JP4036789B2 - カーテンテープ及びカーテン - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、カーテンフックを取り付けるためにカーテンに縫い付けられるカーテンテープ、すなわちカーテンフック差込み用テープに関し、特にフラットカーテンに使用されるカーテンテープに関する。
【0002】
【従来技術】
従来、カーテンをカーテンレールに取り付けるカーテンフックは金属製のものが使用されてきた。しかし、カーテンフックを装着した状態で出荷時の検針検査が可能であること、リサイクル性が高いことなどのメリットから、合成樹脂製のカーテンフックが使用されるようになってきた。合成樹脂製のカーテンフックの例として、特許文献1に開示されたカーテンフックがある。
【0003】
【特許文献1】
特許第3367909号公報(第1〜2頁、第1〜3図)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
近年、フラットカーテンと呼ばれる襞のないカーテンも好まれて使用されるようになってきた。かかるカーテンはフックを挿入する襞部を備えていないので、間隔をおいてポケットと呼ばれる袋部を備えたカーテンテープをカーテンの裏側に縫着し、該ポケットにカーテンフックを挿入してカーテンを取り付けている。
【0005】
ところが、金属製と同等の強度を確保するために合成樹脂製カーテンフックの挿入部は金属製に比べて太くなっている。そのため、該ポケット部にフックを挿入するとカーテンの表側も膨らんでしまい、カーテン表面のフラット感が損なわれてしまう欠点もあった。また、金属製を使用した場合、上述した合成樹脂製のカーテンフックを使用することによるメリットも損なわれる。
【0006】
従って、本発明の目的は、フラットカーテンのフラット感を損なうことなく合成樹脂製のカーテンフックを装着可能とするカーテンテープ及びカーテンを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、鋭意研究を重ねた結果、請求項1の発明は、実質的に一定の幅で連続するカーテンテープにおいて、幅方向両端に一対の切り欠きが切り込まれ、前記一対の切り欠きが長手方向に間隔をおいて配置されたカーテンテープとした。
【0008】
かかるカーテンテープにおいて、一対の切り欠きの間にあるカーテンテープの幅方向に延びる2つの線状部分を長手方向に接近又は当接させると、筒状部を形成することができる。しかも、切り欠きが設けられているため、カーテンテープの幅方向両側縁部には筒状部がないため、カーテンテープの幅より短い筒状部が形成される。その結果、筒状部を迂回せずにカーテンテープの両側縁部を略直線状に縫製してカーテンに縫着できるので、効率よく縫着できる。形成された筒状部に合成樹脂製フックを挿入することができ、筒状部がカーテン裏側に突出しているのでカーテン表側が膨らむことがなく、カーテンのフラット感が維持される。
【0009】
請求項2の発明は、実質的に一定の幅で連続するカーテンテープにおいて、幅方向両端に一対の切り欠きが切り込まれ、前記一対の切り欠きが長手方向に間隔をおいて配置され、前記一対の切り欠きの間に、開口部が配置されたカーテンテープとした。
【0010】
請求項3の発明は、実質的に一定の幅で連続するカーテンテープにおいて、幅方向両端に一対の切り欠きが切り込まれ、前記一対の切り欠きが長手方向に間隔をおいて配置され、前記一対の切り欠きの間に、一対のスリットが配置されたカーテンテープとした。
【0011】
さらに、開口部又は一対のスリットを設けることにより、2以上に分割された筒状部が形成される。したがって、挿入するカーテンフックの長さに応じて、一部又は全部の筒状部にフックを挿入できる。
【0012】
