JP4036411B2 - 吹き付け法枠 - Google Patents
吹き付け法枠 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4036411B2 JP4036411B2 JP05907399A JP5907399A JP4036411B2 JP 4036411 B2 JP4036411 B2 JP 4036411B2 JP 05907399 A JP05907399 A JP 05907399A JP 5907399 A JP5907399 A JP 5907399A JP 4036411 B2 JP4036411 B2 JP 4036411B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slope
- anchor
- frame
- reinforcing bars
- mortar
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、切り土法面や盛り土法面等の安定化を図るために、法面に吹き付けによるモルタルまたはコンクリートの格子状法枠を形成する吹き付け法枠工法、および吹き付け法枠に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の吹き付け法枠工法として、法面に単に鉄筋を法面表面から若干浮かせた位置で縦横の格子状に配置し、この鉄筋部分にモルタルまたはコンクリートを吹き付けて、モルタルまたはコンクリートの格子状法枠を形成する吹き付け法枠工法がある(特許第2627877号等参照)。
【0003】
また、特開昭59−199916号には、法面に鉄筋の代わりに、図7に示すように溝形断面に加工した高曲げ剛性のエキスパンドフレーム1(1a、1b)を順次アンカーで固定して格子状に配置し(図7は格子状配置の交叉部を示す)、その後、この格子状配置のエキスパンドフレーム1を捨て型枠としてモルタルまたはコンクリートを吹き付けあるいは打設することにより格子状法枠を形成する工法が示されている。そして、その実施例では、図示のように、別部材の直線部用のフレーム1aと交叉部用のフレーム1bとを組み合わて、格子状配置のエキスパンドフレーム1を形成し、かつ交叉フレーム1bの部分でアンカーを施工している。
【0004】
また、特開昭63−156120号にも、捨て型枠を用いかつアンカーを施工する吹き付け法枠工法が示されているが、その実施例では、図8に示すように、捨て型枠として、金網やエキスパンドメタル等による壁面材5aを左右に立てて形成する例が示されている。この場合、捨て型枠5の交叉部分(図8は交叉部分である)は、単に壁面材5aを折り曲げて構成している。また、壁面材5a間に鉄筋6を配置し、交叉部にアンカーを通す補強管7を配置している。モルタルまたはコンクリートを吹き付けて格子状法枠を形成した後、補強管7からアンカーを打設する。モルタルまたはコンクリートが硬化した後、アンカーが所期の抑止力を発揮する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の単に鉄筋のみを配置して捨て型枠を使用しない吹き付け法枠工法は、施工が簡単で能率的であるが、法面の抑止力は、モルタルまたはコンクリートの格子状法枠の重量自体に基づくものであり、深部の硬い地盤に届くアンカーを施工する場合と比べれば当然抑止力は小さいので、傾斜の急な法面では抑止力が不足する場合もある。また、鉄筋は通常は複数本を配置するが、その場合に複数本の鉄筋を正しい位置で格子状に配置する作業はやや煩雑である。
また、工事が完了しなければ、法面の抑止力は得られないの、施工途中で法面崩壊が発生する恐れがある場合には、適切でない。
【0006】
また、図7に示した従来工法は、格子状法枠にアンカーが施工されるので、十分な法面抑止力を確保することができる。また、剛性を持つ捨て型枠(エキスパンドフレーム1)自体にアンカーを施工するので、施工途中で法面崩壊が発生する恐れをなくすことができる。しかし、溝形のエキスパンドフレーム1を捨て型枠として、法面に格子状に配置するのは繁雑であり、能率的でなく、またコストも高くなる。
【0007】
また、図8に示した従来工法では、交叉部のアンカーはモルタルまたはコンクリートが硬化した後でないと、法面の抑止力として機能しないので、やはり、施工途中で法面崩壊が発生する恐れがある場合には、適切でない。
【0008】
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、十分大きな法面抑止力を容易に実現することができ、また、施工途中で法面崩壊が生じる恐れをなくすことができ、鉄筋を正しい位置に配置することを簡単かつ確実にかつ能率的に行うことが可能な吹き付け法枠を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する本発明は、法面に法面表面から若干浮かせた位置で格子状に配置した鉄筋の部分にモルタルまたはコンクリートを吹き付けて形成した吹き付け法枠において、
前記格子状に配置された複数方向の鉄筋の交点部分にそれぞれアンカーが施工され、各アンカーの頭部に、当該アンカーに与えた張力を地盤に伝えるための支圧部材が取り付けられ、この支圧部材は、アンカー挿通穴を持つ底板とその上面に設けた複数の側板とを備えた構造であって、
前記鉄筋は各アンカー間毎に個別にかつ複数本配置されるとともに、当該アンカー間の鉄筋の先端部が前記支圧部材の側板の所定高さ位置に設けた、複数の縦溝からなる位置決め固定部に連結固定されており、前記鉄筋部分および前記支圧部材部分にモルタルまたはコンクリートが吹き付けられていることを特徴とする。
