JP4030358B2 - プレスフィットコンタクトの製造方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、プレスフィットコンタクトの製造方法に関し、さらに詳しくは、基板に形成されたスルーホールに圧入することにより取着されるプレスフィットコンタクトの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
コンピュータをはじめとする各種の電子機器に内蔵される基板上に実装されるコネクタに用いられるコンタクトは、生産効率の向上等の目的から、いわゆるプレスフィットコンタクトが採用されている。図9に示す従来のプレスフィットコンタクト100は、導電性の金属薄板を打ち抜き加工することによって形成され、先端部105の幅寸法より広く形成されると共に、そのほぼ央付近に長手方向に沿って細長い楕円形状に打ち抜かれた中抜き部103が穿設されたプレスフィット部101を備えて構成されている。そして、プレスフィット部101の左右の幅寸法は、基板150に穿設されたスルーホール151の径寸法よりも僅かに大きく形成されている。
【0003】
このようにして形成されたプレスフィットコンタクト100はスルーホール151に圧入することにより基板150に固定するようになっている。すなわち、プレスフィットコンタクト100のプレスフィット部101はスルーホール151の径寸法よりも僅かに大きく形成されているので、プレスフィットコンタクト100をスルーホール151に圧入するとプレスフィット部101がスルーホール151の内壁によって押圧されて中抜き部103が押し潰されるように弾性変形し、スルーホール151内に止まる。これにより、プレスフィットコンタクト100は基板150にハンダ付けを行なうことなく取着することが可能となる。このように、プレスフィットコンタクトはハンダ付け工程を省略することができるので生産効率が向上すると共に、ハンダを用いることに伴う問題、例えば、クラックの発生等を回避することができるという利点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
近年では、電子部品はますます小型化・高密度化しており、それに伴って基板に穿設されるスルーホールの径もますます小さくなると共に、隣り合うスルーホールとの間隔も狭くなってきている。従って、使用するプレスフィットコンタクトもそのような小型化・高密度化に対応したものとする必要がある。
しかし、プレス加工によって小型化に対応することはプレス加工技術面からもはや限界に来ている。すなわち、プレスフィット部に当該プレスフィットコンタクトの板厚よりもさらに狭い幅の中抜き部をパンチで抜いて穿設するということは現在のプレス加工技術では極めて困難である。
また、プレスフィット部の形状によってはプレスフィットコンタクトを基板に穿設されたスルーホールに圧入すると幅広のプレスフィット部がスルーホールを傷つけ、あるいは基板がその押圧力に耐えきれずに組織が破壊され白化してしまいコンタクトを確実に取り付けることが出来なくなると共に、コンタクト自体も圧入の際に変形してしまうという問題もある。
【0005】
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたもので、ますます小さく、またその間隔も狭くなっている基板上のスルーホールに的確に取り付けることが可能なプレスフィットコンタクトの製造方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために請求項1に記載の本発明は、導電性を有する金属薄板を打ち抜いて、取着すべき基板に形成されたスルーホールに挿入される先端部側の幅寸法よりも幅広に形成されると共に、そのほぼ中央付近に中抜き部が穿設されたプレスフィット部を有するコンタクトを形成する工程と、所定間隔を隔てて配置された一対の押圧体であって、アンギュラピンに案内されて互いに近接する方向にスライドするようにされた一対の押圧体の間にプレスフィット部を配置し、プレスフィット部の左右の側面をその両方向から押圧体によって押圧することにより中抜き部を内側方向に押し縮め、それによってプレスフィット部の幅寸法をスルーホールの径寸法より僅かに大きい幅に形成する工程とを含み構成されることを特徴とするプレスフィットコンタクトの製造方法を提供する。
【0008】
