルを検出する射出成形機 Download PDF

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Description

本発明は射出成形機に関し、特に加熱筒へ樹脂を供給する樹脂供給孔内の樹脂量を検出するセンサを備えた射出成形機に関する。
射出成形機は、加熱筒内のスクリュを回転させて該加熱筒内に供給された樹脂を混練り溶融し、かつ計量し、その後、スクリュ回転を停止して、スクリュを前進させて金型内に溶融樹脂を射出し、保圧、冷却した後、金型を開き成形品を取りだすという成形工程を繰り返し実行するものである。
この加熱筒に投入される樹脂ペレットは、乾燥機で乾燥された後、樹脂送り装置等によりホッパ内に投入され、機械本体または加熱筒に設けられた樹脂供給孔を通過し、回転するスクリュに噛みこまれて溶融される。そのため、ホッパ内と樹脂供給孔内での滞留時間が長いと、樹脂ペレットの温度低下と吸湿が起こり、成形不良の原因となる場合がある。そこで、温度低下や吸湿の低減、さらには、樹脂ペレットがスクリュで噛み込まれるときの樹脂ペレット密度を一定に保持する等の目的のため、必要最小限の樹脂ペレットだけをホッパに投入するべく、ホッパ内の樹脂ペレットの量を樹脂量検出装置で検出し、ホッパへの樹脂供給量を調整することで、ホッパ内、樹脂供給孔内の滞留樹脂量(樹脂滞積レベル)を制御することが行われている。
通常、樹脂送り装置の樹脂量検出装置は加熱筒の基部あるいは機械本体に設けられたホッパ取り付け口より上部に取り付けられる。しかしながら、この方法では供給された樹脂の最上面が機械本体より上流側でのみ樹脂ペレットの検出が可能であり、滞留樹脂量をスクリュ近傍で保持することが困難である。そこで、下記のように、種々の樹脂検出方法が提案されている。
加熱筒の樹脂供給孔に樹脂を供給する樹脂供給筒に沿って、その外部に移動可能に静電容量近接スイッチを配置し、樹脂供給口での滞留樹脂量を検出するようにしたものが知られている(特許文献1参照)。しかし、これは、センサが樹脂供給筒の外側にあるので、スクリュ近傍までセンサを近づけることが難しく、スクリュに近い位置での滞留樹脂量を検出することは難しい。
樹脂供給孔に樹脂を供給する樹脂供給筒の一部にガラス等で形成された可視部を設け、該可視部の位置でセンサによって樹脂供給筒内の樹脂レベルを検出するようにしたものも提案されている(特許文献2,3参照)。しかしこの方法は、センサで検出するために樹脂供給筒の一部をガラス等で作成する必要があり、製造コストが上がるという問題がある。さらに、スクリュ近傍までセンサを近づけるためには複雑な構造が必要であると想像され、スクリュの近くでの樹脂ペレットの滞積レベルを検出することが難しい。
また、樹脂を供給するホッパにおける加熱筒の樹脂供給口近傍に発光素子、受光素子を配置し樹脂滞積レベルを検出する装置も提案されている(特許文献4参照)。この装置は、センサの検出位置が固定されており、検出する樹脂量を可変させることができない。
さらに、スクリュの上面から反射型レベルセンサやホトセンサで樹脂供給部の樹脂ペレットの滞積レベルを検出する方法が提案されている(特許文献5,6参照)。滞留している樹脂ペレットはスクリュの動作によって常に静止している訳ではなく、樹脂ペレットがスクリュの動作により跳ね返る場合がある。そのため、この方法では、センサの検出面をスクリュ方向に向けていることから、跳ね返った樹脂ペレットがセンサの検出面に当たり易く、センサの検出面を汚したり、傷つけたりして、センサの検出能力が低下し易い恐れがある。また、跳ね返りによる汚れを防ぐためにセンサをスクリュから離すと、センサと滞留樹脂の最上面が離れることになり、樹脂量を検出するためや樹脂ペレットの滞積レベルを細かく変更するために高精度の検出センサが必要となるという問題がある。
また、樹脂滞積レベルをセンサから樹脂までの距離を測定することで検出しなければならないため、スクリュの動作により滞留している樹脂が動いた際に誤検出しやすく、誤検出を防ぐためにも高精度の検出センサが必要であると予測される。