【0010】
請求項2は、請求項1の吹き付け法枠において、位置決め固定部が、浅い溝と深い溝との複数の縦溝からなっていることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図1〜図6を参照して説明する。
図1は本発明の一実施形態の吹き付け法枠工法で施工した吹き付け法枠11の一部(A部)を切り欠いて示した斜視図、図2は図1のA部の拡大平面図である。図示のように、この吹き付け法枠工法は、法面12に法面表面から若干浮かせた位置で鉄筋13を格子状に配置し、前記鉄筋13部分にモルタルまたはコンクリート14を吹き付けて法面安定化のための格子状法枠(吹き付け法枠)11を形成するものである。
【0012】
本発明では、前記格子状に配置しようとする例えば縦横の鉄筋13の交点部分に、図3に示すように、アンカー16を施工し、各アンカー16の頭部に、当該アンカー16に与えた張力を地盤に伝えるための支圧部材17を取り付ける。また、鉄筋13は各アンカー16間毎に個別に配置する。
前記支圧部材17は、例えば鋼鈑製であり、アンカー挿通穴18aを持つ底板18と、その上面に溶接接合した四方の側板19と、側板19を補強するための同じく溶接接合した四隅のリブ20とからなり、前記側板19には、図4にも示すように、各アンカー16間毎の鉄筋13の先端部を、所定高さ位置に位置決め固定するための左右の深い縦溝22および中央の浅い縦溝23(位置決め固定部)を形成している。
【0013】
前記支圧部材17は、アンカー16の頭部に図3のように座金26を介在させてナット27を螺合させ締め付けて取り付けるが、このナット27の締め付け力でアンカー16に張力を与えた時、その張力の反力として地面を押さえ、抑止力を作用させる。
このアンカー16を深部の硬い地盤に到達させて、アンカー16に大きな張力を作用させることができ、かつ、支圧部材17はこの大きな張力を受け止めて、大きな押圧力を地面に与えることができるので、十分大きな法面抑止力を確保することができる。
また、鉄筋13を配置する前の段階で、法面の安定化を図ることができるので、法面崩壊の恐れのある不安定な切り土法面で施工する場合でも、その後の鉄筋13配置の作業や、モルタルまたはコンクリート吹き付けの作業の段階において、法面崩壊の恐れをなく、安心して施工できる。
【0014】
次いで、前記のように施工したアンカー16の位置を交点とする縦横の格子状に鉄筋13を配置するが、本発明では前述の通り、鉄筋13はアンカー16間毎に配置し、この各アンカー16間毎の鉄筋13の先端部を支圧部材17の側板19の所定高さ位置に固定する。この実施形態では、鉄筋13の先端部にねじを形成しておき、この先端部を側板19に位置決め固定部として設けた前記深い縦溝22および浅い縦溝23に上から落とし込み、先端のねじ部に螺合させた2つのナット29を締め付け側板19を挟み付けて、側板19に固定する構成である。なお、アンカー16間の中間位置では、鉄筋13の支圧部材17位置での高さを維持するために、高さ保持用の鉄筋受け(図示略)を配置するとよい。
【0015】
なお、本発明に属するものではないが、側板19に設ける位置決め固定部として、縦溝22、23を設ける代わりに、図5に示すように、側板19に鉄筋13の先端部を差し込む穴22'、23'を設けることは考えられる。この場合は、鉄筋13の先端部を側板19の穴22'、23'に差し込み、以下同様に、ナット29で側板19に締め付け固定する。
【0016】
次いで、格子状配置の鉄筋13の部分、および支圧部材17の部分にモルタルまたはコンクリートを吹き付ける。モルタルまたはコンクリートが硬化すると、図1のごとく格子状法枠(吹き付け法枠)11の施工が完了し、法面12の安定化が図られる。
【0017】
上記の吹き付け法枠工法によれば、各アンカー16間において、個別の鉄筋13の先端部を側板19の所定の縦溝22、23に嵌入すれば、鉄筋13が法面に正しい位置(横方向位置および高さ位置)で配置されるので、鉄筋配置が不揃いになって、モルタルまたはコンクリートを吹き付けした時に、モルタルのかぶりが不足するような不都合は防止される。しかも、そのような正しい鉄筋配置の作業を、簡単かつ能率的に行うことができる。特に、側板19に設ける位置決め固定部が縦溝22、23であるから、鉄筋13を縦溝22、23に落とし込みナット29で締め付け固定する作業は容易であり、能率的に作業できる。
また、鉄筋13をアンカー16間毎に個別に配置するので、法枠を1スパン毎(すなわちアンカー16間毎)に分断施工することができ、法面全体の施工工程に融通性を持たせることができる。
【0018】
本発明の吹き付け法枠工法は、例えば、図6に示すような施工法を採用すると、一層効果的である。すなわち、まず、施工対象の法面の上部についてのみ切り土する。30aは最初に切り取る土砂を示す。次いで、この切り土法面12aに上述の吹き付け法枠工法で吹き付け法枠11'を形成する。その後、法面の下部について切り土する。30bは後で切り取る土砂を示す。次いで、当該下部の切り土法面12bに同じく上述の吹き付け法枠工法で吹き付け法枠11"を形成する。なお、図示では法面の切り取りを2段階で行っているが、法面の不安定土砂の態様に応じて、3段階あるいはそれ以上にしてもよい。
【0019】
上記の施工方法(図6)では、上部の切り土法面12aあるいは下部の切り土法面12bのそれぞれにおける施工の際に、上述の通りアンカー16と支圧部材17とによる法面抑止力を得ているので、モルタルまたはコンクリートを吹き付ける前の段階での法面崩壊の恐れをなくすことができるものであるが、特に、下部の切り土法面12bに対する施工の際に、上部の吹き付け法枠11'のモルタルまたはコンクリートの硬化を待たずに、上部の切り土法面12aの安定化が確保されるという点で、安全性とともに施工性が向上する。