上記課題を解決するために請求項に記載の本発明は、導電性を有する金属薄板を打ち抜いて、取着すべき基板に形成されたスルーホールに挿入される先端部側の幅寸法よりも幅広に形成されると共に、そのほぼ中央付近に中抜き部が穿設されたプレスフィット部を有するコンタクトを形成する工程と、対向する壁面の間隔が次第に狭くなるように形成された成型体の挿入部にプレスフィット部を押し込むことによりプレスフィット部の左右の側面をその両方向から押圧することにより中抜き部を内側方向に押し縮め、それによってプレスフィット部の幅寸法を前記スルーホールの径寸法より僅かに大きい幅に形成する工程とを含み構成されることを特徴とするプレスフィットコンタクトの製造方法を提供する
【0009】
上記課題を解決するために請求項3に記載の本発明は、請求項1又は2に記載のプレスフィットコンタクトの製造方法において、プレスフィット部は、その幅寸法が先端部側に行くほど次第に狭くなるテーパー状に形成されることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係るプレスフィットコンタクトの製造方法の好ましい一実施形態について図面を参照しつつ詳細に説明する。
【0012】
まず、導電性を有する金属薄板をプレス機により打ち抜き加工して、図3(a)及び(b)に示すように、取着すべき基板50に形成されたスルーホール51に挿入される先端部15の幅寸法よりも広く形成されると共に、その幅方向のほぼ中央付近の長手方向に中抜き部13が穿設されたプレスフィット部11を有するプレスフィットコンタクト1(図1(a)参照)を形成する(ステップS11)。このプレスフィットコンタクト1は従来のプレス加工技術によって製造可能なものである。
【0013】
そして、プレスフィット部11の左右の側面11a、11bをそれぞれ横方向から押圧して、取着すべき基板50に形成されたスルーホール51の径寸法より僅かに大きい幅に形成する(ステップS12)。このプレスフィット部11の押圧は、例えば図1(c)及び(d)に示すようなプレスフィット押圧機40を用いて行なわれる。すなわち、図1(c)及び(d)に示すプレスフィット押圧機40は、所定間隔を隔てて配置された一対の押圧体41、41を備えており、この押圧体41、41には斜めに、そして左右対称に挿入部43、43が穿設され、この挿入部43、43にそれぞれアンギュラピン44、44が挿入されて構成されている。そして、押圧体41、41は、図面における上下方向及び左右方向にそれぞれ可動可能とされている。このように構成されたプレスフィット押圧機40の押圧体41、41の間にプレスフィット部11が位置するようにプレスフィットコンタクト1を配置し、押圧体41、41を図示しない動力源によって下側方向に移動させると、押圧体41、41は挿入部43、43に挿入されたアンギュラピン44、44に案内され、互いに近接する方向にスライドする(図1(d)参照)。するとプレスフィット部11の左右の側面11a、11bが押圧体41、41によって両方向から押圧されて中抜き部13が押し縮められる。これによりプレスフィット部11にプレス加工によっては形成することが出来ないような狭い幅の中抜き部13を形成することが出来る(図1(e)参照)。
【0014】
さらに、図2(a)〜(c)に示すように、プレスフィット部11を押圧するプレスフィット押圧機40の押圧体41、41の押圧面41a、41aをプレスフィットコンタクト1の先端部15側に行くほど次第に狭く形成されたテーパー状とすることもできる。かかる形状を備えた押圧体41、41により成型されるプレスフィットコンタクト1は、プレスフィット部11が先端部側が次第に狭くなったテーパー状となる。
【0015】
このようにして形成されたプレスフィットコンタクト1を基板50のスルーホール51に圧入すると、図3(b)に示すように、プレスフィット部11がスルーホール51の内壁によって押圧されて中抜き部13が内側に向かって押し潰されるように弾性変形し、基板50にダメージを与えることなくスルーホール51内に保持される。また、プレスフィット部11がテーパー状である場合にはプレスフィット部11の左右の側面11a、11bがスルーホール51の挿入面側の角部51aに当たって基板を傷つけることなく圧入することが可能となり、さらにスムーズにスルーホール51内に圧入することができる。これによりプレスフィットコンタクト1を基板50にハンダ付けを行なうことなく取着することが可能となる。また、プレスフィットコンタクト1自身も圧入時に変形することなくスムーズに取着することができる。尚、プレスフィット部11の後端部側(先端部15側と反対側)部分がスルーホール51の径寸法よりも大きくなっていれば必ずしもプレスフィット部11の先端部15側がスルーホール51の径寸法よりも大きくなっていなくてもよい。
【0016】