実開平3−121813号公報 実開昭63−94706号公報 特開2003−236885号公報 実開昭61−77220号公報 実用新案登録第3012320号公報
そこで、本発明は、従来技術の問題点を改善し、簡単な構成で、樹脂供給孔で滞留する樹脂ペレットの滞積レベルを調整でき、かつ、スクリュ近くまで、その樹脂ペレットの滞積レベルを検出できるようにした射出成形機を提供することにある。
本願請求項1に係る発明は、加熱筒の外周に該加熱筒を冷却するための冷却ジャケットを備え、前記加熱筒及び冷却ジャケットには前記加熱筒内に樹脂を供給する樹脂供給孔が設けられ、冷却ジャケットには樹脂を樹脂供給孔の樹脂供給口に供給するホッパを有するホッパプレートが配設されると共に、樹脂供給孔内の樹脂滞積レベルを検出するセンサを備えた射出成形機において、前記センサの検出部はセンサ取付部材の先端に固定されて樹脂供給口より樹脂供給孔内に挿入され、検出方向を該樹脂供給孔内の滞積樹脂を臨みかつ該樹脂供給孔の壁面を臨む方向に配置され、前記センサ取付部材は射出成形機の固定部に固定され、前記センサの検出部の樹脂供給孔内の配置位置は、前記ホッパプレートと前記冷却ジャケットの間に挿入されるシムあるいはスペーサによって調整されることによって、検出すべき樹脂供給孔内の樹脂滞積レベルを調整するようにした。
請求項2に係る発明は、前記センサの検出部を、前記樹脂供給孔と連通するホッパプレートに設けられた穴を介して挿入し、前記シムあるいはスペーサは、前記ホッパプレートと前記冷却ジャケットの間に挿入される代わりに、前記ホッパプレートの上面と該上面に固定する前記センサの固定部材との間に装着して、検出すべき樹脂供給孔内の樹脂滞積レベルを調整するようにした。
加熱筒あるいは機械本体にセンサ取付機構を新たに設ける必要がなく、また、樹脂を検出するため加熱筒や機械本体の一部にガラスや穴などを用いる必要がない。さらに構造が複雑で高価なセンサも必要としないので安価な装置構成が可能となる。また、センサの検出位置はスクリュ近傍まで簡単に調整できるので、滞留樹脂量の調整を簡単にかつ必要最小限の樹脂量で行うことができ、ホッパ口から樹脂供給口までの滞留樹脂量を減らし滞留時間を短縮することができる。この結果、樹脂ペレットの吸湿や温度低下を最低限に抑え、成形不良発生の原因を未然に防止することができる。さらに、センサの検出面に樹脂ペレットが強く当たらないため、センサの検出面が汚れたり、傷ついたりし難く、検出性能の低下やセンサの故障発生を少なくすることができる。
本発明の一実施形態を図面と共に説明する。
図1は、本発明の一実施形態の射出成形機における樹脂供給孔部分の断面図である。又、図2は、同断面斜視図である。
加熱筒1には、スクリュ2が挿入され、該加熱筒1には樹脂供給孔9aが設けられ、該加熱筒の外側に、冷却ジャケット3が設けられ、該冷却ジャケット3に設けられた樹脂供給孔9bは加熱筒1の樹脂供給孔9aの樹脂供給口に連通するように組み付けられ、加熱筒1の樹脂供給孔9aと冷却ジャケット3の樹脂供給孔9bは連接され全体として樹脂供給孔9を形成している。また、冷却ジャケット3には、ホッパ5を有し該ホッパ5に供給された樹脂ペレット21を樹脂供給孔9(樹脂供給孔9b)の樹脂供給口10に供給するホッパプレート4が載置され、取り付けられている。樹脂供給孔9内には樹脂ペレット21の滞積レベルを検出するセンサの検出部を備えるセンサヘッド6が一側面に沿って配置されている。ホッパプレート4には、センサ挿入口11が設けられ、該センサ挿入口11を介して、センサヘッド6又はそのセンサケーブル8を固定したセンサ取付板7が樹脂供給口10から樹脂供給孔9内に挿入され、センサ取付板7を射出成形機の固定部に取り付けることによって、この実施形態ではホッパプレート4に取り付けることによって、センサヘッド6は、樹脂供給孔9に配置され、固定されている。センサヘッド6に接続されたセンサケーブル8は、センサ挿入口11より外部に引き出される。又、ホッパプレート4に設けられたセンサ挿入口11を塞ぐフタ12が設けられている。このフタ12は、センサ挿入口11より樹脂ペレット21が外に流れ出すことを防止するためのもので、必ずしも設ける必要はない。