このように、法面を段階的に切り土して吹き付け法枠を形成する場合、図7の従来方法のようにエキスパンドフレーム1の剛性を利用するものでは、必ずしも十分大きな抑止力を確保できるとは言い難いが、本発明では支圧部材17によるものであるから、十分大きな抑止力を確保し得る。
また、溝状のエキスパンドフレーム1を格子状に配置した後アンカーを施す施工には時間がかかるが、本発明のように格子状の交叉部について施工するだけで、法面抑止力が得られるので、施工の初期において切り土法面の安定化を確保でき、この点でも一層安全性が向上する。
【0020】
なお、鉄筋13の先端部を所定高さ位置に位置決め固定するために側板19に設ける位置決め固定部は縦溝22、23であるが、鉄筋13の先端部を側板19に固定する固定手段は、鉄筋13に螺合させた2つのナット29で締め付け固定する構成に限定されない。要するに、鉄筋13の先端部を縦溝に固定できるものであればよい。また、鉄筋13は2本以上配置する。
また、支圧部材は、側板を実施形態のような四方に設ける四角形支圧部材に限定されない。三方あるいは六方に側板を設けた三角形支圧部材あるいは六角形支圧部材等も考えられる。この場合は、三角形格子状法枠ないし六角形格子状法枠となる。
また、支圧部材は、鋼鈑製に限らず、合成樹脂製等でもよい。
また、本発明は、切り土法面に限らず、盛り土法面あるいは自然斜面にも当然適用できる。
【0021】
【発明の効果】
本発明によれば、アンカー間に個別に配置した鉄筋の先端部を支圧部材の側板に設けた所定高さ位置の位置決め固定部に連結固定すれば、鉄筋は法面に正しい位置で配置されるので、鉄筋配置作業を、簡単かつ能率的に行うことができる。また、鉄筋が正しい位置に配置されるので、モルタルあるいはコンクリートのかぶりが不足するような不都合は防止される。
特に、側板に設ける位置決め固定部が縦溝であるから、鉄筋を縦溝に落とし込みナットで締め付け固定する作業は容易であり、能率的に作業できる。
【0022】
また、アンカーを深部の硬い地盤に到達させて、アンカーに大きな張力を作用させることができ、かつ、支圧部材はこの大きな張力を受け止めて、大きな押圧力を地面に与えることができるので、十分大きな法面抑止力を確保することができる。
【0023】
鉄筋を配置する前の段階で、法面の安定化を図ることができるので、法面崩壊の恐れのある不安定な切り土法面で施工する場合でも、施工途中で法面崩壊が発生する恐れをなくすことができる。
【0024】
鉄筋をアンカー間毎に個別に配置するので、法枠を1スパン毎(すなわちアンカー間毎)に分断施工することができ、法面全体の施工工程に融通性を持たせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の吹き付け法枠工法で施工した吹き付け法枠の一部を切り欠いて示した斜視図である。
【図2】図1のA部の拡大平面図である。
【図3】図2のB−B断面図である。
【図4】図2における支圧部材のみを示した正面図である。
【図5】支圧部材の他の実施形態を示す正面図である。
【図6】本発明の一実施形態の吹き付け法枠工法の施工概要を説明する施工概要説明図であり、(イ)、(ロ)、(ハ)、(ニ)の工程で施工される。
【図7】従来の吹き付け法枠工法の一例を示すもので、(イ)は法面に格子状に配置したエキスパンドフレームによる捨て型枠の交叉部の斜視図、(ロ)は(イ)のC−C断面図、(ハ)は(イ)のD−D断面図である。
【図8】従来の他の吹き付け法枠工法を示すもので、法面に格子状に配置した金網による捨て型枠の交叉部の斜視図である。
【符号の説明】
11 格子状法枠(吹き付け法枠)
12 法面
13 鉄筋
14 モルタルまたはコンクリート
15 交叉部
16 アンカー
17 支圧部材
18 底板
18a アンカー挿入穴
19 側板
20 リブ
22、23 縦溝(位置決め固定部)
22'、23' 穴(位置決め固定部)
Claims (2)
- 法面に法面表面から若干浮かせた位置で格子状に配置した鉄筋の部分にモルタルまたはコンクリートを吹き付けて形成した吹き付け法枠において、
前記格子状に配置された複数方向の鉄筋の交点部分にそれぞれアンカーが施工され、各アンカーの頭部に、当該アンカーに与えた張力を地盤に伝えるための支圧部材が取り付けられ、この支圧部材は、アンカー挿通穴を持つ底板とその上面に設けた複数の側板とを備えた構造であって、
前記鉄筋は各アンカー間毎に個別にかつ複数本配置されるとともに、当該アンカー間の鉄筋の先端部が前記支圧部材の側板の所定高さ位置に設けた、複数の縦溝からなる位置決め固定部に連結固定されており、前記鉄筋部分および前記支圧部材部分にモルタルまたはコンクリートが吹き付けられていることを特徴とする吹き付け法枠。 - 前記位置決め固定部が、浅い溝と深い溝との複数の縦溝からなっていることを特徴とする請求項1記載の吹き付け法枠。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05907399A JP4036411B2 (ja) | 1999-03-05 | 1999-03-05 | 吹き付け法枠 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05907399A JP4036411B2 (ja) | 1999-03-05 | 1999-03-05 | 吹き付け法枠 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000257076A JP2000257076A (ja) | 2000-09-19 |