請求項の発明は、請求項1に記載のカーテンテープの製造方法であって、実質的に一定の幅で連続するカーテンテープに、超音波カット、プレス裁断、熱カット、レーザーカットのいずれかの方法により、幅方向両端に一対の切り欠きを長手方向に間隔をおいて切り込むカーテンテープの製造方法とした。
【0013】
請求項の発明は、請求項2に記載のカーテンテープの製造方法であって、実質的に一定の幅で連続するカーテンテープに、超音波カット、プレス裁断、熱カット、レーザーカットのいずれかの方法により、幅方向両端に一対の切り欠きと、前記一対の切り欠きの間に開口部とを長手方向に間隔をおいて切り込むカーテンテープの製造方法とした。
【0014】
請求項の発明は、請求項3に記載のカーテンテープの製造方法であって、実質的に一定の幅で連続するカーテンテープに、超音波カット、プレス裁断、熱カット、レーザーカットのいずれかの方法により、幅方向両端に一対の切り欠きと、前記一対の切り欠きの間に一対のスリットとを長手方向に間隔をおいて切り込むカーテンテープの製造方法とした。
【0015】
切り欠き、開口部及びスリットは、超音波カット、プレス裁断、熱カット、レーザーカットにいずれの方法によっても切り込み可能であり、特にカーテンテープが合成繊維であり、超音波カット、熱カット、レーザーカットのいずれかにより加工されていれば、繊維同士が溶着されるので、切り欠き、開口部及びスリットの糸ほつれを防止できる。
【0016】
請求項の発明は、請求項1乃至3のいずれかに記載のカーテンテープが縫着されたカーテンであって、
前記一対の切り欠きの間にあり、幅方向に延びる2つの線状部分が接近又は当接されて筒状部が形成され、前記筒状部にカーテンフックが装着可能に前記カーテンテープの幅方向両側縁部が縫着されたカーテンとした。
【0017】
請求項1乃至3に係るカーテンテープは筒状部を備えていないので、一対の切り欠きの間にあり、幅方向に延びる2つの線状部分が接近又は当接されて筒状部が形成されるように、カーテンに縫着すると、筒状部がカーテン裏側に突出して形成される。その結果、該筒状部にカーテンフックが装着可能で、カーテン表側が膨らむことがなく、カーテンのフラット感が維持される。
【0018】
請求項の発明は、請求項1乃至3のいずれかに記載のカーテンテープの縫着方法であって、
前記一対の切り欠きの間にあり、幅方向に延びる2つの線状部分を接近又は当接させて筒状部を形成しながら、前記カーテンテープの幅方向両側縁部をカーテンに縫着するカーテンテープの縫着方法とした。
【0019】
請求項1乃至3に係るカーテンテープは筒状部を備えていないが、一対の切り欠きの間にあり、幅方向に延びる2つの線状部分を接近又は当接させて筒状部を形成しながら、カーテンに縫着する。しかも上述したように、切り欠きが設けられていても、筒状部を迂回することなくカーテンテープの幅方向両側縁部を略直線状に縫製することができるので、効率よく縫着できる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、図面を用いて本発明の実施形態を説明する。図1(a)〜(d)は本発明に係るカーテンテープの平面図を示す概略図である。図1(a)において、カーテンテープ1の幅方向Aの両端に切り欠き2が切り込まれている。切り欠き2は一対になっていて、カーテンテープ1の長手方向Bに間隔をおいて配置されている。
【0021】
一対の切り欠き2に挟まれた幅方向Aに延びる線状部分6同士を接近又は当接することで筒状部(図示しない)を形成することができる。かかる筒状部を予め形成した後にカーテンテープ1の側縁部Rをカーテンに縫着するか、あるいはかかる筒状部を形成しながらカーテンテープ1の側縁部Rをカーテンに縫着することにより、カーテン裏側に筒状部を備えたカーテンを作ることができる。かかる筒状部はカーテン裏側方向に突出しているのでカーテンフックを筒状部に挿入しても、カーテン表側が膨らむことがなく、カーテンのフラット感を損なうことがない。
【0022】