プレスフィット部11の押圧は上述した方法とは異なる以下に示ような方法によっても行なうことができる。図4に示すのは対向する壁面46a、46aの間隔が次第に狭くなるように形成された成型体46、46の挿入部49にプレスフィットコンタクト1のプレスフィット部11を押し込むことによりプレスフィット部11の左右の側面11a、11bを両方向から押圧するプレスフィット成型機45の断面図である。すなわち、図示されたプレスフィット成型機45は、硬性の金属材料等により形成された成型体46、46を備え、この成型体46、46の対向する壁面46a、46aによって所定の間隔を有する挿入部49が形成されている。そして、挿入部49は対向する壁面46a、46aの間隔が挿入方向(図4(a)の矢印方向)に向かって次第に狭くなり、最終的に目的とするプレスフィット部11の幅寸法とほぼ同じ幅寸法とされている。この挿入部49の下部側にはプレスフィットコンタクト1を戴置するためのステージ47が上下移動可能に配置されている。ステージ47の幅はプレスフィット部11の幅寸法よりも狭く、最終的に加工すべきプレスフィット部11の幅寸法とほぼ同様の幅とされている。挿入部49の上部側にはロッド48が上下移動可能に配置されている。
【0017】
このように形成されたプレスフィット成型機45のステージ47にプレスフィットコンタクト1を戴置した状態で、ステージ47を上方向(矢印方向)に移動させるとプレスフィット部11の左右の側面11a、11bが成型体46、46の対向する壁面46a、46aに当接して徐々に押圧され、中抜き部13が次第に内側方向へ押し縮められる。そして、図4(b)に示すように、成型体46、46の対向する壁面46a、46aの一番狭い箇所まで移動するとプレスフィット部11は目的の幅寸法まで押し縮められることになる。押圧が完了したらステージ47を下方向に下げると共にロッド48を下げてプレスフィットコンタクト1を挿入部49から移動させる。これによりプレスフィット部11にプレス加工によっては形成することが出来ないような狭い幅の中抜き部13を形成することができる。尚、本実施形態の場合も成型体46、46の壁面46a、46a形状をプレスフィット部11が先端部15側に行くほど次第に狭くしたテーパー状とすることもできる。
【0018】
次に、上述したプレスフィットコンタクト1とは異なる形状をした他の実施形態におけるプレスフィットコンタクト2の製造方法について図5、図6、図8を用いて説明する。
まず、図5(a)に示すように、導電性を有する金属薄板をプレス機により打ち抜き加工して、取着すべき基板50に形成されたスルーホール51に挿入される先端部25の幅よりも広く形成されると共にその幅方向のほぼ中央付近に中抜き部23が穿設されたプレスフィット部21を有するプレスフィットコンタクト2を形成する(ステップS21)。
【0019】
そして、図5(b)に示すように、プレスフィット部21に形成された中抜き部23が細いスリット状になるまで両横方向(図上矢印方向)から力を加えて押圧する(ステップS22)。すなわち、中抜き部23により分けられた左右の圧入部21a、21bの対向する面が互いに接触する程度まで横方向から力を加えて押圧する。この場合、例えば上述したプレスフィット押圧機40やプレスフィット成型機45等を用いて形成することができる。
【0020】
プレスフィット部21を押圧することにより中抜き部23がスリット状となったら、スリット状となった中抜き部23により分けられる左右の圧入部21a、21bを今度は板厚方向に且つそれぞれ互いに異なる方向(図5(b)の矢印方向)に突出するように、そして、取着すべき基板50に形成されたスルーホール51の径寸法より僅かに大きくなるように折り曲げる(ステップS23)。これにより今度は中空状の中空部24が形成される。この場合、プレスフィット部21をその先端部25側に行くほど次第に狭くなったテーパー状に形成することもできる。
【0021】
このように形成されたプレスフィットコンタクト2のプレスフィット部21は上述のプレスフィットコンタクト1とは異なり、左右の圧入部21a、21bが互いに異なる板厚方向に突出するように折り曲げられて形成され、その間隔はスルーホール51の径寸法よりも僅かに大きくされている。このように形成されたプレスフィットコンタクト2を、図6(a)及び(b)に示すように、基板50のスルーホール51に圧入するとプレスフィット部21の左右の圧入部21a、21bはスルーホール51の内壁によって押圧されて中空部24が押し潰されるように弾性変形し、基板50にダメージを与えることなくスルーホール51内に保持される。また、プレスフィット部21がテーパー状である場合にはプレスフィット部21をさらにスムーズにスルーホール51内に圧入することができる。これによりプレスフィットコンタクト2を基板50にハンダ付けを行なうことなく取着することが可能となる。また、プレスフィットコンタクト2自身も圧入時に変形することなくスムーズに取着することができる。
