JP4031424B2 - 潤滑油の外部漏出抑制機能を備えた減速機 - Google Patents

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Description

本発明は、モ−タの出力を最適に減速した回動回転数により物体に伝達する仲介的な役割を担う減速機に係る提案であって、特にギヤケ−ス内に存する潤滑油が外部に漏出するのを抑制する機能を備えた減速機に関するものである。
図5は従来の一般的な構成の減速機を切断して示したものである。
図5に示すように、aは、モ−タ出力受動側a1にモ−タ取付用開口bが、モ−タ出力第二段減速回動軸配設側a2にモ−タ出力第二段減速回動軸用貫通穴cが設けられたギヤケ−スである。また、dは、外周d1にモ−タuの回動を伝達するピニオンeが備えられ、該ギヤケ−スaのモ−タ取付用開口bの中心に水平に配設され該モ−タuの回動と同レベルで回動可能なモ−タ回動速度受動回動軸である。
図5に示すように、hは、一方の軸端h1と他方の軸端h2それぞれに設けられた軸受i1、i2により回動可能に支持され他方の軸端h2と隣接する位置にピニオンjが設けられたモ−タ回動速度第一段減速回動軸であり、kは、モ−タ回動速度受動回動軸dのピニオンeと歯合なさしめて該モ−タ回動速度第一段減速回動軸hの一方の軸端h1と隣接する位置に固着され該ピニオンeから噛合・伝達されたモ−タuの回動を中間レベルまで減速する役割を担いモ−タ回動速度第一段減速回動軸hを、モ−タuの回動速度の中間レベルまで減速された回動速度で回動するよう導く第一段減速用歯車である。
また、図5に示すように、mは、後側被支持軸部m1と中間被支持軸部m2とをギヤケ−スa内に位置させ前側突出軸部m3側を外部に突出させるとともにモ−タ回動速度第二段減速回動軸配設側a2の中心位置に水平となさしめてモ−タ回動速度第二段減速回動軸用貫通穴cに挿入され且つ後側被支持軸部m1と中間被支持軸部m2とにそれぞれ設けられた軸受p1、p2により回動可能に支持されたモ−タ回動速度第二段減速回動軸である。
図5に示すように、rは、該モ−タ回動速度第二段減速回動軸mの後側被支持軸部m1と中間被支持軸部m2間にモ−タ回動速度第一段減速回動軸hのピニオンjと歯合なさしめて固着されたモ−タuの回動を目的とするレベルまで減速する役割を担い該モ−タ回動速度第二段減速回動軸mを目的とするレベルまで減速された回動速度で回動するよう導く第二段減速用歯車である。
また、sは、モ−タ回動速度第二段減速回動軸mの中間被支持軸部m2に設けられた軸受p2と隣接する位置に該モ−タ回動速度第二段減速回動軸mを回動可能に把持し且つモ−タ回動速度第二段減速回動軸用貫通穴cを密封なさしめ該モ−タ回動速度第二段減速回動軸mを円滑に回動可能となすとともに潤滑油がギヤケ−スa外に漏出するのを阻止する役割を担う該モ−タ回動速度第二段減速回動軸用貫通穴cの内周部に設けられたシ−ル部材である。
図5に示すように、前記した構造で前記した如く動作等をなす前記したギヤケ−スaと、モ−タ回動速度受動回動軸dと、モ−タ回動速度第一段減速回動軸hと、第一段減速用歯車kと、モ−タ回動速度第二段減速回動軸mと、第二段減速用歯車rと、シ−ル部材sとから構成されているのが従来の減速機tである。
株式会社精機工業所カタログ(ギヤ−ドモ−トル、減速装置、無段変速装置)の49頁、153頁
前記した構成の従来の減速機tでは、潤滑油がギャケ−スa外に漏出するのを阻止する方策は、シ−ル部材sにより、モ−タ回動速度第二段減速回動軸mの円滑な回動を可能となさしめつつモ−タ回動速度第二段減速回動軸mの外周とシ−ル部材sの内周間に隙間が生じるのを阻止するものである。