なお、カーテンへの縫着の観点から切り欠き2の深さd1は2mm〜30mmが好ましい。使用するカーテンフックの長さにもよるが、カーテンテープ1の幅Wは40mm〜180mmが好ましい。また、使用するカーテンフックの太さにもよるが、切り欠き2の幅wは20mm〜50mmが好ましく、切り欠き2の長手方向Bの間隔は筒状部の間隔となるので、取り付けるカーテンに応じて適宜定めることができる。切り欠き2の形状は図示した矩形の他、半円形や半楕円形、V字形やU字形などが可能である。
【0023】
図1(b)において、カーテンテープ1の幅方向Aの両端からd2だけ内側にある位置に、カーテンテープ1の長手方向Bに延びるスリット3が切り込まれている。スリット3は対になっていて、長手方向Bに間隔をおいて配置されている。
【0024】
図1(a)に図示したカーテンテープと同様に、一対のスリット3に挟まれた幅方向Aに延びる線状部分6同士を接近又は当接することで筒状部(図示しない)を形成することができる。かかる筒状部を予め形成した後にカーテンテープ1の側縁部Rをカーテンに縫着するか、あるいはかかる筒状部を形成しながらカーテンテープ1の側縁部Rをカーテンに縫着することにより、カーテン裏側に筒状部を備えたカーテンを作ることができる。かかる筒状部はカーテン裏側方向に突出しているのでカーテンフックを挿入しても、カーテン表側が膨らむことがなく、カーテンのフラット感を損なうことがない。
【0025】
なお、幅方向Aの両側縁部R(両スリット3の外側)に幅の狭い筒状部(図示しない)も形成されるが、該幅の狭い筒状部を倒してカーテンテープ1の側縁部Rを略直線状に縫製してカーテンに縫着できるので、効率よく縫着できる。同様に、カーテンへの縫着の観点からスリット3の位置d2は2mm〜30mmが好ましい。使用するカーテンフックの太さにもよるが、スリット3の長さLは20mm〜50mmが好ましく、スリット3の長手方向Bの間隔は筒状部の間隔となるので、取り付けるカーテンに応じて適宜定めることができる。
【0026】
図1(c)、(d)は、図1(a)に図示したカーテンテープに、それぞれ、開口部4、第2のスリット5を切り込んだ例である。線状部分6同士を接近又は当接することで2以上の筒状部(図示しない)が形成され、カーテンフックの長さに応じて、全部又は一部の筒状部にカーテンフックを挿入することができる。なお、開口部4の幅方向A間隔d3及びスリット5の幅方向A間隔d4は、特に限定されない。もちろん、図1(b)に図示したカーテンテープにも開口部4やスリット5を切り込むこともできる。
【0027】
カーテンテープ1の材質は特に限定されないが、収縮が小さいポリエステルなどの合成繊維が好ましい。また、超音波カット、プレス裁断、熱カット、レーザーカットなどの方法で、切り欠き2、スリット3、5や開口部4を加工することができる。特に、合成繊維であるとき、カーテンテープ1を超音波カット、熱加工、レーザー加工のいずれかの方法により加工する場合、溶断されたテープ1の端部の繊維同士が溶着するので糸ほつれが防止される。綿や絹などの天然繊維であっても、樹脂加工やコーティング処理を行うことで糸ほつれを防止することができる。
【0028】
次に、筒状部について説明する。図2(a)〜(d)は、それぞれ図1(a)〜(d)に図示したカーテンテープが筒状部を備えた様子を示す斜視図である。
図2(a)において、線状部分6同士が長手方向Bに接近し、切り欠き2に挟まれた部分が筒状部7を形成している。線状部分6同士は、溶着、接着、縫着のいずれかの方法で合着されている。かかるカーテンテープ1であれば、側縁部Rを長手方向B略直線状に縫製して、効率よくカーテンに縫着することができる。
【0029】
線状部分6の溶着方法としては、超音波溶着、熱溶着(ポリシール)又はレーザー溶着などの方法が可能である。接着方法としては、特に限定されないが、例えばホットメルトなどの熱融着性接着剤による接着が好ましい。縫着方法は糸などによる縫着が考えられる。また、線状部分6同士は実質的に幅を有して、溶着、接着、縫着のいずれかの方法で合着されていてもよい。