また、センサケーブル8はホッパプレート4に設けられたセンサ挿入口11を通る構造とすることで、ホッパプレート4上部に装着されるホッパ5に干渉しない方向へ取り出される。これによりホッパ5にもセンサ取り付けのための加工を施す必要がなくセンサを取り付けることが可能となる。
また、図1では漏斗型のホッパ5をホッパプレート4に載置しているが、必ずしもホッパプレート4の直上にホッパ5を載置する必要はなく、ホッパ5を例えばシャッターやホッパプレート4とは別のホッパ取付プレート等、別部材を介してホッパプレート4に載置してもよい。
また、ホッパ5の形態として図1で示した漏斗型のホッパ以外にホースやパイプなど樹脂ペレット21をホッパプレート4を介して樹脂供給孔9に供給できるものであれば、その形態は何でもよい。
樹脂ペレット21はローダ等の図示しない樹脂送り装置によってホッパ内に供給され、樹脂供給孔9(樹脂供給孔9a,9b)に滞積される。また、この滞積された樹脂ペレット21は、スクリュ2の回転によって、スクリュ2に噛み込まれ、スクリュ2の挿入孔の前方(図1で左方向)に送り込まれる。この滞積する樹脂ペレット21の滞積レベルをセンサで検出して、樹脂ペレット21が吸湿したり、温度が低下して溶融しづらくなるのを防止するために、樹脂供給孔9に滞留する時間を短くするように温樹脂送り装置から供給される樹脂量を制御するものである。
センサヘッド6は、この樹脂ペレット21の滞積レベルを検出できるように、その検出面、検出方向が滞積する樹脂ペレット21をみかつ樹脂供給孔9の壁面をむ方向に向けて配置されている。すなわち、センサヘッド6は、樹脂供給孔9(樹脂供給孔9a,9b)の壁面に沿って配置されていることから、その検出方向は樹脂供給孔9の中心方向に向けられ、センサヘッド6の配置側面と対向する面方向にその検出面が向けられることが望ましい(図1において破線で示す矢印22の方向)。しかし、必ずしも中心方向ではなく、樹脂滞積レベルを検出できる樹脂供給孔9の壁面をむ方向であればどの方向でもよい。
また、樹脂滞積レベルを検出するものであるから、樹脂の滞積方向と直交する方向で、樹脂滞積レベル面と平行な方向に検出方向が向くようセンサヘッド6を配置することが望ましいが、図11の様に体積方向に対して斜めの方向に検出方向が向くようにセンサヘッド6を配置することでも樹脂滞積レベルを検出することが可能である。
又、センサの検出方向を樹脂供給孔9の壁面をむ方向とすることによって、センサ検出面の汚れを防止し、また、誤検出を起こし難くするものである。
樹脂供給孔9内に滞留している樹脂ペレット21は常に静止している訳ではなく、スクリュの動作によって樹脂ペレット21には図1の上下方向に対して強い力が働く。しかし、センサの検出方向を壁面、すなわちセンサの検出面を壁面に向けておくことで、樹脂ペレット21がスクリュ2の動作により跳ね返るまたは接触する際に、センサの検出面に当たり難くまたは当たった際に強く接触し難いため、センサの検出面が汚れ難く、かつ、傷つき難くなることで、誤検出を起こし難く、安定して樹脂ペレット21の検出が可能となる。
また、センサの検出方向を不動の面である樹脂供給孔9の壁面をむ方向とすることで樹脂ペレット21がない状態でのセンサの検出値が安定し、樹脂ペレット21が有る状態と無い状態のセンサ検出値のしきい値が明確になる。さらに、樹脂ペレット21の検出はセンサの検出面から樹脂供給孔9の壁面のどこかで樹脂ペレット21を検出できればよいので、スクリュの動作の影響により樹脂ペレットが変動した際も誤検出を起こし難く、安定して樹脂ペレット21の検出が可能となる。
このセンサの検出面の汚れを防止する方法として、センサ取付板7を管状のセンサ取付部材とし、検出部にスリットを開けて樹脂滞積レベルを検出するようにしてもよい。図3は、この管状のセンサ取付部材を用いた第2の実施形態の断面斜視図である。センサ取付部材13は、少なくとも、センサヘッド6の部分が管状に形成され、その中にセンサヘッド6が収納し、ホッパプレート4に固定されている。図3に示した例では、樹脂供給孔9に対応する部分が管状に形成されている。又、センサ取付部材13には、スリット14が設けられ、センサヘッド6は該スリット14を介して樹脂ペレット21の滞積レベルを検出するように構成されている。他の構成は、図1、図2に示した第1の実施形態と同一である。