また、潤滑油がピニオンeと第一段減速用歯車kとの噛合部位、ピニオンjと第二段減速用歯車rとの噛合部位に供給され当該噛合部位に留まった状態で噛合歯数の差を利用した第一段減速と第二段減速が円滑に順次実行されるが、係る噛合部位に供給された潤滑油は、若干周辺に飛散することはあっても、噛合部位から離れた位置に伝わり移動することはないとして、噛合部位に供給された潤滑油が、ギャケ−スa外に漏出する方策はとられていない。
係る前記した構成の従来の減速機tを、粉塵等が浮遊する動作環境の下で、広範囲な動作条件でのモ−タuの動作と、噛合歯数の差を利用したピニオンeと第一段減速用歯車kとの噛合回動及びピニオンjと第二段減速用歯車rとの噛合回動による減速動作とが反復繰り返されつつ多数の物体に回動力を長期間に亘り作用させる。
すると、モ−タ回動速度第二段減速回動軸mの長期間にわたる前記した回動動作の間に生じる僅かな振動や粉塵等の付着によりシ−ルsが劣化してしまい、モ−タ回動速度第二段減速回動軸mの外周とシ−ル部材sの内周間に僅かな隙間が生じ、当該隙間を通過して潤滑油がギヤケ−スa外に漏出してしまうといった課題があった。
また、広範囲な動作条件でのモ−タuの動作と連動した第一段減速と第二段減速が長期間に亘り実行されると、当初ピニオンeと第一段減速用歯車kとの噛合部位、ピニオンjと第二段減速用歯車rとの噛合部位に存する潤滑油に急激な回動開始と回動停止による衝撃力が反復して作用されるため、潤滑油の一部が噛合部位から離れた位置まで飛散してしまう。
そして、飛散した潤滑油が、モ−タ回動速度受動回動軸dに付着し、その後該モ−タ回動速度受動回動軸dを伝わり移動してギヤケ−スaのモ−タ取付用開口b側からギヤケ−スa外に潤滑油が漏出してしまうといった課題もあった。
そこで、本発明はギヤケ−ス内に存する潤滑油が他所に向けて漏出する動きを阻止する作用力をギヤケ−ス内に生起させて、当初供給された位置に潤滑油を留めさせることにより潤滑油の漏出を阻止することを目的とする。
前記した目的を達成するため請求項(1)の発明が講じた解決手段は、ギヤケ−ス内のエアを適切な設定圧で吸引してギヤケ−ス内のエア圧をギヤケ−ス外の大気圧より若干低圧の負圧とし、ギヤケ−ス内に存する潤滑油に対して外部大気圧により押圧される環境をギヤケ−ス内に現出させるようにしたものである。
具体的には、モ−タ出力受動側にモ−タ取付用開口がモ−タ回動速度第二段減速回動軸配設側にモ−タ回動速度第二段減速回動軸用貫通穴が設けられたギヤケ−スと、外周にピニオンが備えられ該ギヤケ−スのモ−タ取付用開口の中心に水平に配設されたモ−タ回動速度受動回動軸と、一方の軸端と他方の軸端それぞれに設けられた軸受により回動可能に支持され他方の軸端と隣接する位置にピニオンが設けられたモ−タ回動速度第一段減速回動軸と、モ−タ回動速度受動回動軸のピニオンと歯合なさしめて該モ−タ回動速度第一段減速回動軸の一方の軸端と隣接する位置に固着された第一段減速用歯車と、後側被支持軸部と中間被支持軸部とをギヤケ−ス内に位置させ前側突出軸部側を外部に突出させるとともにモ−タ回動速度第二段減速回動軸配設側の中心位置に水平となさしめてモ−タ回動速度第二段減速回動軸用貫通穴に挿入され且つ後側被支持軸部と中間被支持軸部とにそれぞれ設けられた軸受により回動可能に支持されたモ−タ回動速度第二段減速回動軸と、該モ−タ回動速度第二段減速回動軸の後側被支持軸部と中間被支持軸部間にモ−タ回動速度第一段減速回動軸のピニオンと噛合なさしめて固着された第二段減速用歯車と、モ−タ回動速度第二段減速回動軸の中間被支持軸部に設けられた軸受と隣接する位置に該モ−タ回動速度第二段減速回動軸を回動可能に把持し且つモ−タ回動速度第二段減速回動軸用貫通穴を密封なさしめて該モ−タ回動速度第二段減速回動軸用貫通穴の内周部に設けられたシ−ル部材とからなる減速機を前提とする。