【0030】
同様に、図2(b)〜(d)においても、線状部分6同士が長手方向Bに接近し、切り欠き2に挟まれた部分が筒状部7を形成しているので、同様な方法で、カーテンに縫着することができる。なお、スリット3を設けた場合、筒状部7とは別の幅の狭い筒状部8も形成される。この場合、筒状部8を倒して側縁部Rと共に縫製することができ、筒状部8を迂回せずにカーテンテープ1の側縁部Rを略直線状に縫製してカーテンに縫着できる。第2のスリット5も倒して縫製しておけば、フック挿入の支障とならない。
【0031】
また、カーテンテープを織成又は編成する際に、筒状部を形成することができる。図3に示すように、長手方向Bの区間P2においては、第2のテープ12が、カーテンテープ1と一体的に織成又は編成されている。一方、長手方向Bの区間P1においては、第2のテープ12及びカーテンテープ1は、一体的ではなく個別に織成又は編成されている。しかも、区間P1では、第2のテープ12の長さL1'は、カーテンテープ1の長さL1より長く織成又は編成されているので、当該区間P1で第2のテープ12が弛んで筒状部7が形成されている。その結果、弛んだ筒状部7にカーテンフックを挿入することができる。
【0032】
第2のテープ12の幅W1は、カーテンテープ1の幅Wより狭くなっているので、上述したカーテンテープと同様に側縁部Rを略直線状に縫製してカーテンに縫着することができる。カーテンへの縫着の観点から側縁部Rの幅d5は2mm〜30mmが好ましい。使用するカーテンフックの太さにもよるが、L1は20mm〜50mmが好ましく、取り付けるカーテンに応じて適宜定めることができる。
【0033】
カーテンテープ1は、以下の方法で織成又は編成することができる。例えば、織物である場合、区間P2では、第2のテープ12及びカーテンテープ1の経糸(長手方向Bに延びる糸)を同じ緯糸(幅方向Aに延びる糸)によって一体的に織成する。区間P1では、第2のテープ12及びカーテンテープ1の経糸を異なる緯糸によって個別に織成する。編物である場合、区間P2では、第2のテープ12及びカーテンテープ1の編糸が互いの編み目に交錯するように一体的に編成し、区間P1では、第2のテープ12及びカーテンテープ1の編糸による編み目が交錯しないように個別に編成する。
【0034】
次に、カーテンテープのカーテンへの縫着方法を説明する。図4(a)は、図2(a)に図示したカーテンテープの縫着方法を示す。カーテンCとカーテンテープ1の側縁部Rとを糸9によって長手方向Bに沿って略直線状に縫製している。図4(b)は、図2(b)に図示したカーテンテープの縫着方法で、同様にカーテンCと側縁部Rとを糸9によって長手方向Bに沿って略直線状に縫製している。該幅の狭い筒状部8を長手方向Bに倒して、カーテンC及び側縁部Rと共に縫製している。このように縫製すると、フック挿入時に筒状部8が支障とならない。
【0035】
予めカーテンテープに筒状部を形成していなくてもよい。図4(c)に示すように、カーテンテープ1の線状部分6同士を接近させて筒状部7を形成しながらカーテンCとカーテンテープ1の側縁部Rとを糸9によって長手方向Bに沿って略直線状に縫製している。このように縫製すると、略直線状に縫製でき、効率よくカーテンテープ1を縫着できる。なお、筒状部8があれば、同様に長手方向Bに倒して、カーテンC及び側縁部Rと共に縫製することができる。また、線状部分6同士は当接してもよいが、接近して実質的に筒状部7が形成されていればよい。さらに、補強の観点から図示したように線状部分6の両外側11を縫製してもよい。
【0036】
図5は本発明に係るカーテンテープが縫着されたカーテンの裏側を示している。図において、カーテンテープ1の側縁部Rが糸9により縫製され、カーテンCに縫着されている。筒状部7はカーテンテープ1よりカーテン裏側方向に突出しているので、カーテンフック10を挿入してもカーテンCの表側が膨らむことがない。その結果、カーテンCのフラット感を損なうことなく、カーテンを装着することができる。