この第2の実施形態では、センサヘッド6の検出面が管状のセンサ取付部材13で覆われ、スリット14の部分だけが露出することになり、その分、センサ検出面に樹脂ペレット21が当たらなくなり、センサ検出面は汚れ難くなる。特に、センサ検出面を汚し易い樹脂ペレット21を使用する場合、この第2の実施形態は有効となる。
なお、センサは、センサヘッド6近くの樹脂ペレット21の有無を検出することによって、その滞積レベルを検出するものであり、図1、図2及び図3に示す各実施形態では、反射型の光電センサを用いた例を示しているが、静電センサ、超音波センサ又は非接触式の距離センサ等で構成する。さらには、後述する透過型の光電センサでもよい。
次に、この各実施形態の動作を説明する。
樹脂供給孔9に滞積される樹脂ペレット21の最上面、すなわち滞積レベルがセンサヘッド6の検出レベルより下側(スクリュ2側)にくれば、センサが樹脂ペレット21を検出しなくなるので、センサの信号を基に例えば樹脂送り装置(図示せず)で樹脂ペレット21を少量供給する。センサヘッド6で樹脂ペレット21を検出するまで樹脂ペレット21の送りを繰り返す。これにより樹脂供給孔9内の滞留樹脂量をセンサヘッド6の検出レベルの高さに調整することが可能となる。またセンサは樹脂ペレット21の有無を検出するだけの性能があればよいので、さほど高精度なものを必要としない。
図4は、樹脂ペレット21の滞積レベルを検出する検出レベルの調整方法の説明図である。図4(a)は、センサヘッド6をスクリュ2の外周面に近い位置に配設したとき、図4(b)は、センサヘッド6を図4(a)のときよりもスクリュ2の外周面より離れた位置に配設したときの状態を示す図である。センサヘッド6は検出レベルまで樹脂ペレット21があるか、ないかを検出し、樹脂ペレット21の滞積レベルを検出するものであることから、スクリュの外周面からセンサヘッド6による検出レベルまでの距離hをセンサヘッド6のの配設位置、すなわち、樹脂供給孔9への挿入深さによって調整することがで、成形機の樹脂供給孔内の樹脂量を必要な量に調整することが可能となる。
ここで必要な樹脂量とは成形品の体積、重量と成形条件によって決められる値であり、例えば金型変更時に成形品によって決められる必要な樹脂量と成形機の樹脂供給孔の容積を基に予め算出された距離hにセンサヘッドの取り付け位置を調整しておくことで樹脂供給孔9及び樹脂供給口10内の樹脂量の調整を行い、樹脂供給孔9及び樹脂供給口10内での、樹脂ペレット21の滞留時間を短くし、吸湿、温度変化を防止する。
センサヘッド6の取り付け位置の変更は、センサ取付板7又はセンサ取付部材13を所望のものに取り替えることによって行う。
ホッパプレート4の下面からスクリュ外周までの距離をDとすれば、この距離Dは成形機によって決められる既知の値であるので、図5に示す様にホッパプレート4の下面からセンサの樹脂検出部分までの距離をLとすれば、図4で前述したスクリュ外周からセンサの検出レベルまでの距離hは式h=D−L で求められる。よって調整したい距離hに対応する距離Lを有するセンサ取付板7又センサ取付部材13を装着することにより、センサヘッド6の取り付け位置を必要な樹脂量の位置に調整することが可能となる。
図6は、センサ取付板7又センサ取付部材13を取り替えて装着する代わりに、検出レベルを調整する手段の説明図である。図6に示すように、センサ取付板7を2つの部材7a,7bで構成し、センサヘッド6が取り付けられたセンサ取付板7aに長穴7cを設け、センサ取付板7bにセンサ取付板7a、7bの両者を連結するボルト7dを設け、センサ取付板7aが長穴7cに沿ってスライドし、任意の長さでボルト7dで固定することでセンサ取付板7のホッパプレート4からセンサヘッド6までの距離Lが可変としたものである。