そして、該減速機を構成する前記したギヤケ−スのモ−タ取付用開口とモ−タ回動速度第二段減速回動軸用貫通穴とから離れた外周位置に内部空間と連通なさしめて吸引エア穴を設けしめ、減速機の近傍位置に設けられたエアフィルタ−と、そのエアフィルタ−に隣接する位置に設けられたコンプレッサ−と、上流側がエアフィルタ−を介して該コンプレッサ−のエア吸引口と下流側が前記ギヤケ−スに設けられた吸引エア穴とそれぞれ連通された吸引エア流通チュ−ブと、そエアフィルタ−とそのコンプレッサ−間の吸引エア流通チュ−ブのチュ−ブ部位に設けられた圧力スイッチとからなるギヤケ−ス内部負圧発生機構を、前記した減速機に具備なさしめて潤滑油の外部漏出抑制機能を備えた減速機としたものである。
長期間にわたる過酷な動作条件での使用により、シ−ル部材が劣化してシ−ル部材とモ−タ回動速度第二段減速回動軸との間に隙間が生じても、大気圧とギヤケ−ス内のエア圧との圧力差により外部からギヤケ−ス内の内部が押圧される負圧状態となって潤滑油が押圧されるので、該隙間から潤滑用の油がギヤ−ケ−ス外に漏れ出ない状態が維持される。係る著効により、シ−ル部材の取替間隔を飛躍的に伸ばすことができるとともに、減速機が設置されている周辺が潤滑油により汚染されることがない。
また、長期間にわたり過酷な動作条件で使用しても、大気圧とギヤケ−ス内のエア圧との圧力差により外部からギヤケ−ス内の内部が押圧される負圧状態となって潤滑油が押圧されるので、劣化したシ−ル部材とモ−タ回動速度第二段減速回動軸との隙間から潤滑油が漏出して潤滑油がギヤ−ケ−ス外に漏れ出ない状態を維持しつつ、減速機と連結されているクラッチ・ブレ−キ付きモ−タを構成するブレ−キケ−ス内やクラッチケ−ス内に潤滑油が侵入することがない。係る著効により、クラッチ・ブレ−キ付きモ−タを動力源とする物体は、モ−タ回動速度第二段減速回動軸と連動連結すると最適な回動速度で動作する減速機として所定の作用をなせるとともに、クラッチ・ブレ−キ付きモ−タは常に確実なクラッチ作用やブレ−キ作用を発揮できる。
請求項(1)の発明の構成により、ギヤケ−ス内を負圧状態とするのに最適な設定圧にてコンプレッサ−を動作させると、該コンプレッサ−から発生したエア吸引力が吸引エア流通チュ−ブとギヤケ−スに設けられた吸引エア穴を順次経由してギヤケ−ス内にあるエアに作用する。
すると、該ギヤケ−ス内に存するエアが吸引され、ギヤケ−ス内のエア圧がギヤケ−ス外の大気圧と比較して低圧となるため、大気圧とギヤケ−ス内のエア圧とに圧力差が生じ、該圧力差により外部からギヤケ−ス内の内部が押圧される負圧状態となる。
すると、モ−タ回動速度受動回動軸の外周に備えられたピニオンとモ−タ回動速度第一段減速回動軸に設けられた第一段減速用歯車のスム−ズな噛合回動、モ−タ回動速度第一段減速回動軸に設けられたピニオンとモ−タ回動速度第二段減速回動軸に設けられた第二段減速用歯車のスム−ズな噛合回動を確保するために、これらピニオン、第一段減速用歯車及び第二段減速用歯車に供給されている潤滑油や、シ−ル部材とモ−タ回動速度第二段減速回動軸との接触箇所に供給されている潤滑油は、前記した負圧状態にあるギヤ−ケ−ス内の環境の下にさらされる。
そして、係るギヤケ−ス内の負圧状態の下で、モ−タを動作させると、高速で回動するモ−タ出力が、モ−タ回動速度受動回動軸、該モ−タ回動速度受動回動軸の外周に備えられたピニオンに順次伝達されて高速回動する。
この後、噛合歯数の差があることとギヤケ−ス内が前記した負圧状態であることから、該ピニオンと第一段減速用歯車との噛合回動よる第一段減速、モ−タ回動速度第一段減速回動軸に設けられたピニオンと第二段減速用歯車との噛合回動による第二段減速が、大気圧とギヤケ−ス内のエア圧との圧力差により外部からギヤケ−ス内の内部を押圧する作用力により潤滑油が押圧されて、潤滑油が、当初供給されたピニオンと第一段減速用歯車との噛合部位及びピニオンと第一段減速用歯車との噛合部位に略留まった状態で順次実行される。
このため、モ−タ回動速度第一段減速回動軸は第一段減速で回動するとともに、モ−タ回動速度第二段減速回動軸は第二段減速で回動する。この結果、該モ−タ回動速度第二段減速回動軸とモ−タ出力を動力源とする物体とが連動連結されると、当該物体を最適な回動速度で動作するように誘導なさしめるといった、減速機として所定の作用をなす。
そして、係る減速機としての所定の作用と作用停止とを粉塵等が舞う環境のもとで長期間反復実行すると、モ−タ回動速度第二段減速回動軸と接触しているシ−ル部材が劣化して僅かな隙間が生じ、当該隙間から、シ−ル部材とモ−タ回動速度第二段減速回動軸との接触箇所に供給されている潤滑油漏れ出ようとしても、前記したようにギヤ−ケ−ス内が負圧状態にある環境の下にさらされ、潤滑油が前記したように押圧されてギヤ−ケ−ス内に留まるように作用されるので、該隙間から潤滑油がギヤ−ケ−ス外に漏れ出ない。
また、広範囲な動作条件でのモ−タの動作と連動した第一段減速と第二段減速が長期間に亘り実行されると、当初ピニオンと第一段減速用歯車との噛合部位、ピニオンと第二段減速用歯車との噛合部位に存する潤滑油に急激な回動開始と回動停止を起因とした衝撃力が反復して作用されて潤滑油の一部が飛散しようとしても、潤滑油が前記したように押圧されてギヤ−ケ−ス内に留まるように作用されるので、潤滑油の一部が噛合部位から離れた位置に飛散しない。このため、潤滑油の一部が飛散することを起因として潤滑油がモ−タ回動速度受動回動軸に付着して、伝わり移動する動きが阻止される。
つぎに、請求項(1)の発明の一実施例を、図面を参照しながら説明する。
図1は請求項(1)の発明の一実施例に係る潤滑油の外部漏出抑制機能を備えた減速機を一部切断して正面からみた場合を示し、図2はギヤケ−ス内部負圧発生機構を正面からみた場合を示し、図3はギヤケ−ス内部負圧発生機構を上方からみた場合を示したものである。
図1に示すように、3は、モ−タ出力受動側3Aにモ−タ取付用開口5が、モ−タ回動速度第二段減速回動軸配設側3Bにモ−タ回動速度第二段減速回動軸用貫通穴7が設けられたギヤケ−スである。また、9は、外周9Aにピニオン11が備えられ該ギヤケ−ス3のモ−タ取付用開口5の中心に水平に配設されたモ−タ回動速度受動回動軸である。
図1に示すように、15は、一方の軸端15Aと他方の軸端15Bそれぞれに設けられた軸受17、19により回動可能に支持され他方の軸端15Bと隣接する位置にピニオン21が設けられたモ−タ回動速度第一段減速回動軸であり、23は、モ−タ回動速度受動回動軸9のピニオン11と歯合なさしめて該モ−タ回動速度第一段減速回動軸15の一方の軸端15Aと隣接する位置に固着された第一段減速用歯車である。
また、図1に示すように、25は、後側被支持軸部25Aと中間被支持軸部25Bとをギヤケ−ス3内に位置させ前側突出軸部25C側をギヤケ−ス3から外部に突出させるとともにモ−タ回動速度第二段減速回動軸配設側3Bの中心位置に水平となさしめてモ−タ回動速度第二段減速回動軸用貫通穴7に挿入され且つ後側被支持軸部25Aと中間被支持軸部25Bとにそれぞれ設けられた軸受28、29により回動可能に支持されたモ−タ回動速度第二段減速回動軸である。
図1に示すように、31は、該モ−タ回動速度第二段減速回動軸25の後側被支持軸部25Aと中間被支持軸部25B間にモ−タ回動速度第一段減速回動軸15のピニオン21と歯合なさしめて固着された第二段減速用歯車である。
また、33は、モ−タ回動速度第二段減速回動軸25の中間被支持軸部25Bに設けられた軸受29と隣接する位置に該モ−タ回動速度第二段減速回動軸25を回動可能に把持し且つモ−タ回動速度第二段減速回動軸用貫通穴7を密封なさしめて該モ−タ回動速度第二段減速回動軸用貫通穴7の内周部に設けられたシ−ル部材である。
図1に示すように、前記したギヤケ−ス3と、モ−タ回動速度受動回動軸9と、モ−タ回動速度第一段減速回動軸15と、第一段減速用歯車23と、モ−タ回動速度第二段減速回動軸25と、第二段減速用歯車31と、シ−ル部材33とから減速機35が構成されている。
また、図1及び図2に示すように、37は、前記ギヤケ−ス3のモ−タ取付用開口5とモ−タ回動速度第二段減速回動軸用貫通穴7から離れた外周位置3Cに内部空間3Dと連通なさしめて設けられた吸引エア穴である。
図1、図2及び図3に示すように、39は、取付板40に取付られて減速機35の近傍位置に設けられたエアフィルタ−であり、41は、該エアフィルタ−39に隣接する位置に設けられたコンプレッサ−である。また、43は、上流側43Aがエアフィルタ−39を介して該コンプレッサ−41のエア吸引口45と、下流側43Bが前記ギヤケ−ス3に設けられた吸引エア穴37とそれぞれ連通された吸引エア流通チュ−ブである。
さらに、47は、該エアフィルタ−39と該コンプレッサ−41間の吸引エア流通チュ−ブ43の上流チュ−ブ部位43A1に設けられた圧力スイッチである。尚、42は、電源であり、44は、電線ケ-ブルであって、コンプレッサ−41に所要の電気を給電するものである。
図1、図2及び図3に示すように、前記したエアフィルタ−39と、コンプレッサ−41と、吸引エア流通チュ−ブ43と、圧力スイッチ47とから本実施例に係るギヤケ−ス内部負圧発生機構49が構成されている。そして、前記した減速機35と、該ギヤケ−ス内部負圧発生機構49とから請求項(1)の発明の一実施例に係る潤滑油の外部漏出抑制機能を備えた減速機1が構成されている。
つぎに、請求項(1)の発明の一実施例に係る潤滑油の外部漏出抑制機能を備えた減速機1の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。図1及び図2に示すように、ギヤケ−ス3内を負圧状態とするのに最適な設定圧、例えば、吸引エア流通チュ−ブ43の内径が4ミリの場合にはギヤケ−ス3内のエア圧が−0.6kg/cm2、吸引エア流通チュ−ブ43の内径が9ミリの場合にはギヤケ−ス3内のエア圧が−1.6kg/cm2となさしめる設定圧にする。
係る設定圧でコンプレッサ−41を動作させると、該コンプレッサ−41から発生したエア吸引力が吸引エア流通チュ−ブ43とギヤケ−ス3に設けられた吸引エア穴37を順次経由してギヤケ−ス3内にあるエアに作用する。すると、該ギヤケ−ス3内に存するエアが吸引され、ギヤケ−ス3内のエア圧がギヤケ−ス3外の大気圧と比較して−0.6kg/cm2又は−1.6kg/cm2だけ低圧となって大気圧と圧力差が生じ、該圧力差により外部からギヤケ−ス3内部が押圧される負圧状態となる。
すると、モ−タ回動速度受動回動軸9の外周9Aに備えられたピニオン11とモ−タ回動速度第一段減速回動軸15に設けられた第一段減速用歯車23のスム−ズな噛合回動、モ−タ回動速度第一段減速回動軸15に設けられたピニオン21とモ−タ回動速度第二段減速回動軸25に設けられた第二段減速用歯車31のスム−ズな噛合回動を確保するために、これらピニオン11、21、第一段減速用歯車23及び第二段減速用歯車31に供給されている潤滑油や、シ−ル部材33とモ−タ回動速度第二段減速回動軸25との接触箇所に供給されている潤滑油は、前記した負圧状態にあるギヤ−ケ−ス3内の環境の下にさらされる。
そして、係るギヤケ−ス3内の負圧状態の下で、図示を省略したモ−タを動作させると、高速で回動するモ−タ出力がモ−タ回動速度受動回動軸9に伝達され該モ−タ回動速度受動回動軸9の外周9Aに備えられたピニオン11が連動して高速回動した後、該ピニオン11と噛合された第一段減速用歯車23の噛合歯数がピニオン11より多数であることから、大気圧とギヤケ−ス3内の内部を押圧する作用力により潤滑油が押圧されながら該第一段減速用歯車23の回動速度がピニオン11の回動速度より減速され高速で回動するモ−タ出力の第一段減速が実行される。
このため、潤滑油が当初供給された当該ピニオン11と第一段減速用歯車23との噛合部位に略留まった状態で、モ−タ回動速度第一段減速回動軸15は第一段階減速で回動するとともに、該モ−タ回動速度第一段減速回動軸15に設けられたピニオン21も連動して第一段減速で回動する。
この後、第二段減速用歯車31は、係る第一段減速で回動する該ピニオン21と噛合回動するが、ギヤケ−ス3内が負圧状態であるため大気圧とギヤケ−ス3内の内部を押圧する作用力により潤滑油が押圧されながら、第二段減速用歯車31の噛合歯数がピニオン21より多数であることから、該第二段減速用歯車31の回動速度がピニオン21の回動速度より減速され.高速で回動するモ−タ出力の第二段減速が実行される。
このため、潤滑油が当初供給された当該ピニオン21と第二段減速用歯車31との噛合部位に略留まった状態で、モ−タ回動速度第二段減速回動軸25は第二段減速で回動する。すると、モ−タ出力を動力源とする物体は、該モ−タ回動速度第二段減速回動軸25と連動連結すると最適な回動速度で動作されることから、請求項(1)の発明の一実施例に係る潤滑油の外部漏出抑制機能を備えた減速機1は、減速機として所定の作用をなす。
そして、係る減速機としての所定の作用と作用停止とを粉塵等が舞う環境のもとで長期間反復実行すると、モ−タ回動速度第二段減速回動軸25と接触しているシ−ル部材33が劣化して僅かな隙間が生じるが、シ−ル部材33とモ−タ回動速度第二段減速回動軸25との接触箇所に供給されている潤滑油は、前記したようにギヤケ−ス3内が負圧状態にある環境の下にさらされ、潤滑油が前記したように押圧されてギヤ−ケ−ス3内に留まるように作用されるので、該隙間から潤滑油がギヤ−ケ−ス3外に漏れ出ない。
つぎに、請求項(1)の発明の他の実施例を、図面を参照しながら説明する。図4は請求項(1)の発明の他の実施例に係る潤滑油の外部漏出抑制機能を備えた減速機と該減速機とクラッチ・ブレ−キ付きのモ−タが連結された状態を一部切断して正面からみた場合を示したものである。
図4に示すとともに、図1乃至図3に参考的に示すように、52は、前記したギヤケ−ス3より若干軸方向に延伸されているが吸引エア穴37が前記したと同様な位置に設けられている等、他の構成はギヤケ−ス3と同様に形成されたギヤケ−スであり、53は、前記したと同様の位置にピニオン54が備えられ前記したと同様にして配設されたモ−タ回動速度受動軸である。
また、55は、前記したと同様な位置に設けられた軸受56、57により回動可能に支持され前記したと同様な位置にピニオン58が設けられたモ−タ回動速度第一段減速回動軸であり、59は、ピニオン54と噛合なさしめて該モ−タ回動速度第一段減速回動軸55の前記したと同様な位置に固着された第一段減速用歯車である。
さらに、60は、前記したと同様にしてモ−タ回動速度第二段減速回動軸貫通穴7に挿入され且つ前記したと同様の位置に設けられた軸受61、62により回動可能に支持されたモ−タ回動速度第二段減速回動軸であり、63は、ピニオン58と噛合なさしめて該モ−タ回動速度第二段減速回動軸60の前記したと同様の位置に固着された第二段減速用歯車である。
図4に示すように、該ギヤケ−ス52と、モ−タ回動速度受動回動軸53と、モ−タ回動速度第一段減速回動軸55と、第一段減速用歯車59と、モ−タ回動速度第二段減速回動軸60と、第二段減速用歯車63と、前記したシ−ル部材33とから減速機64が構成され、該減速機64と前記したギヤケ−ス内部負圧発生機構49とから請求項(1)の発明の他の実施例に係る潤滑油の外部漏出抑制機能を備えた減速機51が構成されている。
尚、図4に示すように、図示を省略したコイルに通電すると、フィ−ルドコ67、ロ−タ−69及びア−マチェア71間に磁束が生じ、ア−マチェア71はロ−タ−69に吸引され、その摩擦力でクラッチ75が連結され、電流を切ると、図示を省略した板ばねのばね力でア−マチェア71がロ−タ−69から引離されてクラッチ75が切れるように構成され、クラッチケ−ス65内に収納されている。また、通電や電流を切ることにより、クラッチ75と同様に動作するア−マチェア79とフィ−ルド81がブレ−キケ−ス83内に収納されている。
図4に示すように、前記した動作をなすクラッチ・ブレ−キ付きモ−タ85がブレ−キケ−ス83の減速機対面側83Aがギヤケ−ス52のモ−タ取付用開口52Aと連結なさしめることにより、請求項(1)の発明の他の実施例に係る潤滑油の外部漏出抑制機能を備えた減速機51と連結されている。
つぎに、請求項(1)の発明の他の実施例に係る潤滑油の外部漏出抑制機能を備えた減速機51の実施の形態を、図面を参照しながら説明する.前記したと同様にして大気圧とギヤケ−ス52内のエア圧とに圧力差を生ぜしめ、該圧力差により外部からギヤケ−ス52内の内部を押圧させる負圧状態となさしめて、クラッチ・ブレ−キ付きモ−タ85を動作させると、潤滑油が当初供給されたピニオン54と第一段減速用歯車59との噛合部位及びピニオン58と第二段減速用歯車63との噛合部位に略留まった状態で噛合歯数の差を利用した前記した第一段減速と第二段減速が順次実行される。
また、シ−ル部材33とモ−タ回動速度第二段減速回動軸60との接触箇所に供給されている潤滑油は、ギヤ−ケ−ス52内が負圧状態にある環境の下にさらされてギヤ−ケ−ス52内に留まるように作用されるので、シ−ル部材33が劣化して該シ−ル部材33とモ−タ回動速度第二段減速回動軸60間に隙間が生じても、該隙間から潤滑用の油がギヤ−ケ−ス52外に漏れ出ない。
さらに、広範囲な動作条件でのクラッチ・ブレ−キ付きモ−タ85の動作と連動した第一段減速と第二段減速が長期間に亘り反復して実行されると、当初ピニオン54と第一段減速用歯車59との噛合部位、ピニオン58と第二段減速用歯車63との噛合部位それぞれに存する潤滑油に急激な回動開始と回動停止による衝撃力が反復して作用される。
しかし、潤滑油が前記したように押圧されてギヤ−ケ−ス52内に留まるように作用されるので、潤滑油の一部が噛合部位から離れた位置に飛散しない。このため、潤滑油の飛散を起因として潤滑油の一部がモ−タ回動速度受動回動軸53に付着して、該モ−タ回動速度受動回動軸53上を伝わり移動する動きが阻止される。
係る潤滑油の伝わり移動する動きが阻止されることから、モ−タ回動速度受動回動軸53とギヤ−ケ−ス52との僅かな隙間から潤滑油が、請求項(1)の発明の他の実施例に係る潤滑油の外部漏出抑制機能を備えた減速機51と連結されているクラッチ・ブレ−キ付きモ−タ85を構成するブレ−キケ−ス83内やクラッチケ−ス65内に侵入することがない。
このようにして潤滑油の侵入が阻止されるので、フィ−ルドコア67、ロ−タ−69及びア−マチェア71間やこれらの内側に潤滑油が介在したり、ア−マチェア79とフィ−ルド81間やこれらの内部に潤滑油が介在したりして滑りが生じて、前記したクラッチ動作やブレ−キ動作が妨げられたり、これらの動作が不十分となり、本来発揮できるはずのクラッチ作用やブレ−キ作用をなしえない事態が回避される。
本発明は以上詳細に説明した実施例に限定されず、例えば、吸引エア流通チュ−ブ43の半ば位置で二股に流通路を別け、二の減速機35それぞれのギヤケ−ス3内を、一のギヤケ−ス内負圧発生機構49で前記した負圧状態となさしめる場合であっても勿論適用可能である。
請求項(1)の発明の一実施例に係る潤滑油の外部漏出抑制機能を備えた減速機を示した一部切断正面図である。 ギヤケ−ス内部負圧発生機構を示した正面図である。 ギヤケ−ス内部負圧発生機構を示した平面図である。 請求項(1)の発明の他の実施例に係る潤滑油の外部漏出抑機能を備えた減速機と該減速機とクラッチ・ブレ−キ付きの モ−タが連結された状態を示した一部切断正面図である。 従来の一般的な構成の減速機を示した一部切断正面図である。
符号の説明
1
請求項1の発明の一実施例に係る潤滑油の外部漏出抑制機能を備えた減速機
3 ギヤケ−ス
9 モ−タ回動速度受動回動軸
11 ピニオン
15
モ−タ回動速度第一段減速回動軸
21 ピニオン
23 第一段減速用歯車
25 モ−タ回動速度第二段減速回動軸
31 第二段減速用歯車
33 シ−ル部材
35 減速機
37 吸引エア穴
39 エアフィルタ−
41 コンプレッサ−
43 吸引エア流通チュ−ブ
49 ギヤケ−ス内部負圧発生機構
51 請求項(1)の発明の他の実施例に係る潤滑油の外部漏出抑制機能を備えた減速機
52 ギヤケ−ス
53 モ−タ回動速度受動回動軸
54 ピニオン
55 モ−タ回動速度第一段減速回動軸
58 ピニオン
59 第一段減速用歯車
60 モ−タ回動速度第二段減速回動軸
63 第二段減速用歯車
65 クラッチケ−ス
69 ロ−タ−
71 ア−マチェア
75 クラッチ
79 ア−マチェア
81 フィ−ルド
83 ブレ−キケ−ス
85 クラッチ・ブレ−キ付きモ−タ




Claims (1)

  1. モ−タ出力受動側にモ−タ取付用開口がモ−タ回動速度第二段減速回動軸配設側にモ−タ回動速度第二段減速回動軸用貫通穴が設けられたギヤケ−スと、外周にピニオンが備えられ該ギヤケ−スのモ−タ取付用開口の中心に水平に配設されたモ−タ回動速度受動回動軸と、一方の軸端と他方の軸端それぞれに設けられた軸受により回動可能に支持され他方の軸端と隣接する位置にピニオンが設けられたモ−タ回動速度第一段減速回動軸と、モ−タ回動速度受動回動軸のピニオンと歯合なさしめて該モ−タ回動速度第一段減速回動軸の一方の軸端と隣接する位置に固着された第一段減速用歯車と、後側被支持軸部と中間被支持軸部とをギヤケ−ス内に位置させ前側突出軸部側を外部に突出させるとともにモ−タ回動速度第二段減速回動軸配設側の中心位置に水平となさしめてモ−タ回動速度第二段減速回動軸用貫通穴に挿入され且つ後側被支持軸部と中間被支持軸部とにそれぞれ設けられた軸受により回動可能に支持されたモ−タ回動速度第二段減速回動軸と、該モ−タ回動速度第二段減速回動軸の後側被支持軸部と中間被支持軸部間にモ−タ回動速度第一段減速回動軸のピニオンと歯合なさしめて固着された第二段減速用歯車と、モ−タ回動速度第二段減速回動軸の中間被支持軸部に設けられた軸受と隣接する位置に該モ−タ回動速度第二段減速回動軸を回動可能に把持し且つモ−タ回動速度第二段減速回動軸用貫通穴を密封なさしめて該モ−タ回動速度第二段減速回動軸用貫通穴の内周部に設けられたシ−ル部材とからなる減速機において、
    前記ギヤケ−スのモ−タ取付用開口とモ−タ回動速度第二段減速回動軸用貫通穴とから離れた外周位置に内部空間と連通なさしめて吸引エア穴を設けしめ、減速機の近傍位置に設けられたエアフィルタ−と、該エアフィルタ−に隣接する位置に設けられたコンプレッサ−と、上流側がエアフィルタ−を介して該コンプレッサ−のエア吸引口と下流側が前記ギヤケ−スに設けられた吸引エア穴とそれぞれ連通された吸引エア流通チュ−ブと、該エアフィルタ−と該コンプレッ−間の吸引エア流通チュ−ブのチュ−ブ部位に設けられた圧力スイッチとからなるギヤケ−ス内部負圧発生機構を前記減速機に具備なさしめたことを特徴とする潤滑油の外部漏出抑制機能を備えた減速機。
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