【0037】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明のカーテンテープにおいて、幅方向両端部に一対の切り欠き又は幅方向両端より内側にある位置に長手方向に延びる一対のスリットを備えたカーテンテープとしたので、カーテン裏側に突出した筒状部を形成した状態でカーテンに縫着可能となる。その結果、挿入部が比較的太い合成樹脂製カーテンフックを該筒状部に装着でき、しかもカーテン表面が膨らむことがないので、フラットカーテンのフラット感を損なうことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(a)〜(d)は本発明に係るカーテンテープを示す平面図である。
【図2】図2(a)〜(d)は本発明に係るカーテンテープが筒状部を形成した様子を示す斜視図である。
【図3】図3は本発明に係るカーテンテープを示す斜視図である。
【図4】図4(a)〜(c)は本発明に係るカーテンテープの縫着方法を示す図である。
【図5】図5は本発明に係るカーテンテープが縫着されたカーテンを示す図である。
【符号の説明】
1 カーテンテープ
2 切り欠き
3 スリット
4 開口部
5 第2のスリット
6 線状部分
7 筒状部

Claims (8)

  1. 実質的に一定の幅で連続するカーテンテープにおいて、幅方向両端に一対の切り欠きが切り込まれ、前記一対の切り欠きが長手方向に間隔をおいて配置されたカーテンテープ。
  2. 実質的に一定の幅で連続するカーテンテープにおいて、幅方向両端に一対の切り欠きが切り込まれ、前記一対の切り欠きが長手方向に間隔をおいて配置され、前記一対の切り欠きの間に、開口部が配置されたカーテンテープ。
  3. 実質的に一定の幅で連続するカーテンテープにおいて、幅方向両端に一対の切り欠きが切り込まれ、前記一対の切り欠きが長手方向に間隔をおいて配置され、前記一対の切り欠きの間に、一対のスリットが配置されたカーテンテープ。
  4. 請求項1に記載のカーテンテープの製造方法であって、実質的に一定の幅で連続するカーテンテープに、超音波カット、プレス裁断、熱カット、レーザーカットのいずれかの方法により、幅方向両端に一対の切り欠きを長手方向に間隔をおいて切り込むカーテンテープの製造方法。
  5. 請求項2に記載のカーテンテープの製造方法であって、実質的に一定の幅で連続するカーテンテープに、超音波カット、プレス裁断、熱カット、レーザーカットのいずれかの方法により、幅方向両端に一対の切り欠きと、前記一対の切り欠きの間に開口部とを長手方向に間隔をおいて切り込むカーテンテープの製造方法。
  6. 請求項3に記載のカーテンテープの製造方法であって、実質的に一定の幅で連続するカーテンテープに、超音波カット、プレス裁断、熱カット、レーザーカットのいずれかの方法により、幅方向両端に一対の切り欠きと、前記一対の切り欠きの間に一対のスリットとを長手方向に間隔をおいて切り込むカーテンテープの製造方法。
  7. 請求項1乃至3のいずれかに記載のカーテンテープが縫着されたカーテンであって、
    前記一対の切り欠きの間にあり、幅方向に延びる2つの線状部分が接近又は当接されて筒状部が形成され、前記筒状部にカーテンフックが装着可能に前記カーテンテープの幅方向両側縁部が縫着されたカーテン。
  8. 請求項1乃至3のいずれかに記載のカーテンテープの縫着方法であって、
    前記一対の切り欠きの間にあり、幅方向に延びる2つの線状部分を接近又は当接させて筒状部を形成しながら、前記カーテンテープの幅方向両側縁部をカーテンに縫着するカーテンテープの縫着方法。
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