図7は、センサによる検出レベルの調整手段としての別の方法の説明図である。この図7に示す調整方法は、ホッパプレート4と冷却ジャケット3との間に樹脂供給孔9の大きさとほぼ同じ大きさの孔を設けたスペーサあるいはシム15を介在させることによって調整するものである。センサヘッド6は、図5に示したようなセンサ取付板7に固定されており、該センサ取付板7のホッパプレート4に取り付ける取付位置からセンサヘッドの樹脂検出部分までの距離は固定である。この距離を予めセンサヘッド6が下限の位置になるように設計されたセンサ取付板7を用い、該センサ取付板7にセンサヘッド6を固定しておく。又、冷却ジャケット3の上面からスクリュ外周までの距離は既知であるので、所望する検出レベル(所望の距離h)に応じて、所定の厚さのスペーサあるいはシム15を冷却ジャケット3とホッパプレート4の間に挟めば、スペーサまたはシム15の厚みの分だけセンサヘッド6の位置が上がり、樹脂滞積の検出レベルを上げることができる。このように、スペーサあるいはシム15の厚みによってセンサヘッドの位置を調整することにより、スクリュ外周からセンサヘッド6の検出レベルまでの距離hを必要な樹脂量の位置に調整するものである。
又、加熱筒1の上にホッパプレート4を付けてホッパ5を載せて、ホッパ5に供給された樹脂ペレット21を加熱筒1の樹脂供給孔9aに樹脂供給口より供給するような構造の射出成形機の場合、同様にして樹脂ペレットの滞積レベルの検出が可能である。この様な構造の射出成形機において、センサによる検出レベルの調整手段として、図8に示すように、加熱筒1とホッパプレート4の間に、樹脂供給孔9aと連通し、大きさがほぼ等しい孔を備えたスペーサあるいはシム15を挟むことにより、同様にしてセンサヘッド6の位置を変更するようにして、必要な樹脂滞積量の検出位置に調整することができる。
また、スペーサあるいはシム15を挟む場所として、図7に示す冷却ジャケット3とホッパプレート4との間、又は、図8に示したような加熱筒1とホッパプレート4との間に代えて、図9で示すようにセンサ取付板7とホッパプレート4の間にスペーサあるいはシム15を挟むことによりセンサヘッド6の位置を変更することにより、必要な樹脂量の位置に調整することができる。
上述した、各実施形態では、センサとして、反射型の光電センサを用いた例を示したが、発光側と受光側を有する透過型の光電センサを用いたときの例を図10に示す。図10は、透過型の光電センサを用いた本発明の第3の実施形態における射出成形機の樹脂供給孔部分の断面図である。
図1、図2に示した第1の実施形態と相違する点は、第1の実施形態ではセンサヘッド6が1つであったが、この第3の実施形態では、センサヘッドが発光側と受光側の2つとなっている点で相違し、この相違より、センサヘッドを取り付けるセンサ取付板、センサケーブル、センサ挿入口、フタがそれぞれ2つ設けられている。他の構成は図1,図2に示した第1の実施形態と同じである。
すなわち、この第3の実施形態では、ホッパプレート4に、樹脂供給口10を挟むようにして対向する位置にセンサ挿入口20a,20bが設けられている。該センサ挿入口20a,20bより、発光側のセンサヘッド16aを取り付けたセンサ取付板17aが樹脂供給孔9内に挿入され、該センサ取付板17aはホッパプレート4に取り付けられる。該発光側のセンサヘッド16aに接続されたセンサケーブル18aは、センサ挿入口20aより外部に導き出されている。
一方、受光側のセンサヘッド16bを取り付けたセンサ取付板17bがセンサ挿入口20bより、樹脂供給孔9内に挿入され、該センサ取付板17bはホッパプレート4に取り付けられる。該受光側のセンサヘッド16bに接続されたセンサケーブル18bは、センサ挿入口20bより外部に導き出されている。
そして、受光側のセンサヘッド16bの発光面と受光側のセンサヘッド16bの受光面は対面するように配置され、受光側のセンサヘッド16bの発光を受光側のセンサヘッド16bで受光するか否かにより、両ヘッド16a,16bによる検出レベルに樹脂ペレット21(の滞積レベル)があるか否かを検出している。
なお、図10中19a,19bは、センサ挿入口20a、20bを塞ぐフタである。また、破線で示す矢印22は、センサによる樹脂ペレット21検出方向を示している。
また、図1と同様にホッパ5とホッパプレート4の間に例えばシャッターやプレート等の別部材を介してホッパプレート4に載置してもよく、また、ホッパプレート4を介して樹脂ペレット21を樹脂供給孔9に供給できるものであれば、ホッパ5の形態は何でも良い。
この第3の実施形態においても、センサによる樹脂滞積レベルを検出する検出レベルの調整は、図6に示したような、センサ取付板に長孔と固定ボルトを設けて、センサヘッド16a,16bの位置を調整する方法でも、図7〜9に示したスペーサ又はシムを用いて調整する方法でも、いずれの方法を用いてもよいものである。
又、図10ではスクリュの軸方向と樹脂ペレット検出方向が平行になっているが、必ずしも必要ではなく、検出方向が成形機の樹脂供給孔の壁面をむ方向であればスクリュ軸と樹脂ペレット検出方向の交差角度は機能に影響しない。
上述したように、本願各実施形態では、センサヘッド6は、センサ取付板7,センサ取付部材13に取り付けられ、樹脂供給口10より、樹脂供給孔9に沿って挿入されて樹脂供給孔9内に設置されるので、冷却ジャケット3あるいは加熱筒1にセンサが樹脂ペレット21を検出するための穴を開けたりガラス管を用いたりすることなくセンサの取り付けが可能である。これにより成形機の構造や部品強度に制限されることなくセンサの樹脂ペレット検出レベルをスクリュ近傍まで容易に近づけることができるものである。
本発明の第1の実施形態における射出成形機の樹脂供給孔部分の断面図である。 同実施形態の樹脂供給孔部分の断面斜視図である。 本発明の第2の実施形態の断面斜視図である。 第1の実施形態において、樹脂ペレットの滞積レベルを検出する検出レベルの調整方法の説明図である。 センサヘッド取付位置、調整の説明図である。 センサ取付部材による検出レベル調整手段の説明図である。 センサによる検出レベルの調整手段としてのスペーサ又はシムによる方法、手段の説明図である。 冷却ジャケットを備えていない射出成形機におけるスペーサ又はシムによるセンサの検出レベル調整手段の説明図である。 センサの検出レベルをスペーサ又はシムにより調整する別の調整手段の説明図である。 本発明の第3の実施形態における射出成形機の樹脂供給孔部分の断面図である。 本発明の第1の実施形態におけるセンサヘッドの配置姿勢の別の態様を示す図である。
符号の説明
1 加熱筒
2 スクリュ
3 冷却ジャケット
4 ホッパプレート
5 ホッパ
6 センサヘッド
7 センサ取付板
8 センサケーブル
9、9a、9b 樹脂供給孔
10 樹脂供給口
11 センサ挿入口
12 フタ
13 センサ取付部材
21 樹脂ペレット

Claims (2)

  1. 加熱筒の外周に該加熱筒を冷却するための冷却ジャケットを備え、前記加熱筒及び冷却ジャケットには前記加熱筒内に樹脂を供給する樹脂供給孔が設けられ、冷却ジャケットには樹脂を樹脂供給孔の樹脂供給口に供給するホッパを有するホッパプレートが配設されると共に、樹脂供給孔内の樹脂滞積レベルを検出するセンサを備えた射出成形機において、
    前記センサの検出部はセンサ取付部材の先端に固定されて樹脂供給口より樹脂供給孔内に挿入され、検出方向を該樹脂供給孔内の滞積樹脂を臨みかつ該樹脂供給孔の壁面を臨む方向に配置され、前記センサ取付部材は射出成形機の固定部に固定され、前記センサの検出部の樹脂供給孔内の配置位置は、前記ホッパプレートと前記冷却ジャケットの間に挿入されるシムあるいはスペーサによって調整されることを特徴とする樹脂滞積レベルを検出する射出成形機。
  2. 前記センサの検出部は、前記樹脂供給孔と連通するホッパプレートに設けられた穴を介して挿入され、前記シムあるいはスペーサは、前記ホッパプレートと前記冷却ジャケットの間に挿入される代わりに、前記ホッパプレートの上面と該上面に固定する前記センサの固定部材との間に装着されている請求項1に記載の樹脂滞積レベルを検出する射出成形機。
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