JP4036411B2 true JP4036411B2 (ja) | 2008-01-23 |
Family
ID=13102824
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05907399A Expired - Fee Related JP4036411B2 (ja) | 1999-03-05 | 1999-03-05 | 吹き付け法枠 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4036411B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6485830B2 (ja) * | 2014-12-08 | 2019-03-20 | 日特建設株式会社 | 法面保護工用プレート |
KR102095634B1 (ko) * | 2018-03-16 | 2020-03-31 | 롯데건설 주식회사 | 지반 보강재용 브래킷 |
-
1999
- 1999-03-05 JP JP05907399A patent/JP4036411B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000257076A (ja) | 2000-09-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4433066B2 (ja) | 永久アンカーが施工された壁構造、永久アンカーが施工された壁構造の構築方法、 | |
JP2009249982A (ja) | 既設コンクリート躯体の補強構造および補強工法 | |
JP4036411B2 (ja) | 吹き付け法枠 | |
KR200434425Y1 (ko) | 사면보강 조립식 거푸집 | |
JP4048516B2 (ja) | 吹き付け法枠工法、及び吹き付け法枠、及び支圧部材 | |
JP2005232866A (ja) | 現場打ち中空コンクリートスラブ構造と現場打ち中空コンクリートスラブおよびその施工方法 | |
JP2004353267A (ja) | 永久アンカーが施工された壁構造の構築方法、この方法で構築された壁構造 | |
JP4129523B2 (ja) | コンクリート地下構造物の外壁型枠工法及びコンクリート地下構造物 | |
JP2007100344A (ja) | 法枠工法 | |
JP4405203B2 (ja) | プレキャストコンクリート板、これを用いたコンクリートスラブおよびその構築方法 | |
JP2768166B2 (ja) | 法面プレート | |
JP3406502B2 (ja) | のり枠施工方法と型枠 | |
JP2007009591A (ja) | フラットプレートのせん断補強構造 | |
JP2887837B2 (ja) | 構造物の基礎用型枠 | |
JPH01290853A (ja) | 合成床板 | |
JP2984882B2 (ja) | プレキャスト鉄筋コンクリート柱・梁接合部構造 | |
JP6592825B2 (ja) | 法面安定化構造及び方法 | |
JPH06129102A (ja) | 柱型枠 | |
JP2002206238A (ja) | 切梁山留工法における切梁の連結具 | |
JP2004225351A (ja) | 間柱の取付け構造 | |
JP2002201799A (ja) | 型枠組立方法及び桟材固定部材 | |
JPH09151464A (ja) | ラス網型枠の上部支持具 | |
JPH07216981A (ja) | 建築物の仕口構造 | |
JPH06185071A (ja) | コンクリート製構造物の構築工法及びその構築工法で使用するコンクリート型枠 | |
JPS62107113A (ja) | 法面保護工法およびその法面保護構造物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050419 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070525 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070531 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070726 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20071029 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20071029 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101109 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111109 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121109 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121109 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131109 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |