JP4032984B2 - 吸音カバーの取付構造 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、騒音発生部を覆うことにより発生する騒音エネルギーを減衰する吸音カバーの取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の吸音カバーとしては車両のエンジンルームの下側に取付けたエンジンアンダーカバーがあり、このエンジンアンダーカバーによってエンジン騒音が車体下面から外方に放出するのを低減するようにしている。
【0003】
このようなエンジンアンダーカバーとしては、カバー自体を上壁と下壁で構成して、これら上壁と下壁間に適宜間隔を設けて空気室(胴)を形成するとともに、上壁の所定位置に所定径の透孔を多数形成することにより、ヘルムホルツ効果を利用した消音機能を発揮できるようになっている(例えば、特許文献1参照。)。
【0004】
【特許文献1】
特開平9−286356号公報(第3頁、第5図)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、かかる従来の吸音カバーは、上壁および下壁を設けて2重構造として構成するため、カバー自体の構造が複雑になり、ひいては、吸音カバーの製造コストが高くなってしまう。
【0006】
そのため、カバー構造を簡素化するために1枚構造とした場合、その1枚のカバーと騒音発生部との間に空気層を形成することになるが、この場合、ヘルムホルツ効果を効率良く発揮させるためには、空気層の密閉性、つまり、カバーと騒音発生部との高い密着性が要求される。
【0007】
ところが、吸音カバーを騒音発生部に結合するにあたって、カバーの形成誤差や組立誤差等によって確実に密着させるのが困難になってしまい、ひいては、消音効果が低下してしまうという課題があった。
【0008】
そこで、本発明は吸音カバーの構造を簡素化しつつ、騒音発生部への結合部分の密着性を確保できる吸音カバーの取付構造を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の吸音カバーの取付構造にあっては、騒音発生部を、その表面との間に空気層を設けて吸音カバーで覆い、その吸音カバーを、前記空気層の周縁部に設けた締結面を騒音発生部に結合することにより取り付けるようになっており、その締結面には、その外周部に騒音発生部の方向に所定高さをもって突出した支点部を設けるとともに、締結面の内周と外周との間の中間部分に締結面を騒音発生部の方向に押圧する締付け部を設け、かつ、締結面の内周部に前記締付け部の押圧により騒音発生部に密接するシール部を設けるようになっている。
【0010】
【発明の効果】
本発明によれば、吸音カバーを騒音発生部に取り付けるにあたって、締結面の内周と外周との間の中間部分に設けた締付け部を締め付けることにより、締結面は内周部のシール部と外周部の支点部とが騒音発生部の表面に当接した状態で、締結面の前記中間部が騒音発生部の表面方向に撓み変形して、前記シール部を起点として前記中間部分に至る所定区間が騒音発生部の表面に面接触する。
【0011】
従って、前記締結面は支点部を形成した外周部から、前記騒音発生部の表面に面接触した終端に至る区間が傾斜し、この傾斜部分を延長した仮想締結面に存在するであろう仮想シール部と、実際に騒音発生部の表面に当接したシール部との間が大きな干渉代となり、この干渉代内に仮想シール部が存在しておれば締結面と騒音発生部の表面との密着性を確保することができるため、吸音カバーを単板により構造を簡素化して構成した場合にも、空気層のシール性を確保してヘルムホルツ効果を利用した消音機能を向上することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面と共に詳述する。
【0013】
図1〜図5は本発明にかかる吸音カバーの取付構造の第1実施形態を示し、図1は車体の底面図、図2は吸音カバーを上方から見た斜視図、図3は締付け部の拡大断面図、図4は図2中X−X線に沿った拡大断面図、図5は締付け部の締付け状態の図4に対応した拡大断面図である。
【0014】
この第1実施形態の吸音カバー10は、図1に示すように、車体1のフロアパネル2を騒音発生部として、このフロアパネル2の下面に結合するようになっている。
【0015】
車体1の下面には、前部のエンジンルーム下方を覆うようにエンジンアンダーカバー3が取り付けられ、その前部から後方に向かってエンジンの排気管4およびマフラー4aが配置されるとともに、フロアパネル2の中央部に走るトンネル部Tにプロペラシャフト5が配置される。
【0016】