【0022】
【発明の効果】
以上のように、本発明に係るプレスフィットコンタクトの製造方法によれば、現在のプレス加工技術によっては製造が極めて困難な狭い幅のプレスフィット部の中抜き部を形成することができるという効果がある。
また、本発明に係るプレスフィットコンタクトの製造方法によれば、プレスフィット部の幅寸法をスルーホールの挿入方向側が狭くなったテーパー状に形成することとしたので、プレスフィットコンタクトをスルーホールに圧入する際に基板の組織を破壊して白化させたり、スルーホールを破損させたりすることがなく、また、プレスフィットコンタクト自身も圧入の際に変形することなく基板上に確実に取り付けることができるという効果がある。
さらに、本発明に係るプレスフィットコンタクトの製造方法によれば、従来のプレス機及びプレス加工技術をそのまま利用しつつさらに小型化したプレスフィットコンタクトを提供することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a)は打ち抜き後のプレスフィットコンタクトの平面図、(b)はそのA−A断面図、(c)及び(d)はプレスフィット押圧機の動作を示す断面図である。
【図2】 (a)〜(b)はテーパー状にされた押圧体の動作を示す平面図である。
【図3】 (a)は本発明に係るプレスフィットコンタクト一実施形態の正面図、(b)はそれを基板に圧入した状態の正面図である。
【図4】 (a)〜(b)はプレスフィット成型機の断面図である。
【図5】 (a)〜(c)は、第2の実施形態のプレスフィットコンタクトの製造過程を示した斜視図である。
【図6】 (a)は図5に示すプレスフィットコンタクトの正面図、(b)はそれを基板に圧入した状態の正面図である。
【図7】 図1に示すプレスフィットコンタクトの製造工程を示したフローチャートである。
【図8】 図5に示すプレスフィットコンタクトの製造工程を示したフローチャートである。
【図9】 (a)は従来のプレスフィットコンタクトの正面図、(b)はそれを基板に圧入した状態の正面図である。
【符号の説明】
1 プレスフィットコンタクト
2 プレスフィットコンタクト
11 プレスフィット部
11a 側面
11b 側面
13 中抜き部
15 先端部
21 プレスフィット部
21a 圧入部
21b 圧入部
24 空間部
25 先端部
40 プレスフィット押圧機
41 押圧体
43 挿入部
44 アンギュラピン
45 プレスフィット成型機
46 成型体
46a 壁面
47 ステージ
48 ロッド
49 挿入部
50 基板
51 スルーホール
51a 角部

Claims (3)

  1. 導電性を有する金属薄板を打ち抜いて、取着すべき基板に形成されたスルーホールに挿入される先端部側の幅寸法よりも幅広に形成されると共に、そのほぼ中央付近に中抜き部が穿設されたプレスフィット部を有するコンタクトを形成する工程と、
    所定間隔を隔てて配置された一対の押圧体であって、アンギュラピンに案内されて互いに近接する方向にスライドするようにされた一対の押圧体の間に前記プレスフィット部を配置し、前記プレスフィット部の左右の側面をその両方向から前記押圧体によって押圧することにより前記中抜き部を内側方向に押し縮め、それによって前記プレスフィット部の幅寸法を前記スルーホールの径寸法より僅かに大きい幅に形成する工程と、
    を含み構成されることを特徴とするプレスフィットコンタクトの製造方法。
  2. 導電性を有する金属薄板を打ち抜いて、取着すべき基板に形成されたスルーホールに挿入される先端部側の幅寸法よりも幅広に形成されると共に、そのほぼ中央付近に中抜き部が穿設されたプレスフィット部を有するコンタクトを形成する工程と、
    対向する壁面の間隔が次第に狭くなるように形成された成型体の挿入部に前記プレスフィット部を押し込むことにより前記プレスフィット部の左右の側面をその両方向から押圧することにより前記中抜き部を内側方向に押し縮め、それによって前記プレスフィット部の幅寸法を前記スルーホールの径寸法より僅かに大きい幅に形成する工程と、
    を含み構成されることを特徴とするプレスフィットコンタクトの製造方法。
  3. 請求項1又は2に記載のプレスフィットコンタクトの製造方法において、
    前記プレスフィット部は、その幅寸法が先端部側に行くほど次第に狭くなるテーパー状に形成されることを特徴とするプレスフィットコンタクトの製造方法。
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