フロアパネル2の下面には、フロアパネル2の車幅方向両側に車体前後方向に延在するサイドシル6と前記トンネル部Tとの間に、車体前部から所定長さに亘って車体前後方向に延在するサイドメンバ7が配設され、このサイドメンバ7の後端から所定距離を置いて燃料タンク8が配置されている。
【0017】
そして、前記吸音カバー10は、サイドメンバ6とサイドシル7との間のフロアパネル側方部分2aと、サイドメンバ7の後端と燃料タンク8との間のフロアパネル中央部分2bと、に亘ってL字状に配置される。
【0018】
従って、吸音カバー10は、図2に示すように、フロアパネル側方部分2aに取り付ける第1吸音カバー10aと、フロアパネル中央部分2bに取り付ける第2吸音カバー10bとを、1枚の鋼板をプレス成形する等して一体に形成してあり、それぞれの吸音カバー10a,10bには、各フロアパネル2a,2bの表面(下面)との間に空気層Aを形成するための凹部11を形成してある。
【0019】
第1,第2吸音カバー10a,10bは、それぞれの凹部11の周縁部にフランジ状の締結面12を形成してあるとともに、この凹部11の底面11aにヘルムホルツ効果による消音機能を発揮するための多数の透孔13を形成してある。
【0020】
前記締結面12には、図3に示すように、締付け部としてのボルト14・ナット14aを取り付けるための取付穴15を複数形成してあり、ボルト14をフロアパネル5の上方から取付穴15に差し込んで、締結面12の下方からナット14aをボルト14に締付け固定するようになっており、この締付けにより締結面12をフロアパネル2a,2b方向に押圧するようになっている。
【0021】
ここで、この実施形態では図4にも示すように、締結面12の外周部に、騒音発生部としての前記フロアパネル2方向、つまり上方に所定高さHをもって突出した支点部としてのビード部16を設けるとともに、前記ボルト14・ナット14aを取り付ける取付穴15を締結面12の内周と外周との間の中間部分に配置し、かつ、締結面12の内周部に前記ボルト14・ナット14aの押圧によりフロアパネル2に密接するシール部17を設けてある。
【0022】
特に、この実施形態では前記取付穴15の形成位置は、締結面12の内周と外周との中間点よりも外周部寄り、つまり、図4に示すように、締結面12の内周から取付穴15までの距離をL1とし、この取付穴15からビード部16までの距離をL2とすると、L1をL2よりも大きく設定(L1>L2)してある。
【0023】
以上の構成により本実施形態の吸音カバー10の取付構造にあっては、図1に示すように、吸音カバー10をフロアパネル2の下面に取り付けるにあたって、締結面12の取付穴15に挿通したボルト14をナット14aによって締め付けることにより、図5に示すように、締結面12は内周部のシール部17と外周部のビード部16とがフロアパネル2の下面に当接した状態で、締結面12の中間部分が上方に撓み変形して、前記シール部17を起点として前記中間部分に至る所定区間d(図5参照)がフロアパネル2の下面に面接触する。
【0024】
従って、図5に示すように、前記締結面12は、ビード部16を形成した外周部から、前記フロアパネル2に面接触した終端Eに至る区間kが傾斜し、この傾斜部分を延長した仮想締結面12′に存在するであろう仮想シール部17′と、実際にフロアパネル2に当接したシール部17との間が大きな干渉代H′となる。
【0025】
このときの干渉代は、H′=(L1+L2)・H/L2 …▲1▼ として算出することができ、この干渉代H′内に仮想シール部17′が存在しておれば、締結面12とフロアパネル2の下面との密着性を確保することができる。
【0026】
従って、吸音カバー10を単板により構造を簡素化して構成した場合にも、凹部11内に形成した空気層Aのシール性を確保してヘルムホルツ効果を利用した消音機能を向上することができる。
【0027】
ところで、この第1実施形態の吸音カバー10の取付構造は前記作用効果に加えて、締結面12に形成した取付穴15の位置(つまり、締付け部の設置位置)を、締結面12の内周と外周との中間点よりも外周部寄りに設定(L1>L2)したので、ボルト14,ナット14aを締め付けた時に締結面12がフロアパネル2に接触(図5中d区間)する面積をより増大することができる。
【0028】
また、車両のフロアパネル2を騒音発生部として、このフロアパネル2の下面に吸音カバー10を結合したので、フロアパネル2を伝って外方に放射する騒音を低減し、車両の高級感をより高めることができる。
【0029】
図6,図7は本発明の第2実施形態を示し、前記第1実施形態と同一構成部分に同一符号を付して重複する説明を省略して述べる。
【0030】
図6は吸音カバーを上方から見た斜視図、図7は図6中Y−Y線に沿った拡大断面図である。
【0031】
この第2実施形態の吸音カバー10は、図6に示すように、前記第1実施形態と同様に第1吸音カバー10aと第2吸音カバー10bが一体に形成されており、これら吸音カバー10a,10bの隣接するそれぞれの空気層A(凹部11)間に締結面12が共有されるようになっている。
【0032】
このように隣接する凹部11間で共有した締結面12では、凹部11周縁部の一般部分(凹部11が隣接しない部分)で外周部に配置されるビード部16が、隣接する凹部11の中間位置に形成されることになるが、図2にも示すように、このビード部16を隣接した空気層A間で一部除去してビード除去部分18を設けるとともに、このビード除去部分18に対応して隣接した空気層Aのシール部17にそれぞれ凹設部19を形成してある。
【0033】
従って、この第2実施形態の吸音カバー10の取付構造にあっては、吸音カバー10をフロアパネル2に取り付けた状態では、第1,第2吸音カバー10a,10bの隣接した空気層A(凹部11)間は、締結面12に形成した凹設部19とビード除去部分18とによって連通され、この連通部分は開口面積が小さいためにオリフィス20として機能する。
【0034】
このため、フロアパネル2の振動により空気層Aに発生する空気振動を、前記オリフィス20を介して相互に干渉させることができ、ひいては、それぞれの空気層Aの共振周波数をオリフィス20の開口面積の調節によってチューニング可能として、ヘルムホルツ効果による消音効果を向上することができる。
【0035】
ところで、本発明の吸音カバーの取付構造は前記第1,第2実施形態に例をとって説明したが、これら実施形態に限ることなく本発明の要旨を逸脱しない範囲で他の実施形態を各種採ることができ、例えば、車体のフロアパネル2以外の騒音発生部に本発明を適用できることはいうまでもない。
【0036】
また、凹部11の底面11aは透孔13を形成した単板で形成したが、これに限ることなく透孔13を形成した板材と、形成しない板材と、によって2層構造として形成してもよく、また、凹部11の内面には適宜吸音材を貼り付けてもよい。
【0037】
更に、締結面12の締付け部としてボルト14・ナット14aを用いたが、これ以外の締付け手段、例えばクランプ等を用いてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示す車体の底面図。
【図2】本発明の第1実施形態を示す吸音カバーを上方から見た斜視図。
【図3】本発明の第1実施形態を示す締付け部の拡大断面図。
【図4】図2中X−X線に沿った拡大断面図。
【図5】本発明の第1実施形態を示す締付け部の締付け状態を示す図4に対応した拡大断面図。
【図6】本発明の第2実施形態を示す吸音カバーを上方から見た斜視図。
【図7】図6中Y−Y線に沿った拡大断面図。
【符号の説明】
1 車体
2 フロアパネル(騒音発生部)
10 吸音カバー
10a 第1吸音カバー
10b 第2吸音カバー
11 凹部
12 締結面
14 ボルト(締付け部)
14a ナット(締付け部)
15 取付穴
16 ビード部(支点部)
17 シール部
18 ビード除去部分
19 凹設部
A 空気層

Claims (4)

  1. 騒音発生部を、その表面との間に空気層を設けて覆った吸音カバーを備え、前記空気層の周縁部に設けた締結面を騒音発生部に結合するようにした吸音カバーの取付構造において、
    締結面の外周部に騒音発生部の方向に所定高さをもって突出した支点部を設けるとともに、
    締結面の内周と外周との間の中間部分に締結面を騒音発生部の方向に押圧する締付け部を設け、かつ、
    締結面の内周部に前記締付け部の押圧により騒音発生部に密接するシール部を設けた
    ことを特徴とする吸音カバーの取付構造。
  2. 締付け部の設置位置は、締結面の内周と外周との中間点よりも外周部寄りに設定したことを特徴とする請求項1に記載の吸音カバーの取付構造。
  3. 隣接する空気層間で締結面を共有して複数の空気層を設け、その共有する締結面の支点部を隣接した空気層間で一部除去するとともに、この支点部の除去部分に対応して隣接した空気層のシール部にそれぞれ凹設部を形成したことを特徴とする請求項1または2に記載の吸音カバーの取付構造。
  4. 騒音発生部は車両のフロアパネルであり、このフロアパネルの下面に吸音カバーを結合したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の吸音カバーの取付構造。
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